栄光の未来を夢見ていたが、現実は貧する高齢者とは・・・令和に入って貧人と富人の二極化が凡人でもわかるようになってきた今週の「光る君へ」では、そこらを皮肉ったのかどうか?京で疫病が蔓延する道長は兄、当時の内閣総理大臣、関白藤原道隆に庶民救済を求めるが、「貴族には被害がない、賤しき者共など。ほおっておけばそのうち収まるだろう」と相手にしない。道隆の娘を中宮としている一条天皇も「民の生活をかえりみず、(戦や大工事に湯水のごとく人と財をつぎ込んだため)隋の楊帝は悲惨な最期を迎えたと道長同様に民を心配しているが、それさえも無視、都は死人で溢れる。またまた脱線!74年の人生で「持つ苦しさ」と「何もない気楽さ」の両方を体験してみて「持たない気楽さ」が数百倍良かったと思うこの頃漁師の手伝いをするようになって新鮮な魚に不自...自給自足生活も楽しからずや&近所付き合い