リーマンのゼータ関数
リーマンはオイラーのゼータ関数のsがオイラーのときは実数で定義していたものを複素数にまで拡張しました。そしてゼータ関数の零点を2、3求めてみました。すると非自明な零点のsの実部がすべて1/2になっているのに気がつきました。リーマンはゼータ関数の零点sの実部はすべて1/2になる、すなわち零点sは複素平面上で1/2+itの直線上に並ぶだろうという予想をたてました。これがリーマン予想です。そしてリトルウッドによってゼータ関数の零点は無限の存在するという証明がなされました。いまコンピュータで10兆個もの零点sが求められるましたが、実部はすべて1/2でした。不思議ですね。なぜ1/2なんですか。証明は160年間なされていません。リーマンのゼータ関数
2021/09/13 05:49