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アスペル夫と生きていく術。いまだ模索中 https://happiness4970.hatenablog.jp

65歳になり高齢者の仲間入りをしました。 自営業、死ぬ前日まで働き続けたい私です。 お金のこと・老化を助けるグッズ・別居夫婦のことなど、日々綴っていけたらと思っています。

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2021/04/11

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  • 夫がアスペルガーかもと思ってから1年が過ぎた今 ②

    夫が仕事を辞めた夫は職人だった。コミュニケーション能力が欠けている夫には向いていた仕事であった。ただ、もくもくと仕事をすればよかった。従業員としてではなく、請け負いで働いていた。 45年間でどれだけ工務店を変わっただろう。ただ取引先の工務店が変わっただけの話で、仕事の内容は変わらない。だからずっと職人として仕事を続けることができていた。 出典:家族のためのアスペルガー症候群とのつきあい方 しかし、20年くらい前からただ家を建てればいいという時代ではなくなり、お客様の要望を理解できなかったり、職人同士のつきあいもできない夫に仲間がいなくなった。 1人で請け負っていた夫は工期短縮についていけず、つ…

  • 夫がアスペルガーかもと思ってから1年が過ぎた今

    昨年、「ひょっとしたら夫はアスペルガーかも」と思い始め、1年が経った。 この1年を振り返ってみようと思う。 夫はアスペルガーではないかと従姉妹から言われる。 仕事が4ヶ月切れても何の行動も移さない。(生活に余裕はない) パチンコ代を私の職場に取りに来る。 周りから離婚をするように勧められる。 自宅の名義を私に変更するように勧められる。 離婚を勧められた私は 思ってもいなかったアドバイスに私は戸惑った。 夫と離婚して、私の稼ぎは自分の老後に充てるようにということだ。私の老後のために自宅を私の名義にしておく。その自宅に住むのは私だけで、夫はそこにはいないということだ。 夫婦共に国民年金しかなく、そ…

  • 「あなたはアスペルガーだと思うの」と旦那様に告知をしたら

    知り合って44年が過ぎた今、「旦那様はアスペルガーではないか」というところに行き当たった。 変わった夫婦という自覚はあったものの、今回、私の体調がおかしくなった。 夫婦ともにすでに65歳である。 身内から「アスペルガー」という言葉が出てきた。 初めて「アスペルガー」について情報を集めてみた。アスペルガーの夫を持つ妻は、情緒的な相互関係を築くことが難しく、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの心身症状が起きている状態をカサンドラと言われることを知った。 まさに今の私がそうだと思った。 今回は、「あなたはアスペルガーだと思うの」と旦那様に告知したことを書いて…

  • カサンドラになった私にも原因があった

    私は65歳で初めて「カサンドラ」という言葉に出会った。旦那様のことをちょっと変と思いつつも44年が経過した。 最近「旦那様はアスペルガーでは?」と思い始め、私の体調不良が続いたころに対比で出てきた「カサンドラ」という言葉にであった。 「確かに、確かに。この体調不良は旦那様のせいだ」と確信した。 アスペルガーだったのなら、いままでの44年間がすべて納得がいき、いままでの話し方では理解してもらえていなかったことを踏まえて、わかりやすい言い方で旦那様と話をする時間を持った。 2週間くらい経ったころ、ふと思い出した。もともと私が変わった性格だったことを。私も変わらなくてはと。 カサンドラなりやすい人と…

  • 65歳で気づいた。夫はアスペルガーで私はカサンドラ

    カサンドラとは、アスペルガーの特性の影響を受けて、心が不調を起こすことである。 私はごく最近旦那様がアスペルガーではないかと気づいた。もう少し早くアスペルガーと気づいていれば、旦那様との関係に工夫や対策をとれたであろう。 気が付くと、私が疲弊し、今までと何かが違う、心身ともに何か変だと思うようになっていた。 私はカサンドラ?気づいたきっかけは 身内から出たアスペルガーという言葉 私が気づくきっかけは身内→インターネット ここ2~3週間の心身の不調 「カサンドラ」になってしまう2つ要因とは 孤独感と孤立感である。 私の場合の孤独感と孤立感 私たちの世代に「アスペルガーとカサンドラ」という言葉はな…

  • 自ら進んでウツになるのだけは阻止しなければならない

    私はかつて2度ほど、ウツの入口に入りかけたことがある。今回、3度目の入口に立った。 旦那様の言動に振り回された結果である。 いまから考えるとカサンドラ症候群だったのだと思う。 今回も、過去の学習から乗り越えることができたと思っている。 まずは自分を最優先に考えることである。 1回目ウツの入口 旦那様が強迫神経症であることは分かっていた。しかし、「人がマンホールの中に入った」とか私にとっては現実味はないので、そこにストレスは感じてはいなかった。 30年前、旦那様の実家に帰省したときのことである。500キロ離れたところを車で帰省する。「今回は旅行をしよう」と旦那様が言ったのである。(初めてのことだ…

  • 一瞬で納得した「お互いさまの概念の欠落」

    旦那様と知り合って44年が過ぎた。結婚前から「強迫神経症」であることは分かっていた。ただ、現実ではありえないことに不安を持つので、寄り添いながらも私には理解できなかった。 結婚生活をしていくうちに、生活の中で「おかしいな」と思うことはたくさんあった。 ごく最近になって、ようやく「アスペルガー」ではないかと思うようになったのである。 いつまでたっても幼稚園児 私たち夫婦には孫が3人いる。旦那様は孫が嫌いなわけではないが、会いたい、可愛いという感情はないようである。それでも孫が遊びに来てくれたときには、話くらいはして欲しいと思う私である。ときどき孫がとまどうようなことも言うので、「たんぽぽ組のじい…

  • 強迫神経症とアスペルガーの合わせ技だった

    強迫神経症は旦那様本人も自覚がある。しかし、アスペルガーは本人には自覚がない。 今さら診断されても年齢的にどうなるものでもないと私は勝手に思っている。 旦那様の強迫神経症は「加害妄想」 自分が誰かに危害を与えるのではと言う不安があるようだ。それも「死」に直結している。「自分は死にたくない」から来ているようだ。究極だが、「誰かを殺したら死刑になって自分が死ぬ」それが怖いらしい。だから、「誰かに危害を加えたのではないか。捕まって死刑にされるのでは」という不安が付きまとうらしい。 かつて、誰かに手を上げるとか、私を殴るとか子供に手を上げたことなど一度もないのである。それなのに、「人に危害を加えたので…

  • 44年目に確信した。旦那様はアスペルガーだったのだ。

    知り合って44年、ちょっと変わった夫婦であることは自覚していた。私自身もかなり変わっていることは自覚している。この度、「旦那様はアスペルガーではないか?」というところに行きあたった。それならすべてがストンと腑に落ちる気がした。 アスペルガーではないかと指摘される 発達障害とかアスペルガーとか、私たちの世代にはなかった言葉である。「自分勝手、変わり者」の一言でスルーしてきた。 「???」と思うことは山ほどあった。世間と旦那様の間に入り、悩んだり、怒ったり、泣いたりした44年間。 アスペルガーの子どもを持つ従姉妹から指摘された。 いつもはっきりものを言ってくれる従姉妹と電話をしていたときに 「旦那…

  • 浦島太郎状態の老夫婦。いまからやっていけるんだろうか。

    リコールのハガキ 昨年購入した旦那様の車、リコールのハガキが来た。もう早めに部品交換してもらったほうがいい。面倒くさがりの旦那様である。 日曜日の夕方に予約が取れた。「私も行くから」ということで二人で車屋さんに出向いた。部品のある工場が遠い。一時間くらいかかる場所である。 当然、夕食のことを考えたらどこかで食べて帰ることになる。 3時半、私は旦那様を迎えに行った。(私たち夫婦は別居中である) スマホのペアリング 最近スマホを買い替えた旦那様はナビとスマホのペアリングをしていない。助手席に乗った私がするのである。しかし、旦那様のスマホはandroidで、どこにBluetoothの設定があるのかわ…

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