グレアム指数はバリュー投資の父といわれるベンジャミン・グレアムが提唱した、割安さを測る指数で、ミックス係数とも呼ばれています。PERやPBRと同じように、現在の株価が割高なのか・割安なのかを判断でき、グレアム指数22.5倍以下が割安の目安です。
グレアム指数はバリュー投資の父といわれるベンジャミン・グレアムが提唱した、割安さを測る指数で、ミックス係数とも呼ばれています。PERやPBRと同じように、現在の株価が割高なのか・割安なのかを判断でき、グレアム指数22.5倍以下が割安の目安です。
配当管理というスマホアプリでは、取得銘柄の株数を登録すれば、ポートフォリオとして配当金の総額や毎月の入金額が見れます。取得額に対する配当利回りまで分かるので、増配によってポートフォリオが育つ喜びを感じられる神アプリです。
この記事は、投資信託のしくみや手数料といった基本的な知識、全世界株式(オルカン)や全米株式(S&P500)という具体的な商品の情報をまとめます。投資信託によるインデックス投資を検討されている方や、どの投資信託を購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
BPS(Book Value Per Share)は1株あたりの純資産。その企業が1株に割り振ることのできる純粋な資産額なので、会社が解散したときに株主の元に残る価値とも言われています。毎日変動している株価を定価としたら、EPSは株の原価と言えるので、原価の高い株を、できるだけ安い定価で買うことができれば理想的です。
配当性向は企業の利益を、どれだけ配当金として株主へ還元しているかを表す指標です。目安は低過ぎず高過ぎない30〜50%程度。株主に大盤振る舞いでばら撒くのか、今後の事業投資にまわすのか、配当性向を知ることで企業の還元・投資スタンスが見えてきます。
PSR(Price to Sales Ratio)は株価売上高倍率。売上高は必ずプラスの値なので、成長過程の赤字企業でも割安かどうかを判断できる指標です。一般的な目安としては、PSR0.5倍以下が割安とされています。
PEGレシオ(Price Earnings Growth Ratio)は企業の成長率を加味した割安性を測る指標。割安さを表す指標PERもありますが、企業の成長率を評価するPEGレシオは、時価総額が小さなスタートアップ企業に有効な指標かもしれません。
ROA(Return On Assets)は総資産利益率。負債も含めた総資産を使って、どれだけ効率よく利益を出すことができたかの指標です。一般的には5%以上が資産を効率良く運用している企業の目安と言われています。
ROE(Return on Equity)は企業の自己資本を使って、どれだけ効率よく利益を出せているかの指標。限りのある資本を上手く運用してくれる企業にこそ投資をしたい。同じ資本力でも運用の工夫で高い利益を生み出す企業は強く、一般的にはROE8%以上が優良企業の目安と言われています。
老後のための資産形成であれば、全世界株式(オルカン)や全米株式(S&P500)のような投資信託を積み立てていくインデックス投資が最適解。不労所得で今の生活水準を上げていきたいなら、定期的な配当収入のさが得られる高配当株投資です。それでも、私が成長株投資を続けている理由は、成長株投資には株式投資の夢と楽しさがギッチリ詰まっているから✨
総還元性向は企業の利益を、どれだけ配当金や自社株買いとして、株主へ還元しているかを評価する指標です。配当性向との違いは自社株買いの金額が計算に含まれているかどうか。配当性向が30〜50%あって、継続的に自社株買いもしてくれるような、総還元性向50%以上が株主に優しい企業の目安です。
株式投資をされている方でも「貸株」というサービスを知らない人が多い気がします。保有している株式を証券会社に貸し出すことで、貸株金利というリターン(収入)を受け取ることができるのが貸株です。この記事では、貸株のしくみや魅力、証券会社によって異なるサービス内容、楽天証券が提供している信用貸株について解説します。
株式投資をされている方でも「貸株」というサービスを知らない人が多い気がします。保有している株式を証券会社に貸し出すことで、貸株金利というリターン(収入)を受け取ることができるのが貸株です。この記事では、貸株のしくみや魅力、証券会社によって異なるサービス内容、楽天証券が提供している信用貸株について解説します。
EPS(Earnings Per Share)は1株あたりの当期純利益。その企業の1株が1年間でどれだけ利益を出したのかを表したもので、企業の収益力や成長性を判断する時に使われる指標です。株価の割安さを表すPERやPBRと違い、基準となるような目安はなく、その銘柄の過去と比較して1株あたりの価値が大きくなっているかどうかを判断します。
国内だけでも250〜300社の証券会社があり(日本証券業協会)、どの証券会社が良いのか迷ってしまうのは当然の悩み。私はSBI証券やマネックス証券、DMM.com証券など、他にもいくつかの証券会社を持っていますが、現在使っている証券口座は楽天証券だけ。この記事では私が楽天証券を使い続けている選理由や、お気に入りの便利で実用的なサービスを解説します。
PBR(Price Book-Value Ratio)は日本語で株価純資産倍率。企業の純資産に対して、今の株価が割高なのか、割安なのかを測ることができる、PERと並ぶ有名な指標です
PER(Price Earnings Ratio)は日本語で株価収益率。企業の利益に対して、今の株価が割高なのか、割安なのかを測ることができる、株式投資で最もポピュラーな指標です。
株価チャートの画面に表示をして、相場の方向(トレンド)と振れ幅(ボラティリティ)を同時に見ることができるボリンジャーバンド。相場の振れ幅はバンドの広がりで表され、トレンドの発生や終わりを予測するために使われる指標です。
株式会社テコテックがコロナ禍の2020年8月にリリースされたのが「カビュウ」(Kaview)という株式投資の管理・分析アプリ。過去の取引履歴を資産推移チャートで見ることができ、保有銘柄のヒートマップや損益一覧など、個別株投資に最適な機能が盛りだくさんです。
株式会社IR BANKが運営する上場企業のIR情報が見やすくまとまっているサイトが「IR BANK」です。決算情報だけでなく、株価指標や適時開示、大量保有者の保有履歴まで見ることができ、ファンダメンタル分析をする投資家にとって凄く便利なツールです。
パピレスの株主優待は100株保有で電子コミックサービスのRenta!で使えるギフトコード11,000円相当です。現在の株価は996円と10万円以下で保有できるので、優待利回りは10%を超える大盤振る舞いのお買い得銘柄になっています。
サンマルクホールディングスの株主優待はサンマルクカフェや鎌倉パスタなど、グループ店舗で使えるお会計20%OFF割引カードです。一年間の有効期限内なら何回でも利用できるので、毎日出勤時にコーヒーを買っているような人は優待カードの恩恵をたくさん受けることができます。
2024年からの新NISAは、投資信託の1階20万円と、それ以外の2階102万円に別れます。5年間運用して満了になった1階部分に限り、つみたてNISAへ「簿価」でロールオーバーができるので、新NISA口座で運用する人にとって、覚えておきたい選択肢です。
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