前のものに向かってからだを伸ばしつつ ピリピ人への手紙3章
Rejoice in the Lord 信仰に生きるとどのような得があるのか。この手紙を書いたパウロの場合はどうだったかということがここに出てくる。特に5節と6節にはそれまでパウロが得だと考えていたことが書かれている。 わたしは八日目に割礼を受けた者、イスラエルの民族に属する者、ベニヤミン族の出身、ヘブル人の中のヘブル人、律法の上ではパリサイ人、ピリピ人への手紙 3:5 ここはパウロの信仰の証しとも言える部分である。信仰に生きる前はどういう考え方をしていたかということを証している。 ここに記されているパウロの自己紹介はユダヤ人にとってどれも胸をはることのできるような事柄ばかりが列挙されている。…
2023/02/02 14:06