彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくてい...
彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくてい...
昨日と今日、仕事が休み。 平日休みの仕事を続けてきたけど、連休はなかなかない。 だから、あれもこれもと予定をてんこ盛りにしてた。 でも。。。 昨日、朝ジムに行ったのはよかったけど、 少し喉がイガイガする。 お昼。 ますます、喉の痛みが増してきた。 あー。。。いつものだ。。。...
先月末に予定していた逢瀬。 わたしの仕事が3連休になったので、そのうちの1日を逢瀬にと 決めていた。 彼は、有休を取得してくれていた。 3月後半は、、、 子供の大学進学に伴って自宅外通学を始めることになったので、 バタバタ続きだったわたし。 それでも、なんとか時間を作ること...
2月に突然故障した我が家の冷蔵庫。 急な買い替えのために訪れた家電量販店。 その時の担当の店員さん。 失礼ながら。。。 見た目はなんだかボンヤリとしてパッとしない。 ところが、、実のところは全く違ってた! 超スピーディなお仕事ぶりにびっくり! わたしが少しでも目を留めた商品...
息子の大学合格を義父母に知らせた。 想定以上に、喜んで騒ぎ出した義父。 「〇〇ホテルでお祝いしよう、一番高いコースで予約したから」と、義父。 義父母、夫さん、子供の4人で会食に行った。 あいにく、わたしはこの日は午後から仕事で参加できず。 ま、この方がみんな気楽だろうし、い...
子供の大学進学が決まった。 来月から自宅を出て一人暮らしを始める。 わたしはこれまで子供に料理や家事をさせてこなかった。 子供に学業に専念してほしかった。 だから、何もさせていない。 唯一、取り込んだ洗濯物をクローゼットに片づけることくらいは させてきた。 これは夫さんに対...
婚外の彼は、自分のことを「俺」と言う。 最初はあまり好きではなかった。 わたしは「俺」より「僕」の方が、 なんとなくいいかな、、、その程度だけど。 そんな彼が、メールの中で「オイラがね、、、」 なんて言ったりする。 え?オイラ?(笑) とりあえず。 うん、うん、って聞いてる...
この前の日曜日の3/10(日) わが家に春が来た。 子供が大学に合格した。 合格発表の時間ちょうどに子供が大学のHPにアクセスしたけれど アクセスが集中しているのかたどり着けなかった。 「オレの番号あったよ」 子供から聞いた瞬間、涙が溢れ出てきた。 でも、わたしも自分の目で...
「ホーム」と呼んでいるお部屋を出て新幹線の駅に向かった。 駅に向かう道路の渋滞は想定内。 彼が帰りのチケットを予約して後は新幹線を待つだけ。 それから彼と駅構内でお茶した。 ふたりにしては結構な大きさのホールケーキを食べたんだもの。 お互いにまだお腹が空いていなかった。 「...
「ホームで逢えますように🙏」 逢瀬当日の朝届いた、彼からのメール。 そして、添付されてきた新幹線のチケット。 前日からのドタバタでほぼ一睡もできなかった。 でも、大丈夫。 気持ちは前向き! 想定以上の渋滞に巻き込まれてしまった。 彼の乗った新幹線の方が先に着いていた。 わ...
逢瀬を自分からダメにした。 記念すべき大事な時間になるはずだったのに。 「ごめんね」って言えば元に戻れるけれど。。。 意地っ張りで。頑固で。 だけど、寂しがり屋で泣き虫。 何て面倒で扱いにくいんだ、わたし。 家事を済ませて、自分の部屋に入る。 考えるのは、彼のこと。 ふぅ。...
彼とわたしの11年目が始まる日。 その日に逢瀬が決まった。 わたしのメンタル疾患の症状は安定している。 ネガティブになんてならない。 気持ちも心も揺れない、大丈夫。って思ってた。 ところが思わぬアクシデントが起きた。 逢瀬の2日前。 突然、我が家の冷蔵庫が故障してしまった。...
あと数日。 彼とわたしにとって記念すべき日がやって来る。 彼との関係が始まって10年。 11年目を迎える日が近付いている。 彼もわたしも。 まさかこんなに長く続くなんてねと、同じ思い。 決して平坦な道のりではなくて。 何回もぶつかって、つまずいてきた私たち。 その度に。 思...
数日前。 何気なく、、、たまたまアクセス数を見て驚いた。 能登半島地震のこと。 そしてわたし自身の震災経験を書いた記事。 【きっと乗り越えられる】 【Don't cry over the past】 これらの記事のアクセス数が驚くくらいの数字だった。 本当なの?しばらく信じ...
新幹線の駅に着いた私たち。 彼は車を駐車場に停めて 家族間LINEをチェックした。 「大丈夫?」と、わたし。 「うん、もうみんな帰ってる」と、彼。 彼がそっとわたしの手をつないだ。 新幹線改札口を抜けて待合室へ。 逢瀬にかかる費用はいつも彼が出してくれるけれど、 今回の新幹...
先月下旬、逢瀬を予定していた日の前日から降り出した雪。 彼と相談して、逢瀬の延期を決めた。 「できるだけ早く逢瀬のリベンジがしたいな」と、彼。 「ちょっと早いけどチョコレート渡したいしね」と、わたし。 「わっ!チョコレートもらえるって、俺、彼ってことだよね?」と、彼。 「う...
今月の逢瀬と決めていた日に逢わないことを選択した。 その翌日。 わたしは、いつものように朝ジムに行った。 「今、ジム終わったから帰るんだけど、じんさんは仕事? それとも有休のままにしてあるの?」と、わたし。 ほどなく、彼からメール。 「有休のままにしたよ」と、彼。 それか...
毎年1月は、わたしにとって心が揺れやすい時期。 「1.17」のトラウマ。 通院も薬も止めて迎えた1月。 そんなわたしを彼は注意深く見守ってくれていた。 普段は彼の方から「今度の逢瀬はいつがいい?」と訊いてくれるけど、 まずは、わたしの気持ちを確かめてから、と思っていることが...
普段、わたしは仕事でパソコンを使う以外、ほとんどパソコンに 触れることのない毎日です。 スマホも同じく。 LINE、メール、最低限のレベルでしか使うことがなくて、 自他共に認める「アナログ人間」です。 こんなわたしが、少しずつ変わってきているここ最近。 ふとしたことから。 ...
29年前の今日起きた、阪神淡路大震災。 わたしの人生が大きく、とても大きく変化をした日。 ひとつ前にも、記事にした。 ようやく、過去のトラウマや苦しみから抜け出せる。 根拠のない自信を感じていたのに。 やっぱり。 今朝は、目が覚めたら泣いていた。 いや、正確に言うと、眠れな...
婚外の彼とのメール。 自分なりにものすごく考えて彼に送った。 わたし地方は坂道の多いエリア。電動自転車が当たり前。 普通の自転車に乗っている人は、ほぼ見かけることがない地域。 そんなわたしに「自転車をプレゼントしたい」と 彼が昨年のわたしのバースデーに振り込んでくれたお金を...
たまたまあるブログと出会った。 昨秋から一念発起してマラソンを始めたわたし。 そのブロガーさんはルーティンとしてマラソンを続けておられる。 15キロ、20キロを走ってらっしゃることがすごい。 さらに、20年ほどマラソンを続けておられることを過去記事で 拝読して、続けられるっ...
昨日、約2か月ぶりに美容院へ行けた。 カット、カラー、いつもよりワンランク上のトリートメント。 一年間、わたしなりにがんばったご褒美。 仕事帰りに立ち寄った美容院で爆睡(笑) 「すっごいお疲れですね」と、美容師さんに言われて納得。 社会人になってずっとサービス業界で働いてき...
今月の彼との逢瀬はクリスマス当日となった。 ここ最近、彼がわたし地方に来てくれることが続いた。 今回は、わたしが彼の住む街へ行った。 新幹線のホームに着くと、いつも「らぶ!」ってハグする彼だけど。 わたしの気持ちを察してなのか、ハグどころか手もつながない彼。 「一緒にケーキ...
公私ともに忙しくて、バタバタと毎日が過ぎていく。 タスクに優先順位をつけて片づけているけれど。 それ急ぎじゃないよね?ってことがしたくなるのが、わたし。 物置にしている部屋の片づけ。 下記事にしたブログの修正と公開。 終わった仕事の資料の整理 等々。 いろいろと手を出してし...
気持ちのバランスが崩れそうなとき。 彼に寄りかかれないわたし。 意地っ張りで頑固だから。 弱い自分を見せるのは、すごく難しい。 「しんどくってがんばれないよ。 じんさんに甘えたいけど、甘え方を知らないの。 楽しい事話せなくてごめん。 わたしと一緒にいたって何にもいいこ...
プライベートでいろんなことが一気に起きた。 楽しい事は少しだけ。 気持ちが重くなるようなことが続いた最近。 昨年の今頃も同じような感じだった。 父の突然の他界。 実家とは事情があって距離を置いてたけど。 認知症で要介護の母を放置できなかった。 遺品整理、母の施設探し、、、あ...
婚外の彼との時間は10年目。 年が明けると、11年目に入る。 一度離れていた時間を差し引いて11年目。 いつも穏やかで、わたしの気持ちや思いを 誰よりも汲み取ってくれるひと。 わたしの発する言葉の一字一句逃すことなく 受け止めようとしてくれる。 「らぶの幸せをいつもいつも考...
日付が変わって、わたしの誕生日になった時のこと。 朝型生活で、すでに寝ていたわたしに彼から届いてた。 安心した。。。 私たちにとって、バースデーは一番大事なイベント。 人それぞれの考え方があるけれど、わたしは大切な人の誕生日を 忘れたことは一度もない。 一方、彼は誕生日自体...
今月も無事に彼と逢えた💖 彼がわたし地方への出張が決まった今月。 予定通り、出張の前日に彼がわたし地方へ来てくれました。 新幹線のホームで待っていたわたし。 ホームに降りてすぐ「らぶ!逢いたかったよー」とハグ💕 そして、私たちは彼が予約しているホテルへ移動。 今回の逢瀬...
先日、他界した父あての手紙が転送されてきた。 郵便局で転送手続きをしてそろそろ1年。 転送期間の終了に近づいた今、届いた父への手紙。 差出人は、父の弟の息子さん。 わたしから見ると従弟。 手紙の内容は、借金の返済についてだった。 彼が自分の父親の遺品整理をしていた時、わたし...
先日、久しぶりに会議通訳の仕事に行ってきた。 わたしは、翻訳の仕事がメインだけれど、 この日は、以前に通学していた通訳者養成学校の時のクラスメートと 一緒に仕事をする機会となった。 何度も断っているけれど、彼女がわたしの分まで仕事を取ってくる(笑) 無事に仕事が終わった。 ...
新幹線の駅までの道は、また渋滞していた。 彼と相談して、このまま渋滞の道を選択した。 お部屋と同じくらい、車の中も私たちの歴史を 積み重ねてきた大事な場所。 彼が単身赴任で、わたしと同じ街に住んでいた時は、 彼が車で迎えに来てくれた。 帰り道、待ち合わせ場所に車を寄せてくれ...
彼との10年近い時間が詰まっているお部屋に到着。 いっぱい話した。 いっぱい笑った。 いっぱい泣いた。。。 思い出が溢れる場所。 今日は、いつもと違った彼。 ソファーに座ってタバコを吸い始めた。 逢いたかったー!のハグがない。。。 さっきのスマホの件で遠慮してる? 「さっき...
公私の予定、特に仕事が次々と入ってくる中。 キャパオーバー寸前の最近のわたし。 「らぶがゆっくりできるような時間にしたい」と、彼。 そして。 彼と予定通りの逢瀬になりました。 逢瀬の当日。 「新幹線に乗ったよ」と、彼。 わたしの自宅から新幹線の駅までの道路は、いつも渋滞して...
なんだかすごく忙しい毎日だ。。。 「忙しいって言ってる人は自己管理ができてない人」 若い頃に上司が言ってた。わたしも同感。 だから、なるべく言わないように。 思ってても、口に出さないようにしてるんだけど。。。 「忙しい」と、心の声がつぶやいてる。 翻訳、たまに通訳、日本語教...
お部屋を出た後。 高台から見える街の景色をしばらく彼と眺める。 あんなに暑かった夏が終わっていく。 ちょっと感傷的なわたし。 「どうした?」と、彼。 「ううん。なんでもない」と、わたし。 「帰らなくちゃね」と、彼。 高速を飛ばして、市街地へ戻った私たち。 途中で食事を済ませ...
海沿いの国道を、お部屋へ向かう。 ナビが「右折です」と指示したのはジャングルみたいな山道。 え?まさかこの道じゃないよね?と、彼と意見が一致。 通り過ぎて、一つ先の交差点を右折。 田畑が広がる。 舗装された道を進みだすと、ナビがグルグル。 「ナビが再検索してる、ってことはこ...
彼と訪れた離島。 昨年初めて訪れて、ちょうど1年たった。 一年前も、快晴でもっと暑かったね。 あれから1年、、早いよねって話しながら島内を散策。 野生のうさぎが生息している島。 時折、エサを求めてやって来るうさぎにさん達に専用のエサをあげる。 わたしのところには次々と何匹も...
9月の2度目の逢瀬が実現しました。 いつものように、新幹線のチケットを取って彼に連絡。 すぐに、彼から「遅れないように迎えに行くね」の返信。 。。。って、いうのが、いつものパターン。 なのに、彼から返信がない。 え?なんで?何かあった? もしかして、まだ寝てる? いや、いや...
彼との逢瀬が目前。 残すところ、今月いっぱい、わたしは有給。 彼は、今週、遅い夏休みを取っている。 逢瀬の状況は、お互いに整っている。 でもなー。。。 気がかりなことが少し。 わたしの中の「逢いたい」の熱量が、下降してる? 前記事に書いたように、節目の逢瀬となるのだから、 ...
彼とわたしにとって「区切りの9月」が来る。 1年前の9月。 日々、メンタル疾患に翻弄されて、苦しさと辛さの毎日だった。 病気が優勢になる度に、わたしを襲う希死念慮。 四六時中、ネガティブな私が『消えてしまえ』と言い続ける。 泣いても喚いても、薬を増やしても、私がわたしを全否...
先日。 わたしは、一大決心をした。 『マラソン大会に出場する』 悩んで、考えて。いろいろと迷ったけど。 数日前、あるマラソン大会のエントリーを済ませた。 デビューとなる今回、10Kmの部門でのエントリー。 わたしは、今年の2月からジムへ通っている。 それまで通っていたジムは...
彼とわたしの、仕事に対する姿勢・価値観は、 ほとんど同じ。 いや、ほんの少しのズレもなく、重なって共有しあっている。 それは「お客様満足」という言葉に尽きる。 わたしは、語学関連の仕事と、 そして、大手スーパーで食品レジの仕事をしている。 どちらも、人とかかわる職業。 相手...
彼は、わたしを『愛してる』と言う。 その時々で、自分の気持ちを『愛してる』に乗せて わたしに届けてくれる。 でも。 わたしは滅多に言わない。 言わない、というより、言えない。 『愛してる』という意味が、わかっていないから。 超貧困家庭で育ったわたし。 自分が生まれてきたから...
お部屋は、思っていたよりもとても広くて、 ミニキッチンまであって、びっくり!! アメニティがすごく充実していて、中でも様々なサイズのタオルが 複数枚用意されていて「何人で利用する想定なんだろうね」って ふたりで笑いあって😊 ちょっと落ち着いた、と思ったら、彼がわたしをハグ...
「9月の逢瀬は2回だよ」 先月末、わたしの勤務シフトが出たら、すぐに彼がそう言ってくれた。 そして、まずは1度目の逢瀬となりました。 ただ、今回。 彼が、いつも以上に「俺がらぶ地方に行くね」と繰り返した。 いやいや、前回来てもらったし、わたしが行くから。 でも、いつもになく...
前回、彼との逢瀬は、先月の下旬でした。 逢瀬の翌日。 「らぶのシフトが出たら逢う日を決めよう」と、彼。 「え?昨日逢ったばかりだよ(笑)」と、わたし。 「昨日は昨日、今日は今日、逢いたいんだよ」と、彼。 彼とのすれ違いで発症となった、わたしのメンタル疾患。 診断されて、5年...
「8月の逢瀬」記事の最後。。。 新幹線の駅に着いた私たち。 彼がチケットの予約をして、待合室に移動した。 「来月のらぶのシフトが出たら、逢瀬の日を決めよう。 9月も10月も2回は逢いたいな」と、彼。 11月は、彼が仕事でわたしの住む街に来る予定。 だから、9月、10月の逢...
ひとつ前の記事の続き。。。 「ホーム」と呼んでいるお部屋に到着。 逢いたかった。。。と言いながら。 ぎゅっとするのが彼のルーティン。 その前に、言っておかなきゃ。 「教授のこと、訊かないの?」と、わたし。 「うん。俺が好きになったくらいだから、らぶが魅力的なのは わかるよ...
彼との逢瀬が近づいてくるにつれて、 最大の心配事はお天気。 遠距離になって3年半。 その間、台風や豪雨などで、逢瀬の変更したことがあった。 だから、毎回の逢瀬の前には何度も確認する。 わたしの心配を察してる彼。 逢瀬の数日前の、夜メール。 そして。逢瀬の前日の夜メール。 逢...
わたしは、欲張りな女。 重々、自覚してる。 欲しいものを、確実に手に入れてきた。 したいことを、現実にしてきた。 わたしの欲張りな気質は。 超極貧家庭で育った生育環境が影響している。 欲しいと願っても、叶ったことなど何もなかった。 我慢しかなかった幼少時代の自分へのリベンジ...
前記事からの続き。 待ち合わせ場所で、わたしを待っていた教授。 予約してあるからと連れて行ってくれたのは、 以前に何度か行った、隠れ家的なイタリアン。 「一言だけいいですか?わたし、彼と続いてますから」と、わたし。 「ああ、それ言ってたね、それより、何食べますか?」と、教授...
前記事から。。。 【前カレ 1 懐かしい人】 「ごぶさたしています。わたしは元気です。 教授はいかがお過ごしですか」 返信してから数日後。 教授からのメールが届いた。 「元気ですよ。らぶさん、久しぶりに、 夕飯行きませんか」 一瞬、考えた。迷った。 10年目のお付き合...
彼との関係は、穏やかに続いてる。 「おはよう、らぶ😊」 彼の「おはようメール」を受け取るのは、 早朝のジムに行った帰りの車の中。 それから。 午前中は、お互いに在宅での仕事と並行してメール。 たまに、zoomで顔見て話すこともあったり。 午後~夕方は、ゆっくりとしたラリー...
続きです。 「少し早いけど、先に夕飯でいい?」と、彼。 これから向かって、駅に着くと思われる時間。 息子さんが残業を終えて駅に着く時間。 その息子さんを迎えに、駅に向かう奥さま。 息子さんと奥さま。 ふたりに会う可能性が高くなる。 それは、絶対に避けないとならない。 彼の事...
彼との逢瀬の日。 わたしが乗った新幹線の到着時刻をメール。 「今、乗ったよ」と、わたし。 「うん、わかった」と、彼。 そして。 到着の30分も前に彼からメール。 「ホームで待ってる」と、彼。 「早過ぎるよ~」と、わたし。 「いいんだよ、待つのも楽しみだから👍」と、彼。 新...
彼とわたしの移動手段は車。 車内では話題が途切れることがない。 この関係が長くなって、落ち着いたのか、 過去のことを振り返ることも多くなった。 彼が単身赴任で、わたしと同じエリアに住んでいた時、 彼は、わたしとの逢瀬のための部屋を借りてくれてた。 「ホテルじゃない所で、らぶ...
続き。。。です。 私たちは。 彼が連れて行ってくれた郊外のホテル。 わたしの好きなテイストの、シックで落ち着いたお部屋。 お部屋のバルコニーからは、先ほど訪れた離島が見えた。 その手前には眩しいほどに海がキラキラと輝いてた。 しばらく海を眺めていた私たち。 そして。 彼が、...
5月の二度目の逢瀬。 6月の逢瀬。 2回とも、わたしからドタキャンした。 逢瀬を待ちわびてる彼の気持ちに応えられなかった。 わたしの気持ちを揺さぶるネガティブな出来事が、 私たちの逢瀬を遠ざけた。 ずっと彼に心配をかけてた。 申し訳なく思ってた。 だけど、次々と心の動揺を引...
ほんの些細な言葉の行き違い。 わたしにメンタル疾患がなければ 取るに足らないことだったはず。 わたしは、見過ごせなかった。 一度引っかかると、思考が停止する。 「らぶの心に寄り添えなくてごめんなさい」 彼は何度も謝ってくれた。 彼に何の非もないのに。 わたしの気持ちが落ち着...
彼もわたしも、互いに家庭を持つ既婚者。 秘かに私たちは関係を続けてきた。 私たちが過ごしてきた9年半という時間。 あまりにもいろいろなことがありすぎた。 楽しい事。うれしい事。悲しい事。 彼とシェアしてきた、大切な想い出たち。 数えきれないくらい心と身体を重ねて。 小説や陳...
先月の下旬に予定していた逢瀬を わたしから、取りやめにしました。 逢わなかった それ以来。 翻訳の仕事。 外国人留学生に日本語を教えるためのテキスト作り。 その他の語学関連の仕事。 ストイックにこなしてきました。 時折、メンタル疾患が強くなって気持ちの揺れが 始まると、仕...
わたしが抱えるメンタル疾患。 発症して6年。 完治は無理、と診断されている。 発症した頃と比べて落ち着いているけれど、 時折、その存在を誇示するように発現して 彼とわたしを翻弄させる。 彼曰く。 わたしは、とてもナーバス。 日々の出来事に対して過敏に反応する。 反応がマイナ...
彼とのルーティンメールで、 突然彼が言った。 「俺、ジムに入会しようかな」 えーーーっ😲😲😲 何かの間違いでしょ?? 学生時代から走ったことがないという彼(笑) 高校は運動会のない学校に進学したくらいだから、 運動とは、一番縁のない人だと思ってた。 そして。 「近所に...
前記事の続きになります。 高速を降りて、一般道を走る。 自宅を過ぎて向かった場所は、あるお寺。 「勝負事」にご利益があるとされる、このお寺。 初詣には必ず訪れている。 本堂へと続く石段を上がる。 石段を上りきると、ほぼ山頂の高さになる。 市街地からさほど遠くないのに、 とて...
今月初めに、彼との逢瀬があって。 幸先いいスタートと思っていたのに。 心を大きく揺さぶる出来事が起きた。 わたしの心の軸は、不安定で不穏な動きに変わった。 彼からのメールに『心配』の文字が増える。 そんな彼に申し訳ないと思う。 そんな心配をかける自分が不甲斐ない。 大丈夫と...
今日は、彼との逢瀬だった。 でも。 彼と逢えなかった。 ううん。そうじゃない。 逢わなかった。 わたしの意思で。 前記事で「逢いに行くよ」と書いた。 逢瀬は予定通りだったけど。。。 記事を書いた翌日、 わたしは語学関連の試験を2つ受験した。 収入は不安定だけど、自分の好きな...
前記事。 息子のクラスメートの突然の死。 わたしは、彼の名前しか知らない。 関係性として、ほとんど、ない。 それなのに。 心が激しく揺れる。収まらない。 婚外の彼は、そんなわたしをこの世で 一番心配している。 気の済むまで、その彼の魂に話しかけてほしい。 俺は、待ってる、と...
息子のクラスメートが亡くなった。 事故でも事件でも病気でもない。 彼は、自分自身で人生を閉じてしまった。 彼と息子は、中学受験で通った塾の時からの付き合い。 息子が、彼のことや、自分の心境を話してくれた。 「生きる意味を見出せなくなったって、お母さんあての遺書に 書いてた...
前回の、彼のBirthdayの逢瀬から2週間。 彼が、連休の平日を有休を取ってくれてた。 わたしのシフトが出る前に、こっそりと(笑) そして、わたしの5月の勤務シフトが出た途端、 「○○日、そっちに行くね」と、彼。 「前の逢瀬から、まだ2週間だよ、早くないかな?」と、わたし...
続きです。 彼と遠距離になって2年。 月1回の逢瀬が、私たちのペースだって思ってた。 それが、2月も、3月も。 2回逢える機会を作ってくれた彼に感謝。 逢瀬の当日。 彼を乗せた新幹線がホームに到着した。 「逢いたかったよ~」と、彼のハグ😊 「4日前に逢ったばっかりだって」...
3月の逢瀬は、月半ばの木曜日だった。 それから2日後の土曜日。 仕事が終わっての帰り道、いつものように彼にメール。 「お疲れさま!そろそろだなって待ってたよ」と、彼。 「忙しかったけど、ノーミスで👍」と、わたし。 メールのやり取りをしている時。 彼からの返信が来なくなった...
4月の逢瀬は記事に書いた。 その前の3月は。。。 私たちが「ふたりの関係」について話し合った。 とても大事なことなのに、忘れそうになってた(^_^;) 記憶が正確なうちに書いておこう。 2月の逢瀬。 過去記事で彼が既婚者だと改めて認識した。 2月の逢瀬 ① ニアミス そし...
続きです。 「何をしても病気がよくならないし、疲れたの。 体調がいい時は○○(彼)が好きになって。 体調が悪い時は○○(彼)が嫌いになって。 そういうの、しんどい、そんな自分が大嫌い。 こんなわたしは、生きてる価値ない。 だから消えるって決めたの。 でも、...
2022年9月30日 わたしが劇的に変化した日。 不眠症、うつ病を抱えていたわたし。 そして、さらに症状が悪化し、新たな病気と診断された。 その病気のトリガーは、婚外の彼。 病気が原因で、一度別れたものの、復縁。 「らぶりーの元気を取り戻したい」 彼が献身的にわたしを支えて...
前の職場でのパワハラが原因で、うつ病と診断された。 それが、8年前。 その後。 婚外の彼との行き違いが続いたことによるストレスで 症状が悪化、別の病名の診断を受けた。 それが6年前。 いくつか病院を変えて、今のクリニックに落ち着いて4年。 当初、処方されていた10種類近くの...
続きです。 新幹線の駅に着いた。 ケーキのほとんどを食べた彼。 「ごめん、俺、まだお腹空いてないんだよね(;^_^A」 だよねー。あの大きさ食べたんだもの。 「じゃあ、お茶だけにする?」と、わたし。 彼がスマホで新幹線のチケットを予約したあと、 私たちは、小一時間、お茶しな...
続きです。 ひとしきり泣いたあと。 「お祝いしなくっちゃね」と、わたし。 箱からケーキを取り出して、ローソクに火をつけた。 「、、、Happy birthday to 、、、」と、わたしが歌った。 勢いよくローソクを消した彼。 「どの辺食べる?切るね~」と、わたし。 彼が返...
先日は、彼のバースデー💓 バースデーの当日の逢瀬が実現😊 当日の朝、慌ただしくお弁当を作り、出かける準備を していたところに、彼から新幹線のチケットの写真。 朝の道路渋滞も想定内。 到着ホームに上がって、彼が乗った新幹線を待つ。 ホームにいるほとんどの人はビジネススーツ...
極貧家庭で育ったわたし。 「貧乏」が原因でイジメられたこともあった。 だから、ずっと、わたしは。 自分の幼少期を封印して、生きてきた。 社会に出てからは、周囲の人たちを常に意識してきた。 嫌われたくない、イジメられたくない。 その気持ちがとても強くて、楽しくない時でも笑って...
今年の1月末から24時間営業のジムに通っている。 以前。 近くの公園でウォーキングやジョギングをして15kg減量 できたのに、、、。 9kgリバウンド😰😰 あれあれ、、、と言ってる間に。 「15kg」という数字に舞い上がった。 自分を甘やかした。気持ちが緩んでしまった。...
今月は、彼のバースデー。 前回の逢瀬は、私たちが遠距離になる前、カウントレスに なるくらい利用していたお部屋。 先月、2年ぶりに行った。 「やっぱりココがいい💓」と、わたし。 「うん、じゃあ、来月の逢瀬も決まりだね👍」と、彼。 何度か記事にしている「前カノ」さんは、わた...
彼と付き合って10年目。 その間に、私たちのヒストリーにはいろいろ あったよねって彼と振り返る。 どうしても。 避けて通れないこと。 お付き合い4年目の、わたしの病気の診断。 わたしの病気は、彼の言動や、職場での出来事。 その他の、日常のさまざまな場面に対して、 想定を超え...
わたしは、不眠症から始まって、メンタル疾患の診断を受けて ちょうど6年がたちました。 毎年4月は、診断を受けたことから始まる、彼とのやり取りを 思い出します。 それを書いておきたくなりました。 文字にすることで、見えてくる、新しいわたしの発見に つながると期待して。 6年前...
婚外の彼の、前の彼女さん。 婚外という関係性において、相手の 恋愛遍歴など聞きたくないという人が普通かな🤔 わたしは。 彼から聞いてる。出会いから別れまで。 でも、彼女さんとのストーリーを聞いたことで わたしは消化しきれない思いを抱えることになって、 また、それはそれで、...
彼の事情、と題して書いたので 今回は、わたしの事情。 現状から変わることは、きっとないと思う。 「今後、セックスなくていいよね」 突然、夫から言われた。 ある日の朝食の時のこと。 「え?」 それしか言えなかった、わたし。 子供を出産して、3か月後に手術を伴う病気になった。 ...
昨年の11月に、実父が他界した。 86歳だった。 いろいろな事情があって、実家の両親に 「絶縁宣言」をしていた、わたし。 突然の父の知らせに、わたしの気持ちに 何の変化もなかった。 一番に思ったのは。 厄介な事態になった。 それが、本音だった。 その時。 わたしは、大きな転...
前記事からの続き。 奥さまの不倫。彼自身の不倫。 夫婦がお互いの行動に気付き、 やり直そう、、、とした時。 奥さまは、彼のご親族、ご自分の親族、そして、 お子さん達にまで、自身の不倫を告白したのです。 妻として。娘として。母として。 申し訳ないことをした、と、お詫びしたそう...
婚外の彼とは、彼が単身赴任の時に出会い系で 知り合って以来のお付き合い。 2年前の春に、彼が単身赴任解除となって ご自宅へ戻ってからも、私たちは関係を続けている。 同じ市内、車で10分の距離で7年。 新幹線で数時間の距離で3年目。 彼の住む街で逢瀬を重ねている。 言うまでも...
今日は、わたしの仕事が休み。 ルーティンの朝ジムでトレーニング。 帰宅して、家事、翻訳の仕事の納品。 タスクを終えて。 彼とのLINEのやり取りが始まる。 彼はリモートワークの傍ら、わたしが休みの日は 可能な限り、LINEを送ってくれる。 週末に公開される映画のこと。 来週...
「買おうかどうしようかな。。。」と、わたし。 「迷ってるの?」と、彼。 「うん」と、わたし。 わたしは、amazonを利用しますが、明確に何か 欲しいものがある時だけ検索します。 なんとなく覗いて、、、ポチるということは、 基本的にありません。 何となく覗く時間がないのが理...
婚外の彼との距離は、新幹線で数時間かかります。 逢う頻度は、月に1回、多くても2回くらい。 彼は、もっと逢う回数を増やしたい、と言いますが、 交通費にホテル、食事代。。。お金がかかります。 「らぶりーが朝から夜遅くまで時間を作ってくれる。 それがうれしくて感謝してる。だか...
不眠症→うつ病→別の病名 今のわたしの体調。 月に1度心療内科に通院している。 毎週の通院が隔週になって、今は月に1度。 「別の病名」 これが、それはとてもとても手強くて、 わたしの心を蝕み、わたし自身を翻弄する。 別の病名への変化は、彼の言動がきっかけ。 それが、私たちの...
彼とふたりきりのお部屋。 また、無言。 わたしから誘ったんだよ。。何か言わなくちゃ。 何て言えばいい? 言葉が見つからない。焦る。 不意に。 彼が、後ろからわたしを抱きしめた。 「逢いたかった。ずっとらぶりーを心配してた。 俺にできることは何でもする。そばにいたい」と、彼...
彼と何度も訪れたカフェ。 テーブル越しに向かい合って座る。 いつも隣同士で座ってたし、久しぶりだし、 視界のまんなかに、彼がいる。 ぎこちない。 きっと、彼も同じ。 「こないだはごめんね」と、彼。 「ううん。わたしこそ急にごめん」と、わたし。 「体調はどう?無理してない?」...
彼と終わった。離れた。 だけど。 急に気持ちを切り替えるなんてできなかった。 好きとか未練とか、そういうのじゃなくて。 心配してほしかった。 好き勝手なこと言って彼を傷つけたのに。 それでも。 彼の日常に、わたしを置いて欲しかった。 わたしの存在がちっちゃくなるのが寂しかっ...
「話したいことがある」と、わたし。 その日に時間を都合してくれた彼。 体調が悪化して、新しい病名を言われたこと。 自分(彼)に最終的な相談なく、仕事を退職したこと。 彼はショックと驚きで、わたしを 見つめるのが精一杯でした。 「わたしがどれだけ『誕生日おめでとう』を待ってた...
「誕生日おめでとう」 ずっと。ずっと。待っていた、彼からのメッセージ。 でも、届かなかった。 誕生日の朝。 彼からメール。 「今日は休みだよね。ゆーっくり休んでね、大好きだよ」 リモートの会議が3つ、部下とのオンラインミーティング。 今日も仕事で多忙な彼。 だから「おめでと...
わたしは「終の職場に至るまで」の中で、 自分の病気について書いています。 前職でのパワハラから始まった不眠症はうつ病へと変わって、 そして、現在、別の精神疾患も持っています。 不眠症、うつ病、そして、現在の病気。 婚外の彼と歩くバイパスの中での病気の発症、診断。 さまざまな...
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彼と歩いてきた道を振り返る。 平坦な道ではなかったし、一度は別の道へと進んだけど、 また同じ道を歩いている。 10年という、彼と積み重ねた時間。 互いの性欲をぶつけあい求めあうことで始まった。 でも、今は身体よりも心のつながりが先行している。 華やかな打ち上げ花火でなくてい...
昨日と今日、仕事が休み。 平日休みの仕事を続けてきたけど、連休はなかなかない。 だから、あれもこれもと予定をてんこ盛りにしてた。 でも。。。 昨日、朝ジムに行ったのはよかったけど、 少し喉がイガイガする。 お昼。 ますます、喉の痛みが増してきた。 あー。。。いつものだ。。。...
先月末に予定していた逢瀬。 わたしの仕事が3連休になったので、そのうちの1日を逢瀬にと 決めていた。 彼は、有休を取得してくれていた。 3月後半は、、、 子供の大学進学に伴って自宅外通学を始めることになったので、 バタバタ続きだったわたし。 それでも、なんとか時間を作ること...
2月に突然故障した我が家の冷蔵庫。 急な買い替えのために訪れた家電量販店。 その時の担当の店員さん。 失礼ながら。。。 見た目はなんだかボンヤリとしてパッとしない。 ところが、、実のところは全く違ってた! 超スピーディなお仕事ぶりにびっくり! わたしが少しでも目を留めた商品...
息子の大学合格を義父母に知らせた。 想定以上に、喜んで騒ぎ出した義父。 「〇〇ホテルでお祝いしよう、一番高いコースで予約したから」と、義父。 義父母、夫さん、子供の4人で会食に行った。 あいにく、わたしはこの日は午後から仕事で参加できず。 ま、この方がみんな気楽だろうし、い...
子供の大学進学が決まった。 来月から自宅を出て一人暮らしを始める。 わたしはこれまで子供に料理や家事をさせてこなかった。 子供に学業に専念してほしかった。 だから、何もさせていない。 唯一、取り込んだ洗濯物をクローゼットに片づけることくらいは させてきた。 これは夫さんに対...
婚外の彼は、自分のことを「俺」と言う。 最初はあまり好きではなかった。 わたしは「俺」より「僕」の方が、 なんとなくいいかな、、、その程度だけど。 そんな彼が、メールの中で「オイラがね、、、」 なんて言ったりする。 え?オイラ?(笑) とりあえず。 うん、うん、って聞いてる...
この前の日曜日の3/10(日) わが家に春が来た。 子供が大学に合格した。 合格発表の時間ちょうどに子供が大学のHPにアクセスしたけれど アクセスが集中しているのかたどり着けなかった。 「オレの番号あったよ」 子供から聞いた瞬間、涙が溢れ出てきた。 でも、わたしも自分の目で...
「ホーム」と呼んでいるお部屋を出て新幹線の駅に向かった。 駅に向かう道路の渋滞は想定内。 彼が帰りのチケットを予約して後は新幹線を待つだけ。 それから彼と駅構内でお茶した。 ふたりにしては結構な大きさのホールケーキを食べたんだもの。 お互いにまだお腹が空いていなかった。 「...
「ホームで逢えますように🙏」 逢瀬当日の朝届いた、彼からのメール。 そして、添付されてきた新幹線のチケット。 前日からのドタバタでほぼ一睡もできなかった。 でも、大丈夫。 気持ちは前向き! 想定以上の渋滞に巻き込まれてしまった。 彼の乗った新幹線の方が先に着いていた。 わ...
逢瀬を自分からダメにした。 記念すべき大事な時間になるはずだったのに。 「ごめんね」って言えば元に戻れるけれど。。。 意地っ張りで。頑固で。 だけど、寂しがり屋で泣き虫。 何て面倒で扱いにくいんだ、わたし。 家事を済ませて、自分の部屋に入る。 考えるのは、彼のこと。 ふぅ。...
彼とわたしの11年目が始まる日。 その日に逢瀬が決まった。 わたしのメンタル疾患の症状は安定している。 ネガティブになんてならない。 気持ちも心も揺れない、大丈夫。って思ってた。 ところが思わぬアクシデントが起きた。 逢瀬の2日前。 突然、我が家の冷蔵庫が故障してしまった。...
あと数日。 彼とわたしにとって記念すべき日がやって来る。 彼との関係が始まって10年。 11年目を迎える日が近付いている。 彼もわたしも。 まさかこんなに長く続くなんてねと、同じ思い。 決して平坦な道のりではなくて。 何回もぶつかって、つまずいてきた私たち。 その度に。 思...
数日前。 何気なく、、、たまたまアクセス数を見て驚いた。 能登半島地震のこと。 そしてわたし自身の震災経験を書いた記事。 【きっと乗り越えられる】 【Don't cry over the past】 これらの記事のアクセス数が驚くくらいの数字だった。 本当なの?しばらく信じ...
新幹線の駅に着いた私たち。 彼は車を駐車場に停めて 家族間LINEをチェックした。 「大丈夫?」と、わたし。 「うん、もうみんな帰ってる」と、彼。 彼がそっとわたしの手をつないだ。 新幹線改札口を抜けて待合室へ。 逢瀬にかかる費用はいつも彼が出してくれるけれど、 今回の新幹...
先月下旬、逢瀬を予定していた日の前日から降り出した雪。 彼と相談して、逢瀬の延期を決めた。 「できるだけ早く逢瀬のリベンジがしたいな」と、彼。 「ちょっと早いけどチョコレート渡したいしね」と、わたし。 「わっ!チョコレートもらえるって、俺、彼ってことだよね?」と、彼。 「う...
今月の逢瀬と決めていた日に逢わないことを選択した。 その翌日。 わたしは、いつものように朝ジムに行った。 「今、ジム終わったから帰るんだけど、じんさんは仕事? それとも有休のままにしてあるの?」と、わたし。 ほどなく、彼からメール。 「有休のままにしたよ」と、彼。 それか...
毎年1月は、わたしにとって心が揺れやすい時期。 「1.17」のトラウマ。 通院も薬も止めて迎えた1月。 そんなわたしを彼は注意深く見守ってくれていた。 普段は彼の方から「今度の逢瀬はいつがいい?」と訊いてくれるけど、 まずは、わたしの気持ちを確かめてから、と思っていることが...
普段、わたしは仕事でパソコンを使う以外、ほとんどパソコンに 触れることのない毎日です。 スマホも同じく。 LINE、メール、最低限のレベルでしか使うことがなくて、 自他共に認める「アナログ人間」です。 こんなわたしが、少しずつ変わってきているここ最近。 ふとしたことから。 ...
29年前の今日起きた、阪神淡路大震災。 わたしの人生が大きく、とても大きく変化をした日。 ひとつ前にも、記事にした。 ようやく、過去のトラウマや苦しみから抜け出せる。 根拠のない自信を感じていたのに。 やっぱり。 今朝は、目が覚めたら泣いていた。 いや、正確に言うと、眠れな...
彼と付き合って10年目。 その間に、私たちのヒストリーにはいろいろ あったよねって彼と振り返る。 どうしても。 避けて通れないこと。 お付き合い4年目の、わたしの病気の診断。 わたしの病気は、彼の言動や、職場での出来事。 その他の、日常のさまざまな場面に対して、 想定を超え...
わたしは、不眠症から始まって、メンタル疾患の診断を受けて ちょうど6年がたちました。 毎年4月は、診断を受けたことから始まる、彼とのやり取りを 思い出します。 それを書いておきたくなりました。 文字にすることで、見えてくる、新しいわたしの発見に つながると期待して。 6年前...
婚外の彼の、前の彼女さん。 婚外という関係性において、相手の 恋愛遍歴など聞きたくないという人が普通かな🤔 わたしは。 彼から聞いてる。出会いから別れまで。 でも、彼女さんとのストーリーを聞いたことで わたしは消化しきれない思いを抱えることになって、 また、それはそれで、...
彼の事情、と題して書いたので 今回は、わたしの事情。 現状から変わることは、きっとないと思う。 「今後、セックスなくていいよね」 突然、夫から言われた。 ある日の朝食の時のこと。 「え?」 それしか言えなかった、わたし。 子供を出産して、3か月後に手術を伴う病気になった。 ...
昨年の11月に、実父が他界した。 86歳だった。 いろいろな事情があって、実家の両親に 「絶縁宣言」をしていた、わたし。 突然の父の知らせに、わたしの気持ちに 何の変化もなかった。 一番に思ったのは。 厄介な事態になった。 それが、本音だった。 その時。 わたしは、大きな転...
前記事からの続き。 奥さまの不倫。彼自身の不倫。 夫婦がお互いの行動に気付き、 やり直そう、、、とした時。 奥さまは、彼のご親族、ご自分の親族、そして、 お子さん達にまで、自身の不倫を告白したのです。 妻として。娘として。母として。 申し訳ないことをした、と、お詫びしたそう...
婚外の彼とは、彼が単身赴任の時に出会い系で 知り合って以来のお付き合い。 2年前の春に、彼が単身赴任解除となって ご自宅へ戻ってからも、私たちは関係を続けている。 同じ市内、車で10分の距離で7年。 新幹線で数時間の距離で3年目。 彼の住む街で逢瀬を重ねている。 言うまでも...
今日は、わたしの仕事が休み。 ルーティンの朝ジムでトレーニング。 帰宅して、家事、翻訳の仕事の納品。 タスクを終えて。 彼とのLINEのやり取りが始まる。 彼はリモートワークの傍ら、わたしが休みの日は 可能な限り、LINEを送ってくれる。 週末に公開される映画のこと。 来週...
「買おうかどうしようかな。。。」と、わたし。 「迷ってるの?」と、彼。 「うん」と、わたし。 わたしは、amazonを利用しますが、明確に何か 欲しいものがある時だけ検索します。 なんとなく覗いて、、、ポチるということは、 基本的にありません。 何となく覗く時間がないのが理...
婚外の彼との距離は、新幹線で数時間かかります。 逢う頻度は、月に1回、多くても2回くらい。 彼は、もっと逢う回数を増やしたい、と言いますが、 交通費にホテル、食事代。。。お金がかかります。 「らぶりーが朝から夜遅くまで時間を作ってくれる。 それがうれしくて感謝してる。だか...
不眠症→うつ病→別の病名 今のわたしの体調。 月に1度心療内科に通院している。 毎週の通院が隔週になって、今は月に1度。 「別の病名」 これが、それはとてもとても手強くて、 わたしの心を蝕み、わたし自身を翻弄する。 別の病名への変化は、彼の言動がきっかけ。 それが、私たちの...
彼とふたりきりのお部屋。 また、無言。 わたしから誘ったんだよ。。何か言わなくちゃ。 何て言えばいい? 言葉が見つからない。焦る。 不意に。 彼が、後ろからわたしを抱きしめた。 「逢いたかった。ずっとらぶりーを心配してた。 俺にできることは何でもする。そばにいたい」と、彼...
彼と何度も訪れたカフェ。 テーブル越しに向かい合って座る。 いつも隣同士で座ってたし、久しぶりだし、 視界のまんなかに、彼がいる。 ぎこちない。 きっと、彼も同じ。 「こないだはごめんね」と、彼。 「ううん。わたしこそ急にごめん」と、わたし。 「体調はどう?無理してない?」...
彼と終わった。離れた。 だけど。 急に気持ちを切り替えるなんてできなかった。 好きとか未練とか、そういうのじゃなくて。 心配してほしかった。 好き勝手なこと言って彼を傷つけたのに。 それでも。 彼の日常に、わたしを置いて欲しかった。 わたしの存在がちっちゃくなるのが寂しかっ...
「話したいことがある」と、わたし。 その日に時間を都合してくれた彼。 体調が悪化して、新しい病名を言われたこと。 自分(彼)に最終的な相談なく、仕事を退職したこと。 彼はショックと驚きで、わたしを 見つめるのが精一杯でした。 「わたしがどれだけ『誕生日おめでとう』を待ってた...
「誕生日おめでとう」 ずっと。ずっと。待っていた、彼からのメッセージ。 でも、届かなかった。 誕生日の朝。 彼からメール。 「今日は休みだよね。ゆーっくり休んでね、大好きだよ」 リモートの会議が3つ、部下とのオンラインミーティング。 今日も仕事で多忙な彼。 だから「おめでと...
わたしは「終の職場に至るまで」の中で、 自分の病気について書いています。 前職でのパワハラから始まった不眠症はうつ病へと変わって、 そして、現在、別の精神疾患も持っています。 不眠症、うつ病、そして、現在の病気。 婚外の彼と歩くバイパスの中での病気の発症、診断。 さまざまな...
前記事。 改めて、彼が既婚者という現実を思い知る。 彼が単身赴任の間の7年間。 毎回わたしの予定に合わせて、逢瀬を重ねてきた。 昼も。夜も。夜明けまでも。時にはお泊まりも。 それは、すべて「わたし都合」で成り立ってきた。 「わたし都合」じゃなくて 「彼都合」も考えなきゃなら...
遠距離婚外の彼との逢瀬は、月に1回。 朝から夜までの半日が、私たちふたりの時間。 新幹線のホームで彼が出迎えてくれることから始まる。 逢ったとき、ホームで軽くハグ😊 そしてショッピングや観光をして、お部屋に。。。 「逢いたかったよー💓」と、彼のハグ。 「化粧が服に付いち...
これで、ひと区切りつけられそうです(笑) 退職して、初めての「専業主婦」という肩書に なりました。 フリーランスで細々と続けてきた翻訳の仕事はしていましたが、 それを本業にできるほどのスキルと実績はありません。 朝、家族を送り出して、ひと通り家事をすると、自分の時間です。 ...