3児の母。気づけばフルタイムでのワーママ生活も11年、仕事と子育てに向き合ってきた。そんな日々の暮らしや子育てから学び得たもの・感じてきたことを言葉にのせ、伝えていきたい。
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20時半頃、末っ子がいつものごとく保育園の準備を始めると、『浴衣がないよー』と叫ぶ声。洗い物で必死だった私は、『いつもの場所にあるでしょ』と空返事。 何度もタンスをチェックする娘が今にも泣き出しそうな表情で、私の元にやって来た。『ママ、やっぱり無いよ。前はあったのに・・・』その声に、嫌な予感が脳裏によぎった。
実家に遊びに行くと、よく父から『一から十まで言う必要も、する必要もないんや』と怒られた。父の目には私の子育てがは、まさに過保護の極みに映っていたのだろう。『出来ないんだから、してあげないといけない』まさに勝手な思い込みの子育て。『子どもの自主性を育む』なんて子育てからは、明らかにほど遠いものだった。
「その決断が正しいのか、正しくないのか」その時の私は知るよる由もなく。。。ただ言えることは「3人の子どもたちの母親としての決断」だったということ。ワーキングマザーとして働き続ける決意をした日から進め続けた歩み。その歩みを動かし続けるため、心を固めた。ワーママとして仕事に向き合う中、「いつまで働き続けられるんだろうか・・・
私にとって二度目となる転職を決断した。好きなことを仕事としている人が、世の中に一体どれぐらい存在するのだろう。その中で私たちのようなワーママが占める割合は、どれぐらいあるのだろうか。ワーママとして目まぐるしく過ぎていく時間の経過と共に、がむしゃらに働き続けていることから逃げ出したくなることもありました。
自妹のお仏壇の前で手を合わせる子どもたち。写真に向かって「遊びに来たよ!」なんて声をかける姿を見ると、いつも心が温かくなる。出来るならそのまま純粋な心のままに育っていってほしい。これから先も子どもたちと共に、「命の大切さ」を考えていきたい。子どもたちに寄り添い、彼らの心が豊かになれるよう、共に感じ、考え学ぶことを大切に
子どもの寝相が悪い大きな理由は、この「徐波睡眠」の時間が大人より長いからだそうだ。20歳の平均が睡眠全体の約20%対し、5歳児平均で約25%を占める。徐波睡眠の間は大脳が完全に休んでいるため、姿勢を保ったり身体の位置の認識をすることが出来なくなる。そのためベッドから落ちてしまったり、布団から出てしまう状況となるわけだ。
最もカラダが成長する時期を「成長期」と呼び、一般的男の子では約12歳、女の子では10歳にこの時期を迎えると言われている。もちろん時期にも個人差があり、必ずこの時期に来るわけではない。成長期を迎えると男の子は筋肉隆々、女の子は丸みを帯びた体に変化していく。 体の変化と同時に、自我が育ち自分というものを考えられるように
愛の伝え方は本当に難しい。年齢・性別・性格によって感じ方も大きく変わってくるのかもしれない。スキンシップをするのか大好きな想いを言葉に乗せて伝えるのか、それとも子どもたちの行動を褒めるのか。どんな方法であれ、「愛されている自覚」を子どもに感じてもらいたい。「自分はかけがえのない存在である」と思える感覚を持ってもらいたい
成長と共に色濃く出て来た個性の違いを、親としてより理解していきたい。そして子どもたちが大人になったときに、「3人兄弟でよかった!」と感じてもらえる子育てをしていきたい。 私に何ができるのだろう。何が答えで、何が正しいのか。正直今はまだ分からない。ただ、3人の母として「楽しめる課題」にしていきたい。
共働き世帯が増え、ワーママという言葉が日常的に聞かれるようになった。仕事に家事育児の全てをこなし、心の余裕がないまま、疲労が蓄積されていく。働くママにとって、仕事を続ける選択がいかに過酷な道のりであるか。私自身、長く険しい道のりに心が何度も折れそうになった。耐え切れず、退職を選ばざるを得なかったママもいるのかもしれない
「ワンオペ育児」とは、配偶者が健在している状態で、片方の配偶者が子育てや家事そして仕事の全てを、1人でこなさなければならない状況のことを意味する。 世の中に様々な造語があふれる中、これほど母親たちの心の内を表し、共感出来る言葉があっただろうか。子どもを授かり母となった時から、子育てに全力で向き合う日々。
子どもの夢をかなえるために、親として何ができるのか。「こうなりたい」「こうありたい」そんな子どもの純粋な心を、どのようにサポートしてあげたらいいのだろうか。子どもの頃、具体的な夢を持っていただろうか。古い記憶を呼び起こしても明確な夢は見つからなかった。親として子どもの「こうありたい心」をサポートしてあげたいと強く思う
生まれた順番は、子どもにどんな影響を与えるのだろう。 3人の子どもたちを育てる生活の中、ふとそんな思いにふける。 「ママ見て。今日もハナマルもらったよ」「今日ね。先生がこんなこと教えてくれたよ」「今日はお友達と、こんな遊 […]
ある日曜日の夜、「学校のプール清掃が木曜日にあるから、水着出してー」と息子。大慌てで水着とラッシュガードを確認すると、すっかりサイズアウトしていた。去年はコロナの影響で、プールが中止となった。その為、水着の存在はすっかり […]
5歳になったばかりの娘が、ことわざを大きな声で唱えている。上の二人も目を丸くし、驚きを隠せない。見た目の幼さとはかけ離れた、はっきりした口調と内容。そのアンバランスさと言ったら、たまらなく可愛い。保育園で先生が教えてくれたそうだ。上二人も同じ保育園。5歳時にことわざか。。。」思わず笑みが溢れた。
家事分担の偏りをなくすために。ワーママが、心がけたい大切なこと。
朝から晩まで、やることは山積み。結婚し家庭を持ち、母の偉大さを改めて感じました。 今や、スタンダードになりつつある、共働き世帯。 専業主婦世帯より、共働き世帯が上回る時代。 今では女性が管理職につき、キャリアを築くなんて話も珍しくありません 同時に、家庭内の女性のあり方やライフスタイルにおいても大きく変化しつつあります
【ワーママのスケジュール術】家事の時短で、心のゆとりをもつ工夫
ワーママとして歩んできた時間で絶えず頭の片隅にある思い。一人の時間がほしい。 そんな思いを抱きつつ日々奮闘していることだと思います。時間に追われ、スケジュールを追いかけ、追いつかない毎日。頭を休める時間はなくフル回転状態。家にいる間は、一息つく間もなく動き続けるまさに分刻みの毎日。時間をどう有効的に使うかは何よりも大切
自分が親になり、自分の命より大切な存在がこの世にあるんだと知った。 溢れんばかりの愛情を注げる、何よりも愛おしい存在。 親になれることが、どれだけ幸せなことなのか。 両親が妹と共に歩んだ30年間。 同じ親の立場になり、両親の偉大さを改めて感じる。 私だったら、乗り越えられないかもしれない。 そんな思いが交錯する。
ワーママ生活の始まり。最初の壁である【初めての職場復帰】について
ワーママとして最初の壁である、職場復帰についてお話していきたいと思います。 4月に入り、保育園入園と同時に復帰というワーママも多いのではないでしょうか。 仕事と子育ての両立に難しさに、不安な思いをしているママ。時間と体力のなさに、自信を失いかけているママ。時短勤務での、肩身の狭さを感じているママ。どんな覚悟を胸に
罪悪感で心が押し潰されそうになった時、不甲斐なさで、自信を失いそうになった時 働き続ける事へ疑問を感じ、自分を見失いそうになった時、どんな状況でも、包み込む愛情と励ましで支えてくれた。保育園が何よりも安心できる場所であると教えてくれた。ワーママとしての歩みは先生、保育園の存在に支えられていると言っても過言ではありません
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