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2021/08/21

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  • 現場で修正してもらったこと

    人間はミスする生き物である。 人間は完ぺきではないので、必ず失敗すると思っておくことが大切だそうです。失敗を最小限に食い止めるには、できるだけ話し合うことだそうです。 あと、思い込みもたくさんありました。予想と違って「なんかちょっと変じゃない?」とかも結構あります。 henkutsu家では、壁についている照明。これは、もともとは廊下につけるつもりだったのですが、「廊下にはちょっと邪魔じゃない?」ということになりました。 そこで、急遽壁につけてもらうことにしました。こっちのほうがいい感じですね。 しかも、この照明を壁につけることになってからも、場所を一度変更しています。この照明がバランスの悪い位…

  • 造作のドアたち

    工事も大詰めです。 造作のドアたちがようやくできあがりました。 楽しみでもあり、心配もしていた箇所です。建築士さんには、写真などで「こんな感じ」と伝えて、デザインしていただきました。 重かったらどうしよう・・・とか、小さいかな・・・とか、施主支給のドアノブとの相性はいいのかな・・・、とか、気になりました。 1.玄関ドア 想像以上の収まりの良さ。単体で見たときは仰々しかったドアハンドルも違和感なく溶け込んでいます。 妻が主張し続けたセンターノブ。願いが叶ってよかったね。 ちなみに、外壁についている照明ですが、頼んでいたやつと全然違う。どんな間違い方?変更していただくことにはなっています。誰にだっ…

  • スケルトン階段のこと

    わけあって、しばらく更新しておりませんでした。それについては、またどこかで書きたいと思います。 さて、内装も終盤です。どんどん家になってきます。 ダイニングの窓から見えた桜 イメージした通り、窓にぴったり公園の桜が見えました。本当なら、この時期には完成だったので、家からお花見ができる予定でしたが、思い通りにはなりません。 さて、階段ですが、建築士さんのプランで、スケルトン階段になりました。しかも部屋の端っこではなく、真ん中。 まったくイメージできない部分の一つでした。 部屋の真ん中に階段・・・? henkutsuも妻もイメージできたものと言えば、 蒲田行進曲 すいません。想像力が乏しくて。 鎌…

  • 庭づくり。1 開墾

    henkutsu家は家にお金を使い果たしたので、庭は自力で、ということになりました。このことに関して、妻は「できる」と強気です。 大丈夫なん? しかし、大丈夫も何も、先立つものが無いわけです。最近では、DIYとか流行っているようですし、おしゃれな言葉でごまかしときます。 ド素人の庭づくり、これは記録しておきたいと思います。 1.雑草が生えてきたのかな 3月の初旬。家を見に行った時、庭にほんの1cmほどニラみたいなものがでていました。 雑草? 次の日、子どものスコップをもって除去しようとしました。 しかし・・・。 深い。どんどん掘っていくと、土の中のいたるところにニラみたいなものが・・・。 さら…

  • 足場の解体

    今日は次男のMRI検査結果を聞きに行く日でした。 なんか赤ちゃんの時に、おでこがナポレオンフィッシュみたいに盛り上がってきてまして、1歳の時に頭の手術をしたわけです。おでこの部分の骨を切り取って、麺棒みたいなものでゴリゴリ骨を伸して、再度くっつけました。 その経過観察です。特に異常はなく、もう病院に来なくてもよいそうです。めでたしめでたし。 次男はものすごく気難しい子なのですが、脳になんかあるのかなと思いましたが何もないようです。あの性格、生まれ持ったものなのか。うーむ。ま、私らの子ですしね。納得。 意外にも病院が終わるのが早かったので、家を見学してから仕事に行くことにしました。 なんと、足場…

  • カーテン?ロールスクリーン?ブラインド?

    塗装作業もほぼ終わりつつあるようです。あいかわらず、センスのない写真ですが、テラスからの様子です。壁はグレーとベージュの間みたいな色にしていまして、木枠はこんな感じの茶色にしました。軒天はグレーです。好きな色の組み合わせなので満足です。 ダイニングからテラスに出る部分は、フレンチドアにするつもりで、建築士さんが作ってくれるそうです。 どんなふうになるかは、一切教えてくれません。ドキドキしてます。 窓周りを決めることになっています。 リビングの窓は、部屋をスッキリ見せたかったので、ロールスクリーンにしようと考えています。ブラインドも考えたのですが、リビングは4連続の縦滑り出し窓です。そこで、4枚…

  • 照明のリペア

    子どもの小学校に転校する旨、正式にお話ししに行きました。 4月からのクラス編成があるので、早く次の学校にお知らせください、とのことでした。引っ越しのある方は、早めに連絡しましょう。 担任の先生は、子どもの長所を探そうとしてくださる先生なので、良かったです。 「作業がのろいんですよ」ではなく、「癒し系なんですよ」と言ってくれる先生。 「余計なおしゃべりが多い」ではなく、「物知りなんで、聞いてて楽しいですよ」と言ってくれる先生。 大事なことですよね。 「年寄しか住んでいない町に引っ越すんですよ」ではなく「歴史の息吹を感じる町に引っ越すんですよ。」 「ブロック塀を壊す代金を支払わない強欲な老人が裏に…

  • ロシアからの妨害や外壁の塗装

    家の引き渡し日が決定しました。 4月16日だそうです。あと1か月あまりと思うと、とうとうここまで来たか、という感じですね。 にもかかわらず、トイレの壁紙が届かないんだそうです。いまさっき、連絡がありました。 ロシアの戦争のため、物流が滞っているとかで。で、再考をおねがいします、だってさ。 ちなみに、戦争開始前に頼んだ壁紙は届くそうです。 戦争で大変な思いをされている人もいるので、こんな壁紙ごときで文句を言ってはいけないんですけどね、それはわかっておるのですよ。でも、ねえ。 なんでだよ、よりによって、なぜ今なのかね? あの人さあ、裸で馬乗っときゃいいじゃない。 気を取り直して・・・・ 外壁の塗装…

  • マンション売却 本気のお客さんを見極める方法

    2月はずっと仕事が忙しかったです。そんな忙しい時期に、マンション売却と内装やらの決定が重なりました。年度末にこんなことするのは、賢明ではありませんね。今度家を建てることがあれば(まあ、ないんですけど)、仕事が暇な時期にしたいと思います。 さて、マンション売却の件です。意外にもトントンと進んでいきました。半年くらいかかると思っていたので、急展開についていけないくらいです。 居住中の内覧に対応していまして、henkutsuなりのお客さんの本気度バロメーターを作成しました。 (正確には、henkutsu作というよりは、不動産屋さんのテクニックじゃないかな、と考えています。) 内覧の行動を分析してみま…

  • 工事の進捗 壁ができたり壁紙を決めたり

    いつの間にか壁ができつつあります。どんどん家になってきています。壁ができあがってくることで、家の明るさについてイメージしやすくなってきました。 「明るさ」といったところで、日中仕事で家にはおらんやないか、と言われればそれまでなんですけど・・・。 吹き抜けの上に窓を付けています。建築士さんによると、そこから光が差し込んで壁に反射する予定です、とのことです。ほんまかいな、と疑ってましたけど、ちゃんと光が差し込んでおるようです。写真の左上のほうのことです。わかりにくいか。写真の技術がないもので、すいません。 玄関に窓があります。この窓の存在をどう扱うんだろうと思ってましたが、リビングからちょうど見え…

  • 売却するマンションの内覧準備

    先日、henkutsuの職場に爆破予告がありました。 コロナ禍においてでさえ、なかなか在宅ワークを認めない我が職場。今回も「特段の対応無し」ということになりました。え?爆破だよ。結構なパワーワードですよ・・・。 もし仕事を休むんでしたら、爆発物がないか自分が使用する場所を全て見回ってからにしてください、という謎の交換条件です(-。-;) 脅迫の爆破予定日、職場が爆破されることはありませんでした。それから数日経過しましたが、何もないので大丈夫だと思います。 売却予定のマンションへの内覧申し込みがありました。今日、明日は内覧対応です。 不動産屋さんから「部屋をきれいに片づけてください。」とのお電話…

  • 過ぎたるは及ばざるがごとしな外構プラン

    小学生のころ、土曜日は午前中授業の世代です。土曜日下校すると、家のTVでは「ノックは無用」が必ずついています。関西あるあるですね。それ以外の地方の人のためにちょっと解説いたします。トーク番組でして、その最後に「魅惑の変身」っていうコーナーがあるんです。番組を観覧している素人女性が一人選ばれて、ファッションコーディネートしてもらうコーナーです。生放送で全身のトータルコーディネートをしていただけますが、スポンサー企業の商品を全部使わないといけません。できあがった状態はこれでもかっていうくらいに盛りすぎて、全然うらやましくないっていう、いかにも古き良き大阪テイストです。変身前に、司会の上岡龍太郎が「…

  • ガラスドアのハンドル

    施主支給品がいろいろあります。そういえば、まだ決めていなかったものがあり、ちょこちょこ買いそろえております。 昨日決めたのは、玄関を入ってリビングに行くまでのガラスのドアのノブです。 henkutsunoie.hatenablog.com ここにつけるノブというかハンドルというか、いったん決めたのですが、子どもには扱いにくいのではということになりました。ガラスなので、ドアが重いかなとか、いろいろ考えて、握って開けるタイプが望ましいのでは、ということです。ピンとくるものがなくて、しばらく放置でした。 で、決めたのがコレ。 結局、子どもが扱いやすいかとかは完全に無視した展開となりました。毎回のパタ…

  • マンション売却、託すならどの業者さん

    次男(3歳)が情緒不安定です。 そういえば、最近、「新型コロナウィルス」という単語を覚えたりしてます。幼稚園でも感染対策で子どもたちが詰められてるんでしょうかね? と思ったら、節分が近いことが原因のようです。夜中に「鬼が・・・」とかうなされています。 ドアに魚のオブジェがはりついてました。鬼除けのイワシ? 廊下にもカツオやサンマが転がっています。水族館で購入をせがまれたカロラータの魚フィギュアセットが役に立ちました。 マンション売却の話の続きです。 見積もり一括サイトから6社くらいの問い合わせがありました。一体、どこに頼むべきか悩んでいます。 土地探しのときに心象の悪かった会社(連絡しますとい…

  • マンション売却の動機・ポイント

    今日の現場。エアコンの配管屋さんが作業されていました。できるところを少しずつ進めてくださっているようです。 写真はリビングからの眺め。 荒涼とした味わいがありますね。この庭を前にすると、「早く手を打たねば」と先を急ぐ気持ちにさせられます。あー、そういえば、外構屋から何の連絡もないやんか、電話せねば。 へ「あのー、見積もりの件は、どのようになっておられますでしょうか?」 外構屋「今ね、電話しようとちょうど思ってたところなんですよ、ハハハ」 蕎麦屋の出前か! すいません、昭和なツッコミでしたね。いまや、ウーバーさんが配達してくれますものね。 来週の日曜日に外構屋さんからご説明いただけるようです。楽…

  • 間取ののこと

    本日の現場。棟梁さん一人が黙々と作業をされてました。この棟梁さん、独特の間の長さと単語のチョイスです。 へ「こんにちは。今日も来ました。」 棟「・・(沈黙3秒)・・あー(笑)、お客さん?」 毎回このやりとりから始まります。もう慣れました。山口もえがおじいちゃんになったら、きっとこんな感じです。 資材の会社のコロナの方は幸いにも軽症だったということと大きなクラスターにはなっていなかったようです。来週の火曜日から工事は再開されるようです。 棟梁さん的にはできることだけでもやっておきたいから、ということでお仕事されているそうです。 棟梁さん、いっつもきれいに掃除されています。庭に落ちてた野良猫の糞と…

  • 工事のストップ

    完全に工事がストップしました。 オミクロン株、猛威を振るっているんですね。大工さんは健康なのだそうですが、建築資材の会社の方でそういうことだそうです。社員の方のPCR検査が終了するまで資材の供給ができないのだそうです。 (ノ_-;)ハア… まあ仕方ないですよね。高齢の方とか持病のある方もいらっしゃるでしょうから、無理はできません。皆さんが健康であることを祈っております。 工事が止まっているうちに外壁の色とか壁紙とか表札とかポストとか、決めないといけないことはまだまだありそうです。 外壁はベージュ色で考えています。この地域、黄砂とかの影響が大きいんです。だから白い壁の家とかほとんどありません。白…

  • 窓が付きました

    22日には窓の取り付けを始めます、との現場監督さんのお知らせがありました。ほんまかいなと思ったら、本当につけてくれてました。 今日は家族総出で見に行ってきました。雨やし、日曜日やのにお仕事をされていて、申し訳ない気持ちです。 窓があると、「あ、家ができるんやな」という認識がでてきますよね。 玄関です。扉を入って右上と正面下に固定の窓があります。写真右側が西になるので、強烈な西日により夏はサウナとして利用できるかもしれませんね。立てかけられた木材に「白アリ」と書かれているのがなんとも不気味です。 ダイニングです。東側です。ここに縦長の窓を作ってほしかったので、これはイメージにぴったりでした。 お…

  • 子ども部屋の環境

    henkutsuの職場でもようやく会議がzoom化されました。何周遅れ? さすがに、広い部屋で窓開けっぱなしでの会議は身体にこたえます。コロナ以外の病気になりそうだったので、よかったです。自宅でzoom会議に参加しているとマンションのネット環境のいまいちな感じに気が付きます。すると、新居のことが急に心配になりました。会議の内容は頭に入りません。 2人の子ども部屋をどうするか? 一緒なのか別なのか途中で分けるのか、という話題ではありません、どんなネット環境を準備しておくとよいのでしょうか? についてです。 これが気になり始めました。henkutsuはパソコンに疎いので、ピンとこないわけです。いま…

  • スイッチの確認

    昨日は外構屋さんとの現地での打ち合わせでした。堀車庫跡はもうちょっと何とかしてくれそうですけど、何せ先立つものが乏しいわけですので。 前回打ち合わせをした人とは異なるちょっと軽めのお兄さんでした。この眉毛のいじり方は妻の好みではなさそうです┐('д')┌ 妻の場合、人としての重み(平幹次郎とか北大路欣也とか、を重いとする)は、眉毛の太さにて表現されるのかもしれません。 いろいろバブリーな提案もあるのですが、しつこく「お金ないんです」を連発しておきました。 外構屋さん「植栽は植木市とかでも買えますし、DIYでもいけますよ。3月に××で大きな市が開かれますので、おすすめの木を紹介することはできます…

  • 2階からのぞいた様子

    オミクロン株がーってなってますね。今度は何が品不足になるんやろ、さらに我が家の完成は遠のくんでしょうかね。こんなわがのことばっかり考えて不謹慎で、すいません。 henkutsuは医者でも看護師でもないのですが、職場でコロナ対策係の貧乏くじを引いてしまいましてでして、「henkutsuさん、〇〇さんが濃厚接触に認定されたと保健所から電話があったのですが、私たち家に帰っていいでしょうか」とか「henkutsuさん、〇〇さんが濃厚接触者の濃厚接触者と淡白な接触をしたので、コロナになったらどうしようって号泣していますから、話を聞いてあげてください。」とか、そのたびに本来の仕事の手を止めなくてはなりませ…

  • 滑り出し窓は縦か横か

    数日前、擁壁のコケに苔取り剤をまきました。きれいになっているのか見に行ったのですが、確かに全部茶色く変色していました。あまり記憶がないのですが、苔取り剤をまく前は生き生きした色だったように思うので、効果はありました。ところが、勝手にポロポロ落ちてくれるわけではありません。擁壁にへばりついたままなので、結局たわしで落とす必要があります。うーん、先は長い。 家の中は工事が進んでいました。壁ができてます。なんかうれしい。 これは玄関から見た様子。奥がリビングです。白い幕が張られてるところに窓が来ます。見える景色は隣家との境のブロック塀です。あ、あの例のやつです。 玄関からリビングの窓越しにブロック塀…

  • 上棟後の家を偵察

    あけましておめでとうございます。 上棟の日はhenkutsuたちのほうが大工さんよりも先に帰っておりまして、お菓子を入れた段ボール箱がそのままになっておりました。「早く持って帰りたいなあ」と思って、29日に行っても30日に行ってもまだ仕事をされていました。 作業中に「じゃあ、お菓子持って帰りますんで」というのも気が引けますし(;^ω^) 「年末なのに、申し訳ないですねえ。(今日も持って帰れんかった)」とか言いながら正月を待つことにしました。 なんでも上棟の日に一部屋根を作れなかったそうで、その作業が残っているのだそうです。複雑な家の形なので、どうしても時間がかかるようです。棟梁さんとお兄ちゃん…

  • 年の瀬の上棟

    12月28日大安 いよいよ棟上げを迎えました。昨日までは風も強く時折雪でしたが、今日は快晴で穏やかな気候でほっとしました。 8:00 施主から一言ということで、なんかしゃべりました。「ありがとうございます」とか「これからもよろしく」的なことです。こういう時に気の利いたことを言えるといいんだけど、何も言えません(///ω///) その後、作業開始です。現場監督さんと一緒に家の四隅に塩をまいたりします。手際よく柱などが建てられていきました。 10:00 大工さん休憩タイム。お菓子を配りました。スナックよりチョコレートのほうが売れ行き良し。ついでに子どものお菓子も購入。「寒い」だの「ひま」だの言って…

  • クリスマスの日の打ち合わせとか工事の進捗

    クリスマスはいかがお過ごしでしょうか。 昨日のクリスマスイブは久しぶりに建築士さんとの打ち合わせでした。ほかに手掛けておられる物件が明日引き渡しとかで忙しそうにされていました。 床材について決めていなかったので、決めることになりました。ダイニングはタイルですが、リビングや2階(寝室、子ども部屋)はフローリングの予定です。 henkutsuたちは無垢材に対しての思い入れは全くないのですが、以前の打ち合わせの時から、建築士さんは無垢材推しでした。 建「やっぱり見た目ですぐわかりますから」 建「歩いた時の足に吸い付く感じとかが違うんですよ」 などと無垢材の良さをアピールされます。アピールされるほどに…

  • 洗面と脱衣

    妻は牛丼とか親子丼とかが食べれない人です。 結婚当初、ご飯だけが入った丼とその横に卵と鶏肉が混ざったおかずが置いてあって「なにこれ?」と思ったことがあります。 妻「ご飯と具を交互に食べればよいかと思って」 へ「だったら、お茶碗のご飯と卵料理のおかずでよかったのでは?」 妻「いやいや、そうではなくて親子丼にしたかったので」 へ「ご飯に汁が付くのが嫌だから丼物は苦手と聞きましたが」 妻「それはそうなんだけど、どうしても親子丼が食べたくて」 へ「え、ああ、なるほど。じゃあ、このお皿の具を丼にかければいいのですかいね?」 妻「それが好きならば、そうして食べればいいんじゃない」 henkutsuにはよく…

  • 最適なトイレの広さ

    基礎工事の状況を見に行って感じたことの一つに、トイレが狭かったかなあ、というのがあります。広さはだいたい120cm×180cmくらいのもんです。建築士さんはもっと広いほうがいいと主張されたのですが、トイレへの思い入れが少なかったので、「別に」みたいに塩対応をしていました。 現在のマンションのトイレの広さは80cm×130cmですので、十分広いじゃないかと思うのですが、目の錯覚とかなんかで小さく感じるのでしょうか。 掃除を考えるとトイレは狭くてよいというのが持論ですが、幅80cmは現在のやたら凹凸の多いエコ便器を掃除するという点では狭いのです。外観がつるっとした普通の便器なら、それほど気にならな…

  • 動線の問題なのか?

    収納と動線について考えさせられる出来事があります。henkutsu家には、祖母から譲り受けたブロンズ像君がいます。以前記事にも取り上げたとおりです。何とも使い道もなく、現在住居にとっては悪目立ちするだけのオブジェです。このブロンズ君が教えてくれたのが、収納と動線の関係です。 henkutsunoie.hatenablog.com 我が家にやってきた最初の頃のこの子の状況です。 次に、今年の夏の様子です。1枚シャツがかかっておりますね。こんな使い方もあるんか。 そして、今日の様子はコチラ ↓ ↓ ↓ もうさ、なんて言えばいいんでしょう。ある意味技巧的ですよ。置けるところに全部置いたったみたいな。…

  • シンメトリーを忍ばせる

    今日は、基礎にコンクリートを流し込まれたようです。 仕事があるので、見に行くことはできませんでしたけど、工務店さんがラインで教えてくれました。今週中には、鉄筋がはみ出しているところにコンクリートを打って壁になるので、間取りの感じがもっと分かりやすくなるそうです。 写真を見て改めて思いますけど、基礎の部分(テラスも合わせると)正方形っぽいんです。厳密には、玄関が飛び出していたりするんですけど、おおよそは正方形。 これは、妻の「シンメトリーが良い」という意見を建築士さんが汲んでのものだと思います。 ところが、henkutsuはこれと真逆なんです。シンメトリーは安定感があっていいんだけど、シンメトリ…

  • 基礎工事の現場で気づいた図面ではイメージできなかったこと

    工事の進行状況。配筋という作業が完了したようです。週末見に行ってみました。 何となく部屋の構成がわかるようになっています。このくらいの広さなんだなあ、とか、こんなふうに景色が見えるんだなあ、とか、冬場は陽当たりよくないんじゃないかなあ、とか。想像するだけで楽しく時間を過ごせます。 図面ではピンとこなかったけど、このとき気が付いたこととしては、テラスがそれほど広くないことと、玄関から道路に出るまでの空間が広いこと。 そういえば、家の中は〇畳とか書かれているので何となくイメージできますけど、家の外は〇畳と書いてないので、自分の勝手な思い込みが先行しております。 テラス。勝手にリゾートホテルみたいな…

  • マンションをどうするか

    棟上げの日程が決まりました。建築士さんからラインが来ました。 日程は・・・ ・・・ 12月28日(火)でーす! え Σ(゜゜) なんですと。 ・・・ど年末・・・ こんな日に仕出し弁当屋さんとか開いてるんかな?おせちとかで忙しいんじゃなかろうか? 予定より遅れているような気がするので、ちょっとでも早く工事を進めたいという意気込みには感謝です。 さて、家の完成時期が読めなくなってきましたので、困っていることがあります。今住んでいるマンションを売るのか?貸すのか?です。 3月には家が完成する予定だったので、4月から貸すというのが最有力だったのですが、4月1日に貸すことが保証できません。 henkut…

  • またもやの増額案件

    henkutsuが大学生のころの話ですが、とある観光地でスズメバチに刺されて救急車で運ばれたことがあります。運が悪いことにスズメバチが服の中に紛れ込んで出られなくなって刺したということです。あまりの衝撃的な痛みに本能的にTシャツを脱いでその物体を握りつぶしていました。Tシャツの中を見て、初めてハチだと気づきました。土産物屋さんが呼んでくれた救急車が到着するまで、着る服がないので、上半身裸でぼーっと待っておりました。通りすがりのおばちゃんが「裸でウロウロしてるから、ハチなんかに刺されるんだよ。」とか聞こえよがしに嫌味を言うんですよ(>_<) henkutsuが鬼束ちひろなら救急車蹴ってますよ。 …

  • コロナによる納期遅延の嵐

    henkutsu家の懸案事項のいくつかの進行状況を報告いたします。 1.隣人との共有ブロック塀 先日からの懸案事項です。ブロック塀撤去もろもろの費用は見積もりを出していただいたところ、28万円程度だそうです。あー、一気に全部壊すべきでした。そのほうがちょっとは安くなっただろうに。 火曜日に一応隣家の管理会社に見積書とともに連絡しておきました。 待つこと数日。 管理会社のお兄からの連絡が!!!!! ドキドキ・・・。電話に出るのにこんなにドキドキするなんて、高校生の時以来ですね♡ お兄「henkutsuさん、すいませーん。」 はい、出ましたよ。むりってことでしょ。 お兄の次のことばを黙って待ちます…

  • 吹きぬけの照明、再び

    もう12月、時の流れは速いですね。 来週から基礎工事の配筋工事が始まるそうです。 ですので、決めないといけないことがたくさんです。 例えば、吹き抜けの照明。 以前から、ああでもないこうでもない言いながらまだ決まっていません。 henkutsunoie.hatenablog.com henkutsunoie.hatenablog.com 先月名古屋モザイクさんに行ったときに照明もみてきました。タイルは決めたのですが、ブラケットライトは今日になっても結局今なお決まっておりません。 タイルのお店に近い大光電機さんのショールームに行きました。12時過ぎくらいに飛び込みで行きましたが、おひるごはん中だっ…

  • 隣人との壁をめぐる3日間の攻防

    南側の今にも崩れそうな汚らしい共有ブロック塀、壊したい・・壊した過ぎます。隣人との共有ってどういうことなんやろ。昔の人は権利とかに大らかだったんでしょうね。壊すときのこととか、誰がお金を払うのかとか考えたことなかったんでしょうか。隣人との壁をめぐる3日間の攻防をお伝えいたします。 木曜日。満を持して、隣人に壁の撤去のことをお願いしに行きました。交渉決裂したら、ケルヒャーやな(情報いただきました。ありがとうございます。)。 仕事を終えた車の中で何度も交渉のセリフをシミュレーションンしております。「夜分遅くに失礼いたします。」から始めるべきか「お食事時に申し訳ございません。」から始めるべきか。「見…

  • コロナ禍であきらめた設備など

    世の中、コロナの患者は激減しているというのに、仕事も子どもの学校もコロナ仕様です。もう、いったい何のために何をしているかもよくわからないです。この状況は、建築中の家にも直撃するわけでして。 工場の稼働率が低下しており、様々なものが物資不足です。 ウッドショックなんてのは、序の口なわけですよ。 工務店さんはここにきてめっちゃ焦っておられるのか、「はよ決めて」の催促メールが怒涛の如くやってきます。なんでも、今手掛けているほかの家が遅れに遅れているので、納期が遅れそうなものは先手を打ちたいようです。 現在、納期がわからないもの ・海外製の食洗機 ・だったら日本製の食洗機もとおもったら、こちらも品薄 …

  • 「遣り方」という工程と隣人の塀

    今日は「遣り方」という作業をされていたそうです。祝日なのに、すいません。きっと昨日雨でできなかったのでずれこんだのだと思います。 「やりましたよー」っていうお知らせと写真が届きました。 家の基礎を作るための重要な工程なんだそうです。家の位置や高さや水平などを調べるために杭を打って作るものだそうです。 henkutsuたちも現地に行ってみました。もう誰もいませんでしたけど。 家が建つであろう場所に木の板が作ってありました。 こんな感じ。 うちの家、こんな大きかったっけ、めっちゃ豪邸やんって思いましたが、どうやらこの木の板の場所に家が建つわけではありません。 ・・・・ですよね。 いくつか地面に置か…

  • 工事開始 ブロック塀の撤去

    火曜日から本格的に工事が始まったそうです。これからはリアルタイムで工事の状況なんかも記録していけたらと思います。 工事の最初は撤去作業からです。古家解体のときに全部しておけばよかったのですが、いろいろあって今からです。 東側のブロック塀を撤去することになりました。これは以前から壊してほしいと言っていたのですが、建築士さんはあまり前向きではありませんでした。でも、行政から堀車庫の撤去を命じられたので結局同時に壊すことになりました。 北面のブロック塀は道路に面していたので撤去には補助が出たのですが、道路に面していないブロック塀の撤去には補助が出ません。 塀を撤去したことで、公園がきれいに見渡せるよ…

  • キッチンガーデンと太陽

    ブログを開始して3か月がたちました。こんなブログにたどり着いていただきありがとうございます。記事を書いていると「あ、こういう風に建築士さんに伝えてみよう」とか考えがまとまってきますので、記事に書いたようなことを実際に伝えています。こんな風に伝えたらこんな風な家になるんだ~、ふ~ん、って思っていただけましたら幸いです。答えが出るのは約半年後です。 henkutsuは建築の専門家ではないので、あくまで素人の素朴な「こんな家がいいなあ」を説明する方法を考えます。後は建築士さんがどんなふうに解釈するのかはわかりません。できるまでのお楽しみ。ミステリートレイン的というか、闇鍋的というか。 でも、ここまで…

  • ガラスのドア

    買い物に行ったとき、henkutsuは体質的に自動ドアが反応してくれないことが多いのです。ドアが開いてるものと思って突っ込むことはよくあります。その時の衝撃音は凄まじいので、大概店員が出てきて、買い物に付き添ってくれます。商品の説明をしてほしい時はこちらから呼ばなくてよいので、大変便利です。 ガラスのドアはそこにドアがあることに気づかずぶつかる場合があるので、デザイン的に「ドアがありますよ」ということを教えてくれるようになっているようです。 henkutsuの家でも室内にガラスのドアを付けることになりました。 というのも、玄関に対する希望として、玄関からリビングの先の緑がちらっと見えることとい…

  • 和室と親との関係

    ドラえもんを見ていた小学生の長男がポツリとつぶやいたこと。 「のび太君の部屋、昭和みたいやな」 ガーン。平成末期に生まれ令和を生きる子どもたちにとって、畳の部屋は昭和なんやて。henkutsuが子どものころ、汲み取り式のトイレを見て衝撃だったのと同じようなもんなんかいな。 それ以来、和室の意義を考えております。googleで和室 イラストとかで検索するとこんなんですし。 高級旅館なら別ですけど、庶民の家で和室ってこうなりますよね。さて、どうして和室が必要だとhenkutsuが思い込んでいたのでしょうか。 1.リビング横の畳スペース henkutsu的には、最初はリビング横の畳スペースはマストで…

  • 祖父の家のものを再利用

    祖父が家を建てたのは40年ほど前のこと。子どものころ、henkutsuはその家がとても気に入ってました。ちなみに自宅はあまり好きではなかったのです。 そんな祖父が死に、祖母は介護施設におります。henkutsuは住人のいなくなった祖父の家に住むべく、その家の近くに転職する予定でした。しかし、内定の寸前、いろいろあって決定がひっくり返ってしまいました(ノ_・。) 人生ってうまくいかないですね。 誰も住む事のない家はどんどん朽ちていくのです。henkutsuの親がその家を売りに出すことにしました。そこで、「なんかいるもんあったら、持って行き」ということになって、調べに行きました。 「金目のものは全…

  • 地鎮祭をしました

    今日は地鎮祭をしました。このブログで初めてタイムリーなことを書きます。今日のことなので、記憶に残っているので、いろいろ書けると思います。 こういう儀式、すごい苦手・・。最近はリモート地鎮祭っているのもあるみたいなので、建築士さんには「リモートどうですか」と聞いてみましたが、軽くいなされました。 調べると、リモート法事はお坊さんがお寺からリモートですが、地鎮祭なので神主さんは土地に出向く必要があるようです。参加者が自宅から参加できるようになっていて、現地に置かれたiPadがお辞儀するように設定されているらしいです。なんかシュールな絵ですね。やってみたい。 1.時間には余裕を持つべし 30分前には…

  • ダイニングの照明 その2

    前回の続きです。 ダイニングの照明について。 ダイニングは床タイルで吹き抜けです。全体的にグレーで落ち着いた感じにする予定(気が変わるかも)なので、ペンダントライトは暖色にしたほうがいいんじゃないかなと考えていました。 それでいろいろ見に行きたかったのですが、なんせ県外移動自粛期間だったもので、動きがほんとに制限されました。FLYMEeのサイトだけが頼りです。 そこで、見つけたのがFritz Hansenのサスペンス 引用: https://i.pinimg.com/564x/cb/7c/30/cb7c303071b3ee89c1bf4870baee2264.jpg 実物を見たいと思っていたら…

  • 吹き抜けダイニングの照明を選ぶポイント

    子どもの頃の話です。henkutsuは蛍光灯の青白い光がちょっと苦手でした。「寒い」とか言っては親が困惑していました。かといって蛍光灯が切れて、新しいのがピンクっぽい色だったりすると、青白とピンクが混在して気になって気になって仕方がありませんでした。いわば、カキ氷でブルーハワイとイチゴのシロップが混ざっているようなもんです(´・д・`) 気持ちが悪いのです。初めて一人暮らししたときには、真っ先に蛍光灯の照明を電球のやつに変えました。 で、吹き抜けのダイニングにどんな照明をつけようかという話です。吹き抜けと言っても屋根が傾斜しており、場所によって高さが違う感じです。 建築士さんは「ペンダントライ…

  • 食洗器 大事なのは洗浄か乾燥か

    30年くらい前に「王様のレストラン」という三谷幸喜さんのドラマがあって結構気に入ってよく見てました。タイトル通りレストランが舞台なのですが、そこに皿洗いだけを担当する人が出てきます。「どうして、料理を作らないの?」とか尋ねられると「お皿がきれいになるのが好きだから」的なことを言います。「これ、わかる~」と思ったものです。henkutsuは調理は苦手ですが、皿洗いは苦手じゃないです。夜中家族が寝静まった後の皿洗いは、ちょっとした瞑想です。 で、食洗器について。 現在のマンションにも食洗器がありますが、これが想像以上のポンコツなんですわ。たくさん食器を入れているわけでもないのに、「え?本気出してコ…

  • 敷地に対して家を45度傾けてみる

    子どもの頃の話です。henkutsuの家の表札(ひらがな)を見た占い師が「これは画数が悪い苗字です。祈祷させてください。」としつこく言ってきたことがありました。そのしつこさにキレたhenkutsu父が、表札をマジックで書きなおしました。たとえば、henkutsuの苗字が「たなか」だとしたら「た」に点をつけて「だなか」にしてしまいました。しつこくせまる占い師に父は「ウチはたなかとちゃう。だなかじゃ、ヴォゲー。よー見んかい。」と言って追い返しました。 次の日からクラスメイトに「なんで、だなか君なの?」と聞かれて困りました。 なんで、こんなどうでもいい昔話をするかというとですね、henkutsuの家…

  • 間取りについての建築士さんとのやり取り

    当たり前のことですけど、注文住宅って言うのはゼロ(何もないところ)から作り始めるわけです。 有名な建築士さんに頼むのなら雑誌とかに載っていたりするので少しは素人なりにイメージもできるのかもしれませんけど、施主の方はどうやって自分のイメージを建築士さんにお伝えしているのでしょうか。henkutsuはうまく自分のイメージを伝えられず悶々としておりました。 今日は、どんな家に住みたいかをうまく伝えられない身もだえの軌跡を振り返ってみましょう。 1.間取りがおしゃれなうどん屋に見えた件 最初に間取りを作ってもらって、見せてもらうときってすごくドキドキするんですよ。「え?どんな感じやろ?」「きっと意表を…

  • ダイニングの床タイルで悩む

    先日、henkutsu宅で打ち合わせでした。ダイニングは床をタイルにすることにしました。建築士さんにその床のサンプルを持ってきていただくことになっていましたが、持ってくるの忘れたそうです。あーーー。 ちなみに、リビングは木のフローリングの予定です。ダイニングとリビングの空間に視覚的に変化をつけることで、「こっち(ダイニング)はご飯を食べる・おしゃべりする、あっち(リビング)はおもちゃ出し放題・暴れる」スペースというのを意識できるようにしてみました。構造化っていうんでしょうか。 タイル床の部屋って居心地はどうなんでしょうか?硬いし、冷たいし、快適ではなかったらどうしよう、という不安もあるんだけど…

  • エコ仕様トイレについて思うこと

    最近の戒め:「過剰なエコはただの自己満足」。 実は小泉進次郎は、過剰なエコブームに水を差したかったのかもしれません、案外。 毎日同じエコバッグって清潔なんでしょうか。ということで何枚もエコバッグを買うとそれはそれで反エコでしょうし。景品でエコバッグとか結構多いしなあ。henkutsuもなんかのイベントの景品を考えなあかんかったときに、おじさん(henkutsuもおじさんでした、忘れてました)が「エコバッグはどうかね。うちもエコに取り組んでますよっていう宣伝にもなるじゃないか。ガハハハハ」とか言ってました。ガハハハハじゃねえわ。これ以上エコバッグいらんやろ。 このおじさんの浅はかな考えからも分か…

  • コロナ禍のプッシュプルハンドル

    コロナを通して日本人の潔癖はさらに磨きがかかっております。henkutsuもその一人です。最近の新築物件では、玄関に手洗いスペースを作るのが流行っているそうですね。我が家はそんなところに増額する余裕はありません。 ところで最近気になっていることがあるのです。henkutsuの職場のトイレなんですが、1つ上のフロアはトイレの入り口ドアが開けっぱなしなんです。(もちろん個室のドアは閉めています。)なんでも、コロナ恐怖症の人がいて、トイレのドアを触りたくないとか、トイレのドアを締め切ることでウィルスが蔓延するとか大騒ぎして、そうなったようです。んー、どうなんですかね、これ。コロナを盾にしたハラスメン…

  • 国産ペレットストーブを比較する

    海外製のペレットストーブを見学したとき、店の主人は「旦那さんは欲しがるんですよ。でも、大概奥さんに反対されて終わります。まず、奥さんを説得することからはじめてください。」と言われました。うーむ、そういうものなんでしょうか。 私も妻に見学した件をメールで詳し目に報告。 「まだか、武蔵はまだか。」妻からの返信を待つこと数分・・・。 返信が着た様子。 反応はどうだ?ドキドキ。 「何それ~?私もみたい。火が見えるのって面白そう」 とっかかりは大成功。そういえば、henkutsu妻は焚火とか好きな人でした。奥様が火好きならペレットストーブに乗ってくれるかもですよ。 ということで、続いては国産のペレットス…

  • 吹き抜けを暖める

    ブログを開始して2か月になりました。こんな雑然とした内容ですが、お付き合いくださり、ありがとうございます。近況ですが、11月くらいから着工になるのではないかということです。今年度中には新居に引っ越せるようにしたいものです。現時点では、更地になった土地に雑草がぐんぐん成長するくらいです。たまに土地の前を通りかかっては「ああ、また伸びとるなあ、しゃあないなあ」と放置する様はまさにネグレクト。 今夜は急に寒くなってきましたね。ということで、むりやり暖房の話に持っていきます。 henkutsu家は、ダイニングとリビングの部分を吹き抜けにすることになりました。吹き抜けのあるお家、どうなんでしょう?開放感…

  • 甘えたな長男のための間取りのアレンジ

    henkutsuの中学時代、ちょっとオラついた友人がおりまして、彼の家に行った時のこと。彼は無意識だったのですが、お母さんの膝の上に寝転がったんです。「え、意外?そういう子だったの Σ(゜゜) 調子乗った清水宏次朗みたいな髪型しといてからに」って内心引いてました。 甘えた男子にとって家とはそういうものなのです。さて、henkutsu家の長男(小学1年)も友人の前では「俺の母さんです。」と紹介するそうです。妻は突然のことに( ゚д゚)だったそうです。家では、「ママ―」とか言ってへばりついてますやんか。 そんな、甘えたな長男のためにも間取りの工夫が必要です。 1.スタディスペース 引っ越すことにな…

  • ハンドリーとジョージ

    henkutsu家には2人の子どもがいます。長男(小1)と次男(幼稚園)です。この2人を「おさるのジョージ」に例えれば、長男は犬のハンドリー、次男は猿のジョージです。ハンドリーはまじめで不器用で、ジョージは知りたがりの野次馬という設定でして、「なんかわかるわ、この2人」と子どもたちとアニメを見ながらしみじみ思うわけです。 ところで、子育てあるあるですが、長男のときに比べて次男の子育てはいい加減になりがちです。あるあるですが、と言いましたが、あるあるではなかったらごめんなさい。ただのダメ親です。 いい加減というものには底がないものです。家を建てて引っ越しますから、ハンドリーの小学校は転校だなあと…

  • 玄関ドア辺り

    妻が、こだわり続けた玄関ドアのセンターノブの件。 以前にも書かせていただきました。 henkutsunoie.hatenablog.com これは、自分たちで探すことになったのですが、なかなか大変でした。というのもここでhenkutsuの妙な潔癖症が邪魔をします。最初はアンティークで探していたのですが、真鍮とか使えば使うほど色が褪せてきます。それが味なんですけども、ドアノブですから、色の禿げ方が指の形に変色しているような気がするんです。そう考えると、アンティークのドアノブがオカルトにしか見えなくなるなんですう。怖いやん。・・・あんたの頭のほうが怖いわ、って思われるのは分かっているんですけど。 …

  • お風呂はきっと決定

    タカラ、トクラス、TOTO、リクシルなどを見学して、結局タカラスタンダードさんに決めました。 そして、今日は最終確認に再度タカラさんを訪問しました。 1.浴槽 浴槽はホーローにしました。 浴槽の種類がいくつかあります。できるだけ、横幅があるやつにしました。今のマンションの浴槽は、横幅が狭いんです。横幅が狭いほうが節水のことを考えると合理的なんですけど、ちょっとくらい窮屈な思いから解放させていただきたいのです。 段差がついてるやつもNGです。邪魔。 今のマンションのお風呂は段差があって、そこに子どもが座ることができます。向かい合っておしゃべりできていいんですけど、一人で入るときには邪魔でしかない…

  • 風呂を選ぶ

    henkutsuはお風呂大好きおじさんなんです。 既報の通り、造作風呂案は瞬殺されましたので、お気に入りのユニットバスを探しています。 さて、このお風呂なんですけど、細かいことを気にする人と減額の第1候補にあがる人に分かれるような気がします。ここには、その人の生活の仕方や価値観なんかも関わっているんでしょうね。 減額派の人は「なんならシャワーだけでもいいんですけど」という人も多いようです。henkutsuは絶対にお湯に浸からないと気が済まないのです。妻はシャワー派でした。日本で生活していてシャワーだけの人がいるなんて考えたこともなかったので、結婚当初はすごくびっくりしました。henkutsuが…

  • 坂道の庭

    建築士さんとの打ち合わせ 地盤調査の結果を基に、市役所に確認申請に行かれたのだそうです。 ところが、既存の掘り込み車庫についてのダメ出しがあったようで、解体するしかないようです。 見積もりが出たこの時期にですか。「よし、この家を建てよう」と心に決めて銀行に話をしているまさにこの時期にですか。タイミング悪すぎですよ。 だ~か~ら~、言ったよねえ~。この掘車庫置いといても大丈夫なんですかって、何度も聞いたやんかあ。 最初の段階では、掘車庫を壊して玄関まで坂道みたいなアプローチを考えてみてはどうかと提案したんですよ。 引用: https://i.pinimg.com/564x/fc/c3/d6/fc…

  • 廃墟の主

    今年の6月の出来事 恐れていたことが現実になりました。 それはある1本の電話から始まったのです。 へ「もしもし」 男「あの、henkutsuさんのお電話で間違いございませんでしょうか。私、〇〇市役所のものです。」 へ「あ、はい、なにか。」 男「××町のお家はhenkutsuさんの所有ということでよろしかったでしょうか。」 へ「はい、そうですが、どうかしましたでしょうか。」 男「近隣の住民の方からご心配のお電話が来ておりまして」 へ「え?」 男「お家が立っていますよね?」 へ「はい」 男「家が崩壊しそうなので、台風シーズンが来る前にどうにかならないでしょうかとのことです。」 あー、やっぱり来たか…

  • 浴室の反省

    住宅ローンの仮審査を行うことにしました。出入りの保険屋さんのお勧めは地元の信用金庫さん(金利が一番低いんだって)とのことです。理由は「僕が使ったから」だって。難しい説明をされても分からないけど、こんな説明でいいんか、金融業として。 ネットで予約するそうなんですが、この信金さんのHPが、もうなんていうか・・。大丈夫なんかなあ。予約のフォーマットの日付入力欄がいまだ「平成」だったり。令和になって3年だよ。まあ、素人感のあるHPってほほえましいと言えなくもないんですけどね、ホッとするというか。 そんな金策に走っておりまして、建築士さんが決まってから間取りを決めたり何やかんやの顛末を書き残したいんだけ…

  • 初めての見積もり

    昨日、ついに見積もりが出ました。 そして、初めて工務店の社長にも会いました。 普通のおじさんでほっとしました。ミナミの帝王みたいなのが出てきたら、ねえ。 かなりの覚悟はしていたのですが、想定の範囲内でした。1000万円くらい違うこともあるようですが、我が家は200万円程度の差額でした。ウッドショックの影響で材木の価格は1.7倍くらいで高止まりしているようです。ウッドショックがなかったら、予算ピッタリくらいの見積もりになったようです。建築士さん、お金に無頓着そうに見えて、しっかりした方のようです。ちょっと、見直しましたよ。(なんで、上から言うか。) 本当は700万くらいの差があったそうですが、建…

  • 吉報と悲報

    昨夜、建築士さんからラインがありました。 「地盤調査のご報告です。報告書が早くて驚きました。」との文言とPDFの書類がありました。 書類を開きました。見てもわからんし。 こんな機械使ってます、とか 音が「ガリガリ」でした、とか。 この建築士さん、こういう人なんです。 あんたの驚きをお伝えするより、結果がいいのか悪いのかを教えーや(´Д`A;) その結果、いいといことらしいです。 「結果がすごく早く返ってくるくらい悪いことがない」ということをお伝えしたかったようです。 あー、やれやれ。 ようやく喜べました(≧▽≦)☆ 不動産屋さんは「盛り土とかはしてないから大丈夫です。」と言ってたけど適当なこと…

  • この建築士に決めた!

    ある日、妻が「もうひとり会ってみたい建築士さんがいるんだけど。」とのこと。HPがあるようですけど、今までヒットした事のない方でした。 へ「どうやって見つけたの?」 妻「第2の建築士さんのfacebookにお友達になっている人をたどっていったらみつかった。」 すごい情報収集力。鬼女ですね。 この第3の建築士の方にお会いしたあとで、どちらの方がよいか考えようということになりました。 妻にとって第3の建築士を探す最大の動機は、これまでの2人が「センターノブ」と「柿沼守利さん」を知らなかったことにあるようです。「ありえない」と憤っていましたが、「浜村淳(オスギでも有村昆でも可)がすべての映画を知ってる…

  • 敬老の日によせて

    もうすぐ敬老の日ですが、ご家族のお年寄りとはどうお付き合いですか? henkutsuなんて、子どもをダシにして「おじいちゃんおばあちゃんありがとう」とか動画を撮って、「まあ、ありがとう、じゃあお小遣いあげるわね」作戦くらいしか考えていません。敬老ではないな。ただのタカリですな。 世の高齢者は孫に甘いものです。henkutsuの祖母も90を超えておりますが、断捨離なのかなんなのか、いらなくなったものをくれます。結構これって困りません?本人は良かれと思っているので、断りにくいんですよ。 家を新築するとき、こういった高齢者のご好意をみなさんどのようにされてるんでしょう?食器とかなら「ありがとう」って…

  • 図書棚の海

    henkutsu夫婦の趣味の一つに読書があります。だから、本の収納は考えないといけないテーマの一つだったりします。 本はどういうシチュエーションで読むんでしょうか?小説やコミックならベッドに寝ころびながら、仕事関連の専門書ならデスクで、子どもの絵本はリビングで読みます。子どもが中学生くらいになると子ども部屋で読むんでしょうか?そう考えると、書棚がどこにあると便利なんでしょうねえ。 間取りも決まっていないんですけど、henkutsu的には寝室前に廊下があると仮定して、廊下の壁にずらっと書棚っていうのがかっこいい。 https://64.media.tumblr.com/tumblr_lof38e…

  • 行動のABCと収納

    祝!ブログ開設1か月。 慣れない作業ですがなんやかんやで1か月経ちました。 素人感満載ながら、こんなブログにたどり着いていただき、さらに記事を読んでくださる方がいらっしゃるのには本当に感謝です。思ってもみなかった反響に戸惑ったりですが、今後ともお付き合いくださいませm(._.)m パソコンとスマホとiPadでは写真の見え方が違ってたりします。iPadでは写真がひっくり返ってたりしますが、なんでなんやろ。修正の仕方は分からないです。iPadごとひっくり返しすと当然ですが画面もひっくり返りますので問題解決しません。逆さ眼鏡をかけるなどして対応ください。 さて、現実生活でも10月くらいから着工する予…

  • 土地の顛末

    このブログはただいま1年前くらいのことを書き綴っておりますが、現実この今日ではようやく地盤調査が行われることになりました。 建築士さんから今日突然ラインで「地盤調査の見積もりです。〇日に行います。私は立ち合いません。henkutsuさんも行く必要ないです。」というのが来ました。 え、いきなり。 実はお恥ずかしながら、この建築士さんとのやり取りのために、henkutsuはラインを始めたのでした。文明からずいぶん取り残されているのです。 ラインって突然でしょ、前置きがないので、いつも戸惑います。まえぶれもなく「見積もりです!」って驚かないんですか、皆さん?ってだれや。「ボーナス出ました?」「夏休み…

  • イン・ザ・ダークルーム

    先日のオープンハウス、henkutsuはそこそこ気に入ったのですが、妻はいまいちだったようです。 この辺りの夫婦間での印象のずれは整理していかないと、実際の家づくりにおいて夫婦で全然違うことを感じてしまって、方向性がまとまらないということになりそうです。 いろいろな方のブログを拝見していると、夫婦そろってナチュラル派とか方向性が同じならうまくいきそうです。それか、方向性が違う二人の場合、一人が家づくりに興味あるけど、もう片方は「好きにすれば」だとこれまたお互いの利害関係がマッチしていてよそそうです。henkutsu家のようにお互い「・・したい」だけど方向性が違うって大変ですよね。そういう夫婦の…

  • オープンハウスで考えた

    第2の建築士さんが手がけている新築のオープンハウスをするということで、お邪魔することにしました。 外観はこの建築士さんのHPで見かける大屋根の平屋の建物でした。 他人の家なので間取りとかのせるのは失礼なのでやめときます。けど、とてもいいなって思いました。 直感的には「子どもが楽しい家」でしょうか。 なんでそう感じたんだろうね? 実際、うちの子どもは楽しんでましたから、かな。 人の家だから、頼むから大人しくしといてくれたまえ!! わが子は、住宅メーカーのモデルハウスよりも、この家が一番楽しそうにしてました。 子どもを物差しに使うのもどうかと思いますけど、まあ彼らが住む家を考えてるわけですし。 メ…

  • 隣人をひそかに訪ねる

    前回の第2の建築士さんの訪問からしばらくして、再度、お話の機会を持つことになりました。 建築士さんが土地を見るのとあわせて、前後左右4件の家をピンポンしたレポートをしてくれました。 ほんまに行ってくれたようです。ありがとうございます。 建「左右2件は中年の方でした。どちらも穏やかそうな方でしたよ。前の家は若い方でまだ赤ちゃんがいました。こちらも丁寧な方でしたよ。後ろの家の方は出てこられなかったので、どんな方かはわかりませんでした。」 とのことです。 1回あいさつしただけではどんな方かはわかりませんが、とりあえずは安心です。ま、まだこの土地買ったわけではないんですけどね。 建「どんなふうに家を建…

  • 第2の建築士

    川沿いの家を建てた建築士さんの事務所に伺うことになりました。結局、家族全員です。 その事務所はご夫婦で経営されているそうで、2人とも建築士さんです。子どももいらっしゃりhenkutsuの長男と同い年、ご夫婦も私たちと同年代だと思われます。ご夫婦とも穏やかな感じで、お話し好きそうですし、子どものためのプレイエリアも設けてあり、じっくりお話しできそうな雰囲気です。。 前回の人より全然いい! 事務所の方針などを説明されて、こちらの要望も丁寧に聞いてくださいました。 そして、土地の話になりました。 狙っている土地の候補がいくつかあり、その中でも1つ決めようと考えているが、その土地をどう思われるか聞いて…

  • リバーサイドハウス

    前回建築事務所さんをキャンセルしたので、また振り出しに戻りました。建築士さんに知り合いもいないので、その人のキャラクターとかテイストとかはわかりませんから、お見合いだと思って、たくさんの人に会うことも大切かなと思うわけです。 現在住んでおりますマンションの近くには川が流れておりまして、いいお散歩コースなんです。川沿いにはホテルが林立しておりまして、「henkutsuさんったらマンハッタンみたいな街並みに住んでらっしゃるのかしら」とか想像されるかもしれませんが、ホテルと言っても全部ラブホテルなんですけどね。ロマンチックでしょう。子どもと散歩していたらラブホテルの電飾をクリスマスのイルミネーション…

  • シックスセンスと嘘と建築士

    前回からの仕切り直しで、再度建築士さんの事務所に行くことになりました。今回は土曜日なので、家族総出です。 henkutsuの中にはやっぱりシコリが残っておりまして。絶対〇日に我が家に不動産屋が来る約束したはずなんです、だって予定表に書き込んだんだから! 建「今日はご要望のありましたように不動産屋さんに来ていただきました。」 へ「再度お日にちを設定いただきまして、ありがとうございました。」 建「だから、そんな約束はしておりません。」 この建築士さん、あくまでも、自分は悪くないスタンスのようです。 不「××不動産の△△です。」 といって差し出された名刺がすごいんです(ё) エ? 何この色づかい?ま…

  • なぐりのこと。

    今日は建築士さんのお知り合いの不動産屋さんがマンションの査定にやってきます。この日のために、戦場と化した部屋の片づけと掃除です。片付けながら、新しい家は「もっと収納を増やすぞ」とか「汚れにくい色や材質を選ばんといかん」とかいくつかのテーマが持ち上がってきます。この考察はまた後日にします。 さて、予定の時刻が迫ってきます。正直まだ売るのか貸すのかも決めていません。おおよその相場がわかればいいかな、とかドキドキしながら考えています。 予定の時刻になりました。まだ来ません。 コチコチコチコチ←時計の音です。 10分経過しました。まだ来ません。不穏な気配。 とりあえず建築士さんに電話。 へ「henku…

  • 三角屋根の家

    さて、建築士さんからの宿題アンケートの続きです。 「家が・・」と言ってた割には、具体的な希望はよくわかっていません。何となく適当に埋めてました。 「外観についての希望」 妻「まことちゃんハウスでなければ、」とあまりそこには興味がない様子。 希望がなければ、まことちゃんハウスにはならないと思います。 土地は大体決まりかけてたので、広い庭に合う感じにしたいと考えました。 キューブ型の家は、都会とか新しい住宅地には似合うけど、この町並みには合わないし、和モダンとかも好みではないし・・。 大学の心理学の授業で、家と木と人の絵を描いてください、とかいうのがありました。それで何がわかるのかは忘れましたけど…

  • センターノブへの異常な愛情

    建築士さんへのアンケート作成ですが、henkutsuの妻にもいろんな思いがあるようでして、夜な夜な考えているみたいです。 へ「ところで、一番の希望は何なの?」 妻「そりゃあ、玄関ドアのノブがセンターのやつで」 ノブがセンター・・・? センターのノブ? センターの千鳥? センターの大悟? 炎上のDaiGo?って言いたかっただけです。 また、よく分からない角度から入ってきたな。なんでしょうか?センターノブ? commons.wikimedia.org こういうもんらしいですよ。 ドアの真ん中にドアノブがついているものでして、ヨーロッパのお家ではよく見られるものだそうです。 妻「ほら、イギリス首相官…

  • リビングのテレビ問題

    建築士さんから帰り際にアンケートを渡されまして、家の希望などを書いてきてほしいとのことでした。 そのころから1年たったいまだから思うんですけど、家の希望はまず大きなコンセプトみたいなものを決めておくほうが良いと思います。henkutsu夫妻は細かいことばかり気になりすぎて、家の全体像が建築士さんに分かりにくかったのではないかと反省しています。というか本人たちもこの家の方向性がよくわかっていなかったように思います。 アンケートにも間取りとかしつらえのことに関しての質問があるのですが、それよりは「どんな風に暮らしたい?」とかざっくりした質問のほうが、もっとじっくり考えたのかも、って完全に人のせいに…

  • 建築士さんに出会うまで

    henkutsuたちは最初から建築士さんに頼もうと決めていました。住宅メーカーは注文住宅といってもあまり自由度が高くないというのは聞いていたので、候補には入れていませんでした。henkutsu一家は押しに弱いので、営業マンにグイグイ来られると「あ、じゃあそれで」とハンコを押してしまう可能性だって考えられるので、そのリスクを避けたいというのもあるんですけどね。 といっても建築士に知り合いがいるわけでもなく、これもネットで探しました。HPがおしゃれで感じよさそうなところにひとまずネットで予約しました。HPにはコロナ禍で予約を限定しているとか書いていたけど、割とあっさり予約は取れました。 さて、夫婦…

  • 土地をめぐる冒険 6

    前回の記事で紹介した土地。やっぱり気になりまして、次の日も仕事の帰りに立ち寄ってみました。不動産屋に言われた通り行ってみると、ありました、夏みかん。だから、それが目的じゃないんですけど。 前の住人は木が好きだったんでしょうね。他にも、栗の木とか実がなるものもいくつかありました。 いくつか夏みかんをもいで、自分の家用と不動産屋さん用です。いる?いらないんだけど、ちょっとした話題作りに。 不「近所の方からクレームがくるんですよ、あの庭どうにかならんのかって。でね、もうちょっと涼しくなったらシルバー人材の人に切ってもらおうとは思っています。」 へ「そうなんですか。もっと早く切ってもらえませんか」 不…

  • 土地をめぐる冒険 5

    またもやネットで土地探し。アットホームをポチリポチリしてると、久しぶりに気になる物件を発見。職場から近くて、傍には公園があって、100坪を超える広さ、古家解体の必要はあると言え、リーズナブル。 早速、不動産屋に電話すると例のごとく「勝手に入ってもらっていいですよ、門のカギ壊れてますから」。今までと違うパターンとして「門から中に入れるかどうかわかりませんけど、まあ無理しないでくださいね。」 ん?どういうこと? 仕事終わりの夏の夕方。ちょっとお邪魔してみました。職場から車で10分ちょっと、渋滞もなく、ストレスフリーです。細くて長い坂道を上った丘の上にその土地はありました。 西日差す門の前に立ちすく…

  • 土地をめぐる冒険 4

    SDGsっていうのが流行ってるんですってね。土地を探しながら思うに、土地もSDGsだと思います。新しい分譲地を造成しなくても、以前からの土地をもっと利用できればいいのにな。家探しているといい場所に空き家とか空き地とかありますし。henkutsuが目を付けたのは、昔の分譲地です。なんしか坪単価が新しい造成地の半額くらいだし、昔のほうが区画が大きかったのか広い土地が多く、庭を作りたい人にはお勧め。henkutsuが見学した土地は元の購入者は高齢化して施設に入ることを考えておられるのですが、その子どもは都心のマンションに住んでいて、その土地には興味がないパターン。もったいない土地がいっぱい。もったい…

  • 土地をめぐる冒険 3

    土地探しは振出しに戻りまして、アットホームやらで調べたものの大体出てる情報は同じものばかり。探している地域が狭すぎるのかも ということで、もう少し範囲を広げました。職場まで車で5分のところから15分まで譲歩します。 でもね、地名が良くないんですよ。水がらみの地名が多い。職場の近くの川も数年前氾濫したとか。もっと安全な場所に移転してくれないかしら。 探すこと2,3か月。ちょっと不便だけど小高い丘の上の宅地をみつけました。50年位前に開発された造成地です。いい具合にくたってます。きっと高齢者が多いんでしょうね、ネットで調べると数件の売り地が出ております。 いつものようにまずは車で偵察。なかなかよさ…

  • 土地をめぐる冒険 2

    土地を決める際には、何度もその街を歩いてみるほうがいいですよ。 できれば、朝、昼、夜といろんな時間で。 henkutsuも候補の地区は何度も歩いてみました。 そうすると地図だけでは見えてこない雰囲気がわかってきます。風土っていうけど、この漢字、まさにそのとおり。 地形的にめちゃめちゃ風が強い場所とか、風に乗ってなんか変なにおいがするとか。土っていうか道。朝めっちゃ渋滞するとか、雨のときすごい水が溜まりやすいとか水があふれかえるとか、夜真っ暗とか、抜け道になっていてやたら車が飛ばすから歩いてて危険とか。 さて、henkutsuのターゲットの地区を歩いておりましたところ、感じいい場所に「売り地」の…

  • 土地をめぐる冒険 1

    土地探しって、どこから手を付けるんですかね。 アットホームとかSUUMOとかのネットの土地情報もしくは不動産屋さんを直接訪問する、とかでしょうか。住宅展示場に行けば、メーカーの営業さんが相談に乗ってくれたりもしますね。 諸先輩のブログを読むと、どうやらネットの土地情報は売れ残りが多いとか。(・_・D フムフム、ではまず不動産屋さんに行って情報入手からです。 東京なら住友だの三井だの。大阪なら売るのも買うのも仕事が早い福屋工務店ですか。しかし、この町には、そういう大手の不動産屋がないんです。 この町にある不動産屋って、ほんとに入るのためらう店構えばっかりで。死神が住み着いてるに違いないぼろぼろの…

  • まずは土地

    家を建てると決めたのは2020年4月。幼稚園の休業、在宅ワーク、外出できない。じーっとマンションの部屋に潜んでいるの、しんどい。うーん、家でも建てるかってなりますよね。2021年現在ウッドショックとか言ってるし、みんな考えること一緒ですね。 さて、2021年8月、まだ着工もしていない。「いったいこの1年何をしてたんだ?」百合子や菅に掛けられる罵声が、自分に言われてるみたい。 時を戻して2020年4月、まずは土地を見に行こうということになりました。 では、どんな土地を希望か。 書き出してみましょう。 ・ある程度落ち着いた街並み(新規の分譲地ではない) ・家庭菜園ができる広さ ・henkutsuの…

  • 注文住宅建てるか?このままマンションか?

    決断できない夫婦なんです。 注文住宅って決断の連続ですよ、きっと。まず、土地決めたり、建築士を誰に頼むか考えたり、どんな間取りにするの、台所は、クローゼットは、などなど。どうやって決めていくんだろ。このふたりが決断する姿なんてイメージできない。 さて、中古住宅は早々に諦めて、やっぱり新築そして注文住宅やなってなったのです(ここは決断早め)、が。 惰性が、ささやきかけるんですよ。 「お金もったいなくない?」 「家建てても、隣が騒音おばさんみたいのだったらどうすんの?」 「ま。このままでもいいんじゃない。」 「んだ、んだ、この案件は棚上げで」となるパターン。 この惰性を打ち破るのにhenkutsu…

  • 家購入へ動き出す

    突然ですが、ずっと気がかりなことがあったんです。 学生のころ占い師が「henkutsuさんは、ジプシーになって野垂れ死にます。」って言ってきたんですよ。 「えー、マジっすか・・・でも、わかるような気がする」 とはいえ、今や妻子ある身の上、野垂れ死ぬわけにはいかんのです。ジプシーは定住しない者をいう、つまり野垂れ死なんためにいつかは定住=家を建てねば。しかし、そのチャンスがなかったんです。なんでって?お金がないから(`・ω・´) それだけでなく、henkutsuの仕事が不安定なもので日本中を転々としておったのです。なんでこの未来を予言できたのや占い師、恐るべし。 ありがたいことに、4年ほど前よう…

  • はじめまして

    こんにちは。henkutsuと申します。 建築士さんと注文住宅を建てることにしました。 henkutsuだけでなく、その妻も偏っています(方向性は違います)。そんな二人の考えを整理するために文章にしてみようと思い、ブログを開設することにしました。 まだ着工はしていませんが、プランは進みつつある段階です。話題が現在進行形のものと過去のものが入り混じって読みにくいかもしれませんが、よろしくお付き合いください。

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偏屈の家
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