備忘録を兼ね日常と聖書と信仰のことなどを気の向くままにサラッと書いてまいります。
姑と実母の介護のことなどを書いていましたが、姑は天国へ実母は2021年に特養へ入ったため介護者生活はほぼ終了しました。 高齢者夫婦2人暮らしですが、2人とも現役で働いています。 ゆるりは牧師、聖書学校教師、活かしきれていませんが整理収納アドバイザー1級
出エジプト記23章20節 見よ。わたしは、使いをあなたの前に遣わし、あなたを道で守らせ、わたしが備えた所にあなたを導いて行かせよう。 箴言4章18節~19節 義人の道はあけぼのの光のようだ。いよいよ輝きを増して真昼となる。 悪者の道は暗やみのようだ。彼らは何につまずくかを知らない。 箴言14章12節 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。 詩篇32篇8節 わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。 詩篇119篇105節 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 イザヤ書42章16節 わたしは…
今日は午前の礼拝後のアポイントが入っていて丁度お昼の時間帯に面談していました。用件は仕事に関する相談でしたが、方向を見失った原因が理念から逸れたことにあったので、それを言ったら「気づいていなかった」ということで、そこから縺れていた思考の糸がスルスルッとほどけていきました。 物事が煮詰まると単純なところで見落としがあるものです。自ら第三者的視点が持てたら良いのですが、それが叶わない時は第三者の目が助けになりますね。 若い頃に結婚して良かったことは何かと問われて1つは視点が増えたことだと答えたことがあります。 結婚するまでは自分だけの、ある意味偏った、あるいは狭い見方をしていたけれど結婚して夫の視…
先週はガタガタになった体の回復に努めた1週間でした。正直そこまでガタガタになるとは思いもよりませんでした。背中や腰は3,4日もしたら随分と楽になったものの左膝が問題で立ったり座ったりするのにも両腕の力で体を引き上げなければならない状態でした。 それでも毎日ストレッチを続けていたら昨日は教会に行けてヨタヨタながら階段も上り下りでき、今日は更に良い状態でストレッチの効果を実感しています。 5,6年前まではもっとハードに動いても大丈夫だったのですが、「いつの間にそうなった?」といった感じです。元気な時に慢心せずに筋力アップに努めなければなりませんでした。反省。(;^ω^)
毎度むかーしの話で申し訳ないのですが、私が会社員時代のことです。私は6年間で4人の上司(所長)に仕えました。4人とも優秀な方々でしたが、その中でも3人目の所長は30代半ばと若かったにもかかわらず仕事が出来るだけではなくて人間的にも信頼のおける方でした。 自分で学費を稼いで大学を卒業した苦労人だけあって若くして営業所トップに抜擢されて来たにも関わらず、驕ったところがありませんでした。私の同僚には東京から転勤してきた独身男性がいたのですが、食生活の乱れからか体調を崩しやすくなっていきました。 彼の健康を心配した所長は彼に毎日弁当を作って来るようになりました。その弁当を見せて貰ったのですが日替わりで…
今日の午前中は夫婦一緒にzoomで会議でした。メインは夫なので黙って座っていれば良いとタカをくくっていたら突然発言を求められて慌てたせいか簡単な単語が思い出せなくて「あれ、なんでしたっけ?あれ、あれ」と夫に助けを求めるも、夫も「???」でまるでコントでした。ま、楽しかったです。 ところで、理由は割愛しますがこの何年か帰省すると寝具代わりにキャンプ用のマットとシュラフを使っていました。けれど疲労が溜まるので何とかしたいと思い、1年ほど前にエアベッドに替えました。以前より楽にはなったもののまだ肩が凝って仕方がないので今度は帰省時用のお手頃な枕を探しました。 実はこれまでも何度か枕を探して高いものも…
今回の退去に伴う片付けで写真を何枚か持ち帰ったのですが、その1枚が一昨日アップした祖母と私の写真です。京都奈良旅行には祖母と2人だけで行きカメラを持参していなかったので一体誰が写したのだろうかと記憶を辿っても思い出せず不思議に思っています。 あの年私は中途採用でとある会社に入社したのですが、なぜか新規採用の同年齢男性と同条件かつ地方勤務なのに東京ベースの給料をいただくという経済的にとても恵まれていました。そんなこともあって入社して半年経った頃に祖母を旅行に招待、それからお金を貯めて半年後に母を招待しました。 独特な装い ところで祖母のもう1枚の写真をご覧ください。 皆さん、ご覧になって違和感を…
イザヤ書35章3節~7節 弱った手を強め、よろめくひざをしっかりさせよ。 心騒ぐ者たちに言え。「強くあれ、恐れるな。 見よ、あなたがたの神を。復讐が、神の報いが来る。 神は来て、あなたがたを救われる。」 そのとき、目の見えない者の目は開き、 耳の聞こえない者の耳はあく。 そのとき、足のなえた者は鹿のようにとびはね、 口のきけない者の舌は喜び歌う。 荒野に水がわき出し、荒れ地に川が流れるからだ。 焼けた地は沢となり、潤いのない地は水のわく所となり、 ジャッカルの伏したねぐらは、葦やパピルスの茂みとなる。 私が20代前半の頃、京都奈良旅行に祖母を招待した時の1枚。 鹿がペットのようにすり寄ってきま…
今回の帰省で作業の合間にホッと息抜きさせてもらった花3種です。 ハナキリン 花言葉:純愛、独立 フーリンブッソウゲ、コーラルハイビスカス 花言葉:私はあなたを信じます :常に愛らしい美、繊細な美など バンドレア、ソケイノウゼン 花言葉:飾らない美しさ、心の豊かさ 花はいいですね。
今回の帰省の目的は母のアパートを退去することでしたので、その間の天候が守られたことは大きな感謝でした。猛暑でヘトヘトにはなりましたが、母に送る衣類を洗い直したり虫干しするにも好都合でした。 アパートですから次の家賃が発生しないうちの退去、コロナ感染が一定程度下降したタイミング、私の仕事のスケジュールにゆとりがある時等々を条件に時期を窺っていたら業者を決めないままの帰省となりました。それでもその件で私に不安はなくて結果的に良い業者と出会うことが出来たのも感謝でした。 朝から晩まで中腰で踏ん張る作業が多くて膝が悪い私は膝の痛みがキツク、最後は2階から階段を降りて義姉の車まで歩くのも辛かったのですが…
昨日のブログの続きですが、少し長いです。🙇 一昨晩は部屋に戻って花の名前を調べる余裕もなく再び片付けに没頭し続け、ある程度メドが立ったところで2日目の作業を終え、ブログを更新できないまま床に就きました。 片付けをしていると母がこだわり、愛していた品々・壊れた腕時計、急須敷き、卓上の小さなクズ入れ等々どれもこれも手に取ると母との会話やシーンを思い出します。しかし、感傷に浸っている暇はなく思いを収めます。 それでも手が止まることはあって祖母の着物、兄たちの写真等々には色んな思いが交錯して「もう天国にいるから良いよね」と独り言を言いつつ処分に回しました。 私が就職して最初のボーナスで買って送ったバッ…
昨日今日と朝は小鳥のさえずりで目覚めて幸せを感じました。 しかし、日中は少し動くだけで汗が吹き出す猛暑です。あまりの暑さに頭がクラクラしてきて体温が異常に上昇しているように感じて検温をしたらギリギリ平熱でした。 一昨日に重い物を何度も運んで頑張り過ぎた義姉は体に不具合が生じて大事をとって休んで貰いました。 業者に入って貰う時間は決まっているのでノンビリはしていられないため夜遅くまでの作業になりました。 昨日の夕方は電機屋さんにエアコンの取り外しと回収を頼んでありました。昨日しか電機屋さんに空きがなくてそうなったのですが扇風機も前日の不燃ゴミに出したので、涼むものが何も無しになって少しピンチでし…
そういえば昨日はコオロギ(多分)に迎えられました。私を先導する形で壁から壁へと飛んでいたのですが、私がバッグを降ろして写真を撮る間はジッとしていました。ポーズ?固まった?…固まったのでしょうね。 そして今日こちらは可燃ゴミの日。朝からあれこれひっくり返して出したのがゴミ袋(大)45ℓ?を12袋。実は次から次と増えています。💦 有難いことに義姉(兄嫁)が来て収集車に間に合わなかった分を自分のところは収集車が来るまでにまだ時間があるからと車に乗せて持って行ってくれました。 しばらくすると再び来てくれて私が滞在中に使う食器と義姉がバザーに出したいという未使用の食器以外は不燃ゴミとして明日出せるように…
今日から帰省するというのでここのところバタバタしていたら昨日は夫が仕事帰りに弁当を買ってきてくれました。 激励の思いを込めて豪華弁当にしたと言っていました。有難いです。 そして今日は午前中に礼拝があり、私がメッセンジャー(いわゆる説教者)でした。 12時ピタリに全てを終え、すぐに息子に駅まで送って貰って出発1時間前に空港に着きました。空港でサッとランチしてお土産を買って搭乗ゲートに。ロスタイムがない見事なタイミングでした。 那覇空港でPCR検査を受けて、すぐに結果が分かるかと思ったら明日ですって。検査センターも大変なんですよね。 スマホで記事をアップするのはまだ慣れません 母の居ない部屋は寂し…
ゴスペルやジャズにもアレンジされ時代を超えて愛されている名曲「アメージング・グレイス」は18世紀にイギリスの牧師ジョン・ニュートンの作詞によって誕生した讃美歌です。 ジョン・ニュートンの母エリザべスは彼が将来牧師になることを願って、3歳で聖書、4歳で教理問答や讃美歌などを教え、6歳でラテン語を彼に教え始めました。ジョンは記憶力が抜群で大変優秀でしたが、エリザベスは彼が7歳になる直前に亡くなりました。 成長した彼は船乗りになり奴隷貿易船の船長をして富を得ていました。当時の奴隷に対する扱いは想像を絶するほど酷いもので家畜以下の扱いでした。 ある日、彼が乗っていた船が嵐に会って浸水し、沈没の危機に瀕…
ヤコブの手紙3章13節~18節 あなたがたのうちで、知恵のある、賢い人はだれでしょうか。その人は、その知恵にふさわしい柔和な行ないを、良い生き方によって示しなさい。 しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。 そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。 ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです。 しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです…
今日は2ヶ月に一度の定期検診の日でした。私の健康に問題がある訳ではありませんが、15年前にあっという間に私より2歳上の友人が天に召されたことをきっかけに定期的に受診しています。 しばらく不調が続いていた友人が病院受診をしたのが11月に入ってからで召されたのが翌年1月末のことでしたので、ご家族にとってはもちろんのこと私にとっても衝撃でした。彼女はもともと私のご近所さんで、知り合った当初はクリスチャンではありませんでした。 積極的な彼女は私が家で開いていたクリスチャンの集まりに「お昼食べに行っていい?」毎回私の手料理を振る舞っていました。といった形で顔を出すようになり、そのうちクリスチャンになりま…
やっと帰省の目途が立ったのでこの数日は隙間時間にふるさとの不用品回収業者をネットで探していました。過去2回叔母の家とSさんの家の片付けのために不用品回収業者を利用しているので少しは仕組みが分かっているつもりですが、ふるさとには業者の数が少ないこともあってまだ決まりません。 私のふるさとだけかも知れませんがエアコンの取り外しをしてくれる回収業者が少なくなっているようです。とりあえず諸費用についてキチンと説明のあった会社がエアコンの取り外しもしてくれるというので現地で見積もってもらうことにしました。 何も確認しないで処分する訳にはいきません。母の押入れは8年前に私が大々的に片付けてスッキリさせまし…
母がまだ要介護1くらいの時は火の消し忘れ、水の出しっぱなしは多かったけれど家事についてはヘルパーの皆さんから「完璧」とお褒めをいただいていました。 そんな母は私が帰省する度に「換気扇とキッチンの壁を磨いて、ガラスやサッシを磨いて、カーテンを全部洗って、エアコン掃除も」等々普段気になりながらも手が届かない部分の掃除をリクエストしてきましたが、認知症が進むにつれ何も言わなくなりました。 それでも私がそれらの作業をしていると満足そうに嬉しそうに見ていて、それが私にも嬉しいことでした。ところが、更に認知症が進むと全く無関心、無反応になりました。 けれど母らしさというのは残っていて自分の周りの小さなゴミ…
イザヤ書40章28節〜31節 あなたは知らないのか。聞いていないのか。 主は永遠の神、地の果てまで創造された方。 疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。 疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。 若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。 しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。 走ってもたゆまず、歩いても疲れない。
意外にも(?)私が若い頃にはかなり自己否定で悩みました。誰かが私の言葉で傷ついたり気を悪くしたようだと察するだけで心に咎めを感じて自分を責めていました。いつも相手を責めるのでなく自分を責めていたように思います。 そこを抜け出せたので今の私がある訳ですが、今日は若い頃の私のように悩んでいる方にヘンリ・ナウウェンの言葉を紹介します。 「私たちは人間関係で苦労すると、すぐに自分を責めたくなる。だが、自分を責めるのは、謙虚だからではない。それは自分の善性や美しさを無視したり否定したりするという、自己否定の1つの形なのだ。たとえ友情が開花しなくても、ある言葉を受け入れてもらえなくても、愛のサインを喜んで…
今日は午前中に容量の大きな仕事が片付いた途端、昼からの仕事へとバタバタ飛び出す私に夫が「ゆるりさんは忙しくて年を取っている暇はないね」と言いながら玄関先で見送ってくれました。 「年を取っている暇がないか…イイね」と思うと同時に「いやいや、思いのほか年を取っているんだよね」と心では打ち消していました。 それでも前向きな言葉に元気づけられました。あれで夫が「忙しいね」で終わっていたら私の心への作用は全く違ったものになったと思うのですが、「年を取っている暇はないね」と一言加えてくれただけで気持ちが明るくなりました。 倒すことも壊すこともできますが、建て上げることもできる言葉の力ってすごいですね。どう…
随分前のことですが、私が親しくしていたMさんが自閉症の息子さんや行き場のない自閉症の親子のために小規模作業所を設立したいという強い願いを持っていて、その願いの実現に向けて私は準備段階から関わりました。 設立前に設立のための祈祷会を立ち上げ、その道のプロの方々を招いて何度も勉強会を開き、複数の施設見学に行きました。私は全く初めての世界に関わるにあたって本を読みました。 読んだ本は「この子らを世の光に」糸賀一雄著、「大地」パール・バック著、「母よ嘆くなかれ」パール・バック著、「この子らは世の光なり」「なぜこの子らは世の光なりか」伊藤隆二著、「光をみつめて」皿井寿子著…などです。 作業所の場所は教会…
朝夕の暑さが和らいで相変わらずのコロナ禍の中にあっても季節は何事もないかのように廻っていますね。 今日から9月。10時半頃に教会に向けて車を走らせていたら、早や集団下校する小学生たちに出会いました。緊急事態宣言中は短縮授業とのことですが、今日は特に防災訓練があって早い下校になったようです。色々ありながらも2学期ですね。どの子も病気、ケガ、コロナから守られて元気に過ごしてほしいものです。 9月からは私も聖書学校での授業を受け持ちますが、緊急事態宣言下での夜クラスなのでいきなりon-line授業です。通常は対面授業しかありません。とはいえ、初めてのことではなく昨年6月までも自分で授業を録画してネッ…
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