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YOH消防士の資産運用・株式投資 https://fire-money.hatenablog.com/

・2021年9月開始。 ・2023年2月に月間10万PV達成。 ・毎朝6時更新。 ・消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。 ・このブログは収益化を目的としていません。

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2021/09/06

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  • S&P500だけで資産形成するデメリットことについて

    株式投資の世界で最も有名な指数の1つがS&P500です。ざっくりと言えば、アメリカのNY証券取引所、Nasdaqなどに上場している代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して数値化したものです。 ・アメリカ企業であること ・時価総額が53億ドル異常 ・浮動株が50%以上 ・4四半期連続で黒字利益を出していること S&P500に組み込まれる銘柄の採用基準として、このようなことが言われていますが、該当しない銘柄も少なからず含まれています。これは、セクター比率によるものですね。S&P500はアメリカ株式市場全体と同じようなセクター比率になるように意図的に調整されています。 日本のTOPIXに組み込まれる銘柄(東京証券取引所に上場)の時価総額が250億円ほどなので、S&P500の企業はいかにスケールが大きいかわかります。 そして、S&P500は株式投資における資産投下先として非常に人気が人気があります。その中でやや極端な意見も見受けられることがあります。

  • 健康寿命を伸ばすために必要なこととは

    日本は世界1位の長寿国です。WHOによると、日本の平均寿命は84.3歳、男性が81.5歳、女性が86.9歳となっています。世界の平均寿命は70歳であることを考えると、日本人は15年ほど長く生きることができるということです。 ・国民皆保険 ・医療体制 ・治安が良い 私はこの3点が長寿の理由だと考えています。日本は国民皆保険制度で誰でも安定した医療を受けることができます。そして、医療体制も整っています。 医療体制には地域差もありますが、行政は限られた予算の中で官民連携して策を講じています。消防の目線で言えば、ドクターヘリやドクターカーですね。医療人から見れば、訪問医療などがそれにあたります。 そして、日本では治安維持なども無料ではありませんが、整っています。消防・警察などの治安維持のために国民一人当たりの負担は10,000円/年と言われています。無料ではないが、費用対効果として非常に優れているのが、日本の治安維持体制です。

  • 正しい高配当株投資を実践できる投資家は非常に少ない

    株式投資での資産形成において手堅いと言われるのがインデックス投資と高配当株投資です。 ・優良な指数に長期的に資産投下していく ・値動きはきにしない インデックス投資をザックリと言ってしまうとこのような投資手法になります。 ・比較的かける時間がかからない ・専門的な知識を必要としない ・チャートなどを分析する必要がない そして、インデックス投資にはこのようなメリットがあるということです。このようなメリットはフルタイムで働いている公務員や会社員などと非常に相性がよく、iDeCoやつみたてNISAなどの国が押し出している金融政策からもおすすめできることは明らかです。 一方で高配当株投資は非常に難しいですね。しかし、公務員や会社員でも投資のコアに高配当株投資を据えられている方は少なくありません。 高配当株投資は誰にでもすることができますが、本当にの高配当株投資を実践できている方は非常に少ないというのが私の印象です。 今回は、高配当株投資について触れてみたいと思います。 出典 ダイヤモンドザイ

  • 長期投資において、なぜVOO優れているのか

    ETFとは(Extra Trade Fund)の頭文字を取った造語で、日本語では上場投資信託と言われています。投資信託と株式の性質を持った金融商品と捉えることが一般的ですね。 そして、ETFは投資家にとって非常に人気があります。長期投資を前提に資産運用をしている方の中にもETFを中心に資産形成されている方も数多くおられます。 ・分散効果がある ・経費率が安い ・商品が豊富にある ・自動買付ができる ・銘柄によっては、買い付け手数料がかからない このようなことからETFは優れた金融商品と捉えられています。しかし、ETFといっても、種類は様々です。

  • 生命保険を手厚くすべきは、自分ではなく妻であるということ

    会社員や公務員は民間保険に加入されている方が大変多いですね。 ・生命保険 ・医療保険 最も多いのがこの2つに先進医療特約などを付けているパターンですね。新卒採用されたばかりの若い方でも、月に1万円以上を民間保険費用として支払っている方も少なくありません。加入割合の高さは、保険営業マンの営業力によるものが大変強いです。 ・高額医療費制度 ・一時負担金制度 しかし、民間の生命保険に加入するのであれば、この2つの制度をベースに考える必要があります。会社員ならば、高額医療費制度、公務員なら合わせて一時負担金制度を知っておく必要があるということです。 医療保険に関してはこの2つで費用の大半を賄えるからですね。公務員なら、この2つを使えば、大きな病気で入院しても最大でも2.5万円/月ほどです。ここに差額ベット代や入院時の日用品費用などの経費を見ておけばいいということです。 どんな大病でも入院期間が1年以上というのは非常に稀で、高額医療費制度だけの会社員であっても、経費を全て含めて年間100万円を見ておけば入院医療に対する備えは問題ありません。貯蓄が100万円以上あれば、自分自身に対する民間医療保険を掛ける意味は薄れてしまう方が多いということです。 しかし、民間生命保険に加入することに意味が無いかと言えばそうではありません

  • 【ビックダディなら総額1億1,340万円】児童手当の拡充で支給される総額は現在の3.5倍

    今年に入ってから政府は様々な社会保障制度の見直しや少子化対策、子育て支援政策を打ち出しています。 その中でも特に目を惹くのが少子化対策ですね。 岸田総理は年頭に「異次元の少子化対策」という言葉を使い、少子化対策に力を入れていくことを表明しました。 ・児童手当を中心とした経済的支援 ・幼児教育や保育サービスの充実 ・育児休業制度の強化を含めた働き方改革 基本的に政府としてはこの3つのことを中心に少子化対策に取り組み姿勢を見せています。 そして、先日に自民党の少子化対策調査会から提出された要望書に記載されていたのが児童手当の拡充と支給年齢の延長です。 ・支給年齢を18歳まで延長する ・第1子には月1.5万円、第2子には月3万円、第3子以降は月6万円 このような要望書を提出したことが大きな関心を寄せています。 特に、児童手当の第3子以降が月6万円というのは非常に大きな金額で子育て支援としては非常に大きなものですね。 実際に第3子以降に月6万円が支給されるとなると、こどもを多く持とうと考える方が増加することは十分に考えられます。

  • 【逃げたらひとつ、進めば2つ手に入る】現在の米国株式市場との向き合い方について

    現在の米国株式市場はファンダメンタルズの要因によって、下に突き抜けている状況になっています。 ・3/7 次回FOMCでの利上げが0.25%から0.5%となる可能性があること ・3/10 SVBファイナンシャルグループの破綻 このような要因が重なり、米国株式市場の主要な指数は大きく値を下げることになりました。 ・S&P500 -4.5% ・NYダウ -4.4% ・Nasdaq指数 -4.7% このように大幅な下落となっています。投資家としては利上げ幅が0.25%から0.5%になるのは想定内のリスクとして認識されていましたが、SVBファイナンシャルグループの破綻というのは、多くの投資家にとって想定外の事態といってよいですね。 そして、このような下落局面になると出てくるのが、「株式投資を続けて大丈夫なんだろうか」という弱気です。 ・積立投資の含み益が吹き飛んだ ・下落相場がどこまで続くのだろう このような弱気ですね。そして、下落に耐えきれなくなると、長期投資を考えていたにも関わらず株式投資から距離を置いてしまうことになるということです。

  • コストパフォーマンスを重視するなら結婚した方がよい理由とは

    厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚したことがない人の割合が急速に増加しています。 ・男性 28.5% ・女性 17.81% 男女別に見るとこのようになっており、特に女性の伸びが顕著になっています。 さらに、この未婚率は年々増加していくことが予想されています。 出典 図表1-1-2 50歳時の未婚割合の推移|令和3年版厚生労働白書ー令和時代の社会保障と働き方を考えるー|厚生労働省 厚生労働省の将来推計によると、2040年には男性の3人に1人、女性で5人に1人が生涯未婚となっています。 これは、私の周囲の実態と照らし合わせても納得がいく数字ですね。 ・同年代の友人で結婚していない方はそれなりにいる ・結婚する年齢自体が上がっている このようなことを感じるからですね。生涯未婚率の上昇には様々な要因があるのでしょうが、大きな理由としては「結婚せずとも生活に困らない」ということが挙げられま

  • 【eMAXISSlim バランス(8資産均等型)】バランスファンドは資産投下対象として適切か

    投資信託として大変人気があるのがバランス型ファンドです。バランス型ファンドとはザックリと言ってしまえば、国内外の株式、債券、不動産(REIT)などに資産を均等割りして投資しているファンドです。 VTは全世界に投資していますが、投資対象は株式のみです。バランス型ファンドは他の金融商品も投資対象としているため、常に一定の人気がありますね。人気の理由というのは、分散性によるところが非常に大きいですね。 ・株式以外の資産クラスを保有しておきたい ・株式だけでは暴落時に資産が大きく目減りしてしまう 具体的に言えば、バランス型ファンドに人気があるのはこのような理由ですね。そして、バランスファンドとして特に人気があるのが、eMAXISSlim バランス(8資産均等型)です。

  • 【月間10万PV達成】多くの人にできる月間10万PVブログ術

    タイトル通りですが、当ブログが遅ればせながら2023年2月に月間10万PVを達成しました。正確には10.3万PVですね。 私自身、ブログで月間10万PVというのはひとつの目標でもありました。 ・それなりのPV数であること ・月に3万円ほどの副収入を得ることができるPV数であること このようなことが月間10万PVというPV数だと考えていたからですね。 2021年9月にブログを開始したので、1年6カ月での到達したことになります。 ブログをはじめた当初、月間10万PVというのはとてつもなく遠い数字でした。 ・月間1万PVにするのにどれだけかかるのだろう ・月間3万PVなんて到達できるのか このような思いを持ちながら、ブログをはじめた多くの方がそうであるように、月間2,000PVほどからはじめたということです。

  • 【211万円の壁の前提条件と注意点】住民税非課税世帯の目安は世帯によって大きく異なる

    年金受給に関して言われるのが211万円の壁です。 この211万円の壁というのは住民税非課税世帯となる年金受給額です。住民税非課税世帯というのは、文字通り、住民税がかからない世帯です。 年金受給で知っておく必要があるのが、年金は額面の金額をそのまま受給できるわけではないということです。 ・住民税 ・所得税 ・社会保険料 このようなものが引かれた金額を受給することになるのですね。そのため、額面の金額よりもいくらか少なくなるということです。 その中で住民税が天引きされない年金収入の目安が211万円とされており、「211万円の壁」ということです。 そして、住民税非課税世帯には住民税が天引きされないということ以外にも様々な優遇措置があります。 ・高額療養費の減額 ・後期高齢者の医療窓口負担が1割(一定の収入がある場合は2割) ・介護保険料の減額 ・政府の特別給付金を受給できる ・公共交通機関利用額の軽減(自治体による) ザックリと挙げるだけで、このような優遇措置があるということです。

  • 【時価総額203億円・SBI・Vシリーズでは最も不人気】SBI・V・全世界株式インデックスファンドは資産投下対象となるか

    SBI証券から発売されている投資信託にSBI・Vシリーズがあります。 ・SBI・V・S&P500 ・SBI・V・全米株式 ・SBI・V・米国高配当株式 ・SBI・V・全世界株式 現在積み立て投資ができるのがこの4つです。どの投資信託もETFを投資対象としていることが大きな特徴です。 ・SBI・V・S&P500 → VOO ・SBI・V・全米株式 → VTI ・SBI・V・米国高配当株式 → VYM ・SBI・V・全世界株式 → VT 基本投資割合はいずれも100%なので、これらのETFを投資信託で購入している形になります。 SBI・Vシリーズは商品ラインナップが追加されていっており、一番新しいものは2022年1月に販売開始されたSBI・V・全世界株式インデックスファンドです。 SBI・V・全世界株式インデックスファンドの2023年3月時点での時価総額は203億円となっています。 投資信託で時価総額が203億円と言えば、非常に大型で人気があることは間違いないのですが、SBI・Vシリーズと比較すると見劣りしてしまいます。 ・SBI・V・S&P500 8,118億円 ・SBI・V・全米株式インデックスファンド 1,371億円 この2つと比較すると人気の面では見劣りするということです。 そして、長期投資には不向きとされているSBI・V米国高配当株式インデックスファンドにも時価総額では劣後しています。 ずばり言ってしまえば、SBI・V・全世界株式インデックスファンドはSBI・Vシリーズの中で最も不人気であるということです。 しかし、不人気であるから商品設計が他のSBI・Vシリーズと比較して劣っているかと言えば、そうでは無いと私は考えています。

  • 【お得過ぎる節税保険】明治安田生命じぶんの積立の年収別節税額について

    相互フォローしていただいている氷河期ブログのななしさんの記事で興味深かったのが「明治安田生命のじぶんの積立」を紹介されているものです。 この記事を読むとわかるのですが、明治安田生命のじぶんの積立は保険機能は全くなく、生命保険料控除を使うことのみを目的として保険です。 私自身、保険商品で資産形成することについては否定的ですが、この明治安田生命のじぶんの積立は、加入することを検討する価値が十分にあるという印象です。 年収によって異なりますが、年間0.4万円~1.8万円ほどの節税をすることができます。 ・明治安田のじぶんの積立とは ・生命保険料控除について ・じぶんの積立の節税額 今回はこの3点について触れてみたいと思います。

  • 【偏差値80!】娘がハーバード大学に入りたいと言ったらどうするか

    私には3人の娘がおり、このブログではYOH3姉妹として度々登場しています。 ・遺伝子 ・生活環境 このようなものは同一なのですが、考え方や性格は異なってる部分が多々あります。 親の私が言うのもなんですが、それぞれが非常に個性的ですね。 そして、その個性的な部分というのは、妻からの影響を多分に受け継いでいると私は考えています。 というのも、私の妻は普段は非常にしっかりとしているのですが、突然突拍子もないことを相談してきたりします。 ここ最近、妻から真剣に相談されたのが、「娘がハーバード大学に入りたいと言ったらどうしよう」というものでした。 冗談であれば、軽くそつのない受け答えをして会話を終わらせるのですが、かなり真剣だったので、私は「ちょっと調べないと回答できないから数日待って」と言い、自身の中でかなり真剣に考えました。

  • 【87.5万円のキャッシュ得】SBI証券の投信積立サービスでポイント再投資した場合、どれだけ得なのか

    SBI証券で2023年2月27日から、ポイントによる投信積立サービスが開始されています。 これまでは、投資信託のスポット購入時にのみポイントを使うことが可能だったのですが、それが積立投資にも対応可能になったということです。 投資信託というのは、基本的には値段を気にすることなく淡々と決まった日に決まった金額で買い付ける、という投資手法と相性がよいため、このサービスは保有ポイントの使い勝手が非常によくなるということです。 現在、SBI証券では指定のクレジットカードでの投資信託積立を行えば、月々の上限を5万円として、0.5%から5%までのポイントが付与されるサービスを展開しています。 三井住友カードであれば、カードによってこれだけのポイント付与を受けることができます。 そして、ポイントで投資信託を積立買付できるということは、年間の実質的な負担額が少なくなるということですね。

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