道路標識について対称性を考える。 画像は三井ダイレクト損保のサイトによる。 車両通行止め 点対称(2回回転対称) 車両進入禁止
「$1,2,3,4,5,6,7,8,9$」の間に「$+,-,\times,\div$」を入れて様々な値をつくる。 間に何も入れずに数を連結することはできるが、括弧の使用は認めない。 上のルールで「西暦」をつくる。 残りわずかな今年「2022年」なら、6通りの式がある。 $1+2+3+4\times567\times8\div9$ $1+2+3\div4\times5\times67\times8+9$ $1-2+345\times6-7\times8+9$ $1234+5-6+789$ $12\times34\times5+6-7-8-9$ ..
和暦の数字だけを使って、値が西暦になる式をつくる。 令和→平成と遡って、こんどは「昭和編」。 さすがにリアルタイムは知らない。まあ、頭の体操として。 使った数字が少ないほどいい答えとする。 算数の範囲で、制限なしで、それぞれ最善解をめざす。 昭和元年(1926年) 「1」で「1926」 昭和2年(1927年) 「2」で「1927」 昭和3年(1928年) 「3」で「1928」 昭和4年(1929年) 「4」で「1929」 昭和5年(1930年) 「5」で「1930」 昭和6年(1931年) 「6」で「1931」 昭和7年..
「和暦」の数字だけを使って値が「西暦」になる式をつくる。 使った数字の数が少ないほどいい答えとする。(あたりまえか) 算数の範囲での最善解、制限を外した最善解を目指す。 現時点の解例を挙げる。上段は算数解、下段は数学解。 いくつかは更新できた。 それでも、もっといい解がある可能性大。 平成元年(1989年) $1111\times(1+1)-111-111-11=1989$ (14個解)更新 $(11-1)^{1+1+1}*(1+1)-11=1989$ (10個解) 平成2年(1990年) $2222-222-(22-2)/2=1990$..
$1〇2〇3〇4〇5〇6〇7〇8〇9=2023$ 上の式の「$〇$」に「$+,-,\times,\div$」を入れて、正しい式にする。 何も入れずに「$12$」のように数字をつなげてもいい。 括弧を使わずに少なくとも1通りの解があることが確かめられたので出題。 前の記事では、 $1234\times 5-6 +789=2023$ を紹介したけれど、今回は算数の範囲で考える。 『小町算』は「$1$〜$9$」を順番に使って「$100$」をつくるパズルだ。基本ルールでは括弧や累乗、階乗などは使わない。101解ある。 今回は答えを令和5年の西暦「$202..
「$1$」から「$9$」を順番を変えずに使って「$100$」をつくるのが「小町算」。 来年の年賀パズル用に答えを「$2023$」にしてみる。 すぐに思いつくのは、「$1234+789=2023$」であること。 $1234\times 5-6 +789=2023$ 小学生に絶対値は使えないか・・・ $1234+5-6+789=2022$ すべりこみセーフで「2022年」ネタ。 $1234-5+6+789=2024$ 来年使おうかな。 「$2023$」になる式、もう少し考えてみよう。
現時点の解例を挙げる。今回は平成7年から9年まで。 もっといい解がある可能性は十分にあるだろう。 平成7年(1995年) $((7\times7-7)\times7-7)\times7-7-7=1995$ (8個解)※算数の範囲内 平成8年(1996年) $888+888+88+88+8\times8-8-8-(8+8+8+8)\div8$ (19個解) $\dfrac{\sqrt{8}^8-88}{\sqrt{\sqrt{8+8}}}-8=1996$ (7個解) 平成9年(1997年) $999+999-9\div9=1997$ (8個解)..
現時点の解例を挙げる。今回は平成4年から6年まで。 もっといい解がある可能性は十分にあるだろう。 平成4年(1992年) $44\times44+44+4\times4-4=1992$ (9個解) $\dfrac{(4+4)!}{4!-4}-4=1992$ (5個解) 平成5年(1993年) $55\times5\times5+555+55+5+\dfrac{5+5+5}{5}=1993$ (14個解) $((5+5)\div5)^{55\div5}-55=1993$ (8個解) 平成6年(1994年) $666+666+666-6+\..
現時点の解例を挙げる。とりあえず、令和1~3年。 もっといい解がある可能性は十分にあるだろう。 平成元年(1989年) $\dfrac{11111-1}{11}\times(1+1)-11-11-11+1+1=1989$ (18個解) $(11-1)^{1+1+1}*(1+1)-11=1989$ (10個解) 平成2年(1990年) $2222-222-(22-2)/2=1990$ (11個解) $((2+2+2)!-222)*2*2-2=1990$ (9個解) 平成3年(1991年) $333\times3+33\times33-33..
「和暦」で「西暦」過去問、『平成』編 和暦の数字で、値が西暦になる式をつくる。 使った数字が少ないほど優れた答えとする。 算数の範囲での最善解と、制限を外した最善解を、それぞれ目指す。 1989年(平成元年) 「1」で「1989」 目標11個解 1990年(平成2年) 「2」で「1990」 目標9個解 1991年(平成3年) 「3」で「1991」 目標7個解 1992年(平成4年) 「4」で「1992」 目標5個解 1993年(平成5年) 「5」で「1993」 目標8個解 1994年(平成6年) 「6」で「1994」 目標7個解 ..
和暦の数字を使って、値が西暦になる式をつくる。 使った数字が少ないほどいい答えとする。 和暦が1桁の間が考えやすい。令和も5年まできたので折り返しか。 過去に遡って考えてみる。年賀パズルとしては時期を逸したものばかり。 上段・・・算数の範囲で 下段・・・算数を超えても可 2019(令和元)年 $1111+1111-111-111+11+11-1-1-1=2019$ (21個解)※括弧を使わない場合 $(1+1)\times\dfrac{11111-1}{11}-1=2019$ (11個解) 2020(令和2)年 $2222-222+2\times..
2022年も終わろうとするタイミングで「今さら」ではあるけれど、 数字は「$4$」しか使わずに「$2022$」になる式をつくるチャレンジに新記録。 これまでの最善解は、「6個解」 $\frac{\sqrt{\sqrt{\sqrt{4!-4}}}^{4!}}{4}$$+4!-\sqrt{4}=2022$ $4^4×(4+4)-4!-\sqrt{4}=2022$ 1つ記録更新の「5個解」をみつけた。 $\dfrac{\sqrt{\sqrt{4}}^{\;4!}-4\;}{\sqrt{4}}-4!=2022$ 最初の「6個解」よりも、むしろシンプル。 ..
「$2$」「$0$」「$2$」「$3$」の順序は変えずに「$0$」〜「$10$」になる式をつくる。 $2\times0\times2\times3=0$ $2+0+2-3=1$ $2+0\times2\times3=2$ $2\times0\times2+3=3$ $2\div(0+2)+3=4$ $2\times0+2+3=5$ $2\times0+2\times3=6$ $2+0+2+3=7$ $2-0+2\times3=8$ $2\times(0+2+3)=10$ といった感じでつくっていったけれど、 「$4..
前の記事の解答編。 テキストファイルでも置いておく。 → 「20235」で「0〜10」全解答 2番目に大きい答えは「$2023×5=10115$」だった。 「$0$」 $2+0×2+3-5=0$ $2+0÷2+3-5=0$ $2-0×2+3-5=0$ $2-0÷2+3-5=0$ $2×0+2+3-5=0$ $2×0-2-3+5=0$ $2×0×2×3×5=0$ $2×0×2×3÷5=0$ $2×0×2×35=0$ $2×0×2÷3×5=0$ $2×0×2÷3÷5=0$ $2×0×2÷35=0$..
算数の範囲で・・・ 更新、二重括弧になってしまうけれど。 $5×(5×(55+5×5)+5)-(5+5)÷5=2023$ (10個解) こうした方がいいのか? $5×\{5×(55+5×5)+5\}-(5+5)÷5=2023$ それともこっちが主流か? $5×[5×(55+5×5)+5]-(5+5)÷5=2023$ まあ、どちらでもいいか。 算数の範囲を超えて・・・ こちらは未だ更新ならず $(5!-\displaystyle\frac{5}{\;5\;})(5+\displaystyle\frac{5!}{5+5})=2023$ (7個解)..
もうすぐ、$2023$年(令和$5$年) この「$2$」「$0$」「$2$」「$3$」「$5$」の順番を変えずに、間に「+、−、×、÷」を入れて、 答えが「$0$」~「$10$」になる式をつくる。 前の記事と西暦・和暦の順序を入れ替えただけだ。 $2○0○2○3○5=0$ $2○0○2○3○5=1$ $2○0○2○3○5=2$ $2○0○2○3○5=3$ $2○0○2○3○5=4$ $2○0○2○3○5=5$ $2○0○2○3○5=6$ $2○0○2○3○5=7$ $2○0○2○3○5=8$ $2○0○2○3○5..
テキストファイルでも置いておく。 → 「52023」で「0〜10」全解答 2番目に大きい答えは「$5202×3=15606$」だった。 3番目に大きいのは、「$5×2023=10115$」ではなくて、「$520×23=11960$」。 $5+2×0-2-3=0$ $5-2+0×2-3=0$ $5-2+0÷2-3=0$ $5-2-0×2-3=0$ $5-2-0÷2-3=0$ $5-2×0-2-3=0$ $5×2×0×2×3=0$ $5×2×0×2÷3=0$ $5×2×0×23=0$ $5×2×0÷2×3=0$ ..
もうすぐ、 令和$5$年($2023$年) この「$5$」「$2$」「$0$」「$2$」「$3$」の順番を変えずに、間に「+、−、×、÷」を入れて、 答えが「$0$」~「$10$」になる式をつくる。 $5○2○0○2○3=0$ $5○2○0○2○3=1$ $5○2○0○2○3=2$ $5○2○0○2○3=3$ $5○2○0○2○3=4$ $5○2○0○2○3=5$ $5○2○0○2○3=6$ $5○2○0○2○3=7$ $5○2○0○2○3=8$ $5○2○0○2○3=9$ $5○2○0○2○3=10$ ..
前の記事「もううすぐ2023年(令和5年)」、その中の「5」から「2023」の記録更新。 算数の範囲を超えて・・・(こちらは前の記事にも追記済) $(5!-\displaystyle\frac{5}{\;5\;})(5+\displaystyle\frac{5!}{5+5})=2023$ (7個解) 算数の範囲で・・・ $555555÷55÷5+5-55÷5÷5=2023$ (14個解) $55×5×5+5×5×5×5+5×5-5÷5-5÷5=2023$ (14個解) 分数を使えばさらに減らせそうだ。 $55×5×5+5×5×5×5+5×5-..
もうすぐ2023年(令和5年)がやってくる。 「$2023$」と「$5$」について、思いつくままに・・・ 「$5$」も「$2023$」も奇数だ。 「$5$」は素数、「$2023=7×17×17$」だ。 「$2023$」を「$5$進数」で表すと $2023_{(10)}=31043_{(5)}$ $2$○$0$○$2$○$3=5$ 上の○に「$+、-、×、÷$」を入れて正しい式にする。(全5解) $2×0+2+3=5$ $2+0×2+3=5$ $2+0÷2+3=5$ $2-0×2+3=5$ $2-0÷2+3=5$ ..
『スターマイン』を聴くと『いっぽんでもニンジン』を思い出す。 よくできているなぁ。
暗黒通信団が発行する月刊誌『月刊円周率』、第1号の発行、創刊は2009年11月だ。 第1号は、「3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679」から始まって25000桁まで載っている。定価はもちろん314円。 偶然に書店で見つけて購入して、それ以来、時期が来ると取り出してきた。 表紙は和算家の関 孝和。正131072角形を使って円周率の近似値を小数第11位まで算出した。 巻末には「創刊の辞」も載っ..
4年生で「かんたんな割合」について学習する。教科書によって扱い方がどう違うのか、気になったので比較してみた。 東京書籍『倍の見方』 こんな問題からはじまり、 子どものクジラの体長は3mで、親のクジラの体長が15mです。 親のクジラの体長は、子どものくじらの体長の何倍ですか。 下のような図が示され、 次のようにまとめている。 5倍というのは、3mを1とみたとき、15mが5にあたることを表している。 (割合の第1用法) このあとも、キリンの身長やヒョウの体重が登場し、(クジラは体長でキリンは身長なんだなあ) 180cmを1とみたとき、3にあたる大きさ..
試験管に水が入っている。食紅で色を着けておくといい。 さて、水はどれくらい入っていますか? 「たくさん入っています。」 そうですね。ほとんどいっぱいまで入っていますからね。 こんどは、水そうに入った水を取り出す。こちらは緑色にしてある。 こんどは、水はどれくらい入っていますか。 「ちょっとしか入っていません。」 そうですね。色を着けていなかったら、入っていることに気づかないかも。 さて、この2つの「入れ物」の水、どっちが多いでしょうか。 どうしたらわかるだろうか。 「どちらも同じ入れ物に入れたらいい。」 なる..
「平年以下の寒さで、今日も寒いです。」 平年よりも寒いのか寒くないのか? もちろん「寒い」のだ。ちゃんと伝わってきた。 でも、「平年以上の寒さ」こそ平年より寒いのではないだろうか。 「平年以下の気温で、今日も寒いです。」 このあたりでどうだろう。 またどうでもいいはなしだ。 ことばってむずかしく、おもしろい。
解答をさらりと。間違いがあったら申し訳ない。 ------------------------------------------------------------- [分数と小数] (1) $7$人である畑の草取りをします。 $1$人がどれだけすることになるでしょう。 (畑全体の)$\displaystyle\frac{1}{\;7\;}$ $2$人では、どれだけすることになるでしょう。 (畑全体の)$\displaystyle\frac{2}{\;7\;}$ $5$にんでは、どれだけすることになるでしょう。 (畑全体の)$\displaystyle\frac..
5年生の教科書で『割合』の単元。 この教科書では「割合とは・・・」という定義が見つけられなかった。 割合は、次の式で求められます。 割合=比かく量÷基準量 ※もとにする量が基準量で、もう一方の量が比かく量だね。 さて、別の教科書を見てみる。 「もとにする量を1とみたとき、比べられる量がどれだけにあたるかを表した数を、割合といいます。」 もとにする大きさがちがうときには、割合を使って比べることがある。割合は、次の式で求められる。 割合=比べられる量÷もとにする量 さらに違う教科書では、 「ある量をもとにして、くらべる量がもとにする量の何倍にあた..
前の記事「6年生 最大公約数を計算で求める(ユークリッドの互除法)」では、長方形から次々と正方形を切り出して「最大公約数」を導いた。 長方形の縦・横の辺が「整数比」になっていれば、必ず「最大公約数」が求められる。最悪(?)でも「1辺1」の正方形は「整数比の長方形」を敷き詰められるからだ。 ただし、縦と横の比が無理数だったら、その限りではない。 例えば「黄金比長方形」を考える。 縦と横の辺の長さの比が、$\displaystyle1:\frac{\;1+\sqrt{5}\;}{2}$ になっている長方形だ。 この長方形は短辺の長さを1辺とする正方形を切り出したとき、残り..
以前の記事「ユークリッドの互除法(6年生)」は、当時の事情ですべて画像で貼ってある。文字ベースに直してみた。 最大公約数を求める 縦18cm、横24cmの紙から、できるだけ大きな正方形を切り出していく。 新聞紙や広告の紙で折り紙を作る要領だ。 まず、黄色い部分を切り出す。 続いて緑の部分を切り出せば、すべて正方形に分けられた。 一番小さい正方形の1辺の長さは6cmだ。 この「6」が、18と24の最大公約数だ。 9と15でやってみよう。 一番小さい正方形の1辺は3cmだ。9と15の最大公約数は「3」。 筆算でしてみる。 �@..
「小数のしくみと『位取り枠』」、「小数点を動かす(位取り枠を使って)」のアニメーションをちょっとだけ修正した。 PNGアニメーション(APNG)を試してみたいと思いながら、ついつい慣れたアニメーションGIFを使っている。 GIFアニメの作成に以前は専用のソフトを使っていたけれど、最近はWEBアプリで簡単に作れる。 「バナー工房」GIF画像作成(GIFアニメ) こんな感じで作成できる。便利だ。 元の絵はGIFファイルでなくても大丈夫。Inkscapeから書き出すPNGファイルでも問題ない。 元の絵を処分してしまってから、タイミングとか順番とかを「ち..
前の記事「『分数と小数』尋常小學算術(四學年上)より」の(14)で、1dLますの元の絵は、 (もっとリアルでレトロな感じの絵だけれど)こんな感じになっている。メスシリンダーのような形状だ。 今、実際に児童が扱う1dLますは、口までいっぱいで「1dL」になっていることが多いだろう。 正確に量るにはメスシリンダー型のほうが優れているかもしれない。量感をもたせるには「すりきり」タイプがいいように思う。 どちらも使いこなせるようになることが大切だろう。 記事に貼った図、 は「すりきり」タイプ、「液量図」なっている。 この図は、香川県算数教育研究会が公開..
小数について昔の教科書ではどのように扱っていたのか、ちょっと気になって『緑表紙』(尋常小学算術)を調べてみた。 4年生の上巻ではじめて「分数と小数」という単元(?)が出てくる。 以下引用。現代仮名遣いに改めたほか、一部単位などを今に合わせてある。 ------------------------------------------------------------- [分数と小数] (1) $7$人である畑の草取りをします。$1$人がどれだけすることになるでしょう。$2$人では、どれだけすることになるでしょう。$5$にんでは、どれだけすることになるでしょう。 $\..
「位取り枠」のはなしの続き。 小数を10倍、100倍したり、$\displaystyle\frac{1}{10}$、$\displaystyle\frac{1}{100}$にするときに「小数点」を動かす。 「42.195」を「100倍」してみる。 こう書いてもいいけれど・・・ こんな風に書かせたい。(10倍、100倍とつぶやきながら・・・) それはそれとして、 「小数点を動かす」とは「位をずらす」ことだということをしっかり理解させたい。 数が「10倍」になり「100倍」になる様子を「見せて」おくのもいいのではないだろうか。 「元の小数点」とし..
1年生で「10までの数」「20までの数」「100までの数」「100を超える数」 2年生で「1000までの数」「10000までの数」 3年生で「千万までの数」「$\frac{1}{10}$の位」 4年生で「億や兆の位」「$\frac{1}{100}$の位、$\frac{1}{1000}$の位」「十進位取り記数法のしくみ」を学び、 5年生で「十進位取り記数法のまとめ」をする。 位取りの「ワク」については、各教科書それぞれだ。 使う教科書が変わると教具も作り直すことになる。同じ教科書会社でも色が変わったりする。 Aタイプ Bタイプ Cタイプ AとBは「一」..
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道路標識について対称性を考える。 画像は三井ダイレクト損保のサイトによる。 車両通行止め 点対称(2回回転対称) 車両進入禁止
地図記号について対称性を見ていく。 画像は国土地理院の地図記号一覧による。 線対称(3軸)
関数電卓やスマホの関数電卓アプリを試してきたけれど、普通に計算するだけならば一般電卓とか実務電卓と呼ばれる機種の方が使いやすいことが多い。 日本の電卓メーカーといえば、カシオ、シャープ、キャノン、シチズンなどが思い浮かぶ。キーの配置や操作方法はそれぞれだけれど、「カシオ系」と「シャープ系」に大きく分かれるようだ。キャノンやシチズンなどカシオ以外のメーカーは操作(特に定数計算)の仕方がシャープと同…
加算器方式の電卓、久しぶりに触ってみたくなって手に入れた。 そこそこ大きい筐体ということもあり、安定した操作感。 決算書のチェックに使ってみたけれど、なかなか便利だ。これは慣れたら手…
この電卓には見慣れた電卓と違うところがある。わかるだろうか。 「$=$」キーがない。かわりに「$+$」「$-$」キーが「$+=$」「$-=$」になっている。 「加算器式」などと呼ばれる種類の電卓だ。経理…
『NCalc Fx』には Android版もある。変な名前になっているけれど。 他の関数電卓アプリも試してみた。 『CALC84』は Texas Instruments社の『TI-84 Plus』を模した(?)iOSアプリ。 無料でも使えるけれど、広告をなくしたり機能を増やしたりとプレミアム版にアップグレードできる。 月額300円、年額も300円、生涯購入(?) だと900円。不思議な価格設定だ。
iOSアプリ『 NCalc Fx 』で「オイラーの等式」を計算してみた。 「複素数モード」みたいなものが特別にあるわけではない。ふつうに入力していくだけ。
�@ 子どもが▢人遊んでいます。5人来たので13人になりました。 上のような場面を、「▢をつかった式」と線分図に表す。 ▢+5=13
�A 子どもが▢人遊んでいます。5人帰ったので8人になりました。 こんどは、上の場面を「▢を使った式」と「線分図」に表す。 ▢ー5=8
�@ 子どもが▢人遊んでいます。5人来たので13人になりました。 上のような場面を、「▢をつかった式」と線分図に表す。 ▢+5=13
これまでの学習で、 �@▢を使うよさ �A場面を式や図に表すこと �B図から▢を求める式を導くこと を味わい、練習してきた。 「こうすればかんたん」って思ってくれていると嬉しい。 今度は、かけ算・わり算の場面だ。 できるだけ同じ流れで進めていきたい。 次の問…
わからない数を▢として、式や図に表す。 まずは問題の場面を「そのまま」式に表すところから。 次の問題を▢を使った式に表して、▢にあてはまる数をもとめましょう。
カステラとピザとキャラメルを2人でわける。 四角いもの、丸いものを切ったり、たくさんあるものを数で分けたり。同じ分ずつ分けるイメージを共有する。 続いて正方形の食パンを「半分」に。 半分に分けているのは、どれでしょうか。
800円を持っていました。 600円の本を買ったら、のこりのお金は200円になりました。 買い物の場面を、お話にあわせて式に表す。 教科書には、こんな図が出てくる。線分図だ。
立方体(蓋と底がないので四角い筒状)の「オモテ」と「ウラ」をひっくり返す。 「フレクサチューブ」と呼ばれるパズルを牛乳パックで作ってきた。 念のためというか、ついでというか、裏返し方。 0.はじめはこう。 …
以前の記事では、給食で出される200mLパックでフレクサチューブを作ってみた。 毎日手に入るわけなのでコツコツ作りためてみた。 パックの紙にはそれなりの厚みがあるし、ブックコートで作るときのように折り目に余裕をもたせられるわけではない。 そうすると各面は「正方形」よりも若干扁平にした方が都合がいいことに気がついた。 ということで「1Lパック」。 わずかに3個分に足りないと思ったけれど、うまくす…
「求大・求小」の問題。 教育出版の教科書では『どんな しきに なるかな』という単元の中で「じゅんばんの かずの けいさん」につづいて「ちがいを かんがえる けいさん」となっている。 個人的には「ちがい」から(を使って)考える問題、かと思う。 東京書籍では『たしざんと ひきざん』という単元で、同じように順序数の問題のあとに出てくる。 啓林館では、順序数は『ものと ひとの かず』、求大・求小は『おおい ほ…
算数解 「2024」は偶数。割れるだけ2で割ると、 2×2×2×253 になる、8×253。 「8」を「6」でつくる。 8=6+2 2=(6+6)÷6 8=(6+6)÷6+6 「253」をつくりたい。 253÷6 をしてみる、42.166・・・ 42×6=252 253=42×6+1 42=6×6+6 1=6÷6 253=(6×6+6)×6+6÷6 まとめる。 2024 =((6+6)÷6+6…
2024年賀パズルの答えを。 問1 箱詰め(裏返しなしで2解) (黄色で囲んだ2ピースは交換できるので全2解) ※「両面可」とすると全31解になる。 追加問題
以前の記事「もうすぐ2024年(令和6年)小町算など」で触れた問題。 ◎1〜9の間に一つ等号(=)を入れ、両辺の値が「6」になるようにする。 分かりにくい問題で解いた人もいないかもしれないけれど解答を。 ( )は使わないで考える。括弧をつかえばたくさんの答えがあるだろう。 1+2+3=4×5-6-7+8-9 1×2…
線対称でも回転対称でもないので、言及することがなかった「広島県章」。 実際には臙脂色。ヒロシマの「ヒ」を円を用いてデザインしている。 「この県章は広島県の頭文字の「ヒ」を図案化した…
手順を変更してみたら、比較的描きやすかったので・・・ おなじ円を2つ重ね、上の方を下端(四分円点)を中心に左に30°傾ける。 ここでは、赤い円の上に黄色い円を重ねてある。この円は別の場所にもコピーしておく。
3代目「愛媛県章」 1989年(平成元年)に制定された。デザインは福田繁雄氏。 複雑な(?)事情があるらしく、現在はほとんど使用されていないらしい。 「描いてみたくなる」デザ…
クリックすると拡大する。
都道府県章を対称な図形として整理してみる。 北海道 線対称(7軸) 点対称・7回回転対称 青森県
「0」で割ることはできない。 「0」は分数の分母になることもない。 電卓で「1÷0」とやったら「E」(エラー)になる。 エクセルだってエラーを返す。 加減(足し算・引き算)で「足…
正三角形を4片に分割して正方形に裁ち合わせる。 デュードニー分割を検証する。 正方形の1辺の長さをどう作るのか。 1辺の長さが $2$ の正三角形で考える。 半分の直角三角形は、$1:\sqrt{3}:2$ に…
2つの正方形を裁ち合わせて1つの大きな正方形にする。 一方の正方形の1辺の長さを $a$ 、他方を $b$ とする。 辺$AB$ の長さを $c$ とする。 直角三角形$ABC$ で三平方の定理より、 $a^2+b^2=…
・三角形から長方形に ・長方形から正方形に ・2つの正方形を1つに ・正三角形から正方形に 裁ち合わせの手順は一通りわかった。 「なぜ」そうなるのかを検証してみる。備忘録。 三角形から長方形は、特に疑問な点はない。 「それはそうだよね」という感じ。 正方形への裁ち合わせについては、どういう理屈で「1辺」が作図できるのかが肝。 今回は『長方形から正方形』編 長方形$ABCD$で長い辺の長さを$a…
『裁ち合わせ 正三角形から正方形』で紹介した「デュードニー分割」 「ハトメ返し」で変形でき…
2つの正方形を裁ち合わせて、1つの正方形にする。 ピタゴラスの定理(三平方の定理)そのもの。 �@2つの正方形を隣り合わせに置く。 �A小さい方の正方形の左下の角と、大きい方の左上角を結ぶ…
これまでの記事の方法で、「正三角形」を「正方形」に裁ち合わせてみる。
こんどは「長方形」を「正方形」に裁ち合わせてみる。 �@長い方の辺を短い辺の長さだけ延長する。
ある形をいくつかに切り分け、別の形に組み替えることを「裁ち合わせ」という。 ここでは、「三角形」を「長方形」に裁ち合わせてみる。 �@斜辺の中点同士を直線で結ぶ。
子供たちのノートは、1cmの方眼になっていて、横は15cm、縦は22cmある。 (実際には5mmの破線が入っているけれど、これは使わない) この方眼を使って「正方形」をかく。 検討するのは「ノートの1ページ」に収まる範囲までとする。 横がはみ出したら縦に余裕があっても仕方がないので、実質15cm四方ということになる。 まずは結論から。できる正方形は65種類。 できる正方形の面積を列挙する。(単位はc�u) …
教科書では数学への扉「方眼にかいた正方形」として上のような図を扱っている。 まずは、ほんとうに正方形なのかを確かめる。 辺の長さや角の大きさを測定して「同じだから同じ」「直角だから直角」というの…
小さい正方形と中ぐらいの正方形をポリオミノに分けてみた。
辺の長さの比が「3:4:5」の直角三角形に加えて、 「5:12:13」の直角三角形をパズルにしてみた。 ここまでは、辺の長さが整数比(ピタゴラス数)になる「ピタゴラスの三角形」。 辺の長さが整数にならない直角三角形として、馴染みのある『三角定規』の2つを追加した。 切り方はちょっとずつ変えてある。 直角三角形の図か、下の説明をクリックすると、Javaアプレットが『cheerpJ』によって起動する。 …
「数学への扉」として6年生の教科書に紹介されている「ピタゴラスの定理」(三平方の定理) とりあえずパズルで遊べるようにしてみた。 辺の長さが3、4、5の直角三角形に、1辺が3、4、5の正方形が接して…
チョコレートを友だちと分けます。 1人分が同じになるよ…