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2021/01/30

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  • 青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その3)

    続いては第11話からですね。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想;括弧内は英語版青い花の英訳タイトル) #11 新しき日(A New Day) こちらもかなり一般的なフレーズであり、自信もって確定で断言できるかとなると結構悩ましい部分もありますが、まぁより普通な表現である「新しい日」ではなく「新しき日」なので、やはりタイトル完全一致の文学作品を元ネタにしているのではないでしょうか…と思われます。 もちろん「これですね」と挙げることのできるものはパッと思いつきませんでしたけど、検索したら、20世紀初頭のノーベル文学賞受賞作家、フランスの巨匠ロマン・ロラン著…

  • 青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その2)

    青い花の各話サブタイトルの由来を(勝手に)まとめていくシリーズ、早速続きに参りましょう。 第4話からですね。 ---------- 『青い花』エピソードタイトルの由来まとめ(勝手に予想) #4 朝めざめては(Waking Up in the Morning) こちらは、ほぼ唯一、ドンピシャ同じ名前の、明白な元ネタが見つからないエピソード名かな、と思います。 しかし、基本的に文学を元ネタにしていると思われる青い花のサブタイですから、これはまぁ恐らく、「ある朝目覚めると、巨大な虫になっていた」でおなじみ、カフカの『変身』が元ネタでしょうかね…? ja.wikipedia.orgなお、僕は「起きたら…

  • 青い花のエピソードタイトルの由来をまとめてみよう(その1)

    SBFを読んでいてふと思ったネタがこれでして、巻末の注に各話サブタイトルの由来が一部解説されており、ごく一部は記事でも触れさせていただいていたんですけど、Frankさんも網羅的にはまとめられていなかったので(元より英訳されていると、本当の元ネタを探すのが難しいこともある、ってのもあると思いますが)、せっかくなので今回、基本的に文学その他の作品から取られていることが多い印象のある『青い花』各タイトルの元ネタを、この機会にまとめてみようと思った次第です。 ただ羅列するだけなので実際大したこたぁない話ではあるんですが、やはり52話(花物語と同じ)もあると結構なボリュームになったので、(最近毎回それば…

  • ラスト・青い花で学ぶ英語

    ついに、結構長きに渡ったSBFをお借りした楽しく学ぶ英語シリーズもこれにて完結ですね。 早速、前回の続きから、『青い花』第一話で使われていた、残る面白い英語表現(擬音語擬態語中心に)を見ていくといたしましょう。 ---------- 【青い花で学ぶ英語】 (1) p. 14:"WHSH"(ダッ:走り去る音) 前回最後に見ていた、あーちゃんが「オエー」と言いながら、列から走り去る音ですね。 ぶっちゃけ何と読めばいいのかすら分かりませんが(笑)(「ウィッシュ」と「ホワッシュ」と「フゥシュ」を足して4で割ったぐらい?(笑))、これはまぁ、SHシュの部分がダッシュしている感じもあって、まあまあ、言いた…

  • 続々・青い花で学ぶ英語(オノマトペを中心に)

    前回もチラッと書いていましたが、青い花英語版・SBF (Sweet Blue Flowers) で気になった英語を取り上げるコーナーとして最後、もう1記事ぐらい見繕ってみようと思い立ちました。 それが、例の、ちょうどこれまたこないだの記事でもちょっと触れていた、「擬音語擬態語(オノマトペ)は、漫画の中で英語だとどんな感じのものが使われているのだろう?」という点です。 しかし、その辺はもう数がありすぎるといいますか、やはりどんな表現が使われているのかは実際にSBFを手に取った方のお楽しみといえるかもしれませんし、最後を飾る今回は、無料お試し読み公開がされている第一話のみを見ていく形にしようかな、…

  • 続・青い花で学ぶ英語(プラン・ミサ・ちなみに)

    SBF(英語版青い花・Sweet Blue Flowers)で気になった英語表現、残す所は日本語版8巻相当の、非常に些細な2項目のみで、短すぎる感じに思えたため、1点、青い花やSBFとは全く関係ないですがFrankさんとやり取りをしていて一番気になった言い回しと、それでもなおまだ短かい気がしたので、さらにもう1つ別のネタを……と思ったら、その3つで案外いい量になったので、そちらはまた次回にまわすことで、記事の水増しをさせていただきましょう(笑)。 ---------- 【青い花で学ぶ英語】 (8) p. 41:"THEN IT'S A PLAN!"(「ならそれでいいね!」) こちら"It's …

  • 青い花で学ぶ英語

    これまでの記事でもずっと触れていたコーナーですが、内容に関わる英訳で気になった部分を見る本編は全8巻分見終えたため、残っていた項目を使ってまた一記事こしらえさせていただくといたしましょう。 ---------- 【青い花で学ぶ英語】 (6) p. 176:"I'M INTO ONE-SIDED CRUSHES"(「片思いに夢中です」) これは別にここで初出なわけではなく、作中至る所で出て来ますが、このコーナー用に何かあえて取り上げようと思いながら読んでいて、ちょうど番外編「若草物語」~可南子先生~で目についたポイントですね。 本題は「片思い」の言い方なんですが、前半部も役に立つ表現になっている…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:8巻その5

    ついに今回で、「SBFで気になったポイント」シリーズもおしまいですね。 早速最後の2点を見ていきましょう。 メインは、ラストシーンに近いあの場面です。 日英表現の違いから、またとても面白い考察をいただけました。 Frankさん自身にも楽しんでいただけたようですし、これは指摘しておいて(気になっておいて)良かった点といえそうですね。 ---------- (8) p. 185:"AND I FELT LIKE CRYING."(「そして泣きたい気持ちになった」) これまた既に訳注でも指摘していたんだけど、最後のコマのこの文、日本語版原文のナレーションとは、ほんの少し違っているね。 とても詩的な感…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:8巻その4

    中途半端に分けたため、今回は割と短めです。 (とはいえ結局4000字以上あるので、冷静に考えたらブログ記事としてはむしろこれでも長い方かもしれませんね。読みやすいから良いということにしておきましょう(笑)) ---------- (8) p. 152:"I HEARD FROM YOUR MOM"(「あなたのお母さんに聞いたよ」) これも既に訳注で指摘していたんだけど、最後のコマの京子の台詞、"YOUR MOM"ではなく、原文では複数形で表されている呼び方(これまた日本語は曖昧なため、誰かは特定できないんだけどね。"ladies"と同じような感じかな。※注:原文は「おばさまたち」)なので、ここ…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:8巻その3

    英語版『青い花』ことSBFの英訳ネタ続き、次回で終わりぐらいかと思っていましたが、無駄に記事を水増しする感じで、今回含め残り2回でいけそうだった所を3回に分けようと思います。 ま、毎度その辺の記事構成うんぬんはどうでもいいですね。 早速続きに参りましょう。 ---------- (8) p. 127:"NEXT YEAR"(「来年」) 大きな違いではないけど、原文では"This year"(「今年から文化祭実施」)となってるよ。 (日本の学年度は4月から始まるから、卒業後でもまだその年の残り時間は大量にあるけど、アメリカだと制度が違ってイメージしづらいこともあって、"next"に変更されている…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:8巻その2

    青い花最終巻にあたる部分の英訳ネタ続きですね。 多分、その4でちょうど終えるぐらいで良さそうかな、って感じに思います。 早速参りましょう。 ---------- (8) p. 88:"WHY THE SUDDEN SILENCE?"(「いきなり黙ってどうしたの?」) これは明らかに日本語と違うね。 ふみは、"Why suddenly are you so formal?"(原文:「なに あらたまっちゃって」)と言ってるんだけど、これは、英語版とは真逆で、前のページであきらが電話口で何か言ったことを示唆しているわけだね(描かれてはいないけれど)。 次の台詞は英語版も"JUST FORGET TH…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:8巻その1

    SBF(青い花の英語版)で気になった点を見ていこうシリーズも、ついに最終巻に入りました。 今巻は、項目数的にはそこまで今までより多いという訳ではないものの、一点ずつが結構長くなっている所があったため、複数回(三回とか、前後半のみ以上)に分けて紹介しようと思います。 単なる記事の水増しですね(笑)。 なお、最初のアイテムは、まさかの「ただ自分が英単語の読み違いをしていただけ」という、紹介する意味もまるでない項目なんですけど、まぁそれもネタとして使えるだろうということで、無駄ポイントではあるものの掲載しておこうと思います。 ---------- (8) p. 15:"HEY, DIDN'T YOU…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:7巻その2

    日本語版7巻の後半戦、英語版を見ていくシリーズも佳境に入ってきてしまいました。 早速気になった点を紹介していきましょう。 ---------- (7) p. 92:おっと、大きなミスを発見。 このページで描かれている家の表札は、MANJOMEではなくMOTEGIだね。 登場しているお母さんは、モギーの母親だし。 A. 気が付かなかったよ。そう、これは間違いなく誤植の章に載せるべきミスだね。 (表札の"MOTEGI"は7文字ではなく6文字なので、本来のMOTEGIの方が楽だったというのも面白い)。 ⇒(追加メッセージ:)次のページがすぐにふみの家のシーンになるので、特にふみの帰宅を描写していると…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:7巻その1

    続いて日本語版7巻で目についたポイントですが、とうとう英語版青い花・Sweet Blue Flowers(SBF)でいうと、最終巻に入る感じですね。 順に見ていきましょう。 ---------- (7) p. 13:"DO YOU DO BALLET?"(「バレエやってる?」) オモロいミスというか違いで笑っちゃったけど、ふみの背の高さを見て質問した新クラスメイトのこの台詞、日本語のこ部分は、「バレエ」ではなく「バレーボール」なんだ(日本語だと、両者はほぼ同じ発音だからね。※注:英語だとballetとvolleyballで、ほぼ全く違いますが)。 なお、日本では、背が高い人はバスケットボールか…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:6巻その2

    日本語版6巻相当の気になるポイント、後半戦ですね。 ---------- (6) p. 126:"AFTER ALL, I'D DO THE SAME FOR YOU!"(「私もおんなじことするから!」) これは完全に元の日本語とは違ってるね。 日本語版だと、やっさんはここで、"Ask (tell) me the same thing!"(原文:「あたしにもおんなじこと言えよぉ」)と言っているんだ。 この意味は、(1) やっさんがポンちゃんに「もし彼氏がいるんなら隠さずに教えてよ」と言う → (2) ポンちゃん「了解」と言うだけで、同じことをやっさんには聞かない → しばしの沈黙 → (3) …

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:6巻その1

    一連のシリーズ、今回は日本語版6巻相当ですが、結構な量があるのでまたしても半分に分けて見ていこうと思います。 ---------- (6) p. 15:"YASUKO'S A FEMME FATALE!"(「恭己は魔性の女ね!」) 英語だと変なのかもしれないけど、ここでは前のコマの和佐の女性らしい仕草などから、姿子が和佐を指して「YOU are a femme fatale」(「あなたは魔性の女ね」)と言っているんだ。 A. 「恭己は魔性の女」は、そんなに変じゃないと思う。1ページ前の、姿子による「恭己はより可愛くなった」というコメントとも整合性が取れている。 でも、もし日本語の原文が、実際に…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:5巻その2

    例によってSBF(英語版『青い花』)の気になった点シリーズ、日本語版5巻相当の後半戦に、早速参りましょう。 ---------- (5) p. 126:"YOU SHOULD GO NOW."(「今すぐ家に帰ってあげて」) 全然大したことない点なんだけど、ここでふみの母親は、"now"(今)ではなく、将来(千津が一人暮らしを始めた後)について、"please go home often because your mother is worried."(「お母さんが心配しているから、ちょくちょく帰ってあげてね」)と言っているんだ。 A. 翻訳についてはあまり語ることはないが、そうするとこのページ…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:5巻その1

    SBF(英語版『青い花』)の気になった点シリーズ、早速続きに参りましょう。 日本語版5巻に当たる所からですね。 ---------- (5) p. 9:"IT'S NOT WHAT YOU'RE THINKING!"(「あなたが考えていることではない」) ここでの「YOU'RE THINKING」の意味がイマイチ完全には判然としないんだけど(「not your business」(あなたには関係ないでしょ)に近い?)、文字通り読むなら、日本語オリジナル版では、あきらは"It's not what I was told!"(「私が言われたわけじゃないよ」)と言っているので、ちょっと違う感じがする…

  • ついに完成!青い花の同人誌『That Type of Girl』の日本語版・『そっち系のひと』

    …といっても、翻訳自体は既に大分前の時点で終わっていたのですが、ちょうど昨日、Frankさんからメールで「翻訳版のPDFおよび書籍形式ファイル作成を完了し、アップロードしたよ」という連絡が届きました。 翻訳完了後、最近のブログ記事では青い花・英語版『Sweet Blue Flowers』を読んで気になった点を見ており、今回は日本語版5巻の部分に触れていくつもりでしたが、予定を変更してそちらのアナウンスをさせていただくといたしましょう。 まず、Frankさんからいただいたメールがちょうどいいまとめになっていたので、こちらから紹介させていただこうかと思います。 -----昨日夜に受信した、Fran…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:4巻その2

    日本語版4巻・英語版2巻後半の続きですね。 何だかんだかなりの量になっていたので、サクッと始めましょう。 ---------- (4) p. 82:ここは、英訳版ではかなりアレンジされているね(でも、例によって、変わっても話の流れには全く影響がない)。 日本語版オリジナルでは、以下のような流れになってるよ。 ・春花が、"I've found a gem!"(原文:「逸材 発見しました!」)と言う。(英語版とは違い、まだスカウトしたわけではない。) →演劇部員の先輩が、"where is the stuff I asked you?"(「…で、頼んだ資料はどこ?」)と尋ねる。(英語版の「その人は…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:4巻その1

    では続いて日本語版4巻・英語版2巻後半で、気になった英語表現を見ていきましょう。 ---------- (4) p. 18 :"CLASS 1"(一組) これは英語の間違いではなく、日本語版でも同じ問題になってるのに気付いたんだけど、クラス発表の掲示板に「Class 1」「Class 2」と書かれてるけれども、松岡は「1-A」(アルファベット形式)だよね?(例えば1巻p. 20とか) これはミスかな? A. そうだね、これは作者のミスだと思う。 作中では普段、松岡女子のクラスは1-A、2-Bなどと表記されているからね。 ---------- (4) p. 40 :"What should I …

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:3巻その2

    早速3巻後半に参りましょう。 ---------- (3) p. 118:"UMIHANATEI"(「海花亭」) 実はこのページで描かれている「のぼり」の旗、日本語版では「海花亭」ではなく、前のページで誰か(あきら?)が言っていた「RAW SHIRASU」(生しらす)という文字が書かれているんだ。 A. Googleで軽く検索してみると、「海花亭」というのは江ノ島にあるお店の名前ってことでいいのかな?もしかしたら、江ノ島に行ったら、しらすが食べられるお店があると知ってほしい、という翻訳者の思いがあったのかもしれないね。 個人的には、これは必ずしも間違いだとは思わない。むしろ、英語化に際しての「…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:3巻その1

    今回から、英語版・青い花『Sweet Blue Flowers』2巻(日本語版3&4巻相当)を読んでいて気になった部分を見ていきましょう。 巻数・ページ番号は日本語版の数字ですね。 ----------(3) p. 29:"←CAMP SITE//HIKING TRAIL→"(キャンプ場の標識) めっちゃ面白いことに、案内板の記述が日本語版と英語版で逆になっている(日本語では、←がハイキングコースで、→がキャンプ場)。 なんという意味のない変更! A. なぜ意図的にこのような変更がされたのか、全く理解できないね。 ストーリーを理解する上では何の影響もないので、改訂版の付録・誤植の章にこれは含め…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:2巻その2

    青い花・英語版であるSBF(Sweet Blue Flowers)を読んでて気になった点の、日本語版2巻相当部分・後半戦ですね。 実はもうあんまり大きなポイントはこの巻には残されていませんでしたが、早速参りましょう。 ----------(2) p. 159:"I'M THE FIRST TO ARRIVE!"(「私が一番乗り!」(ふみが部室に入ってきた時に、既にいた上級生部員がふみに向かってかける台詞)) 実はこれ、原文では「YOU'RE THE FIRST TO ARRIVE」(「君が一番乗り」)という意味の表現になってるんだけど……(これも、日本語では主語が省略されている。※日本語台詞原…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:2巻その1

    英語版の翻訳の気になる点を、続けて参りましょう。 今回は日本語版の2巻(英語版だと1巻後半)ですね。 なお、毎度丁寧なコメントをいただけるアンさんから「英語版がないと、何のことかよく分かんないですねぇ」というメッセージをいただいていましたが(とはいえ、「へぇ~と思える面白さはあるけれど」という但し書きも送ってもらっていました。でも「へぇ止まりで、何か思うことを挙げるとかにはつながりにくいですねぇ」というのが実際という感じのようですね、やはり)…… 日本語版の『青い花』がないと全く意味不明であり続けたのを通り越して、恐らく誰も持っていないと思われる英語版『Sweet Blue Flowers』の…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:1巻その2

    青い花・英語版(SBF)で気になったポイント(Frankさんに質問形式で投げかけ、コメントをもらう形式)、早速1巻の続きに参りましょう。 ---------- (1) p. 103他:京子だけが、あきらのことを「Okudaira」と呼んでいるのに気が付いた。これは単に、京子はよりフォーマルであるってことなだけだよね?例のダーシーさんみたいに…? 別に、親密ではない、ってことを意味してるわけではないっしょ? A. この時点では、あきらと京子はまだ呼び捨て関係になっていないように思う。 例えば、p. 27であきらが自分(あきら)の母親と話すときに京子を「Ikumi」と呼んでいる場面、p. 55であ…

  • 青い花・英語版で気になった所を挙げていこう:1巻その1

    今回から、英語版・青い花である「Sweet Blue Flowers」(SBFと略記)を読んでいて、気になった部分に順に触れていこうかな、と思います。 最初は1巻からですが、意外と1巻だけでも結構なボリュームがあり、たった二項目だけですが、焦ってやるもんでもないため、一気に全部消化せずに二回に分けて取り上げようかと思います。 Frankさんのコメントも紹介したいですし、一気に毎日消化していくとそれが間に合わなくなるかもしれない、ってこともありますし、そもそも常にネタ切れに苦しんでいる感じですしね、それは言い訳で、ただ記事の水増しをしたいだけなのかもしれません(笑)。 しかし毎度長すぎるのも事実…

  • 青い花・小ネタ:あーちゃんの名前の由来(?)他

    今回から「青い花で学ぶ英語」みたいなシリーズでも始めてみようかと思っていたんですが、青い花英語版である『Sweet Blue Flowers』を順番に読み進めてみたら、「へぇ~、あの台詞、英語だとこういう表現するんだ」という面白い点もあったものの、それ以上にまた改めて「あ、ここの翻訳、日本語版の意味とは大分違ってるな」という箇所がいくつかあったので、「面白い英語表現」よりもむしろ、「英語版の相違点」というまとめになりそうな感じです。 その点、Franksさんに連絡し、やや微妙な所はネイティブスピーカーのチェックを経てから掲載しようと思うので、もう既に日本語版1巻分についてはコメントを返してもら…

  • 青い花の同人誌『That Type of Girl』日本語訳おまけ:五十音順キャラ索引

    今回は、その38&39で掲載していた、キャラ索引の五十音順版(こないだの索引はアルファベット順)を、改めて貼っておこうかと思います。 中身はそのままで、順番だけが変わった形ですね。 Frankさんから、翻訳版のPDFおよび印刷版にはどちらを使うべきか相談を受けましたが、「どちらでもいいと思う。お任せ」と伝えたところ、色々考慮して、五十音順のこちらの方を採用することになったようです。 これで翻訳版の掲載も完全に終了という形ですが、翻訳版の方は現在フォントや一部スペース修正(数文字だけはみ出たような場合に、詰められるなら表現を変えて詰めるなど)の作業を行っており、Frankさんはそれが落ち着いたら…

  • おまけネタ:キャラ関係性分析の補足

    こないだの付録記事・キャラの関係性分析ネタで、「Frankさんの公開資料にもう少し詳しい話があるので、またおまけのおまけで見させてもらおうかと思う」と書いていましたが、今回はそちらに触れてみるといたしましょう。 前半の、Pythonプログラミング・コードの話とかは不要かなと思いましたが、まぁせっかくなので(ただ説明文を日本語にして、コードはコピペしただけですが)こちらもそのまま掲載しておきました。 途中、こないだの記事と同じ内容があるけどまぁそれもそのまま貼るとして、数字込みのグラフが面白いネタといえそうですね。 意外とかなりボリュームがあったので(コードを無視しても、結構な量)、早速参りまし…

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