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2021/04/25

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  • 背戸峨廊とトッカケの滝 ~福島県・いわき市~

    背戸峨廊 いわき市 県南東端の海岸部に位置し、東は太平洋、北は双葉郡広野町・楢葉町・川内村、西は田村郡滝根町・小野町、石川郡平田村、東白川郡古殿町・鮫川村、南は茨城県北茨城市に接する。西の阿武隈高

  • 訪瀑日記 2023年 まとめ

    2023年 訪瀑日記 今年で6年目になってしまった一年振り返り記事。 もう2月になってしまったが、この記事で2023年の締めとさせて頂きたい。 ひとまず2022年の記事で書いていた2023年の目

  • 梵天大滝と霊山ハイク ~福島県・南相馬市~

    梵天大滝と霊山 2023年の沢登り、もしくは滝巡りはこの前の八人岩で終わりだろうと思っていた。 だがしかし、想像以上に好天が続いており気温も11月にしてはかなり暖かい。 沢登りは難しいにしても滝巡

  • 八人岩と謎のチムニー ~新潟県・阿賀町~

    八人岩 2024年になってもブログ上では2023年に留まってしまっている。 さすがに2023年のブログ記事も書きたいので、2023年最後の山行となった八人岩の記事を書いていこうと思う。 しかし、今更

  • 白滝(日暮しの滝)と白神山地核心地区 ~青森県・深浦~

    日暮しの滝(白滝) 2023年、一番記憶に残った訪瀑はこの白滝(日暮しの滝)だろう。 青森に住んでいた頃からいつかは訪れてみたいと強く思っていた滝ではあったが、滝までのアプローチや白神山地への入山届

  • 白水沢と衣紋滝 ~福島県・甲子山~

    白水沢 甲子山 福島県南部,西白河郡の村。人口1万9767(2010)。白河市の西に位置し,南は栃木県那須町に接する。那須火山帯に属する甲子(かつし)山の南東麓にひろがり,東流する阿武隈川が高原

  • 巻機山・米子沢 ~天空に続くナメ~

    米子沢 巻機山 町域の東端にあり、巻機山(一九六七メートル)と、北西に続く割引岳(一九三〇・九メートル)、北東に続く牛ヶ岳(一九六一・六メートル)を併せて巻機山塊ともいい、安山岩を主体とする。六日

  • タカツコ沢と大スラブ ~福島県・喜多方市~

    タカツコ沢 飯豊山 新潟、福島、山形3県の県境付近にある名山。磐梯朝日国立公園 (ばんだいあさひこくりつこうえん) に含まれる飯豊山地の主峰。標高2105メートル。山体は古生代の花崗 (かこう)

  • 矢櫃沢と横川大滝 ~仙台市・船形山~

    矢櫃沢 船形山に流れる矢櫃沢という沢があるらしい。 そしてその沢には矢櫃滝・釜伏の滝・横川大滝という滝があるらしい。 ということは知っていたが、矢櫃沢は宮城の中でも屈指の難易度を誇ると聞いていた。

  • 嶽谷滝と野麦峠 ~岐阜県・高山市~

    嶽谷滝 乗鞍火山帯 北アルプス(飛騨 (ひだ) 山脈)上を、白馬 (しろうま) 大池、弥陀ヶ原 (みだがはら) (立山 (たてやま) )、鷲羽岳 (わしばだけ) 、焼岳 (やけだけ) 、乗鞍岳、御

  • 北陸観光 ~千里浜・輪島・永平寺~

    北陸観光 ↓前日の記事の続きです 2023年のお盆を北陸遠征にしたのは、もちろん白山に登りたかったのもあるが、今まで能登半島が未訪の地であったため。 「千里浜なぎさドライブウェイ」「巌門」「輪島」

  • 日本三名山「白山」を登って ~白山市・白川村~

    白山 白山 石川,岐阜,福井の3県にまたがる両白山地にあり,第四紀後半に活動した火山。山名は,最高峰の御前峰(ごぜんみね)(2702m)のほか大汝(おおなんじ)峰(2684m),剣ヶ峰(2677m

  • 蓑谷大滝・五郎七滝・岩洞滝 ~岐阜県・ソウレ谷~

    ソウレ谷・蓑谷大滝 北陸道 古代以来の「七道」の一つ。「ほくろくどう」ともいわれた。日本海に沿った福井県から新潟県にかけての地域で、平安初期以後、若狭 (わかさ) 、越前 (えちぜん) 、加賀 (

  • 大行沢と魚止滝・梯子滝 ~宮城県・二口渓谷~

    大行沢の滝 そういえば地元なのに大行沢は歩いていなかった。 大行沢の梯子滝も魚止滝も見たことなかったな。 とそんな心残りをずっと抱えていたが、やっと大行沢に行けることになった。 今回で3回目の沢登

  • 枯松沢と温泉ゴルジュ ~岩手県・夏油~

    夏油・枯松沢 夏油 岩手県南西部,北上市の夏油川上流にある山峡の温泉。嘉祥年間(848-851)の発見と伝えられる昔からの名湯で,岳の湯といわれてきた。泉質は含食塩セッコウ泉で,泉温は49~67

  • 谷川・オタキノ沢とコロッセオ滝 ~新潟県・南魚沼~

    谷川・オタキノ沢 谷川岳 水上町の西端、新潟との県境の三国山脈にある谷川連峰の盟峰。標高一九六三・二メートル。上信越高原国立公園に属する。谷川連峰は谷川岳を中心として、北および北東に一ノ倉岳(一九

  • 登山1年生と行く前川大滝沢と滑川大滝 ~山形県・米沢~

    前川大滝沢・滑川大滝 滑川温泉 山形県南端、米沢市 (よねざわし) にある温泉。吾妻 (あづま) 連峰の北東中腹、標高850メートル。前川上流の渓谷中にある一軒宿。江戸中期に大沢の郷士斎藤盛房が、

  • 裏那須の名渓・苦土川大沢と40mスラブ滝 ~栃木県・那須~

    苦土川大沢・井戸沢の周回ルート 那須塩原市 栃木県北部にある市。2005年(平成17)、黒磯市 (くろいそし) 、那須郡塩原町、西那須野町が合併して成立。那須野原の北西部を占め、西側は高原 (

  • 登山1年生と行く岩手山 ~柳沢コース~

    岩手山 岩手山 岩手県中西部、盛岡市の北部にそびえる山。標高2038メートル。コニーデ式火山で、南部富士、岩手富士ともいう。複合火山のため眺める位置によって形が変わり、南部片富士ともよばれる。山

  • 桑ノ木の滝・百名瀑再訪 ~和歌山県・新宮市~

    桑ノ木の滝 ↓前回の記事の続きです 桑ノ木の滝 和歌山県新宮市にある滝。熊野川水系、高田川支流の桑ノ木谷にかかる。落差21メートル。1990年、日本の滝100選に選定された。 "桑ノ木の滝",

  • 南紀の美渓・栂谷とガンガラ滝 ~和歌山県・新宮市~

    栂谷(つがだに) 新宮市 和歌山県南東部、熊野灘 (なだ) に面する市。1933年(昭和8)新宮町と三輪崎 (みわさき) 町が合併して市制施行。1956年(昭和31)高田村を編入。2005年(平

  • 岩屋谷雌滝・雄滝 ~奈良県・上北山村~ 水晶沢ルート

    岩屋谷大滝 上北山村 奈良県南東部、吉野郡にある林業村。東の大台ヶ原山地と西の大峰山脈の間を南流する北山川上流域を占め、村域の南東部は吉野熊野国立公園域である。「北山」は熊野地方北方の山里をさす地

  • 暴風極寒のエシコ沢・左俣40m大滝 ~宮城・二口渓谷~

    エシコ沢左俣 4月、そろそろ滝の季節… 雪山を登るにはもう遅く沢に行くにはまだ早い時期だが、寒さに耐えれば沢に入れるような気もする。 そんな時に通っているボルダリングジムの先輩から沢のお誘いがあっ

  • 早春の会津駒ケ岳 ~福島県・檜枝岐村~

    会津駒ケ岳 もう2023年も春の気配をにじませてきた。 家から眺める蔵王連峰もだいぶ雪が少なくなったように見える。 もう冬山も終わりだが、最後に1座くらいは登りたい気持ちが湧いてきた。 会津駒ケ岳

  • 湯殿山~姥ヶ沢~月山のゴールデンルート ~山形県・出羽丘陵~

    湯殿山~姥ヶ岳~月山 新年あけましておめでとうございます。 今更ですが新年1発目の記事になります。 月山 山形県中央部にある火山。羽黒山,湯殿山とともに出羽三山と呼ばれる。標高1984m。丸く

  • 滝巡り装備一式まとめ ~2023年版~

    2023年版の滝巡り装備 この記事を書いてから早3年以上になる。 3年の中で使ってい装備もかなり変化があった。 また装備に対する考え方も変化したので改めて記事にしようと思う。 沢のシーズンに入

  • 訪瀑日記 2022年 まとめ

    2022年訪瀑日記 このブログに移行してからついに5年目になった一年振り返り記事。 今年もこれを書き終えて2022年を〆たいと思う。 まず語るべきは「日本百名瀑」の呪いを解呪出来たということだろ

  • 新高ルンゼと御神楽滝 ~新潟県・阿賀町~ 錦秋のスラブ登り

    新高ルンゼ 御神楽岳 新潟県東部、福島県境東蒲原郡阿賀町 (あがまち) にある山。標高1386メートルで東蒲 (とうかん) の最高峰。山体は第三紀中新世の鹿瀬層群を抜いた斜長流紋岩からなり、壮年期

  • 鎧滝とガスの船形 ~宮城県・色麻町~ 鬼ノ口沢・笹木沢周回ルート

    鎧滝 船形山 宮城・山形県境にある火山で、船形連峰の最高峰。標高1500メートル。山名は、宮城県側から見ると船底を伏せた形に似ていることに由来するという。山形県側では御所山 (ごしょさん) といい

  • 大朝日岳と極上の稜線 ~山形県・朝日町~

    大朝日岳 最近気になっている朝日連峰。金目川遡行や見附荒沢遡行で今年は何度かお世話になっている山域だ。 沢に入っても大朝日岳のピークは未だ踏んでいない状況にモヤモヤしていたので、この日は古寺鉱泉か

  • 見附荒沢大滝と天狗角力取山 ~山形県・西川町~

    見附荒沢大滝 西川町 山形県中西部,西村山郡の町。人口6270(2010)。朝日山地東斜面に位置し,寒河江(さがえ)川上流域を占める。町域の大部分を山林,原野が占め,県下でも有数の豪雪地帯である。

  • 金目川左俣と井戸底ゴルジュ ~山形県・小国~

    金目川左俣と井戸底ゴルジュ 朝日連峰 山形県と新潟県の県境一帯を占める越後山脈の北端に位置する花崗岩類からなる隆起山地。朝日連峰ともよばれる。主峰大朝日岳(1871メートル)から以東岳(1772メ

  • 杉ノ森沢左俣と両門の滝 ~宮城県・鬼首~

    杉ノ森沢左俣と両門の滝 鬼首峠 宮城県北西部の大崎市 (おおさきし) 鳴子温泉鬼首 (なるこおんせんおにこうべ) と秋田県湯沢市 (ゆざわし) 秋ノ宮の間にある峠。標高820メートル。国道108号

  • 芦名沢大滝と様ノ沢大滝 ~秋田県・仙北市~

    芦名沢・様ノ沢の大滝 玉川ダム 秋田県仙北市田沢湖の雄物川水系玉川に位置する特定多目的ダム。1990年竣工の重力式コンクリートダムで、総貯水量は254,000,000立方メートル。洪水調節、灌漑な

  • 北蔵王縦走 ~カケスガ峰・雁戸山・南雁戸山・名号峰・熊野岳・刈田岳~

    2022年8月5日 北蔵王縦走 蔵王山 奥羽山脈中南部にある山で、山形県の山形市、上山市、宮城県の柴田郡、刈田郡にまたがり、おもに安山岩の成層火山群の総称。蔵王連峰ともいう。主稜線の南北延長は約3

  • 大東滝と京渕沢 ~宮城県・二口渓谷~

    大東滝 二口峡谷 宮城県中部を流れる名取川最上流にあたり,秋保(あきう)大滝から山形県境の二口峠(934m)までの約8kmの峡谷をいう。大東岳(1366m)山麓の凝灰岩の崩壊・浸食によって大断崖が

  • 朝日前衛・大滝沢の滝々と沢登り ~山形県小国~

    大沢川 赤芝峡 山形県南西部、西置賜郡小国町にある峡谷。荒川が越後山脈を横断する東端に位置する。花崗岩、石英粗面岩とその上に堆積した頁岩、凝灰岩などの第三紀層が侵食されて断崖絶壁をなし、渓谷美を呈

  • 大地沢と大地滝 ~宮城県・栗駒山~

    大地沢・大地滝 栗駒山 秋田、岩手、宮城の3県にまたがる火山。標高1626メートル。山名は、宮城県栗原地方の農民が、この山に駒(馬)の形の残雪が現れるのを種まきの目安としたことから生じたと伝えられる

  • 「百名瀑巡り」という呪いが解けました…

    2022年6月22日 百名瀑巡りの呪いが解ける 2022年6月22日、壇鏡の滝の訪瀑で約10年に及ぶ百名瀑巡り、正式には「日本の滝百選」巡りが終了した。 「日本の滝百選」(以下、百名瀑とする)とは一

  • 最後の百名瀑巡り・壇鏡の滝 ~島根県・隠岐の島町~

    2022年6月18日 隠岐の島・壇鏡の滝 隠岐の島 島根県北部、隠岐郡にある町。2004年(平成16)隠岐郡西郷 (さいごう) 町と布施 (ふせ) 、五箇 (ごか) 、都万 (つま) の3村が合併

  • 日光男体山と華厳の滝 ~栃木県・日光市~

    2022年6月4日 日光男体山・華厳の滝 男体山 栃木県西部、日光市にある、中禅寺湖の北東にそびえる山。黒髪山 (くろかみやま) ともいい、初期の5万分の1地形図には二荒山 (ふたらさん) とも記載さ

  • 双門の滝と垂直梯子 ~奈良県・天川村~

    2022年5月5日 双門の滝 双門の滝 奈良県吉野郡天川村にある双門峡の主瀑。弥山川上流に位置し、断崖絶壁から流れ落ちる滝の落差は70メートル。下流に一の滝、二の滝、三の滝を従え、これらを含めた4つ

  • 七ツ釜滝と大杉谷 ~三重県大台町~ 後編

    2022年5月3日~4日 大杉谷・七ツ釜滝 大台ケ原 奈良・三重県境を南北に走る台高山脈の主峰。大和・紀伊・伊勢の三国にまたがることから、三国山・国見岳ともいう。標高一六九五メートル。古来修験者の修

  • 七ツ釜滝と大杉谷 ~三重県大台町~ 前編

    2022年5月3日~4日 大杉谷・七ツ釜滝 大杉谷 三重県中西部、宮川の上流にある谷。大台ヶ原山系の最高峰日出ヶ岳 (ひでがたけ) の北東斜面に深く刻まれたV字谷で吉野熊野国立公園区域の一部。約7キ

  • 雪洞泊と暴風の冬期日光白根山 ~栃木県日光市/群馬県利根郡~

    2022年3月5日~6日 日光白根山 白根山 金精山の南西、群馬県との境にある溶岩円頂丘の火山で、日光火山中の最高峰。標高二五七七・八メートル。東の前白根山(二三七三メートル)に対し奥白根山、また群

  • 冬季山形神室と稜線歩き ~山形/宮城・二口山塊~

    2022年2月12日 山形神室岳 笹谷峠 川崎町と山形市の境にあり、標高九〇六メートル。北の神室岳(一二五三メートル)の支峰と南の雁戸山(一四八四・六メートル)の鞍部にあたる。江戸時代は笹谷街道(現

  • 海抜約0mからの白神岳 ~青森県・深浦~

    2022年2月11日 白神岳 白神山地 青森・秋田県境の西部に広がる山地で,出羽山地を構成する五つの地塊山地のうち,最北端に位置する。北は岩木川水系上流諸河川ならびに中村川,赤石川,追良瀬(おいらせ

  • 瀧山氷瀑と蔵王スノーハイク ~山形県・山形市~

    2022年1月23日 蔵王・瀧山氷瀑 蔵王山 奥羽山脈中南部にある山で、山形県の山形市、上山 (かみのやま) 市、宮城県の柴田 (しばた) 郡、刈田 (かった) 郡にまたがり、おもに安山岩の成層火山群

  • 白水雲水峡と屋久島観光 ~鹿児島県・屋久島~

    2021年1月1日~2日 白谷雲水峡・屋久杉巡り 鹿児島県、屋久(やく)島北東部にある渓谷。宮之浦川の支流、白谷川上流の標高600~700メートル付近に位置する。推定樹齢3000年の弥生(やよい)杉

  • 大川の滝と屋久島の滝々 ~鹿児島県・屋久島~

    2022年1月1日 屋久島・大川の滝 鹿児島県佐多岬の南約60キロメートルの洋上(北端が北緯30度30分付近)に位置する、ほぼ円形の島で大隅諸島 (おおすみしょとう) の1島。面積504.88平方キ

  • 数鹿流ヶ滝と阿蘇草千里ヶ浜 ~熊本県・阿蘇市~

    2021年12月30日 数鹿流ヶ滝 阿蘇市西部の旧町。旧阿蘇郡所属。1954年内牧町と黒川,永水,尾ヶ石,山田の4村が合体,改称。人口1万8667(2000)。北は阿蘇山の外輪壁に囲まれ,南に中央火

  • 筑波山と大洗観光 ~茨城県・つくば市~

    2021年12月25日 筑波山 八溝やみぞ山地南端に位置。紫し峰ともよばれる。北は現真壁まかべ郡真壁町、南は筑波町、東は新治にいはり郡八郷やさと町。男体なんたい峰(西峰)と女体によたい峰(東峰)から

  • 訪瀑日記 2021年 まとめ

    2021年 訪瀑日記 今年で四年目になった年末の振り返り訪瀑記事。 2021年は全体的に「百名瀑」と「東北の秘瀑」を集中的に巡った年になった。 昨年から宿題として残っていた「九階の滝」も無事訪瀑で

  • 五葉山と初冬霧氷 ~岩手県・北上高地~

    2021年11月28日 五葉山 岩手県南東部、釜石市 (かまいしし) 、大船渡市 (おおふなとし) 、気仙郡 (けせんぐん) の境界にある山。標高1351メートル。北上高地の一部で、山頂部は高原状

  • 那須連山 ~茶臼岳・朝日岳・三本槍岳~ 栃木県那須/福島県西白河

    那須連山 那須火山帯の盟主である那須火山群の主峰。別名茶臼岳 (ちゃうすだけ) ともいい、標高1915メートル。栃木県北部の那須町西端にある。北―南に並ぶ三本槍 (やり) 岳(1917メートル、最高

  • 水尻滝と明神滝 ~秋田県・北秋田市~

    水尻滝と明神滝 晩秋に入り、そろそろ冬の足音も聞こえてくる季節になりました。 さすがに滝巡りもそろそろ店じまいかなとも思っていましたが、どうやら週末は秋田側は晴れる様子。 シャチヒネリもどうかなと考

  • 七滝と七滝伝説 ~秋田県・小坂町~

    七滝 前回からの続き 奥入瀬から脱出し、仙台へ戻る途中、私のわがままで秋田の百名瀑「七滝」に寄ってもらいました。 この滝は以前学生時代に自転車で訪瀑したことがあったのですが、当時はコンデジしか持って

  • 双竜の滝と雲井の滝 ~青森県・十和田市~

    双竜の滝 前回からの続き 岩木山登山の翌日は八甲田エリアの散策です。 御鼻部展望台から十和田湖を眺め、奥入瀬渓流を散策し、ピザを食べて宮城に戻る予定です。 私の目的はもう何度目になるか分からない、奥

  • 岩木山と満点星空 ~青森県・弘前市/鰺ヶ沢町~

    岩木山 学生時代を過ごした青森に久しぶりに戻り、もはや何度目か分からない岩木山登山をしてまいりました。 今回はいつもの如く、岩木山神社から山頂の奥宮をつなげるコース。 岩木山の紅葉(まだ残っていれば

  • 尿前沢と焼石岳 ~岩手県・奥州市~

    尿前沢・焼石岳 ひさびさの本格的な沢登りは岩手県焼石岳に流れる尿前沢(しとまえ)だ。 バリバリ沢登りに勤しんでるAさんパーティーからのお誘いですが、弱い滝ヤの私には少し荷が重い、しかし尿前沢の美し

  • 三ツ石山と紅葉 ~岩手県・八幡平市~

     三ツ石山 今年も紅葉の季節がやってきました。 例年栗駒山の紅葉見物には行ってましたが、昨年あたりから登山客の数がとんでもないことになっているそうなので、今年はどこか違うところの紅葉を見に行こう

  • 霧降の滝の下段へ ~栃木県・日光市~

    霧降の滝・下段 前回の記事の続きです 連日の日光での滝巡り。二日目は百名瀑の一つにも数えられている「霧降の滝」です。 観瀑台から遠望するのが一般的な訪瀑方法として知られていますが、今回は霧降の滝

  • 赤岩滝と黒岩滝と天女滝 ~栃木県・日光市~

    赤岩滝と天女滝 先週も二日連続での滝巡りだったが、今週も日光での二日連続での滝巡りになった。 今シーズンも終わりが見えてきたので焦っているのかもしれないが、焦って訪瀑しても家から日帰りで行ける滝が減

  • 200記事到達 ~今後の展望をつらつらと書き散らかす~

    記事の数が200を超えました 祝!記事200本突破!! このブログも記事200本の節目を迎えたので、記念の記事でも書こうと思ったのですが、いざ書こうと思っても何を書けばいいのやら… 普段なら「○○

  • アンモ浦の滝とリアス式海岸 ~岩手県・普代村~

    アンモ浦の滝 ↓前日の記事からの続きです 滝ヤの朝は早い…はずだが、連日の寝坊でまたも出遅れる。 すっかり太陽が登った道の駅で目を覚ます、ゆっくり朝食を取り、ゆっくり身支度を整える。 この日は岩手

  • 三階の滝と小又峡 ~秋田県・仙北市~

    三階の滝 天気予報を確認しながら「今週はどの滝へ行こうか?」なんて考える金曜の夜。 先々週は福島県の浄土平にある「大倉小滝」へ訪瀑出来たので、今週は北へ向かおうか。 季節はもう早秋。紅葉はまだだがも

  • 動画作成進捗 Vol.3 ~AE、始めました~

    「動画作成」なんとか続いています ↓前回の記事 YouTube 「滝壺紀行」CHANNEL 前回の動画進捗報告から約一年、細々と動画作成も続けておりました。 先日作成した「大倉小滝」の動画を含

  • 大倉小滝と谷地平 ~福島県・猪苗代町~

    大倉小滝 「今年の夏は雨と共にあった」 毎週末、連休とピンポイントで天気が悪くなるジメジメした日々が続いている2021年夏。 やっと週末が晴れそうだということで時間の空いた日曜日に滝に行くことにし

  • 石鎚山登山 四国カルストとUFOラインを添えて ~愛媛県・西条市/久万高原町~

    石鎚山 ↓前日からの続きです 雪輪の滝 本来の予定ではこの日に雪輪の滝に行って、午後に四国カルデラに行くつもりでした。 ですが、昨日の頑張りのおかげかこの日にも予定を詰め込むことに成功しました。

  • 雪輪の滝と滑床渓谷 ~愛媛県・宇和島市~

    雪輪の滝 ↓前回からの続きです 御来光の滝から無事生還し、本来はそのまま町に降りて翌日に備えるつもりでしたが、ここで悪魔のささやきが… 『雪輪の滝までいけるんじゃないか?』 長尾根駐車場から雪輪の

  • 御来光の滝と面河川 ~愛媛県・久万高原町~

    御来光の滝 ↓前日からの続きの記事になります 御来光の滝アタックが今回の遠征の第一目標になります。 道の駅を出発する前にSCW・Windyとにらめっこをし、おそらく降っても行動に支障は出ない程度

  • 大樽の滝と中津渓谷 ~高知県・越知町~

    大樽の滝&中津渓谷 百名瀑巡りも佳境に入り、残りの本数もあと8本となりました。 長期休暇の度に遠征し各地の百名瀑を巡るこの生活にそろそろピリオドを打てる時が近づいてきたのかもしれません。 今

  • 鳥海山と七高山 ~矢島口ピストンルート~

    鳥海山と七高山 山形と秋田に跨る標高2,239mの百名山、「鳥海山」。 独立峰であり、その整った山容から「出羽富士」や「庄内富士」とも呼ばれる。 5年前くらいに一度「鉾立口」から登頂したことがあるが

  • 御宝前大滝と層雲峡 ~山形県・尾花沢市~

    御宝前大滝 九階の滝も訪瀑でき、少し気も抜けたのかあまり強い滝欲が湧いてこない今日この頃。 家から日帰りで行けるようなちょうどいい距離の未訪の滝も少なくなってきて、どうしたものかと悩んでいたところ一

  • 姥ヶ滝と白山白川郷ホワイトロード ~石川県・白山市~ 中部百名瀑巡り Vol.3

    姥ヶ滝 ↓前回の記事の続きです 道の駅「白川郷」にて起床。 中部地方の百名瀑巡りももう後半戦に突入しました。 この日は「姥ヶ滝」と「称名滝」を巡ります。 今日も予定は詰まっていますが、せっかくの

  • 九階の滝と大スラブ帯 ~秋田県・森吉~

    森吉山・九階の滝 滝巡りを始めた時にいつか訪瀑したいと思っていた滝が3本あった。 「百四丈滝」「二天の滝」、そして「九階の滝」。 日帰り訪瀑ではかなりの何度を誇るため、ずっと尻込みをしてしまってい

  • 七滝と焼切沢 ~岩手県・八幡平市~

    岩手山・七滝 焼切沢 今年も梅雨の季節が来てしまった。 毎年この時期は天気予報とにらめっこしながら週末の予定をウンウンとひねり出そうとするが、あまり良い計画が思いつかない。 そんなところにAさんか

  • 赤滝と甲子八十八滝 ~福島県・西郷村~

    阿武隈川 甲子八十八滝 赤滝 東北も6月に入り、標高の低い沢は雪渓も溶けた今日この頃。 今回の滝巡りは福島県、三本槍山を水源とする阿武隈川本流に落ちる竜の背骨のような岩盤を持つ「赤滝」を目指します

  • 船形山 大滝~山頂~升沢・周回コース

    船形山 大滝キャンプ場~山頂~升沢 周回コース 今回は県内でのゆるゆるハイキングの記事です。 そういえば栗駒や泉ヶ岳、蔵王は何度も登っているのに船形山は1回しか登れていないな… ならば泉ヶ岳のよう

  • 2年ぶり3度目のウメコバ沢 ~栃木県・日光市・足尾~

    ウメコバ沢 ↑前回からの続きになります 朝の冷え込みで目を覚ます… まだしっかり覚醒していない頭で残った薪に火をつけ暖を取る。 頭上には青空が広がっている。 本日は「2年ぶり3度目」のウメコバ沢

  • 小足沢大滝と懸垂下降 ~栃木県・日光市・足尾~

    小足沢と小足沢大滝 毎年5月は足尾の季節だ。 Aさんから久々に滝へのお誘いを受け、足尾の名瀑「小足沢大滝」に行くことになった。 初日は小足沢大滝を訪瀑し、そのまま松木川までキャニオリング。 翌日は

  • 阿弥陀ヶ滝 ~岐阜県・郡上市~ 中部百名瀑巡り Vol.2

    阿弥陀ヶ滝 ↓前回の記事の続きです 田立の滝から県境を越え、岐阜県に突入。 郡上市街を経由しさらに北上、流しそうめん発祥の地としても有名な岐阜の百名瀑「阿弥陀ヶ滝」へ向かいます。 お盆なのでち

  • 爆風残雪の八甲田山 ~青森県・青森市/十和田市~ 2021年5月8日

    八甲田・大岳 以前から5月に岩木山を岩木山神社から登ろうかと計画を立てていたのですが、上旬しか都合が合わず、残雪もかなり残っており、風も強いという… 結局は岩木山から転身し、八甲田の大岳をさくっと

  • 大蛇尾川西俣・ヤギ滝 ~栃木県・那須塩原市~

    2021年5月2日 大蛇尾川西俣 6:00 道の駅 湯の香 しおばら 7:15 入山 8:05 車止め 9:43 取水堰堤 10:00 大蛇尾川 12:32 テン場 2021年5月3日 8:58 二俣 9:14 ヤギ滝 10:26 7m滝 15:39 下山

  • 布引の滝 ~栃木県・日光市・野門沢~

    日光・布引の滝 待ちに待った訪瀑シーズンの到来だが、毎年この時期は訪れる滝選びに迷う。 東北エリアの沢は雪渓に覆われておりアプローチが難しくなる。 先週は丹沢の早戸大滝まで出向いたが、片道5時間の

  • 早戸大滝 ~神奈川県・相模原市~

    早戸大滝 まだ未訪瀑の東日本の百名瀑がある。 神奈川県丹沢山地に流れる早戸大滝だ。 2019年の台風の影響で早戸川林道が崩壊しており、以前は林道終点まで車で入ることが出来ていたが、現在では終点まで

  • 田立の滝 ~長野県・南木曾町~ 中部百名瀑巡り Vol.1

    田立の滝 冬も終わり、そろそろ待ちに待った春がやって来るなと思っていたら、宮城は一気に桜の満開宣言。 あっという間に春に飲み込まれてしまったかのようです。 長い冬が終われば、今年も滝のシーズンが開

  • 湯殿山 ~山形県・鶴岡市~

    湯殿山 今週は山形県の湯殿山に登ってきました。 東北も3月に入ってからすっかり春めいてしまい、冬に積もった雪も解け始めてしまっています。 山形の月山エリアならまだある程度雪も残っているかと、出羽三

  • 真昼岳周回 ~秋田県美郷・岩手県西和賀~

    冬の真昼岳の登山記事 吐出から尾根を使い、音動岳を登り、主稜線から真昼岳へ。 その後は向沢の右岸の尾根を使い、善知鳥口に下山。

  • 上州朝日岳 宝川温泉~布引山~上州朝日岳~白毛門~土合

    2021年2月20日~21日 宝川温泉~上州朝日岳~土合 先週は「神室山」にリベンジを果たし、この冬はもう大人しくしていようと思っていた最中、Aさんから山のお誘いが。 新潟付近の天気は良さそうなの

  • 冬季神室連峰 再挑戦 役内~前神室山~神室山

    2021年2月13日 神室山再挑戦 パノラマコース 前回の記事で「今年は厳冬期神室山に再挑戦したい」と言っていましたが、一週間後には再挑戦のチャンスが回ってきました。 今回のメンバーはA氏とT氏と

  • 3年ぶりの雲竜瀑 ~栃木県・日光~

    2021年2月6日 雲竜瀑 曇天の東北から逃げ出し、栃木県日光市の雲竜渓谷を歩いてきました。 今年初の氷瀑巡りは3年ぶり2度目の雲竜瀑。 日本一の氷瀑との呼び声も高く、昔は知る人ぞ知る氷瀑でしたが

  • 樹氷散策 ライザワールド~熊野岳

    2021年1月23日 樹氷散策 2021年のスタートを飾ることになった「蔵王での樹氷散策」。 今シーズンも雪山にはコンスタントに登っていたのですが、荒天のせいで「栗駒敗退」「蔵王敗退」と撤退続きの

  • 訪瀑日記 2020年 まとめ

    2020年 訪瀑日記 毎年書き続けている1年の訪瀑の総まとめ記事。 2020年分も書いて行こうかと思います。 決して満足に滝を巡れた1年ではありませんでしたが、少しは自分なりにレベルアップできたよ

  • 「車、買って半年が経ちました」 ~SUZUKI・HUSTLER~

    SUZUKI/HUSTLER 車を買いました。‥‥‥‥…と言いますか、半年前に買ってました。 引っ越しと同時期に購入したので、大体6か月ほど乗ったことになります。 ブログにはちょこちょこ登場して

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