好きな本はありますか?物語を想って作ったたくさんのアクセサリーや雑貨達を紹介する備忘録ブログ。本や漫画、映画の感想も交えながら♪
平安時代、人の命は今より軽く、本来ならば出生と共に殺されていたはずの縁壱。その弟が自分よりも強い。殺してしまおうではなく、弟に追いつきたい、超えたいと鍛錬に励む姿は真っ直ぐでひたむきで綺麗だと思った。 人の寿命のまま生きられたなら、千寿郎のように自分には剣の才が無いからと別の道を模索しはじめたかな? 厳勝はきっとそうじゃないよね、それは性格かもしれないし、時代や環境のせいかもしれない。 そもそも月の呼吸を会得した時点で才能はある。 ただ、本来実力差が大きいと嫉妬心は萎んで、代わりに憧れの気持ちが沸き上がるもの。だけど、厳勝は死の間際まで自分の本当の気持ちを押し殺して、嫉妬心を維持して努力し続け…
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