最新中国ニュースを在中国歴20年近くの日本人が、日本人の視点で掘り下げて解説中。IT・テクノロジー、社会、ビジネス、経済。日本の大手メディア、中華系メディアでは語れないギリギリの内容を語ります。
はじめまして。私は日本を離れて20年以上、ロンドンと上海で多くの時間を過ごしてきました。独立系メディアを立ち上げた理由は、中国ニュースは極左か極右、または中国語・英語からの日本語訳がほとんどで非常に偏りすぎて非常にまずいため、客観的な視点で、日本人による日本人のための情報を発信したいと思ったからです。
アメリカで本格中華を広め、市民権を得ることに貢献した中華料理の女王「江孫芸」
71歳になった江孫芸は「福禄寿」を売却し、億万長者として華麗に引退した。その2年後の1993年には、江孫芸の息子である江一帆が母の跡を継いで、アメリカで最も有名な中華料理店である「P.F.Chang's」を設立し、アメリカ国内に200店舗以上の店舗を作った。
少し前に、ケンタッキーは新商品「ジャージャー麺」を発売し、10月11日から北京で期間限定で販売している。麺も新鮮な野菜も五花肉(豚バラ肉)の肉炒めソースもすべて本格的なもので、少なくとも麺シリーズはすべて揃った。
2022北京冬季オリンピック公式スポンサー「プラダ」の綱渡りグローカル戦略
西側諸国が様々な難癖をつけて2022年北京冬季オリンピックをボイコットしようと画策している中、公式スポンサーのプラダは、北京にあるショッピングモールで「Prada On Ice Collection」を発表するなど、北京冬季オリンピックに先駆け、中国で精力的にプロモーション活動を行なっています。
先週の日曜日、福州路にある上海書城が突然、今年の12月12日から全面内装のために閉店することを発表した。上海書城と共に育った私たちは書店が姿を消すことを悲しんだ。
上海で1号店を3回出す「大阪王将」三度目の正直で勝ち残れるか
イートアンドはラオックスと協業し、中国子会社の伊特安樂餐飲管理(上海)有限公司を設立し、出店第1号を、上海市中心部の繁華街である南京東路に位置する恒基名人購物中心内に大阪王将を開いたようです。
米国の新型コロナウイルスの感染拡大は大変深刻だったため、国の経済が危機的状況に陥っていることは明らかだが、なぜ米国は今だに崩壊もせず、しっかりと踏ん張っているのだろうか。
銀行スタッフの態度が悪すぎる!と数億円を現金で引き出すインフルエンサー 実は世代間で全く異なるサービス意識が原因
ウェイボーで177万のフォロワーを持つsunwear氏さんが17日、上海銀行の上海虹梅路支店に行ったところ、警備員から窓口担当まですべてのスタッフの態度が余りに酷く、頭に来た彼は、同行に預けていた数千万元を全額現金で引き出し、一連の様子とクレームを自身のウェイボーで写真付きで公開した。
もうすぐダブルイレブン(双11)ということで、中国最新版コマース事情
最近、今年の「ダブルイレブン」についてブランドや代理販売業者と話していると「インフルエンサー活動はTikTok、ブランド活動はTmall」が多くのブランドの共通認識になっていることがわかった。
今年8月、中国で学習塾に厳しい規制がかけられたことで、英語学習をはじめとする塾の倒産が相次いだ。日本のメディアでは、中国政府による思想教育や言論統制を強化するため、と結論付けていたが、私の考えでは、これは単に、中国政府が進めていた孔子学院が欧米によってぶっ潰された仕返しだと思う。
インドで第1号店を開いたセブンイレブン、中国で1万店を目指すローソン
いつものように複数の中国メディアで記事のタイトルを斜め読みしていると、インド初のセブンイレブンが先日、ムンバイで開店したことを紹介する記事があった。
恒大デフォルト危機の中、中国全土の不動産投資家が注目する新たな開発エリアとは
中国全土の不動産投資家から熱い視線が注がれる注目のエリアがあります。それは香港の北部、深圳の南側に位置する約300平方キロメートルの広大な未開発地区です。
恒大デフォルト危機の中、中国全土の不動産投資家が注目する新たな開発エリアとは
中国全土の不動産投資家から熱い視線が注がれる注目のエリアがあります。それは香港の北部、深圳の南側に位置する約300平方キロメートルの広大な未開発地区です。
ロシア美女:中国男児はロシア男児よりも全てにおいて優れているが、ある点でははるかに劣っている
つい先日、中国で結婚したロシア美女が「中国の男性はロシアの男性よりもすべてにおいて優れているが、ある点でははるかに劣っている」と訴えていた。それは何でしょうか。
ローソンが今度は中国西部進出を加速 2025年までに1万店舗いけるか
数週間前の記事「中国で店舗数ナンバーワンの日系コンビニローソンが攻勢をかける」で、ローソンが中国南部の市場に進出するために、福建省と広東省で展開していた地場コンビニチェーンを買収したニュースを紹介しましたが、勢いに乗るローソンは、先ほど、四川省の「WOWOコンビニ」チェーンの買収も発表したようです。
中国での牛丼戦争はすき家が圧勝、吉野家は惨敗、松屋はとんかつ屋に転身?!
日本で終わりなき牛丼戦争を繰り広げている吉野家、松屋そしてすき家の牛丼御三家だが、中国で唯一勝ち組となっているのは、すき家だけだ。
米国の億万長者ジェフ・ベゾス氏は、設立からわずか1年半のインドネシアのスタートアップ企業Ulaに投資することで、東南アジアにおけるEコマースの未来に賭けている。
10年前、中国のゴーストタウン(鬼城)が欧米のメディアの注目を集めた。何もないところに都市が作られ、誰もいないように見える。土の海に取り残された空っぽの住宅、車も人もいない大通り、機能を持たない誇張された建物など、異様な光景が広がっていた。
他の業界の製造業と同じように、玩具メーカーもパンデミックが始まって以来、サプライチェーンの問題に直面している。
ヤクルトは、新型コロナに便乗したマーケティングを押し通し、国民を「愚民」扱いしたことで、代償を払うことになった。不正広告を行った罰として上海市場監督局から45万元(750万円)が課せられた。
楊潔篪氏とサリバン米大統領補佐官がジュネーブで会談、米国は1つの中国を支持
現地時間10月6日、中国共産党中央委員会政治局員の楊潔篪氏は、スイスのチューリッヒでサリバン米大統領補佐官と会談した。
香港クリスティーズで獣の頭の銅像を次々に落札した謎の集団保利とは
2020年、保利集団の年間収益は4,000億元を超え、総資産、総売上、純利益、いずれも中央企業のトップ10にランクインした。中央企業である保利は、国務院国有資産監督管理委員会に属し、その利益は中央政府に支払われている。
国慶節のこの時期に、地球からは見えない月の裏側では、中国の「嫦娥4号(チャンアー4)」と「玉兎2号(ユートゥ2)」がまだ稼働していることを忘れてはいけない。
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