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2021/03/13

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  • 石清水八幡宮巡礼

    秋の京都を巡礼していきます。 石清水八幡宮 京阪電車石清水八幡宮駅にやってきました。 一の鳥居からお参りしていきます。 これが石清水八幡宮の摂社の高良神社です。まずここから攻めていきます。 高良神社は兼好法師の「徒然草」の「仁和寺にある法師」で描かれたことで知られます。 ある日、仁和寺の和尚が石清水八幡宮を詣でようと訪れ、極楽寺、高良神社を詣でた。参詣を済ませ、さて帰ろうとしたとき、人々は山頂をめざして階段を登っていく。何だろうと思ったが、私は今回の旅の目的である石清水八幡宮に参詣を済ませたのだからと帰ってしまった。後で石清水八幡宮が山頂にあることを知って、どんな小さなことでも、案内人は必要だ…

  • 鞍馬寺・貴船神社巡礼

    秋の京都を巡礼していきます。 鞍馬寺 貴船神社 イノダコーヒ三条堺町本店 鞍馬寺 叡山鉄道鞍馬駅にやってきました。 色づき始めもなかなか美しいものですね。 鞍馬といえば鞍馬天狗。鞍馬山の奥に住み、牛若丸こと源九郎義経に剣術を教えたという伝説が伝わっています。 鞍馬寺へと向かいます。 まず仁王門へと向かいます。 鑑真の高弟・鑑禎が奈良時代末の770年に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まりといいます。 この仁王門は明治の再建です。 童形六体地蔵尊です。この辺りからケーブルカーにも乗れるんですが、歩いていきます。 由岐神社です。 重文の拝殿です。豊臣秀頼による再建です。 大杉は樹齢800年だとか…

  • 金閣・瑠璃光院巡礼

    秋の京都巡りを続行していきます。 鹿苑寺金閣 瑠璃光院 鹿苑寺金閣 金閣寺は正式名称を鹿苑寺といいます。 もともとは公家の西園寺家の別荘を、室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘「北山殿」を造ったのが始まりとされています。 義満の時代の華やかな文化を北山文化といいます。 義満の死後、遺言によりお寺となり、鹿苑寺と名づけられました。 世界遺産「古都京都の文化財」に登録されています。それにしても最近は世界遺産も増えすぎて、ありがたみがなくなってきましたね。 さあ、入場していきます。 早くも見えてきました。舎利殿「金閣」です。 一層は寝殿造です。 二層と三層には、漆の上から純金の箔が張ってありま…

  • 【燃えよ剣】壬生寺、屯所、池田屋、新選組巡礼【俺の新選組】

    今回は京都の新選組・歴史巡りをしていきます。 壬生寺 新選組屯所・八木家住宅 新選組屯所・旧前川家住宅 池田屋 近江屋跡 壬生寺 この壬生寺界隈には新選組の屯所が置かれていました。 新選組は結成当初、京の人々からは「壬生浪(みぶろ)」と呼ばれていました。 本堂です。この境内で新選組は武芸の調練を行なっていました。 本堂は何度も焼失しており、現在のものは昭和の再建です。 千体仏塔。平成になってつくられました。パゴダというミャンマーの様式です。 水掛地蔵です。 ここは阿弥陀堂で、この地下に新選組資料室があります。 阿弥陀堂を通って、有料エリア「壬生塚」に突入していきます。 新選組は近藤勇を局長とし…

  • 嵐山巡礼【天龍寺、渡月橋】

    秋の京都を巡礼していきます。 嵐山・渡月橋 天龍寺 野宮神社 常寂光寺 嵐山・渡月橋 嵐山にやってきました。数年ぶりです。 これが観光名所の渡月橋。 すっかり紅葉の季節です。 この橋は桂川にかかります。 天龍寺 天龍寺にも久々にやってきました。 こちらが勅使門です。 天龍寺は足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれました。後醍醐天皇の菩提を弔うため1339年に創建されました。 建立のために元冦以来途絶えていた元との貿易を再開、「天龍寺船」を送り、その利益を造営費用に充てました。 明治時代につくられた庫裡(くり)です。方丈とは続いています。 玄関正面の達磨図は前管長である平田精耕の筆による…

  • 【東京国立博物館】ポンペイ展【平成館】

    東京国立博物館にポンペイ展を見にやってきました。 東京国立博物館・平成館 ナポリ国立考古学博物館の至宝が東京にやってきました。 古代ギリシャ・ローマの世界を堪能します。 紀元79年の10月、イタリア半島南部の町・ポンペイをベスビオ山の火砕流が時速100キロで襲いました。 「バッカスとベスビオ山」(62〜79年) 噴火前のベスビオ山の様子を描いた唯一の作例で、フレスコ画です。今の山と随分違います。山頂部が全部吹っ飛ぶほどの強烈な噴火だったのでしょうか? ベスビオ山の火山灰に埋もれて忘れられたポンペイの町は18世紀に発掘され、空前のブームになりました。 「女性犠牲者の石膏像」(79年) ポンペイの…

  • 苔寺(西芳寺)巡礼

    秋の京都を巡礼していきます。 西芳寺 愛称は「苔寺」と呼ばれています。 往復はがきによる事前申し込みが必要です。2021年からはネットでの事前予約も可能のようです。 さあ、参拝していきます。 参拝料金は3000円で、けっこうハードル高くてなかなか来る機会が無かったのです。 本堂 1969年に再建されたご本堂です。庭園の見学に先立って、この本堂で写経をします。 まず写経セットを受け取ります。ここで筆ペンも貰えます。 写経の経験も今まで無かったので、今までの堕落した人生を洗い流した気持ちになりました。 1300年前の奈良時代、聖武天皇の詔により行基が開山しました。 開山前には聖徳太子の別荘があった…

  • 大山崎・歴史巡り【天王山、山荘美術館】

    秋の京阪旅行に旅立ちます。 羽田空港 伊丹空港 大山崎山荘美術館 宝積寺 天王山 離宮八幡宮 羽田空港 新幹線で行こうかと思いましたが、マイレージを活用するため空路を選択。 いざ、出発です。 マウント富士が見えます。 伊丹空港 いつも新幹線なので、意外にも伊丹空港は初めて来ました。 モノレールで京都方面に向かいます。 車窓から太陽の塔!こんなところにあったか。岡本太郎作。私にとっては大阪万博というより、「ブーメランスクエアーを喰らった影道総帥が吹っ飛ばされた場所」としての記憶の方が強いですね。 大阪と京都の府境にある大山崎町に行ってみたいと思います。 阪急線大山崎駅に到着しました。 大山崎町歴…

  • 【追悼・水島新司】新潟市漫画巡り

    水島新司氏急逝の報が飛び込んできて驚きました。水島氏の漫画には(80年代までは)散々楽しませていただきました。ご冥福をお祈ります。7〜8年ほど前に故人の地元である新潟県を旅行した時のレポートを再掲します。 水島新司マンガストリート 白山神社 新潟市歴史博物館みなとぴあ 水島新司マンガストリート 新潟市の中心・古町通りに水島新司のキャラ銅像が立ち並びます。 漫画家の水島新司氏は新潟県出身。 これぞ水島新司マンガストリート。 景浦安武(あぶさん) 南海ホークスのしがない代打屋あぶさんと、パリーグのサムライ達の友情と対決が見ものでした。 途中から超人化して、三冠王とか打率四割とかやり出して世界観をぶ…

  • ローマ歴史巡り⑨【パンテオン、サンタンジェロ城】

    イタリア、ローマの旅行記です。 パンテオン ナヴォーナ広場 カンポ・デ・フィオーリ広場 Da Pancrazio サンタンジェロ橋 サンタンジェロ城 フィウミチーノ空港 ヘルシンキ空港 成田国際空港 パンテオン パンテオンにやってきました。 パンテオンは現存最古のローマ建築の遺構です。 初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近・アグリッパ将軍によって、紀元前25年に建てられたのが最初だそうです。ラテン語でアグリッパ(AGRIPPA)と書かれてますね。 火災によって初代のものは焼失しましたが、紀元118年頃にハドリアヌス帝によって再建されたものが現存しているのです。 2000年近くもほぼ完全な姿を保っ…

  • ローマ歴史巡り⑧【トラステヴェレ、カラヴァッジョ教会】

    イタリア、ローマの旅行記です。 サンフランチェスコ・ダッシジ・ア・リーパ教会 サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会 夜のナヴォーナ広場 ポポロ広場 サンタマリア・デル・ポポロ教会 スペイン広場 トレヴィの泉 サンタゴスティーノ教会 サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会 トラムに乗って、ローマの下町トラステヴェレ地区にやってきました。 トラステヴェレは「テヴェレ川の向こう側」という意味です。 サンフランチェスコ・ダッシジ・ア・リーパ教会 まずはサンフランチェスコ・ダッシジ・ア・リーパ教会にやってきました。 ちょっと小さめの教会です。 アッシジの聖人フランチェスコが宿泊した地に、この教会が建…

  • ローマ芸術巡り⑦【ボルゲーゼ美術館】

    イタリア、ローマの旅行記です。 ヴェネト通り ボルゲーゼ美術館 今回は長年の悲願だったボルゲーゼ美術館を鑑賞していきます。ボルゲーゼ美術館は、その素晴らしいルネッサンスやバロックのコレクションで、ローマでも必見の美術館です。 ヴェネト通り ボルゲーゼ美術館へはヴェネト通りを散策していきます。 ヴェネト通りはローマで最もエレガントな並木道です。 大使館や高級ホテル、カフェなどが並木の両側に広がります。 フェリーニの映画「甘い生活」の舞台になったエリアとしても有名ですね。 まさにドルチェヴィータの世界! ヴェネト通りを上ると「アウレリアヌスの城壁」が見えてきます。3世紀後半に造られた城壁です。この…

  • ローマ歴史巡り⑥【コロッセオ、フォロ・ロマーノ】

    イタリア、ローマの旅行記です。 コロッセオ コンスタンティヌス帝の凱旋門 パラティーノの丘 フォロ・ロマーノ ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会 ジェズ教会 バルベリーニ広場 コロッセオ ローマの象徴・コロッセオにやってきました。 「コロッセオがある限り、ローマも存在するだろう。コロッセオが崩れる時、ローマも終わりとなろう。が、ローマが終わる時は、世界の終わる時だ」という有名な言葉もあります。 紀元70年から建設が始められ、80年に完成したそうです。ウェスパシアヌス帝とその息子ティトゥス帝の時代でした。 周囲527メートル、高さ57メートルで5万人(も…

  • 仙台芸術巡り

    10年ぶりに仙台にやってきました。 JR仙台駅 宮城県美術館 仙台城 青葉亭 定禅寺通り 台原森林公園 JR仙台駅 仙台は「杜の都」と呼ばれる緑多き都です。 さて凶事が多い今回の旅。地下鉄の国際センター駅に降り立った途端、「ピロリロリン」と緊急地震速報が鳴り響きました。 その瞬間「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・」と関東では聞いたこともない地鳴りがなり、しばらく強く揺れました。震度5強の地震が宮城県を襲ったのです。またしても呪われている。 宮城県美術館 美術館の前に人がたまってますが、実は地震の影響で追い出された人たちです。安全確認のために、なんと1時間ほど館内立ち入り禁止だとか。なんというハードラ…

  • ローマ芸術巡り⑤【カピトリーノ美術館】

    イタリアのローマ旅行記です。 カンピドーリオ広場 カピトリーノ美術館 コンセルヴァトーリ宮博物館 カピトリーノ絵画館 タブラリウム 新宮(パラッツォ・ヌオーヴォ) カンピドーリオ広場 カンピドーリオ広場にやってきました。 カピトリーノの丘は古代ローマの時代には神殿が置かれ、ローマの中心でした。古代ローマには七つの丘があって、その中でも重要な丘みたいですね。英語のキャピトルの語源になったとか。ローマ帝国の衰亡と共に廃墟と化しましたが、中世以降に復興。そして現在の広場は、ローマ法王パウロ三世の命を受けて、ミケランジェロによって設計されました。 カストルとポルックスの双子神の巨像 緩やかな階段を上が…

  • ローマ芸術巡り④【システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂】

    イタリア・ローマの旅行記です。 システィーナ礼拝堂 ミケランジェロの「天井画」 壁面画 ミケランジェロ「最後の審判」 サン・ピエトロ大聖堂 クーポラ サン・ピエトロ広場 システィーナ礼拝堂 ヴァチカン美術館を見学して、最後に最大の山場を迎えます。 それはもちろんシスティーナ礼拝堂。 ミケランジェロらの名画に囲まれた永遠の聖地です。1477年から1480年にかけて教皇シクストゥス四世の命令で建てられました。システィーナの名も教皇の名に因んでいます。 システィーナ礼拝堂はローマ教皇を選出する選挙(コンクラーヴェ)が行われる場所としても知られています。コンクラーヴェの時は世界中から枢機卿がここに集ま…

  • ローマ芸術巡り③【ヴァチカン美術館】

    イタリア・ローマの旅行記です。 Ottaviano駅 ヴァチカン美術館 絵画館(ピナコテーカ) ピーニャの中庭 キアラモンティ美術館 新回廊(ブラッチョ・ヌオーヴォ) ピオ・クレメンティーノ美術館 燭台のギャラリー タペストリーのギャラリー 地図のギャラリー 無原罪のお宿りの間 ラファエロの間 ボルジア家の間 今日はいよいよヴァチカン市国を観光していきます。72時間パスをゲット。これで地下鉄バスは乗り放題です。 大分治安が良くなったとはいえ、ローマではスリには気をつけましょう。混んだ電車は基本スルーして、空いてる電車に乗るとよいそうです。乗ったら車両のつなぎ目あたりにいるか、または座るかが安全…

  • ローマ歴史巡り②【水道橋、ヴィッラ・アドリアーナ、教会巡り】

    イタリア・ローマの旅行記です。 クラウディア水道遺跡 ヴィッラ・アドリアーナ サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会 サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会 共和国広場 クラウディア水道遺跡 水道遺跡にやってきました。 ローマの水道橋の歴史は古く、紀元前4世紀から造られていたそうです。 この水道橋はクラウデイア水道橋といい、紀元38年に皇帝カリギュラによって建設が命じられ、14年かかって皇帝クラウディウスが完成させたそうです。6本の水道が左から右へ流れます。 恋をしていたのは去年の夏の頃さ いつまでもこの胸に ohクラウディア、覚えてる 途切れ途切れにしか残ってませんが、全長69キロあったそ…

  • ローマ歴史巡り①【カラカラ浴場、聖セバスチアーノ聖堂、アッピア街道】

    イタリア・ローマの旅行記です。 成田空港 ヘルシンキ空港 フィウミチーノ空港 ホテル ザ・ビルディング カラカラ浴場 サン・セバスチアーノ門 サン・セバスチアーノ聖堂 アッピア旧街道 成田空港 関東豪雨の中、成田にたどり着きました。 たどり着いたらいつも雨降り そんな事の繰り返し フィンランド航空を使ってヘルシンキ経由で、ローマへと向かいます。ヘルシンキまで9時間半の旅です。 フィンランド航空のアテンドは、ブロンド美魔女が多かった印象です。 機内食。 機内では寝れないから暇つぶしが大変。「スターウォーズ」観てました。マーク・ハミル、渋い爺さんになってる。スターウォーズ新編はやれやれなポリコレ映…

  • フィレンツェ芸術巡り④【洗礼堂、ジョットの鐘楼、ドゥオーモ】

    フィレンツェの中心地区であるドゥオーモ周辺を観光していきます。 サン・ジョバンニ洗礼堂 ジョットの鐘楼 ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂) サン・ジョバンニ洗礼堂 フィレンツェで最も古い聖堂建築(ロマネスク様式)と言われています。(11世紀から建築が始まり、12世紀半ばに完成。100年かかっている) 白と緑の大理石で覆われ、実に厳正で合理的なプロポーションです。あのダンテが「わが麗しのサン・ジョバンニ」とたたえた美観を誇ります。 外部が3層からつくられてるんですね。第1層は円柱と付け柱。第2層は半円アーチで3分割。 第3層は3つの正方形の中にそれぞれ3つの長方形。屋根は八角形…

  • フィレンツェ芸術巡り⑦【バルジェロ美術館】

    イタリア・フィレンツェの旅行記です。 バルジェロ美術館 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 フィレンツェ中央市場 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅 ミケランジェロ広場 バルジェロ美術館 バルジェロ美術館の見学に急ぎます。なぜ急ぐかというと、この美術館の閉館時間は早く午後2時まで。(ただし閉館準備で追い出しにかかりますから1時45分くらいまでしか鑑賞はできないでしょう)もう見えてきました。右側の塔がバルジェロです。 14世紀に建てられた宮殿で、かつては警察署や監獄としても使われていました。 現在は彫刻や陶器、鎧、古銭などを展示しています。ドナテッロやミケランジェロの名作などもいっぱいありますので、是非来…

  • フィレンツェ芸術巡り⑥【ウフィツィ美術館】

    イタリア・フィレンツェの旅行記です。 ウフィツィ美術館 ヴェッキオ宮殿からわずか2分。元々はコジモ一世が「行政機関」としてジョルジョ・ヴァザーリにつくらせたものです。元々は市内各所に分散していた行政組織を集中させる目的がありました。フィレンツェ版霞ヶ関ですかね。ウフィツィとは「オフィス」の意味です。 のちに、コジモの息子のフランチェスコ一世がブオンタレンティに命じて、メディチ家所有の美術作品を収めるギャラリーを設置しました。それが今日の世界的美術館の元となったわけです。 ウフィツィ美術館は、コの字型をしています。円柱はピエトラ・セレーナという青灰色の石材で造られています。 天才芸術家たちがお出…

  • フィレンツェ芸術巡り⑤【シニョーリア広場、ヴェッキオ宮殿】

    イタリア・フィレンツェの旅行記です。 Ristorante Lorenzo de' Medici シニョーリア広場 ヴェッキオ宮殿 フィレンツェの治安と街並み Gelateria Carabe Ristorante Lorenzo de' Medici 昼食してから午後の観光へと。 やっぱりパスタが定番です。 ジャガイモうまい。 スイーツ系も充実。こっちは朝からケーキ食いますからねえ。糖尿にならないんでしょうか? 欧州のミネラルウォーターは炭酸入りのものが多いようで慣れてないので、炭酸抜きをもらいました。ガス入りも慣れればうまいらしいんですけどね。炭酸抜きの水には「ベビーマーク」がついているよ…

  • フィレンツェ芸術巡り③【パラティーナ美術館・ボーボリ庭園】

    イタリア・フィレンツェの旅行記です。 パラティーナ美術館 ボーボリ庭園 Ristorante Giglio Rosso 「ピッティ宮殿」へと向かい、「パラティーナ美術館」を堪能しています。今回はその続編で絵画編です。 パラティーナ美術館 入館して最初のうちは、あまり有名な作品が見当たりません。まず「アレゴリーの間」です。 アルテミジア・ジェンティレスキ「聖母子」 1610〜11年頃の作品です。アルテミジア・ジェンティレスキは女流画家のはしりです。父のオラツィオも著名な画家です。父娘二代でカラバッジョに大きな影響を受けています。この作品はジェンティレスキがローマ時代に描いた初期作品だそうです。 …

  • フィレンツェ芸術巡り②【メディチ家礼拝堂、ピッティ宮殿】

    イタリア・フィレンツェの旅行記です。 サン・ロレンツォ聖堂 メディチ家礼拝堂 共和国広場 新市場(メルカート・ヌォーボ) ヴェッキオ橋 ピッティ宮殿 パラティーナ美術館 フィレンツェは小さな町で、徒歩圏内に観光スポットが集中してて楽。メディチ家の礼拝堂に向かいます。 ■メディチ家とは メディチ家とは15世紀からフィレンツェに君臨した一族で、銀行業から身を起こし、フィレンツェの経済的発展に寄与しました。後には「トスカーナ大公」として本物の領主となり、ローマ教皇、さらにはフランス王妃まで輩出する欧州屈指の名家となります。 また文化・教養・芸術への理解も深く、ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジ…

  • フィレンツェ芸術巡り①【アカデミア美術館】

    イタリア・フィレンツェ紀行です。 成田国際空港 チューリッヒ空港 フィレンツェ・ペレトラ空港 ホテル・アルバーニ アカデミア美術館 成田国際空港 まずは成田国際空港にやってきました。これからスイス・エアラインズで、チューリッヒを経由し、フィレンツェに向かいます。 まずはチューリッヒまで約12時間の空の旅です。いよいよ出発! 機内食は2回です。これが1回目、なかなかうまい。ご飯も食べられた! そろそろチューリッヒに近づいてきました。二回目の機内食です。 チューリッヒ空港 チューリッヒ空港に到着しました。初めてスイスにきました。ここで乗り換えです。 チューリッヒ空港のショップで。やはりアルプスとい…

  • 首都圏外郭放水路見学

    埼玉県春日部市の首都圏外郭放水路にやってきました。 東武アーバンパークライン大宮駅です。アーバンパークラインって切れ目も分からないが、アーバン・パーク・ラインなんですね。何のことか分からなかったですが、正体は東武野田線でした。 南桜井駅。ここから目的地まで約30分歩きました。 首都圏外郭放水路 埼玉県春日部市、「地下神殿」として有名な治水施設にやってきました。 このグラウンドの下に地下神殿があるのか。 庄和排水機場です。 この中に見学会の集合場所の龍Q館があります。ネットで予約済みです。 1階は放水システムに関する展示がされていますね。 ここの窓口で見学料金を払います。立坑と地下神殿のセットで…

  • 旧日立航空機立川工場変電所【戦災遺跡】

    多摩モノレール立川北駅 多摩モノレールで移動します。 玉川上水駅 目的地は都立東大和南公園です。玉川上水駅から徒歩5分くらいでした。 快適な感じの公園ですね。 目的地が見えてきました。 旧日立航空機立川工場変電所 この建物は1938年に建てられた「日立航空機立川工場変電所」です。機銃掃射の痕が生々しい戦災建築です。 この弾痕はアメリカ軍の小型戦闘機による機銃掃射や、B29の落とした爆弾が炸裂して出来たものです。「西の原爆ドーム、東の変電所」と言われているとか。 この工業地域は1945年の2月から4月にかけて、米軍による3回もの攻撃を受けています。合わせて110余名に及ぶ死者を出しています。 B…

  • 浜省雑談③「君が人生の時」「Home Bound」を語る【浜田省吾】

    今日は友人の「柴犬のシッポ」さんと、新橋「焼き肉ライク」で舌鼓を打った後、虎ノ門のカフェで恒例の「浜省雑談」を決行しました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q []).push(arguments)}; c.getElementById(a) (d=c.createElement(f),d.src=g, …

  • 糸魚川市 フォッサマグナ・ミュージアム

    糸魚川といえばフォッサマグナと翡翠ですね。1994年に開館したフォッサマグナミュージアムに来てみました。 フォッサマグナ・ミュージアム 糸魚川は2009年に日本初の世界ジオパークに登録されました。ジオパークとは世界的な価値ある地形や地質、それと関連した自然や文化を保護し、多くの人に知ってもらう大地の公園です。 翡翠(ヒスイ)がお出迎えです。 緑色翡翠「翠の雫」です。2003年に糸魚川市小滝川で発見され、その美しさが話題になりました。 ヒロさんコレクションです。横浜市の理科教員・小林浩之氏が、永年足繁く糸魚川に通って採集した翡翠のコレクションです。小林氏は2010年、翡翠採集中に高波にさらわれ、…

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歴史と文化・巡礼の旅日記
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