今回は32手目△2四銀の変化をみていきます。①△2四歩 安い駒での軽い攻め②△2四銀 金駒でゴリゴリ攻める 上図以下▲2八飛△2二飛▲6六銀が定跡化された進行です。ここでは△2五銀と指した実戦例もありますが(指したのは羽生善治先生!)、他の
今回は32手目△2四歩をみていきます。①2四歩 安い駒での軽い攻め②△2四銀 金駒でゴリゴリ攻める 上図以下は▲2八飛△2二飛▲2六歩△4五歩▲6六銀△6四銀▲7七桂が定跡化された進行です。 ・▲2六歩は後手から歩を伸ばされるのを防いだ不
今回は25手目▲2四歩の変化をみていきます。①▲2四歩 初志貫徹の攻め②▲6八玉 居玉を解消 棒銀戦法ですので、銀をサバく手を真っ先に考えたいところです。前手▲3八角により、後手が狙いとしていた△2七歩の変化を間接的に防いでいるのが大きいで
今回は23手目▲3八角の変化をみていきます。①▲2四歩 いきなり攻めると‥②▲5八金 守りを固めて様子見③▲3六角 角には角を④▲2六飛 大友流。相手の狙いを外す⑤▲3八角 定跡 ▲3八角は「新手一生」という言葉で知られる升田幸三実力制第四
今回は、24手目△2二銀の変化をみていきます。A △4四銀B △2二銀この手は次に△1四歩をみせて先手に動きを急かしている意味があります。ただし、先手も▲2四歩△同歩▲6六角の手段があり、激しい展開となります。▲6六角以下△3三桂▲2四銀△
今回は、23手目▲2六飛の変化をみていきます。この手は昭和を彩った棋士、大友昇先生が提唱していたことから大友流と呼ばれています。上図では2つのプランが有力です。A △4四銀B △2二銀ちなみに、C △4四歩もないわけではないのですが、▲2四
今回は、23手目▲3六角の変化をみていきます。 ①▲2四歩 いきなり攻めると‥②▲5八金 守りを固めて様子見③▲3六角 角には角を④▲2六飛 大友流。相手の狙いを外す⑤▲3八角 定跡 この手は実戦例はないのですが、考えられる手なので対策は立
今回は、29手目▲6七金右の変化をみていきます。①7五同歩 取れるものは取る!②▲6七金右 初志貫徹の徹底防御 上図からは△7六歩▲同銀△4二玉▲7七金寄が想定された進行です。先手としても後手としても仕掛けると反動も厳しいため、しばらくは囲
今回は31手目▲4六角の変化をみていきます。①▲7六歩 狙いを秘めた手ですが…②▲6七金右 守りを固める③▲4六角 反撃の角打ち ここでは△6四銀も有力ですが、渋い展開になります。今回は△6四歩をみていきます。△6四歩以下▲7六歩△8六歩▲
今回は31手目▲6七金右の変化をみていきます。①▲7六歩 狙いを秘めた手ですが…②▲6七金右 守りを固める③▲4六角 反撃の角打ち ここから△7六歩▲8八銀は必然の進行でしょう。ここではAプラン▲4四銀Bプラン▲4二玉どちらでも後手良しとな
今回は29手目▲7五同歩の変化をみていきます。①▲7五同歩 取れるものは取る!②▲6七金右 初志貫徹の徹底防御後手は△7五同歩の一手ここで先手には3つの指し手が考えられます。①▲7六歩 狙いを秘めた手ですが…②▲6七金右 守りを固める③▲4
今回は23手目の変化▲5八金をみていきます。①▲2四歩 いきなり攻めると‥②▲5八金 守りを固めて様子見③▲3六角 角には角を④▲2六飛 大友流。相手の狙いを外す⑤▲3八角 定跡▲5八金は「消極的な手」として簡単に片づけられることが多いです
今回から、角換わり先手棒銀とその対策の1つ、△5四角について書いていきます。基本図が下図となります。角換わり棒銀に対する△5四角は50年以上前から指されており、昭和のゴールデンカード・升田ー大山戦でも指されている歴史のある手です。△5四角は
はじめまして!「つなよしのボードゲーム研究所」のつなよしといいます。私は以前、別のブログサイトで約7年半にわたり将棋の研究記事を書いてきました。そちらも読んでいて下さっていた方々はお久しぶりです。今回「つなよしのボードゲーム研究所」を始めた
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