お久しぶりです。 長らく放置していたブログに戻ってみました。 放置していたとはいえ、 はてなブログのリンクはSafariの真ん中に位置しており、 まさに、 目の上のたんこぶ という存在のまま、1年が経過してしまいました。 (独自ドメインと有料プランは自動継続 笑) こちらのサイトでは、これから介護職を検討している 同年代の方に向けて、50代からの介護転職について 書いていこうと思っています。
介護施設で働いているびょうです。 前のブログで書いた通り、 難しくはありますが、これを機会に父の看取りに関して 書いてみようと思いました。 うまくまとめられないかもしれないし、 とりとめが無くなるかもしれませんが、 よろしければお付き合いください。 10月は父を思う月 次女なのに気ままな一人暮らしを辞める 一時は回復した父 病院の不条理な対応 父を家に連れて帰ろう 不仲だった両親の愛を垣間見られた 10月は父を思う月 10月の涼しい風を感じると、 父を見送った頃の記憶が思い出されます。 Facebookの思い出の項目でも、 父との最期の日々を投稿したものが 毎年上がってきて、 当時のことを思い…
介護施設で働いているびょうです。 8年前の10月、私は自宅で父を看取りました。 父を病院から連れ帰り、たったひと月でありますが、 父を自宅で介護し、 ひとりで最期を看取りました。 ずっと書こうと思いながら取りかかれなかったこと。 でも、今しかないと思い、書いてみることにしました。 初めての介護 自宅で最期を迎えたい人は多い 自宅での看取りを望まない人は 自宅での看取りの情報はまだ少ない 最後に 初めての介護 右も左も分からない介護、 しかし、実際に携わってみると多くの人が助けてくれて その時に出会った素晴らしい人々が 今の私を作ってくれたと思っています。 清拭?とろみ? 沢山の疑問があり、 日…
介護福祉士国家試験の資格は必要なのか・取らないのは怠惰なのか
介護施設で働いているびょうです。 先日やっと、介護福祉士実務者研修が修了しました。 今日、会社に修了証書を持っていきます。 これで介護福祉士国家試験を受ける資格がえられたので、今からが本番です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 介護福祉士については、今から勉強を始める時期でもあることからか その資格の是非についていろいろ話題になっています。 介護福祉士は意味がない、という人。 介護福祉士を取らないのは怠惰だと言う人。 どちらもわかるのですが、どちらも一概に断定は出来かねます。 業務独占資格と名称独占資格 介護福祉士は名称独占…
高齢者介護施設にハロウィンは要らない・秋は一年で一番美しい季節
介護施設で働いているびょうです。 台風一過。 昨日の台風は横殴りに雨が降り、吹雪のような風景が見られました。 物凄い暴風雨なのですが、ちょうど家のマンションは側面から吹かれる位置にあり、風も雨も直接の被害はありませんでした。 台風が過ぎると、驚くほど冷たい風が吹き始めました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); そんな中。 うちの施設では10月に変わるのを待ちきれず、施設内に季節のデコレーションが施されました。 おばけ・かぼちゃ・魔女・こうもり。 ハロウィンの季節です。 って、ハロウィンは季節の風物詩になってしまったようです。 …
ストリップという文化・映画「彼女は夢で踊る」DVDはマジで買いである
介護施設で働いているびょうです。 介護職なのですが、初めて入職した時から夜勤専従を目指していて、五年目ですが資格を取るまでの2ヶ月を除き、全て夜勤のみで生活しています。死亡フラグ立ってます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 去年11月に劇場で観て感動した映画がある。 映画は「彼女は夢で踊る」である。 彼女は夢で踊る (Dancing in her Dreams) 監督 時川英之 脚本 時川英之 製作総指揮 横山雄二 出演者 加藤雅也 犬飼貴丈 岡村いずみ 横山雄二 矢沢ようこ 2020年9月、スペインのマドリード国際映画祭で…
介護施設で働いているびょうです。 無資格未経験から始めて今年で5年目。本来なら去年今年介護福祉士を受けていたはずなのですが、当時はまだ未知のウイルスだったコロナウイルスのせいで、去年は断念。今年実務者研修を受けています。 そんな中、ふと思うことがあります。 街の景観に写り込んでいた古き良き高齢者 高齢者施設にはまだ昔ながらの高齢者がいる 中高年が思い描く高齢者の像 今現在の施設の高齢者像 名前の変遷が顕著 団塊の世代の登場 ビートルズ世代とも言われる 体格も格段に良くなっている 個別ケアがますます多様化する 多様化する介護と足りない介護の手 介護職の思いは届かないまま 街の景観に写り込んでいた…
認知症にならないために逃げ回るよりも・具体的な症状やメカニズムを知ろう
介護施設で働いているびょうです。 家で一人で認知症の母の介護をしています。 母はアルツハイマーの診断ですが、ひとりで外出できず、短期記憶が溶けるように消えていく他は、普通の高齢者とさほど変わりのない状況です。 おそらく、身近に認知症の人が居ない人が恐ろしいと考える認知症の方とは全然違うと思います。 認知症は恐ろしい? 認知症の中核症状と周辺症状 高齢者の困難は認知症ばかりじゃない 認知症=攻撃的という訳でもない 専門医でなくても旨味がある認知症外来 一般的な認知症のイメージはここから作られた? 認知症にならないための〇〇は信用できるか 認知症のメカニズムを知る 誰でもなる可能性が高い血管性認知…
介護施設で働いているびょうです。 母のことをまとめて書こうと思いますが、 どうも介護福祉士の方が気になってなかなか落ち着いて ブログをまとめる気が起きません。 かと言って、日々の家事労働と夜勤疲れで勉強も捗らず。 何かしら言い訳を探して彷徨っています。 そんな中、以前から母の介護で困っていることがあるのです。 母は短期記憶が数分で無くなってしまうものの、 会話もできるし一緒にテレビなどを見ることもできます。 しかし、その短期記憶が無くなるせいもあるし、 多くはその人の元々持っている性格もあり、 母はおそらく性格の影響の方が大きいのですが… 自主的に食べるものが、 食パンだけ、なのです。 「パン…
介護施設で働いているびょうです。 秋になりました。 秋の夜長とは良く言ったもので、日々、日暮れが早まってきます。 さらに… 我が家は母が寝る時間がどんどん早まっているので 食後3時間は寝るべきではないという考えに従い、 どんどん夕食の時間が早くなってしまっています。 私自身は寝るのは早くても0時なので結構お腹が空きますが うちはあくまでも主役は母なのです。 今の食事は17時。 父が存命中にも庭仕事の父が帰ったら食事だったので 17時の夕食、父が亡くなってからしばらくして、 あまりに早い食事だということで18時になっていましたが、 結局17時に戻ったという訳です。 そして、食後は母と映画や動画を…
介護施設で働いているびょうです。 にほんブログ村 ランキングに参加しています。 よろしければバナークリックお願いします。 昨日は途中まで仲良し職員Mちゃんと勤務だったので お話が楽しくて全然勉強できませんでした。 Mちゃんが夜間に退勤してから、よし頑張るぞと思ったけれど センサーマットなどに対応していたら時間が経ってしまい 気づくと眠いなあ、 という時間になりまして、仮眠タイムに… 朝も申し送りが終わった後は勉強時間に当てて良いのですが 新しい職員さんが来たのでいろいろ教えているうちに タイムアウト(´・ω・`) なので、今朝は朝からコメダ珈琲で勉強するぞ〜と コメダに向かおうとしていましたが…
介護施設で働いているびょうです。。 にほんブログ村 ランキングに参加しています。 励みになるので是非、 バナーのタップお願いします。 お恥ずかしい話なのですが… 今、自分の住んでいる県に出されているのが 何なのかがもう、わかりません。 調べてみると、緊急事態宣言が出ている都府県に含まれていました。 でも、別に普通にお店も空いているし電車も朝夕は満員。 お店は早くに閉まるところもあるようですが、 私達の生活は何も変わらない。 それでも、介護施設で働いていると会社からは できるだけ自宅で過ごすように厳しく言われています。 そしてSNSを見ると、夏休み期間には神奈川の知人が 楽しそうに家族で京都旅行…
介護施設で働いているびょうです。 コロナで慌てているうちに2021になり、 まさかこんな中でオリンピックがあるの?と思いつつ あっという間に終わり、9月です。 うちは父が建設業を営んでおり、母方の祖父も 満州で事業をしていたこともあり、 家の中ではいろいろとうるさい習慣がありました。 昔は大きな神棚があって、1日と15日に榊を替えたり お赤飯を炊いて上げたりしていました。 今は神棚はありません。 それでもお赤飯はなんとなく朔日だけは炊いています。 今月は先日沢山茹でて冷凍していたので栗ご飯です。 今日は夜勤明けの帰りに、少し足を伸ばして学問の神様に お参りをしてきました。 田舎には数少ない観光…
介護施設で働いているびょうです。 先日から母のデイケアが始まりました。 今まで通っていたデイサービスはそのまま、新しく一箇所、デイケアに通うことにしたのです。 担当者会議も終わり、契約書を交わしたところで、 利用料金を引き落としにするにあたり、銀行印が必要になりました。 銀行印… 管理が苦手なのもあるし、母の銀行口座のことは、アルツハイマーになった後に 通帳を整理はしましたが、銀行印がどれかわかりません。 そこで、母を連れて銀行に行って行員さんに照合をしてもらいました。 委任状を持っていくこともできますが、以前一度行った時には持っていった印鑑の中に 該当が無くて、そこから紛失届からの新しく登録…
介護施設で働いているびょうです。 狂ったように暑い日々が続いていたのが、 お盆を境に急転直下、肌寒い日が続いています。 先日書いたように、私の職場は人間関係がとても良く 仕事上でやりにくい事がちょっとした事件としてあってから、 次に出勤した時にはもう、その利用者さんとは少し距離を置いて ストレスを抱えないで良いようにと万全の体制が整えられていました。 とかく介護の仕事は特に人間関係で悩む人が多い中、 これは破格の待遇、滅多にない職場だと思っています。 実際、訪問看護で来る看護師さんからも ここの雰囲気は独特で、滅多にない良い雰囲気だと言われています。 そういう職場で働いて2年ちょっと、あっとい…
コロナウイルス終息は無いという考え方・自分の心を振り返る大切さ
以前、別ブログの方で少し書いたことがあるのですが、 怪我や病気になった時に、 完治するのがもちろん最良なのですが、 「治ったらこうしたい」 という気持ちで前向きに治療したりリハビリしたりするのは もちろん良いことです。 しかし。 怪我や病気は完治しないと考え方 実際に自分が怪我をした時に思ったのですが、 「もしも治らなかったら」 という選択肢も準備しておく方が良いと自分の場合は思ったのです。 私は幸いにも大きな病気をしたことがなく 手術も高校生の時に虫垂炎をしたくらいです。 介護職に就いてから一度、夕食の配膳時に転倒して 膝の骨を骨挫傷という形で負傷して一月半、仕事を休みました。 誰が見ても見…
前回のブログで、今の職場について悩んでいて、 ずっと転職の事が頭をよぎり離れなかったのです。 しかし、ここ数日で状況が変化しました。 私の仕事は介護施設の夜勤専従の職員です。 介護施設には様々な種類があり、 公的な施設としては 特別養護老人ホーム(略称:特養 正式名称は介護老人福祉施設)や 介護老人保健施設(略称:老健) があります。 私が働いているのは住宅型有料老人ホーム。 イメージ的にはサービス付き高齢者住宅、みたいな感じで 考え方的には老人専用アパートのようなもの。 月の家賃があり、必要に応じて掃除や洗濯の生活援助、 人に寄ってはおむつ交換などの身体介護が受けられ、 私の立ち位置は「訪問…
突然ですが… 読者の方は、今の自分の仕事・職場に満足していらっしゃいますか? 私達年代になると少しずつ定年が近づいてきて いい条件が出たら早期リタイアしたいという人も割といるようです。 最近では若い時にできるだけ貯蓄して上手に運用し 年齢に関係なく早期リタイアをする方々が注目されています。 www.nikkei.com 周りでも着々と準備をしている人もいて、 少し焦りを感じるのも事実だけれど 私は「働くことは生きること」と思っているので 老衰や病気で働けなくなるまでは 何らかの仕事に就いていたいと考えています。 宝くじは今までもほとんど買ったことはありませんが 仮定としてもしも宝くじで高額当選…
こんにちは、平岡びょうです。 私はライブドアブログでブログを書いてきたのですが、 思うところあって、はてなブログでも書いていこうと思い立ちました。 来年の介護福祉士国家試験に向けて 実務者研修の真っ只中、 夜勤から戻り、深夜に学校などの準備をし、 朝は母のデイサービスの送り出し準備をして起こし、 学校で講習を受け、 帰宅して母の食事を出したらそのまま夜勤に行く、 そんな生活の中で。 何故今なのか。 それは私にもわかりません。 ただのドMちゃんなのかもしれません。 PC作業が得意、電話のオペレーションが得意、 自営業も営業職もできる私が 敢えて介護職に就いた理由を考えてみたいと思います。 中年で…
こんにちは、平岡びょうです。 新しいブログを始めるにあたり、 私のことを書いてみようと思います。 昭和40年代生まれの50代です。 出身地は蒲田行進曲で有名な蒲田。 親の事情で現在は北部九州に住んでいます。 引っ越し歴は家族との引越、自分の引っ越し、 既婚時の引っ越し、合わせて27回。 大学時代に両親が離婚し、大学を中退して アパレル業界で働き、 退職後に派遣社員としてさまざまな仕事に従事します。 途中、11年同棲していた男性と、そちらの親からの要請で入籍。 しかしながら、結婚願望の無い人間でしたので 自分にその生活が合わないこともあり1年ちょっとで離婚。 仕事もお金もない中で一人暮らしを始め…
平岡びょうです。 約4年強、別のブログサービスを使ってブログを書いてきました。 そちらも多くの方に見て頂けるようになったのですが、 そちらの更新頻度と内容量などに考えがあり、 この度、そちらの日記ブログをまとめるため、 しっかりと読める内容のブログにしたいこと、 などを考え、はてなブログさんに別宅を構えようと思いたちました。 人生の曲道である50代から自分の余生を考え 親の介護を通して老いを考え 介護の仕事を通して人生観を捉え 考えついたことを自分の生きた証として残せたら。 そして共感して頂ける方と出会い 分かち合えたらと考えます。 来年の国家試験に向けて予断を許さない時期ではありますが 楽し…
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