春の雨降る八ヶ岳裾野 もうすぐ春 山まだ雪2024年3月25日 黒百合ヒュッテ登山口まで車は渋の湯さんは月曜定休日駐車場使えません 唐沢鉱泉さん登山口は市営駐車場ありますが4月19日まで唐沢鉱泉さん休業、道の整備は不確実 年間通して登山道は駐車禁止です 救急時車両通れません imasaito1280m
標高1280m長野県八ヶ岳蓼科山麓から諏訪湖界隈一帯在住。 北八ヶ岳黒百合ヒュッテの米川正利さんの絵本制作のお話や、自身の身近な事や人や出来事を記録して残していきます
一人キャンプで寝るのは楽しいよ。 一人で食事を作って食べるのも良いよ。 今 独りキャンプが流行っている。 試してみよう。 解説 米川正利です。 小屋の前がキャンフ、小屋の外にテントを張る人が居ます。指定地なってます。今はキャンフをする人がとても多いです。 ブームになってます。一人キャンプもブームです。山小屋とは別に非常に楽しいものです。 一人で本を読んだり、音楽を聴いたり、瞑想にふけったりとても楽しいものです。 小屋泊まりとは別で楽しいです。 私も一人キャンプが好きでたまたまやってました。山小屋の無い山ではテントを持参するしかありません。テントはテント。山小屋は山小屋と分けていま
50 51.昆虫網で蝶々やトンボを追い掛けよう ミツバチの巣見つけた
50.昆虫網で蝶々トンやトンボを追い掛けよう 近くの山や高原に出掛けよう。 いろんなセミやカミキリが沢山いるよ。 観察しよう。 51.ミツバチの巣見つけた 黒百合平の草原を歩いて居ると 日当たりの良い小さな岩と砂地に羽根虫が沢山いた。 良く見ると小さな石の間から羽根の憑いた虫が出入りしている。 ミツバチだ。 毎日見こよう。 天然のみつばちの巣があるなんて。 解説 米川正利です。 山では取って良い昆虫といけないものが物ります。今は昆虫網は持ち込み禁止です。昔は余りうるさくなかったので良く採りました。 ミツバチは、山の中でミツバチの巣を見るのは初めてでした。 多分あまり例は
48.学校登山 学校登山で山に行こう。 リーダーの先導で八ヶ岳に行こう。 大勢の仲間と登るのも良いよ。 学校登山の絵 49.山へ行こう 登山計画を立てよう。 装備も揃えよう。 目指すは身近なとこで。 八ヶ岳では。 八ヶ岳の絵 解説 2022年、長野県内でも学校登山が再開されました中学校が何校かあります。 また高校、大学等のワンダーフォーゲル部の学生さん達も八ヶ岳に登山に訪れるようになりました。八ヶ岳も子供達の集団登山の姿が戻ってきました。 Saitouです。米川さんの学校登山の絵は好きな一枚です。 長野県の学校登山の歴史はとても古く、県内で幼少時代を過ごした人達の思い出話に
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春の雨降る八ヶ岳裾野 もうすぐ春 山まだ雪2024年3月25日 黒百合ヒュッテ登山口まで車は渋の湯さんは月曜定休日駐車場使えません 唐沢鉱泉さん登山口は市営駐車場ありますが4月19日まで唐沢鉱泉さん休業、道の整備は不確実 年間通して登山道は駐車禁止です 救急時車両通れません imasaito1280m
八ヶ岳連峰の最南端の西岳に並んであるのが編笠山(あみがさやま)です。標高2524m。 西岳と同じように裾野が広く美しい傘型のこんもりとした美しい山です。 権現岳、赤岳、阿弥陀岳の荒々しい山と比べ、とても優しい山です。 山頂は火山岩の積み重なった山で、岩の間には高山植物のココモモやガンコウランなどが見られます。 山からは正面に赤岳、阿弥陀岳、権現岳、八ヶ岳連峰、遠くには富士山、南北中央アルプス、眼下には諏訪盆地、甲府盆地と広がりすばらしい展望です。 解説 「信州ウソくらぶ」新聞に掲載。「信州ウソくらぶ」は、長野県県職員OB有志による機関紙(月間)新聞です。 Saitouです。「北八ヶ
八ヶ岳の最南端に西岳があります。標高2398m。 西岳は里から見ると編み笠山と並び丸い美しい山です。この山も平安時代から修験道の山として多くの人達が登っていました。 八ヶ岳の修験道は地区ごと分かれていましたが、南八ヶ岳では赤岳を中心とした修験道場と権現岳を中心とした道場に分かれていました。 西岳は権現岳の道場に属していて古くから神聖な山でした。今でも昔の修験者の住んでいたと言われる岩穴や修行したと言われる場所が何か所か地名として残されています。 頂上の半分は樹林ですが南西目はハイマツ帯になっています。展望は素晴らしく権現岳がまじかにあり、遠くは富士山、甲斐駒岳、中央アルプス、北アルプス
絵は世界の美術館より。光まぶしい世界をどのような気持ちで見ているのでしょう。数百年も前の絵がいまだに人を魅了する世界、すごいと思います。対して人間の生きる時間の短さ儚さを感じます。 2024年1月1日元旦、世の中は地震でパニック状態となっていた日、一本の電話がありました。従妹が死んだという知らせ。自宅で急死です。 訳わからずに家に向かうと、まだ生きているような寝顔でお母様が目を覚ましてと何度も言っていました。 昨年8月に会社の健康診断で異常値が見つかり病院にかかったところ白血病の診断。白血病も今は治る時代、骨髄移植を提案されたそうですが従妹は痛いのは嫌だと断ったそうです。入院期間も短く
米川さんの絵本を出版することを目指しこのnoteを始めましたが、どうしてもどこか納得できない気持ちや安定しない感情がありました。そして、最近では本の形にこだわる必要もないと感じるようになりました。ヘッダーでお借りした画像「なんで?」そのものですね。概算費用もすでに把握していました。おおよそ100万円ほど。もともと利益を求めているわけではないので、自己資金でこれくらいなら出してもいいかなと用意もできていました。米川さんのご親戚の方に出版関係の方がいらっしゃり米川さんが相談された時、超有名人もなければ損益とれんらいから出版などしないよと言われたと悲しそうに米川さんはお話されましたが、私とし
北八ヶ岳にあります。「にゅう」と言うちょっと変わった名前の山です。標高2352m。 天狗岳と中山の稜線から北東に離れた場所にある小さな岩峰です。 「にゅう」の山名の由来は「にゅうーっと出ているから」とか「昔、稲刈りの時に刈穂を積み上げて作った「にょう」に似ているから」とか「女性の乳房の様に見えるから」などあります。 佐久地方では同じ形の山が2つ並んで見えるところから近年になって呼ばれるようになったようです。 小さな山ですが、展望もよく、北八ヶ岳の山々を一望することができ、白駒池や雨池も眼下に見えます。 また北八ヶ岳で唯一の富士山を見られる山として知られています。 稜線から外れているので
八ヶ岳連峰のほぼ中央に天狗岳があります。標高2646m。 私の小屋の目の前にある山です。私が何十年もずっと見つめてきた大好きな山です。天狗岳の名前の由来は、遠くから眺めて天狗の顔に似ているからとも言われています。東天狗岳と西天狗岳の双耳峰になっていて、ほぼ標高は同じですが、三角点は西天狗にあります。東天狗は頂上付近が露出していて赤い岩になっているので赤天狗、西天狗は頂上までハイマツに覆われているので青天狗とも呼ばれています。 八ヶ岳連峰は南八ヶ岳はアルペン的山容で岩場も多く男性的、北八ヶ岳は深い森と池が点在していて女性的と私は思っています。 この南北を象徴するような山が天狗岳で、東天狗
北八ヶ岳に縞枯山(しまがれやま)があります。標高2403m。 この山は他の山とは変わっていて、山の樹木が縞に枯れている現象で、遠くから眺めるとはっきり見ることができます。 この現象は北風の強い日本海側の山ではよく見られるそうですが、特に北八ヶ岳では鮮明に見る事ができます。 縞枯れの原因としては、冬の冷たいから風によるもの、高山体の針葉樹の世代交代によるもの、シラビソやダケカンバの植生の育林の環境による変化など幾つかの説はありますが解明はされていません。 50年、100年の周期で変化しているとも言われています。 日本国内ではちょっと変わった山です。 解説 「信州ウソくらぶ」新聞に掲載
阿弥陀岳(あみだだけ) 付加2で紹介した赤岳の西側にあり諏訪側に突き出している独立峰。標高2805m。 赤岳と共に山容の厳しい雄峰です。頂上は意外と広いですが周囲は切り立った岸壁となっています。八ヶ岳の稜線から外れて西側に飛び出しているため、八ヶ岳連峰を横から眺めるのには良い山です。 特に赤岳、横岳、硫黄岳などの山々の岩峰をみるには最高の山と言えます。茅野市側から眺めると阿弥陀岳が前面にあり、赤岳が裏側に隠れるため、両山が重なり、間違って見られることもあります。 平安時代末期から山岳信仰の対象として開山の歴史があり、修験道の山として修行者が入る様になり、それぞれの仏に似た岩峰に名前を
付加3につづき、やはり2つの同じ名前があり混同しやすい山の紹介です。 三ツ頭(みつがしら)も、南八ヶ岳と北八ヶ岳にあります。 南八ヶ岳の三ツ頭 標高2580m。山梨県の権現岳から南東に伸びている尾根上のピークで、編笠山からみてもかなり高く感じる山です。 この山頂が三つに分かれていて、主の尾根と南東と南西とに尾根が伸びています。すぐ隣には前三ツ頭と呼ばれる山もあり同様な地形になっています。 山梨県側から見る赤岳を頂点は「甲斐国志」とも呼ばれます。 ちなみに江戸時代の古書には、八ヶ岳の呼称について「槍ガ岳、権現ガ岳、小岳、朝姑岩、風ノ三郎岳、編笠山、ミツ頭其ノ余種々ノ呼称アリ」と書かれ
八ヶ岳には2つの横岳があります。1つ目は赤岳の北側にあり険しい岩峰が連なる南八ヶ岳連峰唯一の高山植物群生地。横に長く峰が連なるから横岳と呼ばれます。標高2825m。 2つ目は北八ヶ岳にあり、北横岳とも呼びます。北八ヶ岳の名前の由来は諸説ありますが、南八ヶ岳の横岳にうなんでつけられた名前とか、古来から紙の山と称されている諏訪富士・蓼科山の横に控える山だからとか言われています。標高2480m 南八ヶ岳の横岳(よこだけ) 硫黄岳側から数える各峰は修験者の多かった江戸時代から横岳と呼ばれていました。台座の頭、奥の院(横岳の主峰)、三又峠、石尊峰、鉢岳、日ノ岳、二十三夜峰、地蔵ノ頭とあり、稜
赤岳は八ヶ岳の主峰です。山頂は山梨県と長野県にまたがり、北峰と南峰に分かれています。 赤岳の名前の由来としては、山頂は山体を構成する溶岩と集塊岩が互層した成層構造で山頂近くの山腹全体が酸化鉄のため赤褐色を呈することからとも、また「赤」という色は神性を有する為に主峰に相応しく名付けられたとも言われています。 山頂には赤岳神社が祀られています。祭神は国常立命、金山彦命、正力不動王です。室町時代から御柱祭事が行われ、山岳信仰として中世には諏訪一体の人々に神体山として崇められていました。 赤岳講は佐久側には少なく諏訪側は圧倒的に多いようです。かつては苦しい山麓歩きが続き、あえぎあえぎの登山でし
冷山 北八ヶ岳には冷山(2193m)と呼ばれる山があります。 現在は「れいざん」と呼んでいますが、前は「つめたやま」と言っていました。ちょっと変わった呼び名の山です。 あまり登山者は登らない森林に覆われ、登山道もはっきりしていない山ですが、古くから大変貴重な山だったのではと思われます。 この山からは縄文人が使用していた石器の黒曜石が産出され、山麓には黒曜石の大露頭が沢山あります。日本でも数少ない石器の最終地になっていて、近くには黒曜石を細工していただろう冷山遺跡と呼ばれる場所もあります。 大露頭にも古代人が採集したのではと思われるような岩頭の後もあります。 八ヶ岳の山麓には沢山の縄文
山小屋に長く入っていると、時々誰もいない所に行きたい時もある。 そんな時、いつも行く場所を決めている。 おにぎり持って、2人だけ、誰も誰も知らない秘密の場所。 お花が咲いていて、ぽかぽか天気で気持ちもぽかぽかになります。 解説 米川です。 八ヶ岳は可愛らしい花をはじめとした高山植物が四季折々咲いています。 山小屋での仕事の合間に、山を歩くと夢のような美しい景色に幾度となく出会います。小屋番をしていた頃も、小屋番を息子に譲った後も、啓子さんと一緒によく行きました。 おにぎり持っていったり、珈琲をいれていったり、お弁当をたべて、とても幸せな時間、場所は秘密です。 Saitouです。
普段気をつけていても ちょっとした事で大怪我をすることがある。 何でもないような所で転んで足を骨折したり、 腰を捻ったりして動けなくなったことが沢山ある。 ちょっとした心のひずみかもしれないね。 解説 2023年8月お盆を過ぎ、八ヶ岳はお昼を過ぎると落雷と豪雨となる天候が続きます。 雲については以下をお読みいただきぜひ登山に活かしてください。 また軽装での登山は危険です。 先日唐沢鉱泉さんにSaitouがおりましたところ、かなりお疲れの表情をされた方が山から下りてきて声をかけてきました。 渋の湯口のバス停までこれから行きたいですが道はどうやって行ったらよいでしょう?と、かな
いではく 北国の春 北国の春、すきま風、他、沢山の作詞した作詞家は幼い頃からの親友で、時々酒を交わす仲だ。幼い頃からの仲で会話も無いし話も無いが、ただ顔を合わせてお互いが好きな酒を飲み交わすだけ。これで何時も終わってしまう。 それでお互いが満足している。 解説 Saitouです。米川さん宅にてお話をしていると、よく「明日友人来るんでね、飲むんですよぉ」と嬉しそうにお話しされます。「知ってる? いではく」。何度か聞いていても、もともとの私の習性が個人名などはあまり関心がないため曖昧な笑顔で過ごしておりましたが、ある時、また「明日友人が来るんですよぉ。呑み友達」と嬉しそうにお話された
内閣府の国民の祝日によると、山の日は 「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日だそうです。 各「国民の祝日」について - 内閣府 www8.cao.go.jp 猛暑続く2023年の夏は、八ヶ岳も登山者が多くなってきました。 八ヶ岳は、 山麓の人々が何時も仰ぎ見て崇拝する山。南八ヶ岳は男性的で岩稜帯が多く高山植物が豊富で全国でも注目されている。北八ヶ岳は森と苔が美しい。南八ヶ岳の赤岳、北八ヶ岳蓼科山は古くから登られていた。交通網もも良いので四季を通して誰もが気楽に登れる。(米川正利) 下記の米川さんの絵本校正中にも詳しく書いてあります。 八ヶ岳は一
たてしなやま。 八ヶ岳の一番北にある山。 「諏訪富士」とか「女の神山」とも呼ばれる。 見ているととっても美しい山。 でも登ると険しい山。 だから日本百名山のひとつ。 解説 米川です。 蓼科山は、八ヶ岳連峰の北端に山容を見せています。遠くから見ると富士山に見える事から「諏訪富士」とも「女の神山」とも呼ばれます。 見ているのには美しい山ですが、登ると険しい山です。 三男が蓼科山荘をやっています。 Saitouです。 蓼科、私もSNSなどでの自己紹介には蓼科山の中に生息中などと書いていますが、厳密には我が家の庭に立つと蓼科山が背後に大きく見える所に住んでいます。周辺一帯皆同じです。
絵を米川さんに描いていただきました、文章もあります、 ただちょっと公私ともにバタバタしておりまして 今しばらくお待ちくださいませ 一番待っていらっしゃってくださるのが米川さんご自身だと思うのですが ゴメンナサイ 気づいたら8月なのですよね はやい! imasaito1280m
小さな小川に鹿も、タヌキも、リスも水飲みに。 高山植物もいっぱい。 茅野から佐久に抜ける峠道。 登りきると平が開ける。 シラビソの森に囲まれた草原がある。 小川が流れていて、 クロユリや沢山の高山植物が 群落するお花畑。 解説 米川です。父が生前、林業をしている時にとてもよい所を見つけたと教えてくれました。 お花畑いっぱいのたいらなところ。そこに別荘をつくって、家族で遊びに行こうと話していました。 父が急死し、別荘などという優雅な話どころではなくなった我が家ですが、母は父のお気に入りの場所の事を忘れていませんでした。 父の話していた場所にここに小屋を建てると私達子供を連れて訪れ
長野県岡谷市横河川の桜 川沿いにずっと桜 そろろ満開は2023年4月4日午前11時 今年の春ははやいねと聞くものの 去年の春の事は案外おぼろげの記憶となっている 本日は母の病院帰りに車で通る あと何年母と一緒に通ることができるだろうか あと何年私自身がここを通ることができるだろうか 若輩者の人間たちを桜たちは可笑しそうに見下ろしている
可愛い奴だ。 いつも一緒。 長い間有難う。 解説 米川正利です。 長い間山小屋で家族として一緒に生活をしていた犬はコロと言う純粋な日本犬だった。姉が友達からもらった犬で姉が大変可愛がっていた。 ある日姉が山小屋にコロを連れて行った時、母が山小屋では1人では寂しいだろうとコロを山小屋に置いてきたのが山小屋に入るきっかけだった。その日から母に懐いてしまい、山小屋で人気者になってしまった。 母が亡くなり、私の代になっても私について来てくれ、話し相手になってくれた。 Saitouです。 Saitouも犬をずっと飼っていましたので、このお話好きで、読みながら我が家の犬の事を思い出していま
辛いから止めようか。 まだまだこれからさ。 始めたばかりだよ。 解説 米川正利です。 小学校の頃から母親の手伝いで山の空き地を開墾して畑を作っていました。細々とやっていた。母親が山小屋を経営する様になってからやめました。 その後結婚してから茅野の自宅で家内が始めましたがそれでも細々でした。本格的に農業をするようになったのは、1980年頃からで。無農薬野菜を作り出してからで。 色々な人に教えて頂き、自分達も勉強しました。最近では自慢するような野菜が取れるようなりました。 Saitouです。米川さんのお宅にお寄りすると、四季折々のお野菜やハーブをお隣の畑から採ってきて出してくださいます
自分は他でブログをやっています。はてなブログさんですが、そこは承認待ちコメントができ、自分は承認待ちにし、そのあと公開をします。なかには非公開コメントでお願いしますというコメントもいただき、ちょっとしたメッセージのやりとりにも使っています。 このnoteはコメントは公開コメント、あとは好きマーククリック以外できません。不便だなあと思いgoogleフォームなどをエッセイマガジンのトップ記事にもリンクしました。でもgoogleフォームは基本はgoogleアカウントが必要、ツイッターをやっていますので、そちらでDMをと書いてありますが、これもツイッターをやっていなければできない。 と、考えて
ボッカ。 山小屋にはボッカは付き物。 米の60kgは軽い、軽い。 解説 米川正利です。 歩荷とは荷物を運び歩く人。山小屋などで荷物を運ぶ人を言います。 ヘリコプターで荷物を運ぶ前は全部歩荷でした。 山小屋を建てるのも歩荷ででした。60kg荷物を背負って登山口から一日4回もやりました。毎日です。 一番背負ったときは110kgありました。 山小屋を経営する物は歩荷は当たり前でした。歩荷はとてもつらい仕事でした。 Saitouです。 Saitouはお買い物に行きお米10キロ袋持ってヨロヨロしています。情けないものです。米川さんはじめ山小屋の皆様の体力と精神力の強さは仕事とはいえ尊敬して
渋の湯から黒百合へおんぶに手を引いて。 小屋が忙しいから子供連れてお手伝い。 早くしないと夕食に間に合わない。 解説 米川正利です。 山小屋の仕事をしていましたので、子供たちが生まれ大きくなるまでは、啓子さん(奥様)はひとりで子供たちを育ててくれました。家は茅野市の駅の近くにあります。 山小屋の人手が足りなかった時や届け物がある時は、啓子さんが子供たちを連れて山小屋までのぼってきてくれました。 啓子さんが話してくれた事がとても印象に残り、そして苦労かけたなあと思っていますのでこの絵を描きました。 SAITOUです。 米川正利さんの奥様、啓子さんも懐かしそうにお話してくださいます
自分は夫の会社の従業員になっています。名目は役員ですが、ひたすら働きアリさんで日々過ごしています。 法人であると、いくつかなんだかなあと思う事があります。 ひとつめは、雇用保険が加入できないこと。退職しても失業保険はもらえません。次に、よくある訓練助成制度など、これも役員は雇用保険にはいっていないので使えません。ここでフリーランスの人達も訓練助成制度が使えるようになったようです。羨ましい限り、オンラインスクールなども助成制度で格安に受講できるものも指をくわえて見ているだけです。 つぎに、社会保険料、これは会社と本人とで100%支払っていますので、役員は全額負担。将来の年金のためとは言え
写真は桜です。 私は桜が大好きです。濃いピンクよりも薄淡ピンクの桜が好きです。 米川さんの絵本をつくっています。文章が完成したら次ステップに向かうのですが、とても勉強になるnoteがありましたのでリンクしておきます。 実は色覚障害の人ってとても多いのです。生活に支障がないので気づかない人が多いだけです。桜の色もひとそれぞれ、時間によっても異なります。一人称で例える事の多いこと。仕方ないからカラーコード指示しての仕事なりとなってしまいます。 コピー機も印刷に苦手な色もあります。気づかないだけです。 私は桜が大好きです。桜の下にたつとぷぅんと爽やかな香りがします。桜餅たべたいですね。
偶然2022年秋にツイッターの広告にて昭和大学にてCancerXという「がん」に関する公開講座を行う事が流れてきて、ここ数年大学等での講義を受けておらず、ちょうど関心あるテーマだったので履修登録してみました。 2023年2月17日、本日まで計5回の昭和大学リカレントカレッジでした。 CancerX|note "Cancer, so what?" がんと言われても動揺しない社会へ。 立場を越えてつながり、共に手を取り合って、多岐に note.com CancerXさんのプロフィールにも書かれていますが、「Cancer, so what?" がんと言われても動
この道で大丈夫だ。 道しるベがある。 大丈夫。 解説 米川正利です。 ケルンとは山頂や登山道、分岐点、徒歩点などを表すために表すために小石を円錐型に積んだものです。一般に道標として使われています。 SAITOUです。 ケルンとかケアンとか言われます。ウィキペディアにはケアンで詳しく掲載されています。 ケアン - Wikipedia ja.wikipedia.org 引用します。 ケアンはいくつかの目的のために構築される。 埋葬場所の特徴付け及び慰霊 山の頂上を特徴付けること 特定のルートを示す道標 だそうです。 英語版ウィキペディアにはcair
大雪が降った。雪のほらあな、雪洞作ろう。 入口塞ぐと雪洞は温かい。 中で騒いでも外に声が漏れないよ。 大きな声で騒ごう 解説 米川正利です。 雪が降ると雪洞をつくり、みんなで小屋から雪洞にはいりました。 子供のようなワクワクした感じがいつもありました。 酒を持ってツララをマドラーにして。 大人達が大騒ぎしても誰も外にはいない冬の日。 暖かくて楽しかったです。 Saitouです。 私は米川さんからこの絵を見せていただくまで、雪洞という名前は知りませんでした。 雪洞は、「せつどう」とか「せっとう」とかと呼ばれるようです。 また「ぼんぼり」とも言われるようです。ひな祭りの歌、明かりをつ
屋根に雪がつもり 日がさして、屋根の雪が解けはじめると 軒下にたくさんのつららが垂れ下がる。 長いの、短いの、太いの、細いの、 いろいろだ。 解説 米川正利です。 葉っぱ落ちた枝の先や、針葉樹の葉先、いろいろな場所につららはできます。 食べるといろんな味がします。 このつらら取って来てコップに入れてジュースを入れても良い。 ウイスキーを入れるとオンザロックでまた美味しい。 Saitoiです。 つららのお話は、アルコールのお話がどうしてもでてくる米川さんご夫妻。とても懐かしくよくお話をお聞きするので、お酒抜きには書けません。子供向けの絵本としたらアウトでしょうか。この辺り悩むとこ
NOTEの記事に掲載されていましたのでリンクします。 唐沢鉱泉さんはボイラー工事終了して、4月22日より営業します。唐沢鉱泉さんに宿泊して山に登って黒百合ヒュッテさんに宿泊して下山、でもよいですし、先に黒百合ヒュッテさんに行ってて夜ゆっくり宿泊して、翌日天狗岳に行って下って唐沢鉱泉さんまでおりて温泉はいって宿泊してでもよいですね。 八ヶ岳は日帰り登山もできるという方々も多いですし、米川さんも唐沢さんもお忙しい方々が多いから泊まらず帰る人も多いのとお話されます。でも、せっかくならばゆっくりとした時間を準備して、自然を楽しみ、黒百合ヒュッテさんも唐沢鉱泉さんも宿泊してほしいと思います。 自
すごい、すごい。 神様になったみたい。 解説 米川正利です。 ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後から差し込み、影の側に在る雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹に似た光の輪になって現れる大気光学現象です。 光輪、ブロッケンの妖怪などとも言います。 Saitouです。 山には面白い現象がたくさんあると米川さんからお聞きします。ブロッケン現象もそのひとつ。ウィキペディアに画像つきで解説されていますので、リンクしておきます。 ブロッケン現象 - Wikipedia ja.wikipedia.org ちなみにブロッケン現象は Brocke
令和4年度 がんと向き合う週間オンラインイベント ■令和4年度 がんと向き合う週間オンラインイベント日時:10/15(土) 14:00~15:30■登壇者阿部守一(長野県知 www.youtube.com 2022年10月15日、abn長野朝日放送YouTubeチャンネルのライブ配信。 17分から菅谷昭さん(前松本市長、松本大学学長、医師)のお話。チェルノブイリ原発時に甲状腺がん治療で子供達の手術を行い、松本市長時にご自身のがんを公表。 長野県は長野県がん対策推進条例として、毎年10月15日からの1週間、がんと向き合う週間となっています。そのイベントのなかの内容です
希少がんとは口10万人当たり6名未満の事を指すそうです。 現在、たくさんのがん相談やがん相談センターなどがあります。私の住む長野県もがんプロジェクトとしてテレビCM等でも放映されています。また、がん診療連携拠点病院も全国各地にありますし、無料電話相談等も多くあります。 一般的な癌相談などについては膨大な量ですし真偽性はわかりかねますので、徐々に確認しながら掲載していこうと思います。 さて、本日2023年1月8日にツイッターを検索していましたら「がんサポート」@gansupport からNHKニュースの情報がリツイートで流れてきました。「名古屋大学病院 希少がん患者へ無料相談のホットライ
太陽が登る。 まぶしい。 凄い速さで登る。 皆の幸せ。世界の幸せを祈ろう。 今日も良い天気になーれ。 解説 米川正利です。うちの小屋からだと中山峠にいくとか、天狗岳まで登っていってとか、 その人によってここが「俺の見る場所」があるんですね。ここから見るのが俺が一番好きな場所、そこにいっていつもご来光を見る。 夕陽も自分の好きな場所がある。そこは一番気に入った場所。 Saitouです。米川さんは「厳冬期のご来光、夕陽がいいですねえ。雪のついている時は真っ赤に全景色を染めます。木が凍りついているから真っ赤になるのです。」とおっしゃっています。 2022年は12月に各地が大雪となりまし
いしむろって知ってる? 山を掘ってつくる小屋。 八ヶ岳にも何軒かある山小屋。 解説 米川です。 石室とは、石を積み上げて造った小屋。山肌を掘って石を積んで壁を造り屋根を乗せた小屋。 八ヶ岳では、蓼科山頂ヒュッテ、根石山荘、硫黄岳山荘、赤岳天望荘、赤岳頂上山荘、等が有る。 風が強いところの小屋が多いです。土を掘って壁に石を積んで山肌に屋根を乗せる。壁にして。 Saitoです。 漢字が読めませんでした。 室(むろ)は聞いてことがありました。昔、冷蔵庫がなかった時代あど、土を掘って野菜などを貯蔵していたと聞いた事がある程度ですが、今でもムロに貯蔵しているご家庭などもあるようです。
寒い、寒い。 冷たい。大水だ。 朝の4時だ。大変だ、大変だ。 解説 米川です。 八ヶ岳は11月から雪が積もる。そして黒百合平は4月の中旬になると雪解けが始まる。 天狗岳からも中山からも小屋の周りも、雪が解け始めるとその雪どけ水は殆んど黒百合平の小屋の周りに集まってくる。 小屋の下の谷に水切りの溝を作らないと、小屋は床上浸水してしまう。 大雨で大騒ぎとなったのはそんな4月中旬の出来事。 昨日の夕方から雨が降り出していたが、夕方だったので水切りの溝を明日の朝に仕様と思っていた。 ところが夜中になって大雨になってしまった。 大雨で雪解けが早く小屋は床上浸水。寝ている私は布団ごと浮いてい
76.山スキー 山スキーだと雪が多いから 小さな木々が埋まり夏歩けない場所でも歩けるよ。 山のてっぺんから森の中までも。 毎日 毎日スキーばかり。 今日は何処へ行こうか、迷ってしまう。 解説 米川です。 冬山 三月になると雪が積もって何処でも埋まらずに歩けるようになる。 山スキーが出来るようになる。そんな時は山スキーで遊ぼう。 77.そり滑りは楽しい 雪の斜面はそり滑りで遊ぼう。 余りスピードが出ると危ないよ。 解説 米川です。 そり滑りは子供の頃は誰でもやったと思います。 一度やったら止められない。雪の斜面で有ればだれでもできます。 斜面によってスピード変わりま