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空みつえの詩ごころブログ https://soramitsue.hatenablog.com/

詩作品のブログです。それから、好きな事、読書や本の話、日記等。

広汎性発達障害。元場面緘黙症。 ひらがな表現が多めの、ポシティブな詩をメインに創作しています。 本の虫で、読んだ本のリストや、感想、レビューなどを掲載しています。 自分の障害の事を考えたり、日々思う事を綴った記事もおいてあります。

空みつえ
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2021/08/20

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  • 借りてきた本と読書17

    ―借りてきた本リスト― ・「蒼路の旅人」上橋菜穂子 偕成社・「教養としての「ローマ史」の読み方」本村俊二 PHP研究所・「一握の砂」石川啄木 朝日新聞出版・「天と地の守り人 第1部」上橋菜穂子 偕成社 ・「天と地の守り人 第2部」上橋菜穂子 偕成社・「天と地の守り人 第3部」上橋菜穂子 偕成社 ―購入した本― ・「それでも人生にイエスと言う」V・E・フランクル 春秋社・「夜と霧 新版」V・E・フランクル みすず書房・「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」エディ・ジェイク 河出書房新社・「NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧」諸富…

  • 借りてきた本と読書16

    ―借りてきた本リスト― ・「祖母姫、ロンドンへ行く!」椹野 道流 小学館・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」北村厚 ミネルヴァ書房 ・「散歩道の図鑑 あした出会える雑草の花100」高橋 修 山と渓谷社・「歴メシ世界の歴史料理をおいしく食べる」遠藤雅司 柏書房・「食べものから学ぶ世界史」平賀緑 岩国書店・「教養としての「ローマ史」の読み方」本村俊二 PHP研究所・「一握の砂」石川啄木 朝日新聞出版 ―購入した本― ・「最果てのパラディン」柳野かなた オーバーラップ1巻~4巻迄、5冊。・「完本 若き日の読書」池田大作 第三文明社 雑記 お久し振りです。大分溜まってきたので更新…

  • 借りてきた本と読書15

    ―借りてきた本リスト― ・「志村けん160の言葉」志村けん 青志社・「すごすぎる色の図鑑」ingectar-e KADOKAWA ・「日本の色の十二か月 古代色の歴史とよしおか工房の仕事」吉岡幸雄 紫紅社・「感覚過敏の僕が感じる世界」加藤路瑛 日本事業出版社・「アンネの日記 言葉はどのようにして人を救うのか」小林洋子 NHK出版・「教養のグローバル・ヒストリー 大人のための世界史入門」北村厚 ミネルヴァ書房 雑記 お久し振りです。ここの所読んだ本たちです。今、リストの一番下の本を読んでいます。ちなみに、予約していて手元に来ていない本が他に二冊、じっくり読みたくて亀のペースで読み進めている本がも…

  • 借りてきた本と感想14

    ―借りてきた本リスト― ・「図解 世界史で学べ!地政学」 茂木誠 祥伝社・「脳には妙なクセがある」池谷裕二 新潮・「神の守り人 来訪編」上橋菜穂子 偕成社・「ハンチバック」市川沙央 文藝春秋・「神の守り人 帰還編」上橋菜穂子 偕成社 ―購入した本― ">・「完本 若き日の読書」池田大作 第三文明社・「完本 若き日の読書」池田大作 第三文明社 ">・「なかしましほのツイートレシピ」なかしましほ 主婦と生活社 ー読書のレビューー ・「脳には妙なクセがある」 全般概ね面白かったし、興味深く読ませていただいた。ただ、22章にごく一部、不愉快な表現があったのがトゲの様に抜けない。 ―――――――――――…

  • 借りてきた本と読書13

    ―借りてきた本リスト― ・「ロシア史 地政学×歴史で理由がわかる キエフ大公国からウクライナ侵攻まで」祝田秀全 朝日新聞出版・「アウシュヴィッツの歯科医」ベンジャミン・ジェイコブス 紀伊國屋書店・「ナチスに挑戦した少年たち」フィリップ・フーズ 小学館・「虚空の旅人」上橋菜穂子 偕成社・「あなたの勉強法はどこがいけないのか?」西林克彦 筑摩書房・「読解力を身につける」村上慎一 岩波書店・「発達障害に関わる人が知っておきたいサービスの基本と利用のしかた」浜内彩乃 ソシム・「一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典 公立高校教師YouTuberが書いた」山崎圭一 SBクリエイティブ ー購入した本リス…

  • 詩「ふるいつくえ」空みつえ

    ふるいつくえのおちないよごれやついたキズはしょくにんの手のあのしわのようだ ぼくのちちのあのしゃくどういろのしわのうつくしいこと! すばらしいこと! ながねんつかったふるいつくえ それだけひとつでせかいはみちがえてかがやいてみえる

  • 詩「沈み込む」空みつえ

    テーブルクロスに沈み込む もようのすきまにぶくぶくと 羽根をはやしてそのいろのふかあい宇宙にとんでいく 絵画のすきまに吸いこまれ 絵筆のあの跡このいろを ちょうちょう よろしくうろついて 道にころがるいしころのそのうつくしさに奪われる

  • 詩「サハラ砂漠」空みつえ

    星砂がまたたいてきらきらとサハラ砂漠 砂と星は限りなく近い気がする くるりんぱらんさらさらさらさら… 宇宙と砂漠は限りなく近い気がする くるりんぱらんさらさらさらさら… 時の砂がきらきらと流れてゆく 明日は晴れるだろうか

  • 借りてきた本と感想12

    ―借りてきた本リスト― ・「経済は世界史から学べ!」茂木誠 ダイヤモンド社・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 経済編」山崎圭一 SBクリエイティブ ・「ナチの子どもたち 第三帝国指導者の父のもとに生まれて」タニア・クラスニアンスキ 原書房・「命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民」山田純太 NHK出版・「アンネ・フランクはひとりじゃなかった アムステルダムの小さな広場 1933-1945」リアン・フェルフーフェン みすず書房 ・「希望の一滴 中村哲、アフガン最期の言葉」中村哲 西日本新聞社・「10代で知っておきたい「同意」の話 YES、NOを自分で決める12のヒント」ジャスティン・…

  • 詩「水たまり」空みつえ

    水たまりに手をのばしたら わた雲に手がとどきそうで 青空に手をのばしたら その青にすいこまれてゆきそうで

  • 詩「抱擁」空みつえ

    畳の上の窓ぎわで 太陽が ぎゅっと抱きしめてくれた 春はすぐそこ きっと庭の花壇の隅でまだかくれんぼしているんだ

  • 詩「青い空気」空みつえ

    引っ越したはずの故郷のその窓は今はよそのものでそれなのに今も通りすぎるとふっと吸い込まれそうな気がする あまりにも青いその窓のあまりにも青い空の中で私は生まれたのだ 目を閉じるとあの空の中に子供の頃の私がいた 空みつえ

  • 詩「はかり」空みつえ

    ">つかいふるしたはかりがだれの心にもあって ">なんでも重さをはかってくんだ同じものでも人によって重さはちがうお花いっぽんイス ひとつコーヒー一杯だってちがう重さしてる不思議だねちっぽけなものだって人によってはゾウより重いんだよ 空みつえ

  • 詩「つなぐ手に」空みつえ

    こすれるてのひら つたわるひふのにんげんたち ジンとしみる「あなた」というありがたさ こごえていたてのひらにほっとしたとたん なみだがあふれました 空みつえ

  • 借りてきた本と感想11。

    ―借りてきた本リスト― ・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた」山崎圭一 SBクリエイティブ・「NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧」諸富祥彦 NHK出版・「負けない人生」古川智映子 潮出版社・「二十一世紀への対話〈上〉」 アーノルド・トインビー、池田大作 聖教新聞社 続刊「〈中〉」、「〈下〉」 ―購入した本―・「本好きの下剋上 第五部女神の化身編10」香月美夜 Toブックス・「食べようびMOOK ゆる自活BOOK」 オレンジページ・「覚えておきたい! 新・料理の基本123」扶桑社・「syunkonカフェごはん 7」宝島社 山本ゆり…

  • 詩「においのふるさと」空みつえ

    パパはだいくさんだからいつもきくずのにおい しごとがえりのパパのからだからするあったかな あせときくずのにおいはわたしのふるさと

  • 詩「こぞう」空みつえ

    かけまわるひざこぞうかぜをきるそのからだ こどもはかぜの子 こすれてまわる サッカーボールが さむぞらにうれしい きたかぜこぞうもきそってあそぶ ふゆの日

  • 詩「新雪」空みつえ

    新雪のとしのはじめにかぜが吹く 荒れる あばれるつちぼこりまいあがるなみだ雨 雪どけ水よ それすらもきっと きっと前進の力にかえて この空をおもいきり舞い踊ってつらい雨さえなつかしいわと わらいあえるあしたでありたい

  • 詩「きらめき」空みつえ

    たしかにそうかもしれないよのなかだけど せかいをうつす水晶はあなたのこころのありようだから だからぐいとまえをまけぬように だからいつもいのちにもいつでもきぼうの きらめきをもって

  • 詩「てまねき」空みつえ

    日常のちりばめられたおほしのような きらめくありがたさがまぶしくてならぬ よぞらにちんちか みちしるべ こっちだよこっちだよと ほほえんでてまねきする

  • 詩「ふゆねこ」空みつえ

    ねこが毛を もこっと立てたらふゆまるでぬいぐるみかおまでころっころ もこっとやわらかふわっとあったか いっしょにぎゅうっとくっつきたい ふゆのねこ いやんちかづかんといてっていうてはる

  • 詩「たたみがえ」空みつえ

    たたみあたらしくするまえの いれかえるまえのがらんどう まるですっぱだかきかざらぬここちよさ まあたらしくなるまえに ぴしゃんとこころ 原点にもどしとくの

  • 今年読んだ本から三冊選んでみた

    去年はTwitterで二冊選んでツイートしましたが、今年は記事の方にも載せてみることにします。 一年間読んだ本の中から、特に印象深かった本を。 去年はこの二冊を選びました。・「13歳から知っておきたいLGBT+」・「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」 今年は三冊です。・「〈叱る依存〉がとまらない」・「イスラームから見た「世界史」」・「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」 面白かった(エンタメ的な意味)よりも、勉強になったとか興味深かったの方を重視してチョイスしました。ちなみに、今、年末年始用に借りてきた本のラスト一冊の半分あたりを読んで…

  • 借りてきた本と感想10

    ―借りてきた本リスト― ・「イスラームから見た「世界史」」タミム・アンサーリー、著 小沢千重子、訳 紀伊國屋書店・「亜鉛の少年たち: アフガン帰還兵の証言 増補版」スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著 奈倉有里訳 岩波書店・「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」情報文化研究所、著 高橋昌一郎、監修 フォレスト出版・「角野栄子の毎日いろいろ」角野栄子 KADOKAWA・「牧師が語る仏法の師」ロレンス・E・カーター、著 広田明美、訳 第三文明社・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた 宗教編」山崎圭一 SBクリエイティブ ーこれから読む本ー ・「一…

  • 詩「いのちの」空みつえ

    生きざまは死にざま この一生をこのみちを坂ゆくあしなみみるけしき 死にざまは生きざま そうまとうをみるならばああ、よかったと笑んでゆきたい かくあるらむとゆくわたし わたしのいのちのつきるまで

  • 詩「ほうき」空みつえ

    ほうきはそうじきにしごとをとられた タイプライターはパソコンといんさつきにしごとをとられた そうして文明は進化する わたしはこわい いつかにんげんもだあれかさんに しごとをとられそうで

  • 詩「紙ヒコーキ」空みつえ

    ありがとうとうれしいなをつたえようぼくのこころそらへとばせ おもっていてもつたえないのはゼロといっしょだから ありがとうとうれしいなを紙ヒコーキにのせて いまのじだいはんたいがわのくにともつながるから いまのじだいとなりのおくさんにすらつたわらないから

  • 詩「はじまり」空みつえ

    あめあがりのことりのうたやあさひのいるまどはまるできぼうまるではじまりおわりのあとのスタートダッシュよーい、どんではしるまえ ほっぺたぺちんとたたくきあいだ

  • 詩「れんげ」空みつえ

    にぎやかにあかるくけいかいなリズムでわらうこえ あははあはははととおりすぎるこえ それだけでわたしのこころにお日がさして れんげのおはながにこっとさくよ

  • 借りてきた本と感想9。

    " id="3a113140-198a-4b7d-968b-200b3cff47e8">―借りてきた本リスト― ・「獄中からの手紙」ガンディー、著 森本達雄、訳 岩波書店・「キキに出会った人びと」角野栄子 福音館書店・「キキとジジ 魔女の宅急便特別編その2」角野栄子 福音館書店・「翻訳できない世界のことば」エラ・フランシス・サンダース、著 前田まゆみ、訳 創元社・「精霊の守り人」上橋菜穂子 新潮社・「闇の守り人」 上橋菜穂子 偕成社・「正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法」南野忠晴 岩波書店・「なぜ歴史を学ぶのか」リン・ハント、著 長谷川貴彦、訳 岩波書店 " id="bc89eae7-…

  • 詩「いちょう」空みつえ

    いちょうの木がおちば ちらして とおりみちをつきあかりのようにそめていくの わらいごえがきこえるいろして おつきさまがまひるにでたかがやきをあたりにまぶして きいろい葉が「これからよ」なんてうれしそうに

  • 詩「かげの入口」空みつえ

    じめんにのびるかげはりついてむにむにと よるをつれてくるみかづきの国の入口 そのさきっぽをつかめたら よるのくうきたちとあくしゅができるようなきがして 石段にくっついたわたしのからだのかげをつつく

  • 借りてきた本と感想。8

    ー借りてきた本リストー ・「仕事に効く 教養としての「世界史」」 出口治明 祥伝社・「リンドグレーンの戦争日記 1939-1945」アストリッド・リンドグレーン著 石井登志子訳 岩波書店・「まど・みちお詩集」まどみちお著 谷川俊太郎編 岩波書店・「アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しよう」ロナルド T. ポッターエフロン、パトリシア S. ポッターエフロン著 藤野京子監訳 金剛出版・「長くつ下のピッピ」アストリッド・リンドグレーン著 菱木晃子訳 岩波書店 ・「教養としての「世界史」の読み方」本村 凌二著 PHPエディターズ・グループ 読書のレビュー。 ・「リンドグレーンの戦争日…

  • 詩「はのリフレイン」空みつえ

    はがおちる くるりくるりとおどりながらおちるというより舞う そのいっしゅんのうつくしさにあきのおとずれを感じて やきついてはなれない はの舞うおとがリフレインする

  • 詩「こんいろあさがお」空みつえ

    あさがおさいた よぞらのいろのまるでそううちゅうのひろがりを ぎゅっとしぼっておはなにしました とでもいうようにはてしなくふかくははおやのようなやさしさで

  • 詩「なつのゆうぐれ」空みつえ

    ゆうやけくもが染まってはちみつをミルクに とかした色のそら シオカラトンボがすぎていく じてんしゃで日にやけた子が家路をいそぐ あたたかくほんのりとあまみをふくんで なつのゆうぐれはすぎていく

  • 借りてきた本と感想。7

    ―借りてきた本リスト― ・「キリスト教入門」山我 哲雄 岩波書店・「社会の真実の見つけかた」 堤未果 岩波書店・「獣の奏者 外伝 刹那」上橋菜穂子 講談社・「ユダヤ人とユダヤ教」市川裕 岩波書店・「ケケと半分魔女 魔女の宅急便 特別編その3」角野 栄子 福音館書店 ―購入した本― ・「【ドラマCD8&書き下ろし短編付き】本好きの下剋上 第五部「女神の化身IX」」 香月美也 TOブックス・「十二国記30周年記念ガイドブック」新潮社・「『十二国記』画集 第2集 青陽の曲」山田章博 新潮社 読書レビュー

  • 詩「いも」空みつえ

    だんしゃくいもはしんしだから たべてもおならはでないらしい メークイーンはじょうおうさまだから ひとまえでのおならなんてとてもとてもかんがえられないらしい えらいひとはたいへんだなあ かたがこってゴリゴリだ © 2020 Mitue Sora

  • 詩「こうえん」空みつえ

    いのちのかがやきこどものあくびそらのしたみあげるあおくうきかぜ そのすんだいろ はしゃぐこえおどるあし うたうとり みどりのかがやきそのうつくしさ きょうもたのしいこうえんの きぎがきいてるそのうたげ © 2020 Mitue Sora

  • 詩「ココロのサングラス」空みつえ

    サングラスかけると色がついてみえる世界ココロのサングラス 同じように太陽の光も暗くみえてしまうの 裸の瞳では直視できないほどにまぶしい太陽なのに サングラスかけて色まぜて 本当の美しさがみえなくなってしまったら分からなくなったら 日々の新鮮さを忘れずに生きよう感謝してすごそう ありがとうありがとうの毎日にしよう © 2020 Mitue Sora

  • 詩「よいやみのそこ」空みつえ

    くるしいさびしいひとりだと きえてしまえと何度もおもいおのれをきずつけてきた私つらくてないたあの日々を のりこえ今こそわかるもの生きてありつるすばらしさけいけんできたよいやみのそこにかんしゃしたい つよくやさしいはげませるいまのわたしの原点は あのくらがりのいばらだと

  • 詩「いりだいずから」空みつえ

    いりだいずからきなこの匂いくちにひろがるいいかおり こうばしくぬくもりふくんでやさしい大地の肌ざわり いりだいずをこなにしてきなこなら きなこはつちのおまごさんだ なるほど なるほどようにとるとくちがほほえむ

  • 借りてきた本と感想6

    ―借りてきた本リスト― ・「イスラムとは何か。」CCCメディアハウス ペン編集部・「イスラーム―社会生活・思想・歴史」小杉泰 江川ひかり 新曜社・「獣の奏者 (3)探求編」講談社 上橋菜穂子・「くらべてわかる! キリスト教 イスラーム入門」ビジネス社 齋藤 孝・「知っておきたい、世界の宗教。」CCCメディアハウス ペン編集部・「獣の奏者 (4)完結編」講談社 上橋菜穂子 読書のレビュー・「イスラムとは何か。」 初心者向けに基本的な事が書かれてる感じ。写真多めで分かり易かった。三分の一もモスク建築に割かれてるのにはちょっとびっくりした。個人的には勿体ない気がするな。―――――――――――― ・「…

  • 詩「お日さんとかげ」空みつえ

    お日さんとかげはきっと仲よし お日さんがいるとかげはかならずどこかにいる かげのあるときはお日さんがいるよ お月の光も日の反射だという いつもいっしょのかげとお日さん まるで兄弟まるで姉妹

  • 詩「はらからへ」空みつえ

    そばにいるよいつも しんじているよあなたのつよさを たちあがる両足をつよいたましいを どんな苦しみも辛さも 痛みだってのりこえて すすんでいけることをだいじょうぶ みわたしてごらんよほら、そこに 日が、のぼるよ

  • 詩「ありがとう」空みつえ

    ありがとうそのひとことはほっとみるくのように あたたかく はちみつのようにあまいはず さいた おはなのはなみつに みつばちがよろこぶように そんな そんなありがとうを いちにちにいくつさかせたかしら

  • 借りてきた本と感想5

    ―借りてきた本リスト―・「マジ文章書けないんだけど 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」大和書房 前田安正・「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束」岩波書店 中村哲・「10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」」WAVE出版 森山至貴・「獣の奏者 2 王獣編」講談社 上橋菜穂子 ―購入した本―・「十二国記 アニメ脚本集 5」講談社 小野不由美/原作 会川昇/脚色 読書のレビュー。 ・「マジ文章書けないんだけど 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」 感覚的に認識していることが改めて言語化されてみると、解像度が上がった気がする。そういう…

  • 詩「はじまりをともに」空みつえ

    なんでどうしてをくりかえしても なにもはじまらない つらさのりこえてたちあがろう くらやみのなかにともしびをともそうよ まえへすすもう うしろをふりかえってもなにもはじまらない さきへすすもう さあ いこう!ぼくといっしょに きみのあしもとはぼくがてらすよ ぼくのあしもとはきみにまかせた ともにいこう!

  • 借りてきた本と感想4

    ――借りてきた本リスト―― ・「さかな (ブライアン・ワイルドスミス作品選)」ブライアン・ワイルドスミス らくだ出版・「どうぶつ (ブライアン・ワイルドスミス作品選)」ブライアン・ワイルドスミス らくだ出版・「天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い」中村 哲 NHK出版・「獣の奏者 1 闘蛇編」上橋 菜穂子 講談社 ―――― 購入した本―・「十二国記アニメ脚本集 1 ~5」講談社X文庫―ホワイトハート 会川 昇 ――――― 読書のレビュー ・「十二国記アニメ脚本集1~4」 中古で5巻まとめて購入しました。…なぜ、当時買っておかなかったんだ自分。と激しく後悔。アニメの脚本だけど…自分の記憶とち…

  • 詩「ながさないで」空みつえ

    なみだはながれても こころはながさないで しっかりしなくちゃ いけないわ わたしのじんせいわたしのじかん にぎりしめて まえむいていこう

  • 借りてきた本と感想

    ――借りてきた本リスト―― ・「彩雲国物語12」雪乃紗衣 KADOKAWA・「うめぼしリモコン」まど・みちお 理論社・「ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問2」茂木誠 SBクリエイティブ・「種から種へ 命つながる お野菜の一生」鈴木純 雷鳥社――― ・「彩雲国物語12」ここまででストップですね。これ以上読むのは…怖いので嫌です。主人公の…体に関する良くない伏線が…補強されながらも継続して増えていく。改善の兆しも見えないので…このままいくと、主人公の死亡エンドに行きつきそうで駄目です。秀麗のキャラクター、嫌いじゃないから。もうこれ以上進められないかな。読了です。 ・「…

  • 詩「箱」空みつえ

    うれしいのはいちじくの木がわたしの背をこえたとき たのしいのはかぜと緑のおしゃべりをぬすみぎきするとき よろこびを探してかぞえては ためこんでいるのよいま わたしなりの形で そうしていつの日かその箱をひらくことのことを考えるの それだけでこれほどのよろこびはないわ ほんとうよ

  • 借りてきた本。

    ―借りてきた本リスト―・「彩雲国物語10、11」雪乃紗衣 KADOKAWA・「マンガでわかる!わたしの味方になる法律の話」遠藤研一郎 大和書房・「ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問」茂木誠 SBクリエイティブ――――以下、読書レビュー。 「マンガでわかる!わたしの味方になる法律の話」遠藤研一郎 大和書房 とっつきやすいし、とても分かり易かった。気軽に読める…内容としては軽めだと思う。著者が男性だからこその気になる表現がちらっとあってモヤっとこなければ、なおよかったのにと思ってしまう…まあ、それは仕方がないのかもしれない。 「ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 日本…

  • 詩「あまがえる」空みつえ

    詩「あまがえる」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あまがえるくんくろいめだまぐるりとまわして かえるなりにむずかしいことをかんがえているつもりになって くさむらでジッとうつむくくもりぞら たとえばあめふり さえすれば そんなことわすれちまうけれども うれしくて

  • 詩「せかいはわたしのなかに」空みつえ

    せかいはわたしのなかにせかいはあなたのなかに そのこころのひとつひとつの宇宙のなかに ほしもそらもくさもつちもたくさんの生きものたちも すべてあなたのこころのなかにあなたのいのちのなかに ありのこころのなかにむしのたましいのなかに

  • 借りてきた本と感想。

    ―借りてきた本リスト― 「ヒトラー ―虚像の独裁者」 芝健介 岩波書店 「彩雲国物語8」「彩雲国物語9」 雪乃紗衣 角川文庫 「ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと」 岩内紀ほか 新潮社 「本へのとびら 岩波少年文庫を語る」 宮崎駿 岩波新書 ―本の感想― 「ヒトラー ―虚像の独裁者」 ヒトラーのことを、生い立ちから時系列順に時代背景を含めつつ書いてある本。情報量がとても多い上に細かい。当時の政治とか歴史の勉強をして、時代背景を把握してから再読した方が得るものが更に多い本だと思います。…読む前から分かっているヒトラーの危険性…ヤバさが読んでいくと具体性を帯びていく気がします。しかし、やはり当時…

  • 詩「水たまりの中の」空みつえ

    水たまりに空がとけるおちばの散ったその中に くもをぷかりとただよわせてたいようがダンスするかげも水面にゆれるそのとき ああこのひとときのひかりとかげのうつくしい仲の良きことうれしくて ほんとうに水たまりをはねてかき乱すのが もったいない

  • 詩「私の情報の世界」空みつえ

    流れ込む情報の量はとてつもなく 多く 新幹線のように速くて 私は口をぱくぱくさせたまま 何も出来ない あふれかえってこぼれる水は コップにふたをしても どうしようもなくもれてくる かといえば あるひと音に手がふるえ 耳にとどまる

  • 詩「おと」空みつえ

    おとおと おとおと おと おと テレビのこえパソコンをうつあるくくつおとお子さんのしゃべる布ずれのものがおちる カシャンとかさなるこの 「おと」なるものにはまことに まことにうっとおしくさわがしくまどろっこしいのだ ないとさびしいのに

  • 詩「とりがなく」空みつえ

    チューピチチューピチ 木々のあいだでとりがなく さむいねとかいいお天気ねとか わたしには分からない言葉でそれでもやっぱりとりは ひととおなじいのちだそこはピタリと とりがなくわたしはうれしい

  • 久しぶりの借りてきた本リストと読書感想、日記

    ">――借りてきた本リスト(一部例外)――・「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著 紀伊國屋書店・「【ドラマCD7&書き下ろし短編付き】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身8」」香月美夜 Toブックス 購入本・「彩雲国物語1~7」雪乃彩衣 角川文庫:纏めて書きましたが合計7冊。 ">――――――お久しぶりです。読書の記録を書いておこうと思います。とりあえず、一区切りついたので…。 ずっと、彩雲国物語シリーズの角川文庫版を読んでおりました。現在7巻迄読了です。…個人的には角川文庫版の方が、表紙的に手に取り易いです。…私は先に十二国記と出会っておりますので…

  • 詩「おすいもの」空みつえ

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ おうちのやねの下で あたたかいおすいものがのめる そんなとほうもないくらいおおきなおおきなしあわせを かみしめてのみこむおひるのごはんは さいこうにおいしいの

  • 詩「なみだのゆくえ」空みつえ

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ うみでないたらわたしのなみだは 大海のこどもになるのかしら そらをみてないたら風がはこんで ひとつぶがくもにまでなるかしら うつむいてこぼしたらそのなみだは つちのなかのたねの子守をするのかしら むだなんてこれぽっちもありはしないわ

  • 詩「ちょうちょう」空みつえ

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ やさしいやさしいはねのかぜ しずかなしずかなちょうちょうの その吐息をそばだててきいている 耳にほおずるそのくうき だあれもいないくさはらの ののはなだけが

  • 詩「みちをゆく」空みつえ

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ みちはつづくみちはできる ぼくのあるくうしろにできる ぼくのあるくさきにつづく ぼくはしんじてみちをゆく つかれはてなきながらゆく日もあれば たのしさにスキップする日もある みちはつづくみちはできるだからぼくは先へゆく ぼくをしんじてあすをしんじて信念と魂を こころにいだきながら その終わりになにがあるのかなんてぼくはしらない しらなくてもいいただみちをゆくことにいみがある

  • 詩「これから」空みつえ

    詩「これから」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ じんせいはいつだって「これから」 なんどこけてもたちあがりさえすれば まえには道がひろがっているの なんど泣いてもうつむいた目をあげれば きぼうがこころに燃えあがるの 進もうじゃないか勇気をむねに

  • 詩「かわらないから」

     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ないてもつらい たちどまってもつらい それはかわらないから まえをむいて すりむいた足ひきずってでも やまをのぼろう 空みつえ

  • 借りてきた本とお菓子作りとお人形、ぬいぐるみ。

    ―――借りてきた本リスト―――― ・「名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典」佐藤晃子、著 永岡書店・「差別はたいてい悪意のない人がする」キムジヘ著 尹怡景、訳 大月書店・「ネルソン・マンデラ 未来を変える言葉」ネルソン・マンデラ著 長田雅子、訳 明石書店・「人生を面白くする 本物の教養」出口治明著 幻冬舎・「彩雲国物語 一 はじまりの風は紅く」雪乃紗衣著 角川文庫・「彩雲国物語 二 黄金の約束」雪乃紗衣著 角川文庫―――――――――――――――― 前回借りた「一気に学び直す日本史」が読み終わったので、新しく本を借りてきました。歴史は…ひと休み。疲れたら意味ないのでマイペースで。今回も知的好奇…

  • 詩「未来」空みつえ

    詩「未来」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こどものわらいごえほど無垢なものはない これほどうれしいものもない せかいじゅうがこどものわらいごえでつつまれたら それは どんなにかすばらしい未来でしょう

  • 詩「不可能」空みつえ

    詩「不可能」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 出来ないって思うと出来ることまで出来なくなっちゃう 無理するのとは違う もっと可能性を信じてみようよ そうすれば不可能も可能になる なんだって出来る気がする 扉をあけて新しい風を入れよう 受け入れて前へ進もう 困難も多いかも知れない けれどでも あきらめて何もしないよりはずっと楽しい日々になるよ

  • 詩「きいろ」空みつえ

    詩「きいろ」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ きぼうが萌えるよろこびふき出すまるでふんすいのようなきいろ それはおはなそれはせかいそれはわたしめぐれ めぐれよろこびよ めぐれ はるのおにわでこどもがはしゃぐように うれしいきいろよせかいをめぐれ

  • 借りてくる本とパン作りとお菓子作り。

    -今度借りてくる本-「いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編」安藤達郎著 東洋経済新報社 ――今回借りてくるのはこの一冊だけです。前回借りた本の続きですね。じっくり読みたいので、これだけで。 学校とかでも歴史のお勉強したはずなんですけど、やっぱり学校でテストだの年号だの…学校のスケジュールとペースに合わせて…よりも、自分のペースでじっくり読んだ方が歴史を学ぶのも楽しいですね。歴史が楽しかったのって…高校の時くらいで…。まあ…学校のお勉強って、暗記科目ってイメージついちゃうんですよね…。高校の授業は楽しかったです。歴史の先生の歴史大好きって伝わってきてめっちゃ楽しかったです。ストーリーテラー…

  • 詩「コード」空みつえ

    詩「コード」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄コンセントのコードが曲線をえがいていっぷくの名画になっている だれかがそうしていたわけではまったくなく しぜんのままのありようで ぐうぜんの美とはまったくまったくふしぎでなぞでほんとうにこころのそこからおもしろいものだ ゆかもこっそりわらってる

  • 詩「音楽」空みつえ

    詩「音楽」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノリノリの音楽はずむリズム 生きた音生の心 大音量でもきもちいい 平和の心だよ音楽ってのは 国境も人種も言葉も関係ない 本物は命に響くんだ

  • 詩「極彩色の世界」空みつえ

    極彩色の世界きらめく深さと広がりと複雑さに 目まいがした 知っているつもりだった見えているはずの向こう側に 世界は美しい すばらしい あの時までも思っていたんだ 足りなかった欠けていた見えてなかった ただ ただまのあたりにしたとてつもない色鮮やかさに私は圧倒される 本当の感動はすばらしいでは足りなくて この衝撃は美しいでは欠けている 「13歳から読んでおきたいLGBT+」を読んで。

  • 本を借りてきました。後、お菓子作りと詩の話

    本を借りてきました~ 借りてきた本リスト――――――――――・「どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている 詩人まど・みちお100歳の言葉」まど・みちお著 新潮社・「有職故実の世界 別冊太陽 日本のこころ287」八條忠基著 平凡社・「私の非暴力 新装合本」マハトマ・ガンディー著 森本達雄訳 みすず書房・「世界を、こんなふうに見てごらん」日高敏隆著 集英社・「ボクはやっと認知症のことがわかった」長谷川和夫著 猪熊律子著 KADOKAWA・「いっきに学び直す日本史 教養編 古代・中世・近世」安藤達郎著 佐藤優企画編集解説 東洋経済新報社―――――――――― 改めて…明けましておめでとう…

  • 新年

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 空みつえ

  • 詩「ふゆばな」空みつえ

    詩「ふゆばな」空みつえ―――――――――――――――――――― つらいあのころふぶきのなかのきたえのふゆのなみだのあとから さくらのつぼみがほころんではるにはきれいなピンクいろ つらいこのごろこおりのうえをはだしであるくまいにちも とうげをすぎればしらうめのはながあなたのこころにほころぶ 2012年10月作

  • 詩「かぜがふく」 空みつえ

    「かぜがふく」 空みつえ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― かぜがふくいなほのあおいうみがゆれるなみがうねる その一瞬せかいのしんぞうがどくんと脈打った気がした その一瞬いのちたちがよろこびのこえをあげたきがした このほしはかくもうつくしい

  • 猫のきせかえぬいぐるみ5:着せ替え服作りました

    猫のきせかえぬいぐるみの本を見て作ったぬいぐるみ。白い子のお洋服を微調整して、茶色の子に秋冬服を作りました。 実は割と前なのですが…色々な事に推されて後回しになっちゃってました。やっと…です。 www.e-hon.ne.jp それから…先月、お祝い事があって、ケーキ焼きました。ガトーショコラを…。最近、チーズケーキが続いてたので…チョコレートケーキ!美味しかったです~。

  • 詩「よふけまで」 空みつえ

    「よふけまで」 空みつえ ―――――――――――――――――――――――――――――――――― このしゅんかんこのときをたいせつにつかいたい いきているわたしのしごとをするゆびさきを とめたくない このよからさようならするよふけまで しんしんとあしたをいきるこどもたちのために りょうのてをしっかりとうごかしてすごしたい 2012・11作

  • 詩「チンク油」 空みつえ

    「チンク油」 空みつえ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― やけどして チンク油つけたあと てのこう まっしろ まるで こやぎをだまくらかす おおかみ がおーっと きばむいて おどかしたい しろが とれぬうちに 平成24年5月

  • いつもの借りた本

    借りてきた本リスト ―――――――――――・「チーズの絵本」かのうかおり著 mille books・「似ていることば」おかべたかし著 東京書籍・「魔女の宅急便6」角野栄子著 角川文庫・「みえるとかみえないとか」ヨシタケシンスケ著。アリス館・「ジェンダーと脳」ダフナ・ジョエル 、ルバ・ヴィハンスキ著。紀伊國屋書店。 予約中の本リスト ―――――――――・「空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑」荒木健太郎著 KADOKAWA・「認知症世界の歩き方」筧裕介著 認知症未来共創ハブ/ほか監修・「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」山崎圭一著 SBクリエイティブ 購入予約済みの本 ―――…

  • 本を借りてきたので。

    本を借りてきたので、いつものリストを載せておきます。 借りてきた本リスト――――――――――――――――― ・「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」エディ・ジェイク著。河出書房新社。・「しらべるちがいのずかん」おかべたかし著。 東京書籍。・「にほんご」福音館書店。・「アジア・太平洋戦争 シリーズ日本近現代史<6>」吉田裕著。岩波書店。・「魔女の宅急便5」角野栄子著。角川文庫。 予約待ち本リスト―――――――――――――――――・「チーズの絵本」かのうかおり著。mille books・「すごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる!」荒木健太郎著…

  • 詩「子のひとみ」 空みつえ

    詩「子のひとみ」 空みつえ こくようの あのうつくしき 子のひとみ たまのかがやき 無垢なれば つよくおおきく たくましく はよおいたてと おもうその かみのひとふささえ まこと いとしき 平成二四年四月

  • 日記:Noteで有料詩集の連載はじめました。

    久しぶりに日記です。 Noteで、有料詩集の連載はじめました。と言っても、まだ11作目。数えてみたんですが…手元の原本は、50作ちょいくらいあるので…。まだ時間がかかります…。今日は、5作品追加したかな? こうして追加しながら読んでて、不思議なのが昔の自分に、励まされるんですよね。今の自分が。自給自足の内に入るのかなあ…?ふふふ。笑えてきちゃいます。不思議です。昔の自分と会話できちゃうのが面白いです。 改めて、書きながら思うんですけど…辛い時、苦しい中で書いたこの詩集の詩作品みたいなの、今は書けないなあって。この時期に比べれば、現状結構平穏なんですよね。大変ではあるけれど、この時ほどじゃないで…

  • 詩「舞台一日」空みつえ

    しずかなよるはつめたいくうきがスウッとまるでレディのようにおじぎをして通りすぎるサッとカーテンをおろしてもう 今日のショーはおわりよと あさがくるとまるでまほうのようににぎやか小僧のお日さんの陽光たちが われさきにとへやじゅうで はしゃぎまわる舞台はいっそうにぎやかしくてハッピーエンドがいちばんだ 平成24年5月

  • 借りてきている本リスト

    借りてきた本リスト ・「十歳までに読んだ本」ポプラ社 ・「魔女の宅急便4」角川文庫 角野栄子著 ・「目でみることばのずかん」東京書籍 おかべたかし著 ―――予約、順番待ち中 ・「世界でいちばん幸せな男 101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」河出書房新社 エディ・ジェイク著 ・「にほんご」福音館書店 ・「アジア・太平洋戦争」石田裕著 岩波書店 ・「すごすぎる天気の図鑑」荒木健太郎著 KADOKAWA 「すごすぎる天気の図鑑」、まだ順番待ち中です。…人気だなあ。「世界でいちばん幸せな男」も、順番待ち中。今、「十歳までに読んだ本」を読んでいます。面白い(正確には興味深い、かな?…

  • 詩「くるしみとしんぞう」

    くるしいおもいをするひとがいると知っててできないわたしよ なまはんかなわかっているよがいちばんいけないってそうおもうからだからだから いのっているよとおもっているよしかできないの このひととしてのくるしみはえぐるようなつらさはわすれてはいけないと わたしのしんぞうがいうよ 平成24年4月作

  • 詩「ふゆのさむぞら」

    きれいだねつめたいかぜは ゆきのふりそなつんとした すました顔してとびまわる はしった体はじんとして ぽっぽとほてってあかくなる きれいだねあかいおてては きれいだねふゆのさむぞら 平成22年1月作

  • 詩「おちばのじゅうたん」

    秋がかけていくその風にあおられてざわめく木々が枝をゆすりながら大地と抱擁をかわしている ほおにキスをふらせながらありがとうありがとうと うれしそうにわらっている 平成29年11月

  • 詩「金木犀」

    風に乗ってふわりと薫るここに居るよと教えてくれるびっしり咲いたちいさな花 囁くように諭すように 決して誇示するわけでも強いるわけでもない ただやさしく囁くふわりと薫るここに居るよと教えてくれる見守るようにひっそり咲いた強く気高い貴婦人の花 平成16年10月

  • 本を借りてきたので、恒例の…

    本を借りてきたので、恒例の記事をあげます。 借りてきた本リスト ・「素晴らしい装束の世界」八條忠基著。誠文堂新光社。・「アウシュヴィッツを生きのびた「もう一人のアンネ・フランク」自伝」 エディス・エヴァ・イーガー著 エズメ・シュウォール・ウェイガンド著 パンローリング。・「くらべる世界」おかべたかし/文 山出高士/写真。東京書籍。・「魔女の宅急便3」角野栄子著。角川書店。 ――― 以上です。今回は、ちょっと少な目。…実は訳がありまして。もう一冊、予約している本があるのですが…予約人数が現在十数…くらいになってて。しばらく減るのを待ってたんですが、予約人数減らない。…人気だなあ。という事で予約し…

  • 詩「坂道」

    一番楽しかった時期がいま思うと 一番軽々しくて 一番辛かった時期がいま思うと 一番充実していた成長の時だった 時がすぎると重さが変わるその時期の 成長の重さ進歩の重さ 今歩いている道がおもいっきり辛い 坂道だといい そう思うのは私だけだろうか 平成22年5月

  • ネットの世界の真面目な話

    今日の記事は…真面目な話になってしまうので…先に言っておきます。 最近、特に思うのです…インターネットの誹謗中傷とか悪口の類について、ですね。現実以上に、アカンという危機感が…少ない方多いなあと。 …インターネットの外でも、駄目です。駄目ですけど、インターネットって、目の前にいる方の顔も名前も声も届かないんですよね。その癖に、世界中に一瞬で拡散され、それが永遠に残り、拡散が続く可能性のあるツールだと思うんです。 現実世界よりも、危険です。今、打った言葉は世界中の方に伝わってもいい言葉ですか?永遠に残っていても、恥ずかしくないと思えますか? 現実世界でも、言っちゃいけない悪口ですが、インターネッ…

  • 詩「雨音」

    雨は深い雨は静かだ 音が鳴り響いているのに そのはずなのに静寂でただ静寂で 意識がズブズブと沈んでゆく ああ雨は静かだ ざあざあと流れこんで窓枠からも染み入って 頭の中に意識の底に ズブズブと沈みこんでざあざあと流れこんで洪水のように渦をまいて水滴がポタリポタリと 入ってくる私の中に 満ちてゆく心の底に 乾いた砂が水をほしがる 雨音がよびよせる 深く深くしのびこむ そうしてジワジワ満ちてゆく 平成17年6月

  • 詩「一大事」

    教室で電車の中で 授業中に就寝前に 詩がノックする私 「あのうお取り込み中すみません」 そう言ってやってきた詩に 「こんなときに出て来るな!帰れ!帰れ!!」 なんてこと私には言えない 出てくるだけでありがたや 即メモするべし そうしてその場で推敲を開始する 授業の中身も電車の音も眠気の虫にもサヨウナラ こっちの方が一大事 別世界で脳みそフル回転なのです 平成17年5月

  • 詩「いちびょう」

    いきる さいごのいちびょうまで あきらめずていねいにたいせつにして いきる いまこのしゅんかんをしんけんにひっしに さいしょのいちびょうから さいごのいちびょうまで ずっとそうしていたいむだにしたくない 平成22年7月

  • 三体目…ほぼ完成?

    猫のきせかえぬいぐるみの三体目…ほぼ、完成。 相変わらず、写真撮るのは…うまくないですが…。お写真を。白猫ちゃん!この子も我が家で飼ってた事がある子なのですが…それは置いといて。 この子で猫ちゃんのぬいぐるみは最後の予定です。あえて言うなら…この子のお洋服にはもうちょっとだけ手を加えますが。猫ちゃん本体はこれで終わりです。後は、三体それぞれの着せ替え服を作るくらい。お写真…ぬいぐるみスタンドがないからでしょうね…下手なの。 三体それぞれ並べて、比べてみたんですけど…同じように作ったはずなのに、みんな違う表情してるのが、面白いです。ぬいぐるみ作成の初心者にしてはよくやった…方だと…ですよね?

  • 嬉しかった話。

    今日、「とおいところ まど・みちお画集」を読み終わった。ほんっと、私…まどさんの絵大好きだなあ…ってつくづく思いながら読んだ。感性を刺激されて、わくわくする。奥に奥に、探検するような。読みながら、何度「うわあ!」って言ったかな(笑)多分、目をキラキラさせて読んでたはず。まどさんの絵の展示会に行った時に見た絵もたくさん載ってた。何度見ても素敵…。 っと、素敵な作品の話をした後で、んー。ここでこの話に触れるのは初めて。久しぶりに絵を描いたんです。色鉛筆で。何年もお休みしてたんですけど、この間言われたんです。「また描かないの?」って。見るのを楽しみにしてたって言ってくれました。絵を描くに自信が持てな…

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