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  • 監督の適性

    久しぶりに書き込むのでログインの仕方を忘れてしまっていました。。。ところで。悲しいことに今シーズンの結果がほぼ見えてしまい、まだ10月なのに、どこにチームを応援するモチベーションを持っていったらよいかわからない感じで困っています。そんな状況でボーっとしながらクラブの配信動画栃木シティ戦を眺めていたらあることに気が付いてしまいました。「グッド」「フリー」動画の中で幾度となく繰り返されるこの声。そう、監督の声です。こんなことを言いたくはありませんが、この声で鹿島が強くなれない理由を確信してしまいました。動画は全体のごく一部で、あえて重要な部分を除いて流しているだけかもしれません。ただ、いわゆる強いチームを作る監督、指導者はこのような声のかけ方はしていません、、、というと言葉が強すぎるので少し抑制すると、してい...監督の適性

  • 頑張って欲しい。

    残念な結果に終わりました。流行りの戦術かもしれないけれど、アンカーを置くのであれば、アンカーがボールサイドに寄って空いた真ん中のスペースを使われての失点を繰り返しているので、アンカーがボールサイドに寄ったときにボールサイドから遠い中盤の選手がセンターバックの前のスペースを埋める意識を徹底するべきではないかと思います。あと、スプリントの数が多すぎる気がします。おそらくこの戦い方を続けていくと安定した結果を残すことはできないのではないかと思います。プレッシャーをかけて奪いに行く時とそうでない時、オンオフの切替(見極め)をもう少しすべきかなと。ハイプレス=常に走り回ること=ハードワーク=良い戦い方みたいな考え方でやっているのであれば、早晩見直される時期が来るのではないでしょうか。長い時間トップスピードに近い状態...頑張って欲しい。

  • 快勝です。

    勝ちました。試合展開としても、先制して、追いつかれてもすぐに突き放して、最後にダメ押しを奪う。非常に勢いのつく勝ち方でした。このまま次の試合でも気持ちの良い試合を見せて欲しいですね。スタメンは3試合連続で同じです。守備の部分では、怪しいPKで失点したものの、選手交代まではかなり安定していてサポーターの期待に応えられるレベルにあると考えて良いのではないでしょうか。一方で攻撃ですが、相手のレベルがそれほど高くないことも影響し、こちらが仕掛けて崩したというより崩しやすい状況を作ってくれた場面も多く、昨日の試合は少し割り引いて考える必要がありそうです。チームとして取り組むべき課題として、サイドからのクロスに対する詰め方を少し整理することで得点力は大幅に上がりそうです。例えば、昨日の3点目のシーンですが、ゴール前に...快勝です。

  • 残念でしたが、仕方ないですね。

    フロンターレ戦。負けてしまいました。色々とありましたが、一番の敗因は鹿島がしっかりボールを握れないところだと思います。特に相手守備陣を崩さなければならない場面において、複数の選手間のイメージ共有ができていないようです。キーとなる受け手の選手の動き出しをみて他の選手が動き出す。よく使われる言葉で「連動」や「第3の動き」とか言われるものですが、これが極めて乏しい状況です。この動きが少ないと、パスコースが少なくなり相手の予測を容易にし、強いプレッシャーを受け最後は悪い形でボールを失うことになります。自分たちの時間が短い影響は、主力のスタミナ切れや後半の早い時間での交代につながり、試合終盤までチーム力を維持できないことに少なからず関連性はあると思います。この部分の改善について、レネ監督の下で経験によりそのようなこ...残念でしたが、仕方ないですね。

  • 勝ちました。

    勝ちましたね。これまで結果がついて来なかったことで残留争いという声も聞こえるほどだったのでまずは一安心といったところでしょうか。懸念していたボランチのポジショニングのズレはアンカーに佐野を置いたことで解消したようです。攻撃はこれまで自由過ぎた優磨の動きが整理(制限?)されたことで他の選手に求められる動きが明確になったのではないでしょうか。この調子で次の試合も、と大きく期待したいところですが、やはり練度不足は否めない感じですね。なにより、このチームの鍵を握るピトゥカと彼からボールを引き出すFWとの連携が仕上がっていません。選手同士の距離感、プレーイメージの共有が出来上がるまでにもう少し時間がかかりそうです。もしも、ゴールにつながる鍵を持つピトゥカと荒木が同時にピッチに立てるのであれば、連携力の向上にかかる時...勝ちました。

  • マズイですね。

    色々と忙しくて今日の試合はハイライトしか見ていません。なので、あまり断定的なことは言いにくいのですが、守備におけるボランチのポジショニングが整理されていないような気がします。加えて、センターバックのポジショニングも微妙なため、真ん中をあっさりと崩されていました。振り返れば、キャンプでは攻撃方向を決めないボール回しのようなトレーニングが多いかな、という気がしていました。このようなトレーニングは、運動量を上げるフィジカルトレーニングとしては良いのですが、攻撃も守備も方向が定まりません。守備はグループでボールを奪うというよりは、個人で素早くボールに寄せるという点にフォーカスしがちです。また、その他の練習もシュートゲームなどの素早くゴールを目指すようなトレーニングが多く、これも守備側は素早く寄せることを求められは...マズイですね。

  • 今年の調子は?

    積極的な補強を行い、マスコミの評判?下馬評も高いものを目にする機会が多かったような気がします。しかし、練習試合でJ2のチームに立て続けに大量失点を喫すると岩政体制を不安視する声もかなり増えてきました。私は、試合を直接見ていないので選手や監督のコメントから類推するしかないのですが、まず、攻撃面についてはうまくいっていないと思います。得点数をみれば当たり前でしょ。と言われるかもしれませんが、単に点数がとれていないということではなく、選手のコンビネーションについては深刻な状態にあると思われます。大敗した岡山戦後の「いろんな組み合わせを見ている最中」という監督のコメントは、結果と合わせて考えれば、選手の特長を把握し、機能的な組み合わせを構築する能力が自分にはない、と告白したも同然です。これを好転させるには選手の組...今年の調子は?

  • 復活の時は来るのか?

    坪井コーチが退任しました。やはりいくら有能なコーチだったとしても、トップチームの指導経験が無いのは厳しかったのでしょう。最近はSNSなどで戦術オタク的な方々が(お前もな!という声も聞こえてきそうですが。)知ったかぶって色々と講釈をたれることが多いのですが、チームやチームを構成する選手は生き物で、パラメータどおりに動くTVゲームではないのです。(ちなみに私はyoutubeでいつも偉そうに語るあの人嫌いです。)理論・理屈だけではどうにもならない世界があるんですよね。理論の「構成」は正しくても、それをチームに反映させ、結果に結びつけることができなければ、その理論はそのチームにおいて「正解」ではないのです。今回の坪井コーチの件は、まさにこの事例に当てはまるのではないでしょうか。さて、これからですが、もし、伝統のス...復活の時は来るのか?

  • 雑感

    結果が出ません。。。時間がかかりそうだとは思っていましたが、どうやら良くない方向に走っているような気がします。開幕当初のスタイルに戻すものと思って選手たちが頭を切り替えて馴染むのに「時間がかかる」と考えたのですが、どうやら違うようです。コーチングスタッフの発表の時から少し嫌な予感はしていました。経験は浅くても有能なコーチ・監督が存在するのは確かですが、チームを機能させるには、監督はじめコーチングスタッフが自らのイメージを言葉でピッチ上の選手に浸透させ、選手とコーチングスタッフが同じ絵を共有することが必要で、監督やコーチとしての経験の多寡や実績、選手時代のキャリアは少なからず重要な要素だと思います。そう考えた時、私はモヤモヤを感じてしまったのです。イメージを共有するというのは言葉で表現するのは簡単ですが、実...雑感

  • 浦和戦

    引き分けました。攻守ともにもう少し時間がかかりそうですね。でも良くなっている気がします。荒木も復帰したので、これから攻め方のバリエーションが増えるでしょう。最近少ないピトゥカのくさびのパスが増えるはずです。守備はもう50cm寄せるための意識付けが必要かもしれません。相手は奪いに来ないとわかれば冷静にパスコースを探せるので。最後に一言。中村選手、ボールを受ける場所をもう少し工夫しないと出場機会が減ってしまいますよ。頑張れ!鹿島アントラーズ!!浦和戦

  • 連敗

    思ったより早く連敗しました。これからクラブとしてどう対応するのか。ピトゥカを下げて明らかにバランスを崩した監督とコーチの評価はフェアに下すべきでしょう。そういえば吉岡GMは大分のスタッフしていた方だったんですね。シャムスカ監督退任後のクラブ立て直しはきっと大変だったのでしょうね。まあ、今の鹿島と難易度は同じかな。これだけは言っておきたい。絶対2部には落とさないでくれ。連敗

  • 新戦力獲得

    移籍による加入選手が発表されました。言葉がありません。獲得選手の向こうに見えるクラブの方向性に絶望と喪失感でいっぱいです。これから展開されるサッカーはフィジカルの強度とスプリントを前面に押し出したラグビーに近いものになるでしょう。このサッカーの弱点は、創造性がないので相手からすると読みやすく対策が立てやすいこと、それに加えて特定の個人(フィジカルの強いCF)の出来に依存するため、その個人にケガ等による欠場やスランプ、移籍が発生した場合にプランBに切り替えられないことです。オルンガが引き合いに出されていますが、柏がその後どうなりましたか?このサッカーを続けることで日本人選手のレベルが上がりますか?これでも欧州の監督の方が戦術的で優れていると言えますか?王座を奪還するために、横浜や川崎に勝つために、必要なもの...新戦力獲得

  • マリノス戦

    試合が終わりました。上位対決とは思えない内容でした。鹿島の選手達のパスを受ける動きがなくなってきました。ゴールキーパーがボールをキャッチしてからチーム全体の押し上げの反応が鈍くなりました。いよいよ最終局面です。監督の戦術に対する不信感が選手達に広がっているのでしょう。相手のコンディションがわかりませんが、次戦も先制点を奪われたらバラバラになってしまうことでしょう。でも、選手が悪いのではありません。もし、監督が選手を批判したとしても私は選手を支持します。頑張れ!鹿島アントラーズ!!マリノス戦

  • 終わりの始まり?

    染野が移籍しました。彼はテクニックに強みがある一方でフィジカルで勝負するタイプではない選手でした。当然、「彼」の下では冷や飯を食わされることになり、とうとう放出されてしまいました。もし、岩政がそのまま指揮をとっていたら、もし、荒木がケガをせず共演することが出来ていたら、きっと結果は大きく違ったものになっていたでしょう。数は多くありませんでしたが、荒木と染野が同時にピッチに立った時、染野は荒木のイメージを感じ取り、彼の持つ創造性を発揮し、荒木との連携で相手ディフェンスを無力化するプレーを見せていました。きっと機会を重ねることで鹿島の攻撃を数段高いレベルに引き上げていたことでしょう。しかし、もはやそれは叶わなくなりました。次は荒木の番です。そしてピトゥカも同様にクラブを去ってしまうのでしょう。軸となる選手と監...終わりの始まり?

  • 症状は深刻に。

    チームの劣化が止まらない。攻撃時にボールを持っていない選手の動きの質が極端に落ちてきている。相手のウラのスペースにロングボールを入れて抜け出すことしか狙っていないので、ディフェンスラインがボールを持った時に中盤の選手にボールを引き出すための動きや連動は皆無になり、動きがあっても直線的かつ単発的な上下動ばかりで相手守備陣形をズラす(崩す)こともできない。サイドバックがタテに短いパスをいれると受け手の中盤の選手が立ち止まっていてインターセプトされたり、相手の激しいプレッシャーを受けて奪われるシーンが多くみられるのはチームとしての狙いが「とにかくウラ」で、その狙いに忠実な中盤の選手とその局面のサイドバックの意図がズレてボールを受ける準備ができていないからだと思います。このままでは本当に壊れます。クラブとして今の...症状は深刻に。

  • 選手と監督、究極の選択。

    対立が生じた時、選手と監督のどちらを選ぶべきか。サポーターの中でも議論が割れるテーマですよね。皆さんはピトゥカと監督が対立した時にどちらに残ってもらいたいですか。私はピトゥカです。彼には献身・誠実・尊重のチームスピリット具現化し、周囲の選手に影響を与える力があると思うからです。加えて、ゴールにつながるプレーを引き出す「鍵」を持つ貴重なプレーヤーです。大抵のチームは1人、強いチームには2人いるのが通常ですが、今の鹿島にはピトゥカ、優磨、荒木と3人の鍵を持つ選手がいます。彼らが同時にプレーできれば、タイトルに限りなく近づくことができるはずです。でもどうでしょう。監督は、3人のうちピトゥカと荒木に価値を見出していません。それどころか冷遇し、ピトゥカに対しては、監督は自分の方がチーム内の立場は上だと言わんばかりに...選手と監督、究極の選択。

  • 何が問題か。

    監督のやり方に同意できないのは何故か。何が問題か。理由はシンプルです。このやり方は選手が誰でも良いのです。アタッカーの創造性も正確な技術も的確なカバーリングも相手との駆け引きも全て必要としません。鹿島が鹿島たる所以であった全てを必要としないサッカーに未来はありません。このサッカーをしているチームを小笠原は選んだでしょうか。本山は選んだでしょうか。柴崎は選んだでしょうか。荒木は選んだでしょうか。野沢の居場所はあったでしょうか。優秀な選手が鹿島を目指さなくなった時に何が起こるか。大切なものを失おうとしています。悲しすぎます。何が問題か。

  • 完敗

    完敗です。様々な意見があるのは承知ですが、私は監督のサッカーに同意できません。鹿島のサッカーが蘇る日を待ちたいと思います。頑張れ!鹿島アントラーズ!!完敗

  • 湘南ベルマーレ戦終了

    勝ちました。後半早々の上田のゴールで拾った勝ち点3です。苦しい展開の中、値千金のゴールを決める。まさにエースの働きですね。また、素晴らしい逆転ゴールをアシストした優磨も素晴らしく、今のチームを牽引しているのは上田・優磨の2トップと言っていいと思います。ここから若干迷いがあるようにみえる中盤の選手たちが、自らの役割を整理・消化できれば安定した戦いができるようになることでしょう。そういえば、以前に苦言を呈した土居の守備が良くなっているように感じます。ボディコンタクトに勝てず奪い切ることができないとしても、ここ数試合で見せているくらい思い切りよく間合いを詰めていればきっと周囲も助かっていると思います。あと、ようやく復帰した松村も継続して出場できれば、周囲との連携も良くなり、もっと活躍できそうな予感がしました。期待は膨...湘南ベルマーレ戦終了

  • 湘南ベルマーレ戦 前半終了

    前半終了しました。中盤省略して中に放り込む。狙いはわかるが、クロスをあげる選手とゴール前に詰める選手に共通理解があるように見えませんでした。監督の要求を選手が消化しきれていないのでしょう。日本人の悪い特徴である言われたことに忠実過ぎて目の前で起こっていることへの対応が遅れちゃうヤツですね。完全に湘南ペースです。特に和泉の存在感が皆無で、最初の交代は彼になるのかな。後半の修正に期待したい。頑張れ!鹿島アントラーズ!!湘南ベルマーレ戦前半終了

  • ヴィッセル神戸戦

    次の相手はヴィッセル神戸です。ディフェンスラインの顔ぶれが安定しておらず、良いサッカーはできないのではないかと思います。サイドバックの酒井は右をやったり左をやったり。そうかと思えば、山口蛍をサイドハーフに使っていたり、色々と?マークの多いチーム作りをしているので、本気で強くしたいなら、感覚派ではない指揮官が必要なのではないかと、よそのチームながら心配になります。ひょっとしたら日程が厳しくローテーション等もあるのかもしれませんが、これではグループというかユニットというか、ひとつの集団としての能力を引き出すのに非常に時間のかかるやり方をしているな、という印象です。展望としては、小田のウラへの抜け出しや仕掛けには注意が必要ですが、2トップの相棒が大迫やリンコンの間は、単騎がけで危険度は低いかなと思います。常本ならセン...ヴィッセル神戸戦

  • コメントも是非ください!

    みなさんのコメントもお待ちしています。これまで一度も頂いたことがないので、その予想違うんじゃない?とか予想当たりましたね。とか何でもよいのでよろしくお願いします。コメントリンクをクリックするとコメントが投稿できるみたいです。次の神戸戦は金曜日開催のようなので、明後日くらいには展望を書こうとおもいます。頑張れ!鹿島アントラーズ!!コメントも是非ください!

  • 柏レイソル戦終了

    勝ちました。最後はマークがズレていてヒヤヒヤしましたが、逃げ切ることが出来て良かったです。3日前まで感じていた嫌な流れを変える勝利になったのではないでしょうか。樋口やピトゥカが上田の動き出しに対するイメージを深めれば、相手のディフェンスラインをもっと下げることが出来るでしょうし、優磨と安西のコンビネーションにも期待が大きくなるところ。ここに土居や荒木が絡んでくればもっと良い攻撃が見られそうな気がしました。また、ミンテや関川の負担を減らすのに三竿の重要性も改めて感じました。ここのところちょっと土居に対してネガティブな書き方をしてしまっていますが、守備の時にボディコンタクトを厭わずにあと一歩踏み込んでくれるだけで、本当にただそれだけで格段に相手の嫌がる効果的な選手になるのではないかと思っています。遠藤が去った今、戦...柏レイソル戦終了

  • 柏レイソル戦前半終了

    前半が終わりました。鈴木優磨の運動量には頭が下がります。土居も同じくらい頑張ってもらいたいところです。荒木にポジションは譲らない!くらいの意地を攻守、特に守備で気迫を見せて欲しい。あまりに切替が遅いなら三竿が喝を入れないと。。。選手間の距離が長いのでこのあたりの修正を後半どのように行うのか注目です。私の予想は、土居アウトで荒木で1TOPに、左に優磨、ピトゥカをボランチにするかも、と予想します。勝てる試合です。油断せずに行きましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!柏レイソル戦前半終了

  • 柏レイソル戦

    直前になってしまいましたが、柏レイソル戦展望です。レイソルはマリノスに勝っていますが、退場者2名ということもあり、1-3のスコアをそのまま受け取らなくてよいのかなと思います。ポイントはドウグラスの高さ。それとドウグラスのポストプレーと細谷をはじめとした他の選手のウラへの抜け出しをどう捕まえるかなのかなと思います。そうなると、若干ミンテの守備が気になります。ラインコントロールをうまくやって封じたいところですが、練度が足りないので忍耐強くついていく、これしかないですね。あとは攻撃で上回るしかないです。頑張れ!鹿島アントラーズ!!柏レイソル戦

  • セレッソ大阪戦終了

    負けてしまいました。カップ戦とはいえ厳しいですね。安定しないセンターバックをコンビを固定して経験を積ませるのかと思いきや、変えてきました。岩政コーチの苦悩が感じられます。また、攻撃に第一節の時に見られた連動がありません。特に優磨と安西は左サイドで己の役割を知り、相方を信じて走り、そこにボールを流し込んでいました。そういった味方の次のプレーを信じて動き出す連動が消えているのが攻めあぐねる原因ではないでしょうか。己の役割を認識し、必要な働き(動き出し)をたとえボールが出てこなくても果たす。献身・誠実・尊重です。基本に立ち返りましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!セレッソ大阪戦終了

  • セレッソ大阪戦

    気持ちを切り替えていきましょう。次はセレッソ大阪です。坂元がヨーロッパ移籍し戦力がダウンしているかと思っていましたが、清武、乾の連携が昨季より良くなっています。それもかなり。彼らの動きは非常に警戒しなければならないですね。具体的には清武・乾の連動によりいわゆるバイタルエリアへのスルーパスの質が格段に上がっています。スルーパスには加藤、ブルーノメンデス、乾、北野が走り込んできます。まだ安定していないCBだけでこれに対応するのは難しいので常本、安西によるカバーで対応するのではないかなと思います。乾のコンディションがとても良いようなので丸橋との連携も要注意ですね。パスの出どころを抑えるという意味でここまで起用のないボランチ三竿はありじゃないでしょうか。岩政コーチの采配に注目です。頑張れ!鹿島アントラーズ!!セレッソ大阪戦

  • 川崎フロンターレ戦終了

    負けました。作戦負けですね。関川の件は事故だとして、2失点目はやはり懸念した高さが出てしまいました。関川の件は確かに彼のミスではありますが、パスコースを消そうとする相手の動きをみて、受け手の樋口がもう少し外側に動き出していれば起こっていない事象なので彼の責任は大きいですが、彼だけを責めるのは少し酷な気もします。2失点目は、元々ミンテの守備の技術面において不安があるし、三竿も本職ではないので彼らは頑張っていますが、林やブエノが成長しないとちょっと厳しいシーズンになりそうな気がします。他にも心配はたくさんあります。まず、エヴェラウド。大丈夫でしょうか?DFと優磨が競ろうとしているところに一緒に競りにいったりして、それもちょっとファウルっぽい。ボールしか見えていない感じ。高校サッカーでもあまり見ないような空回りっぷり...川崎フロンターレ戦終了

  • 川崎フロンターレ戦 続き

    次節の対戦相手フロンターレとマリノスの試合が終わりました。結果は2-4でフロンターレは逆転負けをしました。(前半1-0)チャナティップが先発していましたが、やはり効果的な働きはしていませんでした。これからも使い続けるのでしょうか?底の橘田が途中までいい動きをしていたのでペースを握りかけましたが、フロンターレの右サイドから長めのクロスを入れて、左サイドバックとFWの高さのギャップを突いて同点に。フロンターレの左サイドを早めに仕掛けられて登里が突破され、素早い折り返しを真ん中でフィニッシュへ。このパターンは2回ありました。これで3失点。最後はマリノス仲川のゴラッソ。いずれの失点シーンも参考になりました。特にフロンターレの左サイドの突破は、これと同じことを鹿島で実行しようとすると、フォーメーションは1-4-2-3-1...川崎フロンターレ戦続き

  • 川崎フロンターレ戦

    次の相手は川崎フロンターレです。ここ数年苦手としている感がありますが、今回は逆の状況が生まれそうです。前回も言及しましたが、家長に衰えが見られるのと脇坂チャナティップのポジションのクオリティが昨年に比べて落ちていることがポイントになるとみています。中盤については、橘田、大島、脇坂、チャナティップ、遠野、シミッチの6人を基本にしたローテーション、分解すると、底は橘田、大島、シミッチ。前の2枚は脇坂、大島、チャナティップ、遠野なんですかね。橘田が離脱中?で、現状では大島、脇坂、シミッチの組み合わせが最も強力なはずだったんですが、スーパーカップで機能せず、開幕戦は組合せを変えてきました。しかし、これも機能していたようには思えませんでした。脇坂は昨シーズンのレギュラーですが、あくまで脇役で主役は荷が重いようです。主役と...川崎フロンターレ戦

  • リーグ開幕 ガンバ大阪戦

    色々あって投稿を中断していましたが、リーグが開幕したので無理のない範囲で投稿を再開したいと思います。開幕戦、勝ちました。路線変更、新監督不在、プレシーズンマッチで水戸に敗北等々どうなることかと思われましたが、まずは上々の滑り出しで私もそうでしたが、皆さんホッとしたのではないでしょうか。楽しい週末の始まりです。試合の感想は、鈴木優磨がポストプレーメチャクチャ上手くなってる!上田綺世のシュートエグイ!荒木海外行かないで!安西相変わらずよく走る!ピトゥカ樋口コンビの効果で流れるようなボール回し!という感じでほぼ攻めっぱなしで良いところばかりでした。ガンバにとってはパトリック退場がすべてでしたね。次の川崎戦に向けて気になるところといえば、次の2点でしょうか。①セットプレー守備の高さ対策、山村谷口を誰が止めるのか。②ダミ...リーグ開幕ガンバ大阪戦

  • ※訂正:レアンドロ出場停止

    またやってしまいました。訂正です。レアンドロは出場停止ですね。30節から3試合+ルヴァンカップ2試合の計5試合と発表されたので、30-32節と勘違いしました。30節の直前に実施した32節のプレーが原因で処分されたんですね。ややこしい。そういうわけで、再度予想します。【予想フォーメーション】(1-4-2-3-1)--ーーーディエゴーーーー-アダイウトンー高萩-田川--ー安部--ー青木ー---長友ージョアン-ー森重ー中村-----波多野-----レアンドロの代役は高萩と予想します。この前の名古屋戦のようにディエゴオリヴェイラを右サイドに下げて永井をトップに持ってくるフォーメーションも考えましたが、今回は永井を切り札として使ってくるかなと予想しました。この布陣だと脅威はかなり少なくなったように思います。田川の自陣にお...※訂正:レアンドロ出場停止

  • 10/23 対FC東京 Jリーグ第33節その3

    対FC東京戦続きです。今日は、FC東京の守備についてです。長谷川監督のDNAに刻み込まれた質実剛健な筑波大サッカーではなく、不得意分野の攻撃に重心を置いたサッカーのためか、今シーズンはあまり結果がでていません。失点40にはそれなりに理由があるようです。最近、長友が復帰していますが、代表戦でも軽率なプレーを責められていたように彼の実力は既にピークアウトしており、攻守において全盛期からは程遠いパフォーマンスしか見せられていません。戦力アップしたとは言い難い状況が続いています。加えて、4-2-3-1の「3」の両サイドハーフの守備の意識が低いのか、守備時における戻りが遅かったり、ポジショニングやマークの付き方が甘く、特に相手チームのサイドバックがアタッキングサードに上がってきた時の対処に問題があることが多いです。実際レ...10/23対FC東京Jリーグ第33節その3

  • 10/23 対FC東京 Jリーグ第33節その2

    FC東京戦の続きになります。このチームの特徴は何といっても強力なブラジル人トリオです。ディエゴオリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトン。普通のチームには2人くらいしかいないレベルのブラジル人が3人います。受けに回って抑えきることができるチームはそう多くないのではないでしょうか。なので、攻守において積極的に仕掛けていくことがカギになると思います。今日は守備面について考えたいと思います。まず、アダイウトンはボールを持った時に前方に大きなスペースがあると得意の突進がある一方で細かい技術をようする局面はあまり得意ではなさそうなので、川崎のマルシーニョを封じた時のようになるべくマークの際の距離を近くして、ボールを持ったら素早くアプローチをかけることでかなりの部分止められるのではないかと思います。次にレアンドロです。こちらは...10/23対FC東京Jリーグ第33節その2

  • 10/23 対FC東京 Jリーグ第33節

    今週末はFC東京戦です。レアンドロが戻ってきます。【対戦相手のリーグ戦績】勝点46(9位)13勝12敗7分け得点42失点40得失点差ー2【対戦成績】5/9リーグ戦第13節@カシマ○3-0鹿)町田、松村、上田【対戦相手の直近の成績】10/2リーグ戦第31節@等々力対川崎●0-1川)レアンドロダミアン10/6リーグ杯1leg@豊田対名古屋●1-3東)アダイウトン名)柿谷、木本、マテウス10/10リーグ杯2leg@味スタ対名古屋○2-1東)アダイウトン、高萩名)稲垣【予想フォーメーション】(1-4-2-3-1)--ーーーディエゴーーーー-アダイウトンーレアンドロ-東--ー安部--ー青木ー---長友ージョアン-ー森重ー中村-----波多野-----今シーズンのリーグ戦はあと6試合です。3位と勝ち点7差ということで、6連...10/23対FC東京Jリーグ第33節

  • ホームタウン制撤廃?マスコミのあり方

    朝からびっくりするようなニュースタイトルがヤフートップに掲載されました。書いたのはスポニチです。Jリーグホームタウン制撤廃へ(スポニチ)記事にはホームの開催場所の変更やクラブのネーミングライツを認める、とあります。これに対して小泉社長がtwitterで「大きな方針転換だとミスリードされる可能性がある記載がある」とし、以下のようなコメントを記しています。・ホームタウンを中心とする考え方に変更はない・ホームタウン外でのマーケティング活動に制限をしている現状からホームタウン外へのファンへのアプローチを可能にすること・具体的には、スポンサー企業の大都市でのイベント活動に参加できないことやスクール活動などに関して海外クラブの活動は認められるが、Jクラブは認められないことなど・ネーミングライツに関しては議論が始まったばかり...ホームタウン制撤廃?マスコミのあり方

  • 現役時代のポジションと監督のタイプ(MF編)

    今回はMF編です。MFは一番幅広いタイプの選手がいるポジションではないかと思います。例えば、ポジションの呼び名は、ちょっと昔ならセンターハーフ、サイドハーフ、最近ではボランチ、トップ下、インサイドハーフ、アンカー、守備的ミッドフィルダー、攻撃的ミッドフィルダー、レジスタ、ピボーテ、等々。選手の得意なプレーも相手を抜くドリブルだったり、パスだったり、同じパスでも得点に直結するスルーパスや散らすパス、FWの頭に合わせるピンポイントのクロスだったり、様々なタイプの選手がいます。そんなMF出身の監督は、ジーコ、セレーゾ、ジョルジーニョ、石井正忠、西野朗、ストイコビッチ、ペトロヴィッチ、風間八宏、木村和司、森保一結構、良いメンツが揃っている感じでしょうか。ちなみに海外では、グアルディオラ、シメオネ、アッレグリ。中々豪華で...現役時代のポジションと監督のタイプ(MF編)

  • 大迫の代役は上田しかいない!

    W杯最終予選を戦う日本代表に緊急事態発生です。これまで1トップを務めてきた大迫が先日のオーストラリア戦の負傷により当面離脱とのこと。神戸・大迫勇也、負傷で当面離脱三浦監督明かす日本代表に影響も(デイリースポーツ)https://news.yahoo.co.jp/articles/c37a03c1540cb3ba579cd7f5b3d3ddacaaa51de8ケガの程度がわからないので何ともいえないけれど、もし、11月の試合に間に合わないような事態になれば、同じような仕事のできるFWが必要になる可能性があります。そうなると、1トップができる日本人FWは、鈴木優磨か上田綺世しかいません。鈴木優磨は森保監督が嫌っているようなので、上田の一択ではないでしょうか。もしもチャンスがきたら頑張れ上田!頑張れ!鹿島アントラーズ...大迫の代役は上田しかいない!

  • 現役時代のポジションと監督のタイプ(FW編)

    FWとして生き残っていくには相手ディフェンス、ゴールキーパーとの一瞬の駆け引きにおいて上回り、得点を取り続けなければいけません。FW出身の監督は、得点を取るための最後のアプローチ、ディフェンスのウラをかきながらゴール前に走り込み、得意な形に持ち込んでシュートを決める、このプロセスを何度も繰り返し、結果を出しつづけた強者です。そんなFW出身の監督は…釜本邦茂、小倉隆史、松波正信。。。ちょっとあまり良くないですね。なぜでしょう。考えてみると、キックオフしてから相手に一度もボールを触らせずに得点することは極めて稀です。得点できなければ、どこかで相手がボールを保持する時間がくるわけで、そうなったら相手からボールを奪えなければ、自分たちのターンは来ないのです。ここで、FW出身の監督は現役時代に眺めていたものとは全く異なる...現役時代のポジションと監督のタイプ(FW編)

  • 現役時代のポジションと監督のタイプ

    日本代表クラスになると30歳を超えても現役バリバリという選手もいますが、一方で30歳を迎える前に現役を引退する選手も数多く存在しています。プロの世界は厳しい、言葉ではわかっていても実際にその世界に身を投じていないとわからないことも多いように思います。余談ですが、我が子をプロサッカー選手にしたい、そんな願いを持つ親御さんを休日のサッカーグランドではよく見かけます。「〇〇のセレクションに受かりました」「〇〇のトレセンに選ばれました」「中学生になったら強豪クラブチームに入る予定です。高校はまだ決めていないんですけど、静岡学園ってどうなんですかね?」目を輝かせて語るパパの姿を見るにつけ、プロサッカー選手にたどり着けるのはその中のどれだけいるのか考えたことがあるのかな?他人のことながら子供の将来を冷静に見つめられているの...現役時代のポジションと監督のタイプ

  • 【予告】現役時代のポジションと監督のタイプ

    明日以降、現役時代のポジションと監督のタイプについて独断と偏見で書いてみたいと思います。既に同じテーマをどこかでみたこともあるかもしれませんが、目をつぶってください。テレビでお馴染みの松木さんや誰もが知ってる岡田さん、我らが相馬監督や大岩さん、石井さん。初代アントラーズ監督の宮本さんなんかも含めて順次語っていければと考えています。お楽しみに。頑張れ!鹿島アントラーズ!!【予告】現役時代のポジションと監督のタイプ

  • 豪州戦

    勝ちましたね。いやー良かった。勝ち点取れなかったらW杯赤信号になるところでした。前半は守田と田中がフロンターレのサッカーを再現(ウイングが外に張って広げたところに走り込むヤツです)していて快勝しそうな雰囲気を漂わせましたが、追加点が取れないうちに難しくなってしまいました。内容が伴った勝利というわけではありませんが、とにかく勝ったことに今日の試合は意味があるのでしょう。柴崎はポジション失っちゃったかもしれないのが少し残念ですね。次は1か月後のアウェー連戦、しかも2戦目が前回ホームで敗北したオマーンが相手です。うーん厳しいですね。絶対に勝たなければならない戦いはまだまだ続きます。上田にチャンスが回って来るとよいのですが、今月末には発表されるので間に合わないかな。でも、希望は捨てずに次の試合ではハットトリックでアピー...豪州戦

  • 豪州戦スタメン

    柴崎外されてしまいましたね。でも、大迫は残しましたか。攻めの狙いが変わらないということはオーストラリアは事前の準備どおりの戦いができますね。堅守を崩すには相手の対策を上回らないといけないので勝たなければならない日本には厳しい戦いなりそうです。しかし、柴崎以上に良くない南野にこだわるのは何故でしょうね?勝てば官軍ですから勝ってもらいましょう。豪州戦スタメン

  • 運命の豪州戦

    明日、W杯予選のオーストラリア戦が埼スタで行われます。鹿島の試合のように予想スタメンをあげてみたいところですが、ちょっとわからないので止めておきます。柴崎は外されてしまうでしょうから、その代わりが誰かということと、チャンスを逃し続けた大迫を使うのか、代えるのか。また、フォーメーションを代えるのかというところも気になります。私はこれら3つを同時に行った場合、引き分けもしくは負けてしまう可能性が高くなるのではないかと思います。確かに前の試合良くなかったところに対するテコ入れは必要だと思います。しかし、一度に全部を変えることは、これまでの積み上げを捨てることを意味し、ガチャで当たりが出るのにかけるようなもので博打と変わらないのではないかと思います。なので、フォーメーションは変えずにパスを出せる選手は残しつつ、大迫では...運命の豪州戦

  • 鹿島アントラーズのゴールキーパー

    順番が前後してしまいましたが、最後はゴールキーパーです。古川に始まり、佐藤、高桑、曽ヶ端、スンテと続いてきましたが、何といっても曽ヶ端ですよね。鹿島のゴールキーパーといえば。彼のプレーは派手ではありません。地味でした。でも、なぜ地味なのか、理由を考えないと彼の凄さを見逃してしまうように思います。彼は、派手なプレーが必要ない状況、つまり地味なプレーで守り切れる状況を作り上げていたのだと思います。ディフェンスとの連携でコースを限定し、シュートをセービングできる範囲内に収めてしまう。そのため、川口能活のような派手なダイブをする必要がなく、バタバタしない落ち着いた守りをいつも見せていました。沖は、「自分がゴールを守る」ということに全集中の状態かもしれませんが、チームとしてゴールを守るという雰囲気が出せるようになると更に...鹿島アントラーズのゴールキーパー

  • アントラーズユース潜入

    元Jリーガー、現youtuberとして活動されている那須大亮氏がアントラーズユースの活動に参加した動画をアップしました。柳沢ユース監督、小笠原テクニカルアドバイザーの下、厳しい練習の様子を垣間見ることができるアントラーズファンには興味深い動画です。トレーニングの内容がフィジカルトレーニングということなので、技術、戦術というところは出て来ませんが、フィジカル的なハードさはもちろんのこと、トレーニングにおいて精神面での働きかけを強く求めていたのが印象に残りました。これからどんな選手が育ってくるか楽しみです。最後に小笠原TAの対談シーンもあります。個人的にはここが一番の見どころかなと。【ユース潜入】鹿島アントラーズ名物•フィジカルトレーニングを体験したら,那須瀕死寸前!https://www.youtube.com/...アントラーズユース潜入

  • 鹿島アントラーズのフォワード

    いよいよフォワードです。黒崎、長谷川、アルシンド、マジーニョ、柳沢、鈴木隆行、マルキーニョス、興梠、大迫、金崎、鈴木優磨。上田は現時点において、上記メンバーと肩を並べるだけの力を既に見せつつあります。シーズンをとおして稼働出来るようになれば、真のエースと呼んで差し支えないのではないでしょうか。彼の課題は「止める」だと思うので、これを改善できれば、動き出しの良さが更に活きることになり、その時は日本のエースとして君臨しているのではないでしょうか。あと、上田以上の柔らかさを持つ染野にも期待しています。わずかな出場時間しか見ていませんが、ボールタッチやアイデアは上田を超えるものを持っていると感じました。今は試練の時を過ごしているかもしれませんが、腐らず頑張ってもらいたいところです。この2人が同時にピッチに立つようになれ...鹿島アントラーズのフォワード

  • 鹿島アントラーズのミッドフィルダー

    前回のボランチとは区別して、攻撃的な中盤の選手を取り挙げたいと思います。ジーコ、ビスマルク、レオナルド、小笠原、本山、野沢。個人的にはダニーロなんかもボールに触れば決定的な仕事をする、いわゆるゴールへの鍵を持つ選手としてこの中に入れてあげたいところです。土居や遠藤がこの後に続くことになるのですが、大変申し訳ないけれど、先輩達に比べるとスケールの面で少々物足りないのは否めない気がします。また、タイトルが獲れなくなり始めた時期と微妙にシンクロしてしまっているので余計にその印象が強いのかもしれません。ただ、この時期は、住友金属の合併によりクラブが経営上の大きな理解者を失い、選手獲得という一般企業でいうならば当たり前に行う設備投資資金が細る中でチームを支え、さながら孔明亡き後に蜀を引っ張った姜維のようにクオリティに確か...鹿島アントラーズのミッドフィルダー

  • W杯予選

    大変なことになりましたね。この先どうするんでしょう。森保監督を代えたくても今すぐには無理ですしね。文字通り崖っぷちで、次の試合で本大会行きに赤信号がともる3敗目となれば責任取るのは監督だけでは済まないのではないでしょうか。随分前からいいサッカーしていなかったし、アギーレやハリルだったらすでに切られていたのではとさえ思います。もし、本当に予選敗退となったら森保監督だけでなく、それを支えてきた関係者の日本サッカーに与えた罪は計り知れないほど大きいものになると思います。ついでに、鹿島の選手にも心当たりがあるのであまりいいたくありませんが、中途半端な実力しかないのにヨーロッパのトップリーグじゃないところにタダ同然で移籍するの止めた方がいいですね。海外をやたら薦める某自動車メーカーと同じ名前の選手の悪影響があるのではない...W杯予選

  • 鹿島アントラーズのボランチ

    サントス、本田、ジョルジーニョ、中田、フェルナンド、小笠原、柴崎ここに名前の出ていない選手も当然たくさんいます。ボランチはタスクも多く、能力もあらゆる分野で高い水準を求められる。そのためレギュラーポジションを確保し続けることは最も難しいといえると思います。逆にこのポジションに絶対的存在がいるということは、チームに軸があるということを意味しており、かつ、その選手の質が高ければ、チームが大きく飛躍する可能性を持っているといえるのではないでしょうか。今の鹿島はピトゥカが中心であることに多くの人が同意していると思います。質の高さは間違いなくリーグNo.1でしょう。個人的にはジョルジーニョ以来の本格的なボランチだと思っています。日本でプレーしているのが不思議なくらいです。これだけの選手、長く留めることは難しいはずなので、...鹿島アントラーズのボランチ

  • 鹿島アントラーズのサイドバック

    前回はセンターバックでしたが、今回はサイドバックです。開幕当時は、右SB秋田、左SB賀谷。知っている人ほとんどいないですよね。賀谷は地味でしたが堅実でとてもいい選手でした。その後、右は名良橋、内田、西、左は相馬、新井場、山本脩斗と受け継がれていく。パクチュホを忘れているとか、確かに一時的に他の選手が務めていた時期もありますが、概ねの流れで書いています。そしてこの顔ぶれを見ると鹿島のSBに求めるものはっきりしています。それは「攻撃力」です。いずれの選手もスピード、クロスの精度、ドリブル又はコンビネーションによる突破力、少なくとも2つ以上の秀でた才能を持っていました。安西、広瀬、永戸、常本、彼らは今持っている自分の武器を踏まえてあともう一つを獲得する努力をすべきなのだろうと思います。安西が比較的彼らに近い能力を持っ...鹿島アントラーズのサイドバック

  • 鹿島アントラーズのセンターバック

    30年前、サッカーファンに日本の強豪サッカークラブはどこか、と尋ねれば、返ってくる答えは読売クラブか日産自動車でした。ヴェルディやマリノスという呼び名に慣れておらず、鹿島アントラーズに至っては母体はどこだっけ?という状況で全国的な知名度という点においてはぶっちぎりの最下位にあったといっても過言ではなかったと思います。そんなチームが1stステージで優勝、突如知名度は急上昇し、その後は皆さんご存じの輝かしい歴史を紡いできました。しかし、その輝きに翳りが見えています。タイトルから遠ざかって3年、リーグ優勝からは5年。しかし、リーグ優勝は直近10年間でわずか1回。原因については色々と言われていますが、強い時期には必ずリーグを代表するセンターバックがいました。Jリーグ開幕当時は奥野、大野のコンビが中央を守り、当時は大変失...鹿島アントラーズのセンターバック

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節反省会その2

    意識の改善を図るにはどうしたらよいか。これは一般人の我々の中にも長けている人が身近にいると思います。会社で新しく着任した部長が非常に厳しい人で部内の雰囲気が1か月でピリッと様変わりした、なんて経験ありませんか?あれって、厳しいという噂だけでなく実際に厳しい部長のコードに違反して叱責されている人を周りが見ているからですよね。意識の改善が目的なら叱責より「注意」の方が効果が高いこともあります。で、更にいうと、この「叱責や注意」と「指示」の使い方が優秀な人は本当にうまい。指示は簡潔かつ明瞭で、叱責は適切なタイミングで迫力があり、注意は見つけたらその場で簡潔かつ的確。わかっていても中々実行に移すのは難しいんですが、監督も同じことではないかと思います。一つのアクションを起こすための条件や状態、またアクションそのものについ...10/2対横浜FCJリーグ第31節反省会その2

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節反省会

    アルコールに漬けて一晩寝かしたはずなのに何故でしょう?絶望感が変わっていません。前向きに考えるとしたら、負けた直接的原因は治療部位が比較的わかりやすく処方箋も書きやすいセットプレーだったことでしょうか。でも問題はそこではないですよね。1失点目、確かにああいうことは稀にあります。これは事故なのである程度仕方ありません。実際、これだけだったなら昨日だって負けていないのです。問題は2失点目のところです。ストーンの手前ですらしてファーサイドの選手が押し込む。教科書どおりの攻撃にやられてしまう守備の仕方も問題ありでしたが、それよりも大きな問題は、1失点目以降、圧力を最大限かけ続けて横浜FCを押し込めなかったこと、そして点を獲れずに失点したことではないかと思います。ハイプレスをかけて押し込み続けていれば、得点を取れなくとも...10/2対横浜FCJリーグ第31節反省会

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節

    負けました。うーん、何と言ったら良いのでしょう…閉塞感、でしょうか。強めのお酒を買いに行ってきます。ごめんなさい。今書くと批判してしまいそうなので、少し時間を空けたいと思います。頑張れ!鹿島アントラーズ!!10/2対横浜FCJリーグ第31節

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節前半終了

    前半終了しました。瀬古の大当たりで0-2です。気になるのは鹿島がリードされているのに相手ボールを積極的に奪いに行っていないところです。このままでは試合終わっちゃいます。横浜FCの息切れを待っているのなら間違いのような気がします。CBの間のスルーパス狙いは有効です。後半の奮起を期待しましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!10/2対横浜FCJリーグ第31節前半終了

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節スタメン発表

    スタメンが発表されました。【予想フォーメーション】(1-3-4-2-1)ーーーサウローーーー松尾ージャーメインー武田ー瀬古ー安永ー前嶋ガブリエウー高橋ー岩武ーーースベンドーーージャーメインを最初から使ってくるのは予想外でした。最初に切り札を切ってくれた方が途中から出てくるより、やり易くなったのではないでしょうか?単発かつ単騎駆けのカウンターに落ち着いて対処するのがポイントですね。退場者を出さずに冷静に試合を進めれば心配いらないでしょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!10/2対横浜FCJリーグ第31節スタメン発表

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節その3

    明日は横浜FC戦です。マギーニョが出場停止だったので、予想スタメンを修正します。【予想フォーメーション】(1-3-4-2-1)ーーーサウローーーーー松尾ー瀬古ーー武田ー高橋ー安永ー前嶋ー袴田ー韓ー岩武ーーーースベンドーーー最近マギーニョの陰に隠れていた前嶋だろうと予想します。横浜FCの出方はより守備的なのかなと予想します。左サイドを高木ではなく武田を予想しているのもまずは前半0-0が早川監督のゲームプランと推測します。鹿島はそのゲームプランを崩す必要があります。先に書いたとおりサイドからのクロスに加えて、3枚のCBの間をスルーパスで通されて失点というのも結構多いです。上田の動き出しにピトゥカや荒木が反応してパスを供給すれば、意外と早く先制点が入るのではないでしょうか。引いて中を固めてくるならクロスで、中盤から奪...10/2対横浜FCJリーグ第31節その3

  • Jリーグマネジメントカップ

    一昨日、Jリーグマネジメントカップ2020なるものの結果が発表されました。発表したのはJリーグサポーティングカンパニーのデロイトトーマツグループです。これは、Jリーグ各クラブをマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つの項目で採点し、その合計点をビジネスマネジメントの優劣の結果としてランキングしたものです。順位付けは各カテゴリ別で実施し、我らが鹿島アントラーズは3位です。J1の順位をご紹介すると、1位川崎フロンターレ、2位横浜Fマリノス、4位清水エスパルス、5位浦和レッズという順番でした。ちなみに2019は、1位浦和レッズ、2位川崎フロンターレ、3位ヴィッセル神戸、4位名古屋グランパス、5位横浜Fマリノスという感じです。気になるのが、何を基準に採点しているの?というところですが、次のとおりです。マーケテ...Jリーグマネジメントカップ

  • キングカズ

    言わずと知れた日本サッカーのレジェンド、彼は今も現役選手として頑張っている。今から約30年前、ドーハの悲劇でワールドカップ本大会行きの道が閉ざされることになった最後のワンプレー、ショートコーナーでプレッシャーをかけに行ったのは彼だった。ボールを奪いに行かずにコースを消していれけばクロスは上がらず、彼はエースとしてワールドカップ本大会に行っていたかもしれない。そんな歴史のワンシーンを演出した伝説の選手です。その後、ベンチを温めることが多くなった柳沢に「最近見てないな」という声をかけ、その後、柳沢は出場機会を求めて京都に移籍する事件のきっかけを作った人物でもあります。彼の哲学はサッカー選手は試合に出てナンボ、ということだと思っていたし、その考え自体は間違っていないと思っていたので、当時は余計なことをしてくれた、と思...キングカズ

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節その2

    横浜FCの攻撃について、少し考えてみます。正直、今回のスタメン予想は自信ありません。全く違う可能性もあると思っています。(今までも当てていないと自覚はしていますが…)というのも、調子の悪いチームにありがちなメンバーの入替が頻繁に起こっていて、いろんな組み合わせで当たりを探している感がアリアリと出ています。前節はマリノスと2-2で引き分けていますが、横浜FCサポーターには大変申し訳ないのですが、マリノス側に退場者が出たために得られた結果と割り引いて考えざるを得ないのではないかと思っています。スタメン予想した前節2得点のサウロミネイロは、このようなチーム状況において早川監督は救世主として次の試合もチームの命運を賭けてくるのではないかという理由から予想してみましたが、次も同じように当たるかわからないと思います。機能せ...10/2対横浜FCJリーグ第31節その2

  • 10/2 対横浜FC Jリーグ第31節

    横浜FC戦です。【対戦相手のリーグ戦績】勝点19(20位)4勝19敗7分け得点23失点65得失点差ー42【対戦成績】5/1リーグ戦第12節@ニッパツ○3-0鹿)白崎、土居、町田【対戦相手の直近の成績】9/11リーグ戦第28節@ニッパツ対浦和●0-2浦)汰木、大久保9/14リーグ戦第29節@味スタ対FC東京●0-4東)オリヴェイラ2、レアンドロ29/18リーグ戦第30節@ニッパツ対横浜FM△2-2FC)サウロ2FM)マルコス、前田【予想フォーメーション】(1-3-4-2-1)ーーーサウローーーーー-松尾ーー瀬古--武田ー高橋ー安永ーマギーニョー袴田=韓ー岩武ー---スベンド---相手は最下位ということで興味も湧きにくいところですが、油断は禁物ですよね。いつもどおり相手チームの特徴について書きたいと思いますが、詳し...10/2対横浜FCJリーグ第31節

  • 9/26 対セレッソ大阪 Jリーグ第30節

    勝ちました。先制点の献上は意外でしたが、順当な勝利といえるのではないでしょうか。見ていてもあまり負けそうな気はしませんでした。一方で良化しつつあった攻撃の改善は道半ばということもわかりました。後ろの選手がスピードを上げて追い越した時に使わないで自分でシュートを打ってしまう、もしくはクロスを上げてしまうというのは良い傾向だとはあまり思えません。実際、そのような場面でのシュートやクロスが得点やチャンスになったことは少ないのではないでしょうか。こちらがグーを出しそうなら相手はパーを出す。でも実際はそのウラをかいてチョキを出して勝つ。けれども、それはグーを出しそうだと相手に信じこませるからチョキが生きるのであって、グーを出しそうなのは「フリ」だと見抜かれたらチョキで勝つことはできません。今はボールの持ち方も含めてほとん...9/26対セレッソ大阪Jリーグ第30節

  • 9/26 対セレッソ大阪 Jリーグ第30節前半終了

    攻撃が良くない頃に戻ってしまった。長いボールを早めに前に入れるだけでチーム全体のスピードが上がっていない感じがします。松村も追い越すところに持ち前のスピードを使えば良いのに違うところでスピードを使ってしまっていますね。これでは後半代えられてしまいそうです。もったいない。狙いを前線のメンバーで確認、共有するところから始めないと得点は入らない気がします。あと、守備はセットプレー時の一番外側は要注意です。ブロックされたら、もう一枚セレッソの選手が外側にいる場合が多く、そこにボールが入ると大ピンチになります。修正してもらいたいところですね。選手交代をきっかけにしてギアチェンジするのでしょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/26対セレッソ大阪Jリーグ第30節前半終了

  • 9/26 対セレッソ大阪 Jリーグ第30節スタメン発表

    スタメンが発表されました。大久保ですか。昔のいやなイメージは若干ありますが、今シーズンの状態を考えれば油断は出来ませんが、過剰な心配はいらないでしょう。坂元をケアして勝ち点3持って帰りましょう。ーー大久保ーー加藤ーーーーー乾ーー原川ー奥埜ー坂元ーー丸橋ー瀬古ー西尾ー松田ーーーーーーキムーーーーーー頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/26対セレッソ大阪Jリーグ第30節スタメン発表

  • 警戒すべきは乾?

    明日の試合、セレッソ大阪の最も危険な選手、キーマンは誰でしょう?ネームバリューが最もある乾でしょうか?ここ最近の試合を見る限り、私の印象では坂元ではないかと思います。左利きでボールを持ったときのリズムがよく、加えてプレーの予測力がよいのでいいところに顔を出してくる。彼にボールが渡ってからの中に切り込むドリブルやワンツーによるカットインは特に注意しないといけないプレーだと思います。左サイドの選手達、安西、永戸、和泉やピトゥカは彼がボールを持った時には早めのアプローチが必要になりそうです。時間を与えないことが大事になるのではないでしょうか。乾はどうでしょう。加入して間もないせいか、周囲の味方が彼の狙いを理解していないのか、タイミングが合わないことが多く、効果的なプレーに結びついていません。まだ、大活躍とはいかない感...警戒すべきは乾?

  • 天皇杯準々決勝組み合わせ

    相手は川崎フロンターレ。借りを返すのに絶好のタイミングですね。ケガに気をつけて万全の態勢で臨めば、勝利の女神は我らに微笑でしょう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!天皇杯準々決勝組み合わせ

  • 9/26 対セレッソ大阪 Jリーグ第30節

    この試合は最近良くなってきている攻撃面の改善が本物かどうか試される一戦になりそうです。ここでも前節同様にスピードある攻撃を展開できるようであれば、残りの試合における更なる改善に期待が持てると思います。ただし、前節かなり疲弊していたピトゥカは無理はしないでほしいところです。万一、彼が筋肉系のケガを起こしてしまうと天皇杯のタイトルが絶望的になるので。【対戦相手のリーグ戦績】勝点39(11位)10勝11敗9分け得点39失点39得失点差0【対戦成績】5/26リーグ戦第16節@カシマ○1-0鹿)荒木【対戦相手の直近の成績】9/15ACL@長居対浦項●0-1浦)イ・スンモ9/18リーグ戦第29節@埼玉対浦和●0-2浦)江坂、汰木9/22リーグ戦第32節@エディオン対広島○1-0C)進藤【予想フォーメーション】(1-4-4-...9/26対セレッソ大阪Jリーグ第30節

  • 鹿島らしさとは?

    アントラーズリポートを改めて見直してみました。PLAYERSEDITION#1は小笠原です。その中で彼はキャリアを重ねて得たものを次のように語っています。「一生懸命やるとか、戦うとかはもちろん当たり前なんだけど、それ以外に相手が何をしようとして何を狙っているかとか、自分たちはどこを突けばいいかとか、何ていうのかなぁ、将棋に近い感じですかね」これを聞いて、流石は小笠原、と感心して気が付いたのですが、これってまさに「鹿島らしさ」だなと。この感覚をチームとして体現できるようになったとき、憎らしいほど強い鹿島が帰ってきたといえるのでしょう。とりわけ責任感の強い三竿は背負っているものの重みに耐え、期待に応えようとする「孤独な闘い」をするのではなく、試合に、サッカーに純粋に集中してみたらよいのではないでしょうか。ピッチの上...鹿島らしさとは?

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第32節反省会

    悔しさでいっぱいでしたが、一晩寝たら気持ちも少し落ち着きました。前回対戦の時よりもチームとしての力の差は格段に縮まりました。というより、上回っていました。理由は、川崎の主力選手流出とピトゥカの定着だと思います。試合を通して、我々は狙ったサッカーがほぼ出来ていたし、機能していた。彼らは狙ったサッカーは出来ていなかったし、機能していなかった。そしてそれを流れの中で打開する能力がピッチ上の選手になかった。マルシーニョはしっかりマークについてスピードに乗らせなければ今のところはほぼ仕事ができないことを証明したので他のチームも同じように守るようになることでしょう。家長にも仕事をさせませんでした。安西が凌駕していたこともありますが、強力だったフィジカルが衰えを見せ、プレッシャーを受けた時にほんのわずかですが、体の軸がブレて...9/22対川崎フロンターレJリーグ第32節反省会

  • 訂正

    第30節ではなく第32節でしたね。明日もう少し丁寧に振り返りたいと思います。寝るしかないですね。訂正

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第30節

    自ら相手にペースを与えてしまったような気がします。前半に感じた嫌な予感も当たってしまい、非常に残念です。顔を上げよう。頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/22対川崎フロンターレJリーグ第30節

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第30節前半終了

    前半が終了しました。相馬監督は前から潰しにいくことを選択したようですね。今のところ上手く機能しているので、鹿島ペースといえるのではないでしょうか。サイドに出たところから真ん中のパスコースを切っているのでシミッチのサイドチェンジがほとんどありません。この流れのうちに、後半は早めに先制点が欲しいです。ひとつだけ、今日はいつも以上に上田の足にボールがつかないのが気がかりです。リラックスしながら集中です。頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/22対川崎フロンターレJリーグ第30節前半終了

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第30節スタメン発表

    スタメンが発表されました。マルシーニョが来ましたね。ケガ軽かったのかな?広瀬がどこまでもついていけば、スピードに乗れず得意のドリブルは消せるのではないでしょうか。あとは家長のポジションチェンジに要注意でしょう。フラフラと逆サイドまで来ますからね。【予想フォーメーション】(1-4-1-2-3)マルシーニョ-レアンドロ--家長ーー-橘田ーーー旗手---ーーーーー-シミッチー-ーーー登里=谷口-ジェジェウー山根ー----チョン---ーーーとにかく集中!頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/22対川崎フロンターレJリーグ第30節スタメン発表

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第30節その2

    川崎戦の予想の続きです。川崎の攻撃の特徴は、「ズレを作り出来た隙間に走り込む」というものだと思います。予想フォーメーションを例にとって説明します。ビルドアップの段階では、後ろの5人でゆっくり運び、(場合によってはCBとシミッチの3人で)前線真ん中でレアンドロがCBを2人引き付ける。家長、小林はワイドに張ってゆっくりと自陣に下がりながら相手4バックのCB、SBの間に大きな隙間を作る。家長、小林と入れ替わるように大きな隙間に橘田、脇坂が走り込む。そこに後ろからパスが入る。ダメならサイドチェンジしてやり直す。この一連の動きによって守備側が誰をどこまで捕まえるのか、追いかけるのかで迷いやズレが生じて守備網に隙間が出来ているように思います。他にもいろんなバリエーションがありますが、いずれもチームとしての約束事のもと連動し...9/22対川崎フロンターレJリーグ第30節その2

  • 9/22 対川崎フロンターレ Jリーグ第30節

    川崎フロンターレ戦です。【対戦相手のリーグ戦績】勝点69(1位)21勝1敗6分け得点61失点18得失点差43【対戦成績】5/30リーグ戦第17節@等々力●1-2鹿)上田川)レアンドロダミアン、小林【対戦相手の直近の成績】9/5リーグカップ2nd@等々力対浦和△3-3川)レアンドロダミアン、山村、シミッチ浦)江坂、ユンカー、槙野9/14ACL@蔚山対蔚山●0-0PK2-39/18リーグ戦第29節@鳴門大塚対徳島○3-1川)知念2、脇坂徳)一美【予想フォーメーション】(1-4-1-2-3)小林ー-レアンドロ--家長ーー-橘田ーーー脇坂---ーーーーー-シミッチー-ーーー登里=山村-ジェジェウー山根ー----チョン---ーーーその昔、田代が倒されPKのはずが逆に退場させられた時から呪いをかけられているようなこのカード...9/22対川崎フロンターレJリーグ第30節

  • 9/18 対ガンバ大阪 Jリーグ第29節

    今朝は天気と同じくらい気持ちに曇りがありません。安心して見ていられる試合でした。昨日は前線の選手が積極的に裏を狙ってそこに中盤やディフェンスラインからボールが供給され、幾度となくチャンスが生まれていました。意図的にパスを出せる状態、先手を打てる状態を作り出したのか、勝手にその状態になっていたのか分析もしていることでしょう。和泉、アラーノがSBのパスを下がって受けに来てワンタッチでリターン、またはCB、ボランチに戻してチーム全体の動きぎスローダウンするというノッキングするシーンはあまりみられませんでした。気持ちよくサッカーしているなという感じがしました。攻撃はスピード感がありましたし、ニアにも飛び込んで点を獲りました。カウンターでは湧き上がるように選手がゴールを目指して走っていました。せっかく走ってきた味方は使っ...9/18対ガンバ大阪Jリーグ第29節

  • 見事な勝利

    全く別のチームになったかのような攻撃でしたね。言うことありません。1失点は余計でしたが、気分の良い週末になりました。ありがとう選手の皆さん。ありがとう相馬監督はじめスタッフの皆さん。お疲れ様でした現地で応援したサポーター。次も頼むぞ。頑張れ!鹿島アントラーズ!!見事な勝利

  • 9/18 対ガンバ大阪 Jリーグ第29節前半終了

    前半が終わりました。鹿島のペースと言えるのでしょうが、得点を獲れていません。前節よりスピード感は増しているので、あと一工夫が必要でしょうか。サイドバックが追い越したなら使ってあげましょう。チャンスは必ず来ます。守備は今の深い位置から放り込まれる分には問題ありません。後半運動量が落ちてハーフウェーラインの高さから斜めに入れられるようになったら要注意です。最後まで集中を切らすな!頑張れ!鹿島アントラーズ!!9/18対ガンバ大阪Jリーグ第29節前半終了

  • 9/18 対ガンバ大阪 Jリーグ第29節スタメン発表

    スタメンが発表されました。注目の矢島はいますね。意外なのは宇佐美と昌子がスタメンにいません。昌子はベンチにも入っていないところを見るとケガでしょうか?セットプレーの時のガンバのゾーンディフェンスは前節から改善されていなければ、ニアの守り方にスキがありそうなので期待しましょう。シンプルにパトリックをターゲットに放り込まれると苦戦しそうです。前線のチェイシングを手を抜かずに続けることが必要ですね。【予想フォーメーション】(1-3-4-2-1)-ーー-パトリック--ーー---倉田-ー矢島---ー藤春-山本-井手口-小野瀬ー-キム=菅沼-高尾-ーーー----東口----ーー頑張れ!鹿島アントラーズ‼9/18対ガンバ大阪Jリーグ第29節スタメン発表

  • 台風による今日の試合への影響

    今日の試合の台風の影響ですが、いくつかの天気予報を確認する限りでは暴風雨ということはなさそうなので、大丈夫そうですね。ただ、風が若干強いという予報もあり、ほんのわずかな時間だけ強い風が吹くようだと選手達はボールコントロールに苦労するかもしれません。現地観戦の皆様もポンチョ持参で選手達を強力にサポートしてあげてください。濡れたピッチを切り裂くエヴェラウドやピトゥカのミドルシュートに期待しましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ‼台風による今日の試合への影響

  • いつものサイド攻撃。

    3試合も待たされると得点シーンが見たくてしかたありません。絶対に点を獲って欲しいです。ボールを持ったらゴールに向かって仕掛ける。走り込んだ味方にパスを合わせる。リターンをゴール前に飛び込んだ味方がゴールに流し込む。大事なのはシュートに至るまでのスピード感、リズムの変化じゃないでしょうか。ゴール前にはCFしか入ってはいけないというルールはありません。遠慮せずに中盤の選手もドンドン飛び込んでいきましょう。土居や和泉は人柄の良さ、優しさの影響が、プレーまで穏健な感じになっていないでしょうか。ピッチではもっとエゴイスティックにワイルドに暴れてもらって全然構いません。何なら上田がニアに飛び込まないなら後ろから追い越してニアに入っちゃいましょう。クロスも相手を抜き去る必要も綺麗に崩す必要もありません。キックフェイントでタイ...いつものサイド攻撃。

  • 朗報

    本日15:00のJリーグのプレスリリースで、それまで小笠原満男テクニカルディレクターとともにアカデミーの指導にあたっていた中村幸聖コーチがトップチームのコーチとして追加登録されました。これによりベンチ入りし、相馬監督のサポートが可能になるのでしょう。先日の記事「勝てないのは監督のせい?」で心配した問題が解消されることを祈らずにはいられません。当然、直接会ったことはないし、フリークスや動画でほんの少しのコメントしか読んだり聞いたりしたことしかありませんが、指導者として優秀な方だな、と思った記憶があります。期待しましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ‼朗報

  • 背番号10

    背番号10。言わずと知れたサッカーのエースナンバー。ブラジルならジーコ。アルゼンチンならマラドーナ。(メッシ好きには大変申し訳ないけど、ひとりだけ挙げるならやっぱりコッチで。)フランスならジダン。文字通りチームを勝利に導くカリスマであり大黒柱です。鹿島がタイトルを掴むにはそういう存在が必要ではないでしょうか。気付けば期待の星がバルサに旅立ってしまってからというもの、10番がいなくなって久しいので、そろそろ隠れていないで出てきて欲しいですね。つい最近まで、荒木かな?と思っていましたがハズレたので、全くわからなくなりました。預けられる人が育っていないのだとすると、そのこと自体が問題なんでしょう。人間的な魅力も持ち合わせた選手。誰ですかねぇ。スタジアムに響く「背番号10!ミッドフィールダー!○○○○!」待ち遠しいです...背番号10

  • ANTLERS REPORT 松村優太選手出演

    本日、20:30からLIXILPresentsANTLERSREPORTPLAYERSEDITION(BSスカパー)に松村が出演するようです。番組MC(インタビュアー)はクラブOBの名良橋です。ここ数試合は躍動する姿を見せられていませんが、輝きを増しつつある期待の若手は何を語るのでしょうか。ちなみにこの番組は、youtubeのリクシルスポーツに過去の動画がUPされています。最新は#27の荒木がゲスト出演している回が上がっていますので、まだ見ていない人、興味のある人は是非チェックをしてみてください。頑張れ!鹿島アントラーズ‼ANTLERSREPORT松村優太選手出演

  • 勝てないのは監督のせい?

    負けが込むとよく巻き起こる監督責任論について考えてみたいと思います。ちょっとここ数試合調子はよくありませんが、今のアントラーズの話ではありません。Jリーグに来るヨーロッパや南米出身の監督は、必要なコーチングスタッフは必ず一緒に連れてきています。だいたいヘッドコーチ、フィジカルコーチあたりを伴っているケースが多いようです。彼らの仕事を私なりに整理してみると、監督は、やりたいサッカーのグランドデザインを描いたり、改善すべきポイントを示す。それをヘッドコーチが練習メニューに落とし込み、試合で選手が表現できるように準備する。フィジカルコーチは監督の求めるサッカーに必要な選手のコンディションづくりをサポートする。送り出された選手達は、練習の成果をピッチで表現する。プロのクラブのスタッフになったことがないので正確ではないか...勝てないのは監督のせい?

  • 9/18 対ガンバ大阪 Jリーグ第29節その2

    ガンバの前節仙台戦を参考に攻略法を少し考えてみたいと思います。前半42分のセットプレー。仙台の得点シーンから。ガンバの左サイド、ペナルティエリア横からのFK。ボールに近いサイドから矢島・パトリック・キムヨングォンの順にゴールエリアに沿って1列に並んだゾーンディフェンスを敷いています。さらにその列とペナルティスポットの中間に井手口がスペースを埋めるように待ち構えています。キッカーが助走を開始すると同時に赤崎が矢島に、加藤がパトリックにそれぞれ体を当てる。パトリックが加藤を嫌がって押し返す。加藤は逆らわず斜め前にはじき出され、井手口がニアに走るコースを消す位置で立ち止まる。パトリックはキッカーと加藤の動きに意識を集中させる。一方、赤崎は矢島に嫌がられても粘って体を預け、矢島の動きを止める。この小競り合いの最中に井手...9/18対ガンバ大阪Jリーグ第29節その2

  • 9/18 対ガンバ大阪 Jリーグ第29節

    気分は重いままですが、前を向いていきましょう。ガンバ戦です。【対戦相手のリーグ戦績】勝点30(14位)8勝14敗6分け得点28失点33得失点差=9【対戦成績】7/24リーグ戦第2節※@パナスタ○1-0鹿)カイキ※ガンバのACL参加による日程調整【対戦相手の直近の成績】9/1リーグカップ1nd@ヨドコウ対C大阪○1-0G)山見9/5リーグカップ2nd@ヨドコウ対C大阪●0-4C)山田、加藤、藤田、松田9/12リーグ戦第28節@パナスタ対仙台●2-3G)矢島、パトリック仙)富樫2、西村【予想フォーメーション】(1-3-4-2-1)-ーー-パトリック--ーー---宇佐美-ー矢島---ー藤春-倉田-井手口-小野瀬ー-キム=昌子-高尾-ーーー----東口----ーーガンバも鹿島同様に今シーズン苦しんでいるチームです。軸に...9/18対ガンバ大阪Jリーグ第29節

  • ブラジル流は古い?

    タイトルから遠ざかる時期が少し続いて、アントラーズ上層部から土台から作り直す旨の発言が出たのでアントラーズファンの中にもブラジル流はもう古いのではないか?と考える人が増えたのではないでしょうか。では、ブラジル流は果たして古いのでしょうか?そもそも今鹿島のサッカーはブラジル流なのでしょうか?youtubeでブラジルらしいサッカーを見つけたのですが、https://www.youtube.com/watch?v=rqSr_zWlQBkこれを見る限り今の鹿島のサッカーはブラジルっぽくはないと思います。ゴールに近いところでのスピード感。ゴールに向かって走り込む味方に合わせるパス。これがブラジル流ではないかと。ブラジルは昔から変わっていないし、その意味において古いとは思うけど、通用しないとは思いません。ブラジル流をもっと...ブラジル流は古い?

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節反省会

    一晩経ちましたが、モヤモヤは晴れません。まず3試合無得点となってしまった攻撃についてです。ザーゴ体制の時に立ち位置というものを強く意識していたと聞いています。その名残か、鹿島のアタッカーの多くは、相手守備陣の間で味方選手のパスが出てくるのを「待って」いました。しかし、相手守備陣の間で受けるのは大事なことかもしれませんが、「立って」「待って」いては相手のディフェンスの的になるだけではないでしょうか。荒木はボールに正対する体の向きで受けにいって、ワンタッチで前を向くという芸当ができますが、同じことを他の選手がやろうとしても、結局バックパスをすることしか出来ておらず、有効な攻撃にならないような気がします。相手守備陣の間で受けるにしても、相手陣内から下がって間に立つのではなく、相手ゴールに向かって割って入るようにしつつ...9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節反省会

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節

    負けたー。ショックが大きすぎる。振り返りは明日にします。とにかく寝る以外の選択肢が浮かびません。9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節前半終了

    前半終了です。まさかの展開ですが、まずは1点返すことでしょう。あと、攻撃は考えすぎではないでしょうか。もっとゴールを目指そう。仕掛けよう。頑張れ!鹿島アントラーズ‼9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節前半終了

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節スタメン発表

    スタメンが発表されました。注目の福岡の右MFは金森が先発でクルークスは後半途中からプレッシャーが緩くなった頃に投入というプランでしょうか。右SBは予想どおり湯澤です。左サイドはかなり消耗させられると思いますが、スタミナ抜群の安西なら乗り切ってくれることでしょう。【予想フォーメーション】(1-4-4-2)---山岸-ファンマ---杉本-前-中村-金森-志知-宮=グローリ-湯澤-----村上----ゲームのカギは鹿島の左サイドの攻防。湯澤のウラを崩して先制点を奪いましょう。あと、杉本、金森には今日ばかりは大人しく福岡に帰ってもらいましょう。頑張れ!鹿島アントラーズ‼9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節スタメン発表

  • twitter開設しました。

    とりあえずtwitter始めました。ブログ更新のお知らせや試合を見ながら少しつぶやいたりするかもしれません。ひょっとしたらすぐにやめてしまうかもしれませんが、もしよかったら覗いてみてください。頑張れ!鹿島アントラーズ‼twitter開設しました。

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節その4

    犬飼、町田のレギュラーCBの欠場が濃厚のようです。これは緊急事態。2枚のCBのうち、1人は林で確定として、もう1人を先日の試合のように常本が入るようなことになると、相手のFWファンマやマリはフィジカルも強く、ポストプレーで起点を作られてしまうのではないかと不安になります。・・・が、大事な人物を忘れていました。ブエノです。むしろ鹿島の選手の中でも一番ではないかと思えるくらいのフィジカルモンスター。筋肉の塊。彼ならフィジカルで負けることはあり得ない。長州力的な感じで言うなら「あいつ(ブエノ)を吹き飛ばせるヤツは世の中にアンドレ(ザ・ジャイアント)ぐらいしかいないよ」というところでしょう。スピードも十分ありハイラインを敷くディフェンスには最適な選手だと思います。唯一心配なのは、深すぎるタックルです。久しぶりの出場とい...9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節その4

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節その3

    名古屋戦で勢いを失ってしまった鹿島の攻撃陣について書きたいと思います。3連覇の頃は交代枠が3人ということもあり、試合終了直前まで選手交代が無いということが結構ありました。メンバーも過密日程でなければ固定されていることも多く、結果的に同じメンバーで長い時間戦うことで息の合ったプレーというのも数多く見られました。しかし、近年、毎年のように海外移籍等により主力が定着しなくなると、移籍して日の浅い選手達に、攻撃の中心を担ってもらうことが増え、気付けば鹿島らしい攻撃というものがどんなものかわからない状態になってしまったような気がします。いつしか敵陣のサイドでスピードを失ってノッキングし、バックパスを選択する機会も増えました。誰が原因で、誰が悪い、ということをいうつもりは全くありません。ただ、丁寧に細かいパスをつなぎながら...9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節その3

  • たまには。

    今日はいつものゲーム予想とは違う話題を書きたいと思います。先月youtubeに内田篤人が大学生を相手に実演指導をしている動画がアップされました。私も今では自分子供の相手を少しするくらいですが、ちょっと前は実際に子供達を教えていたこともあり非常に興味深く拝見しました。まず驚いたのが、彼の説明のわかりやすさ。どのような点に気を付けなければならないか、どのようにプレーしたらよいのかが短い説明で過不足なく伝わってきます。(これやってみると結構難しいんですよ)非常に頭がよいのでしょう。また、トレーニングの内容も洗練されていて効率のよいものばかりでした。高い指導力に疑いの余地はありません。鹿島のフロントは、何が何でも彼を育成スタッフに招くべきではないでしょうか。今は協会に取られてしまっていますが、いつか彼の育てた選手達がト...たまには。

  • 代表戦

    中国戦がやっていました。試合の詳細は深夜だったので睡魔との格闘が主でほとんど記憶にありません。結構パスは回っていたけど、崩しきれなかったかなという印象でした。こんな時、荒木がいたらなあ、と思うような試合でした。森保監督、子飼いの佐々木もよいですが、いい選手いますよ、と電話したくなりますね。得点のシーンでは解説の岡田さんが「伊東がバックパスを選択せずに勇気をもって、リスクをとって仕掛けた結果ですね」とおっしゃっていましたが、正にその通りですね。そしてクロスは走り込んでいる味方(大迫)に合わせる。こういうシーンが鹿島でも増えるといいな、と思いながら解説を聞いていました。同じくW解説をしていた中村氏は、いい解説者なんでしょうが、試合をじっくり観ながら「岡田監督」の分析やコメントをたい私にはちょっとうるさく感じてしまい...代表戦

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節その2

    昨日の続きです。この試合は左サイド(相手の右サイド)が注目です、といいましたが、これは相手の攻撃だけではありません。福岡は、SBに関して今回スタメン予想の志知と湯澤、あとサロモンソンの3人でローテーションしているようです。前節の徳島戦でサロモンソンが負傷退場しているので、今回は出てこないだろうということで志知と湯澤を予想しています。この組み合わせでは、右サイドバックに入るのが湯澤になるのですが、彼は若干ポジショニングがよくないような気がするのです。具体的には、相手選手に食いつきすぎてウラを取られるシーンが何度か散見され、実際失点にもつながっているのです。荒木と和泉のポジションチェンジとかワンツーで突破できるのではないでしょうか。和泉と永戸が入れ替わる感じでもイケると思います。志知も食いつく感じはややありますが、...9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節その2

  • 9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節

    過去にとらわれるのではなく未来を追いかけていく方が前向きになれると思うので残る目標に向けて頭も気持ちも切り替えたいと思います。さて、アビスパ福岡戦です。【対戦相手のリーグ戦績】勝点39(9位)11勝10敗6分け得点30失点30得失点差0【対戦成績】3/17リーグ戦第5節@ベスト電器●0-1名)金森3/27ルヴァンGL第2節@ベスト電器○5-1鹿)上田2、荒木、エヴェラウド、広瀬福)カルロス5/5ルヴァンGL第5節@カシマ△1-1鹿)白崎福)マリ【福岡の直近の成績】8/22リーグ戦第25節@豊田ス対名古屋●1-0名)シュヴィルツォク8/25リーグ戦第26節@ベスト電器対川崎○1-0福)クルークス8/29リーグ戦第27節@ベスト電器対徳島○3-0福)金森、マリ2【予想フォーメーション】(1-4-4-2)---山岸-...9/11対アビスパ福岡Jリーグ第28節

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