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測定士の日記 https://sokuteishi.seesaa.net/

作業環境測定士としての経験してきたことを回顧録として書いています。資格を取得したい人のために書いていますが、日常の仕事、生活の中で感じたことを日記として記録しています。

kuman
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2021/02/23

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  • 雨傘

    雨の季節になると傘が手放せませんが、私は大きな傘を持って歩くのが苦手です。ついつい置いてしまって置き忘れするのではないかと心配で、ずっと手に持っています。片手が塞がったまま、行動に制限が掛かるのが一番の困りものです。ですから、持って出るのは大抵折りたたみ傘です。家を出る時から、目一杯降っているなら仕方なくジャンプ傘を持ちますが、それ以外は折りたたみ傘。雨が少々降っても鞄に入れて、できるだけ使わ…

  • 関係法令18回目解説

    問18 事務所衛生基準規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 機械による換気のための設備については、2か月以内ごとに1回、定期に、異常の有無を点検しなければならない。 2 室における一酸化炭素の含有率(1気圧、25℃とした場合の空気中に占める一酸化炭素の容積の割合)を50ppm以下としなければならない。 3 空気調和設備を設けている場合は、室に供給される空気中のホルムアルデヒドの量(…

  • 労働衛生一般18回目解説

    問18 防毒マスクに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 アンモニア用防毒マスクの吸収缶の色は緑色であり、硫化水素用防毒マスクの吸収缶の色は黄色である。 2 防毒マスクのアンモニア用吸収缶は、アンモニアの濃度が低いと触媒作用が緩慢になり、効率が低い。 3 シアン化水素用防毒マスクの吸収缶の色は、青色である。 4 一酸化炭素用防毒マスクは、ホプカライトを使用し、触媒作用により一酸…

  • 分析概論17回目解説

    問17 ガスクロマトグラフ分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 試料気化室の温度は、通常、カラム温度より少し高い温度に設定される。 2 ピークの分離度は、カラム温度が高いほど小さくなる。 3 沸点の近い物質も分離分析することができる。 4 カラム温度を上げると、カラムの通気抵抗は小さくなる。 5 カラム温度が高いほど、保持時間は短くなる。 問17 解説 試料導入部は試…

  • デザイン・サンプリング17回目解説

    問17 放射性物質を取り扱っている作業場において、取扱い核種の濃度限度の100分の1の空気中放射性濃度を測定するために必要な最小試料採取時間に最も近い値は次のうちどれか。ただし、取扱い核種の濃度限度は3.0×10-5Bq・cm-3、測定装置の検出下限計数率は2.8s-1、測定装置の計数効率は35%、試料空気の吸引流量は90 L・min-1、使用する捕集材の捕集率は100%とする。 1 1時間 2 3時間 3 5時間 4 10…

  • 物価高

    皆さんは物価高対策に何かしていますか。 薬局などは同じ品物でも同じ系列の店舗でも価格の違うことが多く、その傾向は足繁く通ってると良く変化が判ります。大体の傾向はつかめているので、洗剤はこのお店、健康食品はあのお店と決めています。月替わりのキャンペーンなどで破格の値段で出ていることがありますね。 店舗のはしごをすると時間を浪費して結局無駄使いになるので、本当は付き合う店を決めてまとめるとポイ…

  • 精密検査

    聴力検査で所見ありとなったので、耳鼻科で聴力検査をやり直してもらいました。 健康診断などでは会社に出張して行ってくれますが、そのときの聴力検査が環境の良い場所とは限りません。 音がよく聞こえないことが、その場所によって変化するのは良くないのですが、出張検査ではなかなか難しいですね。特に歳を取って確実に聴力が衰えている人は、健康診断のオージオ検査ではなく耳鼻科で精検することをお勧めします。 …

  • 関係法令17回目解説

    問17 粉じん障害防止規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、同規則に定める適用除外及び特例はないものとする。 1 特定粉じん作業以外の粉じん作業を行う屋内作業場については、当該粉じん作業に係る粉じんを減少させるため、全体換気装置による換気の実施又はこれと同等以上の措置を講じなければならない。 2 常時特定粉じん作業に係る業務に労働者を就かせるときは、当該労働者に対し、原則…

  • 亜麻仁油

    今日はテレビを見ていて困ったことがあったのでそちらを書きます。 コレステロールに悪玉、善玉があるのはよく聞きますよね。動脈硬化ではこれと併せて中性脂肪がもう一つのポイントになる。これが多いと悪玉コレステロールとの間で脂肪の交換が起こります。悪玉コレステロールが持っている中性脂肪の部分は肝臓で代謝され、悪玉コレステロールが小型化する。この小型化したコレステロールは血管の壁に入りやすく動脈硬化の…

  • 労働衛生一般17回目解説

    問17 労働衛生保護具に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 アーク溶接作業に用いられる遮光保護具は、レーザー機器取扱作業において保護めがねとして使用してはならない。 2 使い捨て式防じんマスクは、厚生労働大臣の規格が定められており、国家検定の対象である。 3 送気マスクは、酸素濃度が18%未満の空気中でも使用することができる。 4 防じんマスクの装着の際、面体と顔面の密着性を高…

  • 分析概論16回目解説

    問16 蛍光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 光源にはキセノンランプが用いられる。 2 光源光は、励起分光器で分光され励起光となる。 3 試料からの蛍光は、蛍光分光器で分光される。 4 光電子増倍管は、検出器として使用される。 5 蛍光の波長は、励起光の波長よりも短い。 問16 解説 蛍光現象は分子が光のエネルギーを一旦吸収し、放出するときに発するものです。基…

  • デザイン・サンプリング16回目解説

    問16 次の記述の㋑及び箇所箇所に入る用語の組合せとして、正しいものは下のうちどれか。 「作業環境空気中の放射性物質の濃度を測定するために用いられる試料の採取方法として、 ㋑ に対してはろ過捕集法、 ㋺ に対しては固体捕集 法が用いられる。」 ㋑ ㋺ 1 放射性コバルト 放射性ナトリウム 2 放射性ヨウ素 放射性アルゴン 3 放射性水銀 トリチウム化水蒸…

  • 歯周病

    歯周病予防のために3ヶ月ごとに歯医者に行くのですが、初めのうちは何でこんなに頻繁に行かなくちゃいけないのかと思っていました。最近になって歯周病についていろんな記事を見ているとその意味がだんだんと理解で来るようになってきました。 これを放置してしまうと自分の歯を失うことになるというのはその一面であって、もっと重要なのは体全体に悪影響を及し、生命の危機を生じてしまうといことです。専門的なこと…

  • 体重維持

    を維持するのが難しくなってきました。これから夏場は汗をかかなくても呼吸すると水分が体から抜けていきます。水を飲んでいないとどんどん体重は減っていきます。これは寝ている時も同じ。朝の体重は一番減った状態になっています。水を飲むと補給にはなるのですが、昼の代謝に切り替わっているのですぐに排出が始ります。ここで重要なのは食事を早めに取ること。食事で摂る食物は95%くらいが水分ですから。固形物を取ると胃…

  • パラ陸上

    パラ陸上が始りました。地下鉄しかアクセスがないのでもっと人が多くなるかなと思ったのですが、私が通勤している時間多はさすがに乗っていませんね。夏休みだと中学生や高校生の大会があるときは、朝早くから団体行動で乗ってくるので、そのイメージが残っていたのでちょっと拍子抜けした感があります。プロ野球が開催されるときは地下鉄の混み具合は尋常ではありません。混雑する時間帯は全く違いますが、人の入場制限をしな…

  • 関係法令16回目解説

    問16 電離放射線障害防止規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、放射線業務従事者は、緊急作業には従事しないものとし、また、被ばく限度に関する経過措置の適用はないものとする。 1 放射線業務従事者が眼の水晶体に受ける等価線量は、5年間につき100 mSv 及び1年間につき50mSvを超えないようにしなければならない。 2 妊娠と診断された女性の放射線業務従事者の腹部表面に受ける等価線量は…

  • 労働衛生一般16回目解説

    問16 局所排気装置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 囲い式フードの排風量は、開口面の平均風速と開口面積との積で表わされる。 2 外付け式フードでは、熱による上昇気流がある場合などを除き、一般に、上方吸引型より下方吸引型の方が有効である。 3 外付け式フードの制御風速とは、作業者の呼吸位置において必要となる最小の風速である。 4 ダクトの断面積が同じである場合、断面が長方形…

  • 分析概論15回目解説

    問15 5 フレームを用いた原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 フレームは、空気とアセチレンなどの混合気体の燃焼でつくられる。 2 試料溶液は、噴霧されてフレームに導入される。 3 中空陰極ランプの陰極は、測定対象金属あるいはその合金でつくられている。 4 光の吸収は、励起状態の原子が基底状態に遷移するときに生じる。 5 金属の定量は、検量線法や標準添加法で行う…

  • デザイン・サンプリング15回目解説

    問15 検知管による測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 直読式検知管の変色層が斜めに現れたときの測定値は、変色した部分の最先端と斜めに変色が生じ始めた点との中央値を読み取る。 2 シアン化水素は、妨害物質がない場合、検知管で測定することができる。 3 連続吸引式検知管法に使用する検知管は、真空法ガス採取器を用いる方法で使用する検知管と同じものである。 4 検知管の定量下…

  • 自家製味噌

    自家製味噌を仕込んで約3ヶ月、そろそろ出来上がります。自家製なので材料は大豆、米麹、塩だけ。それ以外の物は一切入っていません。天然素材ばかりで究極の無添加食品になってます。そのためカビが生えやすいので、早めに使い切らないといけません。 しっかり密閉できるタッパーに入れて冷蔵庫で保管しても3ヶ月が限度ですね。冷蔵庫は案外乾燥するので、カビにとっても居心地が悪いのか表面についても広がったりしませ…

  • 回顧録

    今年4月に配属されてきた新入社員と一緒に会社内の測定をしました。といってもこちらでサンプリングするのを見てもらっていただけですが。幸い別の測定士が説明についてくれたので、私のほうはいつも通り仕事をしたという感じです。もう40年近く前になりますが。私も現場に連れて行ってもらって、見学したことを思いだしました。 作業環境だけでなく、初めての仕事はどういう目的で何をしているのか判らないというのが正…

  • 関係法令15回目解説

    問15 有機溶剤中毒予防規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、同規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。 1 第3種有機溶剤等を用いて屋内作業場で洗浄の業務を行う場合には、有機溶剤作業主任者を選任しなければならない。 2 第2種有機溶剤等を用いて屋内作業場で洗浄の作業に係る業務に労働者を就かせるときは、当該労働者に対し、原則として、法定の科目について特別教育を…

  • 労働衛生一般15回目解説

    地15 化学物質の性状及びその挙動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 有機溶剤の蒸気密度は、空気の密度より大きいため、低いところに滞留しやすい。 2 環境空気中の有害物質濃度は、正規分布に従って分布していることが多い。 3 空気中に浮遊する粉じんは、密度が同じであれば粒径が小さくなるほど、沈降速度は遅くなる。 4 ミストは、空気中に浮遊している液体の微粒子で、形は球形をしてい…

  • 分析概論14回目解説

    問14 測定対象物質の水溶液に、ある波長の光を当てたところ、入射光の強さ(I0)に対する透過光の強さ(I)の比(I/I0)が0.2であった。このときの測定対象物質の吸光度として正しい値に最も近いものは次のうちどれか。 ただし、log10 2=0.301とする。 1 0.1 2 0.3 3 0.5 4 0.7 5 0.9 問14 解説 入射光の強さに対して透過光の強さの比が0.2ですから透過20%ということです。 吸光度Eに…

  • デザイン・サンプリング14回目解説

    問14 光散乱方式の相対濃度計及び相対濃度計による鉱物性粉じんの測定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 測定を行う際は、前もって光散乱部を清浄空気で満たした状態で、零点調整と感度合わせを行う。 2 半導体レーザー(レーザーダイオード)は、光源として用いられている。 3 散乱光検出部を通過する空気の速度と散乱光の強度とは無関係である。 4 相対濃度計における散乱強度は、測定す…

  • 関係法令14回目解説

    問14 特定化学物質障害予防規則又は有機溶剤中毒予防規則において規制されている物質Ⓐとそれぞれの規則において規定されている当該物質の区分Ⓑとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 A B 1 四塩化炭素 特別有機溶剤 2 ジクロロメタン 第2種有機溶剤等 3 トリクロロエチレン 特別有機溶剤 4 クロルベンゼン 第2種有機…

  • ツバメの巣

    ツバメの巣が今年も駅に出来ています。昨日見てみたら親鳥がごそごそと動いていました。今年もここで雛が見られるかはしばらく様子見ですね。昨年、巣立ってから空っぽの巣は除去されず、つい最近まで空き家状態でした。しかし空き家は乾燥しきったのか4月には落下。そのまま片付けられてしまいましたが、また同じ位置に巣を作っていました。その1mほど横に別の巣が作りかけの状態です。完成するかどうかはこちらもしばらくは…

  • 合格のために

    昨日の労働衛生一般は見てもらえましたか。明日は端午の節句なので解説はお休みにしようと思っています。まだ試験までは時間がありますから、休みの間に一度すっかり離れて、舞い戻ったときにどのくらい頭に残っているかを確かめてください。連休はその時間を取れると思います。 明日は、全く何もせず、明後日に試験問題を見て思いだせるかを確認します。思い出せないところはあなたの弱点ですから、それがどこかを必ず記…

  • 労働衛生一般14回目解説

    問14 電離放射線及びその生体影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 放射線による皮膚障害のうち、脱毛には潜伏期があり、晩発障害に分類される。 2 X線とγ線は、波長の長短ではなく、その発生過程の違いによって区別される。 3 白内障は、晩発障害に分類される確定的影響である。 4 α線、β線及びX線の中で、透過力が最も強いものはX線である。 5 白血病は、晩発障害に分類される確…

  • 分析概論13回目解説

    問13 吸光光度分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1可視部の測定には、光源として重水素放電管を用いる。 2石英セルは、可視部の測定にも用いることができる。 3検出器には、一般に、光電子増倍管が用いられる。 4通常、測定対象物質の吸収極大波長で吸光度を測定する。 5モル吸光係数の単位は、mol-1・L・cm-1で表される。 問13 解説 重水素ランプは重水素(D2)ガスを数…

  • デザイン・サンプリング13回目解説

    問13 液体捕集法及び直接捕集法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1 小型ガス吸収管による有機溶剤などの揮発性物質の捕集では、捕集液の温度が低いほど捕集率は高くなる。 2 ミゼットインピンジャーによる粒子状物質の捕集は、慣性衝突効果によるものである。 3 真空捕集瓶は、1.33kPa以下の圧力にして使用する。 4 直接捕集法では、一般に捕集器具の容積が大きいものほど濃度減衰が速いので…

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