オーブンを使用しない方法 今回の更新で記事数が70になった。ようやくと言おうか、早くもと言おうか、節目の100回が視界に入ってきた。元来飽き性な自分にしてはようやっとると評価していいだろう。で、お祝いがてら、久しぶりにローストビーフを作るこ
下らなくて面白いことが大好きなオッサンです。暇潰しをしたい方に、ちょっとした笑いを提供できればうれしい限り。もしかしたら、何かの役に立つ情報もあるかもしれません。ぜひご照覧お願い申し上げまする。
1件〜100件
『観応の擾乱』を読んで 数年前のことだ。何かの拍子で書店を訪れた際に、中公新書の『観応の擾乱』を見かけた。日本史を学んだ方には蛇足だろうけれど、観応の擾乱とは、南北朝時代に起きた足利尊氏と足利直義兄弟の対立を発端とする内戦の名称だ。色んな人
入眠障害について知る 知り合いに話したら驚かれること必至だろう。ていうか、自分が一番びっくりしている。実はここ10日間、酒を呑んでいない。急にどうしたんだと問われれば、眠りのためと答えよう。色々あって朝早く起きる身となり、早い時間から活動す
知らぬ間に商標登録されてたら 以前の記事で、当ブログの扱う内容について益体もない方針表明らしきものを述べた。それに関係あるっちゃあるし、ないっちゃないのが時事ネタだ。どちらかと言えば意識的に、今の世に関する言及は絞っていた。 それがどうし
そういうものだと言う前に 子供から色んな疑問浴びせられ、大人は時に答えに詰まる。だって、そんなもの考えてもみなかったって場合が多いから。で、取り合えず適当に答えるんだよね。「大人になった時に知らないと困るでしょ」みたいに。そして、はぐらかさ
これぞ「昭和」の高校野球暗黒編 漫画を本の範疇に入れるか否か訊ねたら、賛否両論あるだろう。これ、画集や写真集が本と呼べるかどうかも同じ話で、要するに「文字/記号」が主であるのか従であるのかという判断のせめぎ合いが根底にあると考えられる。一般
壁の掃除で大惨事 居室として使っている部屋は和室だ。家が昭和の昔に建てられた代物だから、壁は古い旅館によくあるようなタイプで、京壁っていうのかな? ざらざらした手触りのやつ。シミだかカビだか分からん汚れが畳に近い箇所に点在していて、以前から
情報格差を味わう 今月の半ば、普段いろいろな決済に使っているクレジットカードのポイントが一定の値を超えた。このポイントはTポイントへの変換が可能だった。そこで、以前と同様にTポイントへ変換し、20日はウエルシアで買い物しようと目論んだ。
東京マルイのAK-47※時節柄あらかじめ言っておくけれど、私は戦争礼賛者ではありません。 先日、実家の収納スペースを何気なくのぞいたら、サバイバルゲーム用の電動ガンが見つかった。東京マルイというメーカーの製品だ。そういや、大学生の時に買って
令和の怪物 当ブログ、たとえ人口に膾炙していようとも政治経済や宗教、天変地異の類については基本的に取り扱わない。その一方で、多くの人が話題にしているのに敢えて言及する事柄もある。プロ野球がそうだ。昨日は驚いたね。千葉ロッテマリーンズの佐々木
ブログの模様替え この場を借りてちょいと言いたい。お前ら、そんなに鶏の胸肉を柔らかくしたいのかと。現時点で最も閲覧されている記事があんまりにも意外で、驚いている。誰かが毎週見てるんだもんな。心血を注いだ記事よりも、よっぽど多く読まれている。
ししとうの炒めもの 3月も半ばを過ぎたというのに雪が積もった。夕方から激しくなった雨がみぞれになり、それから雪に変わったと思う間もなく、庭が白く染まってしまった。ま、雪かきするほどの量じゃないけどさ。何なんだよこの不安定な天気は。つい数日前
世間に取り残されていた? 故あって実家に戻ることとなった。この歳にして「こどおじ」再デビューだ。今後については折が来たら語るとして、今日はリサイクルについての体験を話そう。いや、驚いたね。世の中がこんなに変化していたとは。自分がその流れに取
ゴミ出しをして考えた ここできっぱり「お金」だと、答えられれば生活にあくせくせずに済むんだけれど、思うに任せぬ人生だから、溜まるのは別の何かだ。色々事情があって引っ越すことになった。で、あれこれゴミを片付けりゃ、出てくるわ出てくるわ。不要物
最初の品は豚のレバー煮 自分で言うのも何なんだけど、誰が読むんだこんなネタって記事にアクセスがある。まあ、グーグルアナリティクスの分析によれば直帰率100パーセントだったりするのもしばしば故、間違ってクリックしたんだろうなとは推測されるんだ
AviUtlで霧または靄が晴れていく演出 AviUtlで新たな表現を探る毎日だ。他にやることはないのですかと、光栄「三国志Ⅰ」でお馴染みのセリフが聞こえてきそうなほど、相変わらずガチャガチャとやっている。兎にも角にも楽しいんだわ、これ。先達
記念すべき第100回は三国志 遂にやったぜ100記事目。思えば長い道だった。おととし1月にアメブロでブログを書き始め、昨年3月に現サイトを立ち上げ、ようやくここまで来た。記念に書くのは、明るくて爽快なやつがいい。そこで、今回は幼少より好きだ
まだまだいじくるAviUtl 先週の土曜日は水道が凍って焦った。どんだけ寒いんだよ。水もお湯も出ない上に、刻一刻と出勤時間が迫ってくる。聖戦士ダンバインのショウ・ザマよろしく、「南無三!」と唱えて家を後にし、職場で顔を洗った。帰宅時には何と
『讃岐典侍日記』を読む 例によって寒い寒いと言いながら、家ではパーカーのフードを被って生活している。いつぞや記事にした羽毛布団の上に毛布を掛けて寝るスタイルは3年目に突入し、この冬から使い始めたブランケットは連日連夜の活躍だ。 で、表
動画作りの初歩だけど 大雪で職場の雪かきが大変だった。去年や一昨年はほとんど降らず、積もっても大したことがなかったのに、今年はどうなってるの? さて、懲りずにと言うべきか、またしてもと言うべきか。ひょんなことから動画作成に興味が湧いた。いや
またしてもQOLが爆上がり いや、何のひねりもない、表題どおりの記事なんだけどね。とある激安スーパーを訪れたら、豚肉のスペアリブが売ってたんだよ。安価で。何も考えずに購入して、いざ帰宅したら迷ったんだわ。どうやって調理しようかってね。で、ふ
堀河天皇について 年末に書籍を注文した。現在、その内の一つである『讃岐典侍日記』を読み進めている。『 讃岐典侍日記』については日を改めて語るとして、今回はその『讃岐典侍日記』に崩御の様子が記され、讃岐典侍最愛の人であると同時に「末代の賢王」
馬場あき子の『式子内親王』を読む ふと思い立って始めた当ブログ、年が明ければ3年目を迎える。若い頃に立ち上げた奴は半年も続かなかったから、随分と気長になったもんだ。ま、人としての根っこの部分は変わってないんで、実感はないんだけれど。かつては
遂に完結 やっと完成に漕ぎつけた。もっと日数が必要かと予想していたけれど、年内に終えられた。嬉しいので、すぐさま本文に入ろう。最終回は、王敦伝に付属する沈充の伝と王敦の論賛だ。<書き下し文> 沈充字は士居なり。少(わか)くして兵書を好み、頗
何故にこんなに旨いのか 普段はあまりパンを食べない。米と麵とで事足りるから。そういう食生活を送っている身だけれど、何事にも例外は付き物で、個人的には山崎製パンの「塩バターフランスパン 自家製醗酵種ルヴァン種」がそれに該当する。旨いんだよこれ
https://esuguchi.com/archives/2143
今まで試した調理法 前回が90番目の記事だった。節目までもう少しだな。昔の人が言うには、100里を行く者は90里を半ばとしたそうだ。あと半分を頑張るぞい。 で、今回のお題は鶏の胸肉となる。ネットでよく見かける書き込みに、「鶏の胸肉はパサつく
給食カレーの再現に失敗する 突然ながら、通勤時に使用しているハーフコート(?)のファスナーが壊れた。嘘だろ。エレメントの一部が欠けてしまった上に差し込み側の金具も外れちゃったから、技術のない自分では修理など不可能だ。止む無く新しいのを買う。
王敦の死と乱の終息 昔から飽きっぽい性分だった。だから、この王敦伝の現代語訳も、始めた頃はいつ完結するのやらと思っていた。それがどうだ。完成間近と相成った。書いてはほったらかしにしての繰り返しで何年もかかると踏んでいたから、うれしい誤算とい
ヘンな気候 昨日、市内で雪が降った。ていうか積もった。湿り気の多い、いわゆるボタ雪だ。さすがに今日の日差しで解けたものの、おったまげたよ。まだ11月じゃぜ? 今年初めは雪が少なく、夏はお盆時にまさかの長雨、秋の台風は無きに等しく、冬は冬で師
今さら乱切り 長いこと自炊生活を送ってきたにもかかわらず、我ながら驚くほど調理法の知識に乏しい。ダイエットに興味が無ければ中年太りの体型に変化など起きないし、投資に興味が無ければNISAと積み立てNISAの区別など付かないのと同様、これまで
パブリックドメイン ブログを書いていると、殺風景な画面に耐えられなくなって何か画像を使いたくなるもんだ。で、困るのが著作権だとか使用許諾だとかいった諸々の権利関係でね。いや、自分でイラストなり写真なりを用意すりゃいいじゃんって話なんだけどさ
ワタシノカラダハTポイント&ふるさと納税デデキテイマス ブログの記事なんて、古くなれば人目に付きにくくなるのが当たり前だ。サーチエンジンの上位にでも入らない限り、まず埋もれていく。人事でも新しいものが上で古いものが下という状態を「積薪
王導からの手紙 少し間が開いたものの、何とか訳し終えた。王敦伝も終わりが見えてきたという感じだ。で、今回も謎の人物が出てくる。多分、王含の子の一人なんだけどさ。誰だよ仲玉って。ま、それはそれとして、王導が王含に手紙を送る。明帝の詔と同様、王
東晋の反撃と反乱(2回目) 前回から今日に至るまで、記事の完成にひどく時間が掛かった。やっぱり詔勅はキツいね。訳すのが本当に大変だ。今回は疑問を抱えながらの掲載になる。いや、大した話じゃないんだけどさ。前回王敦に殺されたって記述した冉曾と公
意外でもないが まずいことに、先行する「王敦伝」より早く当記事が出来上がってしまった。だって、しょーがないだろ。どうやって現代語訳するんだこれって表現が多いんだから。まあ、ウダウダ言っても詮ないこと故、さっそく本題に入ろう。血中脂質と、夜中
今回は2本立て 分けて書こうか迷ったけれど、本日のネタ、単品でお出しするにはちょいとばっかり薄味仕立てだ。まとめてしまえと大皿にのせる気持ちでアップする。よしなしごとと言うならば、確かにそのとおりなんだよね。まあ、ブログ名に「備忘録」なんて
プラグイン導入でスコア向上 カルーセルとやらを表示しようと考えてブログをあれこれいじっていたら、ふと気になったことがあった。PageSpeedInsightsのスコアだ。これ、グーグルがサイトを数値によって評価するやつで、世の中ではその数値
今はなき球団の思い出 あれからきっかり20年が経った。もうそんなに時が過ぎたのかという感慨もあれば、若き日に描いた未来図とはずいぶん外れた現状だなと切なくなりもする。ま、愚痴をこぼして何になる。せっかくの思い出深い日だ。かつて応援していたプ
束の間の栄華と病の悪化 今回の記事も短めだ。なぜなら、この後に詔勅やらお手紙やらが控えているから。出来事を記した部分はまあ、書き下しも比較的スムーズにいく。難渋するのは詔に上奏文、信書の類で、本当に正しいかどうか分からなくなってくる。ともあ
いろんなポーズで遊ぶ またしても、ひょんなことから3Dデッサン人形のソフトについて調べることとなった。で、たどり着いたのが「DESIGNDOLL(公式サイト)」という製品だ。「王敦伝」の現代語訳がなかなか進まないので、気晴らしにこれをいじく
腹を引っ込めろ 健康診断の結果が芳しくなく、保健師の指導を受ける羽目になったのは去年の話だ。ウエストがあと2ミリメートル細ければ、そんな事態に陥らなかったものを。で、昨今の情勢からメールを通じてやり取りしていたところ、アドバイスを頂戴した。
建康を制圧し、思うままに振舞う いよいよ王敦が東晋の都である建康を攻める。まあ、題名のごとく、王敦が勝利するんだけどね。建国から幾ばくも経たずして、東晋は滅亡の危機を迎えることとなる。前回がやたらと長かったため、今回の記事は少々短めだ。<書
とりあえず試す 猫も杓子もインスタグラム、見聞きこそすれ自分にとって縁なきものと見なしてた。ところだ。滄海変じてクワタ……じゃない桑田(そうでん)となる。急にインスタグラムを活用してみようと思い立ち、今回の記事に至った。理由はしごく単純で、
遂に反乱(1回目) 今回も書き下し文に苦戦した。どう考えても文字の脱落があるだろうと、史書に毒づきながらの作業だった。そして、底本の句読にどうしても納得いかない箇所があったから、書き下し文では勝手に句点としたものがある。その部分は色を変えた
一つ覚えの同じ方法 ある食べ物や調理法にハマると、何とかの一つ覚えで飽きるまで繰り返すのが我が流儀なり。ということで、ここ最近は鶏肉の揚げ焼きヘビーローテーションだ。つい半年前までは滅多に揚げ物なんぞしなかったのに。今日紹介するのは、自作チ
雲行きが怪しくなっていく 今回の書き下しは非常に苦労した。正直なところ、精度はかなり低いんじゃないかと思われる。意訳しまくり。上奏文は嫌いだよ。無駄に言葉を飾ってさ。まあ、ぐちぐち言っても始まらぬので、書き下し文と現代語訳に移りますか。この
オーブンを使用しない方法 今回の更新で記事数が70になった。ようやくと言おうか、早くもと言おうか、節目の100回が視界に入ってきた。元来飽き性な自分にしてはようやっとると評価していいだろう。で、お祝いがてら、久しぶりにローストビーフを作るこ
水を加えろ 最近は日々の生活に追われ、目新しいことを何もしていない。以前ならば休日に手の込んだ料理を作りもしたけれど、ここしばらくはとんとご無沙汰だ。それで今日は、気晴らしがてら過去の一品について書き残そうと思う次第だ。 だし巻き玉子と玉子
今のところは建国の功臣だが 永嘉の乱によって乱れる中原を去り、司馬睿(東晋の元帝)の招聘に応じた王敦は、強大な軍権を握って西方で戦うこととなる。例によって意訳上等、書き下し文の助詞や断定の助動詞は読みやすさ優先で付けている。<書き下し文>
現代に甦った古の生き様? ぼつぼつと「王敦伝」の現代語訳に取り組んでいる。やはり、長い時間が掛かりそうだ。大学生の頃に勉学をおろそかにしていた報いだね。しゃーない。で、思うに任せぬ漢字変換にイライラしながら『晋書』と向き合いつつネット情報を
揚げ焼きシリーズその3 先日動画を見ていたら、とある話題が目に付いた。鶏もも肉のから揚げを、フライパンにて作る術。そこで目覚める好奇心、やってみようと相成った。 余暇を利用し、ちびちびとキンミヤ焼酎を飲みながら下ごしらえに取りかかる。まずは
晋書の現代語訳 昔から、やろうと思っては色々と理由を付け、先延ばしにしていたことがある。それを、何の拍子かやる気が湧いて、今さらなが取り組もうと決意するに至った訳だ。どんな活動かというと、晋書王敦伝の現代語訳だ。正直、どれほど日数がかかるか
野に遺賢ありとはこのことか ネットの恩恵に浴すること久しく、今がどれだけ恵まれた世か、しみじみと感じる。その具体例の一つが翻訳だ。記事のタグから察せられるとおり、個人的には魏晋南北朝に対して、多大な興味を持っている。然れども悲しいかな。浅学
たまには揚げ物も作る 県の郷土料理に、山賊焼きと呼ばれる料理がある。同じ県内でも自分の故郷とは別地方の料理なんだけど、なぜか母親が良く作っていた。大学生になって若き日々を過ごした土地がその料理の本場だったこともあり、個人的ソウルフードとして
オッサンに力を 最近は本も読まなければ運動もせず、面白おかしいことにすらチャレンジしていない。何とも味気ない日々だ。こういう時は、過去に購入した品物の話をするに如かず。自分のように、色々な面で元気のなくなりがちな中年向けに、アレの紹介といこ
分かる分からぬ和歌の内容 現代の日本人にとって、文芸に親しむ方や旧家の出でもない限り、和歌(古風な言い方をすれば歌だとかやまと歌だとか)なんてのは縁遠い存在だろう。時の流れは絶えずして、常なるものは無かりけり、だ。一方で、訳の分からぬその三
安い食事に安い生活 記事が増えてきたせいで、それらの一つ一つへアクセスしにくくなってきた。ユーザビリティーを高めるため、食いものタグを付けていた記事をまとめてしまおうと思い立ち、この記事を書いている。まとめを作成するのにあたり、記事内容を振
高校野球の応援を聴き比べ いつものごとく突拍子もない題名だな、という自覚はある。もしも検索で直接このページに至った人がいるなら、どんな言葉で調べたのか、お話を伺いたいものだ。 最近見ていた動画たちの影響で、DACなる装置に興味を抱いた。DA
追想のトレド大聖堂 最近何か面白いことをする機会に恵まれんなーと思いつつ、デイリーポータルZを閲覧したり、オーディオ製品の修理・改造動画を見たりしている。オッサンになったせいか、若い頃の友や訪れた場所に似た人だとか光景だとかを見ることが多い
まさかの新曲 今さら何を言ってると、鼻で笑われそうではあるが、これが書かずにおかりょうか。意外過ぎて驚いちゃったもんだから取り急ぎ記しておく。バービーボーイズの新曲の感想だ。いやもう、たまげたね。だって、バービーボーイズが一度解散してからど
リア王に学ぶ権力論 シェイクスピアの四大悲劇に『リア王』がある。演劇の台本を文学作品として読むことは「レーゼドラマ」と呼ぶそうで、『リア王』はそのレーゼドラマとしても面白い。今日はちょっと趣を変えて、『リア王』自体ではなく、そこから読み取れ
気が付けば、オーディオ機器のレストア動画や洗濯機の分解清掃動画を見ていた。すごいね、ほんと。役に立つ情報ってのは、こうでなきゃ。翻って、己のブログ見直せば、世迷いごとの羅列だけ。されど世のため人のため、役に立つよな情報を、持っているかと問
激しき女流歌人 世の中にはいろんな方がいらっしゃる。インターネットのおかげで格段に便利になった世の中、すぐさま調べたいと思う事柄に、図書館や書店、あるいは美術館まで足を運ばずとも触れられるのは、誰かが必要な情報を発信しているからこそだ。和歌
昨日の23時37分にグーグルからメールが届いた。アドセンスの審査に通ったとの由。確かに、今までアップした記事がほとんど認識されていなかったから、グーグルのサーチコンソールにforget・me・notとばかりにいくつかインデックス登録をリク
ある人を知的か否か判断する際の基準は何か、について考える機会があった。そこで、思うところを書いてみる。 一般的に、知的と呼ばれる人は知識が豊富だったり、頭の切れる人だったりする。確かに、そうかもしれない。しかし、有識者がすでに語っていて、
グーグルアドセンスの審査に通らなかった。ここは価値が薄いサイトらしい。まあ、しゃーないわ。人に益する情報が、ないと言われりゃそのとおり。されど誰かの徒然を、慰む種になるならば、あれこれ記すこのブログ、書きたる甲斐のあるらんぞ。さて、建前は
遅まきながら、ブログの記事が50に到達した。節目と言えば節目だ。よくもまあ、これだけ愚にもつかぬことを書き綴ったと、我ながら感心する。一文ごとに思案して、一語書いては逡巡し、傍から見れば滑稽な、時を刻んできたけれど、やはり天性文筆を、好む
腰痛予防の実験 十代の頃から腰痛持ちだった。生まれついてのこと故に、何の手立てがあろうかと、半ば諦め生きてきた。されど、この世の理は、人智を超えて摩訶不思議。思いきや、立ち方変えて朝晩の、痛みはどこに吹く風ぞ。まだ経過報告の段階ながら、自分
煮物の問題、解消するのは 普段は家で食事を作っている。小難しいことは抜きに、ただただ煮たり焼いたり炒めたりして副菜をこしらえるだけなんだけれど、自炊経験のない人にそれを語ると、たいていの返事は似たかよったか、「料理って難しそう」となる。いや
QOLを上げる貧乏飯 昨年の話だ。ひょんなことから「貧乏飯」という言葉を知り、色々調べる日々が続いた。思いもしないレシピが、まぁ出てくるは出てくるは。すごい発想だと感心しきりだ。しかし、どうにも自分好みの料理じゃないものが多い。さてそこで、
男の活力クラチャイダム やっとのことでブログの引っ越しが完了した。ここ一週間はパソコンの画面をにらみっぱなしで、さすがに疲れた。いくら暇人とはいえ、長時間ディスプレイと向かい合っていたら色々な意味で骨が折れる。で、そんなくたびれたオッサンに
※2021年2月の記事再録ベーコンストリップパンケーキを作る 先日たまたま興味深い言葉をネットで見かけた。それが、題名にもある「ベーコンストリップパンケーキ」だ。目にした途端、脳裏には、ぐるり渦巻く疑問符ぞ。詳しく調べてみると、あたかも豚玉
※2021年2月の記事再録野菜もから揚げにできる そもそも、天麩羅とから揚げの違いがよく分かっていなかったので、ネットで見かけた「野菜のから揚げ」という言葉に興味を持ち、じゃあ自分でやってみようと思い立った次第だ。 人様の説明を鵜呑みにする
※2021年2月の記事再録ダーヤマさんの創造するデザインがすごい 人は誰しも欲得抜きで、他人讃えることがある。今日の話は何じゃいな。才気あふれるデザイナー、ダーヤマさんの紹介ぞ。 最初に断っておくけれど、ダーヤマさんと全く面識はない。どんな
※2021年2月の記事再録高校野球シミュレーションで母校に栄冠を 春めいた日差しが心地良いかと思えば、一転して雪が降り、雪かきで汗かいた翌々日は穏やかな晴天と、とにかく天気の変化に振り回された日々だった。週間天気予報では、来週も暖かかったり
※2021年2月の記事再録予言ではなく、野心によってマクベスは死ぬ ふと思い立ってアフリィエイトのことを調べるうちに、見出しを付けた方がグーグル様に気に入られるという情報に巡り合った。故に、この記事には無意味に見出しを付けている。以前の記事
※2021年2月の記事再録設定は曲げられぬ つなぎになるパン粉を使わず、ひき肉と塩だけで肉団子を作る。そして、それを沸騰した鍋に投入する。すると、ゴムの塊みてーな歯触りの食い物が出来あがるという寸法だ。世の中、知らない方が幸せなことは存在す
アートディンク(ARTDINK)追想そのⅢ ルナティックドーンとの遭遇
※2021年2月の記事再録 これまで、アートディンク社のゲームにあれこれ言及してきた。いよいよ今回はルナティックドーンだ。と言っても、プレイしたのは『ルナティックドーンⅡ』と『ルナティックドーン 開かれた前途』だけだから、同シリーズの別作品
※2021年2月の記事再録 興味本位で買ったのは、ダイソーのプッシュアップバーだった。手首痛めず腕立てが、できるらしいと耳にして、本当なのか試そうと、さっそく家で使用する。組み立て終えて床に置き、構えてみる。これは……腹筋が痙攣する。まだ腕
※2021年2月の記事再録占いの影響? グーグル検索で八重洲口とトップを争うこのブログ、遺憾ながらヤン=ヨーステンとは何のゆかりもない。それどころか、そもそも東京に縁がない。直近で行ったのは、エル=グレコ展を堪能しようと東京都美術館に足を運
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オーブンを使用しない方法 今回の更新で記事数が70になった。ようやくと言おうか、早くもと言おうか、節目の100回が視界に入ってきた。元来飽き性な自分にしてはようやっとると評価していいだろう。で、お祝いがてら、久しぶりにローストビーフを作るこ
水を加えろ 最近は日々の生活に追われ、目新しいことを何もしていない。以前ならば休日に手の込んだ料理を作りもしたけれど、ここしばらくはとんとご無沙汰だ。それで今日は、気晴らしがてら過去の一品について書き残そうと思う次第だ。 だし巻き玉子と玉子
今のところは建国の功臣だが 永嘉の乱によって乱れる中原を去り、司馬睿(東晋の元帝)の招聘に応じた王敦は、強大な軍権を握って西方で戦うこととなる。例によって意訳上等、書き下し文の助詞や断定の助動詞は読みやすさ優先で付けている。<書き下し文>
現代に甦った古の生き様? ぼつぼつと「王敦伝」の現代語訳に取り組んでいる。やはり、長い時間が掛かりそうだ。大学生の頃に勉学をおろそかにしていた報いだね。しゃーない。で、思うに任せぬ漢字変換にイライラしながら『晋書』と向き合いつつネット情報を
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晋書の現代語訳 昔から、やろうと思っては色々と理由を付け、先延ばしにしていたことがある。それを、何の拍子かやる気が湧いて、今さらなが取り組もうと決意するに至った訳だ。どんな活動かというと、晋書王敦伝の現代語訳だ。正直、どれほど日数がかかるか
野に遺賢ありとはこのことか ネットの恩恵に浴すること久しく、今がどれだけ恵まれた世か、しみじみと感じる。その具体例の一つが翻訳だ。記事のタグから察せられるとおり、個人的には魏晋南北朝に対して、多大な興味を持っている。然れども悲しいかな。浅学
たまには揚げ物も作る 県の郷土料理に、山賊焼きと呼ばれる料理がある。同じ県内でも自分の故郷とは別地方の料理なんだけど、なぜか母親が良く作っていた。大学生になって若き日々を過ごした土地がその料理の本場だったこともあり、個人的ソウルフードとして
オッサンに力を 最近は本も読まなければ運動もせず、面白おかしいことにすらチャレンジしていない。何とも味気ない日々だ。こういう時は、過去に購入した品物の話をするに如かず。自分のように、色々な面で元気のなくなりがちな中年向けに、アレの紹介といこ
分かる分からぬ和歌の内容 現代の日本人にとって、文芸に親しむ方や旧家の出でもない限り、和歌(古風な言い方をすれば歌だとかやまと歌だとか)なんてのは縁遠い存在だろう。時の流れは絶えずして、常なるものは無かりけり、だ。一方で、訳の分からぬその三
安い食事に安い生活 記事が増えてきたせいで、それらの一つ一つへアクセスしにくくなってきた。ユーザビリティーを高めるため、食いものタグを付けていた記事をまとめてしまおうと思い立ち、この記事を書いている。まとめを作成するのにあたり、記事内容を振
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まさかの新曲 今さら何を言ってると、鼻で笑われそうではあるが、これが書かずにおかりょうか。意外過ぎて驚いちゃったもんだから取り急ぎ記しておく。バービーボーイズの新曲の感想だ。いやもう、たまげたね。だって、バービーボーイズが一度解散してからど
リア王に学ぶ権力論 シェイクスピアの四大悲劇に『リア王』がある。演劇の台本を文学作品として読むことは「レーゼドラマ」と呼ぶそうで、『リア王』はそのレーゼドラマとしても面白い。今日はちょっと趣を変えて、『リア王』自体ではなく、そこから読み取れ
気が付けば、オーディオ機器のレストア動画や洗濯機の分解清掃動画を見ていた。すごいね、ほんと。役に立つ情報ってのは、こうでなきゃ。翻って、己のブログ見直せば、世迷いごとの羅列だけ。されど世のため人のため、役に立つよな情報を、持っているかと問
激しき女流歌人 世の中にはいろんな方がいらっしゃる。インターネットのおかげで格段に便利になった世の中、すぐさま調べたいと思う事柄に、図書館や書店、あるいは美術館まで足を運ばずとも触れられるのは、誰かが必要な情報を発信しているからこそだ。和歌
昨日の23時37分にグーグルからメールが届いた。アドセンスの審査に通ったとの由。確かに、今までアップした記事がほとんど認識されていなかったから、グーグルのサーチコンソールにforget・me・notとばかりにいくつかインデックス登録をリク
ある人を知的か否か判断する際の基準は何か、について考える機会があった。そこで、思うところを書いてみる。 一般的に、知的と呼ばれる人は知識が豊富だったり、頭の切れる人だったりする。確かに、そうかもしれない。しかし、有識者がすでに語っていて、
グーグルアドセンスの審査に通らなかった。ここは価値が薄いサイトらしい。まあ、しゃーないわ。人に益する情報が、ないと言われりゃそのとおり。されど誰かの徒然を、慰む種になるならば、あれこれ記すこのブログ、書きたる甲斐のあるらんぞ。さて、建前は
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