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  • 終列車 夢の世界へ 続く道。

    (ひかりのくにへのいざない@小佐越駅)小佐越の駅舎に輝くイルミネーション、定時よりやや遅れて、6050系リバイバルカラーの東武日光行き最終電車が到着しました。現在はずばりそのもの「東武ワールドスクウェア」駅が隣に出来ているのですが、かつてはここ小佐越駅が最寄り駅。少々歩くには遠かったもんだから、園内へは駅前からバスで接続してたんですよね。観光施設へのアクセス駅の立場は譲ってしまったものの、夕方からのSL大樹の運行などもあり、鬼怒川線の駅はどこも小ぎれいに飾り付けられています。ここは楽しい楽しい光の国世界の歴史を物語る花と古城と伝説の旅へ出よう美しい世界の旅へ東武ワールドスクウェアそこには暮らしを楽しむリズムがある東武ワールドスクウェアここは愉快なおもちゃ箱リバイバルカラーのボディに、イルミネーションがキラキラと...終列車夢の世界へ続く道。

  • リバイバル 再び開く 玉手箱。

    (こちらも懐かしリバイバル・・・@鬼怒川温泉駅前)夜の山王峠を抜け、コンビニも何もない国道121号をひたすら走る。暗がりの中、道のど真ん中でシカに遭遇する事複数回。夜の山中の走行はこれがあるから怖い。新藤原を抜け、ようやく灯りの見えて来た鬼怒川温泉の駅前でホッと一息。もう駅前には宿泊客も観光客も誰もいない時間でしたが、律儀に転車台のイルミネーションは点灯されていて、そこに最終の特急「きぬ143号」が入線して来ました。東武特急スペーシア、100系の旧DRC色・リバイバルカラーです。東武鉄道、SL・DLや14系客車の導入や、積極的リバイバルカラーの導入など割と鉄道ファン向け(特に中高年のマニア向け)の施策を色々と繰り出しているのですけど、この1720系DRC塗装の復活というのもその一環なのでしょうか。実は子供の頃、...リバイバル再び開く玉手箱。

  • 照らし出せ 闇の向こうの そのレール。

    (雪の夜@会津荒海駅)雪の夜、交換駅にやって来た6050系野岩車。撮影したのは会津荒海。朝も立ち寄った場所なのでとてもヒネリがないのですが、残念ながら夜の会津鉄道、駅間でどうにかなるほど明るい場所などありません(笑)。最近の一眼は高感度に強いですから、明るい単焦点でも付けてめちゃくちゃ感度上げれば写るかもしれませんが・・・そういう「機材の力の暴力」で撮れるほどのモノは持ち合わせておりません。オーソドックスに雪レフを使った駅撮り。ホームに腰の高さまで積もった雪が、構内の水銀灯に照らされて眩しい。もうこの時間になると車内に人の姿は少なく、僅かな乗客が、暖色の温かいモケットに包まれたボックスシートで手持無沙汰そうに交換列車を待っています。ほどなく構内踏切のブザーが鳴って、下今市行きの電車が入線して来ました。少し立って...照らし出せ闇の向こうのそのレール。

  • 冬会津 遠き日 晴れ着 成人式。

    (雪の街を見下ろして@鶴ヶ城天守閣)あっという間にコロナ変異株は日本中を席巻しておりますし、先週はトンガ噴火による全国的な津波災禍、そして今朝は日向灘を震源とするマグニチュード6を超える強い地震と、2022年が始まってからまだ20日しか経っていないのに今年も日本は年明けからハードモードであります。感染もこうも急拡大してしまうと、さすがに今回は「そう重症化しないよ!」と言われても、またなかなか外出のしにくい時期になって参りました。子供はワクチン打ってませんし、職場でも部署によってはちらほら感染者が出始めているような状況ですから、こないだの三連休に会津まで行って来られたのがまあ良かったかな、という感じですね。そろそろ手元に1月末の支払関係、年末年始の出費、ちょこちょことしたお出掛けのカード代金やらなんやらの精算が回...冬会津遠き日晴れ着成人式。

  • 西街道 郷土の味に 温まり。

    (郷土の味に舌鼓@会津ラーメン)寒い中で撮影をした後は、温かいものが食べたくなるもの。会津地方は、喜多方ラーメンを始めとしてラーメン屋が非常に多い。そんな会津の、国道121号沿いのとあるラーメン屋さん。会津地方は、朝にラーメンを食う「朝ラー」なんて言う習慣もあると聞いたのだが、この店も朝9時からやっているのは嬉しい。真夜中から動いていて、息子も自分も結構腹が減っていた。昼メシには少し早いかな?という時間に暖簾をくぐると、意外や意外のほぼ満席。地元のそれなりの有名店らしい。会津らしい醤油ラーメンの上にはチャーシューがどっさり。別にチャーシューメン頼んでないのにこの肉盛りの良さ。まあ自分なんかはラーメンは麺とスープが美味しければ・・・というタイプなんだけど、息子は大喜びでした。ここは別にラーメンブログではありません...西街道郷土の味に温まり。

  • 会津路よ さらばの春へ あと僅か。

    (会津へ@日光市横川)今回のドライブ、最終目的地は会津若松の鶴ヶ城。という事で夜中に家を出て来たのだけど、午前2時に叩き起こしてクルマに乗せた息子も、最初のうちははしゃいでいたが次第に眠くなって来たのか、隣で寝息を立て始めた。朝の会津西街道を山王峠へ向かって男鹿川の谷を詰める。鬼怒川から川治の温泉街を抜けるといよいよ道の脇の雪は深く、五十里ダムの堤体に取り付いて登り切ってからは、僅かな集落を除けばほぼ人跡未踏の雪の森林帯を走る。路面は除雪されていてドライなので、走るのにそう苦労することはないのだけど、会津に入ってからは流石に路面にも雪が目立ち始めた。国道121号に沿って走る野岩鉄道は、会津高原尾瀬口駅から会津鉄道に変わります。すっかり雪景色の南会津、会津高原と会津田島の間にある会津荒海駅にクルマを寄せます。この...会津路よさらばの春へあと僅か。

  • 日出ずるや 女峰赤薙 紅染めて。

    (赤焼けた空の下を@上今市駅)日の出直前の赤焼けた空の下、上今市の駅に入線する903レ。これも現在では貴重な6050系の4連運用。早朝5時前に新栃木の車両区を出庫し、新鹿沼に回送。新鹿沼→栃木→東武日光→新栃木と走ってすぐ入庫してしまう朝のショート運用。確か6050系のリバイバルを初めて撮影しに来た時に、この運用に入られてろくすっぽ撮影が出来なかったという苦い記憶があるなあ・・・あれは二年前の秋だっけ。リバイバルには振られましたけど、あの日は野岩線内の紅葉が素晴らしくて溜飲が下がった。それもまたいい思い出。結果的にはなるけど、6050系の写真は秋~冬にかけてのものが多い。四季をしっかり撮れなかったのは不徳の極み。もう時間は帰って来ないのだけど。男体女峰を仰ぎ見て、日光地区らしい杉並木の道を登って行く903レ。秋...日出ずるや女峰赤薙紅染めて。

  • いつだって 別れ話は 突然に。

    (何気ない風景の中で@新高徳駅)東武6050系。言わずと知れた、現代における私鉄急行型の代表的な車両で、浅草口からの日光・会津方面への快速用車両として長年活躍して来ました。特急リバティの運行開始により会津快速から撤退して以降は、南栗橋以遠の急行や野岩線方面のローカル運用が主戦場とはなったものの、まだまだ元気に活躍をしてくれるものと信じておりました。2ドアの間に並んだ端正な窓配置、折り畳みテーブルの付いたボックスシートに、くずかごとトイレ付きの車両は居住性も良く、個人的に凄く好きなクルマ。それだけに、折に触れ撮ったり乗ったりもして愛でては来たんですが、ここに来て日比谷線乗り入れの20000系を改造した20400系が大量に投入されたことで、活躍の場を大きく減らしています。僅かに残った優等運用のうち、朝6時に新藤原を...いつだって別れ話は突然に。

  • 全部雪のせいだ。

    (雪を纏いて聳え立つ@会津・鶴ヶ城)広島行きはキャンセルしたものの、何ともモヤモヤ感が残ったままの三連休。年末に新調したスタッドレスの試走がしたかったこともあり、連休の中日は0泊2日で会津まで息子とドライブして来ました。安芸の宮島から雪の会津へ。何という変わり身の早さかと自分でも笑ってしまうのだけど、息子が楽しみにしてた広島行きを取り上げられて結構ガッカリしてたんで、何がしかの代案を出したかった、ってのはあったんだよなあ。新幹線ではなくクルマなのでソーシャルディスタンスは確保されるし、基本的にマスクを付けて、黙撮・黙食・黙観・黙浴の黙尽くし。くれぐれも人混みには近付かず、食事も食べたら長居は無用・・・という道中。まあそもそも冬の会津、そこまで人が居なかった。雪降ってたし、寒いですしね。それにしても雪を纏った鶴ヶ...全部雪のせいだ。

  • 物憂げな三連休

    (凍てつく夜@平成23年・信濃竹原駅)正月明けの三連休。実は、子供と広島に行く予定でした。年末までに、新幹線もホテルも全部予約済みだったんですが、その広島で正月明けから新しい変異株が大規模に拡大しているという情報。家族と話し合った結果、子供連れでなかなかそこまでのリスクは取れないという判断で泣く泣くキャンセルとなってしまいました。たいしたキャンセル代はかからなかった不幸中の幸いだったのだけど、楽しみを消された親子の心の傷の方がどちらかというと大きい年明け。思えば、年末年始から感染拡大で出鼻がくじかれるというのは去年と同じ負けパターンで、日本人日本政府学習してねえなあ的な感もある。結局海外の流行が年末年始の邦人帰国ラッシュで持ち込まれ、そして今回は米軍絡みが完全に抜け穴でしたね。これで日米同盟を云々するほど青臭さ...物憂げな三連休

  • Snow Magic Fantasy

    (飯山に、熱く燃えた冬@平成31年・飯山線津南~越後田中間)今日は南関東では久しぶりと言ってもいいような雪が降りましたね。元々天気予報ではそこまで降るなんて話じゃなかったもんだから、昼過ぎから強まった雪に少しビックリ。そう言えば、年末に〇万円かけてクルマのスタッドレスを新調したんですよね。南関東に住んでいると、粋がってスタッドレスなんか履いても基本的に乾いたアスファルトでタイヤの山を削るだけなのがせいぜいですが、ヨメさんが買い物に使っただけでも履いていた甲斐があるというもの(笑)。駅からの帰りしな、家の近所の公園を覗くと、見事に木々が雪化粧をしていていつもと全く違う雰囲気。まさしくSnowMagicFantasyってヤツだ。そうなると、いつもの風景が魔法に変わる関東の雪もいいけど、雪国で足元から這い上がってくる...SnowMagicFantasy

  • あけましておめでとうございます。

    (2022年の御来光@七里ヶ浜)箱根そば謹製の年越しそばを手繰り、すっかり大みそか恒例になった「孤独のグルメスペシャル」をレモンサワーを飲みながらダラダラと見つつ、風呂に入って年が明けた。独り者だった時は、年末年始を温泉宿で友人たちと賑やかに迎えたりしていたものだけど、家庭を持ってそんなイベント的な年越しをする事もなく・・・。最近は、年賀状やら親戚付き合いですら正月らしい事をすっかり面倒くさがるようになってしまったけど、唯一初日の出だけはマメに見に行っている。だいたい行くのは帰りが楽な七里ヶ浜か石橋山。今年は七里ヶ浜にしてみたのだが、三浦半島の上から見事な生まれたてのスッピンの太陽が顔を出しました。雲に隠れたりそもそも出なかったり、天気の事なので当たり外れはあるのだけど、2022年の元旦は久し振りに100点満点...あけましておめでとうございます。

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