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伴名練 編『日本SFの臨界点 [恋愛篇]死んだ恋人からの手紙』を読んだ感想
恋愛や家族愛といった「愛」の要素を含む短編SF作品のアンソロジーです。タイトルでは恋愛篇と謳っていますが、恋愛色がそこまで強くないものも含まれており、強いて言えば男女が主役のSF短編集といった印象を受けました。また、アイデア自体が面白く難解なものが少ない、読みやすい一冊でした。
長沼伸一郎『経済数学の直観的方法 確率・統計編』を読んだ感想
目次 こんな人におすすめ概要著者情報感想 こんな人におすすめ 高校で習った確率統計学をもう少し深く理解したい 実用書と専門書をつなぐ中間レベルの本を探している 概要 高度に発展した経済数学の本質を、70点に及ぶ図・グラフ […]
清水忠雄 監訳『物理学をつくった重要な実験はいかに報告されたか ー ガリレオからアインシュタインまで』を読んだ感想
目次 こんな人におすすめ概要著者情報感想 こんな人におすすめ 物理学の歴史に興味がある。 実験当時の時代背景や、研究者がどんな人生を歩んでいたかに興味がある。 重要な実験がどのように報告されたか、その論文を読んでみたい […]
電線内を電子が動くのが電流。では、電波は、アンテナから電子が飛び出したのでしょうか? 物が見えるということは光が目に入ってくることを意味する。では、その光はいったいどこからどう発生したのか? 静電気にはじまり、電気と磁気の関係、光と電磁波の正体、原子の構造と光の発生のメカニズムまで、目で見るようにわかりやすく解説する。
リチャード・O・プラム『美の進化』を読んだ感想です。「美のための美」はなぜ進化したのか?メスが美的感覚をもとに配偶者を選び、オスを改造していく――世界的鳥類学者が、美の進化にまつわるダーウィンの〈危険思想〉をよみがえらせ、刺激的な新説を提唱する。
目次 概要目次著者情報感想 概要 レーザーは科学技術の新しい分野を開き、ますます急速に発展している。レーザーがいろいろの応用に役立つ装置として成熟してきただけでなく、物質構造の人為的制御、あるいは化学反応や原子核反応の制 […]
向井千秋『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』を読んだ感想
「宇宙で人が暮らすためには?」 水・食料・エネルギーの確保は? 心身の健康や環境維持は?……極限の閉鎖環境の中で人が暮らすためには、さまざまな技術が高いレベルで要求されます。この人類史に残る計画に向けて設立された「東京理科大学 スペース・コロニー研究センター」。この研究所の研究・開発をもとに、実際にスペースシャトルでのミッションを行った向井千秋宇宙飛行士がその詳細を徹底解説。人類の「宇宙生活」のために進められている技術開発の最前線を、それぞれのtopixごとに詳細な図版とともに紹介します!
トム・ジャクソン『歴史を変えた100の大発見 物理 』を読んだ感想
概要科学の歴史を100のトピックスと美しいビジュアルでたどる『歴史を変えた100の大発見』シリーズの第4弾。本書では、古代ギリシアの哲学から、2016年に報告された重力波の観測まで、物理学史に残る100の大発見を豊富な図版とともに紹介。それ
地球のゴミを太陽に投げ捨てられるか? 太陽がブラックホールになったら地球はのみ込まれる? いざ聞かれてみるとわからなかったり間違ったまま認識したりしていることが多い物理の原理。そんな世間にはびこる、科学にまつわる都市伝説を一刀両断する一冊!
本書はニュートン力学が誕生する17世紀末から, 相対性理論や量子力学が確立され, それらに依拠した宇宙や物質,素粒子などの研究が展開されていく20世紀後半までの物理学の多彩な歩みを綴ったものである.
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