こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
道を分かつ「境界戦機」。9話ではガシンの兄貴分である末永ユウセイと彼の作った自治区が登場する。だが、それは本当に自治と言えるものだろうか?
選別の時が近づく「月とライカと吸血姫」。9話で宇宙飛行士候補は6人に絞られ、更に上位3人から最期の1人が選ばれんとする。だが、選ばれるのは宇宙飛行士だけではない。
夜明けの密約――「ルパン三世 PART6」7話レビュー&感想
銃声暗闇に響かず「ルパン三世 PART6」。7話では10年前の事件の一端が明かされる。だが、副題の「語られざる事件」とは果たしてその10年前の事件のことだろうか?
勝ち取ったものは――「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」レビュー&感想
TVシリーズから16年かけて終わりへたどり着いた「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。本稿では、完結編となる本作でエウレカが勝ち取ったものは何なのか考えてみたい。
離島の根っこ――「白い砂のアクアトープ」21話レビュー&感想
彷徨いの「白い砂のアクアトープ」。21話では傷心のくくるが離島を訪れる。仕事を無断で休むほど元気を失った彼女が必要としているものは、いったいなんだろう?
辻斬りナギリは変身する――「吸血鬼すぐ死ぬ」8話レビュー&感想
お帰りはどちらから?「吸血鬼すぐ死ぬ」8話は変身に成功したドラルクがそれ故に家から出るのに苦労する様から始まる。今回はそういう、変身と出口に関するお話だ。
戦いに留まらぬ道を見せる「境界戦機」。8話では廃村に逃げ込んだ人の生活を支援する八咫烏の活動が描かれる。今回はアメインの戦いは起きない。しかしこれも紛れもなく、境界を巡る戦いの話だ。
折り返しを迎える「月とライカと吸血姫」。8話では次なるステージへの幕間が描かれる。イリナの偉業に反して、それはあまりに静かで穏やかだ。今回はこうしたギャップに注目してみたいと思う。
蘇る宝は胸の奥に――「ルパン三世 PART6」6話レビュー&感想
仮想の真を見る「ルパン三世 PART6」。6話ではルパンが昭和初期の帝都東京に来てしまった経緯と騒動のてん末が語られる。果たしてルパンは今回、いったい何をどうやって盗んだのだろう?
見失う波打ち際――「白い砂のアクアトープ」20話レビュー&感想
惑いの「白い砂のアクアトープ」。20話では新エリアオープンを巡る慌ただしさの中でくくるの挫折が描かれる。今回はいかにして彼女の心が折れたのか辿ってみたい。
恥辱が乱舞する「吸血鬼すぐ死ぬ」。7話では言語機能を狂わせる脅威の吸血鬼が登場する。しかし、本心を口にできなければそれは真実ではないのだろうか?
きな臭さを増す「境界戦機」。7話ではシオンがアモウ達に合流し、またブラッド大尉の率いる部隊がゴーストと激闘を繰り広げる。その中で見えてくるのは、それぞれのホームグラウンドの所在と激突だ。
暗幕の中に輝く「月とライカと吸血姫」。7話でイリナは、通信傍受対策として宇宙で料理レシピを読み分けるよう指示される。今回は暗号が大きな意味を持つお話だ。
お宝は時の鍵――「ルパン三世 PART6」5話レビュー&感想
時の針を動かす「ルパン三世 PART6」。推理作家・芦辺拓をゲスト脚本に招いた5話ではなんと昭和初期を舞台に移しての騒動が描かれる。2話構成の前編から見えてくるのは、お宝やルパン三世とは何なのかという問いかけだ。
ペンギンの美質――「白い砂のアクアトープ」19話レビュー&感想
夢の共演が幸せを運ぶ「白い砂のアクアトープ」。19話では風花のアイドル時代の後輩・城居ルカが撮影でティンガーラを訪れる。今回は彼女の悩みと、撮影対象のペンギンを絡めて考えてみたい。
化け物の上を行く「吸血鬼すぐ死ぬ」。6話では2人の怪物が物語を大きく動かす。恐怖の存在であるはずの吸血鬼すら恐れる怪物とは、そしてそこから逃れる道はいったいどんなものであろうか?
戦場を風が舞う「境界戦機」。6話では紫々部シオンの駆るメイレス・レイキが登場する。その驚愕の性能が示すところは何か?
道を開くための本質――「月とライカと吸血姫」6話レビュー&感想
爆発の時を迎える「月とライカと吸血姫」。6話では爆発事故を目にしたイリナが悪夢を見るようになり、訓練に支障をきたしてしまう。彼女が、いや物語が再び歩みだすため必要だったのはなんだろう?
2021/11/6,7の2日間、3公演が披露された朗読劇「刀使ノ巫女 清夏奉燈」。今回は朗読劇ならではの語り口を起点に、タイトルにも使われた「奉燈」について考えてみたい。
短編のお宝とは――「ルパン三世 PART6」4話レビュー&感想
難問に挑む「ルパン三世 PART6」。押井守が脚本を務める4話では、殺し屋達の集まったダイナーでの奇妙なやりとりが半分を占める。さて、これをどう読み解くべきか?
きっかけが動き出す「白い砂のアクアトープ」。18話ではアルバイトの朱里にスポットが当たる。立場も好みもくくる達と異なる彼女の存在は、水族館のありようを証明する一つの鍵だ。
誰もがかたなしになる「吸血鬼すぐ死ぬ」。5話では危険度Aオーバーの吸血鬼・辻斬りナギリが登場する。彼は自らの魂を分離することで不死性を得ているとされるが、本当にそうだろうか? 肉体が死ななければ人は死なないのだろうか?
意思を固める「境界戦機」。5話ではアモウが再びレジスタンスへの参加を決めるまでが描かれる。仲間が傷つくのを恐れた彼が今回見つけたものは、いったいなんだろう?
君はどこに落ちたい――「月とライカと吸血姫」5話レビュー&感想
その日が近づく「月とライカと吸血姫」。5話では孤独訓練が終わるものの、イリナは矢継ぎ早に次の訓練を課せられる。今回はその降下訓練でもっとも危険とされる錐揉み状態に着目してみたい。
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こんにちは、闇鍋はにわです。 春アニメが終わり夏アニメが始まろうとしていますが、本ブログはここで従来の更新を停止したいと思います。
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2025/4-6月期分に参加いたします。 →前回のアンケート回答:2025/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
撮り続ける「mono」。最終回第12話はでさつきたちは映画撮影に挑戦する。ただ、そこで使われるカメラは……
再会の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。最終回でマチュが手に入れる自由、それはメビウスの輪の形をしている。
次のステップの「mono」。第11話は夏の終わりの駆け込み話だ。帳尻合わせが済んで、夏が終わる。
清らかなる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。最終回12話ではタイトルが半ば達成される。ベリルはなぜ剣聖と呼ばれるのだろう?
現出の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第11話では驚くべきものが姿を現す。それは究極のアルファである。
夕暮れの「mono」。長野・富山の旅も第10話でいよいよ終わり。本当の出入り口は隠されたところにある。
雲からこぼれる「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第11話では襲撃事件の黒幕が見えてくる。水入らずの時にしかし、雨が降る。
超越の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第10話ではイオマグヌッソの恐るべき力が放たれる。マチュは時空を越えなければならない。
一期一会の「mono」。第9話はライダーの夏の苦しみから始まる。景色には表情がある。
再会の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第10話では新たな事件が幕を開ける。人には2つの顔がある。
飛び立つ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第9話でマチュは一人の女性と出会う。「マチュのやるべきこと」とはなんだろう?
迷い込む「mono」。第8話ではアンのアイディアがさつき達に新しい世界を見せる。異界の扉は他人の中にある。
麗しき「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第9話ではベリルがミュイのカバンを買うため奮闘する。幸せは円の中にある。
猶予の「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」。第4章では1人の贋作師が鍵を握る。彼の贋作は、アンジェたちに猶予ある問いをもたらす。
落下の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第8話ではシャアが消えるまで、そして思わぬ後半が描かれる。それは墜落と堕落の物語。
大人の「mono」。第7話では反転のホラーが描かれる。呪いは逆さまにやってくるものだ。
新調の「片田舎のおっさん、剣聖になる」。第8話ではアリューシアがベリルに手合わせを申し込む。2人が交えるのは、新しい服をあつらえる剣だ。
さかさまの「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」。第7話では反乱が描かれる。マチュはいったい何に反逆したのだろうか?
馬が入る「しかのこのこのここしたんたん」。今回は新入生の馬車芽めめが登場する。3話は虎子が馬と鹿の両翼ではばたく回だ。
定義する「真夜中ぱんチ」。2話では真咲とりぶ達が動画チャンネル「真夜中ぱんチ」を始めるまでが描かれる。動画チャンネルとはいったいどんな「枠」なのだろう?
夏の日々の「負けヒロインが多すぎる!」。なんともメタ的なタイトルだが、1話で見えてくるのはこれまたメタ的な「異世界転移」である。
理想郷の「しかのこのこのここしたんたん」。2話ではのこと謎の少女の戦いが勃発する。シカが乱舞する破茶滅茶な世界はしかし、虎子にとってのユートピアだ。
夜におはよう「真夜中ぱんチ」。1話では動画を始めとした「枠」が提示される。その外へ飛び出すにはどうしたらいいのだろう?
「アニメ調査室(仮)」さんが行うアニメのアンケート、2024/4-6月期分も参加いたします。 →前回のアンケート回答:2024/1-3月期終了アニメアンケート -評価条件- だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eでお答えください。(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能) S : とても良い(第3回より追加)A : 良いB : まあ良いC : 普通D : やや悪いE : 悪い
苦境の「コードギアス 奪還のロゼ」。第3幕では容赦なき現実がロゼ達を襲う。この第3幕は、彼らからギアスの魔力を奪う物語だ。
出会いの「しかのこのこのここしたんたん」。なぜかシカのツノが生えた少女、鹿乃子のこは教室と共に常識の枠を破壊する。そのツノがこじ開けるものはいったい何か?
繰り返す「響け!ユーフォニアム3」。最終回13話は終わりと共に私達に驚きを届ける。つながるメロディ、それは高校吹奏楽の響きである。
おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか?
独奏の「響け!ユーフォニアム3」。12話では全国大会でソロパートを吹く者が決定する。「ソリは1名しか吹くことができません」――本当にそうだろうか?
まさかのスピンオフ映画後編「大室家 dear friends」。前作「dear sisters」と変わらぬ日々の物語からは、大室家を巡る姉妹と友達のタテヨコが見えてくる。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、HGUC ガンダムGP01フルバーニアンを製作しました。
名乗りを上げる「ブルーアーカイブ The Animation」。11話ではこれまで存在感の薄かった先生が奮闘する。その時、本作の主役の座はどこにあるのだろうか?
選択の「響け!ユーフォニアム3」。11話では久美子が小さな一歩を踏み出す。彼女の進路にとって重要なのは「どこに行くか」だけではない。
食べ尽くす「ダンジョン飯」。24話でライオス達が食べるのはダンプリングの残りだけではない。ダンジョン飯は、食うか食われるかの対象を広げていく。
また嫌になるほど暑くなる時期がやってきました。2024年夏、本ブログは以下の作品をレビューします。
守護すべきを探す「ブルーアーカイブ The Animation」。10話では場所を巡ってシロコ達が戦う。ホシノのいう「唯一意味のある場所」とはどんな場所だろう?
墜落の「響け!ユーフォニアム3」。10話では「響く」という言葉が印象的に使われる。音を鳴らすのではなく響かせるために必要だったものは、いったいなんだろう?
2人が織り成す「コードギアス 奪還のロゼ」。第2幕では順調な戦いにわずかな影が射す。それは噛み合っているはずの歯車の軋みである。