chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
50歳独身おんなのひとりごと https://aporon-ron.hatenablog.com/

バブル入社と揶揄されながらここまでやっとの思いでサバイブしてきたOL生活も気づけば終盤戦。アラフィフになったって「安泰」などありえない、そんな崖っぷちアラフィフOLが幸せな未来のために今を懸命に生きるさまをつづったブログです。

アッポ諭
フォロー
住所
東京都
出身
宮城県
ブログ村参加

2021/05/07

arrow_drop_down
  • アラフィフの転職活動 成功への道

    アラフィフの筆者は3年間の転職活動の末、実は半年前に転職を成功させた。 目下転職先の新天地で6か月目を迎えており、やっとこれまでを振り返る余裕が出てきたところである。 前職が金融機関の一般職正社員として事務全般に30年間余り一貫的に従事してきた私は今、IT系コンサルティング会社の総合職正社員として社長秘書として働いている。 他業種へのキャリアチェンジではあったものの、秘書検定1級資格を有していたことが幸いしてか、年収は前職時代と比較し約100万円ほどアップした。 内定が決まった半年前、その時点で書類選考に200社、面接には30社は落ちてきていた自分が、内定をもらえるなど想像していなかった。あの…

  • 「転職」からの発想転換。「副業」へ

    「副業」について世間のイメージ 「副業」ときいて多くの人はどのようなイメージを抱くだろうか。『自分には無理』、『自分には何も売りにするものがない』、『何から始めればいいかわからない』など、「副業」が自分には縁のない壮大なテーマであるとの認識を持つ人は意外に多いのではないでしょうか。そしてかつて「副業」を手の届かないあこがれと捉えていた筆者もそういった気持ちはよく理解ができる。そんな筆者も現在は「副業」をスタートさせている。はじめてみた今思うのは「副業」を持つことが何ら特別なことではないという事。そして「副業」を持ちつつ生きる事が、サラリーマンであり、なおかつ“承認欲求”や“自己実現欲求”を持つ…

  • アラフィフの転職活動 ひさびさの書類選考通過

    転職活動は予想外なことばかり わたしはアラフィフになった今、転職活動をはじめた。 バブル期に、それなりの企業に入社し、30年ほどのあいだ、正社員として同じ会社に勤務してきた。 この転職活動は、勤務を継続しながらのものであり、活動開始から、今8か月目にある。 活動する中で最近感じたことがあり、それは転職マーケットはまさに「生きている」ということ。 転職マーケットも、私自身の経歴も、生きていて常に変動しているから、たまにぐっとお互いが引き合うようなことが起こるんだと、わたしは最近の実体験から感じている。 最近何が起こったかといえば、書類選考通過の通知を受けたのだ。 それは実に4か月ぶりの、やはりう…

  • 「早期退職勧奨」をどうとらえようか!?

    「早期退職」はもはや他人ごとではない 世間では多くの企業が早期退職希望者を募っている。 ひと昔前なら、景気の影響を受けにくい“安定業種”と言われている業種の、特に事務職であるわたしにとり、この手の話は「対岸の火事」だと感じられるものであった。 しかし先日、わたしの属する会社でも、人件費の安価なわれわれ事務職に対し、早期退職勧奨が始まった。 これは社の歴史上初めての動きであり、わたしは「この日が来たか」としみじみその事実をかみしめた。 「早期退職」の条件面 多少動揺する中であっても、まずやるべきことは、もちろん“条件提示”の内容精査である。 そして今回提示された内容が以下のものであることを理解し…

  • 「週休3日制により減給!」でも大丈夫

    週休3日はいいけど、減給は困る 「週休3日制」を選択する勇気が持てない大きな理由の一つに「減給」を挙げる人は少なくないだろう。 「週休3日制」経験者として述べると、確かに毎月の給料はざっくりとだが半分程度になるといっていい。 わたしの場合、「週休3日制」にする期間を半年間の有期に設定したこともあってだろうが、「週に3日休める」というメリット感は、「給料が半分程度になる」というデメリット感を常に凌駕し「週休3日制」を選んだことへの後悔を一切することはなかった。 特別な人だけが選択するものではない ここまでの流れから、わたしを「給料が半分になっても十分生活が可能な高給取り」や、「しっかりとした貯蓄…

  • アラフィフの転職活動 採用通知編

    50代になってからの転職活動経験。飛び込んでみたその世界、ふたを開けてみるとそこには非常に尊い時間が待っていた。

  • アラフィフの転職活動 週休三日制の選択

    何をかくそう今わたしは週休三日制で働いている。 そう、政府が正式に検討に入ったと言及したその制度を今実践中なのです。 (「選択的週休3日制」政府 導入に向け検討進める 働き方改革 NHKニュース) 今働いている会社は完全に“終身雇用制”“年功的賃金制”を”旧式な会社の在り方だと定義づけ、そこからの脱却へと舵をきった。 それと抱き合わせで新しい人事制度が導入され、副業の解禁や、自己都合退職時の退職金の上積み、そして週休3日制の選択可能など、「従業員の働き方の自由度拡大」の仮面をかぶった早期退職勧奨がはじまったのだ。 わたしといえば、1月にこの新しい制度が導入されるや否や、その制度設計書を…

  • アラフィフの転職活動 不採用通知そこからの復活

    長くかかった。それが率直な感想。 何がかというと、前回本命先からの不採用通知を受けてから、気持ちが上向くまでの時間がだ。 振り返ると気持ちには波があって、不採用通知を受けた直後はなぜだか元気だった「次だ次だ!」などと息巻いていた。でも2日、3日と経つとどどーっと気持ちが急下降して「人生終わったかっ!」とか「転職無理かっ!!」と考え急速にネガティブモードに突入。食欲も同時に低下。4日目一日ぼーっとすることを自分に許し(課し)、すると5日目にはすこーしずつ気持ちが上向いてきた。 そうだった、自分はこの“一日中ぼー&だらー”作戦でこれまで何度も復活してきた。 この立ち直る力を“レジリエンス“というら…

  • アラフィフの転職活動 面接結果編

    先日 面接の結果が出た。結果は“不採用”、本命先と位置付けていた先だっただけにショックは大きいものだった。 面接当日、部屋に通され、担当の方と初対面したその時の印象は悪くなかった (と思っている)。その部屋に流れる空気がいい雰囲気に変わった瞬間を実感できた。 これは長年社会人として仕事してきた中で自ずと身に着いた勘のようなものかもしれないが、確かに一瞬で空気が変わった。第一印象の点ではパスしたと感じた。 初対面が済み、簡単なたわいもない会話を経て、先方から「今日は2種類のテストを受けていただく」と言い渡され「えー聞いてないよ~」と心で泣きながらつぶやきどうにかテストをこなした。テストの一つは理…

  • アラフィフの転職活動 面接編

    覚悟はしていたものの、50歳を迎えてからの転職は大変だ。 何度も書類選考で落っことされ、たまに通過した書類選考では、その喜びなんてつかの間でその後の面接を受けるたびにこちらでもまたすぐに落っことされる。面接を受けてから落とされた時には「書類審査を通過した時のうれしかった気持ちを返却しますから面接してから落とすのはやめて~!!」と叫びたくなるほどエネルギーを持っていかれる。 面接を受けるときは、面接日が決まったその瞬間から何ともたとえようのない緊張感が急に始まって、面接日の前日などには「明日は仮病を使おうかな」と真剣に企んだりする始末。 私の場合現職を続けながらばれないようにしつつの転職活動のた…

  • アラフィフの転職活動

    とうとう転職活動を始めた。 今の仕事に決定的な不満はない。むしろ恵まれた環境に身を置けていると確信する。 でも何かが違うとずーっと感じてきた。周囲との価値観が違うのだ。基本的に普段は静かにして発言などはしないようにしているのだが、十回に一回くらいの確率でする発言は全否定。全力でつぶしにかかってくるのだ。 私は誰のことも否定しないし、自分の価値観を押し通そうなどと全く考えていない。なのにだ。 結構長く人生を生きてきた人の言動にしてはお粗末すぎると思ってしまう。 過去には一生懸命コミュニケーションをとろうと努力したし、私とは方向性の違う考え方に対してもいったん咀嚼し理解しようと試みもした。 だけど…

  • 履歴書を書く

    人生100年時代といわれる今、50歳になった私にはまだまだ生きていくための工夫が必要だと最近思うことがある。 景気の良いバブル期に就職活動をした私は、「就職できないとはどういうことだろう」って考えてしまうほど就職するにあたっては良い思いをしたことは間違いないだろう。 でも入社して30年余り、働き続けるにあたってはそんなに甘いことばかりではなかった。失敗、挫折を経てやっと今にたどり着いたという思いである。 この一年、コロナの影響で在宅勤務や、ステイホームを実践する中、おのずと独りの時間が与えられ嫌でも自分と向き合うことになった。 「自分のこの30年とは?」などという“解”のない“問い”を自分に投…

  • 業スー 念願の訪問

    節約系スーパーとして知られる業務スーパーが徒歩圏内にあることがわかり わくわくした思いで先日初訪問を果たした。 節約、お買い得品発掘がここを訪れる目的ととらえられやすいけれど、いろいろな方の情報を丁寧に集めてみるとどうやらそれだけがこの“業スー”の魅力ではないらしいと分かり、早速その質実剛健っぷりを確かめにいきたくなった。 冷凍食品、調味料類、飲料類、乾物類、缶詰類が非常に豊富に取り揃えてあり見て回るのに飽きることはない。品揃えの内容からこの業スーは生鮮食品を最小限しか抱えないことで売れ残りリスクを回避し、その分質も量も良いものを厳選して安い価格で私たちに提供してくれる販売スタイルのスーパーだ…

  • 薬膳的 コーン茶のすすめ

    普段から数種のお茶を気分や体調によって飲み分けている。 よく飲むお茶の一つにコーン茶があるのだが この冬は飲む機会が多く大量にあったストックが昨日底をついた。 大きな袋買いをするので すべて飲み切った経験は過去に一度もなかったのに今回初めて全部を飲み切った。これはきっと年齢によりからだが欲するものが変わってきた証だろうと素直にそう感じ新しい大袋を仕入れることを即決した。 薬膳の観点からとうもろこし(コーン)は「祛湿類』に分類され、利水(利尿)により水腫(むくみ)を消す働きをもつ食材である。 私の場合冬場はなべ物をよく食べるためどうしても塩分摂取量が増えてしまう。 そんな時コーン茶を意識して飲む…

  • 薬膳的 鶏・いか団子鍋

    コロナはやはりこわいので、外出制限は私なりのペースで守っている。 そうなるとまず気が滅入るものです。 滅入った精神をいたわるためにも食事の楽しみだけは自分から取り上げないようにしています。 そこで今日は鶏といかの団子を入れた鍋で自分を癒します。 まずやまいもをバーミックスでねばねばがでてくるまで細かくし(半量はここで別のボールに移しておく)そこに長ネギのみじん切り、鶏むねのミンチ肉を投入し塩で調味。(鶏団子のベース完成) 次に同じくバーミックスにかけたもんごういかと鶏団子の工程で作っておいたやまいも。長ネギのみじん切りを混ぜ合わせ塩で調味。(いか団子のベース完成) 次にマイタケ、豆腐、小松菜(…

  • 薬膳スープ

    先日ミートショップで鶏の手羽中が目に入り衝動的に5本購入した。 その時思い描いたイメージはじっくり煮込んでスープをこしらえること。 帰宅の道すがら、どんなスープにするかと考えをめぐらしひらめいたのが「薬膳スープ」だった。 私は中医薬膳師という資格を持っていて、家には数種の中薬をストックしており、今回のスープに使うのは“なつめ”という結論を出した。 “鶏肉”も“なつめ”も①胃をやさしくいたわってくれて、②血を増やしてくれて、結果として③体を温めてくれるありがたい食材である。 まず手羽中をきれいに水洗いし、土鍋に投入。次に土鍋に水を600㏄と紹興酒大さじ3を注入、そして同じ土鍋になつめを2個投入、…

  • 父の手術

    先日父の入院の知らせを母から受けた。 自分は長く生きてきて、それなりにいろいろな経験をしたし、一人生計を立て十分自律を果たしたと思っていて、だからどんな状況にも冷静に対応できると思っていたけれど、先日急に飛び込んできた父の入院の知らせには慌ててしまった。 遠くで暮らしているので、日常的に会っていないし、入院と聞いても自分がそんなに動揺するとは考えていなかったけれど、違った。入院の知らせを聞いた直後神棚で手を合わせた。『神様父をお見守りください』と。 親というのは自分の生の由来である存在、歳をとって頼りなげに思えたりしつつもやはり絶対的な存在なんだなあと思い知った。 私も50歳ともなると社会の様…

  • 苺ロール

    本日36.16度、体調オッケー。 しかし気持ちが上がらない、ネットを見たり、ユーチューブを見たり、外から情報を得ようとすると惑わされる。でも自分でいろいろ考え始めるとそれもまた陰にこもってしまう。 私は普段から一人が好きで、一人で企画し、一人で決断し、そして一人で実行する。 だから一人で全然平気、生きていけると思ってきたけど、実は自分は他人と接することによって相対的に自分の価値基準を見出し、自分の存在を認識していたんだと最近思う。 「人は1人では生きていけない」とみんな言うけれど、正直その投げかけに対しうわべだけで「そうだね」なんて取り繕ってきたけれど、最近コロナによって本格的に他人との接点が…

  • 高級食パン

    今日の起床時体温35.95度。問題ないだろう。 昨日は久しぶりに出勤した。 最寄り駅から乗り込む電車には乗客はまばら。一両当たり20人も乗車していない印象。 悠々と座って通勤、その点はありがたいけれど乗車客同士目も合わせず、もちろん会話もせずただたただ個々人が自分の世界に引きこもるかのようなその様は異様で、この先の未来にはどんな光景が広がるのだろうと不安ばかりを感じた。 仕事の帰りそんな鬱々とした思いを吹き飛ばしたくてせめておいしいものを手に入れたいと思った。幸い日本橋にある百貨店が食料品フロアだけは頑張って営業してくれていることを知っていたので、駆け込み寺よろしく駆け込んでフレッシュなサラダ…

  • 6日ぶりの買い出し

    今日の体温36.16度。毎朝検温して自分の体の声を聴く。 今日はスーパーへ出かけることにした。 やはり乾物、缶詰、冷凍食品などフレッシュでない食材のみで生きつなぐのに限界を感じ、牛乳が切れたことをきっかけに外へ出ることにした。 レジでお金を払う行為は6日ぶり、何年もそんな感覚を忘れていた気がする。好きな時好きなものをちょこちょこコンビニなんかで買うことが制限される時が来るなど誰が考えていただろう。 商店街沿いにお目当てのスーパーへ向かう途中少し発見があった。 「この飲食店テイクアウト始めたんだ」とか 「トイレットペーパー結構あるじゃん」とか 「バナナもまだまだある」とか 「きのこやや高め、ニン…

  • コロナの影響をうける生活

    今コロナの影響でわたしのの勤める会社ではリアル勤務と在宅勤務を半々にしながら営業をつづけている。 100%在宅勤務者がうつうつとした気持ちに陥っていると聞くが、50%在宅勤務者の私にもその気持ちは想像できる。 リアル勤務日には通勤電車に乗るわけですが、通常の乗車率のおおよそ50%くらいだと推察する。表面的には快適にも感じるが、なんとなく嫌なムードがそこには流れている。みんなが見えない敵と戦わざるを得ない不安感を身にまといその不安感が嫌なムードを醸成している。 誰にとっても想定外だった今の生活、この経験は1人ひとりの価値観をすこしづつ変えていくような気がしている。「いくらお金を払っても防ぎきれな…

  • 自宅で過ごす日々も長引くといろんな考えが頭をめぐる。 これからどうなるのか、どうすればいいのか、、 わたしはいま在宅勤務をしている。いわゆるテレワーカーへの仲間入りを果たした。 でも自宅で一人パソコンに向かう日々では自分が向かっている方向が正しいのか間違っているのか誰も指摘してくれない。それが不安な時もある。 テレワークで働く個人へ与えられる裁量部分が増えるのは働く個人にとり一見自由の獲得のように映る。でも日本企業は長らく働く個人の自立を歓迎してこなかった傾向にあり、急に「はい、テレワークです。自発的に動いてね」と言われても戸惑う人がほとんどのはず。 テレワーカーとメンタル不調、これらはつなが…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アッポ諭さんをフォローしませんか?

ハンドル名
アッポ諭さん
ブログタイトル
50歳独身おんなのひとりごと
フォロー
50歳独身おんなのひとりごと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用