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2021/02/07

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  • 井戸曲輪

    先日、2月23日に、城郭の交流会がありました。分城では、堀切を登ってゆくと左に曲輪があって、その上に登ると、そこに四角い「井戸跡」の窪みがあります。城郭保存会の役員も、これは「井戸である」と断言していました。今も水が染みてきているらしい。(比高35mなので、一般の地下水ではなく、軽井沢の白糸の滝のように、地層の間の水であろう)この区画の呼び名がないので「井戸曲輪(いどくるわ)」と名付けたい。井戸曲輪

  • 神様のお散歩

    ある日、妙見君は、とてつもなく大きな鳥とでくわした。妙見神話の始まりか神様のお散歩

  • 楽しい交流会

    今日は他の城郭のガイドをなさっている方々が、こちらに見学に訪れ、説明をしながら交流を深めました。発見された土塁を見学する一行。ガイドの方々も博学なので、教わることが多いです。今回の分城では、色々発見がありました。まず、堀切脇のスペースに「井戸の跡」がありました。ここは呼び名がありませんでしたので「井戸曲輪(いどくるわ)」と名付けたいと思います。そして、ここには登らなければならないので、何かしら階段状にしたいと多古城郭保存活用会では語っています。他にも、お寺跡の土地も城郭であったという説と、その先の切岸と土塁が、飯土井の坂まで伸びているとする説。そうなると、かなり城跡としての面積が広がり、今後、展望公園が出来たとしても、単なる公園としてはおさまらないものになるでしょう。大きな観光の取り組みになるだろうと思います。...楽しい交流会

  • 飯土井橋について

    飯土井橋について飯土井橋は飯新町地先の栗山川に架かっている。栗山川に架かる橋では町内で最も古く、すでに安永8年(1779)には架け替えをされたと日本寺古文書に出ている。橋の名が広く知られたことの一つに、明治44年(1911)に成田、多古間に開通した「軽便鉄道」がある。多古駅からこの橋まで引込み線が敷かれ、ここで川舟で運ばれた米などの産物が舟から貨車に積み替えられ、川岸として大いに賑わった。そして近年もう一度変身する。昭和48年頃から年次計画で造られてきたあじさい遊歩道が、川下の「道の駅」まで完成し、季節には七色の花の上に橋が浮ぶ新名所になった。飯土井橋について

  • ただ今記事作成中

    今日は城跡ではなく、鉄道跡です。軽便鉄道成田多古線旧線と新線新線跡は現在JR専用道路となっているが、旧線がそれと並行して走っていた部分がある。千代田では、菱田小学校と住母家へのY字路から先は、高い切り通しの新線跡とみられ、教会の金網フェンスの残骸が見られる。が、それと並行して旧線跡と思われる箇所がある。JR道路から南の竹林を登ると、土塁のような盛り土があり、上は平らにされ、幅がちょうど軽便鉄道の幅(1mちょっと)で、それがずっと続いている。(写真予定)おそらく線路跡で、旧線の跡だと思われる。これは、現在のコンビニ前の道路を交差する形で下り、釣り堀ジョイバレーの前のJR道路に並行して走り、そしてさらに下って、住母家の田んぼ脇を通り、住母家のバス体先で、現JR道路下をくぐり、人道トンネル上を走ったと思われる。そして...ただ今記事作成中

  • けべんこ?って何 軽便鉄道

    けべんこさっぱりわからなかった軽便鉄道のことらしい芝山町の鉄道跡を見ていたら隣家の方と少しお話することになりけべんこっていうから???となってわからなかった。軽便鉄道の新線路は、現在JR専用道路となっているが、所々、それと並走するような形の旧線路跡があります。竹林の中を登っていったら、なんと土塁のような土の盛り上がりが続いていました。土は上部が平らにされていて、幅がちょうど軽便鉄道ぐらい。これは鉄道跡だなと直感しました。この辺の人は、新線路は知っていても、旧線路はわからないらしい。奥さんに至っては、私を不審に思ったらしく、「何なんですか」と言っていました。(笑)(記事書きかけ)けべんこ?って何軽便鉄道

  • ツアーの告知

    告知と言っても、お客さん向けではなく、地元の人へのお知らせです。3月20日(日)にバスツアーが予定されて、分城にも訪れるとのこと。地元の城郭にお客さんが来るところなどは、なかなか見られません。ぶらり散歩案内板の下に、ツアーと、御城印のお知らせをしておきました。いくらか興味を持ってもらえれば、嬉しいです。(当日も取材をさせてもらいたいです)ぶらり散歩案内図の下にお知らせちょっとズームアップ目標になるのぼり(木材で足元を目隠し)お出迎えさようならまたどうぞツアーの告知

  • あれ?ないね

    以前、中城や日本寺の記事をアップしましたが、削除してしまったのか、見当たらないですね。峯の妙興寺はあるんだけど・・・また取材をしてきますか。ところで今日男女二人連れの方が、やや早足で歩いていました。で、男性が「ぶらり散歩案内板」に近づいてきて、何やら探し始めました。「どちらへ行かれますか?」と聞くと「にっぽんでらってこの辺にありますか?」とのこと。「ああ、(にちほんじだけど)ありますね」と言うと、女性を追いかけるようにして、また歩き始めました。ずいぶんせわしない様子でした。あれ?ないね

  • 倒木を利用して

    現在、城跡の倒木を整理して、城郭の整備をしています。切った木は、並べて置いてありますが、ちょっと使えるかなと思い、何本か自宅に持ってきました。で、4本を使って、のぼりのプラスチック部分の目隠しにしました。(地面部分)やはり、木があると落ち着くのですよね。もっと太い木なら、椅子やテーブル代わりになりますから、太い木を切ったら、そのようにしてみたいです。倒木を利用して

  • 倒木で 駐車場

    家の工事の関係で、一時的に自動車を停める、仮の駐車場が必要になりました。で、城跡の倒木を切った木があるので、それを車止めにしようと思い運搬してきました。(写真はあとで)もと畑だったところなので、砕石を撒きました。車止めの倒木は、杭で固定しました。まだ、追加の作業が必要ですが、何とかできそう。前が田んぼなので、勢い余って田んぼに落ちないようにしたいもの。倒木で駐車場

  • 寺山からの 案内板

    寺山から城跡・神社に向かうところに、案内板を設置しようと、看板屋さんに依頼しました。こういうイメージです。(別荘地のような)この道からの突き当りに設置する予定寺山からの案内板

  • 雪あと 分城

    昨夜、雪が降りまして、分城はどうなってるか見に行ってきました。おお、大迫力!行ってみたところ、空堀の近辺は、ほとんど雪はありませんでした。前回は堀底道にも雪が積もっていたのですが。次に、寺山への道こちらも林の中は、枝でさえぎられて、雪はありません。その先に開けたところの寺山のあたりも、今回の雪はうっすらと積もっただけでした。外の幹線道路の雪も、もう解けてありませんでした。ところが城跡の帰り、畑道で車をUターンさせようとしたら、・・・ずるずるずるとスリップして動けなくなりました。前にも後ろにも行けない。(笑)→→→タイヤの周りに、畑の土をまいて脱出しました。数日後にまた雪の予報になっていますね。ちなみに氷の上を歩く時の滑り止めは、縄を靴に巻くと良いらしいです。氷に砂や土をまいても良いです。雪あと分城

  • 地元にも連絡を

    3月にバスツアーがあるようで、私の地元の分城も見学先になっているようです。この近辺は川や耕地、そして歴史資産を活用してのまちづくりをしていて、分城跡については、何百年と地元の高田集落が管理をしてきています。ツアーについては、いちいち、地元には連絡がないことが多いのですが、地元集落(の城郭保存会)や地元揚水組合でも、観光に目を向け始めたところなので、このようなツアーがある時には、地元にもメールで良いのでお知らせを頂きたいもの。集落の組長にも伝達をします。また事前にそうじとか、倒木のチェックとかもあります。(全部主催者側でやってくれるのだろうか?)以前、城跡と神社の標柱を設置する時も、組長に連絡して、当日の立ち合いもしてもらいました。集落のおびしゃの時にもそれらの報告をして、集落全体の意識の醸成をしているところです...地元にも連絡を

  • 寺山からの改善案

    今日は分城に行きました。たまに行って点検をしましょう。現場は、この寒さだから草も生えてなく、看板も異状はありませんでした。寺山跡にも行ってみました。中央のくぼ地に別当寺があったそうです。右側の土地に展望公園が出来るそうで、写真の中央奥には、河川流域や街並みが見えます。高層ビルなどはないので、見通せて展望公園には良いでしょう。寺山から城跡に向かう展望公園に来た人は、分城や妙見神社に行く人もいるでしょう。散策路がやがてT字路になって、右に行けば空堀があります。この突き当りにも、案内板があると良いなと思います。ちなみに突き当りを左に行くと空堀前の林が見えます。途中から折れている木が白く目立ちます。ちょっと見すぼらしく見えます。これを切れば、かなり雰囲気が違ってくるでしょう。(我が家のなので、切りたいと思います)景観を...寺山からの改善案

  • 分城の口コミと写真

    分城の口コミと写真グーグルマップの飯土井城跡(分城跡)に、分城のクチコミと写真を入れました。飯土井城跡(分城跡)分城は、千葉胤貞ゆかりの城とされていて、主郭部分に妙見神社があります。周辺に別当寺や、一の屋敷・二の屋敷、馬場がありました。現在隣に展望公園が計画されていて、連続して城跡見学も出来るように、説明板などの設置や、見学道へのウッドチップの散布、倒木の整理など、歴史ボランティアで整備を行っています。分城跡登城口分城の主郭に妙見神社があります。切岸を左に見て、作場道を登り(右の石段は神社へ)、堀切から空堀に行けます。神社の脇に土塁と5mの物見台があります。周辺には別当寺跡や、一の屋敷、二の屋敷、馬場がありました。北の物見台には井戸の跡と思われる四角い箇所があります。案内板については、空堀周辺にも解説板や案内板...分城の口コミと写真

  • イタチの退治

    中国は春節(旧正月)で7連休。輸入貨物はがた減りで、いかに中国に頼っているかがわかります。さて、日本でも立春となれば、春間近となりますが、思い出すのがイタチの巣作り。昨年、イタチが長屋門に出入りしていて、対策はしていましたが、姿が消えたので気を許して何もしなくなったら、なんと、夜にひな鳥のような、子猫のような「みゅーみゅー」という鳴き声がする。なんだかわからないでいましたら、イタチが長屋門に出入りしていたので、イタチが繁殖をしていたのがわかりました。さーてどうする。夜鳴き声がしたら、長屋門のあちこちを蹴飛ばしたり、棒でつついたりして音や振動を与えます。それを数日行った。次にホームセンター・コメリで、イタチなどの忌避剤を買ってきまして、通り道や出入り口に撒きました。これが良く効き、それから一切鳴き声や物音がしなく...イタチの退治

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