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2021/07/22

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  • 神戸のジャズ喫茶、jamjamにて(作品紹介710)と 損得勘定の是非

    神戸にあるジャズ喫茶jamjamのことを思って描いた絵だと思います。港が描かれている。遠くに見える山。その山には、髪がカールした、いつもの武内の女性像が。のっぽの人物も左に見える。顔は正反対の方向を向いていて、お互いは感心がなさそうである。縦に描かれた絵ですが、その視線のゆくえから海が横へ伸びているようで変な広がりを感じます。右下の文字があるところに段々になった線があり、店への降りていく階段のように感じた。地下にあるのです。名前が書き込まれているのは、一緒にいた人物?日記のような絵なのかもしれません。ここの珈琲は、苦味があっていつも美味しいことも思い出されてきました。また、この鉛筆の線は、いつも独特な削り方をしている鉛筆でないと出来ないのだろうなと、アトリエにある鉛筆の先まで思い浮かびます。jamjamに...神戸のジャズ喫茶、jamjamにて(作品紹介710)と損得勘定の是非

  • 希望(色鉛筆作品紹介709)と 後悔、二段重ね。

    アトリエに武内の様子伺いに行くと、積み重ねられた紙からブルーの色がはみ出していました。どれどれと絵をめくり上げるとこの絵が出て来ました。目にこの冴えたブルーの色がワッと飛び込んできて、清涼剤のように感じた。それで、この絵を取り上げることに。この楕円の重なり具合とか、形のゆがみ具合も良くて、どことなく可愛い。種や卵みたいで、物事の始まる前の絵か?青い丸が羅列されているが、だんだん大きくなったり、小さくなったりしているありようがなんともいえない雰囲気を添えている。豆の鞘にあるクッションのようで植物的に思える要素だ。物事として捉えると、始まりの前というのは、物事がすでに内包しているという事かもしれないと思ったりした。言い換えれば、まだ果たされないことがあったとしても、現在の時点で勢いがあれば、それは果たされるで...希望(色鉛筆作品紹介709)と後悔、二段重ね。

  • 線がポップ(作品紹介708)と プレミアムノイズのライブに。

    OSAKA、KOBEと書き込まれています。阪急電車で行く、大阪、神戸の道のりの事だと思われます。下部に描かれている円径は、車輪なんでしょう。正面を向いているように見えるのは、電車?車輪の向きからすると、アクロバットな関係だ。大阪に着く前、長い橋を行き、淀川を渡る時があります。その時、前方を見ると、大きなビルがそびえたっているようすが見渡せ、ビルの群れを見ると、大阪に着いたなといつも思う。そんな印象が詰まっている絵だ。上部に描かれた人物は、きっと武内でしょう。都会で珈琲を飲む自身じゃないかな。この絵は色はポップではありませんが、線がポップに感じます。それは何故?当人は、「絵柄はトランプみたいだけど、これ取り上げてくれない?」と言いながら、手渡されました。トランプの柄だとすれば、キングかジャックだ。どっちなの...線がポップ(作品紹介708)とプレミアムノイズのライブに。

  • 秋の夕焼け(作品紹介707)と 思わないことは果たされない。

    「秋の夕焼け」秋に入り、陽射しが斜めから射す。陰影にオレンジが混ざり、どことなく茶色っぽい。夕暮れになると、太陽の陽光と青い空の色が交じり合う。そして、雲が流れてゆく。すると、黄金色のように輝く瞬間来る。燃えるように赤くなったかと思うと陽が沈む。一日が、終わる知らせだ。ほんわりした作品で、フワフワ感がある作品。秋も深まり、紅葉も見られるようになり、赤や黄色が目に付く季節に。そう思っているせいか、この絵が目に留まった。いつもの色彩がギューと詰まっている絵と違い、もの寂しさを感じるところが秋だ。だから、「秋の絵」としていいと思ったのです。中央の黄色の部分が唐突で、“バナナ”に見えてしまうのですが、わたしの頭の中では、これは「バナナフィッシュなのだ。」と思い込むことにした。“バナナフィッシュ”というのは、D・J...秋の夕焼け(作品紹介707)と思わないことは果たされない。

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