ゼロコンフィギュレーションネットワーキング(Zeroconf)|Samba と Avahi の続きになります。 Avahi – ArchWiki の Samba に関して、「サーバーとクライアントの両方で Avahi デーモンを動作させることで、クライアント側のファイルマネージャで自動的にサーバーが認識されます」という説明があります。Windows 標準の DNS-SD(Avahi)では、サービス検出機能が限定されていると考えられます。そこで Avahi の Windows での実...
AI の普及に伴うクラウドストレージ支出の動向|CIO Dive
Enterprise cloud storage spend to double by 2028 as AI ramps up 2024年7月28日に投稿された記事です。 Omdia の調査分析を基にした内容が記されています。Omdia は、テクノロジー業界に特化した調査や評価を行っている組織ということです。 この分析レポート(CIO Dive)では、 「企業のクラウドストレージへの支出は、2023年の570億ドルから2028年までに1280億ドルへと2倍以上に増加」 と予測されています。も...
2024年8月、オンラインバックアップの上位100社|Backup Review
Top 100 Cloud backup Companies for August 2024 Backup Review 社による、クラウドベースのオンラインバックアップ企業のトップ100を、4カテゴリーに分類にしたランク表です。Backup Review 社は、アメリカ合衆国に拠点を置き、クラウドバックアップサービスのレビューやランキングを提供している企業ということです。この調査は、小中企業、大企業、SaaS、クラウド コンピューティング、データ ストレージ サービス、CEO な...
2024年 AI 向け IT インフラのリーダーは?|IT Brand Pulse
2024-Brand-Leader-Survey_Enterprise-Infrastructure-for-AI_06122024.pdf 上記のリンクは、IT Brand Pulse(データセンターインフラ動向の調査や分析をおこなうアナリスト企業)が行った調査レポートです。 AI 向け企業インフラを下記の8製品カテゴリー分類し、各カテゴリーごとに IT プロフェッショナルが選定するブランドリーダーを調査した結果になります。 サーバー プライマリーストレージ ファイル...
米国版 VMware vSphere 代替ソリューション|DCIG
2024-25 DCIG TOP 5 Enterprise VMware VSphere Alternatives US Edition Report Now Available 上のリンクは、2024年07月18日に公開された DCIG のレポートです。これによると、DCIG が選定する「米国における企業向け VMware vSphere 代替製品トップ 5」は、 HiveIO Hive Fabric Microsoft Azure Stack HCI Nutanix Cloud Infrastructure Scale Computing Platform VergeIO VergeOS となって...
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ゼロコンフィギュレーションネットワーキング(Zeroconf)|Samba と Avahi の続きになります。 Avahi – ArchWiki の Samba に関して、「サーバーとクライアントの両方で Avahi デーモンを動作させることで、クライアント側のファイルマネージャで自動的にサーバーが認識されます」という説明があります。Windows 標準の DNS-SD(Avahi)では、サービス検出機能が限定されていると考えられます。そこで Avahi の Windows での実...
debian 12 に、Samba 導入のための Avahi(mDNS)インストール Storage & IT で紹介したとおり、Avahi を導入しました。その際、「ローカルネットワークにおける名前解決を自動化する仕組み」の Multicast DNS(mDNS)について、設定と操作について記述しました。さらに、Avahi には、ネットワーク上で利用可能なサービス(例:ファイル共有など)を自動的に検出するという機能も備わっています。 Avahi による Samba サ...
HDD が AI に優れたパフォーマンスを発揮する、という記事が Storage for Huge AI Data Demands – StorageNewsletter に掲載されていました。ただし、HDD メーカー(Toshiba Europe)の立場からの見方ということを理解しておく必要があります。 以下、原文に忠実な翻訳ではないことをご承知ください。また、原文にはないタイトルを加えています。 AI が必要とする膨大なデータと HDD の経済性 人工知能(AI)はデー...
IT ソリューション企業、Aseya、がリリースしたレポート「The State of Backup and Recovery Report 2025」の概要が StorageNewsletter.com のサイト(下記リンク)に掲載されています。 Over 30% of IT Professionals Concerned About Their preparedness for Backup and Recovery - StorageNewsletter 以下、その内容を紹介しますが、原文に忠実な日本語説明ではないことをご了承ください。また、原文とは異なるフォーマッ...
セキュリティを意識した自宅用 Samba の設定|debian 12 の続きとなります。そのとき /etc/samba/smb.conf に記述した内容には、ログファイル出力に関する項目(5~12行目)があります。 例えば、log file = /var/log/samba/log.%m によって、アクセスしたクライアントごとにログファイルが作成されます。max log size = 1000 で各ログの最大サイズは、1000 KB に制限されています。 /var/log/samba/ ディレクトリーに作成さ...
Windows 11 で、シャットダウンに通常より時間が長くかかることが、1,2度あり気になりました。通常では数秒でシャットダウンするのですが、60秒程度かかります。 念のため、下記を実施したら、途中(62.3%)から進まなくなりました。 DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth 15分放置しても、変化がありません。 一旦、 上記の DISM を停止させて、Windows の設定から「今すぐストレージセンサーを実行する」を試...
Samba は、小規模なスタンドアロン構成とします。想定しているのは、Active Directory はなく、レガシーな Windows(Windows 8.1、Windows 7 など)からのアクセスはない、という環境です。なお、Samba 導入のための Avahi(mDNS)インストール が前提です。 セキュリティの向上のため、下記とします。 非推奨の NetBIOS を不使用(nmbd は不要) ホスト(サーバー)名解決に Avahi(mDNS)導入 SMBv1 を無効...
debian 12 に Samba をインストールするにあたり、Avahi をインストールしました。ここでの Samba は、小規模グループ用(おもに家庭用)のスタンドアロン構成です。Samba の導入ついては後回しにして、さきに Avahi の導入を進めます。 Avahi は、ローカルネットワークにおけるサービスの検出と名前解決を自動化するシステムです。Samba と連携することで、ネットワーク上の Samba サーバーのファイル共有を容易にします。 ...
debian 12 のブート時のエラーを次のコマンドで journalctl -p err -b --no-pager をみると、下記のエラーがログに記録されています。enp2s0 は、このシステムで使用しているネットワークインターフェース名です。 ntpd[603]: IO: bind(23) AF_INET6 240d:f:514:3100:82ce:62ff:feef:f6cd#123 flags 0x1 failed: Cannot assign requested address ntpd[603]: IO: unable to create socket on enp2s0 (6) for 240d:f:5...
コンソールに下記のエラーメッセージが表示されます。 ACPI BIOS Error (bug): Could not resolve symbol [\_SB.PCI0.PEG0.PEGP.PWAK.HDAE], AE_NOT_FOUND (20240827/psargs-332) ACPI Error: Aborting method \_SB.PCI0.PEG0.PEGP.PWAK due to previous error (AE_NOT_FOUND) (20240827/psparse-529) ACPI Error: Aborting method \_WAK due to previous error (AE_NOT_FOUND) (20240827/psparse-529) debian 12 ...
debian 12 を HP Slimline 270-p015jp にインストールして操作しています。デスクトップ環境(GUI)をもたないシステムです。 過去の投稿、failed to load rtl_bt/rtl8723b_config.bin|debian 12 を見直し、解決法を少し変えた内容です。 以下のコマンドすべては、管理者権限での操作になります。 journalctl -p err --no-pager でざっとみると、rtl8723 関連のエラーがでています。 bluetooth hci0: firmware: fa...
デスクトップ環境をもたない debian 12(HW は HP Slimline 270-p015jp)で hibernate mode を有効にする設定は、hibernate 有効化手順|debian 12 に投稿しました。 しかし、hibernate を有効にしたことは、suspend-then-hibernate を実現するという目的の途中経過でした。hibernate mode が有効化できれば、suspend-then-hibernate 有効化への設定は比較的容易です。 有効化前の確認 systemctl status systemd-suspend-...
過去の投稿 Wake On LAN 設定メモ|Debian ネットワーク で、WoL マジックパケットを受信を可能にする設定方法として、systemd-networkd の 「.link」ファイルを使いました。 しかし、hibernate 有効化手順|debian 12 で紹介した initramfs の更新を行うと、ネットワークに不具合が生じました。具体的には、ネットワークインターフェース名が enp2s0 から eth0 に変わり、停止(down)した状態になりました。この変更された名...
debian 12 をデスクトップ PC(HP Slimline 270-p015jp)にインストールしました。GUI 環境はありません。debian のインストールにおいて「Software selection」という最後のステップでは、SSH server と standard system utilities だけを選択しました。 この状態で、suspend コマンドは有効ですが、hibernate は使えません。 次のコマンドで状況を知ることができます。 systemctl list-unit-files --type=target grep...
Linux 向け Zoom Workplace を Q4OS にインストールしたときに戸惑ったことがあります。意図しない IBus 入力環境に変更されていました。 Q4OS のインストールにあたっては、基本的な Basic を選択してインストールを進めると、日本語入力環境として Mozc(fcitx5-mozc)が設定されています。 ところが、Zoom をインストールすると ibus も同時にインストールされ、入力環境が ibus 優先に変わってしまいます。その前後の様...
debian サーバーにクライアントからのアクセスが一定時間なかった場合に停止(shutdown や suspend)させる仕組みをつくります。自宅内のサーバーなので、24時間運用の必要性は無いため、電気代節約を優先します。 ネットワークインターフェース(enp2s0)のトラフィックを10分間監視し、受信と送信がある閾値(例:1KB/s)以下のときに debian サーバーをシャットダウンするスクリプトです。 ファイルは、/usr/local/bin/au...
前回の投稿で WoL マジックパケット送信を説明しました。それを受信するのは debian システムです。受け取れるかどうかの確認をします。 tcpdump を使います(debian システムにインストールされているかを事前に確認してください)。debian システムのネットワークインターフェースデバイスは enp2s0 としています。 実施した操作手順を示します。 1.debian 側で下記のいずれかのコマンドを発行し、そのまま待機します...
Windows から WoL パケットを送信する PowerShell 用のスクリプトとして、「Send-WoL-ByHost.ps1」を作成しました(ChatGPT 使用)。あらかじめ、WoL パケット送信先の MAC Address を登録しておき、ホスト名を引数として指定するようにします。これで送信するたびに MAC Address を指定しなくて済みます。また、WoL パケットの送信先が複数あっても指定できるようになっています。 コマンドの使い方は例えば、 .\Send-WoL-B...
WoLマジックパケット送信のセキュリティ設定について LAN 内のデバイス(Windows)から、debian(ファイルサーバー構築中)に WoL マジックパケット送信するときの検討事項です。LAN 内の他のネットワークデバイス(スイッチングハブやルーターなど)のチェックも必要になることがあります。 自宅のいまの環境では、ルータ-(ONU に内蔵)側の設定は不要でした。ルーターのマニュアルを見ても WoL に関する記述はなく、ブロ...
Wake On LAN 設定メモ|BIOS/UEFI の続きです。ファイルサーバーとして考えているシステムのネットワークを WoL マジックパケットを受信できるように構成します。 ネットワークインターフェースは有線の「enp2s0」を使用します。基本的な固定アドレス設定方法は、Systemd-Networkd を使った IPv4 固定アドレス設定|debian 12 (bookworm) にあります。 後々の操作に便利なので、ethtool パッケージをインストールしました。e...
Historical price of computer memory and storage 上記 リンク先には、各デバイス(メモリ、SSD、HDD、Flash)の販売価格(TB当たり)の変遷が分かりやすくまとめられています。とくにチャート(グラフ)をみると、劇的な変化が分かります。縦軸は対数なので、目盛り間には10倍の開きがあります。 データソースの箇所に見覚えのある名前、John C. McCallum 氏があります。 SSD と HDD の価格動向|jcmit.net ...
Customers’ Choice 2024 for Enterprise Backup and Recovery Software Solutions 上記 URL、2024年02月12日に Gartner, Inc. Peer Insights が発行したレポートをもとに StorageNewsletter が 7月1日に投稿した記事です。 久々のバックアップ/リカバリソフトウェア関係の紹介記事です。 Gartner Peer Insights については、過去に IT ソリューションのレビューサイト|Gartner peer insights で紹介しました。 ...
Object Storage, We Should Say S3 Storage, Reaches New Level 「オブジェクトストレージ(いわゆる S3 ストレージ)は新たなレベルに到達」海外情報の紹介は久しぶりです。 上記タイトルの StorageNewsletter から 2024年06月06日(米国時間)にリリースされた記事を読みました。このタイトルでは、オブジェクトストレージ(S3 ストレージと呼ぶべき)について、歴史や特徴、そして現状が書いてあります。 これまでのよ...
いま Proxmox VE(PVE)のホストにしているハードウェアは、もともと VMware ESXi 用に組み立てたデスクトップ PC です。過去の記録をみると、2014年に組み立てています。10年間、、、長~く使用しています。ストレージデバイスは当時のままではありません。入れ替えています。 主な仕様 マザーボード:Intel Desktop Board DH87RL チップセット:Intel H87 CPU:Intel Core i7 4770S メモリ:32GiB (4 x...
何の前触れもなく、ウィンドウがポップアップ表示されました。 このポップアップは、特定のファイルやフォルダが暗号化された場合に表示される、との情報を見かけました。 どのファイルやフォルダが暗号化されているのか? を調べるのは次のコマンドです。 cipher /u /n /h その結果、ユーザーフォルダ以下の次のパス \AppData\Local\Microsoft\IME\15.0\Dicts\ の場所に、拡張子「.dctr」をも...
現在、Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboard for Business (5KV-00001) という、US 配列キーボードを使っています。キーストロークは浅めですが、エルゴノミクスタイルが気に入っています。前モデルのキーボード使用から数えると20年近くこのスタイルの機種にお世話になっています。 このキーボードに限ったことではありませんが、押し間違いで困るのは下記の2つのキーです。 [ Enter ]キーの右隣に位置する[ Insert ...
Windows 11 Pro で、アプリを起動しようとすると「現在、SmartScreen を使用できません」が頻発するようになりました。 インターネット接続に問題はありません。Microsoft Defender SmartScreen は ON になっています。 怪しいアプリ(ソフト)ではないし、これまで問題なく使用できていました。上掲のスクリーンショットで[ 実行 ]を選択して起動すればよいのですが、気になります。 傾向としては、Windows を起動...
Windows のドライバー更新・検出のツールです。 自作組み立ての Windows PC で使用しています。約5年前からお世話になっていて、私が使っているマシンにはよく合っています。どういったらよいか、・・・、ハズレがありません。大抵、正しいドライバを検出してくれます。 これが最近、v6 に更新されました。デザインもかわりました、・・・。困ったことに、フリー版(?)がなくなりトライアル版に変わりました。v5 までのフリ...
ようやく重い腰を上げて、保留にしていた openmediavault(以下、OMV)の設定について投稿します。他のトピックに興味・関心が移ってしまい、始めるのが遅くなってしまいました。始めたら、思いのほかスクリーンショットの数が多くなり、加工(編集)に時間がかかってしまいました。 OVM に Windows からアクセス(ファイルの書込みや共有)ができるよう最小限必要な設定にします。操作順は正当ではない可能性があります。 ...
Proxmox VE(以下 PVE)に openmediavault(以下 OMV)をインストールする操作を説明してきました。 openmediavault|Proxmox VE openmediavault インストール 上記2のあと、OMV のインストールが終了したのち再起動させると、OMV が起動せずに再度 OMV のインストール開始画面になってしまうことがあります。次の現象です。 ← この後、OMV が起動しない ← 再度、OMV インストールが始まる これは、op...
前回の openmediavault|Proxmox VE では、Proxmox VE(以下、PVE)に openmediavalt(以下、OMV)の VM を構築し、OMV のインストールの入り口までを説明しました。 今回は、続きの OMV インストール操作になります。 PVE 上での OMV のインストールは、ベアメタルへのインストールと同じです。説明として、PVE コンソールのスクリーンショットを貼り付けていきます。私の環境(英語レイアウトのキーボードを使用)でのイン...
openmediavault(以下 OMV)は、debian をベースにしたホームユースや小規模向オフィスけの NAS(Network Attached Storage)ソリューションです。当ブログでもこれまで何度か記事を投稿しています。 そのハードウェアの前提条件は下記のとおりです。 CPU: Any x86-64 or ARM compatible processor RAM: 1 GiB capacity HDD: System Drive: min. 4 GiB capacity (but more than the capacity of the R...
下記 URL に、ブートローダー XPEnology を Proxmox VE(以下、PVE)にストールする方法があります。PVE の使用例として説明されています。 How to Install Xpenology on Proxmox in 2024 なお、上記 URL には It is suggested that you use this for testing purposes. との注意があることからも、個人的かつ実験的かつ非営利目的での使用に限定されるべきと考えられます。さらに安定性や信頼性も不明です。 説明上...
Proxmox VE|ストレージの追加(1) への補足です。 ISO イメージファイルなどを格納する目的で、”/dev/sdb1” に “iso-data” という名前でディレクトリを作成しました。上記投稿の方法をとったとき、マウントポイントは “/mnt/pve/iso-data” に設定されます。 しかし、通常、マウントの設定が記述される /etc/fstab ファイルには、”/dev/sdb1” や “/mnt/pve/iso-data” に関する記述がありません。どのファイルに記述されてい...
増設した HDD(/deb/sdb)に
Proxmox VE|ストレージの追加(1)のつづきです。 ここでは、/dev/sdb2 を使って、Thinpool を設定する方法です。ノードの名称には、”pxve” を例として使用しています。 ↑ pxve > Disk/LVM-Thin > Create Thinpool と辿り、 ”Create: LVM Thinpool” ダイアログに進む。Disk 項目では /dev/sdb2 が表示されるのでそのまま選択。Name に vm-data と入力。[ Create ]でダイアログを終了 ↑ “Task view...
Proxmox VE(以下 PVE とします)に、ストレージ領域を追加したときのメモです。 過去の投稿(Proxmox VE ノードに接続されたパーティションの削除)で説明した、/dev/sdb として接続されている HDD(公称容量 2TB)を使います。 正しい手順(方法)かどうかは不明ですが、行った手順を記述します。以下の説明では、名称が ”pxve” のノードを例としています。 2個のパーティションを作成し、つぎの2通りの用途で使います...
メモ的な Proxmox VE(以下 PVE)の仮想マシン(以下 VM)を削除する方法です。 はじめに、操作前の状況を PVE 管理 GUI(スクリーンショット)で示しておきます。 左側のナビゲーションペイン(リソースツリー)に表示されている「100 (Q4OS)」という VM を削除します。この VM は、中央のペイン(コンテンツパネル)に表示されている「vm-data (pxve)」というストレージ領域に存在しています。「100 (Q4OS)」という VM...
操作を忘れないためのメモです。 他の用途に使用していたシステムをそのまま Proxmox VE(以下 PVE)に流用したところ /dev/sdb に2つのパーティションが残っていました。下のスクリーンショットの /dev/sdb1 と /dev/sdb2 です↓ /dev/sdb を再利用するため、これらのパーティションを削除することにしました。 fdisk 操作 管理 GUI(Web ブラウザ)から行う方法がわかりませんので、fdsik コマンドを使いました...
Proxmox VE(以下 PVE)では、リポジトリの初期設定はエンタープライズ契約(有料)が前提となっています。この状態のままでは、「The enterprise rep is enabled, but there is no active subscription!」の警告が表示されアップデートができません。 私的なテスト環境に使用するケースにおいて、その設定を変更する方法を過去に投稿しました。 The enterprise repository is enabled, but there is no active subscrip...