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精神保健福祉士の勉強中 障害者支援員うみ https://umisandayo.hatenablog.com/

≫障害者支援員の独身母と統合失調症の息子の日常を綴っています! 発症から寛解への道のりや現在の様子。そして障害者支援の仕事について書いています。 障害者支援に興味のある方はぜひお立ち寄り下さい。

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2021/03/07

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  • 夫の優しさ│終わりなき感謝と共に

    今日は「お父さんのどこがよかったの?」について書きたいと思います。 息子が数回わたしに尋ねたことがあります。 わたしは返答していません。 だから、文章にして残しておきたいと思いました。 いつか息子たちに読んでもらえたらと思います。 わたしは夫を支えられませんでした。 だから、わたしは夫と離婚しています。 離婚してからも夫とわたしを繋げていたのは息子です。 特に長男が障害を持ったことでわたしたちは繋がっていました。 お父さん(夫)を好きになった理由 ①優しい ②まじめすぎるほどまじめ ③わたしを信じてくれた ④わたしを可愛がってくれた ⑤一緒にお酒を飲むのが楽しかった ⑥運転が上手だった ⑦花を…

  • 夫の誤嚥性肺炎と最後の言葉

    今日は、わたしのおススメする本の紹介をさせて頂きます。 夫(離婚した)が認知症になり、わたしは夫を特別養護老人ホームに入れました。 特別養護老人ホームに入れるまでにも色々な選択肢があり、わたしはたくさんの決断をしてきました。 誤解を恐れずに言うと、特別養護老人ホームは夫にとって刑務所のような場所(本人の表現)でした。 それを本人から聞いていたのに、わたしはどうすることもできませんでした。 そして、わたしは自分のことを責めました。 わたしは夫の人生をわたしの意志で勝手に決めてしまった。 夫はわたしなんかと結婚しなかったらこんな思いをせずに済んだのかもしれない。 考えると申し訳なくて頭が狂いそうで…

  • 精神保健福祉士の養成講座を受講して学ぶ苦悩と成長

    わたしは精神保健福祉士の養成講座を受講している。 受講する中で学ぶことが多く、知って苦しむ内容も多い。 しかし、息子のことを親として、でもなるべく客観的に支援するために、現実を受け止める必要がある。 精神障害者の家族の法的位置づけの変遷 精神保健福祉士として精神障害者の家族の法的位置づけの変遷についてはフリーハンドで人に説明できるようにしなくては役不足だ。 精神障害者家族は、近代における最初の精神病者に関する法律 「精神病者監護法」(1900(明治33)年)以来本人の治療・入院に関する過大な責任を背負ってきた歴史があり、家族の義務規定の問題は相当長い歴史的経過を有している。 ソーシャルワークの…

  • 未来への不安│親子関係と将来の不安

    お金を貸すということ│統合失調症寛解の息子の場合 「ごめん、友達にお金を貸しているんだけど○○日までに返せないって言われたから罰金が支払えない。 だからお金を立て替えてほしい。 払えないと半年刑務所に入らないといけないから…。すぐに返すからお願いします。」 2月10日(土)午前10時30分過ぎ、息子からこの内容のLINEが入った。 罰金は昨年末に息子が起こした交通事故の罰金だ。 金額は40万円。期日はその3日後だ。 息子とわたしは今も同じ家で暮らしている。 なのに、LINEでしかもこんなにぎりぎりになって…。 息子にとってもわたしにとっても40万円の罰金はすぐに用意できるものではない。 息子は…

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