chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
うみなりブログ。 https://naruminarum.hatenablog.com/entry/2021/08/26/222552?_ga=2.261666125.1717097516.1629981900-1396258604.1629981900

アラフォー腐女子が、BL臭のする文学作品をイラスト付きでゆるく紹介・解説しています。日本近現代文学が中心。現代文で「こころ」や「山月記」を勝手にBL変換してた方向け。川端康成「少年」の記事が多めです。

現代文で夏目漱石「こころ」や中島敦「山月記」を勝手にBLに変換して楽しんでいた方、日本近現代文学にはもっと露骨なBL作品がゴロゴロしています。芥川龍之介、川端康成、堀辰雄etc…BLには無縁そうな有名作家も色々書いています。そんな作品を堅苦しい文学論など一切なく、イラスト付きで紹介します。

なるみ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/09/01

1件〜100件

  • 清野少年のその後(川端康成「少年」㉓)

    「少年」㉓です。 「清野少年は「少年」の後にどうなってしまったの…」「清野少年が幸せになれたか心配だ…」という声を聞きましたので、今日は清野少年のその後について詳しく書きたいと思います。 全ての始まり↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 前回の記事↓ 昭和26年・目黒書店版「少年」(川端康成「少年」㉒) - うみなりブログ。 そろそろ(リンクを貼るのが地味に面倒くさいので)、「少年」関連のみでインデックス作ってブログのトップに貼り付けたいと思います…。(①まで遡るのが特に面倒くさい。) BL・同性愛を題材とした作品の話題です。以下、お気をつけ下さい。

  • 小川国夫「東海のほとり」②

    小川国夫先生のBL要素ありの短編小説「東海のほとり」の感想の続きです。 未読の方はこちらからどうぞ↓ 小川国夫「東海のほとり」① - うみなりブログ。 以下、BL、同性愛の話題です。お気をつけ下さい。

  • 文庫化決定!日下諗「給仕の室」(「給仕の室」⑦)

    小川国夫先生「東海のほとり」の感想の途中ですが、臨時ニュースです。 タイトルのとおりです。 日下諗先生の「給仕の室」がなんと文庫になります!! あの伝説のド変態小説がです!!! 「給仕の室」のあらすじなど、詳しくはこちら↓ 日下諗「給仕の室」① - うみなりブログ。 2022年8月23日に、中央公論新社さんから 「給仕の室 日本近代プレBL文学短篇集」 が中公文庫で発売予定です! まだ中央公論新社さんの公式ページやAmazonなどには載っていませんが、企画して下さったn様(神です!神様です!)のツイートで告知されました。↓ 『給仕の室』の刊行予告が発表されました。表題作は今年文庫化され話題とな…

  • 小川国夫「東海のほとり」①

    毎日めちゃくちゃ暑いので、今日は海が出てくる小川国夫先生のBL要素ありの短編「東海のほとり」の感想です。(←多分暑く無くても語ったので、取ってつけたような前置き) BL・同性愛の話題です。以下お気をつけ下さい。

  • 昭和26年・目黒書店版「少年」(川端康成「少年」㉒)

    恒例の川端康成先生の「少年」関連記事です。 ㉒。 …。 もう回数へのセルフツッコミは飽きたのでとりあえず今回はしません😇 ①を未読の方はこちら↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 前回を未読の方はこちら↓ 「少年」はフィクションか否か(川端康成「少年」㉑) - うみなりブログ。 今回は本編の内容については語りませんが、BL・同性愛を主題にした作品について取り扱っていますので、以下一応お気をつけ下さい。

  • 福島次郎「バスタオル」

    福島次郎先生のガッツリ濃厚なBL小説「バスタオル」の感想です。 ガッツリBL・同性愛の話題なので、苦手な方はお気をつけ下さい。

  • 川端康成が登場する石濱作品(川端康成と石濱金作⑥)

    川端康成先生と親友の石濱金作先生の関係を語るシリーズ第⑥弾。 とりあえず①を未読の方はこちら↓ 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) - うみなりブログ。 今回は私が現在進行形で集めまくっている石濱作品の中から、川端先生が登場する作品についてのみ紹介したいと思います。 最近、川端と石濱と第六次『新思潮』についてしか語っておらず、本当にすみません…。 もう、もう、これ迄以上にこの辺りに何故か激ハマりしてまして、令和現在よりも大正時代について考えている時間の方が最近は長いくらいです。 そろそろ他のBL文学の感想についても纏めたいとは思っていますので、また宜しくお願いします🙏

  • 日本近代文学館「川端康成展」感想と大正5年川端日記メモ

    「没後50年・日本近代文学館開館55周年 川端康成展―人を愛し、人に愛された人―」 ということで、2022年4月2日(土)〜6月11日(土)まで開催予定の川端展へ行ってきました。 川端展気になるけど、どんな感じなのかな〜という人向けに感想を書きたいと思います。 とりあえず川端康成先生が気になる人は行って損はありませんので、是非会期中に行きましょう!(ダイマ) 行きたいけど遠方で行かれん!という人は日本近代文学館さんのウェブショップで図録が通販されていますので、売り切れる前に是非買いましょう!(ダイマ)

  • 第六次『新思潮』②

    第六次『新思潮』の謎に迫る2回目です。 前回はこちら↓ 第六次『新思潮』① - うみなりブログ。 この辺りの文学に詳しい方には当たり前のことしか書いてないであろう簡単な概要ですが、自分の備忘録を兼ねて纏めました。

  • 第六次『新思潮』①

    (私にとって)謎多き雑誌、第六次『新思潮』の謎に迫ってみました。 何が謎かというと、川端康成先生以外の要素全てです。 川端先生や「新感覚派」周辺を調べている方にとっては周知の事実かもしれませんが、第六次『新思潮』に焦点を絞って分かりやすく纏めているネット記事や本が見つかりませんでしたので、今回は調べて分かった事項を一応自分の備忘録として纏めておきたいと思います。

  • エヴァンゲリオンではアスカが好きなんです。

    たまには文学以外の話を。 皆様は、エヴァンゲリオン(以下・エヴァ)は好きですか? 私は好きです。 ということで、今日はエヴァについて語りたい気分なのでエヴァの話です。 内容的に、TVシリーズ、旧劇場版、新劇場版、コミックスの全てを見た人じゃないと分からないかも知れません。また、考察などは特に無い簡単な感想記事ですが、ネタバレがありますので以下ご注意下さい。

  • 「少年」はフィクションか否か(川端康成「少年」㉑)

    今日は川端康成先生の50回目の命日ということで、いつも以上に川端先生に思いを馳せています。 とりあえず内容は恒例の川端康成先生の「少年」関連記事です。 ㉑になりました。せっかくなので㉚を目指して頑張りますかね😇 BL・同性愛を主題にした作品について取り扱っていますので、以下お気をつけ下さい。

  • 石濱金作「交友記、戀愛記」(川端康成と石濱金作⑤)

    一高時代から親友で「なにをするにもいつしよ」な二人、川端康成先生と親友の石濱金作先生の関係を語るシリーズ第5弾。 前回はこちら↓ 川端康成「當用日記」⑤(川端康成と石濱金作④) - うみなりブログ。 ①はこちら↓ 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) - うみなりブログ。 BL、同性愛の話題です。以下お気をつけ下さい。

  • 新潮文庫「少年」(川端康成「少年」⑳)

    2022年3月28日に川端康成先生の「少年」が新潮文庫より発売されました。 今回はその感想と、川端先生の史実周りで調べて分かったけど書く機会が無かった事項を色々書いていこうと思います。 とうとう川端康成先生の「少年」関連記事のナンバリングが⑳になりました。 謎の充実感でいっぱいです。 BL、同性愛を主題にした作品について語っています。以下お気をつけ下さい。

  • 里見弴「小説二十五歳まで」②

    里見弴先生の自伝風小説「小説二十五歳まで」の感想の続きです。 ①はこちらからご覧下さい。 里見弴「小説二十五歳まで」① - うみなりブログ。 また、里見弴先生については「君と私と」関連の作品について4回に渡って語り済みです。 里見弴「君と私と」①(相関図付き) - うみなりブログ。 BL・同性愛要素あります。以下お気をつけ下さい。

  • 里見弴「小説二十五歳まで」①

    里見弴先生の自伝風小説「小説二十五歳まで」の感想です。 BL・同性愛要素あります。以下お気をつけ下さい。

  • 「少年」の漫画(川端康成「少年」⑲)

    川端康成先生の「少年」が漫画化されているものを発見したので、感想を書きます。 もうじき文庫にもなりますし、「少年」情報は余すところなくネタにしていくスタンスです。 「少年」19回目の記事です。 あれ?⑲の丸数字だけフォントが何か違う…⁈ とりあえず⑳を目指そうと思います。 未読の方は①からご覧下さい。 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 前回の記事はこちらです。 「少年」の舞台の写真集(川端康成「少年」⑱) - うみなりブログ。 ところで、「少年」の文庫の発売日に、「掌の小説」も新しいバージョンの文庫も発売するみたいですね。 4月には日本近代文学館で、10月には神奈川近代文学館でそれぞれ…

  • 石濱金作・著作リスト

    川端康成先生「少年」の新潮文庫版の予約が始まりましたね!2022年3月28日発売予定です! 私は確実に帯付きが欲しいので、本屋さんで予約しようと思います。 発売が待ち遠しいですね! さて、川端康成先生の親友(意味深)の石濱金作先生の大プッシュを始めた管理人です。 詳しくはこちらをご覧ください。 石濱金作「豚と緬羊」 - うみなりブログ。 とうとう石濱先生の著作リストをまとめることに成功しましたので、未来の自分の為に残しておきます。

  • 川端康成「級長の探偵」

    とうとう児童文学をも毒牙にかけます。 川端康成先生の児童文学「級長の探偵」の感想です。 当ブログでは川端先生の「少年」とか史実のブロマンスネタが取り上げられる率が異様に高いのですが、今回は「少年」も石濱も関係ありません。 関係ないけど一応貼っときます↓無駄に記事数が多い(※「少年」は⑱まで、石濱は④まであります)ので暇つぶしにもってこいです。未読の方はステイホームのお供にでも良かったらどうぞ。 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) - うみなりブログ。 普通の児童文学をBL・同性愛の話題にしちゃつてゐますので、以下お気をつけ下さい。

  • 秋田雨雀「同性の恋」

    秋田雨雀(あきた・うじゃく)先生のタイトルまんまなBL文学「同性の恋」の感想です。 BL・同性愛の話題です。以下お気をつけ下さい。

  • 室生犀星「稚児と妹」②

    憎いあんちくしょう、奴の名は削字。 室生犀星先生の「稚児と妹」の感想の続きです。 未読の方はこちらからご覧下さい。↓ 室生犀星「稚児と妹」① - うみなりブログ。 BL・同性愛の話題あります。以下お気をつけ下さい。

  • 室生犀星「稚児と妹」①

    今回は検閲による削字だらけのBL文学、室生犀星先生の短編小説「稚児と妹」の感想です。 外では大人しい美少年が、家で主人公と妹にだけ見せる全く別の顔。 一言で書くとこんなストーリーです。 BL・同性愛の話題あります。以下お気をつけ下さい。

  • 「少年」の舞台の写真集(川端康成「少年」⑱)

    まだ書くことがあるのか⁈ 18回目の川端康成先生の「少年」ネタです。 タイトルのものを先日入手してウキウキしていますので、紹介させて下さい( ´ ▽ ` )

  • 三島由紀夫(榊山保)「愛の処刑」

    三島由紀夫先生が榊山保という名義で書いたゲイ小説「愛の処刑」の感想です。 同性愛表現あります。以下お気をつけ下さい。

  • 川端康成「當用日記」⑤(川端康成と石濱金作④)

    石濱金作先生の手記「無常迅速」から川端康成先生と石濱先生の関係を見てみましたが、今度は川端先生から見た石濱先生についてを、以前から当ブログで引用されまくりの川端日記から探してみたいと思います。 タイトルは違いますがこちら↓からの続きとなっていますので、未読の方はこちらからご覧下さい。 石濱金作「無常迅速ー青春修行記」②(川端康成と石濱金作③) - うみなりブログ。 BL・同性愛の話題ですので、以下お気をつけ下さい。

  • 石濱金作「無常迅速ー青春修行記」②(川端康成と石濱金作③)

    川端康成先生の親友・石濱金作先生が川端先生との思い出を語る手記「無常迅速ー青春修行記」の感想の続きです。 今回も川端先生と石濱先生の関係にツッコミながら突っ込みます。 前回未読の方は①からご覧下さい。 石濱金作「無常迅速ー青春修行記」①(川端康成と石濱金作②) - うみなりブログ。 何故かBL・同性愛な話題になっていますので、お気をつけ下さい。

  • 石濱金作「無常迅速ー青春修行記」①(川端康成と石濱金作②)

    川端康成先生の一高時代からの親友である石濱金作先生が、川端先生との思い出を綴った手記です。 川端先生と石濱先生については県立図書館①でもちょっと語りましたので「川端康成と石濱金作」としては②になります。 未読の方はこちらからどうぞ。 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) - うみなりブログ。 この作品はBL・同性愛の作品ではないのに、管理人の逞しい妄想力によって何故かBL・同性愛な話題になっていますので、以下お気をつけ下さい。

  • 井上武彦「同行二人 特殊潜航艇異聞」

    今回は戦争文学、井上武彦先生「同行二人 特殊潜航艇異聞」の感想です。 BL要素ありますので、以下お気をつけ下さい。

  • 2022年始

    明けましておめでとうございます。 昨年からこのブログを見て下さっている方、本当にありがとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 ↑何か新年っぽい絵を描こうと思ったらこのような事態に。清野少年ならきっと喜んで着てくれるはず…(川端先生が頼んだ時限定)! 私はアナログで描いた後CamScannarで取り込んで加工だけアイビスペイントでしているのですが、アイビスで色塗るの初めてです。難しいです…。そしてタブレットを持っていなくてスマホしか無いので作業しづらいです…。 絵を描くのは好きなんですが、なかなか上手に描けないので、今年はもっと色々な絵を描くのに慣れたいです。 昨年末に、とうとう…

  • 2021年ラスト

    さて、2021年もあと2日ですね。 さすがに今年はもう更新出来そうにありませんので、〆ておこうと思います。 私のブログを読んで下さった全ての皆様、本当に有難うございました。 特に読者登録をして下さって更新の度に見て下さっている方々には、本当に感謝しかありません。あなたは神ですか。そのような読者様の星に励まされて、ここまで続けられました。 来年も同じようなテンションでブログを書いていきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します。 皆様、良い年をお迎えください。

  • 石濱金作「豚と緬羊」

    メリークリスマス! 皆様よいクリスマスをお過ごしでしょうか? 🎄🎁🎅🎂🍗 当ブログはクリスマス全く関係なく平常運転です。↑一応クリスマスっぽいものを貼っておきますが、クリスマス気分をぶち壊されたくない方は明日以降ご覧いただくことを推奨いたします。 さて、今回は川端康成先生の親友・石濱金作先生の短編小説「豚と緬羊」の感想です。 BL要素はありませんでしたが、面白い変態小説で印象に残りましたので、感想を書いておこうと思います。 …よりによって、クリスマスなのに変態小説なんですよ…。情緒もへったくれもありません。 あ、せっかくなので、クリスマスネタを一つ、清野少年は川端先生からクリスマスに「小さい西…

  • 里見弴「君と私と」④

    志賀直哉先生と里見弴先生の関係を語る最終回です。 前回未読の方は③からどうぞ↓ 里見弴「君と私と」③ - うみなりブログ。 「君と私と」関連が完全未読の方は①からどうぞ↓ 里見弴「君と私と」①(相関図付き) - うみなりブログ。 以下、若干のBL・同性愛要素があります。

  • 里見弴「君と私と」③

    里見弴先生「君と私と」は一応全て読み終わって感想も書き終えたのですが、「君と私と」の続きのような作品が大量にあるという情報を得ましたので、それらを読みました。 (Twitterで情報を下さった、もこたろ雨様、朝海様、本当に有難うございました!) タイトルごとに分けると自分も混乱しそうでしたので、「君と私と」の続きのような形で書かせていただきます。 「君と私と」の記事が未読の方はこちらからご覧ください。↓ 里見弴「君と私と」①(相関図付き) - うみなりブログ。 BL要素は薄めですが、ややBL・同性愛の話題が混じっております。お気をつけ下さい。

  • 川端・清野が疎遠になった原因②(川端康成「少年」⑰)

    記事を分割したせいで川端康成先生の「少年」の記事が⑰になりましたよ😇 分割した阿呆は私です😇どんだけ「少年」の記事を増やせば気が済むのでしょう😇 という訳で前回に引き続き、「何故川端先生は清野少年と疎遠になったのか?」の原因を考えていきたいと思います。 前回を読んで無い方はこちらから↓ 川端・清野が疎遠になった原因①(川端康成「少年」⑯) - うみなりブログ。 「少年」関連未読の方はこちらから↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 以下、BL・同性愛の話題となります。お気をつけ下さい。

  • 川端・清野が疎遠になった原因①(川端康成「少年」⑯)

    恒例の川端康成先生「少年」ネタです。 ⑯⁈ これで本当に単純計算で半月以上に渡って清野少年について語り続けたことになるぞ!やったー😇 記事が分散していて不親切なので、今回からタイトルに( )書きを入れて分かりやすくしようと思いましたが、途中の記事には一切( )を入れていないので、タイトルだけ見たら「少年」は②からいきなり⑯に飛んでいることになります。初めて見た人を混乱の渦に陥れる結果になりそうな気がしますので、気力があればまた改めて途中の記事タイトルにも入れていこうと思います。 今回は「何故川端先生は清野少年と疎遠になったのか?」について真剣に考えてみたいと思います。 前回の記事↓ 大口の本名…

  • 石濱金作「変化する陳述」

    川端康成先生関連で最近妙に気になっている、川端先生の親友の石濱金作先生。 彼もれっきとした小説家です。 ただ、現在普通に読める著作物はかなり少なそうです。 新青年傑作選「君らの魂を悪魔に売りつけよ」(角川文庫)に彼の短編が載っていることが分かり、地元図書館ではこの1冊しか石濱先生関連の本がありませんでしたのでとりあえず借りてきました。 わざわざ川端先生関連の記事に書かずに単独の記事に書いたことからもお察しいただけるかもしれませんが、何とBL要素がありました。 全く期せずして、です。 ということで石濱金作先生の短編小説「変化する陳述」について語りたいと思います。 以下、BL・同性愛要素があります…

  • 好きな宮崎アニメは「未来少年コナン」なんです。

    皆様、ジブリ映画はお好きですか。 私は好きです。 小学校の時に初めて「魔女の宅急便」を見てから、ジブリ映画と共に成長して来ました。 今回は私が好きな宮崎駿監督の作品について書いていきたいと思います。

  • 岩村蓬「鮎と蜉蝣の時」

    本日は岩村蓬先生「鮎と蜉蝣の時」(学芸書林)のネタバレ有りの感想です。 Twitterで教えてもらい、最近初めて読みました。 戦前から戦中にかけての旧制中学が舞台のBLものです。 以下BL・同性愛の話題です。お気をつけ下さい。

  • 好きなBL文学10選

    はてなブログ10周年特別お題「好きな○○10選」 はてなブログのお題、第三弾です。 「はじめに」に書いた作品が丁度10作くらいなのでついでに語っておこうと思います。

  • 私がBL文学にハマる10の理由

    はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 11/24までみたいなので第二弾をやってみました。 私が書くならこれしかないと思いますので、BL文学(BL・同性愛要素のある日本近現代文学)について書こうと思います。

  • 県立図書館はパラダイス③

    先日、なんとこちらのブログに初のコメントをいただきました…!もう、もう、嬉しいです! BLゲーム「給仕の室」続報の記事と、コメント返しへのコメントを県立図書館②の記事に書いて下さいましたが、「少年」ファンの方からです。 私がコメント欲しさに自分でコメントしたんじゃないかと疑われるくらい同じような道を辿っていらっしゃいますが、ちゃんと私以外の方のコメントです!さすがに自分で偽装コメント書いたりするような淋しい奴ではありませんよ( ̄▽ ̄;)! さて、県立図書館で入手した資料の紹介の続きです。 前の記事 県立図書館はパラダイス②(日下諗の全小説紹介) - うみなりブログ。

  • はてなブロガーに10の質問

    県立図書館の記事の途中でしたが気になったので書いてしまいました(^_^;) はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 大学の漫研の時に使っていたペンネームです。 本当は漢字で「鳴海」なので、そこからブログ名の「うみなり」が来ています。ブログ名は本当は変えたいですが、他に良いのが思い浮かびません…。 大学の漫研では道路標識が出てくる漫画を描いたり、ラジオ体操をテーマにした漫画を描いたり、変な漫画ばかり描いていました。変なことしてる加減では今と全く同じですね! はてなブログを始めたきっかけは? 好きなものが自分の中だけで消化しきれなくなっ…

  • 県立図書館はパラダイス②(日下諗の全小説紹介)

    県立図書館で入手した資料の紹介の続きです。 未読の方は①からご覧下さい。↓ 県立図書館はパラダイス① - うみなりブログ。

  • 県立図書館はパラダイス①

    このブログを前から読んでくださっている方には周知の事実ですが、私は川端康成先生の「少年」というBL要素のある作品が大好きです。 どれくらい好きかというと、このブログでも15回に渡って語りまくるという狂気の沙汰を臆面もなく行うほど好きです。(文章が何か変…) 狂気を垣間見たい方はこちらからどうぞ↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 今回その「少年」に関連して、 『小笠原義人さん(清野少年のモデルの方)が川端康成先生が亡くなった後にインタビューを受けた写真入りの新聞記事がある』 という有力情報を川端康成ガチ勢の方からいただきましたので、情報収集も兼ねて県立図書館へ行ってきました。 清野老人…

  • 大口の本名(川端康成「少年」関連)

    あの…、小泉に続いて、大口の本名も何となく分かりましたので、聞いていただけますか…? 恒例の川端康成先生の「少年」関連の記事なんですけれども…。 川端文学館の記事を除いても、もう15回目だったりします。もういい加減「少年」の話題はうんざりだよ!とか思われないか心配ですので、「大口の名前?聞いてもやっても良いよ!」と言う人だけ読んでやって下さい。 ↓ ↓

  • 読み終わった本、今読んでる本

    次のブログ更新まで間隔が大分開いてしまいそうなので、今感想を書いている読み終わった本や今読んでる本について書こうと思います。 ○読み終わった作品 岩村蓬「鮎と蜉蝣の時」 志賀直哉「廿代一面」 里見弴「善心悪心」「世界一」 ○今読んでる本 里見弴全集(改造社) これ、出来たら全部読みたいけど、多分無理です…。 ○これから読みたい(再読したい)本 福永武彦「草の花」 加賀乙彦「帰らざる夏」 森鷗外「ヰタ・セクスアリス」 夏目漱石「こころ」 ええ、勿論全部BL要素ありですとも。「こころ」もですよ?勿論です。 読んでいる本と読みたい本が渋滞中でなかなか進みませんが、ちょっとずつ読んで感想も書いていきた…

  • 川端康成文学館で入手した薄い本で萌え死にました。

    こんな文章を見つけて動揺が隠せない管理人です。(※小谷野敦先生「川端康成伝 双面の人」(中央公論新社)より。)どーりで日記が大正7年から石濱だらけなはずだよ!こうなったら石濱金作先生についても調べなきゃ!そんな謎の使命感! 最近ブログの更新が滞っておりますが、そろそろネタ切れなので本を新しく読んだり再読しています。 前回のあらすじ:川端康成君(19)のストーカーを始めた当ブログの管理人が、とうとう故郷にまで行っちゃったよ! 川端康成文学館に行って来ました。 - うみなりブログ。 ということで前回は川端康成文学館に行ったことを語りましたが、今回はそちらで購入した3冊の冊子について語りたいと思いま…

  • 川端康成文学館に行って来ました。

    日記を読み漁って川端康成先生が夢○をした日(※)まで把握している変態が、とうとう川端先生の故郷にまで足を踏み入れるという新たな段階に突入しましたよ。(※本当に日記に書いてあるのです…。気になる方は新潮社の37巻組「川端康成全集 補巻一」の大正5年くらいの所から頑張って探し出して下さい。)

  • 小泉君の本名(川端康成「少年」関連)

    ようやっと小泉君の本名が判明しました! とても嬉しいので記事にします! 小泉君って誰?と思われたかもしれませんが、また川端康成先生「少年」の話題です。14回目の記事だと思います。今のところこのブログはほぼ毎日更新していますので、私はほぼ半月に渡って清野少年について語っている計算になります。頭がおかしいです。 「え?まだネタあるの…?」と思われた方、私自身が「え?まだネタあるの…?」と驚いていますので、貴方の戸惑いはごもっともでございます。 前回の記事↓ 清野少年関係の論文を取り寄せた顛末② - うみなりブログ。 「少年」関連未読の方はこちらからどうぞ↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。

  • 日下諗「給仕の室」の好きなシーン

    初期白樺派・日下諗先生のSMとBL要素ありの変態小説「給仕の室」の記事、6回目です。川端康成先生の「少年」の記事の方がはるかに増えましたが(本編のページ数も関連書籍も段違いに多いですし…)、実はこの小説を語りたいが為にこのブログを開設したくらい私の中では不動のNO.1近代BL文学です。 前回の記事↓ BLゲーム「給仕の室」続報 - うみなりブログ。 初めての方は1回目からどうぞ↓ 日下諗の「給仕の室」について熱く語る。 - うみなりブログ。 ブログを開設して最初期に語った為、肝心の「給仕の室」の本文を引用してまでは語っていませんでした。 という訳で、本文を引用して伝説のド変態小説の好きなシーン…

  • 少女漫画雑誌「ぴょんぴょん」と「るんるん」

    今日は古い漫画の話です。 「りぼん」「なかよし」等少女漫画雑誌にも幾つかありますが、私が小学校の時に一番好きだったのは「ぴょんぴょん」でした。

  • 清野少年関係の論文を取り寄せた顛末②

    川端康成先生「少年」13回目の記事となります。こんなおばさんをここまで夢中にさせるなんて、清野少年も本当に罪作りな子ですよね…「子」って言っても私が産まれる前に80歳くらいで亡くなっている故人なんですけどね…。ということは、私はおじいさんをずっとずっと少年呼ばわりしていることになるのですか…。 前回のあらすじ:清野少年について書かれている論文を取り寄せたら想像以上にマニアックで、専門家の力を思い知りました。 清野少年関係の論文を取り寄せた顛末① - うみなりブログ。 ところで私はアラフォーなんですけど、先程腐女子になって四半世紀が経過していることに気づき、愕然としました。四半世紀!四半世紀…⁉…

  • 清野少年関係の論文を取り寄せた顛末①

    川端康成先生「少年」について色々調べていた時に、清野少年のモデル・小笠原義人さんに関する論文があるのをネットで知ったのです。 今回はその論文のコピーを取り寄せた顛末について書こうと思います。 川端康成先生「少年」12回目の記事となります。前の記事↓ 川端康成「當用日記」④ - うみなりブログ。 随分記事が増えましたね〜…。もう私は完全に清野少年の虜です。清野少年の尊さを一人でも多くの方に布教する為に、今日もせっせとブログを書いています。何だか段々内容が明後日の方向に向かっている気がしなくもないのですが…とりあえず清野少年は今日もマジ天使です(私の脳内で)!

  • 親知らずを4本まとめて抜いた時の話。

    タイトルの通りですが、私は10年くらい前に親知らずを4本まとめて抜いています。 その時書いた日記がmixiから発掘されましたので、せっかくなのでブログにも載せておこうと思います。親知らずを4本まとめて抜く予定のある方や4本まとめて抜きたい方は、参考になるかどうか分かりませんが良かったらご覧ください。 とりあえず当時の日記をそのまま載せます。

  • 里見弴「君と私と」②

    里見弴(さとみ・とん)先生のBL要素ありの自伝風小説「君と私と」の感想2回目です。 1回目↓ 里見弴「君と私と」①(相関図付き) - うみなりブログ。 BL・同性愛の話題が含まれますのでお気をつけ下さい。

  • 里見弴「君と私と」①(相関図付き)

    今日になって急に読者様が増えて驚いています。ほぼBL文学と清野少年(もうBL文学とは別枠状態)とレトロゲームの話題しかないので、皆様何かお間違いではないでしょうか…と困惑しておりますが、本当に有難い限りです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします! 本日は白樺派作家の里見弴(さとみ・とん)先生が、志賀直哉先生との交流を語った自伝風小説「君と私と」の感想です。 BL・同性愛の話題が含まれますので、お気をつけ下さい。

  • 「提督の決断」は2が好きなんです。②

    光栄さんの歴史シュミレーションゲーム「提督の決断2」について語り始めたら止まらなくなってしまったので、まさかの2回目です。 まさか堀辰雄先生の「燃ゆる頬」の感想より長文になるとは…。 「提督の決断」は2が好きなんです。① - うみなりブログ。

  • 「提督の決断」は2が好きなんです。①

    私は今は全然ゲームをしないのですが、気がついたらブログ内がBL文学の話題と古いゲームの話題に汚染されているというカオスな状態になっていて自分でも困惑しています。 そして昨日はBL文学の話題でしたので、今日はまた古いゲームの話題です。一応話題の偏りを防ぐためにBLとゲームをサンドイッチさせてるのですが、そのせいでよりカオスな状態になっているような気がするのが悩ましいところです。有難いことにこのブログを毎日見て下さっている方がいらっしゃるようなのですが(いつも本当に有難う御座います!!)、あまりのカオスぶりに混乱していないかがとても心配です。 とりあえず、今日は「提督の決断」の話です。歴史シュミレ…

  • 折口信夫「口ぶえ」②

    折口信夫先生のBLの要素ある小説「口ぶえ」の感想2回目です。未読の方は①からご覧下さい。 折口信夫「口ぶえ」① - うみなりブログ。 小説のネタバレありな上にBL・同性愛の話題です。お気をつけ下さい。

  • 折口信夫「口ぶえ」①

    今回は折口信夫先生のBL要素のある小説「口ぶえ」の感想です。 今年に入ってから発売された「少年愛文学選」(平凡社ライブラリー)にも収録されており、今回はこちらの本から本文を引用しています。 以下、小説のネタバレありな上にBL・同性愛の話題です。お気をつけ下さい。

  • 元艦これ提督が、艦これを辞めた時の話

    「艦隊これくしょん」(以下艦これ)というブラウザゲームがありますが、私もかつてはプレイヤー=提督でした。以下艦これ提督しか分からない内容かもしれません。

  • 川端康成「當用日記」④

    最近、川端康成先生の中学生の時の日記をストーカーのように読み漁っていますが、「少年」に関連する所以外にも色々面白い記述がありましたので、ちょっとご紹介。大正4年3月に寄宿舎に入った後からです。句読点はこちらで付けて、旧漢字も現在のものに改めてあります。

  • 腐女子が「キミキス」と「アマガミ」をプレイするとこうなる。

    今日はギャルゲー(恋愛シュミレーションゲーム)の話です。 ギャルゲーの話なのですが、何故か途中からBLの話になるという謎展開になっていますので、一般人の方は気を抜かずにお気をつけ下さい。 ところで、そろそろこのブログを開始して1ヶ月です。1ヶ月はとりあえず毎日ブログを書き続けようと思って色々書いてきましたが、何ということでしょう。川端康成先生の「少年」ネタがブログの三分の一を占めています。あれ?当初は「少年」でこんなに書くつもりなかったのに…。全ては川端康成先生の日記が面白すぎたせいです。あと、「給仕の室」でも5回くらい使ってるので、このブログの半分は「少年」と「給仕の室」で出来ています。 さ…

  • 堀辰雄「燃ゆる頬」

    本日は堀辰雄先生のBL要素のある名作「燃ゆる頬」について感想を書こうと思います。 BL要素のある日本近現代文学では割と有名な作品で、今年に入って発売された「少年愛文学選」(平凡社ライブラリー)にも収録されていました。 著作権が切れているみたいなので、青空文庫で読むことができます。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/55425_49028.html www.aozora.gr.jp 私が旧字旧仮名が好きなので↑は旧字旧仮名バージョンですが、新字新仮名バージョンも別ページにありました。 以下、BL・同性愛的な内容が含まれます。

  • FFは3が好きなんです。

    ドラゴンクエストの話をしたので、今度はファイナルファンタジー(以下FF)の話をしたいと思います。

  • 川端康成「少年」の清野少年の写真

    川端康成先生「少年」の記事、10回目です。 「少年」関連の記事は一旦区切りにしたつもりだったんですが、図書館に取り寄せを依頼していた本が届いて、とうとう清野少年のモデル・小笠原義人さんの写真を見ることが出来ました。今回はそれについて語りたいと思います。

  • BLゲーム「給仕の室」続報

    R指定BLゲーム「給仕の室」の開発中画面をご紹介します。 ※このゲームはなるみの脳内でのみ開発されています。実際に製作販売の予定はありません。※ 日下諗先生「給仕の室」の話題5回目でございます。今回は完全に妄想ネタです。 「給仕の室」関連の記事を読んでからじゃないと全く意味がわからないと思いますので、必ず「BLゲーム「給仕の室」を製作」とかいうタイトルの頭のおかしい記事を読んでからこちらの記事をご覧下さい。 BLゲーム「給仕の室」を製作 - うみなりブログ。 センシティブな画像が含まれる可能性があるメディアです。閲覧の際にはお気をつけ下さい。

  • ドラクエは2が好きなんです。

    たまには文学以外に好きなものの話をします。皆様はドラクエは好きですか?私は好きです。そして私はアラフォーなので、もろドラクエ世代です。

  • 初期白樺派の隠れた名作・日下諗「お島と猫」は「給仕の室」の殺害エンド?

    初期白樺派・日下諗先生の「給仕の室」以外の名作「お島と猫」をご紹介したいと思います。 先に断っておきますが、「お島と猫」は雑誌の「白樺」でしか読めません。「給仕の室」みたいに何かの全集に入っていたりしません。国立国会図書館のデジタルコレクションにあれば良かったんですが、見当たりませんでした。 「白樺」は復刻版が県立図書館レベルの図書館とか大学図書館にはありますので、どうしても読みたい方は根性で探して下さい。私は神奈川県の日本近代文学館で初めて読みました。

  • 夏目漱石「坊っちゃん」をBL視点で読む

    この記事のタイトルを見て、「え?「坊っちゃん」を?「こころ」じゃなくて?また変人腐女子が訳の分からないことを言い出したよ」と思われた方。私以外にもそんなことを真面目に考えて実際に本にした方がいらっしゃるのです。 そんな訳で、今回はその本に触れながら夏目漱石先生「坊っちゃん」を腐った目で読んでいこうと思います。 語っている内容がいつも以上におかしく且つものすごく阿呆な事になりましたので、頭と心が健康な方はここで立ち去った方が無難です。 以下BL、同性愛の話題になります。お気をつけ下さい。

  • 川端×清野はR18な関係になりえたか?②

    川端康成先生「少年」の9回目の記事です。 思いの外記事が増えましたが、「少年」関連はとりあえずこれで一区切りかな?と思います。 さて、タイトルのとおりです。未読の方は①をご覧下さい。 ①に引き続き、下ネタ多めで参ります。

  • 川端×清野はR18な関係になりえたか?①

    川端康成先生「少年」8回目の記事です。 さて、「少年」を読まれた腐女子の方は、川端先生と清野少年の関係をどう思われましたか? 川端先生と清野少年はキスや抱擁はするけど肉体関係はありません。 今やエロシーンの全くないBL漫画は探すのが難しいくらい、BLでもエロが密接に関わっています。そんな漫画に慣れた歴戦の腐女子の方々には、川端×清野のエロなしの関係は少々生ぬるく感じたかもしれません。かくいう私もその一人でした(一応過去形)。 しかし、結論から申しますと、この二人はR18な関係にはなってはならないのです。なったらこの物語の根底が崩壊するからです。その理由は②の最後に纏めます。 一方で妄想の余地も…

  • 川端康成「當用日記」③

    川端康成先生「少年」の記事、7回目です。 「少年」に関連しそうな記述のみを「當用日記」より抜き出しています。今回は③ですので未読の方は①②からご覧下さい。 中学卒業後の大正6年の日記には関係する記載が見当たりませんでしたので、今回は大正7年以降の日記から抜き出していきたいと思いますが、関連する記述は手紙を送受信したことが多めです。でもせっかくですので図書館から借りているうちに写しておきたいと思います。 以下川端先生の日記です。同性愛的記述があります。

  • 川端康成「當用日記」②

    川端康成先生「少年」の記事、6回目です。 「少年」に関連しそうな記述のみを「當用日記」より抜き出しています。今回は②ですので未読の方は①からご覧下さい。 ところで、ここまで川端先生関連の他の本なども読んできましたが、「少年」内の最大の謎は解決できてません。それは「清野」が「せいの」なのか「きよの」なのか。川端先生の書いたものには全くルビがふってありません。もうじき届く清野少年関連の論文や本を読んだら解決するかな…。もしそこにルビがあればそれに従おうかと思います。 以下川端先生の中学生の時の日記です。同性愛的記述があります。

  • 川端康成「當用日記」①

    川端康成先生「少年」の記事、5回目です。 「少年」に関連して、川端先生の「當用日記」を大正四年ころから読んでいますが、川端先生が色々赤裸々に書きまくっているのでとても面白いです。内容はまんま川端先生の中学生の時の日記です。 その中から「少年」に関連しそうな寄宿舎の第五室と室員の小笠原(登場人物の記事での②清野)・宮田(③垣内)・竹内(⑤杉山)に関する部分のみを抜き出してみました。 大正五年四月三日→5.4.3みたいに年月日は略しました。また、句読点はこちらで付け、旧漢字も現代のものに改めてあります。(「當」も現代では「当」ですが、一応作品タイトルのようなものにあたるので、こちらは旧漢字のままに…

  • 川端康成「少年」時系列

    川端康成先生「少年」の4回目の記事です。 気が付いたら「給仕の室」並に記事が増えましたね。「少年」は元々のページ数が多いし、川端先生は関連書籍が充実しているので色々捗るのです。さすがノーベル賞作家。ということでしばらくは「少年」関連の記事がまだ続きそうです。 さて、「少年」内では急に過去の話に戻ったりする為、時系列が混乱してきたので備忘録として纏めます。 川端先生の「少年」に関係する略歴のみ書いてあります。年齢は「少年」に記載されていたものですので、数え年だと思います。 清野少年の年齢は「少年」内で大正5年に16歳とされていましたが、清野少年を調べた研究者の方が明治33年生まれで川端先生より一…

  • 絵本「もこもこもこ」の前書きが面白い

    「もこもこもこ」(文研出版)という、作・谷川俊太郎先生、絵・元永定正先生のベストセラー絵本があります。 ※すみません、さすがにこの絵本でBL語りができる程の豪傑ではありませんので、今日はBLネタはお休みです。 1977年から発売されているので私より歳上です。 不思議な世界観で、小さな子や好きな人は好きそうなんですが、はっきり言って私には訳が分からないです。 この絵本で一番面白いのはカバーに付いている前書きだと思いましたので、ちょっと紹介したいと思います。 うちにあった本がボロボロだった為ちょっと見づらくてすみません。 一応平仮名を漢字に直して書き出してみます。 「元永さんは、絵描きのくせに、忍…

  • 川端康成「少年」の登場人物(相関図付き)

    川端康成先生「少年」について、3回目の記事になります。未読の方はどうぞ過去記事からご覧下さい。 「少年」に出てくる日記や手紙には、意外に沢山の人物が名字だけで登場します。 読んでいてごちゃごちゃしてきたので、備忘録として纏めます。末尾に相関図も付けました。 学年は大正5年4月〜6年3月の時点のもの。また、「當用日記」(「川端康成全集補巻1」(新潮社、1999年版)に収録)、他の本、Wikipediaから拾った情報なども交えてあります。 以下、BL・同性愛の話題ありです。

  • 羊たちの沈黙

    頭の中は川端×清野でいっぱいで、まだ川端康成先生の「少年」について書きたい記事がいくつかあるんですが、纏めきれなかったので、本日は映画の話題など。明日書けたらまた書きます。 「羊たちの沈黙」、BSプレミアムで放送してたので、生まれて初めて観ました。 とりあえず「名作だけど怖い映画」というイメージをずっと持っており、怖いのは少し苦手なので今まで観ずじまいだったのですが、せっかく放送してたので録画して観てみました。 以下、ネタバレありの頭の悪い感想文です。

  • 川端康成「少年」②

    清野少年は小笠原義人さんという実在の人物がモデルで、実際に川端康成先生がまだご存命の時に訪ねた研究者の方がいらっしゃるそうです。その方の本に小笠原さんの写真も載っているらしいので是非とも見たいと思って探しましたが、近隣の図書館には無かったので遠方の図書館から取り寄せてもらうことにしました。一か月くらい掛かるみたいなので、楽しみに待とうと思います。 清野少年は実在しなかったのではと言う「少年」の面白い考察記事を見つけました。モデルは小笠原さんだったかもしれませんが、確かに「少年」に書かれている全ての言動をしたかどうかまでは怪しいよね…と妙に納得しながら読みました。実際の所はもう川端先生がお亡くな…

  • 川端康成「少年」①

    今日までに当ブログでは「明治時代の変態SM小説」「R指定の芥川作品」「元エリート軍国少年の赤裸々小悪魔日記」といった文学作品を紹介しましたが、今回が色んな意味で一番まともかも知れません。 以下、BL・同性愛的な話題がNGな方はお気をつけ下さい。

  • 「少年愛文学選」を購入しました

    例によって、BL、同性愛的な話題が苦手な方はお気をつけ下さい。

  • 腐女子の自分語り(近現代文学BL沼編)

    さて、自分語りの続きです。 BLなどの話題が苦手な方はお気をつけ下さい。

  • 世界のお札チョコレート

    皆様は、「お金のチョコ」というチョコレートをご存知でしょうか。 正栄デリシィさんという会社から発売されている50円くらいで買える駄菓子で、チョコレートとお札のカードが入っています。 今は「お金のチョコ」という名前ですが、私が高校生の時には確か「世界のお札チョコレート」という名前で売られていたように思います。 高校生の時の私は、このカードを集めることにハマっていました。 お札のカードを集めて特にどうこうしようと思った訳ではないのですが、とりあえずコレクションしてたまに眺めていました。 そしてパッケージには特に何も書いてなかったのですが、ある日突然スペシャルカードが出ました。スペシャルカードがある…

  • ローソン100のウインナー弁当

    たまには日常の話題なども。 何かネットで話題になっていたローソン100のウインナー弁当が、近所のローソン100でも売っていましたので買ってみました。 画像はローソン100の公式サイトから。 入っているもの:ウインナー5本、胡麻付きの米、パスタ。 以上。 噂に違わず、潔かったです。そして普通に美味しかったです。 これが200円(税抜)。 米とウインナーさえあれば家で作った方が絶対に安価ですが、作る暇がない時とか面倒な時には良いですね。 ちなみに100円割引されていたので100円+税で今回は買いました。半額です。 量が少ないので沢山食べる方は他にも食べ物があった方が良いです。 美味しかったので、多…

  • 加賀乙彦「砂上」

    武田一義先生「ペリリュー〜楽園のゲルニカ」(双葉社)という素晴らしい戦争漫画があります。 可愛い絵柄なのに戦争の残酷さや悲惨さがしっかり描かれており、また主人公以外のキャラクターにも感情移入出来るような描かれ方がしていて、本当に素晴らしかったです。大好きな漫画の一つです。 そして私は、このような素晴らしい漫画ですら腐った目で見つめることの出来るどうしようもない人間です。何か語ってはいけないような気もしますので、「ペリリュー」の腐った話しはここではしません。 今回は軍隊ものの話しなので、導入に戦争漫画のお話をさせていただきました。 加賀乙彦先生の「砂上」。敗戦後の話しなので、厳密に言うと軍隊もの…

  • BLゲーム「給仕の室」を製作

    して下さいませんか!誰かー!自分で作りたいけど、ゲーム作りのノウハウが全くないので自分で作ろうと思ったら少なくとも10年はかかりそうなのです…! 「給仕の室」のエンディング後はマルチエンディング形式のBLゲームになると思うのです。しかもR18指定です。 いや、「給仕の室」はあの終わりだから素晴らしいということは解っています!解っていますが、妄想が止まりません! ということで、「給仕の室」のエンディング後をR18指定BLゲームに見立てて考えてみます。 本日も出だしから狂っていて申し訳ございません。 日下諗先生の「給仕の室」について語るのは今回で4回目です。 この記事から読んでも全く意味が分からな…

  • 腐女子の自分語り(全ての始まり編)

    本日は私がいかにしてこのような狂った人間になったかをお話します。 腐女子の自分語りですので、BL等そういう話題が苦手な方はお気をつけ下さい。

  • 芥川龍之介「VITA SEXUALIS」「SODOMYの発達(仮)」

    さて、とうとう日下諗先生「給仕の室」以外の話もします。「給仕の室」についてはまた別に語ります。恐ろしいことに、3回に渡って割と長文で語りまくった後にもまだ語ることがあるのです…。 今回は芥川龍之介先生「VITA SEXUALIS」「SODOMYの発達(仮)」です。 以下BL・男色的な話題になります。苦手な方はお気をつけ下さい。

  • 「給仕の室」その他気になることなど

    まだまだ日下諗先生の「給仕の室」について語ります。今回で3回目です。 過去記事を読まれていない方は是非過去記事からご覧下さい。この記事から読んでも意味が分からないと思います。 1回目↓ https://naruminarum.hatenablog.com/entry/2021/08/27/144427?_ga=2.194231789.1717097516.1629981900-1396258604.1629981900 2回目↓ https://naruminarum.hatenablog.com/entry/2021/08/28/091611?_ga=2.260829517.17170975…

  • 「給仕の室」の登場人物について

    さて、本日も日下諗先生の「給仕の室」について語ります。 今日は登場人物について。

  • 日下諗の「給仕の室」について熱く語る。

    さて、早速ですが、初期白樺派・日下諗先生の「給仕の室」です。 もう、これを語りたいが為にこのブログを開設したようなものですので、早速語ります。

  • はじめに

    はじめまして。なるみと申します。このブログの注意事項等も書いてありますので、初めて来た方は是非ご覧下さい。初っ端からアレですが、私は基本的に腐っています。腐女子というやつですが、もう女子と言う年齢ではありません。※万が一知らない人の為に一応説明…腐女子とは、男性と男性を脳内で勝手に同性愛的な関係にしたりして妄想を楽しむ人種です。 以下、そんな人間の自己紹介が綴られています。

ブログリーダー」を活用して、なるみさんをフォローしませんか?

ハンドル名
なるみさん
ブログタイトル
うみなりブログ。
フォロー
うみなりブログ。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用

フォローできる上限に達しました。

新規登録/ログインすることで
フォロー上限を増やすことができます。

フォローしました

リーダーで読む

フォロー