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戦国時代のキッチンガーデン
16世紀後半の戦国時代の農業を記した「日本最古の農書」とされる清良記(親民鑑月集)(実際には江戸時代に入ってから書かれたらしいですが)には、野菜畑すなわち家庭菜園(キッチンガーデン)の記述もあります。 「残りの5畝(約500平米)は野菜を作るので15人分*と見積もる。家の前にあ...
2022/03/27 21:29
古代ローマの月の農法:「The Gardeners Labyrinth」第21章
1世紀、古代ローマのプリニーの本が栽培のよりどころになっていました。月や惑星が星座のどの位置にあるかで適切な季節を選び、月の満ち欠けに応じた植物の活動をうまく利用するようにしていたみたいです。今でも月の農法ってありますもんね。 19〜21章に書かれた月の満ち欠け利用のまとめ 第...
2022/03/21 17:37
天空の教え:「The Gardeners Labyrinth」第20章
天空の星々の動きは、全てを司る全知全能の神様が指し示すありがたい教えと解釈されました。500年前、農作業も占星に基づいて細かく規定されていました。今、占星術に農作業を委ねるなんてありえませんが、500年先の未来人からしたら、私たちのことも「怪しげなスマホ情報に基づいて何でも判断し...
2022/03/20 00:04
春に蒔く16世紀の花々:「The Gardeners Labyrinth」第19章
まだ盛大な花壇を造営する前の時代で、花の栽培は花束や祭壇に飾るためが主流でした。本章に登場する花の種類も限られていますが、今でも人気の花ばかりですよ。 第19章 おいしく柔らかいハーブや花のタネを蒔くための当代熟練者の特別な教え。月の影響、およびその他の重要な事項について。 後...
2022/03/12 21:42
古代ギリシャ・ローマの教え:「The Gardeners Labyrinth」第18章
日本最古の農業書とされる清良記は、本書と近い時代(もう少し後)の書物です。日本は戦国時代で、米や麦が実った頃を狙って毎年のように敵がしょっちゅう攻めてくると書かれています。それは、書かれた伊予国だけでなく全国どこでも同じような状況で、そのため多くの餓死者が見られるとのこと。襲撃さ...
2022/03/06 21:00
タネ蒔きのおまじない:「The Gardeners Labyrinth」第17章
蒔くタネの処理法について。おまじないっぽいものもあります。 第17章 庭のタネ蒔きに役立つ、古代の機知に富んだ助言。それは、タネ蒔き前にも後にも有用で、タネの中も外も傷つかないようにする方法です。 非凡な詩人のヴァージルは、タネを大地に蒔く際には、事前に硝石を浸けた水か、これで作...
2022/03/06 02:05
2022年3月 (1件〜100件)
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