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ふつつかなきねづか 工藤咲良 詩・エッセイ 日本語/한국어 https://ameblo.jp/klangharfe/

「静寂なほど人生は美しい」著者工藤咲良の詩・エッセイ。ことばあそびのうた/うつ病と生きる/弱視/韓国語について/作家ハン・ガン(한강 작가)のこと。心を癒し、力となる一言一言を綴りたい。

救いとなることばだけをつづる。読む人にも、書く人にも。

ふつつかなきねづか
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2021/02/19

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  • 書籍「うつ病は幸せになるためにやって来る」続編 詩「病の深淵で手にする大きな器」

    しんどくていくら薬を飲んでも利かない日どうしても考えてしまう 私を助けられる人は誰もいないと私の苦しみは誰にも分らないと そんなことはないといくら自分に言い聞…

  • うつ病は幸せになるためにやって来る(詩)

    ペーパーバック書籍「うつ病は幸せになるためにやって来る」の内容を増やし、書店に並べることの出来るソフトカバー書籍として出版する夢を抱いています。書き下ろしの詩…

  • ライアーコンサート7月30日(日)15時~

    先日の「ライアーの夕べ」では、30人ほどの方々にご参加頂き、あたたかなひと時を分かち合うことが出来ました。雨の中はるばるいらしてくださった方々、素晴らしい歌声…

  • うつ病は幸せになるためにやって来る―書籍発売!

    「うつ病は幸せになるためにやって来る」。ようやく紙の書籍として販売開始されました! 実際に手に取ってみたら薄くて軽い本でしたが、内容は読みごたえがあると思いま…

  • フォトブックを作ります!

        Photo by Volffi 私、2冊目の本を書こうと思います。今度はフォトブックです。文章は1ページに1、2行だけ。前回の本「静寂なほど…

  • 善い行き先を持たないお金は人から輝きを奪う

    善い行き先を持たない余分なお金は、たとえ悪いことに使われなかったとしても、持ち主のオーラから輝きを奪います。善い行き先を持たない余分な知識は、たとえ相手を論破…

  • 弱い人の力になれるのは弱さを知っている人

    告白すると、どこかで分かれ道があったような気がするのです。「うつ病になったのは偶然の不幸」とは言い切れない自分がいます。健康で生きるか、病と生きるか。人生の分…

  • 音楽療法を断るクライアントの権利を大切に!

    誰でも、自分が関心を持ち、勉強し、実践していることには熱意があります。愛情もあります。それが○○療法にしろ、○○教育にしろ、○○の法則にしろ、同じです。これは…

  • 音楽療法士工藤咲良のライアー演奏ライブ配信Christmas特別一般公開

     面会できない時にこそ必要な人のぬくもりそれを届けられるのが音楽です いわゆるヒーリングミュージックなら、世の中に溢れています。でも、聴く人の心を癒すのは曲で…

  • 声リーディングの感想-ボイスメッセージを頂きました!

    今日ご紹介する詩は、私の友だちゆうちゃん(仮名)に書いたものです。詩を送った後、ゆうちゃんが素敵なボイスメッセージを送ってくれました。実際にどんな声を聴いて、…

  • 声で分かる「あなたらしさ」-声リーディングのお知らせ

    私は弱視で人の顔や表情が見えない分、声を聞くと、その人がどんな人か、だいたい分かります。例えば、その人がどれくらい自分の声を「作っているか(意識的であっても無…

  • 音楽で生計を立てる道が開かれる時-コミュニティという新しい形

    コミュニティ開設からもうすぐ半年になります。現在20人のメンバーが、私の音楽活動を支援してくださっています。みなさん、本当に素敵な方々です。経済的な支援はもち…

  • 芸術の栄養-悲しみに心を晒す力と、そこから育まれる優しさ

    心をゆさぶる、感動的な演奏をするために必要なものは何でしょう。「感情表現」という言葉を度々耳にします。「感情をこめて演奏する」ことが大切だと思っている人たちが…

  • 私が音楽療法士養成を辞めた理由-アントロポゾフィー、寒くて、寂しかった…

    2018年、日本で計13人のアントロポゾフィー音楽療法士が誕生しました。ベルリンの私の母校から3人の講師が来日し、日本の医師たちも同席して試験が行われました。…

  • 心が泣く時は顔でも泣ける健康な社会をつくろう

    以前、ベルリンの空港で、日本人観光客のグループが、列を作って並んでいるところに出くわしたことがあります。9時に出発するはずの飛行機が、10時を過ぎても出発しま…

  • 音楽療法士による作曲&演奏のリラックス音楽動画☆

    YouTubeにライアー演奏動画をアップし始めてから、かれこれもう6年以上経つのですが、チャンネル登録数が300人の手前で伸びず、再生回数も200回の手前で伸…

  • 金持ちになったら手に入らないもの-恵まれて生きる喜び、愛されて生きる幸せ

    40も過ぎて、出世するどころか、会社勤めすらできていない私。周りでは、それぞれの家庭を持ち、仕事のキャリアも積んで、そろそろマイホームを…なんて考えている人も…

  • 受難節に弾きたい讃美歌「血潮したたる」マタイ受難曲コラールにバッハが使ったメロディ!

    イースター(復活祭)の前の受難節。この季節になると思い出すドイツの古い讃美歌があります。O Haupt voll Blut und Wunden. 日本語では…

  • 私の音楽活動にお恵みを!

    うちの前が工事現場になりました。建設工事には何ヶ月もかかります。数ヶ月に及ぶ騒音に私は耐えられません。その間、音楽活動も出来ません。現在、私は19㎡のワンルー…

  • くどうさくらコミュニティです。ぜひ参加してね。https://community.camp...

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  • Healing Leier/lyre Album Silent Winter Night発売!

     本格的なスタジオで、経験豊かなプロのレコーディングエンジニア 酒井 崇裕さんにライアーとタオライアー演奏を録音していただきました。このアルバムをご購入いただ…

  • くどうさくらの音楽と文章-引っ越し先のサイトが育ち盛りです!

    ピアノ楽譜、音楽療法、エッセイ、おすすめ本、韓国語/한국어学習メモくどうさくらの音楽と文章いろいろ書いています。最近の記事より・ 人生は生まれ持った才能が決め…

  • ブログお引っ越しのお知らせ

    みなさま、いつもブログをご訪問いただきまして、どうもありがとうございます。この度、下記のアドレスに引っ越します。これからも遊びにいらしていただけたら幸いです♡…

  • 心が回復する時

    夢を見ました 月明かりがぼんやりと白く照らす細道を 樹の根と岩につまずきながら一歩、また一歩登っていました ほんのわずかでも気をゆるめたら左側の崖に呑みこまれ…

  • 本の選び方ブログ開設!

    良い本の選び方や、日常のさまざまな状況を助けてくれる、おすすめの本を紹介するブログを開設しました。よろしかったら遊びに来てください♡ …

  • 雲の舞い

    甘い花の香りを夜風が運ぶ おおきな明るい月の上で雲が舞う羽化したばかりの蝶のように薄くやわらかな羽をおそるおそる動かして 水の匂いがする小粒の雨が家々の屋根を…

  • トラウマ

     ごめんなさい あなたがわたしを愛してくれたようにわたしもあなたを愛したかった それなのに あなたに触れられるとわたしの肌は鋭い針で刺されたように痛み あなた…

  • 夜の雲は舞う

    まるい大きな月の上で夜の雲は舞う やさしい光に守られて安心しきったように 薄くやわらかな羽をゆっくりと動かして どこまでもつづく言葉のない物語 声のない歌 月…

  • 「あなた」と呼ぶ上司にはパワハラの可能性!

    日本語の「あなた」は英語の「you」とイコールではありません。ちょっと考えてみましょう。「あなた」という呼び方は、どんな場面で使われますか? まず、思い浮かぶ…

  • さびしい、とつぶやいてみたときに

    さびしい、とつぶやいてみても それが、やっとの思いでくちびるから出した一言であっても あなたの声を聞いてくれる耳はなかった そばに来てあなたの手をにぎってくれ…

  • 春の日の夕暮れなら

    ゆっくりと暮れてゆく春の日が好きだ きらめき踊る真昼の光胸いっぱいに吸いこんで 山並みに降りてゆく夕日が すべてのほほえみとすべての涙をその胸に抱きしめて暮れ…

  • 라이어(하프) 는 뭐예요? 설명 & 동영상 소개

    라이어? 리라?"리라"는 여러가지 종류가 있습니다. "라이어"라고 하면 한 100년 전에 독일에서 슈타이너 교육, 즉 인지학적 교육, 치료교육…

  • 彼じゃないとだめなの

    わかっているわ彼はきっと一生わたしの方なんか向いてくれない彼にとってわたしは思いを寄せてくるたくさんの人たちの中の一人にすぎないってこと それでもいいのわたし…

  • 八流の詩人が七流になった時

    ある日八流の詩人が疑問を抱いた自分が作った詩を読んで自分で泣き自分で笑っていていいのかと 七流になった時詩人は悟った詩とは読む人を泣かせ読む人を笑わせるために…

  • こんにゃろうこんにゃくよ

     こんにゃろうこんにゃくよおれはおまえがきらいだ にてもやいてもこがしてもきらいなものはきらいだ なくな、こんにゃくなやむな、こんにゃくおまえはおまえのままで…

  • 工事のおとが子守歌に

     明けたばかりの土曜日の朝はまだまどろみの中だ こんこんとねむる家、家、家 かっかっかっかっこつこつこつ 澄みきった静けさをふるわせてひびく工事のおと どこか…

  • 今日が花だとしたら

    もし今日がのぼってくる朝日とともに咲きしずんでゆく夕日とともに散る一輪の花だとしたら もし今日が昨日のつづきではなく 夜の間にふくらんで明け方にほんのりと色づ…

  • 叶わない夢

    うしろは向かないことにしていた後悔はしないことにしていた その時その時最善の選択をしてきたと人生に失敗などないのだと信じていた 今も信じている でもふと幼子の…

  • ことばの叫び

    お願いわたしを踏みつぶさないで踏みつぶして殺さないで 骨を砕かないで砕いてまき散らさないで まき散らされた骨の破片はもうわたしではない それでも辛い 脅しやさ…

  • 3月の別れ

    3月天と地はぐっと近くなる 手をのばせば空に触れ息を吸えば空を吸い込む この世とあの世がつながる ひとびとはやすやすとその堺を超えてゆく 生と死がくちびるを重…

  • ライアー演奏紹介・工藤咲良

    わたしのライアー演奏とうたの動画をいくつか紹介しますね♪ まずは、みなさんご存知のビリーヴ。   次は、焼け野原になった戦後の街角に立った作詞者が、いつか平和…

  • ちょきんと切った過去今未来

    過去と今をつなぐ糸切ってみたちょっきーん 何もなくならなかった 部屋の中をかたづけた思い出のもの、ぜんぶ捨てた 何もうしなわなかった 今と未来をつなぐ糸切って…

  • わたし、なにも創らないの

    わたし、なにも創らないのすべてはもうここにあるから ただ運ぶの 朝の光の中に夜が残していった吐息を肌にしみる冬の明るい空色をひんやりとした草木のざわめきを あ…

  • 妥協は一切しない~芸術家として歩むこと

    もう、義理で誰かのコンサートへ行くことはやめる。もう、私のコンサートに義理で来る客は誰一人、入れない。10年前、そう決意した。 どちらも、より質の高い音楽を探…

  • かかってきたテレビ電話の救い

    パソコンで作業をしていた午後6時半とつぜん、スカイプ電話の呼び出し音が鳴る 私は携帯電話の音を消しているだから、かかってきた電話に出るということがほとんどない…

  • とうめい・ラテ(詩2編)

    とうめい いろはいろいろあるないいろなんてないくらいもうあたらしいいろはいらないだからいろのないいろになってみた ある日とうめいという名前をもらった   ラテ…

  • わが友、蛇よ

    なぜ、おまえはよりによってわたしのところへ来た おまえに胸を締めつけられて息ができずわたしはすっかりおかしくなった人の話す言葉が耳にとどかず唇はわたしのもので…

  • しずく

    前へ前へすべっていったあらがうすきはなかった止めてくれる手もなかった 終わりがせまってくるみどり色のこのすべり台の終わりは地面ではない空中だ 右へ左へこきざみ…

  • 雨になってふっちゃえば?

    しとしとしと雨がきいたどうしたの? もういやだなにもかも雨にいった じゃあ、ふっちゃえば?ぼくみたいに しとしとしとぽたぽたぽたどどどどどー 雨といっしょにふ…

  • 言葉を奪ううつ病~うつ病と芸術性のつながり

    どうも、人間というものは、しんどくなると、自分でそれに追い打ちをかけるようです。自分自身を追い詰めるやり方は、十人十色ですね。ぐるぐると考えすぎてしまう人は多…

  • ハングルから漢字が見えてくる~韓国語学習の手助けに

    以下は、家電製品の衛生管理に関する文章の一部です。 미세먼지, 신종 코로나바이러스 감염증(코로나19) 등으로 건강과 위생에 대한 경각심이 커지면서 …

  • ドイツ語の床は石、韓国語の床は木、日本語の床は座布団

    12時間のフライトを終えて、フランクフルト空港に降り立つ度に、地面が堅いな、と感じる。澄んだ空気。広い空間。冷たく堅い石の床。歩いてゆく私の体内の空間も広がっ…

  • 趣味が職業に変わる瞬間~音楽家にとって音楽は癒しになるか?

    10年ほど、音楽療法士をめざす人たちにライアーを教えていました。私はどうも、厳しい先生だったようです。ある時、生徒にそう言われて、「え~、でも私、怒ったりしな…

  • すべての愛する友へ

  • 外国語の勉強法なんてない~私がどうやって外国語を身につけたか~

    レシピ通りに料理を作れない人っていますよね。どうしても、自己流になっちゃう。私、そういう人です。母もです。言われた通りにできないのです。結果が良ければ、べつに…

  • 弱視の奇跡~みんなが私に心をひらく~

    ところで、弱視の奇跡というものも存在するようです。小学校では、まぁ、男の子たちからの、どこにでもありそうなからかいはありましたが、一方で、私のところに来てひみ…

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