彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくてい...
彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくてい...
昨日と今日、仕事が休み。 平日休みの仕事を続けてきたけど、連休はなかなかない。 だから、あれもこれもと予定をてんこ盛りにしてた。 でも。。。 昨日、朝ジムに行ったのはよかったけど、 少し喉がイガイガする。 お昼。 ますます、喉の痛みが増してきた。 あー。。。いつものだ。。。...
先月末に予定していた逢瀬。 わたしの仕事が3連休になったので、そのうちの1日を逢瀬にと 決めていた。 彼は、有休を取得してくれていた。 3月後半は、、、 子供の大学進学に伴って自宅外通学を始めることになったので、 バタバタ続きだったわたし。 それでも、なんとか時間を作ること...
2月に突然故障した我が家の冷蔵庫。 急な買い替えのために訪れた家電量販店。 その時の担当の店員さん。 失礼ながら。。。 見た目はなんだかボンヤリとしてパッとしない。 ところが、、実のところは全く違ってた! 超スピーディなお仕事ぶりにびっくり! わたしが少しでも目を留めた商品...
息子の大学合格を義父母に知らせた。 想定以上に、喜んで騒ぎ出した義父。 「〇〇ホテルでお祝いしよう、一番高いコースで予約したから」と、義父。 義父母、夫さん、子供の4人で会食に行った。 あいにく、わたしはこの日は午後から仕事で参加できず。 ま、この方がみんな気楽だろうし、い...
子供の大学進学が決まった。 来月から自宅を出て一人暮らしを始める。 わたしはこれまで子供に料理や家事をさせてこなかった。 子供に学業に専念してほしかった。 だから、何もさせていない。 唯一、取り込んだ洗濯物をクローゼットに片づけることくらいは させてきた。 これは夫さんに対...
婚外の彼は、自分のことを「俺」と言う。 最初はあまり好きではなかった。 わたしは「俺」より「僕」の方が、 なんとなくいいかな、、、その程度だけど。 そんな彼が、メールの中で「オイラがね、、、」 なんて言ったりする。 え?オイラ?(笑) とりあえず。 うん、うん、って聞いてる...
この前の日曜日の3/10(日) わが家に春が来た。 子供が大学に合格した。 合格発表の時間ちょうどに子供が大学のHPにアクセスしたけれど アクセスが集中しているのかたどり着けなかった。 「オレの番号あったよ」 子供から聞いた瞬間、涙が溢れ出てきた。 でも、わたしも自分の目で...
「ホーム」と呼んでいるお部屋を出て新幹線の駅に向かった。 駅に向かう道路の渋滞は想定内。 彼が帰りのチケットを予約して後は新幹線を待つだけ。 それから彼と駅構内でお茶した。 ふたりにしては結構な大きさのホールケーキを食べたんだもの。 お互いにまだお腹が空いていなかった。 「...
「ホームで逢えますように🙏」 逢瀬当日の朝届いた、彼からのメール。 そして、添付されてきた新幹線のチケット。 前日からのドタバタでほぼ一睡もできなかった。 でも、大丈夫。 気持ちは前向き! 想定以上の渋滞に巻き込まれてしまった。 彼の乗った新幹線の方が先に着いていた。 わ...
逢瀬を自分からダメにした。 記念すべき大事な時間になるはずだったのに。 「ごめんね」って言えば元に戻れるけれど。。。 意地っ張りで。頑固で。 だけど、寂しがり屋で泣き虫。 何て面倒で扱いにくいんだ、わたし。 家事を済ませて、自分の部屋に入る。 考えるのは、彼のこと。 ふぅ。...
彼とわたしの11年目が始まる日。 その日に逢瀬が決まった。 わたしのメンタル疾患の症状は安定している。 ネガティブになんてならない。 気持ちも心も揺れない、大丈夫。って思ってた。 ところが思わぬアクシデントが起きた。 逢瀬の2日前。 突然、我が家の冷蔵庫が故障してしまった。...
あと数日。 彼とわたしにとって記念すべき日がやって来る。 彼との関係が始まって10年。 11年目を迎える日が近付いている。 彼もわたしも。 まさかこんなに長く続くなんてねと、同じ思い。 決して平坦な道のりではなくて。 何回もぶつかって、つまずいてきた私たち。 その度に。 思...
数日前。 何気なく、、、たまたまアクセス数を見て驚いた。 能登半島地震のこと。 そしてわたし自身の震災経験を書いた記事。 【きっと乗り越えられる】 【Don't cry over the past】 これらの記事のアクセス数が驚くくらいの数字だった。 本当なの?しばらく信じ...
新幹線の駅に着いた私たち。 彼は車を駐車場に停めて 家族間LINEをチェックした。 「大丈夫?」と、わたし。 「うん、もうみんな帰ってる」と、彼。 彼がそっとわたしの手をつないだ。 新幹線改札口を抜けて待合室へ。 逢瀬にかかる費用はいつも彼が出してくれるけれど、 今回の新幹...
先月下旬、逢瀬を予定していた日の前日から降り出した雪。 彼と相談して、逢瀬の延期を決めた。 「できるだけ早く逢瀬のリベンジがしたいな」と、彼。 「ちょっと早いけどチョコレート渡したいしね」と、わたし。 「わっ!チョコレートもらえるって、俺、彼ってことだよね?」と、彼。 「う...
今月の逢瀬と決めていた日に逢わないことを選択した。 その翌日。 わたしは、いつものように朝ジムに行った。 「今、ジム終わったから帰るんだけど、じんさんは仕事? それとも有休のままにしてあるの?」と、わたし。 ほどなく、彼からメール。 「有休のままにしたよ」と、彼。 それか...
毎年1月は、わたしにとって心が揺れやすい時期。 「1.17」のトラウマ。 通院も薬も止めて迎えた1月。 そんなわたしを彼は注意深く見守ってくれていた。 普段は彼の方から「今度の逢瀬はいつがいい?」と訊いてくれるけど、 まずは、わたしの気持ちを確かめてから、と思っていることが...
普段、わたしは仕事でパソコンを使う以外、ほとんどパソコンに 触れることのない毎日です。 スマホも同じく。 LINE、メール、最低限のレベルでしか使うことがなくて、 自他共に認める「アナログ人間」です。 こんなわたしが、少しずつ変わってきているここ最近。 ふとしたことから。 ...
29年前の今日起きた、阪神淡路大震災。 わたしの人生が大きく、とても大きく変化をした日。 ひとつ前にも、記事にした。 ようやく、過去のトラウマや苦しみから抜け出せる。 根拠のない自信を感じていたのに。 やっぱり。 今朝は、目が覚めたら泣いていた。 いや、正確に言うと、眠れな...
今月は、彼のバースデー。 前回の逢瀬は、私たちが遠距離になる前、カウントレスに なるくらい利用していたお部屋。 先月、2年ぶりに行った。 「やっぱりココがいい💓」と、わたし。 「うん、じゃあ、来月の逢瀬も決まりだね👍」と、彼。 何度か記事にしている「前カノ」さんは、わた...
彼と付き合って10年目。 その間に、私たちのヒストリーにはいろいろ あったよねって彼と振り返る。 どうしても。 避けて通れないこと。 お付き合い4年目の、わたしの病気の診断。 わたしの病気は、彼の言動や、職場での出来事。 その他の、日常のさまざまな場面に対して、 想定を超え...
わたしは、不眠症から始まって、メンタル疾患の診断を受けて ちょうど6年がたちました。 毎年4月は、診断を受けたことから始まる、彼とのやり取りを 思い出します。 それを書いておきたくなりました。 文字にすることで、見えてくる、新しいわたしの発見に つながると期待して。 6年前...
婚外の彼の、前の彼女さん。 婚外という関係性において、相手の 恋愛遍歴など聞きたくないという人が普通かな🤔 わたしは。 彼から聞いてる。出会いから別れまで。 でも、彼女さんとのストーリーを聞いたことで わたしは消化しきれない思いを抱えることになって、 また、それはそれで、...
彼の事情、と題して書いたので 今回は、わたしの事情。 現状から変わることは、きっとないと思う。 「今後、セックスなくていいよね」 突然、夫から言われた。 ある日の朝食の時のこと。 「え?」 それしか言えなかった、わたし。 子供を出産して、3か月後に手術を伴う病気になった。 ...
昨年の11月に、実父が他界した。 86歳だった。 いろいろな事情があって、実家の両親に 「絶縁宣言」をしていた、わたし。 突然の父の知らせに、わたしの気持ちに 何の変化もなかった。 一番に思ったのは。 厄介な事態になった。 それが、本音だった。 その時。 わたしは、大きな転...
前記事からの続き。 奥さまの不倫。彼自身の不倫。 夫婦がお互いの行動に気付き、 やり直そう、、、とした時。 奥さまは、彼のご親族、ご自分の親族、そして、 お子さん達にまで、自身の不倫を告白したのです。 妻として。娘として。母として。 申し訳ないことをした、と、お詫びしたそう...
婚外の彼とは、彼が単身赴任の時に出会い系で 知り合って以来のお付き合い。 2年前の春に、彼が単身赴任解除となって ご自宅へ戻ってからも、私たちは関係を続けている。 同じ市内、車で10分の距離で7年。 新幹線で数時間の距離で3年目。 彼の住む街で逢瀬を重ねている。 言うまでも...
今日は、わたしの仕事が休み。 ルーティンの朝ジムでトレーニング。 帰宅して、家事、翻訳の仕事の納品。 タスクを終えて。 彼とのLINEのやり取りが始まる。 彼はリモートワークの傍ら、わたしが休みの日は 可能な限り、LINEを送ってくれる。 週末に公開される映画のこと。 来週...
「買おうかどうしようかな。。。」と、わたし。 「迷ってるの?」と、彼。 「うん」と、わたし。 わたしは、amazonを利用しますが、明確に何か 欲しいものがある時だけ検索します。 なんとなく覗いて、、、ポチるということは、 基本的にありません。 何となく覗く時間がないのが理...
婚外の彼との距離は、新幹線で数時間かかります。 逢う頻度は、月に1回、多くても2回くらい。 彼は、もっと逢う回数を増やしたい、と言いますが、 交通費にホテル、食事代。。。お金がかかります。 「らぶりーが朝から夜遅くまで時間を作ってくれる。 それがうれしくて感謝してる。だか...
不眠症→うつ病→別の病名 今のわたしの体調。 月に1度心療内科に通院している。 毎週の通院が隔週になって、今は月に1度。 「別の病名」 これが、それはとてもとても手強くて、 わたしの心を蝕み、わたし自身を翻弄する。 別の病名への変化は、彼の言動がきっかけ。 それが、私たちの...
彼とふたりきりのお部屋。 また、無言。 わたしから誘ったんだよ。。何か言わなくちゃ。 何て言えばいい? 言葉が見つからない。焦る。 不意に。 彼が、後ろからわたしを抱きしめた。 「逢いたかった。ずっとらぶりーを心配してた。 俺にできることは何でもする。そばにいたい」と、彼...
彼と何度も訪れたカフェ。 テーブル越しに向かい合って座る。 いつも隣同士で座ってたし、久しぶりだし、 視界のまんなかに、彼がいる。 ぎこちない。 きっと、彼も同じ。 「こないだはごめんね」と、彼。 「ううん。わたしこそ急にごめん」と、わたし。 「体調はどう?無理してない?」...
彼と終わった。離れた。 だけど。 急に気持ちを切り替えるなんてできなかった。 好きとか未練とか、そういうのじゃなくて。 心配してほしかった。 好き勝手なこと言って彼を傷つけたのに。 それでも。 彼の日常に、わたしを置いて欲しかった。 わたしの存在がちっちゃくなるのが寂しかっ...
「話したいことがある」と、わたし。 その日に時間を都合してくれた彼。 体調が悪化して、新しい病名を言われたこと。 自分(彼)に最終的な相談なく、仕事を退職したこと。 彼はショックと驚きで、わたしを 見つめるのが精一杯でした。 「わたしがどれだけ『誕生日おめでとう』を待ってた...
「誕生日おめでとう」 ずっと。ずっと。待っていた、彼からのメッセージ。 でも、届かなかった。 誕生日の朝。 彼からメール。 「今日は休みだよね。ゆーっくり休んでね、大好きだよ」 リモートの会議が3つ、部下とのオンラインミーティング。 今日も仕事で多忙な彼。 だから「おめでと...
わたしは「終の職場に至るまで」の中で、 自分の病気について書いています。 前職でのパワハラから始まった不眠症はうつ病へと変わって、 そして、現在、別の精神疾患も持っています。 不眠症、うつ病、そして、現在の病気。 婚外の彼と歩くバイパスの中での病気の発症、診断。 さまざまな...
前記事。 改めて、彼が既婚者という現実を思い知る。 彼が単身赴任の間の7年間。 毎回わたしの予定に合わせて、逢瀬を重ねてきた。 昼も。夜も。夜明けまでも。時にはお泊まりも。 それは、すべて「わたし都合」で成り立ってきた。 「わたし都合」じゃなくて 「彼都合」も考えなきゃなら...
遠距離婚外の彼との逢瀬は、月に1回。 朝から夜までの半日が、私たちふたりの時間。 新幹線のホームで彼が出迎えてくれることから始まる。 逢ったとき、ホームで軽くハグ😊 そしてショッピングや観光をして、お部屋に。。。 「逢いたかったよー💓」と、彼のハグ。 「化粧が服に付いち...