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戸惑いながら進む https://shmily3033.hatenablog.com/

東京歴10年の30代中国人女性 ふるさと「四川省成都市」で暮らし 日本語を忘れないため、ブログを開始 仕事はずっと日中関連 47都道府県旅行制覇、中国も制覇したい ★日本語のご指摘は大歓迎

けい子
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2021/07/09

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  • 海南省三亜市の旅

    三亜市は中国の海南島の南端にある都市で、海とビーチに誇る「中国のハワイ」のようなリゾート地です。中国で最も人気な旅先に数えられ、毎年の夏休みと冬休み、三亜市のホテルの値段はとんでもないほど高いこと、いつもニュースになっています。 三亜の景色(天涯海角景観区) 三亜市の位置 ずっと行きたかったですが、あんまりにも人気なので、航空券代も割高で、オフシーズンの乗り放題チケットもなかなか思い通りに取れませんでした。今回は去年の11月の頭から計画して、ダブルイレブンセールで安いホテルを確保し、乗り放題チケットで1ヶ月先の航空券を引き換え、保有する未使用の航空券の数が限りがありますので、この1ヶ月間は使え…

  • 12月の南京の旅

    南京は中国東部にある江蘇省の省都で、かつて三国・呉や明など10の王朝の都が置かれて、江南の政治・経済の中心地です。前からずっと行きたかった旅行目的地で、今年の暖冬で秋景色が結構ズレて、オフシーズンのはずの12月上旬でも秋景色を楽しめるということで、南京旅行を決行しました。 今回は母、伯母(母の妹)を連れて2泊3日の旅です。南京へ行くと言ったら、興味津々の感じで、滅多にないチャンスなので、一緒に行くことにしました。私は仕事があったので、3日目には帰らないといけないのですが、母と叔母は南京から高速鉄道で一時間も要らないところの揚州(そう、揚州チャハンのあそこ)に行って2日間旅行しました。私も揚州の…

  • 新年の旅?浙江省温州市の3日間

    あけましておめでとうございます! 12/30-1/1は中国での三連休でしたので、1ヶ月前にも航空券やホテルを取りました。 いざ、旅へ出たら、連日空気の質が悪いせいか、ウィルスのせいか、行きの飛行機の中で寒っと感じたら、熱が出ました。なので、せっかく温州に行ったのに、ほぼホテルの部屋の中... 浙江省温州市は観光都市ではありませんが、山も海もあって、皮靴工場が有名です。あんまり知られていないのですが、食べ物もおいしいです。 1日目市内観光、2日目は洞頭島に行って海を堪能、3日目はゆっくりしようと思っていましたが... 唯一行ったところは「五馬街」。温州で最も有名な商業エリアで、老舗が多いです。 …

  • 瀋陽市の週末旅

    瀋陽市は遼寧省の省都であり、中国東北地方の最大規模の都市です。清の前期、北京に遷都するまでは国都とされ、盛京と呼ばれています。旧満州国時代のこともあって、近代歴史知識がある日本人なら、「奉天」という名前は聞いたことがあるでしょう。 今回は週末を使った一泊二日の旅でした。スケジュールは以下のとおりです。 11/11 8:30-11:25 成都天府空港発、瀋陽桃仙空港着 空から大雪後の東北 ランチ後、瀋陽故宮→中街→彩電塔夜市 11/12 小河沿早市→張氏帥府→瀋陽金融博物館→ランチ→遼寧省博物館 19:15-23:15 瀋陽桃仙空港発、成都天府空港着 瀋陽の所在地 瀋陽空港到着 晴れていますが、…

  • 中国最西端の都市・カシュガルの旅―今年二度目の新疆

    カシュガルに行かないと、新疆に行ったとは言えないという言葉がある。 土曜朝のカシュガル古城東門前 カシュガルは新疆ウイグル族の歴史と文化を集めた場所で、ここで漢族の文化と全く違うものが味わえる。すでに中国の南西にある成都からも、飛行時間4時間15分ほどのところにあって、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタンの3つの国と国境を接している。夏なら22時でも明るくて、旅行者にとってありがたい。 カシュガル所在地マップ 今回は友達とスケジュールが合ったので、成都から別々で出発して、現地集合の旅。10/20-23の間だったが、飛行機の時間が長かったので、実際は3泊2日だった。主なスケジュールは以下の通…

  • 2回目の三星堆博物館

    博物館内の三星堆祭壇(復元) 三星堆(さんせいたい)遺跡は約5000年前から約3000年前頃に栄えた古代蜀国の遺跡で、1986年に正式発見とされています。三星堆博物館は、三星堆遺跡で発掘されたものを展示しています。1997年に公開していますが、コロナ時期で再度発掘の過程はテレビ番組で長く放送していますので、ここは、近年中国で一番旬な博物館と言っても過言ではありません。2023年7月に新館がオーペンし、近年発掘されたものも多数展示しています。 三星堆博物館の大門 新館ホール 私は旧館を10年ほど前に見物し、新館は初めてです。 個人的に言うと、ここはいずれ世界遺産になると思っています。実際に申請は…

  • 四川の中心地に日本のオタク文化!

    四川省の省都は成都市で、成都の中心地といえば、「天府広場」と思っている人が多いでしょう。「天府広場」は地理的にも成都市内の中心地であり、やや「天安門広場」のマネという意味もあって、中国の大都市ならきっとそういう広場があります。天府広場の周りは毛沢東の像、四川省科学技術館、四川省図書館、成都市博物館、四川大劇場などがあります。 上から見ると天府広場は「太極」の図(ネット画像) 南のほうのビルでは領事館も何個が入っています そういう場所に、「成都百貨大楼」という1952年に開業した成都初のデパートがありました。近年老朽化になって、その跡地に再開したのは「天府紅」ショッピングセンター(Tianfu …

  • 30時間の香港の旅

    *諸々忙しくて、6月の旅が今更の更新になるとは... 上海在住の友人が誕生日の日(6/3)にどうしてもディズニーのリーナベルと写真を撮りたいと言い出して、上海ディズニーなら倍率が高すぎるらしくて、急遽香港に行こうと誘われました。航空会社の乗り放題がまた期間内で、深センまで行くのはほぼ無料ですので、私も行くことにしました。 香港印象:ビクトリアハーバー 私自身香港は二回目です。前回は日本からの出張で2泊3日の滞在で、仕事でしたので、観光らしいものは夜に現地の友人にビクトリアハーバーのクルーズ船から夜景を見たくらいです。なので、観光というのは初めてで楽しみにしていましたが、友達が香港ディズニーでリ…

  • 砂漠を体験!新疆の短い旅

    新疆ウイグル自治区は中国北西部にあり、面積は中国で最大です。景色がいいと昔から知っていますが、あんまりにも広いので、なかなか行けません。今回は航空会社の飛び放題チケットがあって、2.5日間を使って、極限30時間の新疆旅を楽しんでいました。 飛行機から見る新疆の土地(天山と土) 中国が広いので、行き先がとこにあるのか、わかりづらいという意見があって、今回からマップ付きです。 一番左上は新疆ウイグル自治区、スタンプの位置はコルア市と成都市。その距離は成都と鹿児島と同じぐらい 旅先はコルア市(库尔勒市)、新疆のど真ん中になり、新疆で2番目大きいな都市です。北の方は天山の山脈で、南はタクラマカン砂漠、…

  • 千年古都河南省洛陽市の旅

    今年は中国の労働節は5連休ですが、実質上は1日のお休みと2つの週末を調整して、作り上げたものです。時期はちょうど日本のGWと重なって、今年は4/29~5/2です。この時期、やはり日本と同じく、天気もよく、人も多く、宿泊費や飛行機代が割り高になっています。 私にとってもせっかくの5連休ですので、旅行しないとと思いながら、人ごみに怯えて、結局、千年古都である河南省洛陽市にしました。 洛陽では、4月が一番いい賑わう時期で、中国で一番有名な牡丹の花が見えるところだからです。そのため、4月からどの観光スポットも混んでいるという情報がインターネットで見ました。その覚悟の上で旅行を計画しました。 覚悟1:世…

  • 浙江省台州市の旅

    先日、臨海市に行ってきました。それは、浙江省台州市に位置する県級市で、歴史が長いところです。近年、台州は中国で唯一のミシュラン三つ星の中国料理店の所在地として、一躍有名になり、グメルが注目されるようになりました。臨海は台州の中、歴史の長い、そしてB級グルメ的なものが多く集めるエリアです。 航空券のブラインドボックスで出た旅先の中でわりと行きたいと思っているところですが、往復税込みでただ558元でしたので、飛行機の時間が少し微妙で、1日有給を取って、2泊3日(実質2泊1.5日)でした。 スケジュール: 4/15 17:30~20:25 成都天府空港→台州路橋空港 4/15夜 台州市椒江区で宿泊 …

  • 成都で本物の恐竜化石を見に行った

    先日、成都自然博物館へ行ってきました。 成都自然博物館 この博物館は成都理工大学博物館でもあります。昔は一般人に開放されていませんでした。小学生の頃、親戚の人に連れられ、一回だけ大学キャンパスの中にある陳列館のようなところに訪れたことがあります。その時の様子今でもはっきり覚えています。なぜかというか、本物の恐竜骨格に圧倒されたからです。2022年11月より、新しい博物館が建築され、当時私がみた恐竜骨格などの所蔵品が新館に移され、成都自然博物館として一般人に開放されるようになりました。 プロで撮った夜の博物館(ネット画像) 以前、日本にある世界三大恐竜博物館の一つと言われている「福井県立恐竜博物…

  • 海南省の4日間旅

    海を見たくて、先週末と年休二日間を使って、温かい海南省へ行ってきました。 海南省は中国の一番南にある省で、日本で例えると、沖縄的な存在です。海に囲まれている島なので、海浜リゾートが盛んでいて、毎年の1月、2月に、数多くの人が訪れます。 一言、海南とはいえ、台湾より面積が大きいです。今回は省都の海口市にある美蘭空港を使って、主に海南島の北東に位置する文昌市を訪れました。 スケジュール: 2/18 8:25 成都双流発 四川航空3U8751便 四川航空の飛行機はユニバーシアードのマスコット仕様 11:00頃 海口美蘭空港着 11:30 空港直通の美蘭駅で高速鉄道に乗って17分で文昌駅に到着 高速鉄…

  • 雪の森でハイキング

    久しぶりのブログです。ようやくコロナの制限策が終了して、2023年こそいろんなところへ行けたらと思います。 今回は春節お休み期間中に、成都から日帰りのハイキングへ行ってきました。成都市内から高速に乗って、降りるまで3時間ほど。目的地は、四川省アバ・チベット族チャン族自治州に属する理県の上孟郷厄尔娜沟の森です。この国有森は未開発地域なので、正式の名前がありません。近くに穴場観光地の「甲尔猛措」という湖(標高4250m)があるので、「甲尔猛措森林」(これは2000mほど、高山病 の心配がない)とも呼ばれています。 ここを目的地にしたのは、春節の長期休暇中のため観光地ならどこでも混んでいて、未開発地…

  • 成都から日帰り旅行*穴場の崇州市

    崇州市は成都市に属する県級市で、成都から北西へ向かって車でおよそ1時間。成都がコロナ患者が何人も出て、市外から敬遠されているので、2022/3/5に春を感じようと日帰りのバスツアーを参加しました。 メインスポットは以下のとおりです。 元通古鎮(整備した古い町並み/無料)→崇州文庙(罨画池や陸游祠を含め、中国庭園/入場料8元)→五星村(菜の花畑/無料) 9時に成都市内の文化宮駅から出発して、まず到着したのは元通古鎮。 元通という名前の古い町。歴史は1600年ほどあると言われています。中国美術史上屈指の名画といわれる「清明上河図」で描いた景色がそこで見えます。街を散策しながら、食べ歩きもお勧めです…

  • 広州のグルメ旅

    12/3-5の間、実質上1.3日の広州のグルメ旅に行きました。本来なら観光地にも少し回る予定でしたが、広州に到着直後に、ネットニュースで広州市でコロナ確診者が出たという情報を見て、無事に成都に戻れるように、なるべく急に休業になった病院(コロナ患者の密接者が行ったかもしれない)と怪しい区を避けて、遊べる範囲を縮小して、楽しんでいました。 1日目:18:10に広州白雲空港に到着→地下鉄で市内に向かう→地元の友達で4軒のお店を回りながら「北京路」と広州道路元標を見学 「白切鸡」(鶏肉の水煮)とスープは広東料理に欠かせないグルメ(写真は椰子の実で蒸した鶏がらスープ) 北京路の歴史が長く、賑やかです 2…

  • 湖南省長沙市の旅

    2021/11/29-12/1の間に湖南省の首府都市の長沙市に行ってきました。3日間に見えますが、コロナによる減便で実質上丸一日しかありませんでした。 11/29 成都から直便が減らされ、経由便すらなくなったので、航空会社のホットラインに相談して、重慶発の便に変更しました。そのため、午後から「成都東」高速鉄道駅に向かい、一番安い重慶空港に近い「重慶北」駅に到着するには、2時間ぐらいかかりました。空港の近くで有名な「重慶火鍋」を食べて、飛行機に乗って、長沙についたのは22時でした。 重慶の火鍋は辛くておいしい 市内中心地にあるホテルでチェックインを済んだら、23時45分でした。この時間でも営業し…

  • 広東省潮州市の旅

    潮州市は広東省の東にある都市で、歴史が古くて(広東省の中なら一番古い)食べ物(特に「小吃」;手軽に食べれるちょっとした料理)が有名で今回の旅先として2021/10/29-10/31の2泊2日の旅を選びました。 掲陽潮汕空港は隣の市にありますが、市内までタクシーで40分ぐらいです。 1日目:成都(21:25発)から掲陽潮汕空港に0時すぎに到着して、オンライン配車のタクシーで市内へホテルをチェックインして、夜食「魚生」(刺身)を食べました。 地方都市のせいか、オンライン配車アプリできた車に乗った途端に運転手さんからアプリの利用をキャンセルするようにと要求されました(配車アプリに高い手数料を取らせた…

  • 延吉市と長白山の旅行

    延吉市は吉林省延辺朝鮮族自治州にある小さな都市です。今回は10/22-24の間で長白山の天池を見るための旅ですが、延吉市では朝鮮族のグルメが多いので寄り道していました。 1日目:成都から長春空港に到着(18:15)してから、空港にある「龍嘉」駅から2時間ちょっとの高速鉄道で「延吉西」駅に到着(21:24)。豪華な晩ご飯を食べました。 *長白山だけが目的地なら、長白山空港が一番近いですが、直行便が少ないです。 いろんな朝鮮族料理、お酒(生マッコリ)がおいしかったです 2日目:延吉有名な朝市「水上市場」で買い物と朝食(ポシンタン:犬肉のスープを食べてみた)→車で長白山北坡へ→長白山北坡内(天池、滝…

  • 20時間の南寧市旅行

    南寧市は広西チワン族自治区の首府で、都市としては大きくないですが、広西の有名な観光地「桂林」と「北海」の中間地点になるので、交通のターミナルとしてよく利用されています。南寧市は有名な観光スポットがあまりないが、食べ物は特色がありますので、今回は週末であんまり時間がない中で、食べるだけだと思って、旅先を南寧市にしました。 10/15金曜の夜に仕事を終え、地下鉄に乗って空港へ。 23:40に南寧空港に到着。20元で乗れる市内行きの空港バスまだ運行中。それは素晴らしいことです。10/16の0時15分に南寧駅に到着しました。南寧の夜市がとても有名で、深夜でも屋台が続いています。駅から徒歩も行けますが、…

  • 甘南チベット族自治州旅行

    甘南チベット族自治州(甘南藏族自治州)は甘粛省の西南隅にあって、私が所在している四川省の北側に隣接しています。中国の中でも、旅行者が少なく、未開発のエリアが多いところで、草原やチベット風俗が見られるので、秘境として有名です。交通手段は基本車で、ドライブ旅行ですが、すべてきちんとした道ではなく、車一台しか通らない道もあって、グルグル回る山道もあります。全体的に標高は3000m以上があって、高山病が出る人がほぼいないのですが、少し走ったり階段に上ったりするだけで心臓がパクパクして息が苦しくなります。 今回は国慶節の7連休があって、10/3-10/6の間旅行してきました。 まずQ&A形式でみてくださ…

  • 中国大連旅行

    長い国慶節連休を控え、中国国内旅行は値上げしている中、なんと中秋節の3連休の飛行機が安いことを発見した。行き先は、広州か長沙かって悩んだ結果、この2ヵ所どれでもまだ残暑で30度以上があるので、涼しい大連にした。 日本人の馴染み深い大連。2021月9月の様子と感想を伝えたい。 まず、旅行先として選ばれる理由は 1.夏でも涼しい 2.海がある 3.日本に深く影響されている 成都の新空港「天府国際空港」から3時間で到着した大連の空港。「周水子」(大連周水子国際空港)という名前で、市内からかなり近い。私が知ってる中国の空港の中で市内に一番近いかもしれない。(日本の福岡空港と比べたら、少々遠いけど。)タ…

  • 私から見た中国アニメの逆輸出

    テレビしかなかった子供の時から、日本のアニメを見てきた。ドラえもんから、名探偵コナン、聖闘士星矢、スラムダンク、NARUTO -ナルト-、タッチ、クレヨンしんちゃん、三つ目がとおる、中華一番!、ちびまる子ちゃん、キャプテン翼、美少女戦士セーラームーン……テレビで放送するアニメならほぼ全部見てた。日本のアニメ インターネットの時代に突入しても、日本のアニメを手放せなかった。鋼の錬金術師、NANA、夏目友人帳…日本に居た時も年何本か見てた。ちなみに、近年はヴァイオレット・エヴァーガーデンと鬼滅の刃が好き。 日本のアニメはストーリーも良く、音楽も制作も良いものという認識があった。アニメ先進国である日…

  • オリンピックが始まった

    延期1年、反対声が止まらない中、東京オリンピックが始まった。 予定では、今は東京にいて、女子サッカーを見ている頃だったが… 在日友達によると、町には全くオリンピックの賑わいがなく、寂しい雰囲気だ。そりゃそうだ。けど、やっぱり一旦始まったら、テレビ番組はオリンピック関連ニュースばかりで(台風の情報が少ないほど)、みなさんのSNSにもオリンピック関係。町では、国立競技場まで出かけて、記念写真を撮る人も増えて、新宿でもマスコミ証明書を首からぶら下げて外国記者が歩いてる姿も目撃されていた。今回の海外からオリンピック関係者は人の多いところは禁止されているのに…と思いながら、私は成都の実家のテレビの前に試…

  • 地震

    先日、ベットで小説を読んでいる時、何回か揺れを感じた。 地震だ! この揺れだと、まあ震度3ぐらいかなと頭の中で勝手に判断した。 2021/7/14夜に感じた地震の情報 なんと一瞬だけど、懐かしいと思った。東京にいた頃は毎週のように小さい揺れが感じてた。今回は本当に8か月ぶり… スマホを見ると、Wechatのモーメンツでは友人たちが地震を反応したつぶやきばかりだった。あ、スマホでニュースが出た。また、汶川か… 2008年の四川大地震(マグニチュード8.0)の時、汶川が震源地だった。その時、成都市区部(震源地から79㎞)震度7だった。まだ大学生だった私が、きちんとした災害知識もなく、ただボーとして…

  • 四川のマージャン(麻雀)文化・珍風景

    近日、成都でプールみたいなところでマージャンするところが誕生したことが話題になりました。裸足で水に浸かりながらマージャンをする、連日30度超えの成都ならではの楽しみ方ですね。それで、マージャン文化について、少し書かせていただきます。 水中麻雀(四川省成都市2021年) 四川人は10人の中9人がマージャンできます。それは過言ではありません。子供の時から大人たちがマージャンがやっている姿を見てきて、いつの間にかできるようになる人が多いでしょう。成都では、人が集めばマージャンが始まります。暇の時はもちろん、結婚式の披露宴の後も、同窓会も、追悼式の時もマージャンをします。コロナ感染拡大の時期、マージャ…

  • 日本のあのサイト・アプリに相当する中国のサービス その1

    中国の事情があって、世界中で通用されるサイトやアプリは中国でアクセスできない場合がある。そのため、独自のプラットフォームが生み出された。最初は模倣が多かったが、人口ボーナスもあって、現在は中国ならではの発展を解けるいる。日本は先進国だが、インターネット・デジタルに関する分野では、かなり遅れていると思う。 以前東京で務めた会社は一時的に中国のゲームなどのアプリを日本語版にするビジネス(私が入社した時は既にやめたと聞いた)をしていたぐらい、それぐらいでもビジネスのヒントになるんだと感心した。 私はマーケティングの仕事をしていたので、日中比較とお互いの知り尽くしはどれだけ重要なのかわかる。日本人の方…

  • 日中比較・残業

    去年10月に十年間暮らした東京を後にして、生まれ育った地元の四川省成都市に戻った。ほぼ1カ月の隔離生活を経て、そして一カ月間弱の中国国内旅行をして、仕事を始めた。 10年ぶりの中国の職場。同僚との接し方も会社の雰囲気も、日本と全く違う。けど、ITベンチャー企業のためか、急速発展のためか、一つだけ同じことがある。それは残業。 昔から日本は残業が多い国だという印象が強くて、実際に東京で働いた会社も残業たっぷりだった。それに対して、中国は全体的に残業が少なく、定時に帰るイメージだったが、全く違った。日系ではないのに、定時になっても、帰る人がまばら。「残業時間数で評価することがある」と転職サイトの口コ…

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