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  • 自宅サウナの電気代

    自宅にサウナが完成してから早数ヶ月経ちました。 快適なサウナライフを送っていますが、ときどき聞かれるのがサウナの電気代です。 サウナを使うと電気代が高いですか?安いですか?と聞かれれば、安くはありませんが、恐ろしく高いわけでもないというのが答えです。 サウナだけの電気代というのはわかりませんが、サウナを使用した時間帯の電気使用量を見てみると、サウナの電源を入れた最初の1時間は2〜3kWhその次は1.5〜2kWhくらいの値が記録されています。 東京電力のサイトによると、従量電灯Bだと最初の120kWhまでは1kWhあたり19.88円、120kWhから300kWhまでは26.48年、

  • 自宅サウナでのルーティーン

    先日、自宅にサウナが完成しました。今日は、自宅サウナの楽しみ方を紹介したいと思います。サウナの寸法などは前回の記事に掲載していますので、気になった方は以下の記事を参照してください。 我が家のサウナはお風呂の隣、洗面脱衣室内に設置されています。なので、水風呂に浸かりたいと思えば、お風呂に水を溜めておけば良いので、そういった使い方もできます。今は1月で冬なので、水を浴槽に溜めるだけで自然にかなり冷たい水風呂になります。温度は測っていませんが、20ºCは下回っていそうです。ただし、自動湯張り機能で温度を最低に設定しておさほど冷たくはならないので、シャワーで温度を最低にして溜めなければなり

  • 自宅サウナ完成

    この度、ついに自宅サウナが完成しました。 各社比較なども行ってきましたが、最終的に選んだのは泉興産のMISAでした。 参考までに、以前書いたMISA SAUNAの紹介記事はこちらです。 以前の記事でも紹介しましたが、泉興産はサウナ製作よりもストーブの輸入、販売を専門としているらしく、MISAのストーブのみを購入して、テントサウナとして使用する方も大勢いるそうです。かつてはフィンランドからサウナ室も輸入して設置していたそうですが、現在は日本でサウナ室を製作し、販売しています。ストーブはもちろんのこと、サウナ室組み立ての現場での調整もできるとのことで、かなり微調整がきくのが

  • 日本のサウナは暑すぎる?

    あけましておめでとうございます。 いつの間にか年が明けて、2022年になっていました。サウナの施工業者の方と話していて、ふと思ったことがあるので書いてみました。 日本のサウナ施設に慣れてくると何も思わなくなっていましたが、「家にサウナを作る」という話を友達にすると、「サウナって熱くて苦しいから苦手」という反応が結構返ってきます。 言われてみれば、確かに最初は同じことを思っていたかもしれません。あの熱さに耐えられるのって、その後の水風呂とか、休憩とかの気持ちよさを知っているからできるのであって、あの熱さにだけ耐えろと言われても耐えられませんよね。 サウナが苦手だった人でも、フィンラ

  • メトス、フィンランドサウナジャパン、MISAの見積り比較

    しばらく更新が滞ってしまいましたが、久々に自宅サウナに関する記事を書きます。自宅サウナ需要が非常に高まっているらしく、サウナ関連のネットニュースの記事を見かけるようになりました。 自宅サウナを楽しむ人が増加中! サウナ付きマンションや一戸建てが人気 サウナをオプションで選べる分譲マンションが登場。ロウリュや外気浴も! タナカカツキ氏の漫画『サ道』やそのドラマを火付け役に suumo.jp さらには、Harviaも日本に本格的に参入してきたようで、札幌にショールームがオープンしたようです。 サウナ&ライフスタイル事業 Bergma

  • 泉興産のサウナ(MISA)

    久々の更新となってしまいましたが、マイホーム新築に合わせて自宅サウナを設置するべく、これまでメトスとフィンランドサウナジャパンの比較記事を書いてきました。 今回は、泉興産のサウナについて紹介したいと思います。 泉興産ショールーム 泉興産は実物のサウナを体験できるショールームがあります。ショールームと言ってもオフィスの中にサウナが置いてあるだけで、メトスのような立派なショールームというわけではありませんが、実物を体験できることが重要です。 泉興産のホームページにも載っているように、杉並区にあるオフィス内でサウナ体験とサウナ設置の打合せができます。

  • 土地の引き渡しって何をするの?

    土地から探してマイホームを!という人は当然、土地を購入した上で建物を建てていくことになります。その過程には、「土地の引き渡し」というものがありますが、これって具体的に何をするの?と思いませんか? 私たちも土地探しから家づくりを始めました。そして、「土地の引き渡し」と呼ばれる日を迎えました。土地って持って運べるものではないし、引き渡しの日には一体何が行われるのでしょうか。 土地の引き渡しって? 結論から言うと、土地の引き渡しというのは、土地の代金の決済や登記ことを言います。土地は、Amazonで商品を買うように、直接動かして渡すことはできませんので、「引き渡し」と言われても不動産

  • 住友林業を選んだ理由

    ご覧いただきありがとうございます。今回は住友林業を選んだ理由についてです。 住友林業と言えば、大手ハウスメーカーで、お高いイメージを持っている方も多いかもしれません。過去の記事でも書いているように、私たちは住友林業がどんな会社なのか全く知らずに検討を始めました。まさか、こんなに大手の、木造の戸建てと言えば、というほどの会社とは全く知りませんでした。 そんな私たちが、なぜ住友林業を選んでしまったのかを順に説明していきたいと思います。 営業担当との相性 一番最初に挙げるべきは、間違いなくこれ、営業担当との相性です。もう1社、建築事務所と比較したことは以前の記事で書きました。

  • スーモカウンターから始まる注文住宅

    自宅サウナ付きの注文住宅を東京で建てることについて書いてきましたが、私たちの家はスーモカウンターから始まりました。スーモカウンターの良い話、悪い話、ネット上には溢れていますが、私たちにとってスーモカウンターは良い選択だったと思います。今回は、スーモカウンターに相談する手順や実際どうだったのかを紹介したいと思います。 何から始めれば良いの? 初めは家を建てるといっても、何から始めて良いかわからない状態でした。そもそも家を建てるかどうかもわからない状態からです。次も賃貸に引っ越すか、今の家の賃貸契約を更新して引き続き考えるかというところだったのですが、その日、ちょうど近所の気になって

  • 住宅ローンにまつわるエピソード

    これまでにも住宅ローンについていくつかの記事を書いてきましたが、今回は住宅ローンの厳しい側面についてお送りします。仕事選びの重要さを痛感した出来事です。 過去の住宅ローンとサウナ関係の記事はこちらから。 予算の決め方 マイホームについて検討し始めたとき、最初の問題は予算です。検討し始めた当初は当然、誰だってどの程度の予算なのかわかりません。 予算を決めるためには、現在の収入が一番の目安ではありますが、いったいいくらまで借りられて、いくらなら無理なく返せるのか、ということを考える必要があります。 ハウスメーカーからも「年収の何倍くらいですよ」や「こ

  • フィンランドサウナジャパン

    今回は国内のサウナメーカーである「フィンランドサウナジャパン」について紹介します。以前の記事では「メトス」について、ショールームの話を交えて説明しました。サウナメーカーの比較をしたい方はこちらの記事もご覧ください。 ちなみに、見出し画像はフィンランドサウナジャパンとは関係ありません。 フィンランドサウナジャパン 会社名の通り、フィンランドサウナを日本で製造、販売している会社のようです。自宅用のフィンランドサウナ設置を考えて調べ始めたとき、最初に見つかったのがこの会社でした。 フィンランドサウナジャパン フィンランドサウナ ジャパンです。サウナ を

  • 自宅サウナと住宅ローン2 ローンでサウナを設置するための条件とは?

    サウナと住宅ローンにまつわる記事の続きです。以前の記事で、住友林業では住宅ローンを利用してサウナを設置できることを書きました。今回は、住宅ローンを利用するための細かな条件について書いていきたいと思います。 必要な金額の住宅ローン審査に通る 住宅ローンを利用するためには、当然、サウナに必要な額も含めた金額の住宅ローンの審査を通す必要があります。 通常、ハウスメーカーを通して住宅ローンの審査を依頼する場合には、サウナ代を含まない見積りをもとに仮審査にかけることになると思います。住宅ローンを利用してサウナを設置したいと考えることからもわかるように、サウナは安い設備ではありません。その

  • メトスショールーム

    今回は本格的なサウナの話題です。注文住宅のあれこれを打合せする途中、どんなサウナを入れるのか、サイズはどうするのか等々を決めるため、サウナのショールームにも行ってきました。 ということで、今回は日本のサウナを代表する会社であるメトスのショールームに行ってきた話を書こうと思います。 メトスとは? メトスとは、かつて中山産業という名称で、日本にフィンランドサウナを持ち込んだと言っても過言ではない会社です。メトスの沿革によると、昭和41年にフィンランドサウナを導入したそうです。 少し古いサウナ本には「中山産業」として登場していました。

  • 賃貸か?持ち家か?

    永遠のテーマと言っても過言ではないこのテーマについて書こうと思います。 家を建てる前の住まい 家を建てる前は東京23区内の1LDKのアパートで夫婦2人で暮らしていました。東京以外の人からすれば夫婦で1LDKの時点でかなり狭いと感じると思います。しかも、私たちのアパートの面積は30平米強と1LDKの中でもかなり狭い部類です。 しかし、築浅であることや、(偶然にも)デザイナーズ物件であることや、かなり都心に近い場所にあり、駅からも5分以内の好立地ということもあり、若干狭いとは思いつつも夫婦2人で住んでいる分には満足な条件でした。 2人で住んでいる分には満足でしたが、我々も30代。

  • 自宅サウナと住宅ローン

    家にサウナが欲しいと願う人々にとって最大の問題が予算であることに疑う余地はありません。お金さえあれば広い家にも住めるし、家が広ければサウナも置ける。けれど、多くの人にとってサウナを設置するようなお金がポンと出せるわけもありません。サウナを設置するきっかけになったのは、我々夫婦にとっては自宅の新築ですが、家を建てるときには当然、住宅ローンを組みます。何千万という莫大なお金を借りるわけですが、果たして住宅ローンの中からサウナを購入することはできるのか、というのが今回のお話です。 インターネットからの情報収集 なにかやりたいことがあるとき、まずはインターネットで調べて見るのが今時です。

  • なぜ自宅にサウナが必要なのか?

    いまどき、銭湯だってあるし、公衆サウナだってある。なぜわざわざ自宅にサウナを作る必要があったのか。 主に面倒だとかなんとか、ただのわがままみたいな理由が並んでいますが、手始めにまとめてみたいと思います。 サウナまでわざわざ行くのが面倒 基本的に、何にでも面倒だと感じることが多いことには間違いないですが、シンプルに公衆サウナまでわざわざ行くのが面倒だということがまず第一の理由です。 フィンランドに住む前から、近所の銭湯のサウナにときどき行っていた程度にはサウナ好きだったことは前の記事にも書いた通りです。当時からサウナに行きたいとは思うものの、そこまで頻繁に行っていたわけではなく

  • 東京に注文住宅(サウナ付)を建てる

    「東京にいる限り、ずっと賃貸に住むのが経済的かな。」 そう思っていた30代の夫婦です。 ふとしたことから賃貸と持ち家、どっちがお得なんだろう?新築マンション?中古戸建て?と検討を進めるうちに新築戸建て、しかも建て売りではなく注文住宅を建てることになりました。 「どうせ建てるならフィンランドサウナが欲しい」 昔、フィンランドに住んでいたことがあります。 フィンランドに住む前から、サウナーと言うほどではないですが、ほどほどにサウナと水風呂が好きでした。 フィンランドに住んでから、ホンモノのサウナを経験。あのサウナの気持ち良さが忘れられない。どうせ家を建てるなら、なんとかフィン

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東京に注文住宅(サウナ付き)を住友林業で建てる
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