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ロッキンバードはむせび泣く https://kensomusic.hatenablog.com/

音楽を中心に好きな事について語ります。 音楽、スポーツ、お酒(日本酒)等々。 好きなアーティストはビートルズ、ツエッペリン、ニルバーナなど。

音楽好きなアラフィフです。 窓際サラリーマンです。

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2021/02/08

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  • そうだ イギリスへ行こう! 2024年やりたい事

    今週のお題「2024年にやりたいこと」 皆さんあけましておめでとうございます。 今年もはや8日が経ちました。 世の中暗いニュースが多いですがそんなのは無視して前向きに生きていきましょう。 こんな暗い世の中なので何か生きる希望のような物はないかなと思いながらYouTubeを漁っていたら、以前ジョンレノン幻のコンサートを再現した「サッカリン弾いてみたチャンネル」でまたまた面白い企画がありました。 今回はビートルズ聖地巡礼の旅という事で、イギリスはロンドン、リバプールを巡る旅行記を上げていたのです。 内容はロンドン、リバプールを聖地巡礼で観光する物ですが、ビートルズに関する知識や、飄々とした語り口が…

  • 年の瀬に聴きたい音楽#2 ジョンレノン (Just Like) Starting Over

    早いもので2023年も今日で終わります。 静かに、安らかな気分で年越しを迎えたい所ですが、相変わらず世の中は暗くなるようなニュースばかり。まあ、気持ちだけは前向きにいきたい所ですね。 さて、今年はビートルズの新曲もリリースされたりと、ビートルズ周辺においても割と世の中をにぎわせた1年だったと思います。 そんな中、1980年にリリースされたこの曲はビートルズファンならずとも大きな意味のある曲と私は思っています。 アルバム「ダブルファンタジー」に収録されたこの曲はジョンの最後のシングルとなりました。アメリカでのリリースは1980年10月23日、日本では11月10日と まさに亡くなる1か月ほど前に発…

  • アイ・フィール・ファイン 革新的ギターサウンドの魅力

    中学生の頃からロックを聴いてきた中で、幾多の名曲や伝説的なリフを聴いてきておりますが、この曲ほど革新性に満ちたサウンドはあまり無いのではないでしょうか。 イントロの「フィードバック」もそうですし、いわゆる「リフ」という概念も一般化したのもこの曲と一部で言われておりますが、それも言い過ぎではないかと思います。 まず「フィードバック」という、そもそもノイズとしてしか捉えられていなかった物を サウンドの一つとして昇華させた事は、後の音楽シーンに多大な影響を与えている事は 間違いありません。 ネット等で言われているこの曲のフィードバックは、まずベースでAの音を出し、その後でジョンのギブソンJ160Eで…

  • 酒と、泪と、ストーンズと・・・。

    春は別れの季節といいますが、私が勤めている会社は真冬の今が別れの季節となります。 それというのも、私の勤めている会社は12月決算の為まさにこのタイミングで辞令が出る訳です。 今回の辞令により7年ほど一緒に仕事をしていたが同僚が転勤となりました。 同僚といっても10歳近く年上で、まあいわば大先輩の部類となります。 私もその方も、感傷に浸っているような年齢でもないんですが、いなくなると思うとやはり寂しいものです。 ただ、その方は7年間単身赴任でこちらに来ていて、今回は地元に戻る形ですので、まあ、ご本人にとっても良かったと言えば良かったのですが・・・。 でもやはりその方の存在は仕事面に限らず非常に大…

  • ジョンレノン リアル・ラブ 隠れた名曲

    今巷では、「Now And Then」がビートルズの新曲として賑わっております。 AIを巧みに活用して、古い音源をクリアに再現して発表するというのは、何ともSFチックな話ではありますが、ファンにとってはとてもうれしい事ですよね。 さて、今から去ること28年前に、アンソロジープロジェクトという物がありました。 (ここでは細かい内容は割愛致します。) その時3曲が新曲としてリリースされる予定でしたが、その中にこの「Now And Then」も含まれていたらしいのです。しかし、音源の状態があまりに悪かった為に当時は断念したとの事でした。 そんな経緯があった物が昨今のテクノロジーの進化により実現できた…

  • ジョンレノンのギタープレイについて

    世の中に一流ギタープレイヤーと呼ばれる人は沢山りますが、ジョンレノンをそのように表現する人はどれくらいいるでしょうか。 時は1963年11月。ビートルズ2枚目のアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」がリリース。その中に初期ビートルズの中の代表曲「オール・マイ・ラビング」が収録されました。 この曲はポール作によるものですが、曲中ジョンは1拍3連符のバッキングギターを披露しています。 実際にプレイしてみるとわかりますが、これがかなり難しいのです。 何とか弾くことができたとしても、本来のリズムギターとしての役割である曲にグルーブを与えるという点においては特に難しい。ジョンならではのプレイであるとつくづく…

  • 大谷翔平 そして彼は神になった

    少々大げさなタイトルをつけてしまいましたが、今回、大谷の記事をみてこんなタイトルとしてしまいました。 普段は音楽関係を中心に記事を書いているので、野球の記事はどうかなと思いましたが、書かずにいられず記事にさせて頂きます。 私はもともと野球もかなり好きで、地域柄日本ハムも贔屓にしている球団です。 ただ、日ハムファンでありながらもあまり大谷の事がそんなに好きではありませんでした。 その理由は、すべてを完璧にこなし、見た目もカッコよく、あまりに出来すぎているその存在に、ひがみ根性なども重なって、人間的な魅力のような物を感じ取る事ができなかったからです・・・。 私が好きなプレイヤーは、どちらかといえば…

  • 改訂ローリングストーン誌が選ぶ 史上最高の250人のギタリストについて

    音楽雑誌の権威とも言えるローリングストーン誌ですが、この度恒例の史上最高のギタリストランキングを改訂しました。 このランキングは我々音楽ファンはもとより多くの人が注目している物であろうと思います。 今回私はこの情報をYouTubeチャンネル「みのミュージック」さんで知りました。 内容がもし普通のランキング?だとしたら特に記事にもしていないかと思いますが、みのミュージックでも語られているように、衝撃的内容だったので思わず記事してしまいました。 www.youtube.com スタートしてすぐに、まず衝撃だったのは、いきなりあのアンディ・サマーズが250位で登場した事です・・・・。 その時点でみの…

  • ドラムだけ聴いてビートルズの楽曲を当てろ! みのミュージックチャンネルから

    皆さん こんにちは さて、今回もYouTubeから、チャンネル登録者数40万人以上の、「みのミュージック」さんの動画で、非常に面白い企画だったので是非紹介したいと思います。 「ドラムだけ聴いてビートルズの曲を当てろ」という企画で、その名の通り、ビートルズのドラムオンリーの音源を聴いて、その曲名を当てると言う物。 元々は海外のYouTuberであるデイビッド・ベネットさんという方が作成した物で、その音源を借りて実際にみのさんがやってみたという企画になります。 曲数は全部で20曲。前半は比較的わかりやすいのが続きますが、中盤以降徐々にむずかしくなってきます。 先にお話ししたように前半5~6問は比較…

  • ジョンレノン幻の来日 サッカリン弾いてみたチャンネルさんから

    皆さん こんにちは 先日YouTubeをみていたらとても興味深い動画があったので見てみました。 タイトルは「【完全妄想】ジョン・レノン幻の来日 セットリストガチ予想【ライブ疑似体験】」という物でジョンレノンの幻の来日ライブをシミュレーションしている動画となります。 ジョンは1980年12月8日に凶弾に倒れて亡くなっていますが、亡くなる直前にアルバム「ダブルファンタジー」をリリースしています。その「ダブルファンタジー」のレコーディングメンバーであるベースのトニー―レビンという人が、このレコーディングメンバーによるライブを提案しました。 それにはジョンも乗り気で、実は1981年3月に日本でライブを…

  • REBECCA(レベッカ) 2017年武道館ライブを見て

    皆さんお久しぶりです。 半年ほどブログを更新しておりませんでしたが久しぶりに更新します。 忙しかったといえばその通りですがブログ熱が多少冷めてしまっていたというのも実情かもしれません。 ただせっかくこのようなブログを所有している以上更新していくのが筋かとも思いまして今回記事を書かせて頂きます。勝手申し上げまして申し訳ございません。 さて先日音楽専門チャンネル「歌謡ポップスチャンネル」でレベッカの2017年武道館ライブが放映されておりました。 自分自身はそれほど興味があった訳ではなく、妻が見ているのを横目に見ていた感じでした。 レベッカといえば1980年代に活躍した言わずと知れた女性ボーカルバン…

  • 宅録活動再開②

    今から2ヶ月ほど前に宅録活動再開という記事をあげましたが、今日ようやく活動再開から二つ目の動画をアップすることが出来ました。 当然仕事などもあり、1日の中でそんなに時間をかけられないわ訳ですが、それにしても自分でも随分時間が掛かってしまったという印象です。 (休み中に仕上げるのを目標としておりましたが、現在日をまたいで月曜の0時35分です・・・。) 私は主に音楽カバー動画を上げておりますが、いかに原曲に似せれるかという点に重きを置いていいるつもりです。 できる限り細かいニュアンスも再現したいと思い取り組んでおりますが、実際にはうまくいかない事がほとんどです。 作成してみて、はじめてその難しさに…

  • 宅録活動再開!

    私は現在、このブログの他にYouTubeでの動画投稿もしております。 そもそもブログやYouTubeで動画作成を始めた理由は現状の生活を打破し、音楽により生計を立てる事が目標だったからです。 kensomusic.hatenablog.com 今の所、はなはだそんな気配はありませんが、今後も楽しみながら続けていけたらなと考えております。 そんな動画投稿ですが、今回一つの変化がありました。 私の動画は、基本音楽カバー動画が中心ですが、作成方法としては、まず音源を作成して、その音源に動画を当て込むという方法で作成しております。 なので、基本的な主要な作業は音源の作成という事になるんですね。 その際…

  • 聴かず嫌いの名曲選♯4 クラウデッド・ハウス ドント・ドリーム・イッツ・オーバー

    アップルミュージックを始めてからというもの、あまり自分が聴かない音楽も耳にすることが多くなりました。 サブスクには一部賛否両論があるかも知れませんが、以前のようにお金をつぎ込まなければ中々多くの曲を聴くことができなかった時代に比べると、私はとてもありがたいと思っております。 そんな中、サブスクでAIが選曲した曲を聴いては、今まで聴いてなかったけど世の中にはこんな良い曲があったんだと勝手に感じた事を「聴かず嫌いの名曲選」とうシリーズで記事を書き始めた訳です。 kensomusic.hatenablog.com 知っている人にとっては何を今更というような曲かも知れませんが、無知の私の個人的な感動を…

  • 過小評価されてる男たち♯2 ベン・フォールズ・ファイブ

    ロックを聴き始めて早30年以上経ちますが、90年代は60年代にまさるとも劣らないルネッサンス期といえたのではないでしょうか。 そんなロック隆盛期に明らかに異彩を放っていたスリーピースバンドがあります。 それがベン・フォールズ・ファイブです。 90年代をリアルタイムで過ごしてきた方々なら知っている方も多いと思いますが、 日本では早い時期にドラマ「ロングバケーション」で使われ、セールス的にも日本では一定の成功を収めていました。 さて、スリーピースといえばギター・ベース・ドラムが一般的ですが、このバンドはピアノ・ベース・ドラムという編成。 50年代のロックンロールでは割と一般的だったかも知れませんが…

  • 過小評価されてる男たち♯1 アンディ・サマーズ ザ・ポリス

    あくまで個人的にな考えになるのですが、こんなタイトルの記事を書かせて頂きました。 実際には過小評価の基準は無いわけで、主観の話になんですがね。 私自身が「この人すごいけど、あんまり話題に上らないなあ」と思う人を、勝手に あげさせて頂くだけですので、ご了承いただけたらと・・・。 まあそんな中でも共感して頂ける方がいればうれしいかな、という所です。 今回あげさせて頂くのはザ・ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズ。 ポリスといえばスティングを擁する世界的スーパーバンド。 後々まで影響を与え続けている不世出のバンドである事に異論と唱える人は少ないでしょう。 しかし、スティングは知っていても、他のメン…

  • デヴィッド・ボウイの先見性 インターネット社会の予見

    先日YouTubeを見ていたらこんな動画を見つけました。 www.youtube.com これは1999年のインタービューですが、インターネット社会を予見しているデヴィッドボウイの貴重なインタビューです。 1999年が実際どうだったかと思い返すと、私も社会人3年目程度でしたが、一応職場にもパソコンも普及してはいましたが、使い方に右往左往していた記憶があります。 当時を生きてきた人にとってわかりやすいのは、あのiモードのサービスがスタートしたのが1999年2月から。 なので、メールやネットは一般消費者においてまだまだ未知の物だった、そんな時期だと思われます。 そんな中、彼は的確に、そして恐ろしい…

  • ギターソロ不要論⁈ じゃあコレを聴いてみろ!!

    先日私にとっては穏やかではない話題を耳にしました。 どうも、ギターソロ不要論というのが一部の人達の間で話題になっているようなんですよね。 ことの発端はアメリカのニューヨークタイムズ紙の記事で、 今年のグラミー賞ロック部門ノミネート曲の多くにギターソロが無いと報じられた事が一因との事。 そしてミュージシャンで京都精華大学特任教授の高野寛紙が「ギターソロが始まるとスキップする若者が多いみたい」とツイートすることでネット上で大論争を起こしたたらしいのです。 まあ考え方は色々ありましょうが、ギターを愛する者としてはなんとも寂しい話。 ただここでさみしがっていてもしょうがなく、私にできる事といえば 「だ…

  • カラオケ採点に思う事

    音楽に好んで接している中で、時に様々なジレンマを感じる事があります。 私にとってカラオケの採点もそんな一つです。 テレビでもよく採点を競う番組を見かけますが、エンタメの一つとしては十分楽しめます。 小さい子や、若い女の子が、大人顔負けの美声で歌い上げる姿は楽しく、微笑ましい姿です。 でも、カラオケの採点で評価される基準はその音楽を評価する上での一つの指標にしかすぎないという事もちゃんと理解しなければならないと思うんですよね。 多くの方はちゃんと理解していると思うんですが、一部誤解されている方もいるような気もしております。 歌にとっては「歌唱力こそが一番大事だ!!」と思っている人もまあまあいるよ…

  • 山下達郎 サブスク解禁一生しない発言について

    先日ヤフーニュースでこのようなタイトルの記事が流れました。 タイトルが割と衝撃的だったので攻撃的な発言が中心かと思い興味深く記事を読み進めてみると、実際には山下達郎のキャリアを通じた音楽観、哲学などが綴られておりとても興味深い内容の記事だったと思います。 (恐らく購読意欲を掻き立てる為にあえてこんなタイトルにしたのでしょう。) 山下達郎 さて、本題のこの発言ですが、ご本人はこのように語っておられます。 「だって、表現に携わっていない人間が自由に曲をばらまいて、そのもうけを取ってるんだもの。 それはマーケットとしての勝利で、音楽的な勝利と関係ない。 本来、音楽はそういうことを考えないで作らなきゃ…

  • 「東京」 曲名にもなる魅惑の大都市

    現在私は北海道在住で、皆さんもご承知の通りしばらく出張と言うものから遠ざかっておりました。 しかし最近ようやく社会情勢も変化してきて、出張もOkというような空気が醸成されてきて、私も例にもれず約3年ぶりに東京出張なるものに行ってきました。 ただ元々20年ほど埼玉に住んでいたので、まあそこまで東京に対する思いは少ないと思っていたのですが、久しぶりに行くとやはり東京の持つ特別な存在感をまざまざと感じてしまいました。 宿泊したホテルが八重洲口付近でしたので、夜ホテルに着くや否や近くの居酒屋で食事をし、その後ひとり夜の銀座を探索することにしました・・・。 分かりずらいかも知れませんが夜の銀座です(笑)…

  • YouTubeチャンネル登録者が300名到達!感謝です!

    今年から仕事の変化に伴い、ブログ・youtubeともに更新でいない状況が続いておりました。 そんな中ようやく最近はブログの更新の機会は増えてきました。 しかしyoutubeの方は依然中々更新できず歯がゆい思いをしているのですが、それでもおかげ様でチャンネル登録者が300人に到達しました!! ホントにホントにありがたい限りで感謝の言葉しかありません。。。 もう半年以上新しい動画をアップしていないのですが、それでも見てくれている人がいる事は驚きと同時に改めて本当にありがとうございます。 ホントはもっとチャッチャと動画アップすれば良いのにと思うかも知れませんが、 現在私がやっている動画作成はちょっと…

  • 聴かず嫌いの名曲選♯3 ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ アナザーファーストキス

    さて今回もAIが選別してくれた曲をご紹介させていただきたいと思います。 改めてこうして集めてみると私が良いと思った曲は何となく傾向が似ているなと感じますね。(AIがそういうのを選んでいるのでしょう。) ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ アナザーファーストキス www.youtube.com ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ 1982年ニューヨークブルックリンにて結成。 かなり長いキャリアなんですね。 例によって私は彼らについての知識は全くなく今回初めて知りました。 調べてみると見かけやその音楽性とは裏腹にあの90年代のオルタナシーンを生きてきたグループのようです。(もちろんあのがつがつとしたメ…

  • 聴かず嫌いの名曲選#2 ブルーストラヴェラー Most Precarious

    前回からアップルミュージックが選んだ名曲をピックアップしているのですが、タイトルを一部変更致しました。 こちらの方がより内容が分かりやすいかなと思いまして。。 ところで、自分の今まで知らなかった名曲を見つけた時はとてもテンションが上がりませんか? 何か新しいおもちゃをもらったような気持ちだったり、もしくは古い友人に会った時 のような感覚だったり。 まだまだ世の中には良い曲が沢山あるんだなあと再認識しています。 さて今回紹介するのはブルーストラヴェラーというバンドの「Most Precarious」と言う曲です。 今回もアップルミュージックが選曲した1曲で曲もバンドの存在も知りませんでした。 ブ…

  • 聴かず嫌いの名曲選#1(ケーク レットミーゴー)

    以前の記事にも書きましたが、アップルミュージックを利用し始めてから普段中々聴かない音楽を聴く機会が増えたような気がします。 聴かず嫌いの傾向がある私にとっては、音楽の幅が広がり音楽の良さを再認識している今日この頃という感じでしょうか。 普段は好きなアーティストの曲を何度も繰り返し聴くスタイルなのですが、アップルミュージックでは「○○さんのステーション」という物があって、勝手に曲を選んでくれるんですね。 恐らく過去の視聴履歴などから関連性のある楽曲を選定しているのですが、そこでは聴いた事の無いバンドや曲がピックアップされて新しい発見ができる機会となっています。 今回は自分の備忘録の意味も込めて、…

  • ジミーペイジの魔法〜DADGADチューニングについて

    ハードロックを聴き始めて、早、うん10年。 激しいリフやテクニカルなギターソロ。それこそがハードロックだ。 と自分の中で勝手にそう決めつけていました。 レッドツェッペリンの「カシミール」が収録されているのは「フィジカルグラフティ」という2枚組のアルバム。 これはツェッペリン6作目のアルバムで、個人的にツェッペリンの中で最も好きなアルバムのひとつです。 学生当時初めて聴いた時はなんだかパッとしない印象だったのですが、聴けば聴くほど魅力を感じる事ができるそんなアルバムですね。 ツウ好みみたいな。 そこに収録されている「カシミール」という曲は凡そ私が思うところのハードロックの常識から外れておりまして…

  • シティポップ考察

    今から2〜3年くらい前からでしょうか。 一部メディアで「シティポップという音楽が一大ムーブメントを起こしている。」と話題となり始めました。 最初は何の事か良くわからなかったのですが、 よくよく聞いてみるとYouTubeなどを通じて日本の80年代ポップスがシティポップと呼ばれ海外から再評価されているとの事。 特に人気があるのは松原みきや山下達郎、竹内まりや、大瀧詠一などなど。 往年の面々が名をつらねているではありませんか。 どうやらシティポップというのは、ジャズやフュージョンをベースとした都会的な雰囲気のサウンドといった感じのようで、 ちょうど2年ほど前にYouTuberの、みのさんがシティポッ…

  • キングクリムゾン「Red」の世界

    先日文芸YouTuberムーさんがやっている、キングクリムゾン「Red」の楽曲分析動画を見ました。 このムーさんがやっているチャンネルでは音楽に限らず、文学や語学など様々なジャンルについて深く語っておりとても興味深く拝見しております。 又楽曲分析では、menonさんという絶対音感を持ち合わせたキーボーディストが、聴音してその場で演奏を交えて説明してくれております。(この才能はすごい!) www.youtube.com この「Red」という楽曲はクリムゾンの代表的な曲ですが、独特な音使いと展開で、ややもすると人に不安感を与えるような楽曲ですが、それと同時に普遍的なかっこよさを持ち合わせています。…

  • これからの「時代」について

    久しぶりに記事を書きます。 1月から仕事の環境が変わりちょっとバタバタしておりました。 ブログは続けていきたいと思っていますので引き続き興味ある方は何卒よろしく是非よろしくお願いいたします。 今、世の中は大変な事になってますね。 今後どこまで自分に影響が出てくるかどうかはわかりませんがどうか何事も無ければと願うばかりです…。 前回書いた記事が「年の瀬に聴きたい音楽」というテーマで中島みゆきの「時代」を取り上げました。 あれからはや3ヶ月ほどが経っていますが、世のニュースからはまさに繰り返される「時代」を痛感させられる次第です。 ちょっと前になりますが2月23日はそんな中島みゆきの誕生日でした。…

  • 年の瀬に聴きたい音楽

    早いもので、2021年も残すところあと3日となりました。 皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。 嬉しかった事、悲しかった事、辛かった事、色々あったと思います。でも全部含めて良い一年だったと言えたらいいですね。 もう何十年も前になりますが、年末の深夜に「僕たちの懐かしのメロディ」と言う番組が放映されていたのを覚えてる方はいるでしょうか。 細かい部分は忘れてしまいましたが、その年ごとに流行った音楽が流れて、その年に起こった出来事や、流行った物などが映像として流れるというシンプルな内容だったと思います。 ただ、シンプルな内容だけに、淡々とつづられる映像と音楽に当時見入ってしまった事を記憶…

  • アビーロード再考

    中学2年の時初めてビートルズを知り、 そんなにビートルズを聴き込んでいない中で、出会ったアルバムがアビーロードでした。 まだまだ若年の耳にはおおよそむずかしいと感じて、(当初は抱きしめたいやハードデイズナイトをよく聴いていた!) ビートルズにもこんなアルバムがあるんだと、いささか残念に思った記憶が残っています。 数年の時が経ち、気がついてみたら私の中でアビーロードはベストアルバムの一つになっており、特に、サムシングやヒアカムズザサン、又エンディングまでのメドレーは圧巻で、好きなアルバムとなってはおりました。 そして今回改めてアビーロードを聴いて、 そのとてつもないクオリティに驚きました。 なん…

  • はてなブログ10周年特別お題から「好きなグループ(洋楽)10選」

    はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 今まで改まって列挙することがなかったので、今回はシンプルに好きなグループ(洋楽)の10選を列挙していきたいと思います。 その時の気持ちの状態によっても日々変わってしまうと思いますが、 自分の現時点でのランキング形式でいきたいと思います。 来月には順位変わっているかもしれませんが…。 では、早速。 10位:ドゥービーブラザーズ 言わずと知れたウェストコーストロックの代表ですが、私はイーグルスももちろん好きですが、ドゥービーが特に好きですね。ツインドラムの力強さ、骨太ロック感がたまらないです。 9位:キングクリムゾン プログレッシブロックといえば、…

  • 愛すべきギャラガー兄弟について

    世の中には幾多の有名人兄弟がいるかと思いますが、この兄弟ほど世界中に話題を振りまいた兄弟はいないのではないでしょうか。 そう、みんな大好きギャラガー兄弟です。 世界的ロックバンド「オアシス」の共にフロントマンであり、屋台骨である2人はそれぞれの強烈な個性の元、一方はボーカリスト、一方はギタリスト兼サウンドメーカーとして90年代以後の音楽シーンを牽引してきました。 90年代といえば私にとってはちょうどど真ん中の時代でしたね。 当時から 60年代、70年代の音楽性やファッションが好きだった事もあいまって、 ついに自分の感性と近い時代が戻って来たぜ! と勝手ながら思っていたのをよく覚えています。 そ…

  • サブスクにハマってます。

    そういえば初めてCDで音楽を聴いたのは中学生の頃だったでしょうか。 当時はまだ出始めで、巷ではレコードやカセットテープが主流だったと記憶しています。 そんなある日、私は友達の家で初めてCDを聴きました。(曲は何故かバッハの小フーガ ト短調) その音の響きの素晴らしさは今でも耳に残っています。 あれから30余年時が経ち、音楽を取り巻く環境は随分と変わってしまいました。 私はそもそもCDを買う派です。 なぜなら、CDにはただ音楽を聴くだけではなく、ジャケットやライナーノーツによってより満足感を得られるからです。 その気持ちは今でも変わりませんが、 先日たまたまアップルミュージックのサブスクに登録し…

  • ギターは何本あればいい?

    音楽をやっている人にはわかると思いますが、演奏が上達するにつれて、よりグレードの高い楽器を欲しくなってしまうという事はよくある事ですよね。 私は音楽カバー動画をYouTubeにアップしている事もあり、原曲を再現する為にも原曲で使用された楽器が欲しいという願望が常にあります。 でも実際は値段が高いのでそんな事はできません…。 それにミュージシャンによって使用している楽器が違うので(あるいは曲によっても違う!)現実的ではありません。 だけどYouTubeなどのカバー動画を見てると結構オリジナルの楽器を使用した動画があるんですよね。 すごいと思います。 いろんな意味で(笑) 皆さんギターって何本位持…

  • 10月9日はジョンレノンの誕生日。

    皆さんこんにちは。 今日はあのジョンレノンの81回目の誕生日。 そう、今生きていれば81歳になるんですね。 もし彼が生きていればどんな活動をしていたか。 つい想像が膨らんでしまいます。 アート活動?執筆活動?ビートルズ再結成でワールドツアー? 考えるだけでワクワクしてしまいます。 いずれにしても世の中に影響を与え続けていたことは間違いないでしょう。 彼はビートルズとして世界を変えました。 ソロになっても活動家として世界を変えようとしました。 そして「イマジン」は現在に至っても普遍的なメッセージを送り続けています。 今、世の中は混沌としています。 はたして世界は今後どのように進んでいくんでしょう…

  • チャンネル登録者200人になりました!

    皆さんこんにちは。 タイトルにある通り私がやっているYouTubeチャンネル(kenso music)のチャンネル登録者がなんと200人に到達致しました。 いや〜、本当に感謝の言葉しかありません。 ありがとうございます。 スタートしたのは今から約3年前。カバー動画、弾き語り動画をアップしております。 当初はiPhoneで弾き語り1発録りというシンプルなもので、誰も見てくれないのではないかと不安でしたが、なんとか続けることが出来ております。 現在ではDAWソフトを使ったDTM中心に動画作成しており、ペースは遅いですが、月イチから月2回はアップしています。 カバーしているのがビートルズやニルヴァー…

  • ジョンレノンの変態性について

    皆さんこんにちは。 今日もジョンレノンについて語っていきたいと思います。 世間の人が持っているジョンレノンのイメージって何ですかね? 恐らく一番多いのが「愛と平和」を歌う平和の象徴としてのイメージが強いのでは無いでしょうか。 「パワートゥザピープル」や「ギブピースアチャンス」のような反戦ソングを歌い、 極めつけは「イマジン」のような全世界へ愛のメッセージを送る存在。 普段あまり音楽に興味がなく、普通の生活をしている人にとってはきっとそんなイメージが強いのではないかと思います。 そんなイメージを決して否定する訳ではありませんし、とても素晴らしいジョンレノンの功績だと思っています。 ただ、中学2年…

  • ジョンレノンの変態性について

    皆さんこんにちは。 いきなり穏やかでないタイトルでスタートしてすいません・・・。 前回まで、ポールマッカートニーがいかにすごいかについて語っていきました。 改めて振り返っても「やっぱポールすげえ」の一言に尽きますね。 今回からはジョンレノンについて語っていきたいと思いますが、 ジョンを語る場合、「すごい」とか「天才」とかいう言葉では表現できないような気がしたので、あえて変態という言葉を使わせて頂く事にしました。(もちろん多大なる敬意をこめて!) そしてここではポールとの比較とかではなく、ビートルズにおいてジョンの存在がいかに大きかったかについて語りたいと思います。(あくまで私の主観ですのでお許…

  • ポールマッカートニーの凄さを語ろう③-2

    皆さんお元気でしょうか。 今日は「ポールマッカトニーの凄さを語ろう」という事で書いてきた記事の第3弾の2回目になります。(笑) 一つ一つ掘り下げていくとどんどん長くなっていくんですよね~。 一応今回で終了の予定です。(それでも全然言いつくせてはいないですけどね。・・) さて前回のポールの凄い所の「演奏力」でギターについてまで行きました。 ホントはギターで終了の予定だったのですが、そういえばアコギだけではなくてエレキギターもすごいよなとか、他の楽器もやってるよなとかもあったので、今回追記させて頂きました。 さて、今日はギター演奏の中でも、エレキギターについてですね。 ポールはビートルズ時代からい…

  • ポールマッカートニーの凄さを語ろう③-1

    皆さんこんにちは。 前回に引き続き、今日はポールマッカートニーの凄さを語ろう③-1 と言う事でポールの凄さについて語っていきたいと思います。 ここまできても全然語れていない事に改めて気付きますよね。 それほどすごいって事ですが・・・。 元々今回でこのテーマは終了するつもりだったのですが、書ききれなくなってしまったので③-1とさせて頂きました。 さて今回はポールの凄さのうち「演奏力」について語っていきたいと思います。 個人的には今まで語ってきたものの中で、1番すごい部分ではないかと思っていますが・・・。 演奏力その① ベース編 まずもってポールといえばベースでしょう。 ベーシストとしてのポールは…

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