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ギャンブル依存性克服、彰悟のブログ https://www.byousokuman.com/

ギャンブル依存性に七年間苦しみ、その後治療を五年間やった経験から、いま苦しんでいる人に向けてメッセージを発信しています。

平井彰悟
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2021/07/14

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  • 再発

    最近無料のポーカーゲームにはまっていました。 気づいたら有料ポーカーゲームの最初にもらえる20ドルを賭けて遊んでました。 これが病気の再発ってやつでしょうか。 危ないと思ってあわててアプリを削除しました しかしおもしろかったので心残りはあります。 おもしろいことが病気だからできないってのはなんとも辛いですね。 他になにか健全なことでおもしろいことがみつかればいいのですが、

  • 自問自答「小さいこと」

    小さいことに悩まなくなりたい 僕は細かなことが気になっちゃうたちです。 細かなことを気にならなくなったら楽だろうなと思います。 ASDやADHDなどの発達障がいの傾向が強いのも原因かもしれません。 しかし、ここ半年ぐらいは一人でもんもんと考えることも多くなってきました。 最近はそんな考えることに飽きてきてもいます。 この調子で小さなことに悩まなくなるといいですね。 よくよく考えると世の中ちいさなことばかりです。 おおらかにどんと構えて生きていきたいもんですね。

  • 自問自答「オリジナル」

    生き方にせよ、考え方にせよ自分のオリジナルの考えっていうのはあるのだろうか たいていはなにかに影響されていると思う なので本当に自分オリジナルの考え方や生き方ってのは難しい しかし1つあるとしたらそれは自分の経験からくる言葉だったり考え方だ 何事にも経験に勝る知恵はないと僕は思う 成功体験もそうだが手痛い失敗体験も大事な経験だ つい失敗を恐れて経験から逃げることをしがちだが、これからも恐れずに色々経験していこうと思う

  • 自問自答「無力」

    僕たちは無力だ 力があると思っているのは錯覚だ 大きな力に従って生きているに過ぎない 無力とは真理だと思う 本当に無力を自覚した時に人は悟るのかも知れない 抗うことさえも大きな力の流れなのかもしれない 大きな力の中で悩み苦しみ喜び癒され生きていく 僕らの人生はなるべくしてなっている きっと未来もそうだと思う

  • 自問自答「自分に甘く」

    自分に厳しい人は他人にも厳しい 自分に甘い人は他人にも甘い どうせ生きるなら自分に甘く他人にも甘く生きたいものだ 知らずのうちに頭の中で自分に厳しくしてしまっている 将来のこと考えてとか、お金のこととか そういう時は自分を徹底的に甘やかす 激甘っていっていいくらい甘やかす そうすることで世界は自分にとって住みやすくなるはずだ やっぱりみんな自分が一番可愛いのだ

  • 自問自答「嫌われる勇気」

    最近は嫌われる勇気を少し意識している 人に嫌われてもいいやと思って行動するのは少し勇気がいる だけどそうやって生きていると自分自身を生きている感じがする いままではなるべき嫌われないように生きてきた 自分を生きることで波風はたってしまうけど、慣れていこうと思う いまの生活のままで一生終わるのかとか考えてしまうけど かといって何かを変えるために大変な思いもしたくない 嫌われてもいいから自分の納得できる人生を送りたい

  • 自問自答「思っていること」

    いままで生きてきて汚いことを思わないようにしてたけど いざ汚い言葉を解禁したら思ったより汚いことを思っている自分がいることに気がついた 自分より性格悪い人間いないんじゃないかっていうぐらい次から次へと悪い思考がでてくる よく自分はいい人間だと思っているやつにろくなやつはいないっていうけど本当にそうだとおもう 自分はいい人間だとおもっていた 汚い言葉をはくひとを白い目で見てた そんな汚いことを考える自分に罪悪感や失望を感じてたけどそれは無駄に高いプライドだったのかもしれない きれいな心じゃなくても等身大でいいのかもしれない

  • 自問自答「他人の目」

    昔は人の目なんか気にもしてなかったのに今はめっちゃ気にしてます。 ちょうど18でうつ病になったぐらいから他人の目を気にするようになりました。 もう少し昔みたいに自己中心的になってもいいのかなとおもいます。 いまは昔とちがって経験もしているし横柄になることはないと思います。 何事も人に譲ったり我慢したりしがちなので、多少自己中心になった方がいい塩梅かもしれません。 あと最近嫌われる勇気の要約を読んで思ったことは、物事の視点が全部他人から自分になっていたということです。 全部の視点が他人から自分になってたらそれは他人の目を気にしますよね。 少しは自分から他人に向ける視点をもっていきたいですね。 人…

  • 感謝だけで生きていく五日目

    30万回目指してありがとうを唱えていたわけですが、 昨日ぐらいからありがとうを言うのが嫌になり、ありがとうノイローゼ状態になりました。 日中ずっとありがとうを言い続けたからだと思っていたのですが、 よくよく自分を振り返っていると、ありがとうという形をとって現状を変えようとしていた自分がいました。 それは今与えられている現状に不満をもっていることで、さらには現状を変えようという執着だということに気が付きました。 執着が苦を生むので、当然のごとく僕は苦しむはめになったというわけです。 そういう思い通りにしたい思いをもっているから苦しむことになる。 これから当分は思いを持たないことを意識しながら生活…

  • 感謝だけで生きていく四日目

    今日も安定の11時過ぎに起きる生活 そっから髪が伸びていたので、散髪に行く。 1000円カットなので期待はしていなかったが、わりとまともな髪形に。ありがとう。 そっから近くのはま寿司へ。イカ天最高。ありがとう。 そっから帰ってきてやることもないのでありがとうを唱える。 なんでも年齢×1万回のありがとうで奇跡が起きるらしい。 僕は30歳なので30万回。いままだ2000回いくかいかないかぐらいなので、険しい道のり。 ありがとうを言い続けると頼まれごとも始まるらしいし、まだまだ自分はその兆しなし。 1週間に1万回ぐらいありがとうを言えたら、30週間で30万回。約7か月ぐらいか 道のりは長いがこれくら…

  • 感謝だけで生きていく三日目

    感謝だけで生きていく三日目です。 今日は割と早めに起きて10時過ぎの起床です。 相も変わらずやることがないのでありがとうを唱える時間開始。 カウントはしないけど、もう少なく見積もっても500回はいってるでしょう。 風呂入ってないのはまだ一日目なので今日はまだ大丈夫。 顔にできものできなくてありがとう。 髪ギトギトにならなくてありがとう。 いまのところありがとう怠惰生活に変化の兆しなし。 少しでも予兆がきてくれたらうれしいのだが。 最近大雨が続きましたが、比較的止んでくれてありがとう。 こんなYOUTUBE怠惰生活に奇跡は起きるのか。 起きたとしたら感謝の力は絶大だ。それを証明することになる。 …

  • 感謝だけで生きていく二日目

    今日もいつものごとく昼過ぎに起きる怠惰LIFE それからちょっとして近くの海鮮の店に昼ごはんを食べに行く。 刺身と天ぷらの定食を食べて、そのあとトイレへ。 トイレが汚れていたのでトイレ掃除をしてすこしいい気分。 おいしいごはんをありがとう。 そこから家に帰ってきてやることもないので、たまにYouTubeをみながら ひたすらありがとうと唱える。 たばこを吸うのにも最近は一本一本にありがとうと言っている。 風呂は昨日三日ぶりにはいったので今日ははいらなくていいや。 怠惰すぎて頑張らなさ過ぎて力が抜けていく感じが少し怖い。 いまのところ感謝だけで生きていく日々になんの変化の兆しも感じないが、 これか…

  • 新企画!感謝だけで生きていく一日目

    今日から私は無駄な努力を辞めて感謝だけで生きていけるのか実験します。 三次元的にいうと努力の反対は怠惰。四次元的にいうと努力の反対は感謝だそうです。 もともと怠惰な性格ですが、それでもがんばっていることはありました。 風呂は定期的に入らなくちゃとか、人に嫌な思いをさせちゃいけないとか 肯定的な言葉をいわなくちゃとかいろいろがんばってました。 今回はそんな頑張りをやめて、三次元的には怠惰に四次元的には感謝で過ごしたいと思います。 どうなるかわかりませんが、うまくいくといいなあ。

  • 自問自答「繰り返し」

    日々精進しようとおもって過ごしているけれど なにか嫌なことがあって悪態をついてしまう。 そのまま悪い方向に流されそうになるけれど、 思いなおしてまた精進しようとする。そんな繰り返し 繰り返している中で少しずつ成長していく 大事なのは転んでも起き上がること。 起き上がり続ければ、物事はいいほうへ転んでいく 自分のやっていることが意味のあることなのか迷うときもあるけれど 成長する方向を見失わずに生きていきたい。 繰り返しの中で飽きてきそうになるけど 日々のなかに小さな喜びを見つけて生きていきたい。 日々の生活が楽になるように。日々の生活が楽しくなるように。

  • 自問自答「生きる意味」

    生きる意味とはなんだという言葉を目にすることが多々あります。 僕としては、目の前に起こる出来事の一つ一つがいきる意味になると思います。 しかし生きているとどうしてもイライラすることもでてきます。 僕自身YOUTUBEを見ているときでさえ出てる人にイライラするときがあります。 そんな日常も自分の許容範囲を広げるための訓練ですね。 目の前の人にイライラしなくなれば楽に生きられるしその分幸せも感じられます。 自分はたばこも吸うし偏見も多いしイライラすることも多いですが、日々なにか向上していけたらと思います。 過去イライラした環境にもし今の自分が戻ったらと考えることもありますが、それでも今の自分はイラ…

  • 自問自答「幸せ」

    幸せってなんだろう? すべてが思い通りになって、おいしい食べ物食べて、楽しい人に囲まれてる状態でしょうか それに対して釈迦は、あなたが幸せと思ったら幸せと唱えたそうです 僕の人生はいままで苦しいことの連続だと思ってましたが、 僕自身が目の前の出来事を不幸と思っていただけなのでしょうか そう考えると過去も未来もとらえ方次第で幸せになる気がします 万人が万人幸せと思える状態を幸せととらえるのは簡単ですが 当たり前な状況、不幸な状況を幸せととらえるのには少し訓練がいりそうです。 つまるところ自分を変えるのが一番ということですね。 自分がどんな状況でも幸せと思えるようになれば人生は穏やかです。 そのた…

  • 自問自答「謙虚」

    ふと謙虚とは、考えている範囲の狭さを言うのではないかと思った。 謙虚な人は人の良しあしについてとにかく言わない考えない 日本の未来も嘆かないし、自分の手の届く範囲のことだけを考えている そういう僕も相も変わらず人の良しあしを考えてしまうのだけれど 人生論などを語る小林正観さんは、そこから先は神の領域という言葉を残しています 病気がどうとかあの人がどうとかは神の領域の話だから口だすことはないというのです 僕もその考えを聞いて、人の良しあしなどは神が考えることと考えるようになりました 思わず考えそうになったら、それは自分が考えることではない神が考えることと思い直しています なによりそう考えるように…

  • 自問自答「自我」

    人の喜ぶことをしようと思いやるけど 同時にやりたくない自分も出てきて嫌になる 自分自身のとがった自我を感じる その自我は削れるものなのか いままでグループホームなどでさんざん自我を削ってきたと思ったが まだまだだった。まだわがままな自分がいる そんな自我を削るなんて苦しい行為はしなくていいのかもと思う自分もいるけど 偏った人間にならないためにも必要なのかもしれない。 あまり思いつめずに少しづつやっていこう 人生は長い。いっぺんに片付けようとせずにできることをできるだけやっていこう

  • 自問自答「自分」

    いろんな本読んでいろんなアドバイスをみてきたけど なんとなく俺は俺でいいやと思えるようになってきた。 成功法則やうまくいく方法なんかも人の数だけあるし その人の経験からくるものがほとんどだ。 だとしたら自分のことは自分しか経験してないし 人の真似してもうまくいかない時はうまくいかないよねって思った。 自分と人の考えを分けるのは難しいけれど、なんとなく自分の思ったことをやっていこう。 そのうち自分の核となる生き方が見えてくるだろう。 けれど悩んだプロセスは無駄じゃない、だれかを真似した経験も無駄ではないと思う。 世の中不確かでどう生きて行っていいか悩むけど 悩むことによっていろいろ見えてくるのか…

  • 自問自答「苦しい経験」

    苦しい経験があったからこそ、いま人生に向き合えている。 苦しい経験があったからこそ、人間的に成長できた。 苦しい経験があったからこそ、楽しい生き方を模索できている。 苦しい最中は、世の中地獄だとか、人に絶望したりしてたけど、 乗り越えた今は、この経験は感謝に変わっている。 もし苦しい経験がなければ人生に関することも考えずに過ごしていただろう。 家族を大切に思う気持ちもあまりなかったかもしれない。 苦しい経験は、天が自分を見込んで与えてくれた試練なのかもしれない。 努力だけじゃ絶対にたどり着けないことを教えてくれた。 本当の幸せへの道筋を教えてくれた。 苦しみを体験してない人にはなんのこっちゃわ…

  • 自問自答「宇宙現象」

    宇宙現象という考え方があります。 地球は太陽の周りをまわっています。 それは宇宙現象です。 地球上で起きることもすべて宇宙現象です。 あなたの周りに起きるできごともすべて宇宙現象です。 変えられないんです。 地球が太陽の周りをまわっているのを変えようとしても無駄なのはわかりますよね しかしこと自分のことになると、なにか思い通りになると勘違いしてしまいます 小さいことも大きいこともすべて宇宙現象です。 ただ目の前におこったできごとを受け入れたほうが楽なのかもしれませんね。 参考文献

  • 自問自答「恩」

    あなたはどんな時に恩を感じますか? 僕はなにかしてもらったときや与えてもらったときに恩を感じます そんな恩が積み重なって人との信頼関係が築かれる気がします。 そして恩を感じるときの相手は決して恩着せがましくなく、ただ当たり前のことをやってる感があります。 やがてこの人は裏切れない、頭が上がらないという風になっていくのでしょう。 そういった人が人生の中で何人かいるということは幸せなことだと思います。 人の縁はお金じゃ変えないし、そういった出会いを一つ一つ大切にしていきたい次第です。

  • 自問自答「未熟」

    自分が未熟だと気づくときがある。 日々意識していることが周りに流されてできなかったとき ささいなことで嫌な気持ちになって気持ちが揺れ動くときなど ブッタはいいました 両親もあなたにとってちょうどいい 友人もあなたにとってちょうどいい 周りの人もあなたにとってちょうどいい 起きる出来事もあなたにとってちょうどいい なんであの人はあんなこと言うんだろう、あんな態度しかとれないんだろう と見下していた人も自分と大して変わらないレベルだってこと あなたにちょうどいいレベルの人が周りにいるってこと そう気づいたら自分のレベルが思ったより低いこと、未熟だってことに気づく それは必ずしも悪い感覚ではない。あ…

  • 自問自答「思いを持たない」

    人生論などを語っている小林正観さんは、思いを持たなければ苦しみはなくなるといっています。 そのことについて僕なりに考察していきます。 思いを持たないということは感情をなくすというものとは違う気がします。 人間なんで感情はあって当たり前です。 なので思いを持たないとは、その感情をいちいちつかみ取って執着しないということだと思います。 感情は感情のまま流れていくだけ。余計な思いはひきずらない。 すると、お寿司を食べたいとかいう思いも持たない方がいいのかという話になってきます。 そこが難しいところだとおもいます。 小林正観さん風にいくとあれが食べたいあそこに行きたいといっているうちはまだまだなのかも…

  • 自問自答「弱さ」

    人間は弱いものかもしれない。 だから救いを求める。 だが弱いからこそ人にやさしくできる。 弱いからこそ一致団結できる。 弱さこそ強さの源なのかもしれない。 人間が強かったら支えあうことはないかもしれない。 人間が強かったらもっと争いが絶えなかったかもしれない。 そんなに強い人間なんてどこにもいないのだ。 そう考えると嫌なあいつにも優しくできるかもしれない。 あのイチローですら己の弱さと向き合っているという はたから見たらものすごく強い人なのに 外見と中身は違うことも多い 自分の弱さや苦手なものから目を背けていたら 偏った人間になってしまう。 たまには弱さと向き合ってみるのも悪くないのかもしれな…

  • 影がある

    人に影を感じるときがある 影とは、実際の影ではなく、そのひとの表に出さないはかなさや孤独である 影を感じる人は人間的に魅力がある その影に向き合っている人はなお魅力的だ 人間らしさを感じるからであろう 逆にいえば影を大切に扱ってない人は、 なんだかわからないけど生きる気力がわかないみたいになったりする 孤独やはかなさと向き合うのは辛いけれど 目を背けて生きてはいけない。

  • 自問自答「生意気」

    「俺様は偉い」 「私は賞賛されるに値する」 「私のセンスは抜群だ」 「僕は大事に扱われて当然だ」 これらの生意気さを隠し持つからこそ、 そうでない現実に直面するたびに、怒りが君を支配する。 この文章を読んで、自分のことだと思った。 どこかで自分が優れているというプライドがあった。 僕は生意気だった。 本当の謙虚からは遠いはなれたところにいた。 見直そう。自分の生意気さを見直そう。 そうすることで自分が楽でいられるように。 自分で自分を苦しめている部分を手放していこう。 生きづらさから解放されるように。 参考文献 超訳 ブッダの言葉

  • 人生相談始めました。

    人生相談始めました。 あなたの困っていること、誰にも言えない聞いてほしいこと 苦しんでいること、アドバイスほしいことなど なんでもいいのでお送りください。 もちろん匿名でも構いません。 応募フォーム お問い合わせ - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 直接メール送る場合は zaizenmuryo@gmail.com まで 気軽にお送りください!

  • 自問自答「執着」

    執着が苦しみの元だとお釈迦様はいいました。 私たちを苦しませるありとあらゆるものの原因が執着です。 すべてに執着せずに受け入れることができたらどんなに楽か。 執着を取り除く方法に人生論などを語る小林正観さんは トイレ掃除を上げました。 トイレ掃除をすると執着が取り除かれるみたいです。 執着のみならず臨時収入が入ってくる場合もあるとか。 ケースによっては長年うつ病に悩んでいた人が元気になったこともあるそうです。 しかも素手でトイレ掃除をすると効果は倍増だそうです。 僕もやってみましたが、最初は嫌悪感みたいなのがあるのですが 慣れたらなんてことはないです。 お金が入ってこない人は、その代わりにあな…

  • 自問自答「人間関係」

    ギャンブルやってた頃は、人間関係なんて嫌なものだと思っていた なんてわずらわしいんだと。 でもいまは人間関係は大事だと感じている。 苦しさの中で成長できたのだと思う。 ギャンブルが僕を狂わせたのは事実だけど、 今思うと人間関係や信頼など大切に扱っていなかった自分もいた。 病気になって大切なものがわかった。 大切な心を取り戻させてくれた。 生き方を変えることができた。 苦しかったけど頑張ってよかった。 そんな自分を大切に思えるし、周囲の人も大切に思える。 これからもそんな気持ちを見失わずやっていきたい。

  • 自問自答「感謝」

    感謝とはなんだろう? 自分を成り立たせてくれている周囲への恩 何事も自分一人では成り立たない 生まれることも生きていくことも 自分が世界をつくっているわけではない 世界中の何億分の一人にすぎないこと そうやって謙虚でいるための感謝 本当の意味での等身大 思い通りにならない世の中だけど 思い通りになってることもたくさんある 10の不満より1000の恵み そう思えるまでにたくさんの失敗があった 家族やいろんな人に迷惑をかけた 病気も乗り越えた いろんなことがあったおかげで今がある 苦しいことがあって人間的に成長できた なによりそんな日々を乗り越えた自分に感謝 感謝できる人間の人生はきっと広がってい…

  • 自問自答「自由」

    自由とは自らに由る(みずからによる)という言葉を思い出した。 なんでも自分次第、自分の行動の結果ですべてが決まるそんな風に僕はとらえている。 なんでもできること、なんでも手に入ることが自由と思われがちだが、それは現実的な自由だ。 ここで言っている自らに由るは精神的な自由だ。 自分自身を頼りに生きていくことによって本当の自由が手に入るのだ。 はたして自分が自由に生きているかどうかと尋ねられたら、答えは怪しい。 他人のいうことに流されることもあるし、なにかにすがりたいときもある。 自分自身をよりどころに生きるというのは厳しいことなのかもしれない。 しかしそれを生きてからこそ本当に生きている実感がわ…

  • 人間禅

    今日は座禅について調べていました。 瞑想やマインドフルネスは知っていましたが、座禅とはなんぞや? 座禅とは姿勢を整えて呼吸する方法らしくて、瞑想などとちがって目的がないのが特徴らしいです。 いうならばただ座っているだけが目的 そんな座禅を僕も少しやってみましたが、なんともいえない無の感覚 いろんなものをクリアにみるこの禅の感覚。 これが日常生活にも生かせたらなあ 禅感覚で日々をすごせたら少々のことじゃ心が動じなくなりそう しばし日常的に禅の感覚を目指してみようと思います。 目指せ歩く人間禅!!

  • ありがとう

    今日はありがとうということについてお話します。 僕は目の前のことに感謝しようとか、手と足が動くだけでありがたいとかいう人を見たらクソがと思っていました。 なんだかウソっぽく偽善のように感じていました。 しかし、最近思ってもいなくていいからありがとうという言葉を言い続けていたら、ほんの少しだけ感謝の気持ちが持てるようになってきました。 いままではもってるつもりでも、ぜんぜん持ててなかったことがわかりました。 それにありがとうといっていると自分の機嫌がよくなっていることにも気づけました。 とはいってもまだ生きてるだけでありがたいとか手と足が動くだけでありがたいというのはピンとこないですが、 もう少…

  • 人格者はいない

    今日は人格者はいないのでは?っていうお話です。 世の中でいう人格者は誰にでも優しかったり、何をされても怒らない人だと思います。 しかし僕が思うのは、人の人格がどんどん磨かれていったら、限りなく普通の人に近づいていくのではないかということです。 世の中一見普通そうにみえる人でもどっかとがっていたりします。 そういうとがった部分が削られていった先には、とてもドノーマルな人がいる気がするんです。 色がなくなっていくというか、限りなく0に近づいていくと思うんです。 どっちかというと仙人みたいなイメージのほうが近いです。 一見だとすごさがわからないんだけれど、実際はものすごいみたいな。それが悟りというも…

  • 五輪開会式を見て

    東京オリンピック始まりましたね。 このコロナの中でみんなひとつになろうみたいなメッセージが込められていてよかったです。 ジョンレノンのイマジンが流れたりして、それを見て僕が思ったのは、 普段、僕らが感じている"違い"ってささいなものだなあと そのささいな"違い"が偏見やいじめをうむのですが、そんなん大したことじゃないって感じました。 大事なのは自分と違う価値観でも受け入れていくこと いろんな人、いろんな意見があっていいじゃない 仲良くしようよってこと こんな時だからこそ一丸になろうよってこと バッハ会長の話は長かったですが、非常に大切なことを感じさせてくれるセレモニーでした。

  • 人生は決まっている

    人生は最初から決まっているという意見があります。 はたしてどうなんでしょうか? 私が悩むことも考えることもすでに決まっているんでしょうか? すでに決まっているのであれば、あれこれ悩んだりあがいたりするのも無駄なように感じます。 お釈迦様はいいました。人生にはいろんな思いどおりにならない苦しみがあると。 最初からきまっているから思い通りにならないともとらえることができます。 最初からきまっている何も色のついてない人生のことをお釈迦様は空とといたのかもしれません。 人生で起こることがきまっているとしたら、嫌なことをいってきたあの人も初めからいうことが決まっていたとしたら仕方がないとあきらめつきます…

  • 生きることは苦しい

    生きていくことは苦しいことだ。 ではその苦しさの原因ってなんだろう。 思いどおりにいかないこと? なんか違う気がする。 僕が思うに生きるのが苦しい原因は窮屈だからだと思う。 僕という存在が体という器の中にはいっているから窮屈なんだと思う。 本来、精神はもっと自由で広大なもの。それが体という狭い空間に収まったら誰だって窮屈だ。 ではなぜ、そんな窮屈な思いをするのか? それはわからないけど、自分という存在が成長するといった意味があるのだと思う。 ではどうやって成長していくのかというと、僕は小さくなっていくことだと思う。 欲望も存在も小さくなっていく。小さくなっていったぶんだけ窮屈じゃなくなる。 人…

  • お金の本質

    最近ちょっとお金について調べてみました。 するとお金の本質は信用だとかいてありました。 信用がお金を呼び、信用によってお金が介在していると。 本当でしょうか? しかし過去を振り返ってみるとたしかにそのような気がします。 ギャンブルで借金をつくり、家のものを盗み、家賃を払えず、仕事をほっぽりだし そうやってどんどん信頼を下げていって、最終的には社会的な死でした。 信用があればまた違ったのかもしれません。 ではどうやって信用を取り戻したり増やしたりできるのでしょうか? 僕が思いついたのは、人の目につかないところでもちゃんとやるです。 どうしても人の目がつかないところでは人は手を抜きがちです。 しか…

  • やっぱ人に必要なのは温かさ

    やっぱり人には温かさが必要だと思います。 温かさがなけりゃ人は病気にもなるし、依存性にもなります。 依存性の人が本当に必要としているのは温かさなんじゃないかな SNSやネットが発達して便利になった分、人の生活から温かさが失われている気がする 経済的な豊かさも大事だけど精神的豊かさも大事 人間は機械じゃないからね、不便も大事かもしれないね

  • 幻のお金

    今日は幻のお金の話です。 なにが幻っていうかというとパチンコ屋で手にするお金は幻って話です。 パチンコ屋で勝つと、また次も勝てるという気持ちと楽にお金が入るという実感を手にします。 それでまた次もパチンコ屋にいってしまうわけですが、 幻のお金はなんで幻かっていうと、それはあなたのお金ではないからです。 じゃあ誰のお金かというと、店の従業員のお金や会社の役員のお金なのです。なぜなら毎月パチンコ屋の従業員の給料は発生しますよね。 はたまた本社の会社員の給料も発生します。そのまた上の会社の役員の報酬も発生します。 そのお金どこから来ると思いますか? あなたの幻のお金が直接そのお金になるんです。 いま…

  • 信じない重要性

    今日は信じなことの重要性について話したいと思います。 普通は信じることが素晴らしいと語られることがおおいのですが、 いまの情報社会では信じないことも同じぐらい重要だとおもいます。 あれもこれも信じていたら情報に振り回されることはもちろんのこと おれおれ詐欺にだってだまされかねません。 それに信じないをベースに持っているからこそいざというときに信じるのカードを使うことができます。 そう簡単に信じないことは自分の考えを持つことにもつながります。 信じない時間を作ることにより怪しい情報も一度待てよと考えることもできます。 いまの時代の情報は根拠もしっかりしているので、真に受けると疑う余地がないことも…

  • 病は気から

    病は気からと良くいいますが 病を吹き飛ばす強い気でいるためには やっぱり体の健康が必要だと思います。 体がバリバリ元気で病弱な人ってあまりイメージわきませんよね そんな訳で自分のできる範囲で運動をしていこうと思います。 僕自身中学のころ野球をして引退したあとに、急に不登校になりました。 野球に打ち込んでいた熱が一気に冷めて学校にいくのも億劫になりました。 またスポーツをすることでストレスの発散にもなっていた気がします。 なのでスポーツとはいかないまでも家でできる簡単な筋トレをして野球少年時代を思い出したいと思います。

  • 出口の見えない日々

    僕はいま出口の見えない日々を送っています。 というのも統合失調症の症状なのか夜中になると体がだるくなったり 日中精神が不安定になります。 引きこもりでこの先も不安だし、悲観してしまう日々です。 それでもなんとか自分を勇気づけながら過ごしています。 時間が解決してくれるという希望しかいまのところはもってないです。 なんで病気になったんだと思うこともありますし、 頑張ってどうにもならない病気を受け入れようとすることもあります。 ただ受け入れたところで症状が苦しいのは変わりません。 ネットなどをみてもあまり面白く感じず、こんなつまらない人生ならいっそのほう死んだ方がマシだと思うことも多々あります。 …

  • 生きづらくしていたのは自分だった

    今日は生きづらくしていたのは自分だったって話です。 どういうことかというと、僕自身が周りのことをあーでもないこーでもないと否定していたってことです。 否定しているから楽しくない。自分と価値観の違う周りの人を受け入れられてなかったんです。 批判されて傷つくのは自分と違う価値観を受け入れられないから 周りの目を気にするのは自分と違う価値観を気にしているから 周りを少しでも受け入れようとし始めると、世界が少しづつ楽しく生きやすくなってきました。 そうすると、なあんだ自分で勝手に生きづらくしていただけなんだという感情がわいてくるのです。 日々いろんなことを考え、もがき、葛藤しているとたまにこのような大…

  • 父親の物語「心が楽になる」⑥

    盲目の世界はとにかく怖かった。 どこにものがあるかわからないし、人がいるのかどうかもわからない。 すごく孤独に感じるし、もう一度目が見えるなら何をしてもかまわないと思った。 しかしそんな世界も日をこなせば慣れてくる。 音声式のパソコンを毎日聞いたり、同じように目の見えない人の集まりに参加したり 体を動かすためにスポーツジムにいったりしてそれはそれで充実した日々だ。 ギャンブルに狂った息子がいまはちゃんと治療をして俺に手紙を書いてくれた。 それを妻と一緒に読んだ。 おれが酒で酔った時に息子に気持ち悪いといったことがショックだったと書いてあった。 最後には目の見えない気持ちはわからないけど応援して…

  • 人生は山登り

    人生は山登りに似ている気がします。 道中はとても苦しい。てっぺんが見えない。 めげそうになる。いまさら引き返せない。 僕も一度ギャンブルで谷底まで転がり落ちて、 その後の治療でなんとか這い上がってきました。 それでもまだ人のスタートラインにも立ててないかもしれません。 しかも今まで若さでなんとか上ってきましたが、いまはもういい年齢の30歳です。 現在上り終えた余韻で穏やかにすごしていますが、 また同じ高さを登ろうと思うと正直げんなりします。 しかし少しづつですが、また山を登ろうという気持ちもわき始めています。 ギャンブルで失ったもの、時間、病気というハンデはきついけれど 停滞していると生きる気…

  • 父親の物語「心が楽になる」⑤

    がんになったおやじは65歳で死んだ。仕事は俺が社長になった。 まだ30代なので正直にが重いと思った。 葬式では、親戚がおやじの悪口をいっているのを聞いた。 その頃ぐらいから俺は人間ってなんやろという落胆感みたいなのがあった。 仕事は従業員と家族を食わせていかなくちゃいけないというプレッシャーと一人で経営していく孤独さに襲われた。 酒で体の状態が悪化し大きな手術までいった。医者からはこれ以上飲んだら命が危ないといわれた。 家庭では息子がギャンブルにはまり家のものを盗むなどして大変だった。 体のこともあり飲んだり飲まなかったりの日々が続いていた。 しかし病院での数値が悪くなった俺は、酒もたばこもや…

  • ギャンブル依存症ってどんな病気?

    みなさんギャンブル依存症はどんな病気と聞かれてどういうイメージを持ちますか? 性格が悪い 周りに迷惑をかける 根性がない、だらしない いまだに依存症に関してはそういった偏見が付きまとっている現実があります。 依存症の治療の場では依存症は否認の病と呼ばれています。 どういうことかというと、本人が病気であることを認めないんです。 認めきれないからなんとかしてまたコントロールしようとしています。 認めることがすべてではないのですが、認めることが回復への第一歩となります。 じゃあ否認の反対はなんだといわれると、僕は受け入れることだと思います。 病気だということを受け入れる。 病気なので治療をするのを受…

  • 父親の物語「心が楽になる」④

    会社では専務にまで昇進していた。 従業員からは冗談半分でなにもせんむと揶揄されていたが、内心は必至だった。 働くことだけでも必死だったが子どももさらに二人でき、時にはなんで四人も子どもがいるんだろうと重荷に思ったこともあった。 暴力をふるうことさえ少なくはなったが、相変わらず酒におぼれる生活だった。子どもたちが泣きわめく中、妻と取っ組み合いの喧嘩をしていた。 泣き叫ぶ子どもは必至におばあちゃんに電話をして、かけつけた母は俺たちの仲を取り持った。 そんな生活をしている中、おやじががんになった。 おやじは仕事を抜けて、仕事での俺へのプレッシャーはおおきくなった。 任される仕事も増えていき、ストレス…

  • ギャンブルやめるには賢くなること!?

    どうしたらギャンブルやめられるのか悩んでいる人も多いと思います。 借金までいかなくてもやめたい人もいるはずです そんな人には賢くなることをおすすめします。 ギャンブルは100害あって10の刺激ぐらいです。 辞められないのはその害の部分を理解できないからだと僕は思います。 そもそもギャンブルは負けることが頭で理解できればギャンブルに行くことは避けられると思います。 ではどうやって賢くなるのか? それは自分の頭で考えることの習慣付けだと思います。 現代は情報ばかりの世の中で自分の頭で考えることが少なくなっています。 なのでギャンブルに関係ないことでもいいので、まずは日常的なことから自分の頭で考える…

  • 父親の物語「心が楽になる」③

    おふくろが俺に見合いの話をもってきた。。 田舎の親戚の娘らしいがあまり興味はなかった。 あまりにしつこいので、お見合いの席にいった。 なんとなくいい感じの雰囲気になったので結婚することになった。 一目ぼれというよりかはまあいいかという感じだった。 しばらくすると子宝にも恵まれた。 しかしこのころからだんだんとアルコールの飲み方がひどくなっていった。 翌年にも子どもがうまれて、家は子育てで大忙しだった。俺は会社でのストレスをアルコールで紛らわせていた。 妻に暴力も振るった。泣きわめく子どもをなぐったこともあった。 酔いが醒めると自分のやったことに強烈に罪悪感を感じて妻にあやまった。 そういうこと…

  • 物事を考えるときの思考パターン二つ

    みなさんのなかに、いつも考えているんだけどうまく考えがまとまらない 考えているうちに落ち込んでしまう そもそも考えるって何だろう そう思っている人はいませんか? 今回はそういった人が考えることについてわかりやすい分類ができる記事を作りました。 考えるには2パターンあります。 それは簡単にいうと悩むと考えるの二通りです。 悩む 悩むは解決がないことをもんもんと考えるパターンです。 原因追及型の思考パターンともいえます。 過去の自分の心の傷や出来事などを振り返るときなどに有効です。 しかしあまりに答えのないことを永遠と考えていると、だんだんネガティブ思考になり落ち込んでしまいます。 僕も実際に考え…

  • 父親の物語「心が楽になる」②

    高校を卒業した俺は東京に出てきていた。 そびえ立つ大きなビルの数々。さっそうと歩く大勢の通行人。 そんな大都会にいると自分の存在がちっぽけなものに思えた。 さて、今日も寝床を探さなくては。 俳優を目指して東京に出た俺は、テキトーに女を作っては宿代わりにしていた。 「あんたいつまでいるのよ」 そういわれることもあったが、そういう時はまた違う女のところに転がり込んだ。 そんな生活をしていたが長くは続かず、すぐに地元に戻った。 親父からはしきりにまともになれといわれていた。 嫌だったがしぶしぶ親父の工場で働くことにした。 ふるっちぃ機械やあくせくして働く従業員たち、どことなくみじめに思えた。 小さい…

  • 父親の物語「心が楽になる」①

    高校に入学した俺は学校内からのはみだしものだった。 友達とバイクを走らすのは日常だったし喧嘩にも明け暮れた。 どこに向けていいかわからないやるせなさを感じていた。 ある日他校の生徒に目をつけられて喧嘩になった。 待ち合わせ場所には相手が大勢いて、こっちは俺一人だけだった。 いつもつるんでいた仲間はたくさんいたけど、その時に助けに来てくれたのは親友の中井だけだった。 助けに来てくれた嬉しさとほかの仲間は助けにこなかったという失望とで複雑な感情を抱えていた。 若いながらに人はいざというときにはわからないもんだなあと思った。 続く

  • 人生はゲームだ!!

    ・人生なんかつまらないなあ ・苦しいことばかりで嫌になる ・なんとか楽しい人生を送りたい そう思っている人はいませんか? 今日は人生ドラクエ化マニュアル<オーサーズエディション>: 定価5,500円のドラクエに面白さで負ける人生を送ってどうする!? (JUNZO)を読んだ感想から人生をよりよく生きるヒントをお伝えします。 この記事を読んだ人は ゲーム感覚で人生を楽しめる 人生をゲームととらえることによりいつも深刻にとらえていることを楽観視できる これらの効果を得ることができるでしょう。 人生はドラクエだ 私が読んだ本にはゲームに必要な3要素は目的、敵、ルールでした ①目的 ゲームにも目的があり…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑭最後の入院

    入院した僕は隔離室へと入れられました。 しかしそこは沖縄のときと違って独房みたいではなくただ何にもない部屋でした。 僕はそこで日中ずっと歩き回っていました。 最初のほうは興奮していたのでスタッフに暴言をはいたりしていました。 薬は前に主治医から提案してもらっていた注射のことを思い出して注射に変えてもらいました。 ある時いつものように部屋の中を歩き回っていると、自分がギャンブルを心の底からやめてたいと思ってないことに気づきました。 神様も信じてないし、僕は大嘘つきものだと思いました。 そうおもった瞬間、、僕は仏様に救われてた感覚を得ました。 なんともいえない感謝につつまれてぼくはずっとありがとう…

  • 生きづらさの原因は恥だった

    日々生きていてなぜかわからないけど生きづらさがある。 生きづらさをどうにかしたい 自己否定ばっかしてしまうのをやめたい そんな人も今の世の中多いんじゃないでしょうか。 そんな人たちにむけて、僕が実際に5年ほど生きづらさに向き合ってきた経験から生きづらさの原因と対処法を語っていきたいとおもいます。 ■生きづらさの原因は恥だった □1-1.あなたにはどんな生きづらさがりますか? 生きていていろんな生きづらさがあると思います。 人の目が気になる。自分は何をやっても駄目だ。過去の嫌なことが忘れられないなどいろいろなことがあると思います。 事実僕自身も生きづらさの塊みたいな人間で、なんの自信もなくただ人…

  • 出版「賭けがえのない人生 ギャンブル依存症体験談」

    アマゾンで電子書籍を出版しました。 普段ブログで書いているギャンブル依存症克服体験談をもとに会話ベースで小説風に仕上げてみました。価格は300円で、キンドルアンリミッテッド会員は無料でよめるのでぜひ見てみてください。よろしくおねがいします。

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑬五回目のグループホーム編

    沖縄から福岡に帰ってきた僕ですが、母親とも相談してもう一度入院したほうがいいとのことで入院しました。 入院は半年ほどして、その間相変わらず自助グループにいったり、入院患者と野球をしたりしていました。 そしてソーシャルワーカーの人にすすめられて地域のグループホームに見学に行きました。 そこの施設長の人が良い人ぽかったのでその日のうちに入居を決めました。 入居してからも変わらず病院のデイケアと自助グループに通いました。 しかし自助グループで薬の話などをきいていると、僕のなかでだんだんまた薬はなくていいんじゃないかという気持ちがわいてきました。 そして薬を飲まなくなりました。 案の定しばらくすると、…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑫沖縄編

    沖縄についた僕ですが、なぜか沖縄の依存症の施設にいけば解決策はあると思っていました。 そして町の図書館などで施設を探していたのですが、見つかりませんでした。 なので交番にいって施設の場所を聞きました。 その際に身分を尋ねられて福岡の住所と親に電話がいきました。 親はその子の好きにさせてくださいといいました。 そして沖縄の施設の住所を何軒か調べてもらってメモをもらいました。 施設に行く途中に何度かスロットに行きそうだったのですがなんとか踏みとどまりました そうして施設の書かれた住所に行くんですが二軒いって二軒とも人がいませんでした。 タクシーでいっていたので、市街からははずれて田舎にいたのですが…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑪自助グループ編

    6回目の入院は治療プログラムは受けずに、病院から自助グループへ行っていました。 いままでいっていた自助グループとは違い新しいところにいってみることにしました。 自助グループとは依存症当事者があつまりミーティングなどをする場所です。 新しく行ったグループの第一印象はなんかやばそうな雰囲気でした。 ここに通ったらなんか後戻りできないような感覚を持ちました。 案の定そこの自助グループの人には鼻から息をすって口から吐く黙想で神を感じろと言われました。 それでも僕は依存症からの解決を模索していたのでそこに通い続けました。 黙想も続けそこの自助グループに薬を飲んでいたら神は感じられないよと言われたので、 …

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑩四回目のグループホーム編

    5回目の入院も治療プログラムを受けずに過ごしました。 そして主治医と相談して依存症のグループホームじゃなく、一般患者のグループホームにいったらどうかという話になりました。 一般患者とは、統合失調症などの依存症以外の患者さんのことです。 そうして一般患者のグループホームに入所した僕は、今までいたグループホームとの違いにびっくりしました。 なにもかも自由な空間でいいところもあれば悪いところもありました。 まずお皿やグラスなどが大して洗われもせず汚いまま並んでいました そして入居者はオセロや花札を楽しんでいました。 僕は賭けこそしないもののギャンブル依存症ということを忘れて花札を楽しんだりしていまし…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑨三回目のグループホーム編

    四回目の入院は治療プログラムは受けずに過ごしました。 久々にゆったりとした時間を過ごすことができ、心も落ち着いていきました。 そうして3か月程たって退院先をきめるのですが、 実家で失敗してしまった僕に残された選択肢はグループホームだけでした。 なので三回目のグループホームに入所することに決めました。 このころグループホームは新たに場所を変えて新築されたときでした。 メンバーも以前とはごろっと変わっていました。 そして新築ということもあるのかマナーに厳しい人がたくさんいました。 水道周りの汚れがどうとかトイレがどうとか炊飯器の鍋蓋がどうとか 一個一個注意されてうんざりでした。花嫁活動してんじゃね…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑧実家編

    三回目の入院はもう完全に常連といった感じでした。 スタッフも顔見知りで、入院患者にも知った人がちらほらいました。 三回目も病院の治療プログラムを三か月受けて退院となりました。 退院先は悩んでいたのですが、その時ちょうど好きなことでいきていくみたいな本を読んでいたので 前からずっと帰りたかった実家に帰ることにしました。 家族とのほとぼりもその頃には冷めていてなんとか実家に帰ることができました。 実家に帰ってからは、片道1時間半ぐらいをかけて病院のデイケアにかよいました。 しかしそれも無理しての行動だったので、1週間でいっぱいいっぱいになり、 交通費用の電子マネーを解約してお金にして、コンビニでお…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑦二回目のグループホーム編

    二回目の入院をすることになった僕ですが、二回目ということもあり治療プログラムにも慣れていました。 そして今回は世話人の竹本さんがグループホームでもう一回やり直そうといってくれていたので、 グループホームに入る前提で、三か月の入院プログラムを受けました。 そうやって何事もなく入院生活を終えた僕はグループホームに入ることができました。 グループホームも2回目だったので慣れた環境で日々を過ごしていました。 そうして2か月ぐらいたったところでグループホームに新しい人が入ってきました。 その人は県外からきた吉田さんという人でした。 第一印象はちょっと不気味でしたが、とくに僕は気にしていませんでした。 そ…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑥一人暮らし編

    そうしてなんとか一人暮らしをした僕ですが、相変わらずカードゲームをずっとやっていました。 最初のほうは自助グループやデイケアに行ってましたが、次第にそれもいかなくなりました。 暇だからお酒も飲むようになり、気づいたら1か月でごみ袋満杯にするぐらい飲んでました。 もちろん課金も止まらなくなり、生活費だけでは飽き足らず、親の携帯のアカウントにログインして大量の課金をしていました。 当然親からばれて親は激怒して、一人暮らしの家まで来ましたが、僕は怖くて家から出ることができませんでした。 そうやってだんだん生活やお金にルーズになっていくなか、またギャンブルに手を出してしまうときが来ました。 きっかけは…

  • ギャンブル依存症の克服方法

    ギャンブル依存症で一番の悩みは、なんとかギャンブルを辞めたい、どうにかしてギャンブル依存症を治したいということでしょう。 今回は僕が実際に7年間ギャンブルに苦しんでその後治療をした5年間で導き出した結論をかたっていきたいと思います。 この記事をみた人は、依存症をどうやって克服していったらいいかが理解できると思います。 ■ギャンブル依存症の克服方法 □1-1.ギャンブルからとにかく離れる 依存症はいくら我慢をしても、衝動が理性を上回ってしまいます。 なのでギャンブルをやめるためには、まずは強制的にギャンブルをやれない環境に身を置くことが大切です。 具体例としては、入院や中間施設、グループホームや…

  • ギャンブル依存症の治療の過程⑤グループホーム編

    グループホームには世話人さんといって入居者のお世話をしてくれる人がいました。 なかでも僕に良くしてくれたのが、竹本さんでした。竹本さんも依存症者の人でアルコールをやめて十数年のひとでした。 お金が無くなった時や落ち込んだ時によく相談に乗ってくれました。 グループホームは週に3回、依存症者のミーティングである自助グループにいくきまりだったので、そのころから自助グループにも生き始めました。 日中は病院のデイケアで過ごしました。カード事件以降は問題なくグループホーム生活を過ごしていました。 しかしグループホームは基本1年間なのですが、終わりの9か月目ぐらいになって、今度はインターネットのカードゲーム…

  • 依存症治療法のそれぞれメリットとデメリット

    依存症の治療っていっても実際になにをやっていいかわからない そういう人はいませんか? それぞれの治療法にどういった特徴があるのか?どういったところか知りたい!そんな声もあるとおもいます。 また治療をする際に、不安だって方もいるでしょう。 今回は、治療法を選ぶ参考になる。 事前にどういったものかわかって安心できるような記事を書きました。 僕は治療を5年間やったのですが、その時は事前にどういったものがわからないまま手探りに治療していったので、今回は僕の治療5年間の中で全部、経験したものを話していきます。 ■依存症治療法のそれぞれメリットとデメリット □1-1.中間施設 中間施設とは、依存症者が社会…

  • ギャンブル依存症の治療の過程④グループホーム編

    精神的にまいってた僕もしばらくすると落ち着いてきました 病院の治療プラグラムは3か月が1クールなんですが、終わりのほうになって僕は退院先を決めなくてはなりませんでした。 本当は家に帰りたかったのですが、それは家族がゆるしませんでした。帰ってきたらまた同じことになるとのことでした。 施設に帰ることも考えたのですが、みっちりしたスケジュールでまたいっぱいいっぱいになることも考えられました。 スタッフや主治医とも話した結果、病院のグループホームがあったのでそこにいくことになりました。 手続きに少し時間がかかったので入院期間の4か月目で退院となりました。 病院とグループホームは目と鼻の先だったのですが…

  • ギャンブル依存症克服体験談【まとめ】

    ギャンブル依存症克服体験談をもとに会話ベースで小説風に仕上げてみました キンドルアンリミテッド会員は無料で読めます。 彰悟のギャンブル依存からその治療までの体験記 第一話 ギャンブル依存症になるまで①高校編 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 第二話 ギャンブル依存症になるまで②高校編 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 第三話 ギャンブル依存症になるまで③ 短大編 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 第四話 ギャンブル依存症になるまで④大阪編 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 第五話 ギャンブル依存症になるまで⑤大阪編 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ 第六話 ギャン…

  • ギャンブル依存症の診断基準ってあるの?

    みなさんの中で自分は依存症なのかと悩んでいる人もいると思います。今日はそんな人たちに向けてどういう人がギャンブル依存症なのかという判断基準について解説していきます。 ここではギャンブル依存症で7年苦しみ、そして治療を5年間続けた笑悟が、個人の見解や今まで聞いてきた情報などから判断基準を明確にしていきたいと思います。 これを読んだ読者のかたが自分が依存症なのか判断できるようになり、治療につながってもらえると幸いです。実際僕も依存症真っ只中の時は自分が依存症だとは思いもしなくて、母親からあんたギャンブル依存症よと言われたのがきっかけだったのでこの記事も誰かが依存症と自覚できるような記事にしたいと思…

  • ギャンブル依存症の治療の過程③入院編

    精神病院に入院して思ったことは、そこは僕が想像していたより普通の病院でした。昔は違ったのかもしれませんが、いまの時代の精神病院はいたって普通の病院です。 最初は寝れなくて、ベットで横になりながら天井を見上げてこれは夢なんじゃないかと思ったり、どこからか家族が自分の名前を呼ぶような声が聞こえたりした気がして、やっぱりここは現実じゃないんだと思ったりしていました。 そんな状態が2週間ぐらい続いて、気分が落ち着いてきたところで大部屋に移されました。そこは依存症の病棟でした。患者さんのリーダーから挨拶をされて一通り病棟のことを説明してもらいました。漫画などの本もあって比較的自由な空間でした。 さらに1…

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