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もっちゃんブログ https://mochanblog.net

透析治療に特化したブログです。 新人スタッフが透析技術認定士の資格を取得するまでというコンセプトで運営してます。

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2021/04/04

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  • 【評判】合同会社ファストチェンジ・松井颯人の成功マインドについて

    「ビジネスに挑戦してみたけど上手くいかなかった」という人や「途中で挫折してしまった人」もたくさんいるのではないでしょうか今日はそんな方達のために「合同会社ファストチェンジ」の代表を務められている松井颯人さんが語る成功者のマインドについて紹介していきたいと思います。

  • 【必見】透析に役立つ浸透圧の基礎知識と体内の水分移動

    浸透圧とは半透膜を介して2つの液が触れ合っている時に濃度の低い液から濃度の高い液に溶媒が移動する時の圧力のことで単位はOsm/L(オスモルパーリットル)です。体内の水分移動にも深く関わっており、透析治療とは切っても切れない関係です。

  • 滅菌の種類ってどんなものがあるの? ~透析技術認定士合格までの道~

    こんにちは!もっちゃんです!皆さんご自身の施設でも滅菌を行っていますよね?どんな滅菌をしていますか?透析施設だとオートクレーブやEOG滅菌が多いでしょうか?実は滅菌には様々な種類があり、それぞれ特徴があります。大きく分けると加熱法・照射法・

  • 滅菌 消毒の定義 ~透析技術認定士合格までの道~

    滅菌 とは物理的あるいは科学的な方法で全ての微生物を殺滅あるいは除去する事を指し、消毒とは生存する微生物を感染症を起こさない水準まで殺滅または減少させる事を指します。注射薬や手術器具などは滅菌を行う必要があり、手術野や創傷の処置には消毒薬を用います。

  • 透析中のアレルギー反応 原因と対策~透析技術認定士合格までの道~

    体外循環中は医療材料(血液回路やダイアライザ)と血液が直接触れ合います。この医療材料が異物と認識され稀にアレルギー反応が起こります。アレルギー反応は透析開始直後に発生する事が最も多く、呼吸困難・蕁麻疹・低血圧などの症状を引き起こす事があります。

  • 再循環 原因と対策~透析技術認定士合格までの道~

    血液再循環とは、ダイアライザで浄化された血液が返血側の針から体内に戻った直後に再び脱血側の針に吸い込まれる現象。既に浄化されている血液が再びダイアライザを通る事になるので、それ以上浄化できない。その為溶質の除去能は著しく低下する。

  • 除水関連事故 ~透析技術認定士合格までの道~

    除水関連の事故は装置の故障の他に計算ミスなどの単純なミスでも重大な事故に繋がる危険性があります。ミスをしないように日頃から気を付けて業務を行う事はもちろんですが、ダブルチェックなどでミスに気付けるようなシステムを構築する事も重要です。

  • 透析液異常の原因と対策 ~透析技術認定士合格までの道~

    透析液の異常には主に「透析液の汚染」「透析液濃度の異常」「透析液温度の異常」の3つがあります。透析液に何らかの異常があった時はそのまま透析を続行しない事が大事です。治療を一時中断して異常を解決してから再開するという決断をする事がとても重要になります。

  • 血液凝固の原因と対策 ~透析技術認定士合格までの道~

    血液凝固とは体外循環中に血液回路やダイアライザ内の血液が固まってしまう事です。現場ではよくクロットと呼ばれる事も多いです。血液凝固の原因としては、抗凝固薬の投与不足・血液流量不足(脱血不良)・血液凝固能亢進などが上げられます。

  • 透析中の出血の原因と対策 ~透析技術認定士合格までの道~

    人間は循環血液量の20%を急速に失うと出血性ショックになり、30%以上出血すると命が危険になります。コンソールには出血を直接検知する安全機構がないため、スタッフの注意深い観察のみで出血を予防・発見する事ができます。出血の原因をしっかりと理解し事故が起こらないように努める事が必要です。

  • 透析中の空気誤入の原因と対策 ~透析技術認定士合格までの道~

    空気誤入とは体外循環中の回路に混入した空気が血液ポンプの速度で体内に注入されてしまうトラブルです。空気誤入の原因のほとんどは血液回路への空気の混入です。血液回路内に空気が混入してしまう原因として、血液回路と留置針接続部のゆるみ、はずれ。サンプリングポートへの刺入ミスなどがあります。

  • 事故防止の基礎知識 ~透析技術認定士合格までの道~

    ルール違反とミステイクはマニュアルの整備などによって削減できることが多いです。スリップに関しては誰もが起こす可能性があり、フールプルーフによってエラーを起こしにくい環境を作りフェイルセーフによってエラーを起こしても重大事故につながらないようにするといった対策を取る必要があります。

  • メンテナンスは安全対策の第一歩!! ~透析技術認定士合格までの道~

    安全対策を考える上で一番の根幹はメンテナンスです!!いくら事故に対する対策を立てようと、スタッフ教育を頑張ろうとも使用する機械が正常に動かなければそれは事故につながります。日常点検は使用前などに機器の動作を確認する点検で、定期点検は消耗部品の交換や詳細な点検をする事です。

  • 除水の仕組み 密閉系ってなんだ? ~コンソール (透析用監視装置)~

    密閉系とは回路の途中に出入口のない密閉された回路の事です。この密閉系を流れている透析液は入口と出口の流量が同じです。除水はその密閉系から除水ポンプで透析液を横取りする事で不足した分の水分を血液から持ってくるというメカニズムです。

  • コンソール (透析用監視装置) ~血液体外循環系~

    コンソールでは血液を脱血してダイアライザを通って返血しています。この血液が流れる所を血液体外循環系と呼びます。また透析では透析液を使用します。血液と透析液が透析膜を介して触れ合う事で透析治療が行われます。この透析液が流れる所を透析液循環系といいます。

  • セントラル(多人数用透析液供給装置)~透析技術認定士合格までの道~

    透析液は元々A液とB液にわかれています。これはA液のカルシウムとB液の炭酸水素ナトリウムが反応して炭酸カルシウムになるのを防ぐためです。このA液とB液を適正な割合で混ぜ合わせ、さらにRO水で希釈するのがセントラルです。A液、B液、RO水の混ぜる比率は1:1.26:32.74です。

  • 溶解装置 透析液原液作成 ~透析技術認定士合格までの道~

    溶解装置とは透析液の原液を作成する装置です。透析液の原液はA液とB液に分かれています。それを使用直前にセントラルで混合・調整し透析液としてコンソールに供給しています。また、A液とB液は元々粉の状態のため、それを溶解して原液にしなければいけません。その溶解を行うのが溶解装置です。

  • RO装置(水処理装置) ~透析技術認定士合格までの道~

    透析液を作るのには大量の水が必要です。ですが水をそのまま透析液に使う事は出来ません。例えば塩素が含まれた水を使用して透析を行うと溶血を起こします。このような事を起こさないために透析液を作成する前に水を無害な状態に処理してあげなければいけません。この工程の事を水処理といいます。

  • 透析技術認定士 血液浄化の工学的基礎知識~まとめ~

    今回は透析技術認定士の試験範囲である「血液浄化の工学的基礎知識」のまとめになります。この分野は苦手な人も多いですが透析治療に携わる上でとても大事な内容になっています。また、認定士試験での出題確率も高い分野です。各項目ごとに概要と詳細に解説している記事のリンクを記載しています。

  • %クレアチニン産生速度 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道

    %クレアチニン産生速度は筋肉量の指標になると考えられています。クレアチニンとは筋肉が運動した時に産生される老廃物であり、筋肉量が多い方が産生される量が多くなります。この特徴を利用して筋肉量を計算で求める事を可能にしたのが%クレアチニン産生速度で、目標値は110%以上と言われています。

  • クリアスペース 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道

    除去量から治療前の溶質濃度の影響を除いたものがクリアスペースでクリアスペースから患者さんの体格の影響を除いたものがクリアスペース率です。1人の患者さんの経時的変化を見る時などはクリアスペースが使えて、患者さん全体など別の患者さんと比較する時はクリアスペース率を使います。

  • 除去量 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道

    除去率は溶質が除去された割合を表す指標ですが、除去量とは実際に除去された溶質の量を表します。総廃液量を全て採取するのはかなり困難なので一般的に部分採取が行われます。部分採取は廃液の採取が容易ですが、誤差が出やすいという問題もあります。

  • n-PCR(蛋白異化率) ~透析技術認定士合格までの道~

    n-PCRは体重1kgあたりに1日で産生される尿素を表しており、これを求める事で蛋白質の摂取量が分かります。蛋白質の摂取量は透析患者さんの栄養管理にもとても重要です。n-PCRの基準値は0.9〜1.1(g/day/kg)で、それ以上低いと死亡率が上昇すると言われています。

  • Kt/Vsp Kt/Ve ~2つのKt/V~

    実は主に使われているKt/Vには2種類あります。それがKt/VspとKt/Veです。この2つの違いは簡単にいうとコンパートメントを考えるかどうかです。Kt/Vspは1-コンパートメントモデルを考えた計算で、Kt/Veは溶質のコンパートメント間の移動を考えて計算されたものです。

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~Kt/V~

    Kt/Vは「ケーティーパーブイ」や「ケーティーオーバーブイ」と呼びます。Kt/Vとは透析においてとても重要な指標でどれだけ透析が出来ているかを表しており、一般的に透析効率と呼ばれる指標です。ここで言うKとは尿素のクリアランス,tは透析時間,Vは体液量を表します。

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~除去率~

    除去率とは治療の前後で何%の溶質が除去されたかを表す指標です。除去率は血液の希釈の影響を受けるという特徴があり、除去率だけで透析が十分かどうかを判断してはいけません。Kt/Vやクリアスペース率等の他の指標も含め総合的に判断する必要があります。

  • 【厳選!】透析を勉強するならこれ!!おすすめ本7選

    僕は臨床工学技士として透析業務に携わっており、「透析技術認定士」や「認定血液浄化臨床工学技士」の資格を持っています。今では勉強会を開催したり透析関連のブログを書けるぐらいまで透析の知識を得る事が出来ました。今日はそんな僕が透析の勉強をする時に実際にお世話になった本を紹介していきます。

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザの性能④~

    前回までに説明していたクリアランスは溶質に関する指標です。そして濾過係数・限外濾過率という指標が水分の移動に関する指標です。濾過係数とは一定の圧力をかけた時にどれだけ水が通り抜けるかによって算出されます。限外濾過率は濾過係数にさらに膜面積を考慮した値です。

  • 【厳選!】スティーブ・ジョブズおすすめ本5選

    はじめにこんにちは!もっちゃんです!!普段は透析という医療関係の記事ばかり書いているのですが、今日はいつもと違う記事を書きたいと思っています。今日のテーマは『スティーブ・ジョブズ』です!!何を隠そう僕はスティーブ・ジョブズの大ファンです。「

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザの性能③~

    『血液浄化の工学的基礎知識』 総括物質移動面積係数前々回から『血液浄化の工学的基礎知識』の分野の中でも「ダイアライザの性能評価」について解説しています。前回はクリアランスに影響を与える因子について説明しましたが、最後に「膜の性能もクリアラン

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザの性能②~

    『血液浄化の工学的基礎知識』 クリアランスに影響を与える因子前回から『血液浄化の工学的基礎知識』の分野の中でも「ダイアライザの性能評価」について解説しています。前回はクリアランスとはどういう指標なのかを説明しました。今回はさらに深掘りして『

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザの性能②~

    『血液浄化の工学的基礎知識』 クリアランスに影響を与える因子前回から『血液浄化の工学的基礎知識』の分野の中でも「ダイアライザの性能評価」について解説しています。前回はクリアランスとはどういう指標なのかを説明しました。今回はさらに深掘りして『

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザの性能①~

    『血液浄化の工学的基礎知識』 クリアランス今日でシリーズ5回目です。引き続き『血液浄化の工学的基礎知識』の分野を解説していきます。今回からしばらくはダイアライザの性能について説明します。今回はその中でも『クリアランス』についてです。ダイアラ

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~吸着~

    透析技術認定士試験範囲 『血液浄化の工学的基礎知識』 吸着シリーズ4回目になりました。引き続き『血液浄化の工学的基礎知識』の分野を解説していきます。今回はその中でも吸着ついて説明します。繰り返しになりますが、この記事の対象者は『新人から一人

  • 【状況報告】ブログ開設2週間目。気になる現状(PV・収益)は!?

    もっちゃんブログを開設して2週間になりましたこんにちは。もっちゃんです!今日はブログを開設して2週間が経ちましたので、現在の状況を報告しようかなと思います。この経過報告みたいな記事はたくさんのブロガーさん達が執筆されています。なのでそれをパ

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~膜透過現象~

    透析技術認定士試験範囲 『血液浄化の工学的基礎知識』 膜透過現象シリーズ3回目になりました。前回に引き続き『血液浄化の工学的基礎知識』の分野を解説していきます。今回はその中でも溶質や溶媒が透析膜を通過する現象について説明します。繰り返しにな

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~ダイアライザ~

    透析技術認定士試験範囲 『血液浄化の工学的基礎知識』 ダイアライザ前回に引き続き『血液浄化の工学的基礎知識』の分野を解説していきます。今回はダイアライザの基本的な事を説明します。繰り返しになりますが、この記事の対象者は『新人から一人前にステ

  • 【実例あり】超初心者が1週間でアドセンス審査を通過した方法!

    先日グーグルアドセンス(Google AdSens)の審査をしてみら見事に一発で通りました!!今日の記事では僕が審査に通った時点のブログの状況を詳細に説明していきます。この記事を読んでいただければ超初心者でも審査に通るという希望が見えてくるはずです。

  • 透析技術認定士を目指す方は必見!透析の歴史と偉人達

    目指せ!透析技術認定士こんにちは。もっちゃんです!前回の記事までに新人スタッフ向けに透析の基礎について解説してきました。基礎編のまとめ記事はこちら今回の記事からは少しステップアップして行きたいと思います。具体的には透析技術認定士を取得出来る

  • 【徹底解説】透析技術認定士合格までの道~工学編~

    透析技術認定士試験範囲 血液浄化の工学的基礎知識こんにちは。もっちゃんです!前回から透析技術認定士の試験に合格できるレベルを目指した内容の記事を書いています。今回は透析治療を工学的に見てみるというテーマです。これももちろん透析技術認定士の試

  • 透析患者さんの命綱!シャントについて勉強しよう!!

    シャントとはシャントとは透析治療を行うために静脈と動脈を直接繋いだものです。他の呼び方としてバスキュラアクセスとも言いますが同じ意味です。透析患者さんは透析治療を受けるためにシャントが必要不可欠です。シャントを健全な状態で長く保つためには「

  • 透析の原理を理解しよう〜拡散と限外濾過〜

    透析の原理透析の現場で働き始めたばかりだと日常の業務を覚えるのが大変で中々勉強する時間が取れないと思います。特に透析の原理などは仕事中に教えてもらうという機会が中々無いのではないでしょうか?しかし患者さんに適切な透析治療を行う為には透析の原

  • 腎臓の構造と役割を勉強しよう!~腎臓の解剖~

    透析を理解する上で腎臓の解剖生理の知識は必要不可欠です。今回は意外と苦手な人が多い「腎臓の解剖」について一緒に復習していきましょう!!

  • 透析とは?どんな病気に対する治療だろう?~腎不全~

    自己紹介はじめまして!もっちゃんです!初めてブログ投稿します。僕は現役の臨床工学技士で普段は透析業務に携わっています。さっそくですが、「透析病院に勤務しているけど透析って難しくて分からない」「透析を基礎から勉強したい」と思っている方はいませ

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