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  • 雲が出てソーラパネルも昼寝かな

    最近、「メガソーラー」と言う言葉がメディアによく出てきている気がする。大規模太陽光発電のことである。太陽光発電といえば、再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスなど)であるからして、エスディジーズ=持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の推進にとっての強力な手段の一つというわけである。石炭などを燃やしての、二酸化炭素の排出をともなうような火力発電などに変わる発電手段として、このところどんどん増えているとのことである。 もちろん、わたしとしても、このような再生可能エネルギーには大いに賛成である。 しかし、しかしである。このソ…

  • コロナ禍に発酵食あり打ち水や

    わたしは、きょう、人生で初めて「マグロ納豆」というものを食べた。 わたしは、発酵食品はだいたい好きなのである。ぬか漬けも、キムチも、味噌も、ヨーグルトも、チーズももちろん大好きである。日本酒もワインも好きであるがこれはちょっと違うのかな。ところが、納豆だけは、こどものころにお目にかかったことがないせいであると思うのであるが、だめなのであった。いわゆる食わず嫌いというやつである。 それなのに、どうして今頃になって食べているのかというとである、新型コロナのせいなのである。おかげであると言ったほうがいいのかな。 じつは、自然農(?)を実践している方のブログで、「発酵食はウイルスに強い」というような仮…

  • 夏の空クマのプーさん浮かんでる

    最近、知人に教えられて、ベンジャミン・ホフ『タオのプーさん』(平河出版社、1989年2月)を読みはじめた。 どういう本かというと、カバー袖にはこう書かれている。 「タオってなんだろ? くまのプーさんと仲間の動物たちが登場し、 著者といっしょに考えて?!いく。 クマのプーさんをとおして タオイズの原理をやさしく説明し、 タオイズムの原理をとおして クマのプーさんを解釈した ユニークな物語。」 というわけで、A.A.ミルンの『クマのプーさん』を引用しながら「タオ」の思想(?)を解説していると思われる本であると思う。まだ全部読み終えていないので断言はできかねるのであるが。 この『クマのプーさん』とい…

  • 緑陰や連泊限定宿屋あり

    わたしの知人に、民宿ではないような気がするのだが、宿を経営している人がいる。なんと言ったらいいのであろうか、別荘のような建物を一組の人の宿泊に提供しているのである。旅館経営と言っていいのかな。 もう何年も前から経営しているのであるが、最初は、ふつうの宿のように、泊めるだけでなく朝食などを提供していたのである。が、そのお世話がけっこう大変だったようで、しばらくしてからは食事の提供をやめたそうである。宿泊のみの宿にしたのだそうだ。 それで客はどうなったかというと、コロナ禍のせいもあるのかもしれないが、若者グループがやってきて、一晩どんちゃん騒ぎをして、翌日帰るというお客さんが増えたそうである。 こ…

  • 風が吹く夫婦別姓白南風や

    わたしが若い頃には考えられなかったことだが、いまや、ネット上に上がっていないものはない、というか、「ネット検索で引っかからないものはこの世に存在していないに等しい」らしい。「いや、ネット検索しても引っかからないものって、いっぱいあるだろう」と、わたしなどは思ってしまうのだが、そんな考えはもはや古いのだろうか。 わたしは、ネット検索に引っかからないから、それは存在しない、というのはちょっとどうかと思うのだけれど、それはおいておくとしても、検索に引っかけるためには、とりあえず名前は必要かと思う。となると、名前のないものはこの世に存在しないといえるのだろうか。 さて、少し前の『東京新聞』(2021年…

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