後悔は気付き、気付きは教訓、教訓は学び、学びは成長。 後悔も気付きも傷付きも、すべては自分という人間を築かせてくれるゲームである。 日常の発見や思想の記録。 主に研鑽と啓発を目的とした自己対話ブログです。
誰も傷付けない人というのは、【人に影響を与えない人】と言い換える事が出来るのだと思います。そうして「上手く立ち回れる人」が居るのだとしたら、それは自分が行動した先を予見出来る【未来が見える人】くらいのものなんです。更に言うなら「上手く立ち回ろう」とする人は、自分に瑕(きず)を付けたくない人です。自分に【瑕】を付けたくない。それはつまり、人に【傷】を付けたくないと言う事です。「傷」と聞くと悪い印象が先行しがちですが、「傷」とは言わば、相手の心に影響を及ぼす行為の総称なのだと思うのです。相手の心を揺らす選択。相手の心に響く言葉。相手の心を動かす言動。それらが総じて【傷】なんです。傷とは、相手の心に…
優しい人だった。慈しみ深く【深愛】で編まれた様な人だった。そしてその優しさも又、誰かの優しさに支えられた優しさだった。優しさは自らの体験も重ねて継承されて行く物だから、負い目を感じる物でも引け目を感じる物でも無い。その人が与える優しさは、その人が教わった優しさでもあるんです。
自分の課題は頭パッカーンって開いた瞬間、途端に声を張り出すという事ですよ。仕方ないんですよチェーンが外れた自転車みたいに自制効かなくなるんですよ。そもそも「声を抑えよう」と自意識が出た瞬間に【理性】まで働くから心も動かなくなるんですよ。だからこれは多分抑えちゃ「行けない」ものなんですよ。
10分で完結出来る訳無いでしょう。最初から1時間越えのつもりで通話ボタン押してるんですよ。予定なんて空いてなくてもこじ開けますよ。時間は【割くもの】じゃなくて【充てるもの】でしょう。言葉は刃ですよ。だから心に刺さる事が出来るんですよ。心の堰を切れるなら、【刃】だって振るいますよ。
「今日空いてる?」なんて聞いて来る時は、大抵【こらえている】時なんですよ。張り詰めている時なんです。だから文面だって短くなるんです。表面張力ギリギリの状態なんですよ。それまでの一切合切を【二の次】にするには十分な理由じゃないですか。
一度【特別】になった人を【何とも思わない人】にするのは一筋縄では行かないものです
昔、交友関係について相談を受けた事がある。「以前のパートナーが自分のインスタを毎日こまめにチェックしに来る」「自分は何とも思わないけど、【懲りない】から不思議だ」と。お相手の行為に対して「懲りない」と言う感情を観測している時点で、そもそも【何とも思わない】人では無いのですよ。インスタ、特にストーリーの場合、自分は基本的に誰が閲覧をしてくれたのかまでは【確認】していないんです。いや、勿論普段から交流を結んで下さっている【私の好きな人達】に関しては「観に来てくれたかな?」とかは思いますし、気になってチェックもするのですが。繋がりは持ってるし持っていたけど、さほど交流を交わさない方に関しては、いつも…
今が人生のドン底で、今日という日が最低最悪の最下層。ここが自分という地の底辺なら、この先下がれる物も無い。これ以上悪くも成れない自分がこの先手にする物って、全部【最上】にしか成らないんじゃないですか?後は【上がる物】しかない今この時って、【最高】と言えるのではないですか?
何かを始める時のワクワク感ってどうしてこうも美味しいのでしょうか
自身の生活にシステム手帳を導入しました。理由は、【今日あった良い事を書き残す為】記録に残す習慣を付ける事で、自ずと【良い事】を探す意識も「善い事を起こそう」と言う自意識も根付かせ易いと思ったんです。過去の出来事を把握したり見比べや振り返りがし易いのは、紙面の強みでもありますね。
感情も発展も思い立ちも閃きも、それらは全て今の自分が【花盛れる】為に持ち合わされた【旬】なんです。その瞬間に花盛れるのは旬を迎えた自分だけ。次の瞬間には【次の瞬間】の自分が居合わせる旬がある。その時にはもう今の自分の旬は無い。今この自分を活かせるのは、ここに居合わせた自分だけです。
ちなみにこの甘酒は今まで飲んだ甘酒の中で一番美味しかったです
普段贔屓にしている飲み屋さんでテイクアウトメニューを購入するのが私の定期的な習慣なのですが、今日は購入したお弁当に追加して、店員さんが甘酒をサービスしてくれたんです。「頑張りましょうね」って。この時世でお力添えするつもりが逆にお力添えを頂いてしまった気がして。今凄く幸せです。
今更知った話ですが、自分って実は去年が【本厄】だったらしく、今年は【後厄】に当たるらしいのですよ。(更に言うと去年の本厄は最も大きな厄難に当たる【大厄】と呼ばれる年だったらしい)いや本当に今更知った事なのですが。でもそれを知った時、「あぁ、なるほど。確かにな」と妙に合点が行ったんです。【厄年】って、言い換えれば【裏運気】とも呼ぶ事が出来ると思うのですが、【裏】と言う事はつまり、「それまでの自分では選ばなかった道を踏む」と言う事でもあるんです。或いは、「それまでの自分とは【逆行】した行動を選んで行く」という言い方も出来るでしょうか。これらは総じて、「今まで挑めなかった事に遭遇して行ける」年である…
ウイルスとは根絶でも忌むものでも無く、共助共生するものだと私は思うんですよね
ウイルス=病原菌と認知されている方は多いと思いますが、実際のところウイルスって、細胞の中の遺伝子が細胞から飛び出て「独立」した様な存在で、現に人間の根本であるヒトゲノムの45%は「ウイルス」や「ウイルスの様なもの」で構成されているとも言われています。例えば子宮の胎盤形成に必須な遺伝子の一つはウイルス由来のもので、現代でもその遺伝子なくして胎盤を正常に作る事は叶いません。ヒトを形作るものの一つがウイルスなら、ワクチンや免疫など、人体の進化に一役買って来たのもまたウイルスです。変な話、私はコロナを憎めた事がありません。余談ではありますが、私達が普段使う数字には、それぞれ意味があったりします。1なら…
「不安」や「憂鬱」って、 【能動】や【革新】に対するある種の保守反動なのだと思います
朝起きる時は大抵いつも憂鬱です。夜寝る時に押せる「何も考えなくて良い」オフスイッチから引き剥がされ【起動】に切り替えられる瞬間の強制力と言うものは、何とも寝覚めが悪いです。でも今ここに居る自分って、敷いて言ってしまえば物理的にも心理的にも【これからどこにでも行ける】んですよね。近場であろうと遠方だろうと、「行こう」と思えば何処へだって行けるんです。【どこにでも行けてしまう】自分って、【どんな感情にも成れる】んですよね。詰まるところ今ここに居る自分って、【これから何にでも成れてしまう】自分を示唆しているんです。不安と言う感情は「まだ無い」から【不安】なのであって、憂鬱は「為さねば成らない」から【…
昨年LINEを始めたばかりの父から昨夜、唐突に電話が掛かって来たのですよ。父にしては珍しい時間帯だったので「何かあったのか」と胸騒ぎを起こしながら出てみれば、電話口からの第一声は、「何だ。顔映んねぇのか」察するに、どうやら親父様はLINEのビデオ通話を試してみたかった模様です。いや、うん。あのね父さん。LINE通話=ビデオ通話と言う訳では無いんだよ?それは機能の一つなんだよ?開口一番が思いの外しょぼくれた声だったので、完全に虚を衝かれたと言うか拍子抜けしたと言うか。図らずも胸の内で「可愛いな」とかぼやいてしまった自分は何やら不覚を取られた気分です(;¬_¬)
感情って心のモヤモヤや引き攣る感じとか、心臓が肥大したり窄む様な痛くも心地好い感覚とか、物凄く漠然として抽象的で、曖昧で不可思議的な言い表しから始まるのだと思うんです。そしてそれらの心的現象に対して「悲しい」や「悔しい」という名前を付ける事によって、初めて感情として切り出せる。だけどそんな一言二言で表現が適ってしまう程、人の感性は単細胞的ではありませんし、もっと複雑で入り組んでいて、交錯も埋没もする混沌で生々しいものだから、その生々しさを目に見える形に【具現】したくて、独特な言葉表現や心理描写と言う物は使われるのだと思います。その為には【意識】を頭に持つのでは無く、「心に下ろす」と言う行為がこ…
自分の中の【天使】を育ててくれるのは、 いつだって【悪者役】を買って出てくれる【悪魔】という名の立役者です。
妬み羨む感情を持てるからこそ、「もっと上へ行きたい」という向上心を【剥き身】にする事が出来る訳です。劣等感や自己嫌悪を生めるからこそ、自分を「育てたい」部分にフォーカスする事が出来るのだと思うんです。自分の中に天使と悪魔が居たとして、仮に嫉妬や劣等感が自分の中の【悪魔】なら、その悪魔こそが、【自発性】を触発し自らを引き上げてくれる【根源】です。そしてその悪魔を呼び起こしてくれる「誰か」こそが、貴方に功名への道を拓いてくれる貴方自身の【主力】です。「嫌われ役」とも「ライバル」とも「反面教師」ともなってくれるその人こそ、自分を刺激し成長させ、退屈しない人生をくれる貴方自身のバイプレイヤーの筈なんで…
小学生の頃に母が着けていたパルファンで体調を崩して以来、生理的に無理だった香水を受け付けられる様になったのは二十代を終えてから。今は常用の香水もあれば就寝前にはアロマも使う。当時流行っていた前略プロフの【愛用の香水】欄に「嫌いです臭いです絶対使いません」と書いていた自分よ。君の二十年後の姿が私だ。
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