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  • Buy Yourself the F*cking Lilies

    I hate myself. I hate the things I do. I hate my body. I hate this double life of being "good" at work and "bad" at life. 年始に丸善洋書そるど市で購入した”Buy Yourself the F*cking Lilies”を読んでいる。 この本、絶対欲しいと思って買ったというよりは、良いんだか悪いんだかよくわからないけど、本文入る前にそえられた一節 ”Mrs.Dulloway said she would buy the flowers herself - Virginia …

  • 春を食す

    春の陽気に誘われて、出掛ける機会が徐々に増えてきたここ最近。 先日は久しぶりにお食事会がありました。 旬の素材を活かしたお料理は、日本の春を感じさせてくれる内容で、食から春という淡い季節を堪能しました。 ひっそり開催されたお食事会だったのですが、お料理どれも素敵で、思わず配膳されるたび写真におさめてしまいました。 始まりはこちらの逸品から。 お豆腐の中にわらびが入っています。 ほんのり温かくて、口に含んだ途端、その優しいお味に脳みそが緩みました。 あまりの美味しさにお出汁まで飲み干し、ここで一気に食欲、アルコール欲ともに爆上がりしました。 添えられたみょうがの千切りとお刺し身との相性がとてもよ…

  • Friday Night Reads - Louisa May Alcott , 中原昌也 , 岡上淑子

    仕事を終えた金曜の夜。 明日は休み。 このまま真っ直ぐ帰宅するのは何だかもったいない。 左手にカフェ。 ガラス張りの店内を覗くと何か知らんが空いてる。 一等地といってよいロケーションなのだが。 これはよい、晩御飯と読書にうってつけである。 さっそく入ってみた。 Book 1 : Little Women by Louisa May Alcott Little Women「若草物語」、子供の頃に読み、「姉妹の物語」以上の記憶なし。 だが、今改めて読んでみると、これが期待以上に素晴らしく、終始感動の嵐であった。 四姉妹がそれぞれの欠点(物語の中ではbosom enemyと表現)を克服し、成長してい…

  • 選ばれし者 2023年2月17日の日記

    13:00 待ち合わせ場所着。 友人と鰻ランチ。 半個室の店内は個室同等に隔離されていて込み入ったことも話しやすく、長いあいだ自分の中だけにしまっておいた悩みを思い切ってぶちまけた。 自分が長く携わってきたことは魂から溢れ出してくるようなものであり、もはや好きとか嫌いとかいう次元では括れなくなっている。 それ故、譲れないところが多く葛藤も絶えない。 誰かに言ったところで理解は得られないと諦めていたが、いい加減吐き出したかったのと、この友人自身も職種は違えど働き方に疑問を覚え数年前に独立しているので、話しやすかった。 彼女から独立の話をきいた時の光景は今でも鮮明に覚えている。 場所は表参道のスタ…

  • ヴァージニア・ウルフからアリスまで【洋書そるど市2023】

    丸善丸の内本店で新春恒例となっている「年始め洋書そるど市」、今年は1月5日~10日まで開催されました。 私は初日の夜に訪れて、これが物凄く良かったので、遅ればせながらふりかえってみたいと思います。 洋書そるど市、始まりは確か1965年(うるおぼえなので間違ってる可能性あり)とだいぶ歴史があり、丸善御茶ノ水店など丸の内本店以外の店舗でも規模や時期を変えて開催されています。 これがほんとにお得な催し物で、なんとペーパーバック税込み550円(ハードカバーや写真集などは別)と、とにかく安い。 文庫本より安いのです。 私は通常、ウェブストアで洋書を購入していて、大体ペーパーバックが2000円前後、ハード…

  • 大道芸術館トークショー

    トークショーなるものに行ってきました。 会場は向島にある大道芸術館。 お話はこちらの収蔵コレクションオーナー・都築響一さんと色街写真家・紅子さん。 hengenjizai.work 紅子さんは元吉原ソープ嬢ということで、現在の写真家としての活動に加え過去のお仕事についてもお話されました。 私は今回初めて紅子さんの作品を拝見し、お話伺いましたが、淡々と話される内容は共感を覚えるところが多々ありました。 紅子さん、長く身を置いていた吉原ソープ嬢を32歳の時に引退されたそうです。 理由は結婚と疲労、もう疲れたと。 その後ずいぶん時間を置いて色街の撮影を始めたことから、引退後初めて吉原を再訪した時はあ…

  • コロナ感染とエディンバラ旅日記最終回

    やっと2023年最初の更新です。 今年は新年早々、仕事始めでコロナ感染してしまいました。 高熱、嘔吐、頭痛、食事困難等々、かなり辛い症状が続いたせいか、療養期間が解除になった今もまだ、ボーっとしてます。 1月まだなにもしてないのに、気がついたら半分以上終わってしまった。。。 オミクロン株は感染力が強いとよく耳にしますが、本当にそうですね。 皆さま、くれぐれもお気をつけください。 そしてここで、もうひとつの「やっと」。 ダラダラと続いていたエディンバラ旅日記、今回でやっと最終回です。 実はコロナ感染前に書いてあったものの、投稿は一応見直してからなんて思っていたらまさかの感染で、今頃になってました…

  • 2022年、児童書にはまった

    特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 わたしの2022年は、何だかみょうに児童書づきました。 はまったきっかけは、こちらの1冊。 HOW TO BE BRAVE / DAISY MAY JOHNSNO それまで児童書には、あまり関心なかったのですが、この本のタイトルを目にした時、いったい小学生くらいの子供たちにむけて、「勇敢」とか「勇気」を、どんなふうに語りかけていくのだろうかと興味を抱いたとから読み始めました。 そしたらこれが、期待以上に素晴らしく、はまった。 お話の舞台は主人公Calla Northが通う、かなりユニークな寄宿学校です。 Callaはそこで仲間たちと力を…

  • Autumn Afternoon Tea @Juri's Tea Room

    以前ここにも書いたことある麻布十番のティールーム、Juri's Tea Room 。 hengenjizai.work 今回はそのジュリスの、アフタヌーンティーをいただいたときのことを少し。 季節限定 Autumn Afternoon Tea この時いただいたのは、いつもの定番アフタヌーンティーではなく、11月10日から始まった季節限定バージョン。 ティースタンド上段 手前のスコーンから時計回りに、ディーツのタルト、アップルケーキ、カボチャのジェラート、アールグレイのパンナコッタ ティースタンド下段 フィンガーサンドウィッチ 中身はキュウリ(アフタヌーンティーといえばまずこれ)、そしてタマゴ、…

  • 巣作りを終えた小鳥の頭上には、限りない青空が広がっている

    「初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋」と、 hengenjizai.work 「哲学の庭」からの続きです。 hengenjizai.work 1泊2日の小旅行、栃木県益子町2日目。 暗い内に目覚め、今、外が明るくなってきました。 綺麗だ。。。 日本は美しい国ですね 皆さま、おはようございます いつもは、何度もスヌーズを繰り返し、やっとのおもいでベッドから這い出すというのに。 何故か旅先だと、途端に目覚めが良くなり、窓外の刻々と変化していく景色の様子などを見届けたりします。 普段はまったくそんなことしないのに。 旅に出るとセンチメンタルになるのです。 今回の宿…

  • 初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋②

    初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋①からの続きです。 hengenjizai.work ワグナー・ナンドール・アートギャラリーといって、真っ先に頭に浮かぶのは、やはり「哲学の庭」。 「哲学の庭」は、キリスト像や老子像、釈迦像などの彫刻像で構成される、ワグナー・ナンドールさんの集大成ともいえる作品。 ドナウの叫び ワグナー・ナンドール物語 / 下村徹著によると、ナンドールさんは彫刻家としての自分が何をすべきか、何が出来るかを思案し続け、その結果としてつくられたのがこの作品とのこと。 第2次世界大戦で兵士として戦い、傷つき、戦後はソ連の戦車に蹂躙され、祖国を離れ…

  • 初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋

    宇都宮駅発益子行きバス乗り場に着いて、時計をみたら10:44。 ちょうど10:43発のバスが行ってしまった後でした。 バスは1時間に1本しかないようで、次は11:43。 仕方ない、ここで少し早めのお昼を済ませるか。。。 すぐそこに入り口がみえる、パセオという名の駅ビルに入ってみました。 本当は益子に着いてから、どっかのカフェでランチしようと考えていたのですが。 入ってすぐ、バーガーメニューの立て看板が目に入りました。 せっかく栃木に来たのに、ぜんぜん栃木っぽくないけど、バーガー好物だし、まあいいか。 一人旅の一食目、チーズバーガーなり 簡単ランチを済ませ、今度は無事11:43発のバスに乗り込み…

  • 【Calton Hill】Exploring Edinburgh【day7】

    忘れた頃にやって来る、エディンバラひとり旅日記。 残すところ、今回入れて2回となりました。 やっとです。 Calton Hill カールトン・ヒル John Lewis ジョン・ルイス Calton Hill カールトン・ヒル 雲で覆われた空の下、Calton Hill カールトン・ヒルという丘(死火山)へやって来ました。 英国独特のどんよりした空模様、毎日のこととなれば太陽が恋しくて仕方なくなると思うけど、旅行者的立ち位置だと、この寒くて古くてグレーなTHE英国的雰囲気は案外悪くなかったりします。 Calton Hill カールトン・ヒルは英国で最も古いパブリック・パークのひとつ、著名な方々…

  • museum of roadside art 大道芸術館

    この上なく楽しい場所へ遊びに行きました。 ここ最近、ずーっと猫かぶって大人しくしてるので、自分の歪んだ本性全開!とまではいかずとも、小出しできる場所があるというのは嬉しい限りです。 その楽しい場所というのは、museum of roadside art 大道芸術館。 10月11日、編集者である都築響一さんのコレクションを集めた美術館が東京墨田区の花街、向島にオープンしました。 建物は閉店した料亭を大改装したもので入館は完全予約制、そしてしばらくの間、大道芸術館に関する大道芸術館サイドからの情報発信は、都築さんが編集長を務めるメールマガジン Roadsiders' weeklyによるものだけとの…

  • 【洋書おすすめ】COLD ENOUGH FOR SNOW

    最近読んだ本、"COLD ENOUGH FOR SNOW" by JESSICA AU。 まずはこの青いシンプルな装丁に目を奪われ、あらすじを読んで更に興味が湧き、これは絶対読みたいと思いました。 本のページにはまさに雪を連想させる一際白い紙が使われていて、デザイン的にもとても美しい一冊です。 内容は、それぞれ別の街に住む母と娘が海外からやってきて日本を旅するというもの。 空港で待ち合わせ、電車を乗り継ぎ市街へ出て、ホテルで、アートギャラリーで、カフェで、それぞれの道のりで、過ごした時間にみたもの、感じたこと、蘇る記憶の数々と、その時々の心の動きや状況を静かに観察し描写していきます。 ドラマテ…

  • Goodbye, Summer

    以前おとずれた食べもの屋さん。 お食事もインテリアも漂う空気も、そこにあるものすべて気に入ってしまった私はそれ以来、また訪れたくて訪れたくて、仕方ありませんでした。 hengenjizai.work そして先月やっと、その念願が叶いました。 今回は窓際の席を案内していただきました いただいたのは前回同様季節のごはん。 夏と秋の間にいただいた夏ごはん。 今頃夏の話なんて季節感にかけてしまうけれど、これが私の、2022年夏の終わりでした。 季節のごはん、まずはこちらからスタート。 ココット隣はポテトサラダ。 ゴーヤが使われていたのですが、ポテトサラダにゴーヤ、あうんですね。 とても美味しかったです…

  • 表現という言葉を失う前に

    仕事を早々に切り上げて、むかうは吉祥寺111(スリーワン)。 吉祥寺駅から歩いて5分くらいのところにある、こじんましとしたお店、私は初めて訪れます。 むかう理由は、いま存続の危機にある、ル・デルニエ・クリが生み出したアートブックを見るため。 ル・デルニエ・クリはフランス・マルセイユを拠点に活動する、独立系超異端版画工房/デザインスタジオ/マイクロパブリッシャーです。 彼らは今、窮地に立たされています。 その騒動について私は、都築響一さん編集長のROADSIDERS' weeklyというメールマガジンで知りました。 一見グロテスクな印象を与えてしまう彼らの作品が炎上を引き起こし、事態は極右政党や…

  • Exploring Edinburgh【day6】【part 2】

    2019年に訪れたスコットランドの首都エディンバラ旅日記、今回は【day6】【part 2】です。 【part 1】で訪れたDean Villageという地区をあとにして、また街の中心に戻ってきました。 Dean Villageでの様子は、こんな感じ↓↓↓ よろしかったら! hengenjizai.work Dean Villageをあとに歩き出し、大通りに出る少し前、入り組んだ小道に佇む小さなカフェでお昼を済ませました。 そしてこの日は何だかそれでもまだまったりしたりず、更に別のカフェでお茶をして、やっと次の目的地へと動き出しました。 気ままな一人旅でしたので、基本のんびり、1日に訪れる場所…

  • 文禄堂、ルノアール、高円寺

    日常生活を送る中で蓄積されたストレスが、赤く点滅し始めました。 今年の夏はわけあってお盆休みもなく(号泣)、働き通しですから当たり前です。 このままではサイレンまでもが鳴り出してしまいそう。 これはいかん。 ということで、ひとまず仕事帰り、気軽にできるストレス解消法を実践しました。 ほんとはどこか行きたいですけどー!!! 1週間くらいー!!! ストレス解消法といっても、何も特別なことではなく、まず書店で本を数冊買い、そしてそのあと静かな場所に移動して、黙々と読書を堪能する、これだけです。 超簡単。 でも効果抜群なのです。 好きな書店はたくさんあるので、訪れる場所は様々。 今回は1カ月ぶりくらい…

  • セミの鳴き声が変わったの、一体いつからでしたっけ?

    セミの鳴き声が変わったの、一体いつからでしたっけ??? そういえば気がついたら変わってて、どれくらい前のことだったのか覚えてないです。 昔は、ミーンミーンミーン、とかでしたよね、確か。。。 そして今はミンミンゼミもアブラゼミもセミというセミはすべて、 NO!MORE!ニンゲン!NO!MORE!ニンゲン!NO!MORE!ニンゲン!!!!!!!!! NO ! MORE ! ニンゲン ! NO ! MORE ! ニ・ン・ゲ・ン ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! 反戦歌であり反ニンゲン歌。 今年の夏は特に響きました。 人気ブログランキング

  • 【Dean Village】Exploring Edinburgh【day6】

    スコットランドの首都エディンバラを一人旅したのは2019年のこと。 そしてその数か月後、世界がコロナ禍に陥りました。 私は今更ながらその旅の記録をここに綴っています。 始まりは【day0】、そして今回やっと【day6】。 【day6】は前半と後半にわけて書いていきます。 それでは皆さま、まずはDean Villageから。 Dean Village。 タイムマシーンに乗って時代をさかのぼったようなゴスゴスしい街並みに、バグパイプの音色が響き渡る街、スコットランドの首都エディンバラ。 その美しさたるや、これはほんとに現実世界のものなのかと我が目を疑うほどでした。 そしてそのエディンバラ市街の中に…

  • THE ALBUM LEAF in a safe place

    音楽や映画について書いている、とあるおかたのブログで、このアルバムの存在を知りました。 そしてさっそくぽちったCDが届いた。 THE ALBUM LEAFはジミーラヴェルがアメリカサンディエゴでスタートしたソロプロジェクト。 このアルバム”in a safe place”は2004年にリリースされてるのですが、私は今回初めて知りました。 まずジャケットの深みあるブルーに引き込まれ、記事に貼りつけてあったYouTubeに飛んで、即これはCDを買わねばと高揚しました。 輸入盤と国内盤、どちらにするかしばし悩み、ひとまず、メーカーに在庫があって一番買いやすかった限定品の国内盤(2017年発売)を頼み…

  • LOUBOUTIN

    私が持ってる靴の中で、といって大して持ってませんが、一番狂気で凶器で狂喜なのが、なんといってもこのおかた、ルブタンさまです。 これをもらった時、このヒールの高さがルブタンで出してるヒールの中で一番高いと言われました。 こういうものに興味ないかたは、マジどうでもいいと思いますが、この記事を書くにあたり一応定規をあててみたら、細~~~いピンヒールは高さ12㎝でした。 と申し上げると、そしたら大体10㎝ってことね、と思われるかもしれませんが、こと靴において10㎝と12㎝は、それぞれまったく別世界、大体という大雑把な括りが適用されない領域にあります。 たかが2㎝、されど2㎝。 これがですね、、、、、、…

  • Juri's Tea Room

    前回の記事「最近あった3つのいいこと」。 その中であげたスコーンの写真、あれは麻布十番にあるJuri's Tea Roomのスコーンなのですが、これがホントにホントに美味しくて、、、、、 あれから約1週間経過しますが、日を追うごとにまた食べたいという欲求が高まって、何だか今、世にも幸せな禁断症状に悩まされてます。 これがそのスコーン。イチゴジャムとクロテッドクリームをたっぷりつけていただくと、もう、もう最高です! こちらJuri’s Tea Room、スタートは本場英国コッツウォルズときいて、ずっと気になっていました。 ほんとはフルアフタヌーンティーをいただきたかったのですが、今回は事前に予約…

    地域タグ:港区

  • アリ先生とニンゲン君

    ある日のこと。 トコトコ歩いていたら、、、、、 わ!なにこれ!? すごい、アリの巣だ。。。 アリさんたち、小さな小さなからだで、どうしてこんなものを作れるのだろう。 しかも測ったようにきれいです。 驚きと感動と、なんだか神秘的なものも感じてしまいます。 観察していると、アリさんたちは巣から出たり入ったり、とても忙しそう。 妙に勤勉な印象。 えらいなあ。。。 あれ?巣の入り口、思いのほか大きいみたい。 一体なかはどうなっているのでしょう。 是非とも、お宅拝見させてほしい! アリ先生は、皆でせっせせっせ、合理的。 ニンゲン君は、嫉妬をしたり復讐心を燃やしたり、非合理的。 ニンゲン君、今こそひとつに…

  • 【日本料理】自然のめぐみ【日本文化】

    過日、コロナ禍による延期に次ぐ延期の末、やぁぁぁっと開催されることになったお食事会がありました。 この3人による、この3人のためのお食事会、なんと3年ぶりに実現。 待ちに待った久々のお食事会、開催は日本料理レストラン「時宜」にて。 海を見渡す解放感溢れる個室カウンターに専属料理人(なんと料理長)を抱え込み、私たちだけのために思う存分腕を振るっていただくという、誠に贅沢なシチュエーションでした。 日没前にスタート。 この日舌鼓を打ったお料理はどれも、ただ美味しいという表現だけで済ませられないものでした。 いただいたすべてのお料理に、料理という枠を超えた、もっともっと、それ以上のものを感じました。…

  • COMEX.

    存在を忘れていたわけではないけれど、奥にしまい込んでしまって暫く履いてないCOMEX(日本のハイヒールブランド)のハイヒール。 突如、久し振りに引っ張り出してみました。 これを買ったのはもうだいぶ前のことだけど、今みてもやっぱり美しい。。。 私、つま先の尖った靴、好きなんですよねぇ。 コロナのせいで夜遊びすることがほぼなくなってしまいました。 おかげでドレスアップしてヒールを履く機会もめっきり減ってしまったけど、、、、、 ちょうど久し振りにお出掛けする予定があるんだなぁ。 よし、これを履いてくことにしよう! スポンサーサイト (adsbygoogle = window.adsbygoogle …

  • 【Scotland】Exploring Edinburgh【day3, day4 and day5】

    ひさしぶりに、スコットランドの首都エディンバラを一人旅した記録の続きを書いてみようと思います。 旅をしたのが2019年11月のことなので、だいぶ月日が流れました。 この少し後、世界はコロナ禍に陥り、以来どこへも旅してません。 ならばこんな時だからこそと、エディンバラ旅記録をまとめ出したのですが、当初の意気込み何処へやら、ずいぶん中断してしまいました。 予定では昨年末までにまとめ終えてるはずでした。 2020年中に終わらせたいと以下の記事で張り切っていた自分、今となっては恥ずかしい。 お星さまもいただいたのに。。。 hengenjizai.work なにはともあれ、拙い文章ですが、久し振りによろ…

  • 循環

    美しく咲き誇る花も好きですが、それと同じくらい、朽ちた花にも惹かれます。 雨がたくさん降った後、水たまりの中。 たぶんこれは一般的に、あまりきれいなイメージでないのかもしれませんが、私は好きです。 なんてきれいなんだろうと心を動かされ、思わず写真におさめました。 まるで、幹から散り落ちた花や葉が、水たまりの中でまた別の世界を形作っているようにみえます。 花や葉は散ったら終わり、ではないのですね。 静かに佇むものがあり、新たに息吹くものがあり。 私たちみんな、この生命の循環を通して繋がっているんだなぁ。。。 var uri = 'https://imp.tradedoubler.com/imp?…

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