分析概論18回目解説
分析概論の18回目はキャピラリーガスクロマトグラフの理論段数に関することです。 理論段数は簡単にいうとカラムの分離性能の高低を表す数値です。ガスクロクロマトグラフの場合、吸着と脱着を繰り返す回数と、カラムのどの位置で繰り返し起こるかが問題になります。したがってカラム長さが2倍になると保持時間は2倍になり、理論段数は2倍になります。検出される量が変わるわけではないので、ピーク面背には影響が在…
2022/06/30 22:08
2022年6月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、kumanさんをフォローしませんか?