主演リチャード・ガッドの実体験に基づいた作品。性的暴行やストーカーによる被害を通して自分を見つめる姿を描いています。
海外ドラマ&映画、過去の旅行記録をなぞりながら、海外旅行をした気分になろうというブログです。
1990年初頭の“極左武装組織 VS ペルー警察”を描いた映画「最後の正義」
ペルーの極左武装組織センデロ・ルミノソ(Sendero Luminoso、“輝ける道”の意)。姿を見せることのない党首アビマエル・グスマンを追う警察。未来の見えない祖国で、葛藤しつつも命がけの潜入捜査を行った男女ふたりの警官を中心に描いています。
おじいさんと若い女の子だから成立するイイ話-映画「ぶあいそうな手紙」
ブラジルはポルトアレグレで暮らす78歳の独居男性。たそがれた暮らしに突如舞い込んできた、品行方正とは言えない若い女性によって人生が変わる物語です。心が温まります。
人生のどの時期に観るかで評価が分かれそうードキュメンタリー映画「行き止まりの世界に生まれて」
「全米で最も惨めな町」イリノイ州ロックフォードでスケートボードにのめり込んで暮らしていた若者キアー、ザック、ビンを記録した映画。高い評価を得ています。
タイ・タムルアン洞窟遭難事故(2)ドラマ「ケイブ・レスキュー: タイ洞窟必死の救出」
2018年6月下旬に起きた、タイの少年サッカーチーム13人のタムルアン洞窟での “遭難” から、ダイバーたちによる “救出” まで(実話)をドラマ化したもの。映画「13人の命」と比較しながら視聴しました。
ミルウォーキーの連続殺人鬼-アメリカ社会の差別問題を含むドラマ「ダーマー」
「モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」が副題です。サイコソシオパスが生み出され、犠牲者が17人に上った実話。被害が大きくなった背景には、アメリカ社会がはらんでいるいくつかの問題がありました。
ドローン撮影のティムナ国立公園が素晴らしい!~イスラエル ミサコCHより
2015年のイスラエル旅行で案内をしてくださったミサコさんが、空から撮影したティムナ国立公園の動画を公開しています。
2014年公開のカナダ映画。妻を殺したことについて、男が謎の施設で発言を求められますが、彼には妻殺しの自覚がありませんでした。男は妻の死に関連する場面を繰り返し体験させられます。
映画「涙するまで、生きる」を視聴したら、ヴィゴ・モーテンセンつながりでお勧めされた「13人の命」。タイの少年サッカーチーム13人がタムルアン洞窟で遭難。イギリスのダイバーたちが全員を救出するまでの実話を映画化したものです。
映画「涙するまで、生きる」―アイデンティティと教育の意味とは
2015年公開のフランス映画。文豪アルベール・カミュの短編小説「客」に基づき、舞台はフランスからの独立運動が盛んだった1954年のアルジェリア。主演はヴィゴ・モーテンセンです。
ノルウェーのドラマ「ロレンスコグ失踪事件」は意外に奥が深そう
リミテッドシリーズということで全5エピソードで完結するかと思いきや、シーズン2がありそうな展開。実話に基づくドラマです。
暗くてジメっとしたデンマーク映画「特捜部Q」シリーズは慣れると面白い
独特の陰鬱さに慣れると次作が見たくなる犯罪映画。特に4作目「カルテ番号64」は良作。デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの小説に基づいています。
荒涼とした美しさ。アイスランドが舞台の犯罪ドラマ「トラップ 凍える死体/流血の聖地」
「トラップ 凍える死体」「トラップ 流血の聖地」はアイスランドの犯罪ドラマ。北欧ものはファンタジックかつ漫画チックなストーリー仕立ても多いのですが、このシリーズは、ほどよいリアリティを備えています。
逃れられないものから逃れたかったのだろう―映画「コントロール」で描かれたイアン・カーティスについて
1970年代に活動したイギリスのバンド「ジョイ・ディヴィジョン」ボーカルのイアン・カーティスにまつわる映画(妻の記録に基づく実話)。彼の人生の苦悩と自殺までの日々を描いています。
エジプト旅行については機内からU.F.Oを見た話、バザールで現地男性にしつこくされた話など、思えば奇妙な話ばかり。自分にとっての評価が微妙な現代エジプト。それだけで終わっては気の毒なので、アラブを和平に導いたエジプト政府高官のスパイ活動(実話)についての映画を取り上げます。
このテーマについて考えるとき、1993年のエジプト旅行での出来事を思い出します。
映画「マリアンヌ」のロケ地に関するおまけ情報(あとで更新するかも)
映画「マリアンヌ」の舞台はサハラ砂漠でしたが、ロケ地はそこではなかったようです。ブラッド・ピットは何の仕事でココに来たのでしょうね。引き続き調べてみます。
Amazonプライムビデオにオススメされたから観た「マリアンヌ」。モロッコ旅行で観たまんまの風景から始まって驚きました。ブラッド・ピット主演です。第二次世界大戦中のお話です。
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主演リチャード・ガッドの実体験に基づいた作品。性的暴行やストーカーによる被害を通して自分を見つめる姿を描いています。
離散状態にある姉弟は父が昏睡状態となったことをきっかけに実家の農場へ戻ります。一旦は破綻した彼らの関係は少しずつ変化していきます。
アメリカの作家パトリシア・ハイスミスによる1955年の犯罪小説「The Talented Mr. Ripley」が原作です。
デーツ(ドライフルーツ)購入に関する記録です。随時更新。
「ナルコス:メキシコ編」とドキュメンタリー「ラスト・ナーク~麻薬捜査官 殺害の真相を暴く」の相違を取り上げました。
まずはドキュメンタリーの非常に濃い内容の概観です。
南アフリカの学園サスペンスドラマ。やっぱりスペインの「エリート」に似ていました。
ポーランドのサスペンスドラマ「泥の沼」シリーズのシーズン3がリリースされました。
国産チーズ購入に関する記録です。随時更新。
「グッドモーニング、ヴェロニカ」(シーズン3)は大団円で完結。一方で回収されなかった疑問がいろいろあります。
イラナ・カソイとアンドレア・キルモアによる同名小説が原作。事務職警官だったヴェロニカが闇の巨悪に対して闘いを挑むサスペンス。
「Marching Powder」の著者、ラスティ・ヤングによる取材。国際コカイン取引に関する、かつてのキーマンたちが登場します。
リー・チャイルドの著書「Back luck and trouble」が原作。軍警察第110特別捜査部隊時代の部下の死をきっかけに、リーチャーと仲間たちは見えない敵と闘います。
ウルグアイ空軍機571便遭難事故(実話)を映画化したもの。製作の裏側を伝える「雪山の絆:僕らは何者だったのか」という短編もあります。
後に「#MeToo運動」へと発展するきっかけを作ったハーヴェイ・ワインスタイン事件の調査報道を映画化した作品。
シーズン5の内容紹介と視聴しての感想です。
オーストラリアの作家トレント・ダルトンによる同名の半自伝的小説が原作。世の標準から外れた少年が大人の世界相手に危ない橋を渡ります。
借金を返済できず服役しているラヒム。婚約者が拾った金貨の換金で一部を返済して訴えを取り下げてもらおうと考えます。
柿(ドライフルーツ)購入に関する記録です。随時更新。
イラク戦争によるPTSDに苦しむウィルは娘のトムとオレゴン州の森の中で暮らしていました。ある日、彼らは発見され一般社会のなかで生きるよう促されます。
貧乏学生だったトマシュは大学を除籍となりインターネットを使ったPR会社で働くようになります。彼は頭角を現しネットやSNSを通じてリアルな世界を変えていきます。ポーランドの映画です。
人身売買の闇を暴くため、売春婦として潜入取材を試みる女性記者オロトゥーレの物語です。
50歳を過ぎてから人生が大きく変わったギリシャの仕立屋の話。風景をはじめとした舞台、小道具などの配色や構図の美しい作品です。
ベネズエラの首都カラカスの労働者階級地区に住むアンドレスと12歳の息子ペドロ。ある日ペドロが事件を起こし父親は彼を守るために奔走します。それが事実上崩壊気味だった父子関係に変化をもたらします。
リベリアのゴム農園での重労働に限界を感じ、ニューヨークへ渡ってタクシー運転手になるシスコの物語。監督・脚本と撮影監督が日本人という点に目新しさを感じます。
パート2のエピソード8くらいから、物語は思いも寄らぬ方向へと急展開を見せます。
2008年に起きた、イスラム原理主義者たちによるムンバイ同時多発テロ。タージマハル・ホテルにいた人たちと、彼らを守るために手を尽くしたホテルマンたちの4日間を描いています。
モサド(イスラエル諜報特務庁)が1980年代に行ったモーセ作戦やヨシュア作戦を題材にした映画。内戦状態のエチオピアからモサドのエージェントたちがユダヤ難民を救出する物語です。
西アフリカにある国、シエラレオネの内戦の火種となった「ブラッド・ダイヤモンド(紛争ダイヤモンド)」をめぐる物語です。
「シーズン2→3→4」と進むにつれて主人公ジョーよりも周辺人物の異常性が目立つようになります。それにより新たな展開が生まれていきます。シーズン4はロンドンが主な舞台です。
文化交流のためイスラエルに招かれてやってきたエジプトのアレキサンドリア警察楽団。間違えてホテルすらない辺境の町に迷い込みます。地域住民と楽団員は想定外の交流によって互いに刺激をもたらします。基本のトーン&マナーはコメディです。
通りすがりに新米警察官カーワを助けた特殊部隊(SWAT)のジャーセム少佐は、その場で彼をメンバーに加えます。SWATに加わるには条件があり “ISIS(ダーイッシュ)に身内を殺されている” というもの。彼らには独自に定めた最後の任務がありました。
シリアのラッカで結成された市民ジャーナリスト団体「ラッカは静かに虐殺されている」(RBSS)の活動を通してイスラム教過激派集団ISISの実態を伝える評価の高いドキュメンタリー作品です。
イスラエルではとうの昔にリリースされていたシーズン4。日本ではシーズン3と4の間が空きましたので簡単にシーズン1~3のおさらいから始めたいと思います。なお「ファウダ-報復の連鎖-」シーズン1~3全体についてざっくり書いた過去記事はコチラ。シ
史実ベースのドラマ「リベリオン」。イースター蜂起から英愛条約締結まで、イギリス領アイルランド島の人々がアイルランド独立を巡って戦った時代を描いています。
私が利用しているのはNETFLIXとAmazonプライムビデオです。何か作品を視聴すると同じ傾向の作品がオススメされます。そのような経緯により映画「スヘルデの戦い」に続いて映画「正義のレジスタンス(原題:THE RESISTANCE BAN
第二次世界大戦末期、困難で犠牲の多かったオランダの “スヘルデの戦い”を描いた映画。レジスタンスの人たち、オランダ人のナチス義勇兵、そして連合国軍という3つの視点から描く物語です。
ロバート・ハリスの小説を実写化したサスペンス。実際に史実としてある1938年のミュンヘン会談を舞台に、かつてオックスフォード大学で共に学んだヒュー(チェンバレン首相の私設秘書)とポール(ドイツの外交官)が極秘に協定締結阻止へと奔走する映画です。
何度も視聴してはいるものの、何が魅力かを語るのが難しい「ダンケルク」について。
防犯や記録を目的としたカメラの映像は真実を伝えているのでしょうか。映像を見る者たちの思い込みと錯覚を利用した陰謀がロンドンを舞台に繰り広げられます。