人生の大半を商売に携わってきたので友達はやはり経営者や商売人が多いサラリーマンの友達と言うと、大半は同級生か女性だ。昭和の時代はサラリーマンは55歳か60歳前で定年を迎えた、私たちが60歳の時は既に平成の半ばであったから、55,60で定年が来ても再雇用が定着していて一時定年後65歳までは短時間、低賃金で働き、更に70まで伸びること少なくなかった。町工場や、従業員10名程度の商売だと70になっても人手不足もあって嘱託という名前で再々雇用もあった。私も同級生を数人雇用したが、一番長かった人は、わが店に45年勤務して店を畳む71歳までいた、まさに「相棒」であり「弥次喜多道中」と言える男だった。今も介護老人施設で働いている。今は73~74歳だが、同級生は従業員数名の個人経営の場合、未だに経営者として働いている人が...現役高齢者