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風の記憶 https://torukin007.hateblo.jp/

風と光と人々の思いをお届けします。良い風が届きますように、山形庄内から。

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2021/05/10

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  • さくら

    あれほど待ちわびた桜もあっという間に通り過ぎて行きましたきれいな若葉色を残して 撮影場所山形県酒田市山形県遊佐町撮影DATENikon Z 6NIKKOR Z MC 105mm f / 2.8 VR SNIKKOR Z 70-200mm f / 2.8 VR SAF-S NIKKOR 24mm f / 1.4G ED サブブログ『きおくのかけら』「四月になれば彼女は」 ↓ 更新中です idosan007.hatenablog.com 以前のブログです ↓ よろしかったらご覧下さい。 blog.goo.ne.jp

  • カタクリ

    冬枯れた落葉広葉樹林の林床に、雪解けを待ちかねたように一斉に芽吹き、頭上の樹々たちが葉を広げてその林床に陽光が届かなくなる初夏には地上部を全て枯らして、地下の根茎や種子で次の季節に向けてひっそりと暮らす早春の短命な植物たちを、スプリング・エフェメラル(Spring Ephemeral)~「春の儚い命」「春の妖精」と呼びます。スプリング・エフェメラル(春の妖精)には、キクザキイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、ショウジョウバカマ、アマナ、エンゴグサ等がありますが、やはりなんと言ってもその代表格は「カタクリ」ではないでしょうか。恥ずかしそうにうつむきながら咲く可憐な花姿は、妖精が羽根を広げて舞い降り…

  • ショウジョウバカマ

    オウレンが春を告げてからほどなくして、直ぐ近くの少し湿ったところにショウジョウバカマが咲きます。花は淡紅紫色が多く、猩々(しょうじょう:中国の伝説上の生きもの)の赤い顔、葉の重なりが袴(はかま)を連想させることが名の由来だそうです。北海道から九州にかけての低地から低山帯の森林の林床、高山帯下部の湿潤な場所や高層湿原に生育します。このショウジョウバカマのスゴイところは、葉先に子苗をつけ無性的に増殖する性質があるところです。つまり、種子や根だけで増えるのではなく、成長した葉が地面につくと、そこから目を出すという増え方もするのだそうです。何という逞しさ。(^^;)そんなショウジョウバカマの花言葉は“…

  • 春を告げるオウレン

    冬枯れた林床に真っ先に花を咲かせて春を告げてくれるのがオウレンです。オウレンはキンポウゲ科オウレン属の日本固有の多年草、小葉の切れ込みの形態によって三種類に分けられるようです。○北海道と東北の日本海側に多く咲くのがキクバオウレン(菊葉黄蓮)○太平洋側と西日本に多く咲くのがセリバオウレン(芹葉黄蓮)○中部地方に多く咲くのがコセリバオウレン(小芹葉黄蓮)オウレンは花が終わった夏場以降も年間を通して葉をつけているので、いわゆる「スプリング・エフェメラル」(春の妖精・早春植物)には分類されていませんが、それらよりも早い時期に花を咲かせ真っ先に春を告げてくれるので、私は早春の妖精のひとつだと思っています…

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