東京都日野市のごみ処理施設の専用道路の建設が都市計画法などに違反しているという住民訴訟が、5年前に提起された。今年9月9日に、最高裁判所は住民側の訴えを認めて、日野市長に建設費用の全額2億5000万円を賠償する判決が確定した。 www3.nhk.or.jp 大坪冬彦日野市長は、判決を受け、自らの判断に問題があったことを原告側に謝罪した。そして、原告側も問題の解決に歩み寄りを示したことなどを受けて、10月28日の日野市議会において、全会一致で大坪市長に対する債権放棄案を可決した。大坪市長と、萩原副市長が、この責任を取る形で給料の自主返納を発表したのであった。 news.yahoo.co.jp 市…