前記事にて、今抱えている曲について順を追って書いていくつもりでしたが、、、それからもう2週間近くも空いてしまいました。…と言う放置癖はいつもの事なので(←!)、気を取り直して続きを以下に綴っていきます。今回は独学曲でも別枠であるメトネルの忘れられた調べからOp.38-4『川の歌』について。何が別枠なのかは追々記すとして、この曲は今年メインの位置付けなので、先行して早めに昨年の秋頃から取り組んでおります。メト...
下手の横好きの趣味のピアノ(大人からの再開組)を中心に、好奇心の赴くままに好きなこと、気になったことについて書き綴っています。 ピアノは誰からも褒められもせず、ゆる〜く、なが〜く、続けております。
梅雨が明けたようで…。記録的な短さだったようで……。そんな6月も今日で終わり。気付けば2022年も半年経過した…って、速くないですか??!恐るべし、年の功(←?)6月は仕事も普段の月よりも比較的に落ち着いていたのに、帰宅すれば寝落ちな平日、休日も野暮 何だかんだと用事があったりと、ピアノの総練習時間が観測史上、もとい、記録史上初めての少なさ。7月に入れば仕事も基幹システム一新の為にスケジュール等々読めないし、...
“曲に自分の想いを乗せて…”“この情景を表現したい!”“思いの丈をぶつける”等など。練習されている曲、抱えている曲にはそれぞれのイメージがあり、それを演奏で表現したいと思うでしょう。例に漏れず、私もそういった考えを持つ一人です。まず、ざっくりとした曲のイメージを作り、それを表現するには、以前も書き記しましたが、盛り上がりがここだから、まだ音量は抑えて、、、この音に繋げるには次の音はどれくらいの音量で、、...
ピアノレッスンでした。今回のピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。現在、師事している先生は、本日のタイトルのような乱暴な物言いは(万が一にもそう思っていても)されませんが、今一度、本日のレッスンを振り返ってみても、正に「一度顔洗って出直して来い!」的な内容でした。■シンフォニアNo.8/F-dur:バッハ(2回目)圧倒的に練習が足りない。特に左手、道中、迷いに迷う。あり得ない。それでも先生は、「テーマ...
独学曲として取り組み中のショパン:3つの新しいエチュードCT38。私的には練習曲ではなく曲として取り組んでおりましたが、やはりそこは練習曲。課題となるものがあります。その課題となるもの、ザックリと言えばクロスリズム(ポリリズム)の攻略、、、そして、ショパンのエチュードならではの、単に練習曲としてではなく、一つの作品として仕上げる事を目的としている。Op.10や25だけでなく、この新練習曲にもそんなショパンの意...
雨降りな一日でした。この天候は明日も続くようですね。さて、現教室では自分で弾きたい曲をレッスンで見て頂くスタイルですが、シンフォニアのレッスンでも例外ではなく、先生から次の曲を指定されて、、、ではなく、レッスンして頂く曲の決定権はこちらにもある程度はあります。ある程度、、、普段の先生との会話から汲み取ったもの→これ以上はNG!(要相談)の曲や、取り組むにあたってある程度選択権を得られた曲などなど、そ...
もとい、後半(の演奏)も駄目な人。…それは、私です。と言うのも、バッハのシンフォニアで今までNo.6とNo.7の、それぞれ区切りの記録として音源を残しましたが、曲の後半がかなりヤバい状態である、と改めて認識しました。えぇ、認識しましたとも。何がヤバいって、後半になるとテンポの乱れが顕著になる(かなり走ってしまう)、集中力が続かない為か音のバランスが悪い(聴けていないがゆえ)などなど。バッハの曲は誤魔化しが...
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前記事にて、今抱えている曲について順を追って書いていくつもりでしたが、、、それからもう2週間近くも空いてしまいました。…と言う放置癖はいつもの事なので(←!)、気を取り直して続きを以下に綴っていきます。今回は独学曲でも別枠であるメトネルの忘れられた調べからOp.38-4『川の歌』について。何が別枠なのかは追々記すとして、この曲は今年メインの位置付けなので、先行して早めに昨年の秋頃から取り組んでおります。メト...
最近、というよりも気が付けば練習している曲について、殆どと言っていいくらい書き記すことがなかったので、これから順を追って綴っていきたいと思います。今回は昨年末より取り組んでいるラフマニノフのOp.21-5『リラの花』について。取り組み当初はラフマニノフらしく、近代曲らしく、少々音取りに時間が掛かった方ですが、これも慣れてしまうまでの問題で、今の課題は、音やテンポについての緩急の付け方に試行錯誤しておりま...
今月は私の都合もさながら教室の都合もあり、月の中旬ではありますが通常2回のレッスンも早々と終える事となりました。〜3月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❸の部屋。■シンフォニアNo.9 F-moll:バッハ(5回目)まず始めに通し弾き。テンポが若干走ってしまった、、、。案の定、テンポについての指摘が入る。この曲はゆっくりのテンポなので、そんなに走らないようにと、併せてテンポキープに関しても(これまでも他の曲で何度も...
前記事に引き続き、(仕事柄)3月ー期末ーと言う事もあるのか、今までために溜め込んでいたレッスン記を一気に書き記していかねば、と言う思いに駆られており、まとめて更新中です。ほぼほぼ自分の記録になりつつ… なっている類いの記事ではありますが。2月のレッスンは1月で振替が発生した為、3回に。閏年とは言え日数が少ない月と言うのもあって、ほぼ毎週レッスン状態となりました。〜2月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❸の部...
前記事で書き記したように、早くも3月になってしまったたので、この期に及んで未了である1月のレッスン記を綴っていきます!サクサク行きますよ!!あとがつかえているので( T_T)\(^-^ )〜1月のレッスン〜ピアノはSK-5の部屋。1月は通常2回のレッスンのところ、風邪でそのうちの1回を来月に振り替えて頂いた為(先生、いつもながらスミマセン)、1回のみのレッスンとなりました。年が明けてからの最初のレッスンがSK-5とは、これ...
あっと言う間に3月中旬!最近、“あっという間に○月”と言った出だしが多い気が…。ハイ、という事で、ピアノもいつも通りに練習する・しないスタイルは変わりませんが、近頃のマイブームは生活を整えるということ。インテリアとか建物(建築物)には昔から興味があることの一つで大好きなカテゴリではありますが、それらも含めて自分の身の回りから心地よい空間や暮らしを心掛けるだけではなく、出来る範囲で一つずつ実践してます。...
某番組のタイトルではありますが、そのような体験をしました。まさに今日のこと。久々?に公共機関でのグランド練習に行った訳ですが…弾けない!しかも、指が回ってない!!弾いていて思わず「下手くそ!」とか言ってしまいました_  ̄ ○年が明けてからと言うもの、気が乗らない…なんてほざいてましたけれど、、、そんなんほざいている場合じゃない!やばいくらいに後退、、、いや、劣化してるよ?!と言う事で、やっと自分のピア...
独学曲であるベートーヴェンのピアノ・ソナタと無謀曲枠の一つでもあるショパンのバラードOp.47(№3)。特に独学曲は取り組み期間を4ヶ月と決めておきながら、もはや何ヶ月目?いや、年単位か?バラ3も取り組み期間を1年間と決めておきながらも、割と早い段階でとある事がきっかけで冷めに冷めてしまい、それからと言うもの練習の優先順位は最下位。殆ど手に着けてなかったと言っても過言ではありません。いや、でもこのままではい...
…とは、只今鋭意、否、まったりゆっくり取り組み中のレッスン曲であるシンフォニア№9のこと。取り分けシンフォニアの中でもダントツの難しさで有名?なこの曲。その難易度も大いに加味しているのでしょう。喩えるならばシンフォニアの真の沼のようです。しかも底無し。まさにシンフォニア全15曲のなかで最も難易度の高い作品。とは百も承知ながら畏れ多くも最終の美を飾りたいこの作品。それなのにまったりゆっくりな取り組みスタ...
新年に入って間もないと思っていたら、いつの間にか2月になっておりました。いやはや恐ろしや〜ブログも今記事で2投目。このままのペースで行くと、月1の更新になりそうな予感。とりわけネタがない訳ではないのですが、ブログに費やす時間があったら別な事に投資したいな、と言うだけの事でして。文章書くのに時間が掛かるし、おまけにスマホからの投稿だと不便極まりなく、それがちょっとしたストレスにもなっており、ついつい嫌...
昨年もそれなりに遅かったですが、今年はその比ではない程かなり遅いブログ第一投。2024年は元旦から心痛める出来事が多く、特に地震に関しては、13年前に未曾有の大震災を経験した者としてはかなりショックで、被害状況が分かるにつれ、何とも言えない気持ちになります。それでもピアノは弾いてはいます。弾き初めは元旦から、いつも通りの基礎練のインヴェンション全曲を。昨年の弾き納めの曲は今年主に取り組む曲の一つであるラ...
2023年も残すところあと1日を切りました。今年もまたピアノの弾き納めはこれからですが、こちらのブログの年内の投稿はこれにて書き納めと致します。尚、今年取り組んだ曲に関してですが、只今本宅/別棟(それこそ音源upの記事より)にて絶賛更新中にて、もしかしたら間に合わないかもしれませんが、どちらにせよ更新日時は諸事情により若干遡り更新しますこと、ご了承下さい。また、総括に関してもくだんのブログでは所感をまとめ...
“今年の事は、今年のうちに”せめて、、、せめてレッスン記だけでも。。。と、言う事で、漸く12月のレッスン記まで辿り着けました>意地(>_...
やぁっと、、、今日から念願の年末年始休暇に入りました。休めるー!好きな事するぞー!!と、手放しに喜んでおりましたが、今まで忙しさを理由に手付かずにしてきた事柄が山のようにある事に気付いてしまいました…(O_O)さて、またもや開催から間が空いてしまい、クリスマスはとうに過ぎ、もはや年の瀬を感じる頃になってしまいましたが、かつさん主催の「第十回ピアノWeb発表会」に参加させて頂きました。初めてこの企画に参加さ...
只今、今まで溜めに溜め込んできたレッスン記を鋭意書き記し中です。とは言えリアルタイムでのupは気が引けるので、少し前の日付にて遡り更新。漸く11月のレッスン記に取り掛かりました。11月は9月分のレッスンを1回振り替えてなので、3回レッスンして頂く事に。先生、どうもスミマセン&有難うございます。〜11月1回目のレッスン〜ピアノはSK-5の部屋。■シンフォニアNo.14 B-dur:バッハ(2回目)いつもの通り最初に通して弾くも...
何としても今年のレッスン記は今年のうちに書き記すべく、ほぼ間違いなく100%自分のために、ですが、鋭意更新中です。10月は例ののっぴきならない(?)事情から多少解放されたという事もあり、通常通り2回のレッスンを受けることが出来ました。〜10月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❷の部屋。■シンフォニアNo.13/A-moll:バッハ(5回目)まず始めに一通り弾く。前回指摘を受けたバスパートも意識出来たし、目立ったミスもなく無...
来年のピアノについて綴ってらっしゃる記事をチラホラとお見かけし、ああそろそろ今年もそんな時期なんだなぁと感じる今日この頃。総括までとはいきませんが、中締め記事を。来年は(来年こそ)、人前演奏を実現したいと思います。例の感染症も世間的に一つの区切りを迎えた(まだまだ罹患の恐れはありますが)という事もあり、自分的にも外出制限が解除されつつあるので、活動範囲を広げようかな、と思います。演奏の機会を増やし...
12月に入ってしまいました(>_...
バッハのシンフォニアも残すところ(現在レッスン中の曲も含め)あと2曲のみ。となると一般的に次のレッスン曲であろう平均律も視野に入り、否が応でも意識せざろう得ない段階になってきました。あの、、憧れの、、、(夢にまで見た←大仰!)平均律。私と同じピアノ再開歴の方々は恐らく平均律もバリバリに弾かれており、それはもう何曲も経験済みな方が大半だと思われます。そうじゃなくても再開1、2年後にはもう平均律に取り組ま...
前記事でピアノもブログも平常運転になります的な事を書きましたが、ブログの更新は今までよりも毛が生えた程度におさまりそうです。ほら、スマホからの投稿の上、元々文章書くのも時間かかる方だし。ピアノは平常運転+アルファにまでなりましたけれど。それくらい練習しないと間に合わない案件があり・・・。閑話休題、タイトルの件ですが、今更なにも特段に記事にする事ではないかもしれません。が、この頃グランドで練習する事...
昨年11月より取り組み始めた独学曲であるベートーヴェンのピアノ・ソナタ。独学と言う事もあり、ベトソナでは比較的易しいとされる、その名も“やさしいソナタ”のOp.49-1。事あるごとに書き記してはおりますが、「どこが易しいの?」と言うくらいに難しい。練習する時間もさながら、あれもこれもと欲張ってしまったがゆえ、案の定、規定の4ヶ月では仕上がらず、結果半年近くも要する事に。…その割には、最後まで駄目駄目でした。子...
いつの間にか春到来。いつの間にか4月。いつの間にか桜が開花し、そして散って行った。…いつの間にか、時は過ぎて行く。年度末の3月は忙しく過ぎ、新年度の4月も残務処理でやはり忙しない。そんな日々を過ごしており、ブログは放置気味ではありますが、ピアノは弾ける時に弾いており練習は続けてます。そして、いつものように一ヶ月遅れのレッスン記。いつものように記憶はまちまち。3月は残業云々で1回お休みしたので、1回のみの...
今現在、抱えている曲が多い方なので、それぞれが不定期な練習になる作品もあります。そのなかでもタイトルの件の作品であるショパンのバラードNo.3。その領域は広がりつつありますが、やはり難所は難所。原因は音を完全に覚えていなかったり(指の動きや音そのものを脳がまだ完全に把握出来ていない)、テンポ感が掴めていなかったり等など。特に和音や重音など音が多くなるところなど、まだしっかりと身体や脳に刷り込まれていな...
3月は仕事も繁忙、おまけにこの季節ならではの目や鼻がムズムズで体調も万全ではない。今年は特に酷い気がする。またプライベートでもあれよあれよと事が進んで行く件もあり…。そんなことで平日は家と会社の往復、休日も別件で所用が入り、特に平日はピアノどころではなく最低限の事をするのもやっとの事。バタンQ(←分かる人だけ分かってね)な日々を送ってます。嗚呼、人並みの体力が欲しい…。例に漏れず、今日も久々にピアノに...
2月のレッスン記もまだだと言うのに、3月に突入!今回も懲りずに2回まとめてのレッスン記です。勿論(?)断片的にしか覚えておりませんので、かろうじて記憶に残っている事柄を記します。…あれですね、せめて当月のものは当月のうちに…を目指したいと思います(*・ω・)ノまあ、自分が好き好んで綴っているだけだから、そんなに気張らなくてもイイか…。〜2月1回目のレッスン〜ピアノはカワイ❷(←詳細な説明はコチラ)の部屋。■シンフォ...
取り組み始めてから3ヶ月経ちました。曲を弾くにあたりポイントとなる手首や腕の使い方、音の進行方向に対しての手のフォームや向き、脱力の仕方等など、練習する度に新たな気付きや再認識する事なども多い作品です。そして、、、テンポが上がればそれだけ新たな課題が現れる。超無謀曲ゆえにじっくり時間を掛けて取り組みたいと思います。不定期的に通しでの所要時間を、右手のみ、左手のみ、両手合わせて、で今弾ける出来るだけ...
気付けば2月の月2回のレッスンもつい先日終了したと言うのに、1月のレッスン記すら書き記しておりませんでした。という訳で、レッスン内容は忘却の彼方に等しい状態ですが、それでもどちらもとてもレッスンとは思えない内容だった事は朧げながら記憶しているので、今回も2回分まとめて綴っていこうと思います。またもや内容的にも薄っぺらいと言うのもあり、レッスン記の最近の更新内容&更新状況もあり、レッスン備忘録と言うより...
練習しても練習しても一向に改善の兆しすら見えない…_  ̄ ○そんな時…気持ちが離れて行ってしまいますよね。私だけ??ある程度通しで弾けるようになってから、部分練習に力を入れる段階にあり、曲の大体のポイントや構成も分かり、苦手部分の克服に精を出しては来たものの、、、私の場合、そんな時期に入る頃は、丁度飽きて来た(←!!!)時期にも重なり、その作品の練習ステージが、放置と言う名の練習をしない状態になる傾向が...
語弊があったらスミマセン。独学曲として取り組み中の、ベートーヴェンのピアノ・ソナタに対しての所感です。先日、事もあろうにその第1楽章を練習の経過観察として録音してみたのですが、、、その演奏の酷い事なんのって…囧rz…あれですね、古典は録音してはいけないっていう事。お上手な方には無縁な事なんでしょうが、録音してみて気付いた事が、あれよ、あれよとザクザクと。・テンポ感・拍感・ペダリング・音価・音の粒…などな...
ロマン派の作品では、ブラームスが一番好きかもしれない。重厚な響き、哀しげな旋律、温かみのある音、情熱的なパッセージなどなど。同じロマン派では勿論(?)ショパンも好きだけれど、ショパンにはない土臭さのようなものもあり、個人的には何か心に訴えるものがある。それでも作品全てが好みではなく、無理なものもあるけれど、好きな作品はとことん好き。ピアノを再開してから知ることになった作曲家で、今まで・2つのラプソ...
好奇心旺盛と言えば聞こえがいいが、逆に捉えれば優柔不断。建築やインテリアの好みであっても、違うテイストそれぞれに魅力を感じてしまう。選択肢があればある程、“これ!!!”といった特定が出来ない…。音楽(特にピアノ)であってもそうかも。時代背景や作曲家、それぞれに違う魅力を感じてしまう。その中でも自分にとってのベストとは…。居心地の良さとか、音楽であれば弾き心地の良さや全体的な響きの好み、などが決め手とな...
去る1月23日は記念すべき第一歩の日となりました。ブログに綴る内容は個人の判断ですので、その範囲は私生活の事や個人の所感諸々と赤裸々に綴る方から特定の事柄のみと色々ではありますが、私はどちらかと言えば後者の方です。ちなみに此処のブログは当初、ピアノ以外も綴る事との考えでしたが、今では殆どがピアノについて。ネット上でのある意味匿名での公開とは言え、色々と曝け出すのは恐い。リアルでも信頼関係を重要視して...
最近、超無謀曲の練習に勤しんでおりましたので、気付けばショパンのバラード3番の練習がおざなりに近い状態でした。が、取り組み当初よりその頻度こそ減ったとは言え、折々には練習しておりました…。独学で取り組んでおりますので、色々な解説を参考にしてます。なかでも、この作品の特徴とも取れる「4小節単位で衰退していく」などは弾いていても納得。ここ最近は大体全体の流れやポイントは掴めたとは思うので、一時期よりも練...
2021年の6月より取り組み始めたラヴェルの“水の戯れ”当初より仕上げに関しては長いスパン(10年位)として考えていたので、気長に取り組む予定でした。…それから1年半の月日は流れ、現在に至ります。えぇ、仕上げまでのカウントダウンは始まっているのですよ。ですが、最後に練習したのが昨年の7月。しかもその一ヶ月の間に計1時間20分しか練習しなかったとスタプラが物語っております。いや〜便利ですね、スタプラ。(他人事?)...
改めて、自分の打鍵って、どうなんだろう?!指の独立性については常日頃からそれを課題とし、練習に於いて試行錯誤なり、鍛錬を思しき練習メニューをこなしてはいる事だけれども、かつさんが先日ご自身のブログにて投稿した“打鍵の深さ問題”の記事を読むまでは、打鍵についてはこれと言って特には考えた事もありませんでした。とても興味深いテーマでコメントさせて頂きたいとも思いましたが、時既に遅し(゚o゚;;完全に乗り遅れてし...
2023年も既に一週間過ぎてしまいました。新年になってからのブログはタイトルの通りですが、ピアノの弾き初めは元旦から、いつも通りの基礎練のインヴェンション全曲を。ちなみに昨年の弾き納めの曲はショパンのエチュードOp.10-3。過ぎ行く2022年へ別れを惜しんでの選曲という訳ではなく、何となく意味もなくただ弾きたくなっただけのこと。ここ数年来は不定期的にメンテナンスしている作品ではありますが(←かと言ってレパートリ...
2022年も残すところあと数時間となりました。今年もまたピアノの弾き納めはこれからですが、こちらのブログの年内の投稿はこれにて書き納めと致します。尚、今年取り組んだ曲に関してですが、本宅/別棟の恒例記事として予約投稿しており、設定を本日の21時過ぎにしてしまいました。間が若干空いてしまいスミマセン。また、総括に関してくだんのブログでは所感をまとめていないので、こちらに書き記したいと思います。[2022年のピ...
つい先日、来年の自分のピアノについてエコで省エネなスタイルにしよう、と超現実的な方針を書いたのもあるのか、年末年始の賑やかしな雰囲気に脳内が浮かれてしまったのか、 現実離れした妄想が タイトルの件の野望率高めな選曲云々について、思いつくままに書き記したいと思います。繰り返しますが来年以降に取り組みたい作品について。①ピアノソロ版のヴァイオリンコンチェルトの作品ヴィヴァルディの四季が濃厚。数年前に楽...
先日のレッスンでシンフォニアNo.11が終了となったので、次のレッスン曲である同じくシンフォニアのNo.10を鋭意音取り中です。以前にも書き記した通り、シンフォニアのレッスン順が最近ことごとく読めない(ここのところ、専ら先生の指示にて決まる確率が高くなってきた)為、今年の前半までは前倒しで次のレッスン曲を準備してきた習慣が、もはや習慣の慣習もなくなり、次曲が決定してから取り組むスタイルに変貌を遂げつつありま...
途中、かくかくしかじかのエチュードの練習で中断した時期もありましたが、ショパンのバラードNo.3に取り組み始めてから早2ヶ月半が経過しました。ところがまだ自分の演奏の全体像を確認出来ていなかったので、つい先日、現状確認のため初めて通し演奏を録音してきました。演奏を終え、ふいに見えた動画の所要時間。7分40秒は、速くない??練習でも気を付けてはいたけれど、まさかこんなタイムだったなんて(゚д゚lll)家に帰ってか...