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【うらのうた】 描きたい系芥製造生物。 極度の平和主義者だが、その内に渦巻いている感情は憎悪に他ならないらしい。 小心者が故に人当りがとても良いと評判が評判を呼んでいる。 【芥】 あくた。意味、くず、かす。芥はこの名前をとても気に入っている様子。ただし、本当の名前は他にあるらしい。 引きこもりではなく引きこもり属性である。 左目を隠しがち。

ブログタイトル
ひきこもり芥の絵空ごと
ブログURL
https://akuta.hatenablog.jp/
ブログ紹介文
引きこもり属性を持つ"芥"の物語系4コマ漫画、及び彼の現実的記録。
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ブログ村参加:2021/06/16

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ハンドル名
うらのうたさん
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ひきこもり芥の絵空ごと
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13回 / 34日(平均2.7回/週)
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ひきこもり芥の絵空ごと

うらのうたさんの新着記事

1件〜30件

  • 首吊り

    4コマ漫画「ひきこもり芥の絵空ごと」 <前話 次話>

  • 入水

    4コマ漫画「ひきこもり芥の絵空ごと」 <前話 次話>

  • 風邪

    4コマ漫画「ひきこもり芥の絵空ごと」 <前話 次話>

  • 居場所

    雪の降らない冬を眺めて、太鼓の音が心臓に響かない夏を感じて、僕は、僕の在り場所は、ここではないのだと心が切り裂けそうになりながら、それを抑えるようにぎゅっと胸を握り潰しながら、安心する。 そこは僕の故郷でも、ましてや誰かが待っていてくれているわけでもない。ただの、場所。それだけの場所。何のゆかりもない、場所。 ただただ帰りたいだけの場所。 何もかもを振り切って、何もかもに傷をつけて、何もかもすべてを、僕自身さえも見捨ててしまえば。 僕を僕と認識しなくて、僕を僕として必要としてくれる場所。 どうせ叶わないのなら、こんな贅沢な世界を願ったって罰は当たらないのではないかしら。 今週のお題「住みたい場…

  • 雨(2)

    4コマ漫画「ひきこもり芥の絵空ごと」 ©うらのうた <前話 次話>

  • 雨(1)

    4コマ漫画「ひきこもり芥の絵空ごと」 ©うらのうた <前話 次話>

  • ジェンダー

    僕の母は、僕と似ていることを異様に嫌がった。 例えば、彼女は麻婆豆腐が好きだった。彼女は母らしく、幾度もそれを作った。 僕はその麻婆豆腐が正直好きでも嫌いでもなかった。ただ、「美味しい」と食べていただけだった。そして、彼女が僕をちゃんと育ててくれたおかげで、僕は僕の為に作ってもらった食べ物を残すこと、ましてや貶すなんて愚行は一度たりともしたことがなかった。 彼女は楽し気に言い放つ。 「あなたはこれ嫌いよね。私は好きなんだけどね。ああ、お兄ちゃんもこれ大好きだったわね」 それは、彼女が作るたび、僕が食べるたび、繰り返され続ける。 いつかの僕は堪らず静かに怒った。 「僕は、好きだよ」 そうすると母…

  • 引きこもりあるある

    <前話 次話>

  • 家族

    僕は幸せな家族を知っていた。 例えば、彼女は生粋の日本人であるにも拘らず彼女のおばあさんをグランマ、おじいさんをグランパと呼んだ。 そして、休日にはママの作ったマフィンを食すらしかった。パパと妹(妹には特別な呼び名はなかった)とは仲が良いらしく、度々自慢話(彼女には純粋さしかなかったのだろう)を聞かされていた。 ただ、彼女はいわゆる変わり者ではなかった。背が高く外見の綺麗なまるで外国人みたいなテンションの、クラスの人気者なのに僕みたいな人間と2人で遊びに出ることをも”普通”としていたような、今思えばアニメの世界にいるような、そんな子だった。 おそらく、本当にいい子だったのだろう。 例えば、僕は…

  • いじられキャラ

    <前話 次話>

  • 悪夢

    <前話 次話>

  • A型の五七五

    ・「血液型ってさ、別に人の性格に影響してないから」 ・そう快活に笑う彼女を僕はよく知っていた。 ・だけど、どうしたって僕はA型に違いないのだ。 ・自身の信じる約束事に溺れてしまうのは、いつも家族で僕だけだったから。 ・きちんと、丁寧に、絶対的に、そうしなければ気が済まず、だって狂ってしまうから。 ・僕の部屋には古い本棚があった。 ・そこは音も高さも上下もましてや裏表でさえもバラバラに整われていた。 ・気持ちが悪くなるのだ。 ・なにか世間の決め事によって並ばされているのを見ると吐いてしまって。 ・だけど、少しでも気を抜けば――。 ・だから、僕はちゃんとそれに反するように気を付けて綺麗に並べる。 …

  • 発言

    <前話 次話>

  • 素麺の儀式

    僕の素麺に対する評価は甚だ低い。それは本当に残念なことだ。 例えば出先で僕はわざわざ資金を崩してまでも、雀の涙ほどの、僕の愛おしい御銭方々を手放してまでも、素麺を食べたいだなんてそんな愚かしさを感じたことはこの僅かすぎる人生の中では一度たりともない。 何故だろうか。 僕にとっての素麺とは幸せな家族の象徴である。 カランカランと透明な氷が静かに音を立て、それを合図にしたかのように震えない程度の笑い声、茹だるような日差しから身を隠し、いやそれすらも存在しないかのような、 ――まるで怪奇。誰もがそれを演じ続ける悲惨。 その儀式のような苦しみの圧迫感を、夏が来るたびに繰り返し求める。 彼らはどういう気…

  • ほか

    ほかは危険に溢れすぎている。 だから、僕の目は穢れ、僕は耳を澄まし、僕は僕を閉じ込めたのだ。 だって、僕は僕をこの世でいちばんに、底なしに愛してしまったから。 君が僕に対してどんなに汚い言葉を吐き散らそうとも、僕は一向に構わないのだ。消えたいと、殺してしまいたいと、行方知れずの厭な感情で死ぬほどに押しつぶされたとしても、結局僕はここに存在し続けるから。 僕は弱くて図太いから。 だから、一向に構わないのだ。 一向に構わないのだ。 大丈夫、一向に、構わないのだ。 ねぇ、今のこの僕は、これまでの僕の中で比べ物にならない程の極上の幸せを得ているのだよ。 ねぇ、君がこの先何十億年生きたとしても、君の価値…

  • 本当の自分(2)

    <前話 次話>

  • 本当の自分(1)

    <前話 次話>

  • 愛想

    <前話 次話>

  • 愛のうた

    僕も愛を唄いたかった。どうしても謡いたかった。 それは、恋人であったり友へ、家族、或いは自分自身に向けてでも、どんな愛でも構わなかった。それが愛であれば何でもよかった。 街中で流れるそれにキャーキャーと喚く連れを見て、この人はどこまでもくだらない人間なのだと僕は嫉妬した。 僕は音楽を無視してまでその言葉たちを必死で追ったみた。 けれどもすぐにそれらは僕の意識と交換にして、叫びだしたくなる程に僕を苛立たせた。 ただ今でも僕がふいに口ずさんでしまう歌は、あの頃と変わらない。誰かを想うような僕の知らない愛の詩である。 そして、やっぱり僕は心がざわざわするのを感じて落ち着かなくなるのだ。 今週のお題「…

  • おとり作戦

    <前話 次話>

  • ≒奴

    君と僕はよく似ている。そうか、まるで僕はゴキブリだ。 人のいない暗闇を好み、暖かな場所を探し求め、大多数の人間から忌み嫌われ、そして、明白な殺意の目を向けられる。ただ僕は、ただ、必死なだけなのに。 夜は心地が良い。何故だか自由になれた気さえするからだ。 もしかしたら僕を嫌うものなんていないのではないかしら。 だから、その間に僕はあらゆるものを貪り食う。鬱憤、怠惰、卑屈、嫌悪。求めているわけではない。ここにはこんなものしかないから仕方がないのだ。贅沢は言っていられない。 ただ君と僕では決定的に違うところがある。それは、僕が生き残りたいという醜い願望故に(僕には決してそういうつもりはさらさらないの…

  • 家に帰ろう

    <前話 次話>

  • 梅雨

    僕は父親が嫌いだ。いつからかはわからない。僕は父親が嫌いだった。 母に聞かれた。まただ。「なぜあなたはそんなにオトウサンを嫌いなの」 僕は答えた。「怖いから。いや、別に嫌いに理由なんてないよ」 僕は静かに熱弁した。「例えば、恐竜が襲ってきたとして、いや、そこにいたとして、それは恐怖ではないのか。その感情に何の理由がいるのか」 僕は察した。そういうことではない。何も伝えられていない。全くそういうことではないのだ。 母は「またか」と心底呆れた表情とともに僕を軽蔑した。 そして、次の日、母は僕にいつものように聞かせた。「あの人が家にいると息が詰まるのよ。前はあの人は家にいなかったのよ」 僕は「またか…

  • 散歩(2)

    <前話 次話>

  • 鬼ごっこ

    全人類に愛されてしかるべき容姿と思考を持ち合わせていた幼い頃の僕はといえば、尋常ではないほどに、鬼ごっこが恐ろしくて仕方がなかった。 夢幻などでは決してなく現実に存在し、まるで現実を見ている真の鬼に本当に追いかけられているようで、そして捕まったが最後、愚かなほどにのろまな僕は確かに永遠に孤独だった。 ただ、その頃にはすでに僕は孤独をこの上なく愛し、べったりと依存しきっていた。 ――そうだ 凡そ求めたくもない人間たちを欲し、複数の好奇の眼差しに晒され、少しでも近づけば悲鳴じみた嫌に耳につく狂ったような笑い声を体中に浴びせられ、そして誰にも追いつけず。 それは、僕の傍にいてくれる孤独とはまるで装い…

  • 散歩(1)

    <前話 次話>

  • アイテム

    <前話 次話>

  • これは、僕を守ってくれるもの。 これは、僕を閉ざそうとするもの。 僕はこれをこの上なく愛し、何よりも依存し、頼り、縋り、無遠慮に身を委ね、傷つけても一向に構わず。 ただ、僕の傍にいて欲しいのだ。 僕の全てを受け入れて欲しいだけなのだ。 こんな僕を、僕のわからない価値観で拒絶しないでほしい、ただそれだけ。 そう、ただそれだけ。 君の心など必要ない。 <豆苗 鬼ごっこ>

  • 世間が

    <前話 次話>

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